JPS5939321A - 集塵装置 - Google Patents
集塵装置Info
- Publication number
- JPS5939321A JPS5939321A JP14950882A JP14950882A JPS5939321A JP S5939321 A JPS5939321 A JP S5939321A JP 14950882 A JP14950882 A JP 14950882A JP 14950882 A JP14950882 A JP 14950882A JP S5939321 A JPS5939321 A JP S5939321A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- dust
- flow generating
- combustion
- cylinder
- stage part
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
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- Separating Particles In Gases By Inertia (AREA)
- Cyclones (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は、集塵装置特に焼却炉、ボイラーのような熱発
生機関に取り付ける集塵装置に関するものである。
生機関に取り付ける集塵装置に関するものである。
焼却炉、ボイラー等では、火粉、燃焼層の飛散を防止す
るために様々な工夫かなされてきた。最も一般な方法は
煙突の上端に金網を取り付ける方法である。しかし金網
は目詰まりを起して燃焼効率か著しるしく低下する欠点
がある。また金網は消耗か甚しくひんｉｆんに取り替え
ねばならず管理が面倒である。このため、シャワ一方式
やサイクロンによる除塵装置が数多く提案され使用され
てし・る力Ｓ、排水の処理が必要なこと、大きな動ノＪ
を必要とすること、取扱いが面倒であること、通気抵抗
が大きく燃焼効率が低下すること、メインテナンスコス
トがかかるこ等の欠点がありＩこ。
るために様々な工夫かなされてきた。最も一般な方法は
煙突の上端に金網を取り付ける方法である。しかし金網
は目詰まりを起して燃焼効率か著しるしく低下する欠点
がある。また金網は消耗か甚しくひんｉｆんに取り替え
ねばならず管理が面倒である。このため、シャワ一方式
やサイクロンによる除塵装置が数多く提案され使用され
てし・る力Ｓ、排水の処理が必要なこと、大きな動ノＪ
を必要とすること、取扱いが面倒であること、通気抵抗
が大きく燃焼効率が低下すること、メインテナンスコス
トがかかるこ等の欠点がありＩこ。
本発明は、集塵装置自体には一切動力を使用せず排気の
上昇気流あるいはブロワ−等による強制排気による気流
を旋回気流と、し、遠心力によって排気中の火粉、燃焼
屑、粉塵等を分離する集塵装置に関するものである。
上昇気流あるいはブロワ−等による強制排気による気流
を旋回気流と、し、遠心力によって排気中の火粉、燃焼
屑、粉塵等を分離する集塵装置に関するものである。
本発明の集塵装置を、以下図面に基づいて説明する。第
１図は、本発明の集塵袋（至）の縦断面図であり、第２
図乃至第４図はそれぞれ第１図のＡ−Ａ線、Ｂ−Ｂ線、
Ｃ−Ｃ線に沿った横断面図である。第５図は本発明の集
塵装置の他の実施例である。本発明の集塵袋Ｕは排気筒
（１）の一部に設けた排気筒（１）より径の拡大された
旋回流発生筒（２）と旋回流発生筒（２）にダクト（４
）及び（５）て連結された粉塵分離室（３）とからなっ
ている。旋回流発生筒（２）は径の異なる前段部用と後
段部ｆ１２とかなり４）前段（１１）の径は後段部（１
２）の径より大きくなっている。前段部α工）及び後段
部任２）の各後部はさらに径が拡大されて拡大部α３）
及び（１４）が形成されている。
１図は、本発明の集塵袋（至）の縦断面図であり、第２
図乃至第４図はそれぞれ第１図のＡ−Ａ線、Ｂ−Ｂ線、
Ｃ−Ｃ線に沿った横断面図である。第５図は本発明の集
塵装置の他の実施例である。本発明の集塵袋Ｕは排気筒
（１）の一部に設けた排気筒（１）より径の拡大された
旋回流発生筒（２）と旋回流発生筒（２）にダクト（４
）及び（５）て連結された粉塵分離室（３）とからなっ
ている。旋回流発生筒（２）は径の異なる前段部用と後
段部ｆ１２とかなり４）前段（１１）の径は後段部（１
２）の径より大きくなっている。前段部α工）及び後段
部任２）の各後部はさらに径が拡大されて拡大部α３）
及び（１４）が形成されている。
この拡大部住３）及び（１４１に旋回流発生筒前段部任
２）及び排気筒（１）がそれぞれ突出して環状溝（１７
１及び（１８）が形成されている。旋回流発生筒前段部
（１１Ｊ内には両端が円錐形で閉しられた内筒（１９）
が同心状に設けられて環状空間（２０か形成され、この
環状空間＋２０に複数の傾斜羽根３Ｄが放射状に取り旬
けられている。粉塵分離室（３）は上部の円筒部Ｂｌ）
と下部の粉塵溜θ３とからなっており、円筒部（３１１
には抽気管Ｇ３が同心状に引き込まれて環状溝８４が形
成されている。この環状溝例）はダクト（４）及び（５
）で旋回流発生筒前段部（１１１の拡大部（１３）と後
段部α２）の拡大部（１４１に連結されている。抽気管
（３３は旋回流発生筒後段部（ｔ２に引き込まれて中心
で開口している。
２）及び排気筒（１）がそれぞれ突出して環状溝（１７
１及び（１８）が形成されている。旋回流発生筒前段部
（１１Ｊ内には両端が円錐形で閉しられた内筒（１９）
が同心状に設けられて環状空間（２０か形成され、この
環状空間＋２０に複数の傾斜羽根３Ｄが放射状に取り旬
けられている。粉塵分離室（３）は上部の円筒部Ｂｌ）
と下部の粉塵溜θ３とからなっており、円筒部（３１１
には抽気管Ｇ３が同心状に引き込まれて環状溝８４が形
成されている。この環状溝例）はダクト（４）及び（５
）で旋回流発生筒前段部（１１１の拡大部（１３）と後
段部α２）の拡大部（１４１に連結されている。抽気管
（３３は旋回流発生筒後段部（ｔ２に引き込まれて中心
で開口している。
次に本発明の集塵装置を使用態様により説明する。排気
筒（１）から旋回流発筒前段部（１１）に入ってきた火
粉、燃焼屑を含む排気は、旋回流発生筒前段部（川と両
端が円錐形で閉じられた円筒部９の間に形成された環状
空間ｒ２０１を上昇して放射状に取りイ」けられた傾斜
羽根（２１）を通過すると旋回気流となり、火粉、燃焼
屑等の比重の大きいものは遠心力により、前段部（１１
１の内壁に沿った旋回流となって上昇するが後段部（１
２）の突出部（１５）にはばまれて環状溝［７）内で旋
回するうちに連通孔ｅ７Ｊに引き込まれダクト（４）を
通って粉塵分離室（３）に入る。一方前段部ｆｉｌｌて
大部分の火粉、燃焼屑が分離された排気は旋回流となっ
て後段部（１２１に入り、火粉、燃焼屑等は後段部ａ２
の内壁に沿って上昇するが排気筒（１）の突出部（１６
１にはばまれて環状溝α８）内て旋回するうちに連通孔
乞）に引き込まれダクト（５）を通ってダクト（４）に
入り、連通孔（２３ｆ））ら引き込まれた火粉、燃焼屑
とともに粉塵分離室（３）の円筒部８１）と油気管３３
）の間の環状溝（３４Ｊに入り旋回するうちに、その旋
回力を失なって扮塵溜（３″２Ｉに落下する。
筒（１）から旋回流発筒前段部（１１）に入ってきた火
粉、燃焼屑を含む排気は、旋回流発生筒前段部（川と両
端が円錐形で閉じられた円筒部９の間に形成された環状
空間ｒ２０１を上昇して放射状に取りイ」けられた傾斜
羽根（２１）を通過すると旋回気流となり、火粉、燃焼
屑等の比重の大きいものは遠心力により、前段部（１１
１の内壁に沿った旋回流となって上昇するが後段部（１
２）の突出部（１５）にはばまれて環状溝［７）内で旋
回するうちに連通孔ｅ７Ｊに引き込まれダクト（４）を
通って粉塵分離室（３）に入る。一方前段部ｆｉｌｌて
大部分の火粉、燃焼屑が分離された排気は旋回流となっ
て後段部（１２１に入り、火粉、燃焼屑等は後段部ａ２
の内壁に沿って上昇するが排気筒（１）の突出部（１６
１にはばまれて環状溝α８）内て旋回するうちに連通孔
乞）に引き込まれダクト（５）を通ってダクト（４）に
入り、連通孔（２３ｆ））ら引き込まれた火粉、燃焼屑
とともに粉塵分離室（３）の円筒部８１）と油気管３３
）の間の環状溝（３４Ｊに入り旋回するうちに、その旋
回力を失なって扮塵溜（３″２Ｉに落下する。
旋回流発生筒（２）の前段部α１）で大部分の火粉燃焼
器等が一次分離された排気は後段部１１２）に入り、後
段部（１２）内で上向きに開口している油気管口３の回
りを通過するので、油気管Ｓ３内部には中心負圧が−ら
くこととなる。従って抽気管（３３か連通ずる粉塵分離
室（３）内にも負圧が働らき、連通孔（２３及びω）か
ら火粉、燃焼屑が効率よ（引き込まれる。
器等が一次分離された排気は後段部１１２）に入り、後
段部（１２）内で上向きに開口している油気管口３の回
りを通過するので、油気管Ｓ３内部には中心負圧が−ら
くこととなる。従って抽気管（３３か連通ずる粉塵分離
室（３）内にも負圧が働らき、連通孔（２３及びω）か
ら火粉、燃焼屑が効率よ（引き込まれる。
一方粉塵分離室（３）て火粉、燃焼屑を分離された排気
は、油気管６３）を通って後段部□□□）内に排出され
る。
は、油気管６３）を通って後段部□□□）内に排出され
る。
第１図は、本発明の集塵装置を垂直方向にのびる排気筒
に設けた例を示すものであるか第５図のように横方向に
のびる排気筒にも取りつけることができる。
に設けた例を示すものであるか第５図のように横方向に
のびる排気筒にも取りつけることができる。
このように、本発明の集塵装置は、排気自体のもつ上昇
気流、あるいはブロワ−等による強制排気による気流を
利用して、旋回気流を起こさせ、火粉や燃焼屑を粉塵分
離室１こ導びいて分離するとともに、浄化された排気を
中心負圧を利用して排気筒内に排出するｔｌと気流のも
つ自然法則を利用しているので集塵装置自体には動力が
一切不要である。したがって故障がなく、シャワ一式の
ように水を使用しないので溜った粉塵を取り出す以外は
メインテナンスが不要であり、水を使用しないので錆の
問題がないので耐用年数が長く修理 ４その他のランニ
ングコストがかからない。
気流、あるいはブロワ−等による強制排気による気流を
利用して、旋回気流を起こさせ、火粉や燃焼屑を粉塵分
離室１こ導びいて分離するとともに、浄化された排気を
中心負圧を利用して排気筒内に排出するｔｌと気流のも
つ自然法則を利用しているので集塵装置自体には動力が
一切不要である。したがって故障がなく、シャワ一式の
ように水を使用しないので溜った粉塵を取り出す以外は
メインテナンスが不要であり、水を使用しないので錆の
問題がないので耐用年数が長く修理 ４その他のランニ
ングコストがかからない。
本発明の集塵装置は、通気抵抗となるのは実質的には傾
斜羽根のみて、内筒は両端が円錐形であるためはとんと
通気抵抗に影響しない。このように通気抵抗が少ないた
め傾斜羽根を通過した排気が充分な流速を持った旋回流
となって充分な遠心力か働らくとともに、中心負圧を利
用しているため火粉や燃焼屑が粉塵分４Ｉｔ室に効率よ
く引き込まれ、しかも二段１異えて火粉や燃焼屑を捕捉
するので、高い除塵効率が得られる。
斜羽根のみて、内筒は両端が円錐形であるためはとんと
通気抵抗に影響しない。このように通気抵抗が少ないた
め傾斜羽根を通過した排気が充分な流速を持った旋回流
となって充分な遠心力か働らくとともに、中心負圧を利
用しているため火粉や燃焼屑が粉塵分４Ｉｔ室に効率よ
く引き込まれ、しかも二段１異えて火粉や燃焼屑を捕捉
するので、高い除塵効率が得られる。
本発明の集塵装置は描込が簡単でコンパクトであるため
場所をとらず安価であるにもか−かわらず集塵効率が高
く、公害防止上及び経済的な而でも極めて有用である。
場所をとらず安価であるにもか−かわらず集塵効率が高
く、公害防止上及び経済的な而でも極めて有用である。
以上本発明の集塵装置は、焼却炉のような火粉、燃焼屑
等の発生する装置に取り付けるものとして説明したが、
一般の粉塵発生源からの排気筒にも取りイ」け得るもの
である。
等の発生する装置に取り付けるものとして説明したが、
一般の粉塵発生源からの排気筒にも取りイ」け得るもの
である。
第１図は、本発明の集塵装置の縦断面図、第２図乃至第
４図は、それぞれ第１図のＡ−Ａ線、Ｂ−Ｂ線、Ｃ−Ｃ
線に沿った横断面図、第５図は本発明の集塵装置の他の
実施例である。 １；排気筒、２：旋回流発生筒、３：粉塵分離室、４．
５＝ダクト、１１：前段部、１２：後段部、１３．１４
：拡大部、１７１８：環状溝、１９：内筒、２０：環
状空間、２１；傾斜羽根、２２．２３ ：連通孔、３１
：円筒部、３２：粉朋溜、３３：油気管、３４：環状溝
特許出願人 株式会社 エステ−技研
４図は、それぞれ第１図のＡ−Ａ線、Ｂ−Ｂ線、Ｃ−Ｃ
線に沿った横断面図、第５図は本発明の集塵装置の他の
実施例である。 １；排気筒、２：旋回流発生筒、３：粉塵分離室、４．
５＝ダクト、１１：前段部、１２：後段部、１３．１４
：拡大部、１７１８：環状溝、１９：内筒、２０：環
状空間、２１；傾斜羽根、２２．２３ ：連通孔、３１
：円筒部、３２：粉朋溜、３３：油気管、３４：環状溝
特許出願人 株式会社 エステ−技研
Claims (1)
- 排気筒）（１）の一部に設けた排気筒（１）より径の拡
大された旋回流発生筒（２）と、旋回流発生筒３゜（２
）にダクト（４）及び（５）で連結された粉塵分離室（
３）とからなり、旋回流発生筒１２）は径の異なる径の
大きい前段部（１１）と径の小さい後段部１２！Ｊとか
らなり、前段部（１１）及び後戻部ｔ１２１０６後部は
さらに径か拡大されて拡大部１１３）及び（１４Ｊが形
成され、この拡大部α３）及び（１４）に旋回流発生筒
後段部（１２１及び排気筒（１）がそれぞれ突出して環
状Ｆ＊ （１７１及びα８）を形成しており、旋回流発
生筒前段部（１１）内には両′１出か円錐形て閉しられ
た内Ｍ（１９）か同心状に設けられて環状空間＋２０か
形成されこの環状空間（２０に複数の傾斜羽根（２１）
か放射状に取すイ」けられ、粉塵分離室（３）は上部の
円筒部β１）と下部の粉塵溜０２）とからなり、円筒部
（３１１には抽気官８３が円心状に引き込まれて環状溝
（３４か形成され、この環状溝（３４はタクト（４）及
ヒ（５）テ旋回流発生筒＋２１７７） Ａｉｒ段部ｕ１
１ノ拡大部（１３）と後段部（１２）の拡大部σ４）に
連結され、抽気管（３３は旋回流発生筒後段部（１２）
に引きこまれて中心で開口してなる集塵装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP14950882A JPS608848B2 (ja) | 1982-08-28 | 1982-08-28 | 集塵装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP14950882A JPS608848B2 (ja) | 1982-08-28 | 1982-08-28 | 集塵装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS5939321A true JPS5939321A (ja) | 1984-03-03 |
| JPS608848B2 JPS608848B2 (ja) | 1985-03-06 |
Family
ID=15476670
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP14950882A Expired JPS608848B2 (ja) | 1982-08-28 | 1982-08-28 | 集塵装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS608848B2 (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS61153167A (ja) * | 1984-12-26 | 1986-07-11 | Netsukoo:Kk | 集塵装置 |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH0344535A (ja) * | 1989-07-12 | 1991-02-26 | Toki Sangyo Kk | デジタル表示付き回転式粘度計 |
-
1982
- 1982-08-28 JP JP14950882A patent/JPS608848B2/ja not_active Expired
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS61153167A (ja) * | 1984-12-26 | 1986-07-11 | Netsukoo:Kk | 集塵装置 |
| JPH0317525B2 (ja) * | 1984-12-26 | 1991-03-08 | Netsukoo Kk |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS608848B2 (ja) | 1985-03-06 |
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