JPS5939071Y2 - チエンジレバ装置 - Google Patents
チエンジレバ装置Info
- Publication number
- JPS5939071Y2 JPS5939071Y2 JP9677179U JP9677179U JPS5939071Y2 JP S5939071 Y2 JPS5939071 Y2 JP S5939071Y2 JP 9677179 U JP9677179 U JP 9677179U JP 9677179 U JP9677179 U JP 9677179U JP S5939071 Y2 JPS5939071 Y2 JP S5939071Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- rubber
- tip
- rod
- change lever
- floor
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
Landscapes
- Arrangement Or Mounting Of Control Devices For Change-Speed Gearing (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
本考案は主として自動車その他の車輌用のチュ。
ンシルバ装置に関する。
従来この種装置として、ミッション本体からのびるエク
ステンションロッドの先端部にチェンジレバの根部のチ
ェンジボールを支承させると共に該先端部を車体のフロ
アにマウントラバを介して支承させる式のものに知られ
るが、この場合、該ラバは該先端部側と該フロア側とに
夫々焼付けして固定される式を一般とするもので、か・
るものでは特に車輌の加減速時の該エクステンションロ
ッドの前後方向の動きによれば該ラバは比較的大きな応
力を作用されてこれに疲労による破損を生じ易く、更に
該ラバはこれを固定すべく焼付を必要として作業が面倒
である等の不都合を伴う。
ステンションロッドの先端部にチェンジレバの根部のチ
ェンジボールを支承させると共に該先端部を車体のフロ
アにマウントラバを介して支承させる式のものに知られ
るが、この場合、該ラバは該先端部側と該フロア側とに
夫々焼付けして固定される式を一般とするもので、か・
るものでは特に車輌の加減速時の該エクステンションロ
ッドの前後方向の動きによれば該ラバは比較的大きな応
力を作用されてこれに疲労による破損を生じ易く、更に
該ラバはこれを固定すべく焼付を必要として作業が面倒
である等の不都合を伴う。
本考案はか・る不都合のない装置を得ることをその目的
としたもので、ミッション本体からのびるエクステンシ
ョンロッド１の先端部にチェンジレバ２の根部のチェン
ジボール３を支承させると共に該先端部を車体のフロア
４にマウントラバ５を介して支承させる式のものにおい
て、該先端部をこれからのびるロッド６において該ラバ
５に予め形成される前後方向の軸孔７内に摺動自在に挿
通させると共に該ラバ５を該フロア４に下面のリテーナ
８を介してボルト９で締着は固定して戊る。
としたもので、ミッション本体からのびるエクステンシ
ョンロッド１の先端部にチェンジレバ２の根部のチェン
ジボール３を支承させると共に該先端部を車体のフロア
４にマウントラバ５を介して支承させる式のものにおい
て、該先端部をこれからのびるロッド６において該ラバ
５に予め形成される前後方向の軸孔７内に摺動自在に挿
通させると共に該ラバ５を該フロア４に下面のリテーナ
８を介してボルト９で締着は固定して戊る。
該ラバ５は例えば第３図に明示するようにその中央部に
前後方向の軸孔７を有すると共にその円外側においてリ
テーナ８を介してボルト９を左右１対に施ちれるもので
、該中央部はその上下に多少とも隙間１０． １０が残
されるようにした。
前後方向の軸孔７を有すると共にその円外側においてリ
テーナ８を介してボルト９を左右１対に施ちれるもので
、該中央部はその上下に多少とも隙間１０． １０が残
されるようにした。
図示のものではエクステンションロッド１の先端部をこ
れに固着される板状のブラケット１ａで構成して該ブラ
ケット１ａにおいて該ボール３を支承するようにし、こ
れに前記したロッド６を一体に延長するようにした。
れに固着される板状のブラケット１ａで構成して該ブラ
ケット１ａにおいて該ボール３を支承するようにし、こ
れに前記したロッド６を一体に延長するようにした。
尚チェンジレバ２はチェンジボール３を介して下方にの
びる端部においてチェンジロッド１１に連る。
びる端部においてチェンジロッド１１に連る。
その作動を説明するに、エクステンションロッド１の前
後動に際しては、その先端のロッド６はフロア４側に固
定のマウントラバ５内の軸孔７内を前後に摺動して該ラ
バ５に大きな応力を与えることがなく、更にその上下左
右動に際しては該ラバ５がこれに押されて弾性変形して
これに対応する。
後動に際しては、その先端のロッド６はフロア４側に固
定のマウントラバ５内の軸孔７内を前後に摺動して該ラ
バ５に大きな応力を与えることがなく、更にその上下左
右動に際しては該ラバ５がこれに押されて弾性変形して
これに対応する。
このように本考案によるときはエクステンションロッド
１の前後動に際してはその先端のロッド６が軸孔７内を
摺動して該ラバ５に大きな応力を与えることがなく、こ
れを疲労による破損から防止することが出来、更に該う
・バ５は下面のリテーナ８を介してボルト９により固定
されるもので、従来の焼付によるものに比し製作を簡単
且容易にする等の効果を有する。
１の前後動に際してはその先端のロッド６が軸孔７内を
摺動して該ラバ５に大きな応力を与えることがなく、こ
れを疲労による破損から防止することが出来、更に該う
・バ５は下面のリテーナ８を介してボルト９により固定
されるもので、従来の焼付によるものに比し製作を簡単
且容易にする等の効果を有する。
第１図は本案装置の１例の一部を截除した側面図、第２
図はその上面図、第３図はその■−■線截線面断面図る
。 １・・・・・・エクステンションロッド、２・・・・・
・チェンジレバ、３・・・・・・チェンジボール、４・
・・・・・フロア、５・・・・・・マウントラバ、６・
・・・・・ロッド、７・・・・・・軸孔、８・・・・・
・リテーナ、９・・・・・・ボルト。
図はその上面図、第３図はその■−■線截線面断面図る
。 １・・・・・・エクステンションロッド、２・・・・・
・チェンジレバ、３・・・・・・チェンジボール、４・
・・・・・フロア、５・・・・・・マウントラバ、６・
・・・・・ロッド、７・・・・・・軸孔、８・・・・・
・リテーナ、９・・・・・・ボルト。
Claims (1)
- ミッション本体からのびるエクステンションロッド１の
先端部にチェンジレバ２の根部のチェンジボール３を支
承させると共に該先端部を車体のフロア４にマウントラ
バ５を介して支承させる式のものにおいて、該先端部を
これからのびるロッド６にお・いて該ラバ５に予め形成
される前後方向の軸孔７内に摺動自在に挿通させると共
に該ラバ５を該フロア４に下面のリテーナ８を介してボ
ルト９で締着は固定して戊るチェンジレバ装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP9677179U JPS5939071Y2 (ja) | 1979-07-16 | 1979-07-16 | チエンジレバ装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP9677179U JPS5939071Y2 (ja) | 1979-07-16 | 1979-07-16 | チエンジレバ装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS5614734U JPS5614734U (ja) | 1981-02-07 |
| JPS5939071Y2 true JPS5939071Y2 (ja) | 1984-10-31 |
Family
ID=29329583
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP9677179U Expired JPS5939071Y2 (ja) | 1979-07-16 | 1979-07-16 | チエンジレバ装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS5939071Y2 (ja) |
-
1979
- 1979-07-16 JP JP9677179U patent/JPS5939071Y2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS5614734U (ja) | 1981-02-07 |
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