JPS5939060B2 - 外部処理装置制御装置 - Google Patents

外部処理装置制御装置

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JPS5939060B2
JPS5939060B2 JP52056055A JP5605577A JPS5939060B2 JP S5939060 B2 JPS5939060 B2 JP S5939060B2 JP 52056055 A JP52056055 A JP 52056055A JP 5605577 A JP5605577 A JP 5605577A JP S5939060 B2 JPS5939060 B2 JP S5939060B2
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ジヨン・エル・カ−レイ
シ−・ウイリアム・ダウソン
ア−サ−・エイ・パ−メツト
ドナルド・ア−ル・テイラ−
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HANEIUERU INFUOOMEISHON SHISUTEMUSU Inc
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    • G06F9/06Arrangements for program control, e.g. control units using stored programs, i.e. using an internal store of processing equipment to receive or retain programs
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Description

【発明の詳細な説明】 発明の背景 利用分野 本発明はゼータ処理装置、特に外部処理ユニツトによる
ターゲツトシステム使用者プログラムの実行のために要
求された操作ホスト処理装置に実行するよう作動する装
置に関する。
他の処理装置用に書かれたプログラムに応答して工ミニ
レート操作をするために多くの装置が造られた。
他の処理装置のジヨブを実行する準備のために、普通、
ジヨブ実行用に必要な種々のシステムパラメータがオペ
レータによつて設定される必要があつた。もちろん、こ
れは相当時間を消費するし、通常そのジヨブがそのシス
テム内にストアされた貴重な情報を破壊するような間違
いがなく正確に実行されることを確実にするために、経
験を積んだオペレーターの補助を必要とする。従つて、
本発明の第1の目的は、ホストシステムによつて実行さ
れる外部処理装置のジヨブをデイスパツチするために必
要な初期操作のための方法及び装置を提供することにあ
る。本発明の他の目的は、デイスパツチされる使用者プ
ログラムにとつて平明な方法のデイスパッチ操作によつ
て実現される装置を提供することにある。
発明の要約 これらの目的は、ホスト処理装置の主メモリと外部処理
ユニツトとに動作上結合されたマイクロプログラム化さ
れた処理ユニツトを含む本発明の好適な実施例によつて
達成される。
ホスト処理装置から受取つた指令に応答して、前記マイ
クロプログラム化された処理ユニツトは、使用者プログ
ラムの実行のために外部処理装置を条件付けるために必
要な信号を発生するようにマイクロプログラム制御の下
に動作する。本発明の好適な実施例において、前記マイ
クロプログラム化された処理ユニツトは、外部処理ユニ
ツトに接続された制御インターフエースに結合されてい
る。
外部処理ユニツトのある部分は、前記処理ユニツトがマ
イクロプログラム化された処理ユニツトによつて直接条
件付けられ得るように前記制御インターフエースと結合
されるべく調整されている。また、付加的な割込み制御
回路が前記外部処理ユニツトに含まれている。これによ
つて、前記マイクロプログラム化処理ユニツトは前記外
部処理ユニツトの動作を監視でき、またその処理が正確
に実行されるのを保証できる。制御命令に応答して、前
記マイクロプログラム化処理ユニツトはオペレーターの
操作によつて前もつて準備された機能を果すための副命
令信号を発生する。
更に、マイクロプログラム制御の下に、前記マイクロプ
ログラム化処理ユニツトは主メモリから前もつてストア
されたパラメータ情報によつて前記使用者プログラムを
デイスパツチするのに必要な外部処理ユニツトの記憶装
置及び種々の内部レジスタヘロードするための制御信号
を発生する。このような本発明の装置は、使用者プログ
ラムに対して平明な方法によつて、使用者プログラムが
デイスパツチされるように動作する。
より重要なことは、外部処理ユニツトの条件付けがオペ
レーターの速さでなく計算機の速さでできることである
。以下図面を参照して本発明による制御装置の好適な実
施例について詳細に説するが、本発明はこの実施例に限
定されるものでないことはいうまでもない。
第1図のホストシステムについての一般的説明第1図は
本発明による方法及び装置を含む情報処理システムの図
である。
図を参照すると、このシステムがホスト処理装置100
を含んでおり、この処理装置100は主メモリ150内
に含まれる多数のメモリーモジユールの内のどの1つで
もこのシステム内の異なつたユニツトからアクセスでき
るようにするシステム制御ユニツト(SCU)110に
結合されている。主メモリ150の多数の異なつたポー
トとの結合に加えて、このシステム制御ユニツトは第1
図中に示されている副システム130及び140によつ
て多数の入力/出力装置の動作を制御するためのI/O
制御装置即ち多重化装置(IOM)120の多数のポー
トに結合されている。前記副システム130は複数のテ
ープ駆動装置130−1ないし130−nを制御する。
前記副システム140は複数のデイスク駆動装置140
−1ないし140−nを制御する。本発明の目的のため
に、ユニツト100ないし150は米国特許第3413
613号及び同特許3514772号に記載された装置
を利用し得る。上記好適な実施例において参照されたデ
ータ処理システムの動作を監視し、管理するための管理
制御副システム又はオペレーテイングシステムソフトウ
エアは米国特許第3618045号に記載されたシステ
ムを利用し得る。第1図を見ると、このシステムは中央
処理装置(S2P)300を含み、この中央処理装置は
処理装置インターフエースアダプタ(PIA)200に
結合されているのがわかる。
この処理装置300は、本発明の目的上、従来の設計で
よい。例えば、fl府物である、[モデル3200概要
説明書、バネウェル社発行、1970年版権、注文番号
111.0015.000.1−C52]に記載された
ものでよい。更に、本発明と同一の譲受人に譲渡された
、ルイス・ジ一・オリアリ(LewisG.Ollar
i)他の発明による米国特許第3323110号及びり
チャート・エイ・レメイ(RichardA.Lema
y)他の発明による米国特許第3811114号を参照
されたい。前記処理装置インターフエースアダプタ20
0は外部中央処理装置300とホストシステムとの間の
データ及び制御をインターフエースするマイクロプログ
ラム化された処理装置であつて、このシステムがターゲ
ツトシステムプログラムを工ミニレートすることを可能
にする、前記アダプタ200はシステム制御ユニツト1
00のポートの1つと直接結合し、全システムに対する
修正が不要となるようにする。
主メモリー150 第7図は、ホスト処理装置100のオペレーテイング・
システムを補助するのに必要かつ十分なメモリー又はS
2P処理装置300の機能のためのスペースとして設け
られたメモリーを含む主メモリーの部分を示している。
S2P処理装置300のためのメモリースペースは両立
性補助実行ルーチンと、両立性モード状態保持領域(2
SSA)と、S2メモリー領域と、副バツフア領域との
ための記憶を与えるのに十分なものである。
本発明の目的のために、前記両立性補助実行ルーチンは
、従来の設計でよく、例えば、S2P処理装置300の
オペレーテイングシステムの[モニターコール]機能と
、ホストオペレーテイングシステムとの間のインターフ
エースを与える従属モードルーチンのセツトでよい。前
記両立性モード状態保持領域は、前記アダプタ及び前記
外部処理装置の操作の制御に用いるパラメータを記憶す
る。
前記S2メモリー領域は、必要なシステム情報と、使用
者プログラムを記憶する。前記副バッファ領域は、出力
操作に必要な、十分な大きさの中間バツフアのための記
憶領域である。上記の領域は、第7図を参照してさらに
詳細に説明される。第7図を参照すると、多数の表がア
ダプタ200との通信に使用されることがわかる。
表にはI/0割込みベクトル、通信領域、IOMメール
ボツクス、チヤネルモジユール領域、そして従属プログ
ラム領域が含まれる。これらの表のみが、本発明を理解
するために十分なものなので、以下に詳細に説明される
。前記1/O割込みベクトルは、ホスト処理装置によつ
て実行されるべき割込みを処理装置にセツトさせる。前
記通信領域は、[接続」シーケンスに応じて実行される
チヤネルプログラムの初期化、実行、及び終了の間の同
期を維持するために用いられる固定記憶ロケーシヨンを
含む。このロケーシヨンは、図示のように、チャネルメ
ールボックスポインタ(CMPW)を記憶する。前記1
0Mメールボックスは、I/0多重化装置120のチヤ
ネルに割りつけられ、アダプター200が、メールボッ
クスチャネルの中に含まれるポインターによつて示され
るチヤネル表を参照することを可能にする。前記チヤネ
ルモジユール領域は、チャネルメールボックスブロック
(CMB)及びチヤネルプログラムプロック(CPB)
を定義するのに十分な多数の語を記憶する。
前記CMBは、8語から成.り、通信領域のロケーシヨ
ンの1つにあるチャネルメールボックスポインター語(
CMPW)によつて指示される。前記チャネルメールボ
ックス語は、[接続]命令の発生以前に前記アダプター
200によつて値をセツトされ、前記チヤネルプログラ
ムプロツク内に特定されたチヤネルプログラムを、正確
に実行するために、前記アダプターによつて使用される
。第7図を参照すると、第1のチャネルメールボックス
語は、状態保持領域を指示するポインターを含んでいる
第2のチャネルメールボックス語は、すべての相対番地
を絶対番地に変換するためにアダプター200によつて
使用される24ビットの絶対番地を含んでいる。それは
従属メモリー領域の第1語を指示し、このメモリー領域
が1Kバウンダリーで始まるので、前記絶対番地の低位
10ビツトはOにセツトされる。第3のメールボックス
語は、従属(使用者用)メモリー領域の大きさを表わす
24ビツトの定数を含んでいる。この値もまた、その従
属メモリー領域が1Kバウンダリーで終わらなければな
らないので、前記絶対番地の低位10ビツトはOにセツ
トされる。第4のチャネルメールボックス語は、状態情
報の記憶領域を与えるチヤネル状態プロツク(図示しな
い)の第1語を指示する24ビツトの番地を含んでいる
。第7図に示すように、前記チヤネルプログラムプロツ
クはそれぞれアダプター命令を特定するように符号化さ
れたチヤネル命令(CCS)を含む。
各チヤネル命令は、1つ以上の語から成り、命令の型に
依存している。前記チヤネルプログラムプロックの第1
語のロケーシヨンは、前記チャネルメールボックスポイ
ンターに8語(すなわち、それは前記チヤネルプログラ
ムプロツクに関して固定されている)を付加したものに
よつて、限定される。前記従属領域は種々の領域を含み
、それらの中の2つのみが本発明に関係している。
それらは、状態保持領域(2SSA)と、メモリー領域
である。前記バツフア領域は、I/0データ転送操作用
の記憶領域を与えるが、ここではより詳細に論義はしな
い。前記状態保持領域は、前記S2P処理装置を操作す
るためにアダプター200によつて要求される必要なす
べての情報を含む。
これはまた前記S2P処理装置によつて実行された操作
の結果と、結果を表示する前記アダプターによつて発生
された状態を含む。図にみられるように、この領域は、
アダプター制御領域(PCA)と、表示及び制御レジス
タ領域(ICA)と、終了状態領域とを(すべて図示し
ない)含む。PCAは、前記S?P処理装置300の操
作を開始し、制御し、停止するために要求される必要な
情報とともに、アダプター200へ供給するためにあら
かじめロードされる8語のロケーシヨンから成つている
。PCA内に含まれる情報は、第1図に示される形式で
ある。これらの語は以下のように符号化される。PCA
Wl ビット PCAW2 ビット PCAW3 ビット SBZ(ビツトをOにセツトする) SBZ R一特定された相対番地。
このビットは、1にプリセツトされS2Pメ モリーポインターが相対番地である こと(BARに関する)を特定する。
200(0)メモリーボインタ一。
この24ビットの番地フイールドは、 BARに関連して、S2Pメモリー 領域の始まりを特定する。
S2Pメモリー領域が1Kバウンダリで始ま るので、この低位10ビツトはOに 等しい。
SBZ SBZ S2Pメモリーサイズ。
これはS2Pメモリー領域を画定する24 ビットの定数である。
もしnがメモリー領域内の最終メモリーロケーシ ヨンの番地であるなら、メモリーサ イズとこの200(0)メモリー領域の 始まりを定義する番地を加えたもの は、従属メモリー領域内のメモリー ロケーシヨンi+1を指示する。
このメモリーサイズは、ソフトウエア によつてロードされ、S2Pによつ て行われる全てのメモリーアクセス のバウンダリ検査を実現するために、 PIAによつて使用される。
この定数の低位10ビツトは、S2Pメモ リー領域が1Kバウンダリで終了す る必要があるためOにセツトされる。
SBZ S2Pプログラム時間切れ定数 (PTC)。
この24ビツトの定数は、この定数によつて定められた
経 過時間が終了したときはいつでも PCAW4 ビット S2Pプログラムを停止させるよう にPIAを条件付けるために、ソフ トウエアによつてロードされる。
こうして、ソフトウエアはS2Pプロ グラム内での内部割り込み、即ち、 モニターコールが時間切れ定数の終 了前に発生しない場合のタイムスラ イシング機能を得る。
SBZ SBZ 検知スイッチ設定。
これらのビツトの状態は、8個のS2P検知スイッ チの状態を反映している。
もしビット1がセツトされていれば、S2P 内の検知スイツチ1はセツトであり、 もしりセツトされていれば、検知ス イツチ1はりセツトである。
他のビットも同様である。
S2P状態パラメータ。
これらのビットは以下の状態を表示するように 符号化される。
ロードシーケンス中に、このビットがセツトされていれ
ば、PIAは、S2P処理装置を内部割り込みモードに
する。
ストアシーケンス中には、PIAは、 もしS2Pが内部割り込みモードで ない又はなかつたときは、割り込み 条件の発生に応じて夫々このビツト をセツト又はりセツトする。
ロードシーケンス中、このビットがセツトされていれば
、PIAはS2P処理 装置を外部割り込みモードにする。
ストアシーケンス中には、割り込み 条件の発生に応じて、PIAは、も しS2Pが外部割り込みモードでな い又はなかつたとき、夫々このビツ トをセツト又はりセツトする。
ロードシーケンス中、このビツトがセツトされていれば
、PIAはS2Pを継 続割込みモードにする。
ストアシーケンス中には、割り込み 条件の発生に応じて、PIAは、も しS2Pが継続割り込みモードでな い又はなかつたとき、夫々このビツ トをセツト又はりセツトする。
12−このビットが1にセツトされると、PIAはロー
ドシーケンシ中に外部割り込み機能を起動して外部割り
込みを模 擬する。
13−このビツトが1にセツトされると、S2P科学オ
プシヨンが要求されることを表わし、その結果PIAは
、ロード シーケンス中にS2Pの科学レジス タをロードする必要があることをも表 わす。
14−フエーズ表示。
このビットがOにセツトされると、第1の機能型を表わ
し、1にセツトされると、第2の機能型を 表わす。
15−このビットがOにセツトされると、S2Pが内部
割り込みモードに入るようになつているとき、PIAは
S2Pに 割り込む。
16−このビットがOにセツトされると、S2Pが外部
割り込みモードに入るようになつているとき、PIAは
S2Pに 割り込む。
17−このビツトがOにセツトされると、S2Pが継続
割り込みモードに入るようになつているとき、PIAは
S2Pに 割り込む。
第7図の表示及び記憶レジスタ領域(21CA)は、S
2P処理装置300の制御メモリ内に含まれる種々のレ
ジスタの内容の像(イメージ)をストアするための40
のワークロケーシヨンを含んでいる。
第7図は、内容がストアされた特定のレジスタを表して
いる。これらのレジスタの使用に関するさらに進んだ情
報についてぱ、次に示す刊行物を参照されたい。([モ
デル200ないし4200までのシリーズ200プログ
ラマ用参照便覧」ハネイウエル・インフオメーシヨン・
システムズ・インコーポレイテツド発行、版権1970
年、注文番号113.0005.0000.4139.
)ここで説明したように、21CA領域は、ホスト処理
装置100によつて、ジヨブの開始時に種種のレジスタ
の状態と、S2P処理装置300によつてストアされる
種々の特性情報を定義するために使用される。
本発明に従つて、それはまた、その後アダプタ200に
よつて、制御チヤネル命令の実行中に、S2P処理装置
中で種々のレジスタをロードするために使用される。ま
た、この領域は、同じチヤネル命令が完了した後、実行
中のS2P処理装置パラメータをストアするために、使
用される。このメモリ領域は、S2P処理装置に見える
唯一の領域である。
第7図に見られるように、それはシステム領域と使用者
プログラム領域とを含んでいる。この領域は、使用者プ
ログラムの命令とデータをストアする。処理装置インタ
ーフエースアダプタ200の一般的説明第2図は処理装
置インターフエースアダプタ200を示すプロツク図で
ある。
図からアダプタ200は制御部201と入出力処理部2
10を含むことがわかる。制御部201は、ホスト処理
装置100から受取る諸指令に応じて処理装置300の
動作を制御するための副指令信号を与える。
特に、この部分は、処理装置300を制御し、主メモリ
ー150に対してデータを出入させ、処理装置300に
より用いられる制御パネルを制御する副指令信号を形成
する。入出力処理部210は、SCUllO、制御パネ
ルおよび処理装置300のデータ回線にアダプタ200
を結合するインターフエース回路を含んでいる。
この部分は、各種のデータ操作動作、および制御部20
1又は処理装置300のいずれかの制御下で生じるメモ
リー番地指定動作を行う。これら2つの主要部について
は以下に更に詳細に論議する。制御部 第2図において、この部分は、各語が36ビツトを含む
最大5120語を有する様構成された制御記憶201−
10を含む事が判る。
この制御記憶の構成は、第4図に概略示されている。同
図から判る様に、8進数の番地00000ないし017
77により示される下位の1024ロケーシヨンは、各
々9ビツト巾の4つの読出し専用メモリ(ROM)回路
ボードを含んでいる。これらの記憶ロケーシヨンは多数
の基本ハードウエア論理テスト(BLT)のマイクロプ
ログラムを記憶し、このマイクロプログラムは、アダプ
タ回路および制御部の予備テストの実施、主メモリー1
50へのアクセス実施および検査ルーチンおよび[パー
ンナリテイ」(通常動作)マイクロプログラム即ちフア
ームウエアを用いた制御記憶110の他の部分のロード
を行うために使用される。第4図から判る様に、8進数
の番地02000ないし11777により示される残り
の記憶ロケーシヨンは、2部分までの書込み可能記憶ロ
ケーシヨン(RAM)からなる。
これらのロケーシヨンは、検査ルーチン「オーバーレ一
」、及び制御記憶201−10の読み出し専用メモリ部
に記憶されるマイクロプログラム・ローダ・ルーチンに
よりロードされるパーソナリテイフアームウエアを記憶
する。所要の記憶ロケーションの量を最少限度にするた
め、検査ルーチンは、多数の異なるロードに分割され、
最後にパーソナリテイフアームウエアが制御記憶210
−10にロードされるまで、相互にオーバーレ一される
シーケンスを実行する。本発明の諸目的のために、この
制御記憶は、テキサスインストルメンツ社により197
2年に刊行された文献[設計技術者のためのICカタロ
グ」に開示される型式の諸回路を含む公知の諸回路を用
いて構成される。第4図から判るように、メモリ番地レ
ジスタ(CSA)201−12からの信号CSAO3O
OないしCSAl2OOの補数即ち否定は、各ROM回
路パッケージに与えられるが、これは各パツケージが、
入力番地信号を反転させる各番地回路に対して直列のバ
ツフア反転回路を含んでいるためである。
レジスタ201−12からの番地信号の肯定及び否定は
両方共RAMチツプに対する入力として使用される。信
号CSCEOOOないしCSCE4OOはチツプ作動可
能信号で、CSAレジスタ20112の土位の番地ビツ
ト(即ち、ビツト00〜02)のデコードに応答して生
成される。
生成されると、これら信号は適当なROM又はRAMパ
ツケージを条件付けて、制御記憶201−10の記憶ロ
ケーシヨンの1つにアクセス可能にする。書込みパルス
CSWRTlOも又、選択された記憶ロケーシヨンにB
SZOOlOないしBSZ35lOに与えられた信号を
書込ませる各チップに対する入力として与えられる。第
4図は、これも又ROMチツププロツクに与えられるC
SWRTlO信号を示し、この信号は、必要に応じて保
守の目的のためROMパツケージの代りにRAMパツケ
ージの設置を許容する事が判るであろう。作動可能信号
を与えるために用いられる回路の種類に関するこれ以上
の情報については、本願と同一の譲受人に譲渡された米
国特許第3911406号を参照されたい。アクセスさ
れた記憶ロケーシヨンの内容は、プロック201−14
の複数個の増巾回路に対する入力バスを介して読出され
る。
これらの回路は、クロツクパルスの発生の139+1秒
後有効信号を示す早期データ出力信号CSNOO3Oな
いしCSN353Oを与える。図示しない4MHzのシ
ステムクロツクは、本システムのための基本的タイミン
グを設定するクロツクパルス即ちPDAパルスを生成す
る。本発明の諸目的に関しては、このクロックは構成上
周知のものと考えられる。全ての早期レジスタ転送副指
令信号は、プロック201−14から出力として出て来
る信号から第5a図に詳細に示されるプロック201−
32に含まれる諸回路によりデコードされる。出力信号
CSNOO3OないしCSN353Oは、プロック30
1−32に含まれる諸回路により生成される副指令信号
CSNFMOOに応答してプロツク201−16のラツ
チ回路に対応する36ビットの局部メモリレジスタに転
送される。更に、出力信号CSNOO3OないしCSN
O43Oは、プロック201−32の諸回路により生成
される副指令信号CSNFM9Oに応答して5ビットポ
ジシヨン0Pコードレジスタ201−30に転送される
。第5a図に関して本文に説明した様に、信号CSNF
M9Oは、条件付き分岐および非実行条件が存在して次
のマイクロ命令の実行を阻止する時を除き、あるいはシ
ステムがSTOPモードにあるか、読出し又は書込み型
のマイクロ命令の実行中は、通常2進数1である。レジ
スタ201−30は、実行中の現行マイク口命令の0P
コードを常に記憶する。
この様に、ビット信号CSNOO5O〜CSNO45O
はCSNOOlO〜CSNO4lOから得られる。レジ
スタ201−16は、前のクロツクサイクルの間CSA
レジスタ201−12に含まれる番地により番地指定さ
れた制御記憶ロケーシヨンの内容を常に記憶する。局部
レジスタ201−16からの出力信号は、全ての副指令
、データ伝送及び乗算器制御信号、テストフイールド等
のデコーデイングのため、プロツク201−34,20
136,201−38および201−40の複数個のデ
コーダ回路に与えられる。0Pコードレジスタ201−
30からの出力信号は、本文に説明した様に主なグルー
プデコーダ信号およびある転送動作を禁止するための副
指令禁止信号を生成するプロツク201−34に含まれ
るデコーダ回路に与えられる。
第2図から判る様に、プロツク201−34の諸回路は
、アダプタ200のための多くの異なる動作モードを設
定するための状態フリツプフロツプを含むプロツク20
1−50から信号を受け取る。
各状態フリツプフロツプは、プロツク20132の回路
により、又はマイクロ命令自体の内部のビツトから生成
される副指令信号によりセツト又はりセツトされる。異
なる状態フリツプフロップからの出力信号は、プロツク
201−55の制御パネル回路に入力として与えられる
。ここで説明するようにこれ等回路は、S2P処理装置
300の一部として通常含まれる制御パネルインターフ
エース論理回路を介してS2P処理装置300の動作を
制御するための制御インターフエースに関する信号を生
成する。例えば、これ等回路は、その制御記憶に含まれ
るS2P処理装置のプログラム/割込みカウンタのエン
ター/デイスプレ一、1つの命令のRUNおよびSTO
PモードにおけるS2P処理装置の動作、S2P処理装
置のクリアおよび初期設立、およびS2P処理装置の番
地モードおよび感知スイッチのセッテイングの変更を可
能とする。各回路は又、第8図の一部に示すように制御
システムの動作に必要な全ての外部のオペレータ、又は
保守設備に対する保守/制御パネルに対して信号を与え
る。
これ等回路の動作については、本発明の完全な理解に必
要な範囲でのみ記述する。然し、前記の動作の種類に開
する情報については、共に本文に記したものと同じ譲受
人に譲渡された米国特許第3909802号および同第
3813531号を参照されたい。
第2図から判る様に、早期データ出力信号も又、プロツ
ク201−15の諸回路、CSAレジスタ201−12
、および制御記憶の割込み(CSI)レジスタ201−
26に対する入力として与えられる。
出力信号は、第5g図に詳細に示されるプロック201
−15の書込み制御回路を条件付けして書込みパルス信
号CSWRTlOを生成する。本文に説明した様に、プ
ロック201−32の諸回路は、ある種のマイクロ命令
に応答して、副指令信号CSANElOとCSIFNl
Oの対応するものを2進数1に強制して、これが更にC
SAレジスタ201−12とCSIレジスタ20126
にそれぞれ転送経路201−29と20127を介して
ビツト信号CSNO5〜CSNl7およびCSN23を
ロードする。又、CSAレジスタ201−12も、本文
に説明する如く、プロック201−32の諸回路により
副指令信号CSAFNlOが2進数1に強制される時、
経路201−31を介してメモリーの局部レジスタ20
1−16からの分岐番地とパリテイチエツクビツトでロ
ード出来る事が判るであろう。セクシヨン201−10
の制御番地レジスタおよび回路を考慮すれば、CSAレ
ジスタ20122は制御メモリーの記憶番地レジスタと
して作用する事が判る。
これは14ビツトのレジスタで、201部分の諸回路に
より生成された13ビツト番地と、制御記憶201−1
0にその後ロードされるマイクロプログラムのマイクロ
命令のアセンブルの間、本発明により既に生成されてい
る1つのパリテイチエックビットとを記憶する。図示の
如く、ビツトポジシヨン0〜12は13ビツト番地を記
憶し、ビツトポジシヨン13はパリテイチエックビット
を記憶する。レジスタビットポジシヨン0〜12は、制
御記憶201−10の5120語の記憶ロケーシヨンの
どれかを番地指定するために経路201−21を介して
13ビット番地を与える。パリエイチエックビット信号
は、本文に更に詳細に説明する様に、プロック201−
14の増巾回路に読み出される各マイクロ命令のビツト
31からの出力信号によりレジスタ20112のビツト
ポジシヨン13に対し回線20111を介して与えられ
る。CSAレジスタ201−12の13ビツト番地およ
びパリテイチエツクビット内容は、転送経路201−1
7を介して14ビットポジシヨンの制御記憶リターン番
地(CSR)レジスタ20122に対し、又転送経路2
01−19を介して14ビットポジシヨンの制御記憶履
歴(CSH)レジスタ201−18に対して入力として
与えられる。
番地およびパリテイチエツク信号は、副指令信号CSR
FAlOおよびCSHFAlOの対応するものがプロッ
ク201−32の諸回路により2進数1に強制される時
、CSRレジスタ201−22およびCSHレジスタ2
01−18に記憶される。CSRレジスタ201−22
はマイクロプログラムの副指令のリターンのためのリタ
ーン番地を記憶するために使用される。
本文に説明した様に、このレジスタは、分岐型およびリ
ターン型のマイクロ命令に応答してリターン番地でロー
ドされる。この記憶された番地は経路201−37を介
してCSAレジスタ201−12に与えられる。番地お
よびパリテイチエツク信号は、プロツク20132の諸
回路が転送信号CSAFRlOを2進数1に強制する時
、CSRレジスタ201−12にロードされる。CSH
レジスタ201−18は、CSAレジスタ201−12
の前の内容を表示するために用いられる。このレジスタ
は、制御回路により自動的にロードされ、マイクロ命令
によりアクセスすることは出来ない。更に、CSAレジ
スタ201−12からの13ビット番地も又、この番地
を1丈自動的に増進する13ビツトの加算器回路(CS
B)20120に対して入力として与えられる。
本発明の目的においては、この加算器回路201−20
は構成上周知のものと考えられる。増進された番地は、
転送経路201−23を介してCSRレジスタ201−
22の土位の13ビットポジシヨンに、又転送経路20
1−25を介してCSIレジスタ201−25の上位の
13ビットポジシヨンに与えられる。同様に、回線20
1−11上のパリテイチエツクビツト信号は、前記転送
経路を介してCSRレジスタ201−22およびCSI
レジスタ201−26の最下位のビツトポジシヨンに与
えられる。副指令信号CSRFBlOおよびCSIFB
lOの対応するものがプロツク20132の諸回路によ
り2進数1に強制される時、番地およびパリテイチエッ
ク信号はCSRレジスタ201−22およびCSIレジ
スタ20126にそれぞれ記憶される。CSIレジスタ
201−26は、制御記憶の読み出しおよび書込み動作
の間、第2のリターン番地レジスタおよび番地/作業用
レジスタとして使用される。このレジスタは、副指令信
号CSIFNlOがプロツク201−32の諸回路によ
り2進数1に強制される時、経路201〜27を介して
ロードされる。加算器回路201−20からの増進され
た番地および回線201−11上のパリテイチエック信
号の両者は、転送経路201−33を介してCSAレジ
スタ201−12へ入力として与えられる。番地および
パリテイチエツク信号は、副指令信号CSAFBlOが
プロック201−32の諸回路により2進数1に強制さ
れる時、CSAレジスタ201−12に記憶される。第
2図から判る様に、CSIレジスタ20126からの出
力信号は、経路201−39を介して入力データセレク
タマルチプレクサ回路20124の1入力側に与えられ
る。
回路201−24は、その他の入力側を制御パネルから
番地を受け取る様結合させている。信号DPSAA−C
に応答して、回路201−24の選択された出力信号は
、更に経路201−35を介してCSAレジスタ201
−12に与えられる。通常の動作の間、CSIレジスタ
201−26は番地信号のソースとして選択される。こ
の番地およびパリテイチエツク信号は、転送副指令信号
CSAFIlOがプロツク201−32の諸回路により
2進数1に強制される時、CSRレジスタ201−12
にロードされる。マイクロプログラムのアクセス可能な
番地レジスタCSA,.CSRlおよびCSIの各々は
パリテイチエツク回路(即ち、回路201−42,20
1−43、および201−44)に結合する事が判ろう
これ等回路の各々は、常に作動可能であり、又本文に説
明する様に関連するレジスタの妥当なパリテイを検査す
る様作用する。各パリテイチエツク回路により生成され
た出力信号は、制御セクシヨン201内の障害を示すエ
ラー信号の発生と同時にシステム動作を停止させるプロ
ツク201−45に含まれたエラー回路に対し1入力と
して与えられる。制御セクシヨン201の最後の要素は
、図示の如く結合された24ビツトのタリーカウンタ2
01−56および関連する24ビツトの増分/減分回路
201−58である。
タリーカウンタ201−56は、マイクロプログラムお
よびハードウエアの制御下で動作させられる加減算カウ
ンタである。カウンタ201−51にロードされたカウ
ントおよびカウント方向はある種のマイクロ命令により
指定出来る。カウンタ201−56は、出された最後の
制御マイクロ命令に対して交差する境界の発生の検出を
表示するための1対のフリツプフロツプ(オーバーフロ
ーおよびアンダーフロー)を含む。カウンタ201−5
6は、副指令信号CSS86lOに応答して入力回路B
SZ48〜BSZ7lからロードされる。同時に、両方
の境界検出フリップフロツプは零にりセツトされる。増
分/減分回路201−58の動作モードは、プロック2
01−50のフリツプフロツプの1つの状態により規定
される。
このフリップフロツプが2進数1と2進数零である時、
回路20158は、カウンタ201−56の内容をそれ
ぞれ減少および増加させる様に条件付けられる。信号C
SMTClOがマイクロ命令に応答して2進数1に強制
される時、増加又は減少された値はカウンタ201−5
6にロードされ、オーバーフローおよびアンダーフロー
フリツプフロツプがストローブされる。増分モードにお
いては、オーバーフローフリツプフロツプは、カウント
が7JカカカカカモVから全て零に切りかわる時のみ2進
数1に切りかえられる。
同様に、減分モードにおいては、アンダーフローフリツ
プフロツプは、カウントが全て零から7Jカカカカカモ
Vに切りかわる時のみ2進数1に切りかえられる。入出
力処理部210 第2図から判る様に、この部分は、図示の如く結合され
た入力マルチプレクサ回路210−10と、データ部2
10−6と、番地部210−2と、SCUメモリーイン
ターフエース部210−4と、S2Pインターフエース
部210−8を含んでいる。
36ビツトのマルチプレクサ(データセレクタ)回路2
10−10は、図示のデータソース(即ち、制御記憶2
01−10、記憶インターフエース部210−一4等)
から入力信号に受け取り、選択されたソースから210
−2部および2106の相方に信号を与える。
これは、あるマイク口命令フイールド、又はプロツク2
01−40の諸回路又は本文に説明する様に選択される
ソースを示す他の諸回路によるマイクロ命令のデコーデ
イングにより規定される各信号Pl,P2およびP3の
状態である。同様に、あるマイクロ命令フイールドおよ
びプロック201−34の諸回路に応答して生成された
信号P5,P6,MG2、およびD5,D6,MG3の
グループの状態は、マルチプレクサ回路210−10か
らの信号のセットのレシーバとして、それぞれ210−
2部および210−10を示す。第5f図に更に詳細に
示されるゼータ部2106は、アダプタ200およびS
2Pプロセサ300にSCUllOへの連絡経路を与え
る。
210−6部は、データバイトを転送し適正なデータバ
イトの位置合せを確保するための必要なデータ操作動作
を行う。
アダプタ200内のデータ転送は、マイクロプログラム
又はハードウエアのシーケンスにより制御出来る。マイ
クロプログラムが、プロツク210−6の一部として考
えられる1グループの・・−トウエア制御回路に制御を
解除しなければ、レジスタおよびマルチプレクサ回路の
操作はマイクロプログラムの直接制御下で進行する。あ
るマイクロ命令が制御解除のためのデータ転送動作を開
始する等のため実行されると、ハードウエア制御回路は
この転送が完了されるまで転送を制御する。この事から
、データ信号の転送を起こさせる副指令信号(即ち、P
l,P2,P3、又はD5,D6,MG3等)が、少く
とも2セツトの入力を有する論理ゲート回路により生成
される事が判る。
1つのセツトは、・・−トウエア制御回路が転送を制御
すべき事を示す信号と、・・−トウエア制御回路の一部
として含まれるサイクルカウンタからの信号と、システ
ム条件を示す信号とを含んでいる。
他のセツトは、この転送がマイクロプログラム制御下で
進行すべき事を示す信号の補数と、特定の種類のマイク
ロ命令を示す信号と、特定のマイク口命令内のビツト(
単数又は複数)に対応する信号とを含んでいる。この様
なハードウエアシーケンスを生成するのに使用出来る回
路形態の一例として、本文に記されたと同じ譲受人に譲
渡された米国特許第3909799号を参照されたい。
番地制御部210−2は、読出し及び書込み動作の間主
メモリ150を番地指定するための動作を行う。この部
分もまた、メモリ保護及びベース再配置動作に関する所
要の番地検査動作を行う。本文に説明するように、この
部分はデータ部210−6に似た形態で構成されている
。SCUメモリインターフエース部210−4はアダプ
タ200をSCUllOのシステムポートインターフエ
ースから成る回線に結合するための回路及びレジスタを
含んでいる。
これらの回線は、74本までの両方向データ及びパリテ
イ回線と、24本の番地回線と、5本の指令回線と、初
期設定、伝送、割込み、使用可能及びアダプタ200と
SCUllO間の結合信号を伝送するための各回線を含
む多数の制御回線を含んでいる。第2図に見られるよう
に、S2Pインターフエース部210−8は、マルチプ
レクサ回路21090、一組の1バイト巾のレジスタ2
1080ないし270−83、及びアダプタ200を処
理装置300のメモリインターフエース回線に結合する
ための出力マルチプレクサと受信回路210−85と2
10−86を含んでいる。
これらの回線は、2組の19本のメモリ番地回線210
−85及び210−86と、36本のデータ回線(18
本は入力、18本は出力、21080ないし210−8
3)と、制御インターフエースの多数の制御回線(S2
Pのクロックストール、S2P再配置、書き込みマスキ
ング等を行うため)とを含んでいる。210−8部分も
また、21086及び210−88のようなデータ選択
回路を含んでおり、処理装置300のメモリインターフ
エース要求と速度コンパチブルでキヤラクタのアライニ
ング及び転送を可能にする。
レジスタ210−80と210−81は、S2P処理装
置300の局部レジスタNへデータを転送するためにデ
ータ部210−6内でレジスタの対に結合される。
マルチプレクサ回蕗210−85もまた、S2P処理装
置300の番地レジスタへ番地を転送するためにデータ
部210−6へ結合される。レジスタ210−82と2
10−83は、S2P処理装置局部レジスタからアダプ
タ200へデータを転送するために、マルチプレクサ回
路210−10へ結合されている。最後に、受信回路2
10−86もS2P処理装置番地レジスタからアダプタ
200へ番地を転送サるために、マルチプレクサ回路2
10−86へ結合されている。マルチプレクサ回路21
0−90はタリーカウンタ201−56のビツトポジシ
ヨン18から23の内容を受取る。タリーカウンタ信号
は、S2P処理装置300の制御メモリ番地レジスタ(
R)へ与えられる。全ての場合について示されてはいな
いが、2108部の種々のマルチプレクサ回路は、信号
の第2の供給源として種々の制御パネルスイツチからの
出力を受取る。
しかしながら、制御パネルの操作は本発明の理解のため
には重要でないので、ここでは詳細には説明しない。好
適な実施例において、S2P処理装置300は2キヤラ
クタ処理装置であつて、通常操作の間は、1マイクロ秒
の動作サイクルの間にその主メモリから2データキヤラ
クタを取り出す。
この2データ/番地バスの構成は、「クロスバ一」バス
切換ネツトワークに結合された2つの非同期型の1バイ
ト巾のレジスタとのインターフエースを与える。この構
成は処理装置300に1時に2キヤラクタ(読み出し又
は書き込み)を操作することを、その通常の動作環境と
同じ方法で可能とする。この部分は第9図を参照して更
に詳細に説明される。マイクロ命令フオーマツト 第2図の各プロツクを詳細に記述する前に、異なる種類
のマイクロ命令およびそのフオーマットについて第3図
に関して記述する。
第3図において、アダプタ200は、8つの主要グルー
プに構成される25までの異なるマイク口命令の0Pコ
ードにより指定される諸動作を実行出来る。
各マイクロ命令語は、与えられた動作に必要な全てのオ
ペランドを含んでいる。8つの主要グループと表示され
た動作の種類は、下記の如くである。
グループ0:NO−0p動作なし グループ1:MMRQ主メモリー(SCU)要求パラメ
ータおよび制御動作 グループ2:ARCA番地レジスタの算術演算および制
御動作ARCL番地レジスタの論理演 算および制御動作 データレジスタの算術 演算および制御動作 データレジスタの論理 演算および制御動作 BSNlレジスタに対 するロード定数動作 グループ4:DCKl直接制御1動作 DCK2直接制御2動作 グループ5:CBOTNテストによる条件付分岐および
非実行動作テストによる条件付分 岐および実行動作 テストによる条件付分 岐およびロードリター レジスタおよび非実行 動作 テストによる条件付分 岐およびロードリター ンレジスタおよび実行 動作 ロード制御メモリー割 込みレジスタおよび制 御動作 無条件分岐および制御 動作 無条件分岐および制御 およびロードリターン レジスタ動作 割込みレジスタからの リターンおよび制御動 作 割込みレジスタからの リターンおよび制御お よびロードリターンレ ジスタ リターンレジスタから のリターンおよび制御 動作 リターンレジスタから のリターンおよび制御 およびロードリターン レジスタ動作 制御メモリー メモリ グループ3:DRCA グループ6 DRCL LDC CB0TE CBRTN CBRTE :LCSIK グループJメFUCBK UBRK RTNFI RTFIR RTNFR RTFRR CSMR 一読出し動作 CSMW制御メモリー メモリ ー書込み動作 第3図から、各マイクロ命令は、実施すべき動作の種類
を指定するための5ビツト0Pコード(即ち、ビツト0
〜4)を含む事が判る。
更に、各マイクロ命令は、副指令、定数、番地等を指定
する様コード化された26ビット(ビット5〜30)と
、5パリテイチエツクビツト(即ち、ビツト31〜35
)を有する。パリテイビツト32〜35の各々は、マイ
クロ命令語の異なるバイトと関連する。即ち、ビツト3
2はビット0〜7に対する奇数パリテイを示し、ビツト
33はビツト8〜15に対する奇数パリテイを、ビツト
34はビット16〜23に対する奇数パリテイを、ビツ
ト35はビツト24〜30に対する奇数パリテイを示す
。ビツト31は特殊なパリテイチエックビツトで、これ
は、本発明によれば、アクセスすべき次のシーケンスの
絶対メモリー番地に対する奇数パリテイを示す。本文に
説明した通り、ビツト31に対する数値は、マイクロ命
令が制御記憶201−10に記憶される前にそのアセン
プリングの間に設定される。第3図の別のマイクロ命令
については以下に更に詳細に論議する。
グループ0の唯一のマイクロ命令は、非実行を指定する
全ての零の0Pコードを有する。グループ1の唯一のマ
イクロ命令は、00100の0Pコードを有し、このマ
イクロ命令は主メモリー(SCU)サイクルに対するパ
ラメータを準備する。ビツト5〜9はメモリー指令の種
類を指定する様ロード化され、ビット10〜13はゾー
ンを指定する様コード化される。ビット17,18およ
び19は、それぞれ再配置、ページング、および限界検
査モード制御を指定する様コード化される。ビツト20
〜22,25〜27、および28〜30は、≧れぞれ副
指令グループ6,7および8を指定する様コード化され
る。グループ2の最初のマイクロ命令ARCAは、01
000(I)0Pコードを有する。このマイクロ命令は
番地制御セクシヨン210−2を条件付けて、主メモリ
ー(SCU)番地指定に必要なセクシヨンレジスタに記
憶された番地に対する算術演算を実施する。ビット5〜
10は、セクシヨン210−2に含まれる算術論理演算
装置(ALU)により実施される算術演算(モード)の
種類を規定する様にコード化されている。(ビット10
はキャリーインビット)。ピツト15〜17は、マルチ
プレクサ回路210−10における所望のポート(ソー
ス)を選択する様にコード化される。ビット11〜12
と18〜19の対は、第1と第2のレジスタのグループ
のどのレジスタがALUの結果の出力信号を受け取るか
を指定する様コード化されている。ビツト対23〜24
は、第1のグループのどのレジスタがマルチプレクサ回
路210−10からの出力信号を受け取るかを指定する
様コード化されている。ビツト20〜22,25〜27
、および28〜30は、それぞれ副指令のグループ6,
7および8を指定する様コード化されている。グループ
2の第2のマイクロ命令ARCLは、01001なる0
Pコードを有する。
このマイク口命令は、ビット5〜10がこのセクシヨン
のALUにより実施される論理演算の種類を規定する様
コード化されている点を除いて、ARCAマイクロ命令
と同様にコード化されている。これは論理演算であるた
め、キヤリーイン信号はなく、ビツト10は零である。
グループ3の第1と第2のマイクロ命令は、グループ2
のマイクロ命令と同様にコード化されている。
グループ3の第1のマイクロ命令DReAは0110.
0の0Pコードを有する。このマイクロ命令は、このセ
クシヨンに含まれる異なるレジスタのデータ内容に対し
て算術演算を実施するためデータセクシヨン210−6
を調整する。本文に説明した様に、諸動作は各レジスタ
の上位36ビット00ゝ35又は下位36ピット36〜
71に対して個別又は同時に実施出来る。ビット5〜1
0は、このセクシヨンの算術論理演算装置(ALU)に
より実施されるべき算術演算の種類を規定する。ビット
15〜17はマルチプレクサ回路210−10からビッ
ト0〜35のポート(ソース)を選択する様コード化さ
れ、ビツト20〜22は第2のマルチプレクサ回路(図
示せず)からビツト36〜71のポート(ソース)を同
様に選択する。対のビット11〜12と13〜14は、
第1と第2のレジスタのグループ内の各レジスタのどれ
がこのセクシヨンのALUから結果出力信号を受け取る
かを規定する様コード化されている。対のビツト18〜
19および23〜24は、第1と第2のレジスタのグル
ープ内のどのレジスタがマルチプレクサ回路210−1
0および第2のマルチプレクサ(図示せず)から出力信
号を受け取るかを規定する様にコード化されている。再
び、ビツト25〜27と28〜30はそれぞれグループ
7および8の副指令を指定する様にコード化されている
。グループ3の第2のマイクロ命令DRCLは、011
01なる0Pコードを有する。
このマイク口命令は、このセクシヨンのALUにより実
施される論理演算の種類を規定する様コード化されたモ
ードビット5〜10を除き、DRCAマイクロ命令と同
様にコード化されている。グループ3の最後のマイクロ
命令は、01110なる0Pコードを有する。
このマイクロ命令は、マルチプレクサ回路210−10
を介してセクシヨン210−6内の特定のレジスタ(B
SNl)に26ビットの定数(ビツト5〜30)を伝送
させる。グループ4の第1と第2のマイクロ命令DCK
lおよびDCK2は、それぞれ10000および100
01なる0Pコードを有する。
グループ4の第1のマイクロ命令は、副指令グループ1
〜8により規定される各動作を指定する様にビツトのグ
ループをコード化する。DCK2マイクロ命令は、表示
の如く副指令グループ6〜13により規定された各動作
を規定する様コード化されたビットのグループを有する
。グルーブ5のマイクロ命令は、アダプタ200内の各
種のテスト標識回路の状態を検査し、テストの結果が指
定された基準に照して妥当する時、番地ビット5〜16
により指定される制御メモリー201−10内のロケー
シヨンに分岐する様使用される条件付分岐マイクロ命令
である。
ビット17〜22および24〜29はそれぞれ、その状
態を検査すべき2つのテスト標識回路を指定する様コー
ド化される。下位の分岐番地ビツトAl2がマイクロ命
令に指定されていない事が判るであろう。ビット23は
、制御メモリー201−10に記憶される前のマイクロ
命令のアセンプリングの間に番地ビット5〜16につい
て計算された1奇数パリテイビツトである。ビットAl
2は、この計算に対する零であるとする。用いられた分
岐動作基準において、制御記憶のマイクロプログラムは
、テストフイールド1により指定された標識の状態が妥
当せず、テストフイールド2により指定された標識の状
態が妥当する時分岐番地ロケーシヨンに分岐する。
CSAレジスタ201−12のビツト12は2進数零に
セツトされている。テストフイールド1により指定され
た標識の状態が妥当し、テストフイールド2により指定
された標識の状態が妥当もしくは誤りである時、マイク
ロプログラムは分岐番地ロケーシヨンプラス1に分岐す
る(CSAのビツト12は2進数1にセツトされる)。
ビツト23は、分岐番地に対する奇数パリテイビツトで
あるから、テストフイールド1の結果が妥当して分岐番
地を1丈増進する時、このビットの状態は、CSAレジ
スタ201−12に記憶される前に補数演算即ち反転さ
れる。これにより、本文に説明した様に妥当なパリテイ
を維持する。分岐型のマイクロ命令の各々により実施さ
れる動作の種類について以下に論議する。
各分岐マイクロ命令の実行の間、もしテストフイールド
1と2によりテストされるいずれかの条件が妥当するな
らば、制御記憶のマイクロプログラムは、この分岐番地
により指定されるマイクロ命令に分岐する。異なるマイ
クロ命令は動作における以下の如き変態を行う。CBO
TNマイクロ命令は、10100なる0Pコードを有す
る。
実行される時、この命令は、テストされた分岐条件が妥
当する時次のシーケンスのマイクロ命令の実行を禁止す
る。テストされる条件が妥当しない時、このマイクロプ
ログラムは次のマイクロ命令に移行する。CBOTEマ
イクロ命令は、10101なる0Pコードを有する。
このマイクロ命令は、直ぐ次のマイクロ命令が分岐に先
立つて常に実行される事を除いて、CBOTNマイクロ
命令と同様に実行される。CBRTNマイクロ命令は、
10110なる0Pコードを有する。
このマイクロ命令も又、分岐マイクロ命令の直後のロケ
ーシヨンの番地でCSRレジスタ201−22をロード
させる点を除けば、CBOTNマイクロ命令と同様に実
行される。CBRTEマイクロ命令は、10111なる
0Pコードを有する。
このマイクロ命令は、分岐マイクロ命令プラス2(これ
は分岐に続いて実行されるマイクロ命令となる)の番地
でCSRレジスタ201−22をロードさせる点を除け
ばCBOTEマイクロ命令と同様に実行される。グルー
プ6の唯一のマイクロ命令LCSIKは、11010な
る0Pコードを有する。このマイク口命令は、CSIレ
ジスタ201−26にロードされるビット5−17およ
びビツト23にそれぞれ対応する13ビット番地および
奇数パリテイチエックビットを含んでいる。ビツト20
〜22,25〜27および28〜30はそれぞれ副指令
のグループ6,7および8を指定する様にコードされる
。グループ7のマイクロ命令は、実行に先立つてCSA
レジスタ201−10の内容の変更を行う。
第3図から判る様に、この様なマイクロ命令は、分岐番
地又は全て零を指定する様コード化された13ビツトの
フイールド(即ち、ビット5〜17)を含んでいる。ビ
ット23は、分岐番地を含むマイクロ命令に対する奇数
パリテイを指定する様にコード化される。ある場合には
、ビツト18〜19および23〜24も又更にマイクロ
命令の種類を規定する様にコード化されている。ビツト
20〜22,25〜27および28〜30はそれぞれ副
指令のグループ6,7および8を指定する様コード化さ
れている。各マイクロ命令を個々に考えると、UCBK
マイクロ命令は11100なる0Pコードを有する事が
判る。
このマイクロ命令は、制御記憶マイクロプログラムを番
地ビツト5〜17により指定されるロケーシヨンに分岐
させる。11110なる0Pコードを有するUBRKマ
イクロ命令は、これも又CSRレジスタ201−22を
CBS増分回路201−20からのリターン番地でロー
ドさせる点を除いて、UCBKマイクロ命令と同様に実
行される。
RTNFIマイクロ命令は、11100なる0Pコード
を有する。
このマイクロ命令は、制御記憶マイクロプログラムをC
SIレジスタ20126の内容により指定されるプログ
ラム番地にリターンさせる。RTFIRマイクロ命令は
、11110なる0Pコードを有し、これも又CSRレ
ジスタをCSB増分回路201−20から得るリターン
番地でロードさせる点を除けば、RTNFIマイクロ命
令と同様に実行される。RTNFRマイクロ命令は、1
1100なる0Pコードを有する。このマイクロ命令は
、CSRレジスタ201−22により指定されるプログ
ラム番地に制御記憶マイクロプログラムをリターンさせ
る。11110なる0Pコードを有するRTFRRマイ
クロ命令は、これも又CSRレジスタ201−22をC
SB増分回路201−22から得るリターン番地でロー
ドさせる点を除けば、RTNFRマイクロ命令と同様に
実行させる。
CSMRマイクロ命令は、11101なる0Pコードを
有する。このマイクロ命令は、CSIレジスタ201−
26の内容により指定される記憶ロケーシヨンの内容を
制御メモリー201−10から読出させてデータセクシ
ヨン210−6のレジスタの予め定めた1つにロードさ
せる。同じ0Pコードを有するCSMWマイクロ命令は
、データセクシヨン210−6のレジスタの予め定めた
1つにおける内容をCSIレジスタ20126の内容に
より指定される記憶ロケーシヨンに書込ませる。第2図
の回路の詳細説明 第2図のプロックの個々のものについて以下の第5aな
いし51図に関して論議する。
基本制御デコード回路201−32 第5a図は、回路201−200ないし201一272
を示し、この回路は、マイクロ命令の実行中転送のため
の制御セクシヨン201の各種のレジスタを条件付ける
ための異なるレジスタの転送信号を生成する。
同図において、インバータ回路201−203と増巾回
路201−204と共に複数個のANDゲート201−
200ないし201−202は、グループ7のあるマイ
クロ命令(即ち、UCBKおよびUBRKマイクロ命令
)に応答して早期転送信号CSANElOを生成する様
に作用する事が判る。
信号CSIFNlAは、テストフイールド1又はテスト
フイールド2により指定される条件が妥当するCBOT
N又はCBRTNマイクロ命令のいずれかで2進数零に
強制される。これは、信号CSANElOおよびAND
ゲート201253による早期転送信号CSIFNlO
の生成を禁止する。ANDゲート201−206および
201207は、グループ5および7のあるマイクロ命
令に応答して、増巾回路201−206をして転送信号
CSRFBlOを2進数1に強制させる。
これ等は、グループ5のCBRTEマイクロ命令および
グループ7のUBRK.RTFIRおよびRTERRマ
イクロ命令である。ANDゲート201−210は、グ
ループ5のCBRTNマイクロ命令に応答して、増巾回
路201−211に転送信号CSRFAlOを強制させ
る。
ゲート201−212および201213は、ある条件
(即ち、初期設定信号、又は予備走査動作CSAFRI
B−0の間[メモリー頂部」信号に応答する走査動作の
終端CSASCOT−0)に応答し、およびグループ7
のあるマイクロ命令(即ち、RTNFRおよびRTFR
Rマイクロ命令)に応答して、増巾回路201−214
をして転送信号CSAFRlOを2進数1に強制させる
ゲート201−230および201−231、およびイ
ンバータ回路201−232ないし201−234は、
図示の如くゲート201−212に適当な調整信号を与
える。ゲート201−216は、CSMRおよびCSM
Wマイクロ命令の間、CSIレジスタ201−26がC
SB増分回路201−20から増分された番地でロード
される[ハードウエアレジスタスワップ」動作(即ち、
CSHRSlO=1)の間増巾回路201−218をし
て転送信号CSIFBlOを2進数1に強制させる。
ANDゲート201−217は、CSMRおよびCSM
Vマイクロ命令のフエッチング段階の間、回路201−
218をしてCSIFBlO信号を2進数1に強制させ
る。ANDゲート201−220は、テストされる条件
のどれもが妥当する(CSATTlO−1)時、CBO
TNおよびCBRTN分岐マイクロ命令の実行中にイン
バータ回路201−222をして履歴レジスタ201−
18を更新するために必要な転送信号CSHFAlOを
強制させないようにする。
ゲート201−221も又、制御セクシヨン201がR
UNの状態にない(即ち、CSRUNOO−1)時、信
号CSHFAlOが2進数1に強制させない様にする。
制御セクシヨンをRUNの状態にセツトする条件は、制
御パネルの1命令ボタン、パネルのランボタンの押下げ
、あるいは成功した走査動作の完了である。制御セクシ
ヨンは、パネル初期設定ボタン、1命令ボタン又はある
エラー条件等に加えてパネル停止ボタンの押下げと同時
に、RUNの状態から停止状態に切換わる。ANDゲー
ト201−224,201−226および201−22
7は、ある種類のマイクロ命令の場合に、インバータ回
路201−228をして転送信号CSAFBlOを2進
数1に強制させない様にする。
例えば、ANDゲート201224と201−226は
、テストフイールド1又はテストフイールド2によりテ
ストされるいずれかの条件が妥当する時、グループ5の
分岐マイクロ命令の実行中CSAFBlOをして2進数
1に切換えさせない様にする。これは、CSB増分回路
201−20からのCSAレジスタ201−12の番地
内容の通常(非分岐)の増進動作を阻止する。ANDゲ
ート201−241およびゲート201−240も又、
CSMRおよびCSMWマイクロ命令の問CSAFBl
Oを2進数1に切換えさせない様にする。ANDゲート
201237も又、制御セクシヨン201がRUNの状
態にない時(即ち、CSRUNOO−1)および初期設
定されなかつた時、走査モードにない時(CSINTO
O−1、CSASCOO=1)、あるいは信号CSAF
RlOが2進数1である時、CSAFBlOを禁止する
。最後のANDゲート201−236は、グループ7の
マイクロ命令のフエツチング段階の間CSAFBlOが
2進数1に切換えらない様にする。ゲート201−24
5は、CSMR又はCSMWマイクロ命令の完了時、あ
るいは1クロックパルス間隔においてフリツプフロツプ
201−270を2進数1に切換える(ANDゲート2
01一269を介してりセツト)ゲート201−265
ないし201−268を介するパネル書込み動作の完了
時、増巾回路201−247をして転送信号CSAFI
lOを2進数1に強制させる。
グルーブ7のRTNFIおよびRTFIRマイクロ命令
に応答して、ANDゲート201−246も又CSAF
IlO信号を2進数1に強制する。対のANDゲート2
01−248と201Jl 249は、テストフイールド1又はテストフイールド2
によりテストされるいずれかの条件の結果が妥当する時
、グループ5の条件付き分岐マイク口命令の実行中、増
巾回路201−250をして遅延転送信号CSAFNl
Oを2進数1に強制させる。
ANDゲート201−252と201−253は、信号
CSIFNlAが前述の条件下で2進数1である時、L
CSIKグループ6のマイクロ命令のフエッチング段階
の間、増巾回路201254をして早期転送信号CSI
FNlOを2進数1に強制させる。
ゲート201−256および201−257は、グルー
プ7のCSMRおよびCSMWマイクロ命令の実行中0
Pコード転送信号CSNFM9Oが2進数1に強制され
ない様にする。
ゲート201258は、テストフイールド1又はテスト
フイールド2によりテストされる条件が妥当する時、グ
ループ5のCBOTNおよびCBRTNマイク口命令の
実行中、CSNFM9O信号を禁止する。ある場合には
、ANDゲート201−262はテストされる条件が妥
当する時、CBOTNおよびCBRTNマイクロ命令に
応答して増巾回路201−263をして転送信号CSN
FMOOを2進数零に強制させる。主要グルーブおよび
副指令デコード回路201プロツク201−32の諸回
路に与えられる各種のグループデコード信号を生成する
諸回路は、第5b図に詳細に示される。
同図においては、主グループ信号は主として0Pコード
ビット0〜4の異なる組合せのデコーデイングから生じ
る事が判る。これ等回路は、異なる種類のマイクロ命令
の異なる0Pコードビツトのパターンに応答して、その
各々の増巾回路201−414ないし201424を条
件付ける様に作用する複数個のANDゲート201−4
00ないし201411を含んでいる。
第5。
図は、マイクロ命令の実行に必要とされる副指令信号を
生成する様作用する副指令デコーダ回路を示す。同図か
ら判る様に、副指令は7つの副指令の13の別個のグル
ープに分割される。この様に、プロツク201−34は
、2進数から10進数(BCD)へのデコーダ回路20
1451ないし201−463を含み、その各々は、メ
モリー局部レジスタ201−16からの特殊なビツトグ
ループをデコードする。各デコーダ回路の上位のビット
入力は作動可能入力として使用され、回路201−47
0ないし201−487の個々のものにより生成される
禁止信号(即ち、CSGAIlOないしCSGDIlO
)を受け取る。この事は、禁止信号が2進数1に強制さ
れる時、これが副指令信号のデコーデイングを禁止する
が、その理由はこの入力コードがこの時7つの副指令を
生成するのに必要なコードより更に上位の数値を有する
ためである事を意味する。グループAからDを付した禁
止信号は下記の如く規定される。
即ち、1.CSGAI10−(グループA)副指令デコ
ーダグループ1〜5対象。
DCKlマイクロ命令に応答して2進数零のみに強制さ
れる。2.CSGBI10−(グループB)副指令デコ
ーダグループ7〜8対象。
グループ0、グループ5を除く全てのマイクロ命令グル
ープ又はLDCマイクロ命令に応答して2進数零に強制
される。3.CSGBI30−(グループB)副指令デ
コーダグループ6対象。
グループ0,3および5を除く全てのマイクロ命令に応
答して2進数零に強制される。4.CSGCI10−(
グループC)副指令デコーダグループ9〜12対象。
DCK2マイクロ命令に応答して2進数零のみに強制。
5.CSGDI10−(グループD)副指令デコーダグ
ループ13対象。
DCK2マイクロ命令に応答して2進数零にのみ強制。
テスト標識および分岐回路201−36 第5d図は、グループ5のマイクロ命令内に含まれるテ
ストフイールドビツトの2つの6ビットグループのデコ
ーデイングのための回路を示す。
同図から判る様に、各回路は4グループのマルチプレク
サ回路を含んでいる。フロツク201600および20
1−602に対応するグループの内の2つは、それぞれ
8つのマルチプレクサ回路を含んでいる。プロツク20
1−604と201−606に対応する他の2つのグル
ープはそれぞれ単一のマルチプレクサ回路を含んでいる
。各マルチプレクサセレクタ回路は8つの入力側をσσ
有し、その各々は特定の条件を示す予め定められた標識
信号を受け取る様に結合されている。
ブロツク201−600と201−602の各マルチプ
レクサ回路により選択される特定の条件は、テストフイ
ールド1のビツトCSN2O〜22およびテストフイー
ルド2のビツトCSN27〜29により示される。各テ
ストフイールドの残りの3ビツトは、図示の如く、8つ
のマルチプレクサ回路の各グループからの8つの出力(
即ち、信号CSTFlOA−CSTFlOHおよびCS
TF2OA−CSTF2OH)の1つを選択するために
使用される。1ANDゲートおよびインバータ回路はテ
ストフイールド1とテストフイールド2の標識出力信号
を合成し、テストフイールド1又はテストフイールド2
によりテストされた条件が妥当する時、信号CSATT
lOを2進数1に強制する。
主要状態回路201−50 主要状態回路は複数個のフリップフロップ201−50
0ないし201−507を含み、その番号は第5e図に
示される。
簡略化のため、フリツプフロツプの内3つのみについて
関連する回路と共に示す。ただし、他のフリツプフロツ
プは同様な回路構成を有している。フリツプフロツプ2
01−500は、制御セクシヨン201が初期設定され
た時を示す。
ANDゲート201−510は、制御記憶初期設定ボタ
ンが押される時、フリツプフロツプ201500を2進
数1に切換える。
ANDゲート201−512は、このボタンの解除と同
時に、又信号CSNEMlAが高くなる時フリツプフロ
ツプをりセツトする。CSINTlO信号は、本文に説
明する様にCSRおよびCSIレジスタ201−22お
よび201−26をりセツトするために使用され、アダ
プタ200とS2Pプロセサを既知の状態におく。フリ
ツプフロツプ201−501は、[ハードウエア」エラ
ー、制御記憶のメモリーパリテイエラー、レジスタパリ
テイエラー(即ち、CSAlCSIおよびCSRレジス
タ)、又は存在しないメモリーチエックエラ一の検出と
同時に、制御セクシヨン201に動作を停止させる。
ゲート201−514は、副指令信号CSS42lOに
応答してフリツプフロツプを2進数1に切換える。フリ
ツプフロツプは、初期設定ボタンの押下げ又は副指令信
号CSS4llOに応答してりセツトする。りセツトす
ると、フリツプフロツプ201501は、制御記憶エラ
ーに応答してシステム動作の停止は惹起しない。エラー
は唯適当な状態標識のセッテイングを惹起する。フリツ
プフロツプ201−501により作動可能となる動作の
モードは、検査回路動作のテストのため基本論理テスト
および保守検査ルーチンを実行する様調整される時有利
となる事は判るであろう。次のフリツブフロツプ201
−502は、制御記憶201−10に書込むための未修
正の36ビット(信号CSAHPlO−0の時)か、制
御記憶201−10に書込むためのプロック20115
の諸回路に生成されたパリテイチエックビット(即ち、
信号CSAHPlO−1)のいずれかの選択を許容する
フリツプフロツプ201502は、ゲート201−52
4を介して2進数1の副指令信号CSS76lOに切換
えられる。これは、ANDゲート201−526を介し
て副指令信号CSS77OOによりりセツトされる。フ
リツプフロップ201−503は、状態標識として保守
検査ルーチンの実行中に使用される診断モードである。
これは、副指令信号CSS23lOにより2進数1に切
換えられ、保留信号CSDIAlHにより2進数零にり
セツトされる。フリツプフロツプ201−504は、C
STタリーカウンタ201−54のモードを規定する。
副指令信号CSS87lOにより2進数1にセツトされ
る時、フリップフロップはカウンタが[減算カウント」
モードにある事を示す。副指令信号CSS83OOによ
り2進数零にりセツトされると、フリツプフロツプはカ
ウンタが[加算カウント]モードにある事を示す。フリ
ツプフロツプ201−506は、状態フリツプフロップ
で、2進数1にセツトされる時、制御記憶201−10
が「パーソナリテイフアームウエア」をロードされた事
を示す。
これは、副指令信号CSSl2lOに応答して2進数1
に切換えられ、制御記憶パネルの初期設定ボタンが押さ
れる時2進数零に強制される保留信号CSFLDlHに
より零にりセツトされる。
最後のフリツプフロツプ201−507は始動データ移
動フリツプフロツプで、データセクシヨン210−20
に含まれる諸回路を起動してデータをアダプタ200を
介して移動する。これは、副指令信号CSS3llOに
応答して2進数1に切換えられる。フリップフロツプは
、信号CSINTOOを2進数零に強制する事により、
2進数零にりセツトされる。
信号CSINTOOは、データセクシヨン回路か、S2
P初期設定信号か、あるいは副指令信号により低値に強
制される。データ制御デコード回路201−40 殆んどの部分、これ等回路は第5aないし5c図の諸回
路と同様である。
第5g図は、CSMRおよびLDCマイクロ命令の実行
の間、データセクシヨン210−6およびマルチプレク
サ回路210−10を調整する諸回路を詳細に示す。同
図において、それぞれLDCグループ3のマイク口命令
およびCSMRグループ7のマイクロ命令のいずれかに
応答してANDゲート201〜702又はANDゲート
201−704を介してフリツプフロツプ201−70
0が2進数1に切換えられる時、制御信号BSNFMl
Oは、生成される事が判る。ANDゲート201−70
6は、次のクロックパルスの発生と同時に、フリツプフ
ロツプを2進数1の状態にりセツトする。読出し/書出
しおよびパリテイ生成回路201諸回路は、制御記憶の
書込み動作の実行に必要とされる制御信号を生成する。
第5g図において、諸回路は1対の直列に接続されたフ
リツプフロツプ201−150と201−151を含む
事が判る。フリツプフロツプの2進数1の出力はAND
ゲート201−159で合成され、増巾回路201−1
60をして書込み制御パルスCSXVRTlOを形成さ
せる。フリツプフロツプ201−151は、制御パネル
ボタンの押下げにより生成されたゲート201157を
介して与えられる信号DPCSElOに応答して2進数
1に切換えられる。
ANDゲート201−158はCSMWマイクロ命令に
応答フリップフロップ201−151を2進数1に切換
える。ANDゲート201−155は、次のクロツクパ
ルスの発生と同時に、フリツプフロツプを2進数零にり
セツトする。フリツプフロツプ201−151から生じ
る信号により条件付けられるいくつかの回路は、1対の
フリツプフロツプ201−161および201162を
含む。
フリツプフロツプ201161は、ANDゲート201
−163を介して書込み信号CSWRTlAにより2進
数1に切換えられる。
ANDゲート201−164も又、CSMRグループ7
のマイクロ命令に応答してフリツプフロツプを2進数1
に切換える。後続のクロツクパルスの発生と同時に、A
NDゲート201−165はフリップフロツプを2進数
零の状態にりセツトする。ゲート201−166を介し
て与えられる時、フリツプフロツプ201−161から
の2進数1の信号は、フリップフロツプ201−162
を2進数1に切換えさせる。
この7リツプフロツプからの2進数1の信号は、CSM
RおよびCSMWマイクロ命令の実行の後、あるいは制
御パネルの設定した書込み動作の後、パリテイチエック
回路201−44をしてCSIレジスタ201−26の
番地内容についての検査を行わせない様にさせるために
使用される。フリツプフロツプ201162は、LCS
IKグループ6のマイクロ命令(即ち、CSIFNlO
−1)、あるいは副指令信号(即ち、CSS73lO−
1)に応答して、ANDゲート201−167を介して
りセツトされる。この様に、フリツプフロップ2011
62は、CSIレジスタ201−26が再びLCSIK
マイクロ命令、初期設定信号又は、フアームウエア副指
令を介して妥当なパリテイでロードされるまで、制御記
憶の1読出し又は書込み動作サイクルの後CSIレジス
タ201−26のパリテイ検査を禁止する。
第5g図は又、CSMWマイクロ命令の実行中制御記憶
201−10に書込まれた語に対して新しいパリテイビ
ットを生成するパリテイ生成回路を含んでいる。
このパリテイ回路は構成上公知である。同図において、
4つのパリテイ生成回路の各々は、語を形成する4バイ
トの別の1つのビツトに対して奇数パリテイチエックビ
ットを生成する。
各回路からの奇数検査ビット(即ち、信号BSZPll
OないしBSZP4lO)は、図示の如く第1のグルー
プのANDゲート201−174ないし201−176
の別の1つに与えられる。もとの未修正ビット(即ち、
信号BSZ32lOないしBSZ35lO)は、図示の
如く第2のグループのANDゲート201−175ない
し20117rの別の1つに与えられる。回路201−
180ないし201−184は、回路201−170な
いし201−173(即ち、信号CSAHPlO−1の
時)により生成されるパリテイビツト、又は未修正のB
SZビット(信号CSAHPlO=0)いずれかの選択
を行う。
前述の如く、第1の動作モードは、本文に述べた様にデ
ータを制御記憶201−10のスクラツチパツドロケー
シヨンに書込ませるのを可能にする通常の動作モードを
構成する。前述の如く、第2の動作モードは、制御記憶
ロードおよび基本論理テストルーチンの実行の間使用さ
れる。信号CSAUPlOとCSAGPlOは、制御記
憶201−10が停止モードにある時、それぞれ2進数
零と2進数1である。この事は、信号CSAHPlOの
状態の如何に拘わらず制御パネルの設定した書込み動作
に応答して新しいパリテイチエックビットの生成を許容
するのである。
パリテイチエツク回路およびエラー回路20142ない
し201−45第5h図は、プロツク201−42,2
0143および201−44のパリテイチエック回路を
関連するフリツプフロツプおよびプロツク201−45
のゲート作用回路と共に示す。
早期パリテイチエツク回路は、構成土公知である2個の
直列に接続されたパリテイ生成回路(即ち、回路201
−428および201−426)を含む。第1の回路は
、その関連するレジスタの上位8ビットの排他的論理和
をとり、第2の回路は、第1の回路により行われる桁上
げをこの回路が加算する同じレジスタの下位8ビツトの
排他的論理和をとる。2進数1のビツトの数が偶数であ
る時、第2の回路はその出力側をエラー条件を信号する
2進数1(即ち、信号CSAPElA=1)に強制する
パリテイ回路のあるものが1以上の使用可能信号(即ち
、CSHRSOO、CSLOGlO、CSIICOO)
を受け取る事が判るであろう。通常、これ等信号は2進
数1であつて、これは更にシステムの演算中にパリテイ
チエツク回路を動作可能にする。パリテイエラー信号C
SAPElA, CSRPElAおよびCSIPElAの各々は、フリツ
プフロツプ201−800ないし201802の対応す
る1つに対して入力を与える。
フリツプフロツプ201−800は、信号CSWRTO
Aが2進数1である時(制御パネル又はCSMWマイク
ロ命令書込み動作でない)ANDゲート201−803
により2進数1に切換えられる。
フリツプフロツプ201−801および201−802
は、それぞれ信号CSRPElAおよびCSIPElA
に応答して2進数1に切換えられる。
フリツプフロツプの各々からの2進数零はANDゲート
201−810において合成され、このゲートの出力は
、ゲート兼インバータ回路201−812およびAND
ゲート201−814に与えられる。
回路201−812は、エラーフリツプフロツプ201
−800ないし201−802のどれかが2進数1に切
換えられる時、信号CSARElOを2進数1に強制す
る。ANDゲート201−814は、各種の制御記憶の
エラーを合成し、1つのエラーに応答してインバータ回
路201−816の出力を2進数1に強制する。エラー
信号は、メモリー出力レジスタ201−16(即ち、信
号CSPEROOないしCSPER6O)の一部として
含まれる諸回路により検出された制御記憶のパリテイエ
ラーと、信号CSAERlAにより示されるレジスタの
パリテイエラーに加えて制御記憶の番地指定条件(即ち
、信号CSNEMOO)を含む。データ部210−6 第5f図は、データ部210−6の部分を示す。
前に示したように、同様な設計が、示さない第2の入力
マルチプレクサ回路から受け取る下位データビツト36
−71を操作するために使われる。第5f図を参照する
と、この部分が三つの36ビツトのラベル付けられたレ
ジスタ210900から210−902、即ちBSYl
,BSXl及びBSNlを含むことがわかる。
BSYlとBSXlレジスタは、バスBSZへ結合され
たもう1つのマルチプレクサ回路210904へ入力と
して接続される。210−904の回路の出力は、演算
論理ユニツト(ALU)210−906へのAオペラン
ド信号源として与えられる。
BSNlレジスタは、Bオペランド信号源として機能す
る。ALU2lO−906の出力は、図示のようにバス
BSZへ与えられ、また、レジスタ210900から2
10−902夫々の入力としても与えられる。
各レジスタは、また、マルチプレクサ回路210−10
からの出力も受取る。グループ3のマイクロ命令(MG
3lO=1)の実行中、ビツト対Dl,D2はALUの
出力のBSXl,BSYl及びBSNlレジスタへの同
時配送を可能にする。ビット対D5,D6は、CSMG
3lO−1のときマルチプレクサ回路の出力BSMlの
BSXl、BSYl及びBSNlレジスタへの配送を可
能にする。説明したように、示されないデータ部210
6の部分は、BSY2,BSX2及びBSN2と表示さ
れるレジスタの同様の構成を含む。
これらのレジスタは、BSYl,BSXl及びBSNl
と同様に、マルチプレクサ回路(即ち210904)へ
接続され、このマルチプレクサの出力は、マルチプレク
サ回路210−81及び21088の入力信号を与える
。S2P制御パネル論理回路201−55 第51図は、制御記憶201−10の先行走査を行う回
路に加えて本発明を理解するために適当なインターフエ
ース制御回路を示す。
これらの全ての回路は、説明の簡略のため、プロツク2
01一55の部分として含まれる。図を参照すると、こ
の回路は、直列接続されたフリツプフロツプ201−5
50及び201−552の対を含むことがわかる。第1
のフリップフロツプは、制御記憶初期化ボタンが釈放さ
れる時はいつでも2進数1に切換えられ、そして、走査
がうまく終了するか(即ち、信号CSBO2lO=1)
又は、制御記憶エラーが検出される(即ち、信号CSA
ERlO−1)までセツトされる。第2のフリツプフロ
ツプ201−552は、フリツプフロツプ201−55
0が2進数1に切換わるのに1クロツク遅れてゲート2
01−600を介して2進数1に切換えられる。
(これは、信号CSASCOOとCSASC3Oであり
、CSAEROOは信号CSASOT.ROM走査終了
を発生するのに使用され、それは、制御部201をうま
く走査が終了したときにRUNモードに入らせる。)。
説明したように,第51図は、アダプタ200とS2P
処理装置300との間のインターフエースを与え、制御
インターフエースの一部を形成する論理回路及びフリッ
プフロツプを示している。制御インターフエースはアダ
プタ200によつて利用され、種々の制御パネル機能を
行うのに加えてトラップ条件の検出時にプログラムパラ
メータを主メモリ150内ヘスドアし、S2P処理装置
上でランするべきジヨブをデイスパツチするのに必要な
主メモリ150からのプログラムパラメータのロード/
再ストアを行う。本発明に従つて、制御インターフエー
スは、アダプタ200に、S2P処理装置300の起動
及び停止、処理装置のクリア及び初期化,その番地モー
ドの変更及びスイツチの検出をさせる。ここで説明した
ように、アダプタ200は制御インターフエースを利用
し、S2P処理装置300の割込みモード論理回路を変
更する。それは、ホスト処理装置100に要求された全
ての操作をデータ処理速度で初期化及び終端をし得る。
第51図を参照すると、多数のANDゲート論理回路の
対(即ち、ANDゲート201−560から201〜5
67及びANDゲート201一590から201−59
3)は、S2P処理装置300内に普通含まれた異なつ
た回路への入力として与えられる出力結果とオアをとら
れる。
この構成は、制御インターフエース内に含まれるべき附
加的線の必要をなくし、その中で制御信号の2つの信号
源、動作させられたときの第8図の制御パネル及びアダ
プタ200が、互いにオアをとられる信号を供給する。
生成された信号は、S2P処理装置300へ与えられる
。第51図において、DP符号は、制御パネルの装置で
発生された信号を示し、CS符号は、第2図のアダプタ
制御記憶から読み出されたマイクロ命令に応じて発生さ
れた信号を示すのに用いられる。
異なつたCS信号の発生をさせる特別のグルーブコーデ
イングには後に言及する。ANDゲート201−600
から201 602を、制御信号と対応するフリップフロップ201
−642,201−645及び201650によつて動
作させられると、信号CSSIIlO,CSSEIlO
及びCSSCIlOを2進数1にする。
これらの信号は、S2P処理装置300の割込み回路へ
の入力信号の他のセツトとして与えられる。この割込み
回路は、ここで第9図を参照して更に詳細に説明する。
ANDゲート201−690から201−701までの
グループは、副命令信号か又は制御パネル信号によつて
適当に条件付けられると、増巾回路201702から2
01−707までをして信号DPCMDlOからDPC
INlOまでを2進の1にするべく条件付ける。
これらの信号は、制御インターフエースを介してS2P
処理装置300のサイクル制御回路へ与えられる。これ
らは、種種の制御メモリパネル機能をして、S2P処理
装置300によつて実行されるレジスタ内容を表示させ
、番地を入力させる等を許す。S2P処理装置内で、こ
のように操作を実行するし方は公知のものでよい。AN
Dゲート201−606から201 610までのもう1つのグループは、副命令制御信号か
又は、制御パネル信号上によつて適当に条件付けられる
と、信号CS2CMlOからCS4CMlOまでを2進
数の1にする。
これらの信号は、S2P処理装置300のキヤラクタモ
ード回路へ入力として供給されるこのモード回路は、構
成上は公知のものでよく、これらの回路の形態は、W.
R.Lethin他による「可変幅番地付け方式」とい
う米国特許第3331056号に記載されているもので
よい。制御パネルロード信号DPBPLlOは、AND
ゲートと増幅回路201−618を通して発生される。
制御記憶によつて発生されたストローブ信号CSFPS
lOとその補信号CSFPSOOは、フリツプフロツプ
とゲート回路201−627から201637を通して
、タイミング信号TCTOlllがS2P処理装置30
0から受信されたときにのみ発生される。
第2図の制御記憶は、入力ゲート回路201652から
201−660を通してフリツプフロツプのグループ(
即ち201−656と201662)の異なつた1つを
セツトするために信号を供給する。
フリツプフロツプの2進1側は、S2P処理装置300
の検知スイツチ回路への入力として与えられる。この回
路は、また公知の構成でよく、回路の形態は引用したプ
ログラミングマニユアルに記載されているものでよい。
他の回路のグループ201−581から201586ま
では、第8図の制御パネル上の表示ライトへ与えられる
S2P許容パネル信号DPAS2lOを発生し、これは
、制御記憶ビジーフリップフロップ201−626へも
与えられる。
このフリツプフロツプは制御パネルか又は第2図の制御
記憶から回路201−620から201624を介して
来る制御信号によつてセツトされる。
それは、ここで示されたように、S2P処理装置300
によつて信号PPFIN4Oが2進1にされたときにA
NDゲート201−625によつてりセツトされる。第
51図内の他の1つの回路は、他の示された回路の夫々
に与えられる制御パネル信号DPSTRlTとI)PS
TR7Tとを発生する。
この回路はANDゲート201−670、構成上公知の
りセツト可能なワンシヨツト回路201672、直列接
続されたフリップフロツプ対201−677と201−
680,そして一対の出力ANDゲート201−681
と201682を関連した増幅回路201−683と2
01−684と共に含んでいる。
このりセツト可能なワンシヨット回路は、制御パネルの
押ボタンスイッチの解放による雑音を除去するために十
分な30ミリ秒の遅延を与える。S2P処理装置300
からのタイミング信号TCTO42lは、2進0にされ
ると、フリツプフロツプ201677をANDゲート2
01−674及び増幅回路201−675を介してりセ
ツトする。第51図の最後の回路グループは、T1テス
ト回路へのもう1つの入力として与えられる信号CT2
MOlOを発生する命令タイマーとして働く。この回路
は0Rゲート201−710、増幅回路201710、
りセツト可能なワンシヨット回路201714、一対の
ゲート201〜716と201718及びフリツプフロ
ツプ201−720を含む。このりセツト可能なワンシ
ヨツト回路は、DCK2マイクロ命令に応答してトリガ
され、S2P処理装置300が1命令の実行の後ストッ
プするのに十分な250ミリ秒の遅延を与える。フリツ
プフロツプ201−720は、りセツトされ250ミリ
秒の間りセツトされている。その後、回路201−71
4がりセツトした時、フリップフロップ201−720
はアンドゲート2014J716を介してセツトされる
システム制御パネル 第8図を参照すると、オペレータ領域を含むことを示す
制御パネルの一部が見られ、前記領域の右側はアダプタ
200に左側は、S2P処理装置に関連して使用されて
いる。
2ポジシヨントグルスイツチCTL−PNL−ENAB
LEが[ON]の位置にされると、パネルのS2P部分
が使用され得る。
この部分は、通常S2P型処理装置に関する種々の制御
パネルの機能を含む。ENABLEスイツチに加えて、
このオペレータ領域は「INIT](初期化)スイツチ
とCLEARスイツチを含み、これら相方は、モーメン
タリ一接続の押しボタンスイツチである。
CHECK表示装置は、S2P回路のエラーが検出され
たときはいつでも発光する。この3つのCHECK表示
装置は、エラーの型を特定する(即ち3、2、1−00
0はエラーなし、旧11はメモリエラー 101はサイ
クル又はタイミングエラー、など)。各エラーは、S2
P処理装置をSTOPモードにする。オペレータ領域パ
ネルのアダプタ(PIA)部分は2つのスイッチと6つ
の表示装置を含む。
これらの夫々の機能は第2図に関して以前に説明したの
で、ここでは更に説明はしない。第8図に見られるよう
に、この制御パネルは、S2P検知スイツチ/キヤラク
タモードエンタ一(SSW/C.M.ENTER)押し
ボタンスイツチを含む。
この押しボタンは、オペレータに検知スイツチをセツト
することとS2P処理装置300のキヤラクタモードを
セツトすることを許す。このENTERスイッチは、C
TL−PNLENABLEスイツチが[ON」位置にセ
ツトされているときはいつでも動作させられ得る。この
検出スイツチのセツトは、2位置データスイツチの初め
の8つのセツトによつて決められる。スイツチ0−7は
検出スイッチ1から8に対応している。全てのデータス
イッチが[0FF]位置にセツトされているとき、対応
するS2P内の検知スイツチは[OFF」状態にされて
いる。キャラクタモードスイッチは、データスイツチ9
−10に対応している。ただ1つのスイッチがSSW/
C.M.ENTER押ボタンが押されたときにオンされ
得る。データスイツチ8,9及びQlelOは、夫々キ
ヤラクタモード2,3及び4を選択する。
前述のように、制御パネルのS2P部分は一般のS2P
型処理装置制御パネルの全ての機能を備えている。
それは又、RichardL.King他による米国特
許第3813531号に記載されたものと同様の一般的
な診断機能も含む。この部分のスイツチは、CTL−P
NL−ENABLE又はM.P.ENABLEスイツチ
が[ON」位置にされているときに動作させられ得る。
S2P処理装置300 S2P処理装置300のある部分が第9図にプロックで
示されている。
より多くの部分のための多くの図示された素子はRic
hardA.Lemay他による米国特許第38111
14号に適当に記載されている。しかしながら、それが
第9図及び第10図に示された形式のS2P処理装置の
ある要素の構成を変えることはさけがたいものである。
S2P処理装置は、一対のレジスタ304−8から2つ
のデータキヤラクタのグループのデータを受け取る。N
レジスタ304−8は、図示のように制御部302のレ
ジスタ302−1から302−3と、演算論理ユニツト
(ALU)部301のレジスタに結合される。S2P処
理装置300は又、メモリ部304をも含む。
この部分は、半導体制御メモリ3041をもち、このメ
モリは、制御インターフエース(制御パネルスイッチ又
はアダプタ200による)か又は、CPU部から制御メ
モリ番地レジスタ304−2を介して番地付けられ得る
。このレジスタは又、アダプタ200によつて発生され
た番地を受取るために、制御インターフエースへ接続さ
れる。半導体制御メモリー304−1は、入力/出力デ
ータ転送命令と非科学命令の処理に関する番地とデータ
を記憶する64個の番地付け可能な記憶ロケーシヨンを
構成する。一対のレジスタ304−8と304−9は、
メモリー局部レジスタとして働き、制御インターフエー
スを介して、アダプタレジスタBSEとBSFから一対
のデータキヤラクタを受取るように接続されている。ま
た、これらのレジスタの内容は、制御インターフエース
を介して、アダプタレジスタMNEとMNOへの入力と
して与えられる。加えて、それらは、メモリ番地レジス
タ304−6へ与えられるか、一時記憶レジスタ304
−4へ外部増加/減少レジスタ304−5によつて修正
されるように与えられる。レジスタ304−3へ読み出
された内容は、修正されるか無修正のまま、プロツク3
04−6のR番地レジスタへ戻される。このレジスタは
、又制御インターフエースへ接続され、アダプタ200
からの制御メモリ番地を受取る。プロツク304−6も
又、指標/防塞レジスタを含み、該レジスタは、Nレジ
スタ304−8と304−9に接続されている。加えて
、メモリシステム150からの信号は、ALU加算器を
介して制御メモリ304−1内へ書き込まれ得る。上述
の番地情報の転送と同情報の修正をする副命令は、制御
部302で発生される。この制御部302は、種々の命
令0Pコードに割込む効力があり、その割り込みに従つ
て、特定された操作の実行に必要な副命令信号のシーケ
ンスを発生する。第9図には示されていないが、中央処
理制御部302は主クロツクユニツトを含み、それは基
準タイミング信号をシステムのために供給し、本質的に
、CPU処理サイクルを多くの時間間隔に区切る。これ
らのタイミング信号は、システムのサイクル制御ユニツ
トを構成する多数の双安定記憶装置によつて確定された
制御信号と共に、その命令を実行し、抽出する間CPU
によつて成される特定の操作の間の多数の主サイクルを
決定する。302部分は、命令がレジスタ301へ読み
出されたとき命令の種々の部分をストアするように構成
された複数のレジスタを含んでいる。
このレジスタは、0Pコード即ちIレジスタ302−1
、変化するキャラクタ即ち0Pコード修正Vレジスタ3
02−2、及びwレジスタ302−3と表わされるもう
1つの変化する即ち制御キヤラクタ記憶レジスタを含む
。これらのレジスタの内容は、0Pコード及びデコーダ
回路302−4へ与えられ、更に、これらの種々のレジ
スタの内容はデコードされ、クロック及びサイクル制御
回路プロック302−5の回路を条件付けて、その命令
の処理のための副命令信号の必要なシーケンスを発生す
る。このクロツク及びサイクル制御回路はまた、制御イ
ンターフエースを介してアダプタ200から信号を受け
取り転送するために接続されている。加えて、このプロ
ックは、種々のモードフリップフロツプ即ちRUN.S
TOP、等を含み、それらの出力は、また制御インター
フエースへ接続される。制御部302はまた割込みを検
出し処理するための回路を含む。
これらの重要な多くの回路と他の回路は、前述の刊行物
内に説明された普通のS2P型処理装置内で使われる通
常の割込み回路から説明されたので、ただ、異なつた部
分の変更のみをここで説明する。割込み制御回路302
−8 第10図はプロツク302−8の回路をより詳細に示す
この回路は、内部割込み部30280、外部割込み部3
02−130、継続割込みモード部302−180、割
込み部302240、S2Pトラツプ部302−260
、及び、トラツプレジスタ部302−350を含む。
これらの回路のあるものは、DavidM.DevOy
他による米国特許第3803560号に説明されている
。第9図を参照すると、ほとんどの部分でアダプタ20
0からの副命令信号によつてセツト及びりセツトされる
、部分302−80,302130及び302−180
への割込み及び許容モードフリツプフロツプの附加を含
む割込み制御回路302−8の修正が見られる。
また、302240及び302−280部分の回路が、
アダプタ200をして、使用者命令の実行中S2P処理
装置の操作をモニターをし、[トラツプ]条件を検出し
たときにS2P処理装置の操作を停止させるために附加
される。多くの回路がS2P型処理装置の通常の割込み
論理回路の部分を構成するので、それらの操作は、ここ
では概略のみ説明する。
まず302−80部分を見ると、回路302−81から
302−84までが、内部割込みフリツプフロツプ30
285の動作のセツト及びりセツトをすることがわかる
。回路302−86から302−102までは、内部割
込みモードフリツプフロツプ30294をセツト及びり
セツトする。内部割込みモードフリツプフロツプ302
94のセツトは、許容信号UIALWlOが2進1のと
きにのみ生起する。
第9図を見ると、この信号はアダプタ200からの副命
令信号CSS875Oに応じて2進1にされることがわ
かる。CSS875O信号は、ゲート302−124を
介して与えられ、プロック302−120の許容内部モ
ードフリツプフロップ302−126を2進1にする。
ANDゲート302−125は2進OにされるCLEA
R信号PMCLR4Oに応じてフリツプフロツプ302
−126を2進0にりセツトする。プロツク120の回
路302−121から302−123までは、アダプタ
200をして、信号CSSII5Oを2進1にすること
により、モードフリツプフロツプ302−94を2進1
にする。
内部割込み要求信号UIIMRlOは、ベースモードが
能動(HPBMAlO−1)であるとき、記憶保護違反
(即ち、信号HOCVOOFPERRZO)が起こるこ
とにより、発生し、S2P処理装置300が割込みのよ
り高い優先順位(外部又は継続)でなく、内部割込みモ
ード内の準備でないときに、内部割込み指令フリツプフ
ロツプ302−116をセツトする。
指令信号UIIDSlOは、第9図に示されるように回
路302〜103から302−116によつて発生され
、動作割込みフリツプフロツプ302−85のセツトを
要求する条件付け信号として与えられる。同様の構成が
302−130部分内で外部割込み信号を処理するため
に使用されている。
外部割込みは、制御パネル割込み(PCPITOO−0
)モニター呼出し命令の実行(UMCRIOO−0)に
応じて、S2P処理装置300がすでに各部割込み又は
継続、割込みモードにあるのでないときに発生される。
回路302−140から302157は、外部割込み要
求信号を発生しストアする。この要求は外部割込みモー
ドフリツプフロツプ302−139が回路301−13
1から302−137及び302−168から3021
70を介して2進1状態にスイツチされているときに、
処理される。処理指令フリツプフロツプ302−168
は割込み指令がストアされており、内部割込み指令がス
トアされていないときにANDゲート302−169を
介して、2進1にスイツチされる。回路302−138
から302144までは、S2P処理装置300が操作
の継続割込みモードにあるかどうかに従つてモードフリ
ツプフロツプ302−139のりセツトをするために設
けられている。プロツク302−160の外部割込みモ
ードフリップフロツプ302−139は、アダプタ20
0が回路302−164を介して許容外部モードフリツ
プフロツプ302−166を2進1にスイツチするとき
にのみ2進1にスイツチされ得ることに注意されたい。
こq杵容フリツプフロツプ302−166はCLEAR
信号PMCLR4Oに応答してANDゲート302−1
65を介してりセツトされる。また、アダプタ200は
、外部割込みフリップフロツプ302−163がAND
ゲート302−161を介して2進1にスイツチするこ
とによつて、S2P処理装置300を動作の外部割込み
モードにする。ANDゲート302一162は1PDA
クロック後にフリツプフロップ302−163をりセツ
トする。次の302−180部分は図示のように構成さ
れた回路302−181から302−233を含む。
この回路は、公知の構成の部分として、処理継続割込み
フリツプフロツプ302−211、継続モード許容表示
フリツプフロツプ302190、継続割込み指令フリツ
プフロツプ302210、及び継続割込みモードフリッ
プフロップ302−222を含む。
説明した他の部分と同様に、プロック302−225の
フリツプフロツプ302−228と302−230が含
まれている。それらは副指令信号CSSCI5O又はC
SSD7lOを2進1にスイツチすることによつてアダ
プタ200をして、S2P処理装置300を継続割込み
モード又は操作の許容モードにさせる。スイッチ動作は
、ANDゲート302226を介してのみ起こる。AN
Dゲート302−227と302−233は1PDAク
ロック後にフリップフロツプ302−228と302−
233を夫々りセツトする。
要求信号UCIMRlOは、許容信号UCIMAlOに
よつて動作させられた時、そして、条件付け信号(即ち
、停止等)が回路302−190から302−199ま
でを介して与えられたのに応じて、すでに操作の継続割
込みモードになつているのでないときにフリツプフロツ
プ302201を2進1にする。
ストアされた、処理信号用の要求指令は、処理継続割込
みフリツプフロツプ302−211を、回路302−2
05から302−209を介してS2P処理装置300
がRUNモード(即ちPRUNN3O−1)のときにス
トアされる内部指令信号(UIIDSOO)と外部指令
信号(UEIDSOO)がないときに2進1にスイツチ
する。302−240部分は、図示のような構成の回路
302−241から302−242までを含む。
この回路は、302−80,302−130、又は30
2−180の部分の内の1つによつてストアされる割込
み指令要求の内の1つ(即ち、UllDSOO,UEI
DSOO、又はUCIDSOO=1信号の内の1つ)に
応じて、2進1にスイツチされる全型式割込みフリツプ
フロツプ302−262を動作させる。この回路は、S
2P型処理装置内に含まれる普通の構成として示される
。次の部分302−280と302−350は、図示の
ように構成される回路302−281から302−33
3まで及び回路302−351から302−360まで
を夫々含む。
S2P処理装置300が使用者プログラム命令を実行し
ている問、アダプタ制御部201は、メモリエラー、ト
ラツプ条件等をテストする持ちループ内にある。トラツ
プ条件が302−280部分によつて検出されると、J
TRAPlO信号を2進1にし、それは、次に、16ビ
ットのトラップレジスタ302〜351のフリツプフロ
ツプ段をしてトラツプ条件の生起の表示をストアさせる
。この信号は、また、出力段JTRl6を2進1状態に
もするJTRl6lO信号は、制御インターフェースを
介して、プロツク201−36のT2テスト回路への入
力として与えられて、アダプタ200の介入の必要を信
号する。アダプタ200は、その後、CSSD35O信
号を2進1にすることによつて、情報内容をJTRl6
段を通してシフトアウトする。トラツプレジスタ302
−351の段によつてストアされる情報は次の様なもの
である。ビット16−不使用、トラップ条件の発生を信
号するために2進1にセツトされる。
ビツト15−モニター呼出し命令に応じて2進1にセツ
トされる。
ビツト14一番地防害の発生によつて2進1にセツトさ
れる。
ビット13一保護ベースモード防害の発生によつて2進
1にセツトされる。
ビツト12−40以下の値の変化キヤラクタ(又はS2
P停止命令)を伴うにLCR又はSCR命令又は機器命
令に応じて2進1にセツトされる。
ビツト11一制御パネル割込みに応じて2進1にセツト
される。
ビツト10−科学ユニツトエラーの発生によつて2進1
にセツトされる。
ビツト9一命令時間切れの発生によつて2進1にセツト
される。
ビツト8−ベースモード能動表示装置がオンのとき2進
1にセツトされる。
ビツトJメ[不当0Pコードの発生によつて2進1にセツ
トされる。
ビツト6−4−S2P検査ライト表示装置3−Lこれら
のビツトの異なつた1つは普通S2Pシステムの検査ラ
イト上に表示されるエラーの発生によつて2進1にセツ
トされる。
特定のコーデイングは次の様なものである。302−2
80部分の回路について考えると、ゲート302−26
9は、特権0Pコードの試みられた実行に応じて、S2
P処理装置がベースモード能動でなく又は保護モードで
もない(即ち信号HPBMAlO又はHPROCOO−
0)のときトラツプフリツプフロツプ302−333を
セツトする。
回路302−292から302294までは、命令0P
コードを検査するための適当なサイクルタイミングを供
給する。
ゲート302−289はBCT命令用の(即ちスイツチ
とその上のトラツプを検知する)ある変化するキヤラク
タを検査する。PDTとPCB機器命令の試行はAND
ゲート302−286によつて信号される。
次のANDゲート302−285は特権LCR命令の試
行を信号し、同時にゲート302−284はANDゲー
ト302−282を介して検出される40以下の値を持
つ変化キャラクタを伴うSCR命令の試行を信号する。
ANDゲート302−281は不当0pコード又は、S
2P処理装置300が継続割込みモード内で動作してい
るときの停止命令によつて発生するSTOP条件の発生
を検出する。ANDゲート302−324はゲート30
2一330がトラツプフリツプフロップ302333を
2進1にセツトする間の適当なタイミングサイクルを供
給する。
ゲート302−327は、将来使用される(即ち、機器
命令の実行)。回路302−310から302−318
は、S2P処理装置300が許容されなかつたある操作
を試みるとき、フリツプフロツプ302320を2進1
にセツトする。
特に、ANDゲート302−310は、外部割込み許容
がオンでない条件をトラツプする。次のANDゲート3
02311は、S2P処理装置300が継続モードが許
容されていないときに継続モードに入ろうとする(要求
がストアされる)ときにトラツプを発生する。残りのA
NDゲート302−312から302一316までは他
の条件をトラツプする。
ANDゲート302−312はS2P処理装置300が
RVI命令に応じて許容されていない内部割込みモード
に入ろうとするときにトラツプを発生する。同様にAN
Dゲート302−313は、RVI命令に応じた内部割
込みモードから外部割込みモードへ入ろうとする試行が
存在する時を検出する。次のANDゲート302−31
4は、内部許容がオンでなくて、内部割込み要求がスト
アされているときを検出する。アンドゲート302−3
15はS2P処理装置300が継続モード内で動作して
おり不当0Pコードが検出されたときにトラツプを発生
する。
最後に、ANDゲート302−316は、S2P処理装
置300が継続モード中に停止が発生したときトラップ
を発生する。クロツク及びサイクル制御回路302−5
加えて、第10図は、制御インターフエースを介して制
御信号PPFIN4Oを発生する回路302−5の部分
を示す。
これは、アダプタ200に、特定の制御パネル操作が完
了したこと(即ち、ビジーフリップフロツプ201−6
26のりセツト)を信号する。アダプタ200ができる
だけ最もはやい時点に操作の完了の信号をされるのを確
実にするために、多くの論理ゲートが、アダプタ200
によつて起こされた異なつた型の制御動作の完了を早期
に検出するために含まれる。これは、第10図に示され
ている。第10を参照すると、回路302−5が、図示
のように構成されたカウンタ302−61と、多数のA
NDゲートと増幅回路302−51から302−60ま
でを含んでいるのがわかる。
S2P−RUN・フリツプフロツプがアダプタ200か
らの副指令に応答して2進1にセツトされているとき、
信号PSRUNlOが、ゲート302−53を介して信
号PPFINOOを2進Oにする。同様の仕方で、S2
PSTOPフリツプフロツプがアダプタ200からの他
の副指令に応答して、2進1にセツトされているとき、
ANDゲート302−52はPPFINOO信号を2進
0にスイツチする。両方の場合に、アダプタ200はS
2P処理装置300から、上述の動作の完了を表示する
信号を、ただちに受取る。
アダプタ200からの制御メモリ動作又はレジスタクリ
ア動作を特定する指令の場合、ANDゲート305−5
0又はANDゲート305−51が信号PPFINOO
を2進0にした後に、固定された量の時間がある。
例えば、信号PPRFPlOとPCPMClO夫々が、
信号CT2lOの発生によるアダプタ200からの副指
令信号の内の1つに応じて2進1にされる(即ち、副指
令信号がS2Pフリツプフロツプを2進1にする)。信
号CT2lOの次の発生の間、ANDゲート302−5
1と302−55は信号PPFINOOを2進0にする
。こうして、アダプタ200は、所定の時間間隔(即ち
信号CT2lOの接続した発生の間)の後操作の完了の
信号をされる。ANDゲートの異なつた1つの動作に加
えて、アダプタは、また、カウンタ302−61に所定
のカウントをロードするために条件付ける。このカウン
トは、その後に信号PPRTRlOが2進1にされる残
つた動作のための最大時間間隔を設定する。これは、更
に、回路302−57から302−59をして、信号P
PFINOOを2進0にさせる。動作の説明 本発明のシステムの動作は、第11図の流れ図を特に参
照して説明される。
前述のように、ホスト処理装置300は、第5図のメモ
リの2SSA部分へ、異なつたパラメータの1つ1つの
ために適当な値をロードした。本発明の目的のためのロ
ード操作は、従来の方法で成されるものと仮定され得る
。より以上の情報は、前出の米国特許第3618045
号を参照されたい。システム制御下で行なわれるべき新
しい「ジヨブ](即ち従属ジヨブ又はプログラム)の場
合、第5図に示されたメモリの種々の部分がここで説明
された必要なパラメータ、ポインタ及びチヤンネル指令
でロードされる。
例として、アダプタ200によつて実行される第1のチ
ヤンネル指令は、制御指令と仮定される。チヤンネル指
令は、1つ以上の語から成り、次のような基本フオーマ
ツトを持つている。制御型チヤンネル指令のためには、
0pコードは00001、ビツト6−1、ビットJヨ黷
O/1、そしてビツト8=SBZである。
ビツト6は、通常又は診断モード指令を指定するセツト
をするようコード化される。ビツト7は、RUN又はS
2P制御パネル動作ビツトがセツトされる他は、O又は
1にセツトをするようコード化される。従つてビット7
はOにセツトされねばならない。本発明のために、ビツ
ト9−35は、0Pコードフイールドの拡張として働く
。これらの制御指令用のビットは次のようにコード化さ
れる。この動作は、セットアップ段階中に遂行される。
この動作は、実行段階中に遂行される。
例として、ビツト9,10,14及び16が2?0にセ
ツトされていると仮定する。
ビット11,12,13,15及び17は2進1にセツ
トされる。第1図を参照すると、アダプタ200が、[
アイドルループ」内にあり、このループは、分岐マイク
ロ命令を含み、この命令は、SCUllOさ接続された
線の内の1本を介してホスト処理装置100から接続パ
ルスが受取られたとき状態をセツトするようにされるラ
ツチ増幅回路へ接続された入力線の状態をテストするよ
うコード化されることが見られる。本発明の目的のため
に、接続パルスは、D.L.Bahrs他による米国特
許第3413613号に記載された方法で発生される。
この例では、ホスト処理装置100は[接続命令]を行
うと仮定する。アダプタ制御部201は、制御部201
がロード状態であるかどうか確定するために、プロック
201−50の主状態フリップフロップの1つの状態を
テストする。
それがロードされていると仮定すると制御部201はそ
こで、主メモリ150(第7図参照)の通信領域からチ
ヤネルメールボックスポインタ語(CMPW)を取り出
すために必要な信号を発生する。それは、以前にロード
された制御記憶201−10のスクラツチパツドロケー
シヨンの1つの内容のCMPWポインタ番地を使用する
。より以上のこの部分についての情報は、DOnald
R.T@YlOrの「制御記憶システム及び方法」と題
する継続中の米国特許出願第644777号を参照され
たい。
種々の副指令信号の発生を含む残りの動作の説明の前に
、これらの種々の副指令信号が異なつたグループS1−
Sl3内のあるコードを含むことによつて発生されるこ
とを見よう。
以下は、本発明の説明に関するグループコードのリスト
である。第11図から、以後がエラーのテストであり、
アダプタ制御部201が、デコードされたときに接続り
セツト副指令信号(グループS2=001)を発生する
マイクロ命令語を読み出すことが見られる。次に、20
1部分はCMPWのビツト12の状態を、そのデータ部
210−6のX1レジスタへの転送時にテストする。分
岐及びテストマイクロ命令がビツト0−1が状態「10
」であり、「接続」が行われたことを示すことを検出し
たとき、アダプタはCMPWビツト0−1を2進1状態
にセツトする。修正されたCMPWは、主メモリ150
内へ再書き込みされる。これは、ホスト処理装置100
に更に「接続」できないこと(即ち、接続処理)を信号
する。第11図に見られるように、アダプタ制御部20
1は、CMPW内に含まれるポインタ番地を使用して(
第7図参照)主メモリ150のCMB部分のBARと2
SSAポインタを取り出す。
メモリエラーがないと仮定すると、番地のビット8がテ
ストされる。このビツトは、これが相対的であり、絶対
番地,でないことを示す2進1である。エラーがないと
仮定すると、アダプタ制御部はであるはず(即ち絶対番
地)のBARのビツト8を検査する。次に、サイズ及び
チヤネル状態バツフア(CSB)ポインタがCMBから
取り出される。
CSBポインタが正当(即ち、一定値内にある)と仮定
すると、第1チヤネル指令CClが、そこで、主メモリ
150から取り出される。指令のための番地は、8の適
当な値を、主メモリ150のCMB領域からの語を取り
出すのに使用されるチヤンネルメールボツクスポインタ
番地へ加えることによつて得られる。エラーがないと仮
定すると、アダプタ制御部201は、示されない検知ス
イツチ表示フリツプフロツプSWlとSW4の対をりセ
ツトするマイクロ命令を実行する。
そのSWlとSW4の2進1の出力は制御部201(T
2テスト表示装置)のテスト及び分岐回路201−36
へ接続されている。これらのフリツプフロツプの状態は
、主メモリ150情報のどの部分が(即ち従属領域)エ
ラー検出のために取り出されるか、そして第1チヤネル
指令が取り出されるかどうかを確定するためにテストさ
れる。SWlとSW4がりセツトされたとき、これは、
取り出しが主メモリ150の従属領域(使用者プログラ
ム)からでなく、第1チヤネル指令がアダプタ200で
進行中であることを表示する。第11図に見られるよう
に、チヤネル指令番地ポインタが更新され番地ALU部
210−2ヘスドアされる。
チヤネル指令CClは、データALU部210−6へロ
ードされる。次に、アダプタ制御部201は、チャネル
指令0Pコードをデコードするために一連のテスト後条
件付き分岐マイクロ命令を実行する。チャネル指令が制
御指令なので、アダプタ制御部201は次にアダプタ2
00内の全てのレジスタをクリアする。第11図から見
られるように、アダプタ制御部201は、チヤネル指令
のビツト9の状態をテストするもう1つのテスト後条件
付き分岐マイクロ命令を実行する。
ビツト9が2進0と仮定したので、チヤネル指令のビツ
ト10の状態をテストする、マイクロ命令が更に実行さ
れる。例ではこのビツトは2進1なので、制御記憶20
1−10は第11図に見られるように、$CLRINZ
ルーチンへ分岐する。アダプタ200の遂行する最初の
動作は、S2P処理装置300がSTOP条件にあるか
どうかをテストすることである。
これは、処理装置300に含まれる示されないRUNフ
リツプフロツプの状態をテストすることによつて行われ
る。このフリツプフロツプの出力はプロツク201−3
6のT2テスト表示回路への入力として与えられる制御
インターフエース線の内の1本へ接続される。RUNフ
リツプフロツプが2進1状態なら、ここで説明されるS
2P停止命令を行うDCK2マイクロ命令が実行される
。DCK2マイクロ命令実行の方法は第6b図に図示さ
れている。
図を参照すると、第1段階1の間に、グループS6−S
l3を含む副指令フイールドがデコードされることが見
られる。これは、CSDK2lO信号を2進1にし、そ
れは、PDAクロツクパルスの発生時に第51図に許容
F/Wパネルストローブフリツプフロツプ201一62
9とS2ビジーフリツプフロツプ201一626を2進
1にスイツチする。1クロツクパルス遅れて、許容パネ
ルストローブフリツプフロツプ201−629は2進0
にスイツチし、同時にパネルストローブフリツプフロツ
プ201−633は信号CSFPSlAを2進1に(第
10図を見よ)スイツチする。
また、DCK2マイク口命令のデコードの結果、副指令
信号CSS9llOが2進1にされ、それは、信号DP
STPlOを適当な時に2進1にスイツチする。つまり
、S2P処理装置クロツク回路がタイミング信号TCT
Olllを2進1にするとき、これは、ストローブ信号
CSFPSlOを2進1にする。この信号はANDゲー
ト201−563をストローブし、信号DPSTPlO
を2進1にする。この信号は制御インターフエースの線
の内の1本を介して第9図のクロツク及びサイクル制御
回路302−5の入力として与えられる。S2P処理装
置がRUNモードのとき、これはSTOPが許容された
ことを表わす(即ちフリツプフロツプは2進1にセツト
)。S2P処理装置の次のV3サイクルの間、処理装置
サイクルは、普通の動作として規則的な停止をする。こ
のとき、S2P・RUN・フリツプフロツプは2進0に
スイツチされる。第11図から見られるようにDCK2
マイクロ命令の実行の次にアダプタ制御部は、S2P処
理装置300内に含まれるRUNフリツプフロツプの状
態をテストするための分岐及びテストマイク口命令の実
行を始める。
たとえ通常動作中でも、STOP押ボタンを押せば、S
2P処理装置はSTOPモードに入り、このモードは現
在実行中の命令が完全に実行し終り、全てのまだ進行中
の機器データ転送が完了するまで入られない。従つてこ
のときにはSTOPフリツプフロツプはテストされない
。操作がパネル操作なので、十分な長さの時間が、操作
終了のために普通要求される。
従つて、各DCK2マイクロ命令の実行の後、パネルピ
ジールーチンが実行され、これは、ビジーフリツプフロ
ツプ201−626の状態をテストする。簡単に言えば
、このルーチンは、S2P処理装置300へ指令を実行
させた時刻から経過した時間が何マイクロ秒かをたどる
ために、どの位PDAクロツクパルスがあるかかぞえる
。ビジーフリツプフロツプ201−626はそのセツト
に続く早くて1.75マイクロ秒、遅くて9.5マイク
ロ秒でりセツトされ得る。このルーチンが、フリツプフ
ロツプ9.5マイクロ秒以後にりセツトされないことを
検出すると、それは、制御記憶201−10をして、ホ
スト処理装置100にS2P処理装置300が動作しな
いこと(第10図を見よ)を表示する状態信号を発生さ
せるルーチンへ分岐させる。第9図に見られるように、
ビジーフリツプフロツプは信号PPFIN4OがS2P
処理装置300によつて2進0にされている間セツトさ
れている。
S2P処理装置300はPPFIN4Oを制御パネルか
ら起動できる操作完了時に(即ち、DISPLAY,.
CLEAR.STOP,.RUN等)口ーにする。S2
P型処理装置によつて、このような操作完了時に通常発
生される全ての信号は、制御インターフエース(第9図
を見よ)の線の内の1本を介してアダプタ200へ与え
られるPPFIN4O信号を得るために本質的に互いに
オアをとられる。動作説明を続けると、第11図から、
アダプタ制御部201が、ビツト12の状態をテストし
、S2P処理装置300が初期化されたかどうかを確定
するのが見られる。
このルーチンの最初の時間の間、アダプタ200はビツ
ト12の状態をテストするためにテスト後分岐マイクロ
命令を実行する。ビツトがセツトされているとき、アダ
プタ制御部201はもう1つのDCK2マイクロ命令を
実行する。このマイクロ命令は、制御インターフエース
の線の内の1本を介してS2P処理装置300へ送られ
る初期化命令を出す。つまり、前述の方法と同様に(即
ち信号CSFPSlOが時間間隔TCTOlllにおい
て2進1にされる)それは信号DPS2llOを2進1
にする。アダプタ200は、ここで説明されるように、
S2P処理装置300が分岐及びテストマイクロ命令を
実行することによつて初期化指令を実行することを確立
する。通常のS2P動作の間、S2P処理装置がSTO
Pモードが許容されることを信号するとき又は、STO
P指令(押ボタン)が初期化指令(押ボタン)より前に
発生されたときには、初期化信号は有効である。初期化
信号は通常、S2P処理装置300に処理動作をただち
に終端させ、サイクルカウンタ及び種々の表示装置、モ
ードフリツプフロツプ、クリアレジスタ等をりセツトさ
せる。つまり、STOPモードが許容されたとき、初期
化指令が発生され、制御部201は再びビジルーチンを
参照して、S2P処理装置300がDCK2マイクロ命
令の実行を完了したか確定するためにビジーフリツプフ
ロツプ201−626の状態をテストする。
ビジーフリツプフロツプがS2P処理装置300によつ
て適当な時間間隔においてりセツトされると仮定すると
、制御部201はそこで、$CTRLルーチンヘリター
ンし、制御チャネル指令のロードビツト13をテストす
る、連続する分岐及びテストマイクロ命令を実行する。
第11図に見られるように、初期化ビツト12がセツト
されずクリアビツト11がセツトされていると、アダプ
タ200はDCK2マイクロ命令を実行することによつ
て、マスタークリア命令を行う。
これは、前述の仕方で信号DPSZClOを2進1にす
る。第51図に見られるように、この信号は制御インタ
ーフエース線を介してS2P処理装置300へ与えられ
る。2進1のとき、ビジーフリツプフロツプ201−6
26は、クリア指令がS2P処理装置300によつて実
行されたことを確定するためにテストされる。
その後、制御部201は$CTRLルーチンへ戻る。$
CLRINZルーチンはまた、他の状態にも入る。
例えば、制御チヤネル指令の初期化ビツト12が2進0
で、この指令のロードビツト13が2進1のとき、ルー
チン$CLRINZはルーチン$LDS2Pから入られ
る。つまり、初期化ビツトが2進0のとき、脱出ポイン
トはA2で$LDS2Pルーチンは、D点から入られ、
そこで、初期化ビツトの状態は再び分岐及びテストマイ
クロ命令によつてテストされる。このテストは、制御チ
ヤネル指令がロード動作を特定するようにコード化され
、そして失敗したことによつて、初期化ビツトがセツト
されていないときの状態を検出するように含まれている
。この場合、アダプタ200は、$CLRINZルーチ
ンの最初のパスの間に第11図に見られる適当な時点で
初期化要求を出す。第11図から見られるように、アダ
プタ制御部201は、その$CLRINZルーチンの第
2回目のパスの間に、自動的に、前述の仕方でS2P処
理装置300へ初期化指令を送る。
しかしながら、それが初期化ビツトをテストするときに
は、それは2進1にセツトされない。これは、D1点を
通して$LDS2Pルーチンへ入る脱出を起こす。上記
から、初期化ビツト12の状態は、 $CLRINZルーチンへの入力は、制御チヤネルデコ
ードルーチン$CTRLからかそれともロードルーチン
$LDS2Pからかを信号する。
たとえ、どちらの入力路が選ばれても、アダプタ200
は、S2P処理装置300をロード動作を実際に始める
前の知られた状態にする。第11図を参照すると、第7
図のPCAへの2SSAポインタは、制御記憶201−
10のスクラツチパツドロケーシヨンにストアされるの
が見られる。
アダプタ200は、そこで種々のS2P制御メモリレジ
スタ(即ちシーケンスレジスタ、A及びB番地レジスタ
)の内容をりセツトし始める。アダプタ200は、マイ
クロ命令の制御の下で、ZEROSをデータ部210−
6(第5f図)のBSNlレジスタ内へロードするため
のロード定数マイクロ命令を実行する。これに続いて、
BSNlレジスタの内容ZEROをBSXlレジスタへ
転送するDRCLマイクロ命令が実行される。他のマイ
クロ命令を実行することによつて、77の定数がBSN
lレジスタ内へロードされる。
この定数は第9図のS2P制御メモリ304−1内のシ
ーケンスレジスタロケーシヨンの番地に対応している。
もう1つのDRCLマイクロ命令を介して番地定数がB
SNlレジスタからデータ部210−6(第5f図の写
し)のBSX2レジスタへ転送される。もう1つのDR
CLマイクロ命令が実行され、それは、タリーカウンタ
20156を77の番地定数の値でロードする。適当な
レジスタがロードされると、アダプタ制御部201は、
制御メモリー入力副指令を含むようコード化されたDC
K2マイクロ命令を実行する。
つまり、信号CSSA4lOは、2進1にされストロー
ブ信号CSFPSlOが2進1(第51図を見よ)にス
イツチするときANDゲート201−693をして副指
令信号DPCMElOを2進1にさせる。DPCMEl
O信号は、S2P処理装置300に、タリーカウンタ2
01−56の6最上位ビツトポジシヨンの内容の定数を
取つて、それらをS2P処理装置300のRレジスタ3
04−2内ヘスドアさせる。
同時に、Rレジスタ304−2をロードすると共に、デ
ータ部210−6のX1レジスタのデータ内容が左へ1
ビツトシフトされてSレジスタ304−6内へロードさ
れる。つまり、ビツト15−34がSレジスタ304−
6(ビツト35は使用しない)内へロードされる。この
ローデイングは、副指令信号DPCMElOに応じて行
われる。S2P処理装置300は、信号DPCMElO
に応答して、制御メモリーレジスタ#77(Rレジスタ
304−2の内容)をアダプタ200によつて発生され
たSレジスタ304−6の内容でロードする。S2P処
理装置300は、公知の仕方で動作を行う。信号DPC
MElOが、S2P処理装置300によつて実行される
よう要求される副指令であるので、アダプタ制御部20
1はパネルビジールーチンへ入り、S2P処理装置.3
00からの動作完了を表示するPPFIN4O信号を待
期する。
動作が完了するやいなや、動作の同じシーケンスが、「
A」番地レジスタ(8進70)と「B]番地レジスタ(
8進74)をロードするためにくりかえされる。制御メ
モリレジスタのロードに続いて、第11図から見られる
ように、アダプタ200はPCAW4の科学オプシヨン
ビツト13の状態をテストする分岐及びテストマイクロ
命令を実行する。
もし2進1なら、アダプタ200は、その科学オプシヨ
ンがS2P処理装置300内に含まれているかどうかを
決定する分岐及びテストマイク口命令を更に実行する(
即ち、S2P処理装置300からのもう1つの表示信号
の状態をテストする)。科学オプシヨンがあるとき、ア
ダプタ200は、$SCIOPTルーチンに入り、これ
は、データ部210−6内の低位結果(LOR)命令の
構成の結果の信号を発生する。
この命令は、次に説明する2つの命令と同じく、前出の
マニユアル内に記載されたフオーマツトをもつ。アダプ
タ200はまた、主メモリ150の2SSA領域から科
学オブシヨンデータを取り出し、それをLOR命令の適
当なフイールドヘロードする。また、アダプタ200は
、番号制御部2102と供に適当なレジスタをセツトし
て、データ部210−6内のどの特定のレジスタを番地
付けるかのためのマイクロ命令を実行する。
例えば、第1の番地レジスタをOに、第2の番地レジス
タを8進10にセツトすることによつて、これは、最初
の20の8進ロケーシヨンがデータ部2106のレジス
タから取られるべきことを特定する。LOR命令がS2
P処理装置300によつてSTOPモードにおいて実行
されたとき、データ部210−6のBSXレジスタ内に
ストアされたデータは、主メモリ150内の参照ロケー
シヨンのかわりに参照される。第11図に見られるよう
に、アダプタ制御部201は、もう1つのDCK2マイ
クロ命令を含む$EXECUTEルーチンを実行する。
これは、第51図のANDゲート201−701を介し
て通告指令信号DPCINlOを発生する。つまり、信
号CSS94lOは2進1にされ、それは更に、ストロ
ーブ信号CSFPSlOが2進1にストローブするとき
ANDゲート201−701をして信号DPCINlO
を2進1にさせる。これは、S2P処理装置300及び
科学オプシヨンユニツトに、LOR命令を実行させ、こ
の命令はデータを科学ユニツトのLORレジスタ内へロ
ードする。加えて、信号CSS94lOは、第51図の
命令タイマーをトリガし、これは更に、フリツプフロツ
プ201−270を2進1にスイツチする。アダプタ2
00は、LOR命令が正確に実行されたことを、302
−80部分がトラツプ信号を発生せず、S2P処理装置
300が第51図のりセツト可能ワンシヨツトタイマ一
回路201ー714によつて決定された250ミリ秒以
内に順次の停止に入つたことを検査することによつて、
確定する。つまり、分岐及び工ストマイクロ命令を介し
て、アダプタ200は、DCK2マイクロ命令がうまく
実行されたことを確定するために、ビジーフリツプフロ
ツプ201−626の状態をテストする。次に、それは
、S2PSTOPフリツプフロツプの状態と、命令タイ
マーフリツプフロツプ201−720の状態をテストす
る。S2P処理装置300が正確に動作しているとき、
それは、250ミリ秒以内にSTOPに入る。S2P処
理装置300がSTOPモードにあることが確定される
と、アダプタはトラツプ信号JTRl6lOの状態をテ
ストする。命令が正確に実行されたとき、トラツプ信号
は出現せず、S2P処理装置はSTOPモードにある。
第11図に見られるように、S2P処理装置が必要な時
間内にSTOPモードに入らないときは、アダプタ20
0は、S2P処理装置300が動作しないことを信号す
る。上述のシーケンスは、以下に述べる第11図の$L
DS2P及び$STRS2Pルーチンによつて行われる
動作と同じであることに注意されたい。修正命令の実行
で説明された動作のテストシーケンスは全ての命令につ
いて行われるので、それはここでは更に、説明しない。
第11図を参照すると、次に、アダプタ200が、S2
PLIB命令を構成する$LIBSIBルーチンを実行
することが見られる。アダプタ200はまた、主メモリ
150の2SSA領域から指標/防塞レジスタの値を取
り出す。この値の番地は、S2PLIB命令のフイール
ド内にロードされる。アダプタ200は、第11図に見
られるように、再びもう1つの通告指令を特定するよう
コード化されたDCK2マイクロ命令を含む$EXEC
UTEルーチンを実行する。上述の仕方において、その
通告指令はS2P処理装置をしてLIB命令を実行させ
、その結果第9図のプロツク304−6内に含まれるS
2P処理装置300の指標/防塞レジスタヘレジスタ3
048と304−9を介してロードする。アダプタ20
0はそこで、動作が正確に実行されたこと、そしてビジ
ーフリツプフロツプ201626がりセツトされて動作
完了を表示していることを確定する。
次に、S2P処理装置300の状態(即ちキヤラクタモ
ード、割込みモード、許容モード)を特定するようなコ
ード化されたS2Pパラメータは、S2P処理装置30
0内へロードされる。アダプタ200はPCAW4割込
み及び許容ビツトの状態をデコードする一連の分岐及び
テストマイクロ命令を実行する。その結果によつて、ア
ダプタ200は許容フリツプフロツプ201−642,
201−645及び201650の状態をセツトし、指
令信号CSSIIlO,CSSEIlO、及びCSSC
IlOを適当に発生する。つまり、他のDCK2マイク
ロ命令が実行され、副指令信号CSSB7lO,CSS
C7lO,CSSD7lO,CSSCllO,CSSC
2lO、及びCSSC3lOが発生される。
信号CSSB7lO,CSSC7lO、及びCSSD7
lOは、発生されたときに、第51図の対応する許容フ
リツプフロツプ201−642,201−645及び2
01−650の1つ1つを2進1にスイツチする。PC
AW4の状態は、フリツプフロツプのどの1つがセツト
されるかを確定する。同じ副指令信号が、制御インター
フエースを介して、第9図のプロツク302−8の対応
する許容割込みモードフリツプフロツプの1つ1つに与
えられる。同様の仕方で、副指令信号CSSCllO、
CSSC2lO、及びCSSC3lOが、DCK2マイ
クロ命令に応じて発生されたときに、対応するANDゲ
ート201−600,201−601及び201−60
2を2進1にする。セツトS2P割込み指令信号はまた
、プロツク3028の割込み制御回路への入力として与
えられ、これは更に、第10図の割込みモードフリツプ
フロツプの異なつた1つをセツトする。上記の夫々の場
合、DCK2マイクロ命令は、ビジーフリツプフロツプ
201−626をセツトし、S2P処理装置300が信
号PPFIN4Oを2進0にすることによつてそれをり
セツトするのを待つ。
従つて、アダプタ200は、S2PSTOPフリツプフ
ロツプのテストが続くビジルーチルへ入る。第11図に
見られるように、アダプタ200は次に、前述の仕方で
S2PRVI命令を構成する。
変化キヤラクタ表示データは主メモリ150の2SSA
領域から取り出され、データ部210一6へロードされ
る。それは、キヤラクタモードを規定する変化するキヤ
ラクタの1つであるから、1つの変化キヤラクタ内のビ
ツトの状態は、第51図のANDゲート201−606
,201一608又は201−614の1つを2進1に
するために使われる。これは、更に、キヤラクタモード
指令信号CS2CMlO,CS3CMlO、又はCS4
CMlOの1つを2進1にする。この指令信号は第9図
のプロツク302−5のクロツク及びサイクル制御回路
へ与えられる。次に、第11図に見られるように、アダ
プタ部201は、指令信号DPCINlOを発生するD
CK2マイクロ命令を実行することによつて、通告指令
を発生する$EXECUTEルーチンへ入る。
同じDCK2マイクロ命令は、実行されたとき、副指令
信号CSSB2lO,CSSB3lO、又はCSSB4
lOの内の適当な1つ発生し、キャラクタモード指令信
号CS2CMlO,CS3CMlO、又はCS4CMl
Oの対応する1つを2進1にする。上述の仕方で、DC
K2マイクロ命令は、実行されたとき、ビジーフリップ
フロップ201626をオンにスイツチし、アダプタ2
00は、S2P処理装置300がビジーフリップフロッ
プ201−626をりセツトするのを待つ。
S2P処理装置300(即ちVレジスタ302−2、W
U/WLレジスタ302−3、Sモード、実行、再配置
、キャラクタモード、そしてオブシヨン表示装置)。R
VI命令が正確に実行されたと仮定すると(即ち、トラ
ツプ条件が検出されず、適法にSTOP)アダプタ20
0は次に、S2P制御メモリ304−1の種々のレジス
タ(8進番地40から77)に主メモリ150の2SS
A領域から取り出されたデータをロードする。
ロード動作は、シーケンスレジスタのロードと同様の仕
方で行われる。しかしながら、この場合、データは2S
SA領域内にある。従つて、番地制御部210−2内の
番地レジスタは今、主メモリ150内のロケーシヨンを
指す。主メモリ150からのデータ取り出し中、そして
そのデータのS2P制御メモリ304−1への書き込み
即ち入力時にエラーがないと仮定すると、アダプタ20
0はPCAW3内のプログラム時間切れ定数値をタリー
カウンタ201−58内へロードするマイクロ命令を実
行する。
アダプタ制御部201は、制御チャネル指令デコードル
ーチン$CTRLへ戻る。次に、アダプタ200は、A
3の点において、制御指令のINSTRUCTビツト1
4の状態をテストするテスト及び分岐マイクロ命令を実
行する。
そのビツトが2進1のとき、アダプタ200は第11図
の$INSTRルーチンへ入る。図から見られるように
、アダプタ200は、もう1つのテスト及び分岐マイク
ロ命令を介して制御チャネル指令RUNビツト15の状
態をテストすることによつて、そのルーチンの実行を続
ける。RUNビットはセツトされていないので、更に分
岐及びテストマイクロ命令によつて制御パネル動作可ビ
ット16の状態がテストされる。動作はパネル操作保守
でないと仮定するので、アダプタ200は更に分岐及び
テストマイクロ命令を実行する。上記のテストは、上述
のビツトは両方共、不注意でセツトされていないことを
確実にする。INSTRUCT.RUN)制御パネル動
作可は、相互に実行されるように規定され、そうでなけ
れば、それは、不当なシーケンスを宜言される。次に、
アダプタ200は、S2P−STOPフリツプフロツプ
の状態をもう1つの分岐及びテストマイクロ命令を介し
てテストする。適当な番地が$PARAMルーナンを介
して番地及び制御部210−2へロードされる。このル
ーチンは、S2P処理装置300が最初にデータ部21
0−6からでなく主メモリ150からデータを取り出す
ように番地レジスタをロードする。第11図に見られる
ように、アダプタ200は、S2P処理装置300に対
してINSTRUCT指令を発生する。アダプタ200
は、S2P処理装置300がINSTRUCT指令を実
行したことを確定するためのビジーフリップフロップの
状態をテストする。上述の指令が正確に実行されたと仮
定すると、アダプタ200は第11図のRUN待機ルー
プルーチン$S2ACTVへ続く。
$ACTVルーチンは、S2P処理装置300のセツト
アツプと制御チヤネル指令の部分の実行の開始のために
必要とされるこれらの動作の完了を表示する。実行の間
、S2P処理装置300は、 INSTRUCT指令に応じて、RUNモードに入り、
制御メモリーシーケンスカウンタの内容によつて特定さ
れる主メモリ番地を持つ1命令を実行する。
図に見られるように、アダプタ200は、一連のテスト
及び分岐マイクロ命令を実行する。最初のマイクロ命令
は、S2P処理装置が命令の実行を完了したかどうか確
定するために、S2PSTOPフリツプフロツプの状態
をテストする。2進1のとき、アダプタ200はルーチ
ン$DUNINSへ脱出する。
ここで説明されたように、このルーチンは、S2P処理
装置300が規則的な停止に来たかどうかを確立する。
アダプタ200がS2P命令タイマがセツトされていな
いことを検出したとき、これは、以前の動作が適当であ
つたことを示す。しかしながら、S2PSTOPフリツ
プフロツプがりセツトされないとき、アダプタ200を
表示されたテストを行うことを続ける。つまり、それは
テスト及び分岐マイクロ命令を実行し、トラツプビツト
が検出されて、そのビツトがS2P処理装置3口0が、
使用者メモリ領域として指定された外部又は主メモリ又
は発生した制御記憶からのデータをアクセスしたかどう
かを決定する(即ち、プロツク201−36のテスト回
路へ与えられた表示信号をテストする)。これらのテス
トは、S2Pシステム動作が正確に行われていることを
保証する。次に、アダプタ200は、ホスト処理装置1
00がS2P処理装置のより多くの動作を終える切断信
号を出したかどうかを検査する。ホスト処理装置100
は接続と同じ仕方で切断信号を出す。上記のテストに加
えて、アダプタ200は、タリーカウンタ201−56
がoを起えて減少させられたかどうかをテストする。
前に説明したように、カウンタ201−56は時間切れ
定数をロードされる。このカウントは、アダプタ200
(S2P処理装置300が1つ以上のマイクロ命令を実
行したとき、動作の全サイクルを完了する。によつて6
マイクロ秒毎に一づつ減少させられる。1度0に減少さ
れると、カウンタはS2P処理装置300によつて実行
される特定の使用者プログラムの時間がなくなつたこと
を信号するアンダーフロー表示をセツトする。
INSTRUCT動作に特に関係する最後のテストは、
S2P処理装置300が1命令を実行するかどうかを決
定する。
そうなら(即ち、命令ビツト一1)、アブプタ200は
、T1テスト回路201−36へ制御インターフエース
を介して1入力として与えられる表示信号の状態をテス
トするテスト及び分岐マイクロ命令を更に実行する。S
2P処理装置が1命令モードでないとき、アダプタ20
0はタリーカウンタ201−56を1減分する。INS
TRUCTビツト14が2進0のとき、アダプタ200
は、RUNビツト15の状態をテストする$CTRLル
ーチンのテスト及び分岐マイクロ命令を更に実行するこ
とに注意されたい。
チヤネル制御指令のこのビツトが2進1のとき、アダプ
タ200はルーチン$RUNETHを参照する。$RU
NETHルーチンはアダプタ200に、両方共2進0で
あるべきC.F.ビツト7と制御パネル動作可能ビツ口
6(即ち両方がOでなければ不当シーケンスである)の
状態をテストする最初のテスト及び分岐マイクロ命令を
実行させる。
次のテスト及び分岐マイクロ命令は、そのときは2進1
であるべきS2P停止フリツプフロツプの状態をテスト
する。アダプタ200は、次に$ALWDISルーチン
を実行し、このルーチンは、以前に主メモ1月50から
取り出されたCMPWの状態ビツトを切断がホスト処理
装置100によつて許容されたことを(1つ以上の命令
)表示するコードにセツトする。
番地制御部210−2はそこで、$PARAMルーチン
を介してデータが主メモリ150から取り出されるよう
に適当な番地でロードされる。アダプタ200はそこで
、DCK2マイクロ命令を実行することによつて、RU
N指令信号DPGOBlOを発表する。
DCK2マイクロ命令は、副指令信号CSS92lOを
2進1にし、ANDゲート201−565が信号DPG
OBlOを2進1にスッチするように条件付ける。RU
N指令は制御インターフエースを介してS2P−RUN
・フリツプフロツプへ与えられ、それを2進1にスイツ
チする。
切換えが生起するとすぐに、第11図の回路は信号PP
FIN4Oを2進0にしアダプタ200に動作完了を信
号する。第11図に見られるように、アダプタ200は
ビジーフリツプフロツプ201−626の状態を調べる
もう1つのテスト及び分岐マイクロ命令を実行し、それ
がOにスイツチしたとき、これは指令実行が正しく行わ
れたことを示す。
アダプタ200はそこで上述の$S2ACTVルーチン
を実行し始める。
このルーチンは、上述のように制御指令実行開始を信号
する。S2P処理装置300はRUNモードにスイツチ
されると主メモリ150からの使用者命令を、トラツプ
条件又は他の条件がここで説明したようにアダプタ20
0によつて検出されるまで実行する。通常の動作を仮定
すると、アダブタ200はタリーカウンタ201−56
がOに減少するまで$S2ACTVルーチンを実行し続
ける。
これはアダプタ200を入力点$UNFLOWから$S
TPTRUルーチンへ入らせる。$STPTRU勤ルー
チンは、前述のように、S2P処理装置300が規定の
停止に行くことをみるために検査する。
それは、そこでトラツプレジスタの内容によつて規定さ
れたどんな条件でも検出されたかどうかを決定するため
に、トラツプ信号JTRl6lOの状態をテストする。
信号JTRl6lOが2進0のときは、アダプタ200
は特定の型の命令の実行完了に附加的サイクルが必要か
どうかを決定するテストをする。より詳細には、もしS
2Pモニター呼び出し命令がS2P処理装置300によ
つて実行されたが、トラツプ信号が発生しなければ、シ
ーケンスカウンタを変えるために附加的サイクルが必要
である。従つて、アダプタ200は「コーステイング要
求」を検出すると、更にDCK2マイクロ命令を実行し
、もう1つの命令指令を発生する。第11図から見られ
るように、アダプタ200は全ての結果のデータを主メ
モリ150へ書き戻し、タリーカウンタ501−56の
番地内容を主\メモリ内ヘスドアし、BARをメモリ内
へロードすることによつて$STPTRUルーチンの実
行を完了する。
図示のように、アダプタ200は入力 $UNFLOWから、上述の動作が要求された点からS
2ACTルーチン内の.4点へ戻る。
アダプタ200はPCAW3をはずし、トラツプがない
とすると、タリ一時間切れ状態を発生し、それをアダプ
タ制御記憶201−10のスクラツチパツド領域ヘスド
アする。アダプタ200はそこで、制御チヤネル指令デ
コードルーチン$CTRLへ戻る。アダプタ200が制
御チャネル指令のSTOREビツト17の状態を決定す
るために更にテスト及び分岐マイクロ命令を実行するの
が見られる。
そのビツトが2進1と仮定すると、アダプタ200は$
STRS2Pルーチンを実行し始める。こののルーチン
は$LDS2Pルーチンによつて行われたのと反対の動
作を行うことが見られる。つまり、アダプタ200はタ
リーカウンメを制御メモリ番地でロードしデータ部21
0−6のXレジスタが特定された制御メモリーロケーシ
ヨンの内容を受け取るマイクロ命令を実行する。各ロケ
ーシヨンについて、DCK2マイクロ命令がアダプタ2
00によつて実行される。
このマイクロ命令は、表示制御メモリ指令DPCMMl
Oを特定するようコード化される。つまヴ、このマイク
ロ命令は、実行されると、副指令信号CSS97lOを
2進1にしてANDゲート201−697を信号DPC
MMlOを2進1にするように条件付ける。この信号は
制御インターフエースを介して与えられ、第9図のプロ
ツク302−5の回路を条件付ける。S2P処理装置3
00はそこで各制御メモリ304−1ロケーシヨンから
、N1及びN2レジスタ304−8及び304−9を介
してデータ部210−6へ内容を読み出す。そこから、
その内容は、主メモリ150の2SSA領域へ書かれる
。アダプタ200は、テスト及び分岐マイクロ命令を実
行し、メモリーエラー又は制御メモリー表示エラーがな
いことを確実にする(即ち、回路201−36へ与えら
れた表示信号の状態をテストする)。
制御メモリシーケンスレジスタ、A及びB番地レジスタ
内のバンクビツトはりセツトされる。次に、アダプタ2
00は、S2P処理装置300の状態をストアする(即
ち、継続、外部、又は内部割込みモード)。アダプタ2
00は、そこで、他の使用者命令を構成するのと同様な
仕方でSVI命令を構成する。
これに、1命令指令を発生するようにコード化されたD
CK2マイクロ命令の実行が続く。この指令に応じてS
2P処理装置300は、SVI命令を実行し、アダプタ
200へS2P処理装置300の状態を特定するようコ
ード化された7つの変化キヤラクタを転送する。アダプ
タ200がエラー条件を検出しなければ(即ち、トラツ
プ条件が発生しない)、ビジーフリツプフロツプ201
−626が適当な時間内にりセツトされ、停止フリツプ
フロツプがセツトされ(即ち、命令が正確に実行された
)、アダプタ200はデータ部210−6のレジスタか
らの変化キヤラクタを主メモリ150の2SSA領域へ
書込む。主メモリエラーがないと仮定すると、アダプタ
200は、PCAW4内の科学オプシヨンビツトの状態
を、そして科学オプシヨンが有るかどうかをテストする
(番地表示の状態をテネトする)。
有るときは、アダプタ200は、マイクロ命令シーケン
ス$SCIOPTを実行し、これによつてSTOREL
OR命令を構成する。この命令は、S2P科学ユニツト
の下位結果レジスタの内容をストアするようコード化さ
れる。再び、アダプタ200は$EXECUTEルーチ
ン内に含.まれるDCK2マイクロ命令を実行し、もう
1つの1命令指令を発生する。
アダプタ200は、そこで、LOR値を2SSA領域へ
書含む。アダプタ200によつて構成される最後の命令
は、ブロツク304−6のS2P指標/防塞レジスタの
内容をストアするSIB命令である。S2P処理装置3
00は、もう1つの1命令指令に応じて、指標/防塞レ
ジスタの内容をアダプタ200へ伝え、アダプタ200
は、データ部210−6からのと同じくメモリ150の
2SSA領域へ書込む。エラーがないとすると、アダプ
タ200は通常終端ルーチン$NRMTへ戻る。
$NRMTルーチンはアダプタ200をしてCMPW状
態ビツトを、アダプタ200が次の接続命令を実行する
よう準備完了であることを示す準備状態を特定するよう
に変更する(即ち、状態ビツト一1にセツト)通常の終
了の場合、アダプタ200は$NRMTO4O点におい
て$NRMTルーチンへ入る。
次に、適当な情報が主メモリ150内のCSB状態語1
内へ書かれ、CMPW内の状態ビツトが00にセツトさ
れ、非動作状態を表示する(即ち、他のCONNECT
の準備)、そして待機ルーチン$WTLPへ戻る。上記
から、本発明の好適な実施例がどのようにして、ホスト
処理装置によつて発せられる1チヤネル指令の手段によ
る外部装置によつて使用者プログラム命令の処理を迅速
に行い得るかがわかる。
好適な実施例では、システムの主メモリ内にストアされ
た情報に従つて設定される外部処理装置の種々のレジス
タ及び表示装置のセツトアツプは、チャネル命令のスツ
トアツプ段階中に計算機の速さで行われる。更に、同じ
指令の実行段階中に、外部処理装置の動作は、実行が正
確に行われ、ホスト処理装置の通常動作と干渉しないこ
とを保証するように調整される。加えて、本発明の好適
な実施例は、使用者プログラウ命令の処理のための情報
のストア及び読み出しのための特定の使用者プログラム
命令を発生することによつて、外部処理装置の動作を制
御するのに必要とされる回路の数を最小にする。
アダプタや処理装置等の好適な実施例に多くの変更を加
えられることは明白であり、説明中に示した種々のマイ
クロ命令等のコード化の仕方も、また種々変更し得るこ
とも言うまでもない。
【図面の簡単な説明】
第1図は、本発明の主要部を組み入れたシステムを示す
プロツク図、第2図は、第1図の処理装置インターフエ
ースアダプタ200をより詳細に示した図。 第3図は、アダプタ200によつて実行される異なつた
マイクロ命令の形式を示す図。第4図は、第2図の制御
記憶装置210−10の構成を示す図。第5a図ないし
第51図は、第2図のプロツクの異なつた1つ1つをよ
り詳細に示した図。第6a図及び第6b図は、第2図の
システムの動作説明に用いるタイミング図。第7図は、
本発明に従つた、第1図の主メモリの割り付けを示す図
。第8図は、第1図のシステムに関して用いる制御パネ
ルを示す図。第9図及び第10図は、第1図のS2P処
理装置300の部分をより詳細に示す図。第11図は、
本発明の動作説明に用いる流れ図。100・・・・・・
ホスト処理装置、110・・・・・・システム制御装置
(SCU)、120・・・・・・入出力マルチプレクサ
(IOM)、130,140・・・・・・サブシステム
、150・・・・・・主メモリー 200・・・・・・
処理装置インターフエースアダプタ(PIA)、201
・・・・・・制御部、300・・・・・・外部処理装置
(S2P)、210・・・・・・入出力処理部。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1 ホスト処理装置と、主メモリと、前記ホスト処理装
    置と主メモリに接続されたシステム制御ユニットとを含
    む、ターゲットシステムプログラムの命令を実行する装
    置であつて、前記主メモリは複数のメモリ領域を含み、
    その第1の領域は、前記ターゲットシステムプログラム
    の前記命令をストアし、第2の領域は、複数のチャネル
    指令をストアし、また前記ターゲットシステムプログラ
    ムの前記装置による実行の開始のために必要な多くの機
    能を特定するためにコード化されている少くとも1つの
    チャネル制御指令を前記複数のチャンネル指令は含み、
    前記装置は更に、前記メモリから前記指令及び命令を取
    り出すために前記システム制御ユニットに接続されたエ
    ミユレータを含み、このエミユレータが(イ)マイクロ
    命令の複数のシーケンスをストアする番地付け可能な制
    御記憶装置と、前記マイクロ命令に応じて指令制御信号
    を発生するための前記記憶装置に結合されたデコーダ回
    路と、該デコーダ回路に結合された制御論理回路と、前
    記制御記憶装置と前記デコーダ回路と前記システム制御
    ユニットとに結合された入出力処理部と、及び、前記デ
    コーダ回路と前記制御論理回路とに結合された制御イン
    ターフェースとから成る、マイクロプログラム化アダプ
    タと、(ロ)制御回路と、演算及び論理ユニットと、及
    び制御メモリとから成る、前記入出力処理部と前記制御
    インターフエースへ結合された、前記命令を処理するた
    めの処理ユニットと、を含み、前記制御回路、前記演算
    及び論理ユニット、前記制御メモリは前記制御装置に結
    合され前記制御記憶装置は前記制御指令に応じて前記シ
    ーケンスの第1のものを参照し、前記デコーダ回路は前
    記制御回路を条件付けるために前記信号の組を発生し、
    前記演算及び論理ユニット、前記記憶装置および前記制
    御回路を前記命令の正確な実行のための前記制御指令の
    前記コーディングによつて特定される状態へプリセット
    するため前記制御インターフェースに信号を与えるよう
    構成されていることを特徴とする制御装置。
JP52056055A 1976-05-17 1977-05-17 外部処理装置制御装置 Expired JPS5939060B2 (ja)

Applications Claiming Priority (2)

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US000000687282 1976-05-17

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JPS52140247A JPS52140247A (en) 1977-11-22
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