JPS593887A - 金属帯板の横断磁束誘導ヒ−テイング - Google Patents

金属帯板の横断磁束誘導ヒ−テイング

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JPS593887A
JPS593887A JP9775183A JP9775183A JPS593887A JP S593887 A JPS593887 A JP S593887A JP 9775183 A JP9775183 A JP 9775183A JP 9775183 A JP9775183 A JP 9775183A JP S593887 A JPS593887 A JP S593887A
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ケイス・ア−ナスト・リツチ
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は長さ方向に移動する金属帯板を横断磁束誘導加
熱装置によって加熱する方法に関する。
横断磁束誘導加熱の原理は周知である。各々が誘導コイ
ルを含む2つの誘導子要素は離間した平行な関係で配置
され、被加熱金属帝鈑は2つの要素の間に配置される。
コイルを付勢すると、磁束は帯板の平坦面に垂直に帯板
を貫通する。その結果、誘導電流が帯板の面円な循環す
る。誘導電流の分布を制御し、そt′Lカら生じるパタ
ーンを決定するために特殊な磁極が使用さnる。均一な
加熱は、Yf板が2つの要素の間を移動し熱パターンを
共に動η・すときに運成さnる。横断磁束誘導加熱は比
較的低い電気周波数で作動するが、その周波数は、最も
効率のLい加熱が行われるように帯板の厚さおよび性質
と関連して選択される。
さ1ざ1な幅の帯板を加熱する場合には、加熱を帯板の
幅にわたって均一にする処理をとらなくてはならない。
適合し得る帯板の最大幅に等しい幅を有する加熱装置を
使用すると、その加熱装置はLり幅の狭い帯#lを処理
しているときには無駄に使用される。17t、エリ幅の
狭い加熱装置を使用すると1.cり幅の広い帯板につい
ては均一な加熱が得らnない。
本発明の1つの目的は、こnらの不一利益を克服するこ
とができる設備を提供することである。
すなわち1本発明は、1対の加熱要素な有する横断磁束
誘導加熱装置を支持する手段を各々が有する少なくとも
2つの居所(locatioB)を有する支持枠と、長
さ方向に移動する被加熱金属帯板のとる径路に近接した
位置へ名居所が交互に移行できる↓う罠居所を移動させ
る手段と、場所の前記位置と加熱要素□が径路を挾んで
配置さ扛る作動位置との間で加熱装置を移動させる手段
と、加熱装置の作動位置においておよび加熱装置を前記
位置間で移動させるときに加熱装置を支持するガイド手
段とを含む設備に係る。
このような設備の提供KLす、支持枠の中の居所は相異
なる幅の横断磁束誘導加熱装置を支持する。被加熱帯板
の帽に応じて、適切な居所を金属帯板が加熱されるとき
にとる径路に近接した前記位置へ移動させ、加熱装置を
居所内の前記位置力1ら、その要素が径路を挾んで配置
される作動位置へと移動させる。この位置で要素を付勢
し、前記径路に沿って長さ方向に移動している金属帯板
を加熱する。加熱装置は、その作動位置にあるとき。
および、その作動位置と通常格納さnる居所の位置との
間で移動するときに、ガイド手段に工って叉持さnる。
場合にエリ、帯板幅に夕化が生じたときは、それlで使
用した加熱装置を支持枠上の居所へ戻し。
居所を移動させてエリ適切な幅の加熱装置を含む居所が
帝叡の径路に近接した位置にくるようにした後、この第
2の加熱装置1を作動位置へ移動させてその要素が径路
を挾んで配置さ扛る工うにする。
処理2インに沿って移a−rる間、金属帯板は時には水
平方向に’!72m時KFi鉛直方向に、そして別の場
合には水平・鉛直のいず扛に対しても傾刺したある角度
で移動しても工いが、金属帯板が加熱されるときにとる
径路は鉛直方向であると好都合である。金属帯板のとる
径路が鉛直方向である場合には、支持枠は固定された水
平軌道を含んでよ<、@居所は軌道に沿って移動可能な
車輪付きトロリを會む。各車輪付きトロリは、好便には
、軌道に対して垂直に延びる1対の水平支持レールを有
し、支持レールはそれから車輪を介して吊り下げられf
c横断磁束誘導加熱装置を支持する働きをする。
さらに、被加熱金属帯板のとる径路が鉛@力向である場
合には、支持枠は居所を少なくとも2つの水平な列に配
置して1名列がその中に少なくとも2つの居所を有する
ように構成してよく、支持枠は鉛直方向および水平力向
に移動可能であり。
そnによって、@居所を径路に近接した前記位置へ交互
に移行させることができる。
別の構成においては、支持枠は連続軌道を提供し、@居
所は径路の回りに移動可能な車輪付きトロリを含む。
本発明の別の実施態様においては、支持枠は回転台の形
であり、居所は回転台の回転軸について放射状に配置さ
nる。回転台を回転させることにより、@居所を交互に
ある位置へ移行させ、そこからその居所に叉持さfLk
加熱装置を作動位置へ移動させて加熱要素が被加熱帯板
のとる径路を挾んで配置さnるLうにすることができる
被加熱帯板の幅の変化が1fLにしか生じない場合には
、相異なる幅の加熱装置の切換えは帯橡が停止している
ときに行うことができる。あるいは。
帯板が移動し綬ける場合は、切換え期間中に加熱装置を
通過する部分を後で廃棄することができる。
−刀、被加熱帯板の幅の変化がη1なり頻繁に生じる場
合には、加熱装置の切換えに要する時間を最少すること
に工って、帯板の移動を止める必要をなくするとともに
、均一に加熱さnないために廃棄される帯板の量を最少
にすることが必要である。
このために、設備は、1対の加熱要素を有する横断磁束
誘導加熱装置を支持する手段を各々が有すg少なくとも
2つの居所を有する支持枠と、長さ方向に移動する金属
帯板のとる径路に近接した第1お工び第2の位置へ各居
所が交互に移行できるように居所を移動させる手段と、
前記第1の位置と加熱要素が径路を挾んで配置さnる第
1の作動位置との間で加熱装置を移動させる手段と、前
記第1の作動位置においてお工び加熱装置を前記第1の
位置と前記第1の作動位置との間で移動させるときに加
熱装置を支持するガイド手段と、前記第2の位置と加熱
要素が径路を挾んで配置さ肛る第2の作動位置との間で
加熱装置を移動させる手段と、 IUJ記第2の作動位
置においておよび加熱装置を前記第2の位置と前記第2
の作動位置との間で移動させるときに加熱装置を支持す
るガイド手段とを含む。
このような設備を使用して長さ方向に移動する金属帯板
を加熱するIll!AKは、第1の横断磁束誘導加熱装
置を第1の位置力)ら前記第1の作動位置へ移動させる
とともに、前記径路に沿って移動する帯板を加熱すべく
付勢し、帯板幅の変化をそれが第1の誘導加熱装置に達
する前圧検出し、適切な幅を有する第2の誘導加熱装置
を第2の位置から前記第2の作動位置へ移動させ、そし
て、帯板幅の変化が第2の加熱装置に運したときに第2
の加熱装置を付勢するとともに第1の加熱装置を消勢す
る。
本発明がより容易に理解される工うに1本発明な飾付図
面を参照しつつ、単忙例として以下に説明する。
金属帯板は例えばアルミニウム172:は鋼であってよ
いが、処理ラインを長さ方向に移動しており。
このラインには、帯板を急速く加熱する定位置がある。
これは焼鈍のため、172:は帯板上に付着した物質を
乾燥させるためであってよい。処理ラインを通る間、帯
板は時には水平方向に、3次時には鉛直方向に、そして
時には水平・鉛直のいずnK対しても傾斜したある角度
で移動していても工いが、第1図に示した構成において
は、加熱される定位置においては、帯板1は鉛11i7
i向の径路2VC1+8って移動している。径路の上端
では帯板材料はローラ3の回りを通り、径路の下端では
別のローラ4の回りを通る。帯板は径路2に沿って通る
ときに横断磁束電気誘導加熱装置5に1って急速に加熱
される。加熱装置は2つの加熱要素5A。
5Bから成り、その各々は電気コイルを含む砂状構造物
から成るため、コイルを交番電源で付勢すると、磁束が
金属帯板に対して横断方向に通り。
帯板中に渦電流を生じさせて帯板な加熱する。移動する
帯板は、加熱要素の長さ分だけ通るのに要する時間内に
、厳密に制御さf′L7を温度に遍する。
各加熱要素は1強電流源と、水冷ケーブル(図示せずン
を通して送らnる冷却水とを必要とする。
加熱装置に対する電源の周波数は、帯板の材質と厚さに
依存する。−例として、0.5〜1.5橢の範囲の厚さ
のアルミニウムには、約200Hzの周波数が必要であ
る。鉄系林料は、これエリη1なり高い周波数を必要と
する。各加熱要素の幅は、被加熱帯板の幅VC@接に関
係している。帯板の幅が変化すると、加熱要素5Aは帯
板の幅にわたって均一な加熱を行なうには不適当な幅と
なる場合がある。そのため、加熱装置を適切な幅な有す
る別の加熱要素6またはTに換えねばならない場合があ
る。加熱装置は、金属帯板のとる径路の一方の側に配置
した支持枠の中に支持される。支持枠は。
各加熱装置を交互にある位置へ移動させ、そこから、加
熱要素が径路に沿って移動する帯板な挾んで配置される
位置へ、加熱装置を容易に移動させ得る工うに構成さn
る。したがって、加熱中の帯板の幅が変化したときに1
つの加熱装置を他の加熱装置に換えるのは、比較的簡単
な作業である。
第2図および第3図について説明すると、支持枠11は
被加熱帯板1のとる鉛直方向の径路2の一力の側に配置
されている。支持枠11は固定された水平軌道13を有
し、その上に横数の車輪付きト四り14が支持されてい
る。各トロリは、横断磁束誘導加熱装置15を支持し得
る居所を構成する。各加熱装置は2つの加熱要素A、B
を有し。
各加熱要素はその上端&cl対の車輪16を有し。
それらの°車輪Fi、  トロリの下を軌道13に対し
て垂直に延びる1対の水平支持レール17に支持されて
いる。流体作動可能なピストン−シリンダ装置(図示せ
ずンは、トロリに係合してそれらを軌道13に沿って移
動させ、それによって各居所が。
径路2の一刀の側圧あって径路2に近接した位置14A
を占めることができるようになっている。
この位置において、トロリ上の支持レール17Fi。
支持枠11から吊り下げられ且つ径路2の各側に1つず
つ配置される1対の軌道18と整列される。
トロリが位置14Aにあるときには、誘導加熱装置を流
体作動可能なピストン−シリンダ装置19にエリトロリ
刀1ら支持レー/I/18上へ押しやることに工って、
加熱要素が鉛直な径路2を挾む位置を占める工うにする
ことができる。その後は、加熱装置に電力を供給する問
題だけである。使用する加熱装置に変更を加えるこ−と
が必要な場合には作動位置にある加熱装置を位置14A
にあるトロリ上へ引き戻した後、エリ適切な大きさの加
熱装置を担持しているトロリか位置14Aへ移動する1
で居所を横に移動させる。仄いで、その加熱装置の2つ
の加熱要素を押して作動位置へ移動させ。
電源に接続する。第1図、第2図および第3図において
は加熱要素は完全に分離しているとして示しであるが、
それらは平面概形がU字形となるよう忙一端で結合する
ことができる。
第4図に示し7?:M成においては、コンパクトな設備
を得るkめに、支持枠2oの中の居所が少なくとも2つ
の列で上下に配設され、@列の中に少なくとも2つの居
所があるように構成している。
図示した構成において、居所は2つの列21A。
21BK配設され、支持枠2oは数組の車輪22を有し
、それによって支持枠がガイド枠23の中を鉛直方向に
移動できるようになっている。支持枠な鉛直方向に移動
させることにエリ、ダIJ 21 A1には21Bのい
ずれかの中の加熱装置を、金属帯板を加熱するための作
動位置へ移行させ得る位置241で運ぶことができる。
ガイド枠23も車輪25を有し、水平ガイド枠26の中
を水平方向に移動し得するようになっている。このよう
に、居所の適切な列が決足されると、ガイド枠な横に移
動させてその列の中の選択さn+居所を位置24へ運ぶ
が、そこからは、その居所にある加熱装置を作動位置へ
移行させることができる。
第5図に示した構成においては、各加熱装置3゜はその
上端に1対の車輪31を有する。各加熱装置の一端の車
輪は、鉛直に傾余lしたガイド33&C設けられた連続
スロット32の中に配置されている。同様に鉛直に傾胴
したガイド34はガイド33と平行に配設され、ガイド
34によって提供されるスロット35は各加熱装置の他
端に車輪を受容する。こうして加熱装置はこれら2つの
ガイドに工り提供される軌道の回りを連続的に移動する
ことができ、加熱装置のど扛でも位置36へ運ぶことが
でき、そこから、1対の水平ガイドレール31に沿って
、参照番号38で示される作動位置へ移動させることが
できる。加熱装置を交換するには使用していた加熱装置
をレール37に沿って逼゛切な居所へ戻し、新しい居所
を居所36に対応する位置へ運べば工く、そこ刀)らは
、:Vrt、、い加熱装置をその支持車輪から切り離し
て:i待レール31に沿って作動位置3Tへ移動させる
ことができる。
第6図において、支持枠40は水平軸410回りに回転
可能であり1種々の加熱装置42が支持枠40の軸41
の外方へ放射状に延びている。ガイドレール44は1位
置45刀)ら作動位置へ移動すべき加熱装置を誘導する
働きをする。加熱装置の移動は、流体作動可能なピスト
ン−シリンダ装置46によって行わnる。
第7図に示した構成においては、支持枠50t/′i鉛
直軸51の回りに回転可能であり、この場合もやはり、
居所が軸51の外方へ放射状に延びている。加熱装置5
2は各居所に支持されており、支持枠なその軸51の回
りに回転させることによって、居所は、その居所に支持
さnている加熱装置を作動位置54へ移動させ得る位置
へ交互に運ばれる。
こfl、’!でに説明した本発明の実施態様は、全て。
帯板が鉛直方向の径路に沿って移動している間に加熱を
行う、構成に関するものであった。
第8図°お工び第9図に示した構成においては。
多数の横断磁束誘導加熱装置の選択された1つを使用し
て、放物線の一部分である径路に沿って移動している金
属帯板を加熱することが可能な設備となっている。帯板
を水平方向に移動させる場合。
それを非常に適切に支持しない限り、帯板は放物線の位
置を占める。帯板が少なくともいくらか放物線状の径路
なとらないように帯板を支持するのは、非常に困難であ
る。
第9図について特に説明すると、支持枠61はローラ6
2を有し、固定された鉛直枠63の中を鉛直方向に容易
に移動できる工うになっている。
鉛直方向の移動は、ロープ筐りはワイヤ64を含む手段
に工って行わnる。支持枠61の中には3つの居所があ
り、その各々が横断磁束誘導加熱装置65を支持してい
る。各加熱装置は2つの加熱要素A、Bを有し、各加熱
要素はロー266を有しているためガイトレー、FI/
67上に支持され得るとともにガイドレール67tC沿
って移動し得る。
帯板は参照番号68で示さn、この位置においては水平
方向に対して少し傾斜している。1対の水平ガイドレー
ル69がガイド枠63から延びている。各居所の加熱装
置の2つの加熱要素は、その居所のガイドレール67が
ガイドレール69と整列する支持枠内の位置刃)らガイ
ドレール69の上へ移動することができる。ガイド枠6
3上に載置さ′nた流体作動可能なピストン−シリンダ
装置60は、、加熱装置を支持枠内の位置と作動位置と
の間で移動させる働きをする。
仄に第8図について説明すると、加熱装置の各々は傾斜
面70を有する1対の加熱要素を有し。
各加熱装置の2つの加熱要素は、加熱される位置にある
ときの帯板の部分とほぼ同じ角度で傾斜した間隙T1を
画成、している。帯板6Bは、支持枠力1ら作動位置へ
引き出された加熱装置T2の加熱要素の間の間隙T1を
通過している。
仄に第10図および第11図について説明すると、金属
帯板Sは、帯板を加熱すべく電源に接続さf″した横断
磁束誘導加熱装置の2つの加熱要素の間な鉛@方向下向
きに移動している。帯板に隣接する支持枠は相異なる幅
の多数の加熱装置な保持しており、支持枠を水平方向お
工び卸直刀向に移動させることにエリ、適切な加熱装置
を支持枠から作動位置へピストン−シリンダ装置に工っ
て移送することができる。帯板幅を変える場合には。
新しい帯板の先端を先行帯板の後端に取り付けるが、こ
の作業は帯板の移動を止めずに行うことができる。帯板
が変わり、し力1も異なる幅の帯板が使用中の加熱装置
に達する前に、適切な幅の第2の加熱装置を格納部刃)
ら第1の作動位置に隣接する第2の作動位置へ移動させ
る。
切換えスイッチT8は合板部材19を有し、それに、1
対の受具82,83の端子80.81が取り付けらnて
いる。入って来るJFIL誹の端子へ85の所で枢支さ
nる接続刃84をすばやく動かして電力を1つの受具か
ら他の受具へ切換えることができ、1m、加熱装置が正
しい作動位置に位置ぎめされたときに加熱装置上のプラ
グを受具に挿入する。
こうして、第10図および第11図に示されるように、
加熱装置A−Fは第4図に示したものと同様の支持枠の
中のそ扛ぞれの居所に格納されるが、加熱装置Bは帯板
を加熱するための作動位置にある。帯板S工り幅の広い
帯板S□の部分が加熱装置に近づいたことが検出さ扛る
と、帯板S1に適した加熱装置(この場合は加熱装置E
)がピストン−シリンダ装置T6によって第2の作動位
置へ送られる。帯板S□が刀口熱装置Bvc逼したとき
、スイッチT8を駆動して電力を加熱装置Eへ供給する
。したがって、帯板の運行を止める必要なしに1つの加
熱装置から他の〃1熱装置への迅速な切換えを行うこと
ができ、未処理帯板にLる廃棄量は非常に少ない。消勢
された加熱装置Bは仄に支持枠内の居所へ戻さ扛る。
本発明の全ての実施態様において1幅の異なる帯板を特
定の幅の1つの横断磁束誘導加熱装置によって加熱する
場合に生じる不利益なしに1幅の異なる帯板を容易に適
合させることができる。加熱装置はその支持枠内の居所
から作動位置へ容易に移動させることができ、しかも特
に第10図および第11図に示した実施態様においては
9幅の異なる帯板の間の切換えのときに何ら重大な不均
一加熱を生じさせずに1幅の異なる帯板の誘導加熱を行
うことができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明による設備の剰視略図、第2図は第3図
の設備の2−2線でとった側断面図、第3図は第2図の
設備の矢印3方向の正面図、第4゜5 、6!J:び7
図は各号本発明の別の実施態様の刷視略図、第8図は本
発明のさらに別の実施態様の部分削除側面図、第9図は
第8図の9−9線の断面図、第10図は本発明のさら圧
側の実施態様を示す略図、そして第11図は第10図の
設備の胴視図である。 1.68・・・金属帯板、2・・・帯板の径路、 5 
、6゜7.15,52.65.72・・・加熱装置、5
A。 5B・・・加熱要素、11,20.40.61・・・支
持枠、13,18.32.35・・・軌道、14・・・
車輪付きトロリ、14A、24・・・第1の位置、16
・・・車輪、17.37・・・支持レール、19,46
.60・・・ピストン−シリンダ装置、21A、21B
・・・居所の列、23,33.34.44.67.69
・・・ガイド手段。 梠許出願人  ティビイ・マツキー(プール)IJミテ
ンド図面の浄書(内容に変更なし) 第  /  図 第8図 ff19図 特許庁長官殿 1.事件の表ボ 昭和58年持8γ願第 97751  号2、発明の名
称 金属帯板の横断磁束誘導ヒーティング 3、 補正をする者 事件との関係    特許出願人 住  所 氏  名(名称) ディビイ・マツキー(プール)リミ
テッド4、代理 人 住  所 〒151束ji(都渋谷区代々本2丁目11
番12シ)木材ビル7階図面の浄書(内容に変更なし)

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 (1)1対の加熱要素を有する横断磁束誘導加熱装置を
    支持する手段を各々が有する少なくとも2つの居所を有
    する支持枠と、長さ方向に移動する被加熱金属帯板のと
    る径路に近接した位置へ各居所が交互に移行できるよう
    に居所を移動させる手段と、居所の前記位置と加熱要素
    が径路を挾んで配置される作動位置との間で加熱装置を
    移動させる手段と、加熱装置の作動位置においておよび
    加熱装置を前記位置間で移動させるときに加熱装置を支
    持するガイド手段とを含む設備。 (21金属帯板のとる前記径路は鉛直であり、前記支持
    枠は固足した水平軌道を含み、@居所は軌道に沿って移
    動可能な車輪付きトロリを含む、特許請求の範囲第(1
    1項記載の設備。 (31名車輪付きトロリは前記径路に対して垂直に延び
    る1対の水平支持レールを有し、前記支持軌道はそnか
    ら車輪を介して吊り下げられた横断磁束誘導加熱装置を
    支持する働きなする。特許請求の範囲第(2)項記載の
    設備。 (4)前記ガイド手段は名車輪付きトロリのレールを整
    列させ得る1対の水平軌道を含む、特許請求の範囲第1
    31項記載の設備。 (5)居所の前記位置と前記作動位置との間で加熱装置
    を移動させる手段が流体作動可能なピストン−シリンダ
    装置を含む、特許請求の範囲第(41項記載の設備。 (6)金属帯板のとる前記径路は鉛直であり、前記支持
    枠は前記居所を少なくとも2つの水平な列に配置して有
    し1名列はその中に少なくとも2つの居所を有し、前記
    支持枠は鉛直方向および水平方向に移動可能であり、そ
    nKよって各居所は前記径路に近接した前記位置へ交互
    に移行できる1%許請求の範囲第il+項記載の設備。 (7)支持枠は車輪を有し、鉛直ガイド枠の中で鉛直方
    向に移動可能であり、前記ガイド枠は車輪を有し、水平
    ガイド枠の中で水平方向に移動可能である、特許請求の
    範囲第(61項記載の設備。 (8)支持枠は連続軌道を提供し、各居所は軌道の回り
    に移動可能な車輪付きトロリを含む1%許請求の範囲第
    (1)項記載の設備。 (9)金属帯板のとる前記径路は鉛直であり、前記軌道
    は前記径路の一刀の側で前後に隔てられた1対の鉛直に
    傾刺したガイドを旨み1名トロリは各ガイドの上に少な
    くとも1つの車輪を有する。特許請求の範囲第(8)項
    記載の設備。 (l支持枠は回転台の形をしており、居所は回転台の回
    転軸に対して放射状に配置されている。特許請求の範囲
    第(1)項記載の設備。 Oυ金属帯仮のとる前記径路は鉛直であり1回転台の回
    転軸は水平である。特許請求の範囲第H項記載の設備。 Q3金属帯根のとる前記径路は鉛直であり1回転台の回
    転軸は鉛直であり1回転台のそれぞれの放射状腕の上の
    各居所は腕から吊り下けられた加熱装置を支持する働き
    をする。特許請求の範囲第(9)項記載の設備。 (13金属帯板のとる径路は略水平であり、前記支持枠
    は固定された鉛直ガイドの中で鉛直方向に移動可能であ
    り、支持枠上の各居所には、上下に配置され且つ各々が
    誘導加熱装置の1つの要素を支持することができる1対
    の水平軌道がある。特許請求の範囲第(11項記載の設
    備。 (141前記ガイド手段は上下に配置さnfc1対の水
    平軌道を含み、それによって支持枠上の軌道の6対を整
    列させることができる。特許請求の範囲第0項記載の設
    備。 (19金属帯根のとる前記径路は水平方向に対して傾剰
    しており、ある居所に支持された誘導加熱装置の@要素
    は水平方向に対して同様に傾胴した表面を有し、そfL
    KLつて、2つの要素は金属帯機のとる径路に対して同
    様に傾州した間隙を特徴する特許請求の範囲第ti1項
    記載の設備。 Qe 1対の加熱要素を有する横断磁束誘導加熱装置な
    支持する手段を各々有する少なくとも2つの居所を有す
    る支持枠と、長さ方向に移動する金属帯機のとる径路に
    近接し7を第1お工び第2の位置へ名居所が交互に移行
    できるように居所を移動させる手段と、前記第1の位置
    と加熱要素が径路を挾んで配置される第1の作動位置と
    の間で加熱装置を移動させる手段と、前記第1の作動位
    置においておよび加熱装置を前記第1の位置と前記第1
    の作動位置との間で移動させるときに加熱装置を支持す
    るガイド手段と、前記第2の位置と加熱要素が径路を挾
    んで配置される第2の作動位置との間で加熱装置を移動
    させる手段と、前記第2の作動位置においておよび加熱
    装置を前記第2の位置と前記第2の作動位置との間で移
    動させるときに加熱装置を支持するガイド手段を含む設
    備。 ση特許請求の範囲第σQ項記載の設備を使用して長さ
    方向に移動する金属帯機を加熱する方法において、第1
    の横断磁束誘導加熱装置を第1の位置力1ら前記第1の
    作動位置へ移動させるとともに。 前記径路に沿って移動する帯板を加熱すべく付勢し、帯
    板幅の変化をそれが第1の誘導加熱装置に達する前に検
    出し、適切な幅を有する第2の誘導加熱装置を第2の位
    置力1ら前記第2の作動位置へ移動させ、そして、帯板
    幅の変化が第2の加熱装置に達したときに第2の加熱装
    置を付勢するとともに第1の加熱装置を消勢することな
    特徴とする該方法。
JP9775183A 1982-06-02 1983-06-01 金属帯板の横断磁束誘導ヒ−テイング Granted JPS593887A (ja)

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GB8216096 1982-06-02
GB8216096 1982-06-02
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JPH0474840B2 JPH0474840B2 (ja) 1992-11-27

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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH01159313A (ja) * 1987-09-11 1989-06-22 Meidensha Corp 異種金属の誘導加熱方法
JPH0282763U (ja) * 1988-12-12 1990-06-26
WO2020196500A1 (ja) * 2019-03-25 2020-10-01 株式会社ハイレックスコーポレーション 開閉体開閉装置

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