JPS5938505B2 - 除霜制御装置 - Google Patents
除霜制御装置Info
- Publication number
- JPS5938505B2 JPS5938505B2 JP13932577A JP13932577A JPS5938505B2 JP S5938505 B2 JPS5938505 B2 JP S5938505B2 JP 13932577 A JP13932577 A JP 13932577A JP 13932577 A JP13932577 A JP 13932577A JP S5938505 B2 JPS5938505 B2 JP S5938505B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- defrosting
- command
- detection device
- defrost
- frost
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
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- Defrosting Systems (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は、冷蔵庫等の冷凍装置における除霜制御装置に
関し、特に圧縮機の運転時間を積算して除霜指令を出す
タイマ一式の除霜方式と、冷却器の着霜状態に応じて除
霜指令を出すいわゆるディマントデフロスト方式の組合
せによる制御を提供するものである。
関し、特に圧縮機の運転時間を積算して除霜指令を出す
タイマ一式の除霜方式と、冷却器の着霜状態に応じて除
霜指令を出すいわゆるディマントデフロスト方式の組合
せによる制御を提供するものである。
家庭用冷蔵庫においては、従来より圧縮機運転時間を積
算して積算時間が例えば８時間を経過すると除霜を行な
うようにその制御が行なわれているが、これは夏期等の
最悪条件に合わして積算時間を設定しであるため、冬期
のような着霜の少ない場合には不用な除霜を行ない、消
費電力を増加させていた。
算して積算時間が例えば８時間を経過すると除霜を行な
うようにその制御が行なわれているが、これは夏期等の
最悪条件に合わして積算時間を設定しであるため、冬期
のような着霜の少ない場合には不用な除霜を行ない、消
費電力を増加させていた。
一方ディマンドブフロストに″おいては、夏期において
必要以上除霜が行なわれる場合がある。
必要以上除霜が行なわれる場合がある。
これはタイマ一式のものに比べて検出のバラツキを考慮
して、一般にタイマ一式における８時間積算時の着霜量
より１０％程度低めに設定されるからである。
して、一般にタイマ一式における８時間積算時の着霜量
より１０％程度低めに設定されるからである。
さらに冬期のように圧縮機の運転率が低い場合１着霜が
中程度で、冷却効率が低下したまま除霜指令が出されず
長時間運転がつづ（場合がありこの状態も電力消費の点
で不利となるものであった。
中程度で、冷却効率が低下したまま除霜指令が出されず
長時間運転がつづ（場合がありこの状態も電力消費の点
で不利となるものであった。
本発明ＶＣオいては、タイマ一式とディマント式の双方
の利点をいかすべ（、圧縮機の運転率の高い状態ではタ
イマ一式を優先させ、運転率が中程度のときはディマン
ト式にて行ない、かつこの状態が所定の期間以上続行す
るのをタイマ一式にて禁止し、このような除霜制御運転
によって運転消費電力の低減をはかることを目的として
いる。
の利点をいかすべ（、圧縮機の運転率の高い状態ではタ
イマ一式を優先させ、運転率が中程度のときはディマン
ト式にて行ない、かつこの状態が所定の期間以上続行す
るのをタイマ一式にて禁止し、このような除霜制御運転
によって運転消費電力の低減をはかることを目的として
いる。
以下１本発明をその一実施例を示す添付図面を参考に説
明する。
明する。
図において、１は交流電源、２は冷蔵庫の冷凍室温度を
検出して圧縮機３の運転、停止を行なうサーモスタット
Ｓ４は除霜ヒータ５に通電するための除霜切換ＩＪ［／
−，５は温度ヒユーズ、７は除霜の完了を検出する除霜
サーモスタットである。
検出して圧縮機３の運転、停止を行なうサーモスタット
Ｓ４は除霜ヒータ５に通電するための除霜切換ＩＪ［／
−，５は温度ヒユーズ、７は除霜の完了を検出する除霜
サーモスタットである。
８は電子回路Ａの電源装置、９はサーモスタット２の圧
縮機３側に接続したパルス発生器で１例えば低電圧化し
、半波整流して電力カウンター（タイマー）１００入力
信号としている。
縮機３側に接続したパルス発生器で１例えば低電圧化し
、半波整流して電力カウンター（タイマー）１００入力
信号としている。
カウンター１０は例えばＴ時間（例えば８時間目）と、
さらＫＴ待時間例えば通算２００時間目にカウンター出
力パルスＰ’、Ｐを出すようになっている。
さらＫＴ待時間例えば通算２００時間目にカウンター出
力パルスＰ’、Ｐを出すようになっている。
１１゜１２はカウンター出力パルスＰ’、Ｐが入ると、
出力信号をリセット信号が入るまで出しつづけるＲ８Ｓ
型フリップフロップで、その動作は第２図に示す真理値
表の如（なる。
出力信号をリセット信号が入るまで出しつづけるＲ８Ｓ
型フリップフロップで、その動作は第２図に示す真理値
表の如（なる。
１３は冷却器（図示せず）の着霜を検出して除霜信号を
出すディマンドブフロストのための着霜検出装置である
。
出すディマンドブフロストのための着霜検出装置である
。
１４はアンド回路、１５はオア回路、１゛６はオア回路
１５の出力信号にて、除霜切換ＩＪ７４を除霜側へ作動
させる除霜指令装置、１７は除霜サーモスタット７が開
路したとき除霜終了信号を出すリセット装置で、この出
力信号は、カウンタ１０．フリップフロップ１１）１２
ｒｃ送られる。
１５の出力信号にて、除霜切換ＩＪ７４を除霜側へ作動
させる除霜指令装置、１７は除霜サーモスタット７が開
路したとき除霜終了信号を出すリセット装置で、この出
力信号は、カウンタ１０．フリップフロップ１１）１２
ｒｃ送られる。
次に上記構成の動作を説明する。
まず、圧縮機３の運転が開始されると、カウンタ１０は
圧縮機３の運転を積算しはじめ、Ｔ′時時間口カウンタ
ー出力パルスＰ′を出す。
圧縮機３の運転を積算しはじめ、Ｔ′時時間口カウンタ
ー出力パルスＰ′を出す。
するとフリップフロップ１１が出力信号を出しつづけ、
この状態になると着霜検出装置１３からの信号がアンド
回路１４．オア回路１５を介して除霜指令装置１５を１
駆動し、除霜が開始する。
この状態になると着霜検出装置１３からの信号がアンド
回路１４．オア回路１５を介して除霜指令装置１５を１
駆動し、除霜が開始する。
また着霜検出装置１３からの信号がないとＴ時間口にカ
ウンター出力パルスｐＫより、除霜が開始される。
ウンター出力パルスｐＫより、除霜が開始される。
除霜が。終了するとリセット装置１７によりカウンタ１
０゜フリップフロップ１１．１２がリセットされ、再び
冷却運転が始まる。
０゜フリップフロップ１１．１２がリセットされ、再び
冷却運転が始まる。
以後このサイクルを繰りかえす。
なお、積算時間がＴ時間になる前において着霜検出装置
１３から信号が出てもＴ時間後にならないと、除霜は行
なわｉｔない。
１３から信号が出てもＴ時間後にならないと、除霜は行
なわｉｔない。
上記実施列より明らかなように１本発明の除霜制御装置
は、冷却器の着霜を検出して除霜指令を出す着霜検出装
置と、圧縮機の運転時間を積算し所定時間後に除霜指令
を出すタイマーとを具備し特定時間、前記検出装置の指
令に係りなく冷却運転を続行し、その後前記検出装置の
指令にもとずいて除霜を行なうとともに、前記検出装置
の指令の無い場合は前記タイマーにより除霜指令を行な
うもので、従来のタイマ一式、ディマント式の欠点をな
くし、着霜の少ない冬期はディマント式の除霜により、
また着霜の多い夏期においてはタイマ一式の除霜により
年間を通じて効率よく除霜が行なえ消費電力の低減化が
はかれるものである。
は、冷却器の着霜を検出して除霜指令を出す着霜検出装
置と、圧縮機の運転時間を積算し所定時間後に除霜指令
を出すタイマーとを具備し特定時間、前記検出装置の指
令に係りなく冷却運転を続行し、その後前記検出装置の
指令にもとずいて除霜を行なうとともに、前記検出装置
の指令の無い場合は前記タイマーにより除霜指令を行な
うもので、従来のタイマ一式、ディマント式の欠点をな
くし、着霜の少ない冬期はディマント式の除霜により、
また着霜の多い夏期においてはタイマ一式の除霜により
年間を通じて効率よく除霜が行なえ消費電力の低減化が
はかれるものである。
第１図は本発明の一実施例における除霜制御装置のブロ
ックダイヤグラムと電気結線図、第２図は同制御装置に
おけるフリップフロップの真理値表である。 ３・・・・・・圧縮機、１３・・・着霜検出装置、ｌＬ
１２・・・フリップフロップ（タイマー）。
ックダイヤグラムと電気結線図、第２図は同制御装置に
おけるフリップフロップの真理値表である。 ３・・・・・・圧縮機、１３・・・着霜検出装置、ｌＬ
１２・・・フリップフロップ（タイマー）。
Claims (1)
- １ 冷却器の着霜を検出して除霜指令を出す着霜検出装
置と、圧縮機の運転時間を積算し、所定時間後に除霜指
令を出すタイマーとを具備し、特定時間、前記検出装置
の指令に係わりなく冷却運転を続行し、その後前記検出
装置の指令にもとづいて除霜を行なうとともに、前記検
出装置の指令の無い場合は前記タイマーにより除霜指令
を行なう除霜制御装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP13932577A JPS5938505B2 (ja) | 1977-11-18 | 1977-11-18 | 除霜制御装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP13932577A JPS5938505B2 (ja) | 1977-11-18 | 1977-11-18 | 除霜制御装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS5472544A JPS5472544A (en) | 1979-06-11 |
| JPS5938505B2 true JPS5938505B2 (ja) | 1984-09-17 |
Family
ID=15242674
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP13932577A Expired JPS5938505B2 (ja) | 1977-11-18 | 1977-11-18 | 除霜制御装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS5938505B2 (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH01111721U (ja) * | 1988-01-12 | 1989-07-27 |
Families Citing this family (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US4406133A (en) * | 1980-02-21 | 1983-09-27 | The Trane Company | Control and method for defrosting a heat pump outdoor heat exchanger |
| JPS6073092U (ja) * | 1983-10-25 | 1985-05-23 | 星崎電機株式会社 | 除霜制御装置 |
-
1977
- 1977-11-18 JP JP13932577A patent/JPS5938505B2/ja not_active Expired
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH01111721U (ja) * | 1988-01-12 | 1989-07-27 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS5472544A (en) | 1979-06-11 |
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