JPS5938203A - アモルフアスセルロ−スの製造方法 - Google Patents

アモルフアスセルロ−スの製造方法

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JPS5938203A
JPS5938203A JP14722982A JP14722982A JPS5938203A JP S5938203 A JPS5938203 A JP S5938203A JP 14722982 A JP14722982 A JP 14722982A JP 14722982 A JP14722982 A JP 14722982A JP S5938203 A JPS5938203 A JP S5938203A
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cellulose
amorphous
methyl
solvent
amide
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Atsushi Taguchi
田口 篤志
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Daicel Corp
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Daicel Chemical Industries Ltd
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は天然セルロースおよび再生セルロースカラ完全
なアモルファスセルロースを得る方法に関するものであ
る。更に詳しく言えば、本発明はセルロースの結晶領域
を全く持た外いアモルファスセルロースに変換する方法
である。
セル四−スはアンヒドログルコース単位から成る固体の
天、然炭化水素化物重合体であって実、験式C6H1o
O9を有する。セルロースの物理的構造は結晶領域と非
晶領域との混合物である。化学的試薬が反応したり浸透
したシする場合、結晶領域よりも非晶領域の方がはるか
に容易である。
しかしこれまで完全ガアモルファスセルロースを得る好
ましい方法はなかった。というのはセルロースは本来結
晶構造をとることによシ安定化するからである。ボール
ミル粉砕または酢酸セルロースの鹸化によシアモルファ
スセルロースが得られるとされているが、ボールミル粉
砕では完全にアモルファスになるまでには到らない。寸
た酢酸セルロースの鹸化は平衡反応のため100%行な
うことが困難であること、さらに乾燥工程でミクロブラ
ウン運動によシセルロース■に再結晶化するため実用と
しては困難である。さらに酢酸セルロースを製造してか
ら鹸化するという工程をとるため非常にコスト高である
セルロースをアモルファス化する簡便fx 方法が開発
されればその用途は広い。
セルロースは酸又は酵素によって生成されるグルコース
の供給源としてデンプンに匹敵し得る。それはまた抗生
物質2代謝物質、単細胞タンパク質および工業用アルコ
ールの微生物による生産のだめの基質としてもデンプン
および可溶性糖に匹敵し得る。
本発明者うはかかるアモルファスセルロースの簡便な製
造方法を見い出すべく鋭意研究の結果セルロースを特別
の方法で再生することによす完全にアモルファス化する
、即ちセルロースの結晶部分をX線的にゼロ優にするこ
とができることを見い出し本発明に到達した。
即ち、本発明は活性化されたセルロースにN、N−ジメ
チルアセトアミド、1−メチル−2−ピロリディノン、
1.5−ジメチル−2−イミダゾリジノン、1−メチル
−2−ピペリディノンおよびその混合物からなる群から
選ばれたアミド及び全量に対し5〜20重量%の塩化リ
チウムを加えて溶解させたセルロース溶液を大量のセル
ロースの非溶媒であって前記アミドと相溶性のある溶媒
中に混合しセルロースを沈澱再生させることを特徴とす
るアモルファスセルモースの製造方法を提供するもので
ある。
溶解状態のセルロースを再生する場合、溶液中でセルロ
ース分子が分子分散していなければ理論的にアモルファ
スセルロースは得られない。
本発明に用いた溶媒組成(N、N−ジメチルアセトアミ
ド/Li0t、  1−メチル−2−ピロリディノン/
LiO2,1,5−ジメチル−2−イミダゾリジノン/
 Li0ts  1−メチル−2−ピペリディノン/r
、taz )においてはセルロースを充分分子分散させ
た状態で溶解させることができる。但しそのような溶解
状態を得るにはセルロースを活性化する必要がある。本
発明においてセルロースを活性化する方法としては水、
アセトン等で 、還流させる方法、或いはN、N−ジメ
チルアセトアミド、1−メチル−2−ピロリディノン、
1,3−ジメチル−2−イミダゾリジノンまたは1−メ
チル−2−ピペリディノンおよびそれらの混合物によシ
沸騰還流させる方法などが挙げられる。この活性化され
たセルロースにLi Olを全量に対して5720重−
1ts添加し一昼夜放置することによりセル四−スを溶
解することができる。ここでLi0tの量は5%未満で
はセルロースの溶解性が充分ではなく良好なアモルファ
スセルロースが得られない。また水、アセトン等で活性
化した場合は上記アミド溶媒で置換してからI、10t
を添加せねばならない。この均一に溶解したセルロース
の溶液を、セルロースの非溶媒であって前記アミドと相
溶性のある溶媒例えば水またはメタノール、エタノール
、アセトン。
イソプロパツール、アセトニトリル等の有機溶剤で再生
することにより完全なアモルファスセルモースを得るこ
とができる。再生溶媒には必ずしもI、10tが溶解す
るものを用いる必要はないっそれは再生されたセルロー
ス中にLi0tが存在してもセルロース系材料に対して
有害な作用は持たないからである。
かかる本発明の方法によるとX線回折から求めた結晶化
度が10係以下であり、平衡水分量が80チ以上、セル
ラーゼによる糖転化率がqo%以上のアモルファスセル
ロースを容易に得ることができる。
本発明を以下の実施例および比較例により更[Lil[
lに説明する。なお再生;−たセルロースの性状(1)
結晶化度、(2)平衡水分量、(3)糖転化率の測定方
法及び評価方法は次の通りである。
(1)  結晶化度(至) 微粉砕したセルロースまたは再生セルロース0.21を
アルミホルダーに押しつけXi回折の回折角度を5〜3
0°まで操作して測定する。第1図に示すように結晶性
セルロースはA1.A2の結晶性散乱ピークがある。こ
れに対し非晶部分はバックグラウンド散乱となpBの部
分となる。
従って結晶化度は次式 %式% A1.A、、、Bの面積の求め方は5°および30゜の
点1と2を直線で結び更に18.5°での散乱点3と1
−3.2−3のように結んで求める。
(2)平衡水分量 リンター、MOO等のセルロース1’ Ofをシャーレ
に入れ恒温25℃、恒湿70%室に放置し、経時的に水
分量を測定したところ、20日以上で一定となったため
、これを平衡水分量とよぶ。水分の測定方法は100℃
6時間での重量減少から以下の式で計算する。
(3)糖転化率 1oaml三角フラスコにpH==5でイオン強度μ=
0.14モル/lの酢酸緩衝液30階ノと0.3Fのセ
ルロースおよび0.32のセルラーゼを入れ40℃に保
ち経時的にゲルコールの生成量を測定する。糖転化率は
次式から求める。
ここでグルコース生成量はサンプル2 mlとグルコー
スオキシダーゼと発色試薬(フェノール+4−アミンア
ンチピリン)1 : 1混合物を6 ml加え505℃
mでの吸光度を測定し予じめ濃度既知の標準液で得られ
た検量線から求める。
実施例 1 非結晶性部分が予じめ加水分解で除かれた結晶性の高い
ミクロクリスタリンセルロース(M O0)201を丸
底フラスコの中に入れ200fのN、N−ジメチルアセ
トアミドを加えた。この混合物を還流温度(165℃)
で30分間攪拌しながら加熱活性化した。活性化した後
自然冷却で100℃になった時下記による量のLie/
=を添加し10時間放置溶解させた。この均質に溶解し
たセルロースを5tの水浴中(50℃)に攪拌温合した
。再生したファイバー状のセルロースを洗浄しプレス脱
液後X線回折を測定したところ第2図のようであった。
但しLiOノは重量で0eI)、2%、3%、4%、8
g6.15%添加した。Li0tの貝が8%、15%の
もので完全にセルロースIのピークが消失し結晶化度0
チのアモルファスセルロースが得られた。
実施例 2 実施例1で溶解1−たMOOのI、10t8チのものを
5tの水浴中(50℃)に混合したが、ここでは再生濃
度を変えた。濃度調節社溶解時セルロース濃度が8.4
係のものを順次N、N−ジメチルアセトアミドで5チ、
3%、 1 % 、 0.2%に希釈して行なった。第
3図で明らかなように再生濃度によらずアモルファスセ
ルロースが得うれた。このアモルファスセルロース中L
i04の残存液を原子吸光分析で調べたところ、 Li
が1500 ppmであった。
集  施  例   3 ここでは水を再生溶媒とし温度を変化させた。
実施例1で溶解したMOOのLi048チ%のものを1
0tの水浴に攪拌混合し、再生温度を0゜20.50,
100℃に変化させた。再生後プレス脱液しX線回折を
測定したところ、第4図に見られるようにこの温度範囲
でアモルファスセルロースが得られた。
実  施  例   4 この実験では、再生溶媒として有機溶媒を用いた。実施
例1で溶解したMOOのLi048チのもの全6425
℃メタノール、イソプロパツール、アセトン、アセトニ
トリル中に攪拌混合した。加熱乾燥後X線回折を測定し
たところ、第5図に示すように上記溶媒のすべてにおい
てアモルファスセルロースが得られた。結晶化度はメタ
ノールが最高8係で他は0チであった。
実施例 5 この実験では本発明方法と他のアモルファスセルロース
の生成方法とを比較した。実施例1と同様の手法でパル
プを溶解しくLidt 61.50℃水浴に攪拌混合し
た。これと同じパルプ102をジメチルスルホキシド2
0口fに0.5係のパラホルムアルデヒドを含む溶剤に
分散させ95℃に加熱溶解させた。この均質に溶解した
溶液を50℃水浴に攪拌混合した。さらにこれと同様の
パルプ200Fを振動ボールミルで5時間粉砕した。上
記再生セルロースおよびボールミルにより粉砕したセル
ロースのX線回折を測定1−た。第6図にその結果を示
す。図中、1は本発明の方法によるセルロース、2はジ
メチルスルホキシド/バラホルムアルデヒド系からM生
L*セルロース、3は粉砕セルロースである。第6図か
られかるように、ジメチルスルホキシド/パラホルムア
ルデヒドから再生【またセルロースは、セルロース■の
結晶構造をもっていた。また、ボールミルによる粉砕は
完全なセルロース■の構造破壊に到っておらず、本発明
の方法のみによシアモルファスセルロース力1得られた
実施例 に こでは実施例5の本発明方法により生成されたアモルフ
ァスセルロース及び比較のためにMCOとリンターとを
用い、これらの平衡水分量を測定し、た。温度25℃、
湿度70%の室に90日間放置したととる、第7図に示
すようにM OO、IJンターではわずかに10係程度
の平衡水分量であった。これに対しアモルファスセルロ
ースはヒドロキシル基(−0H)がフリーなため水を非
常に保持しやすく、平衡水分量は96チのまオであった
。とれによシ木発明によるアモルファスセルロースを得
る方法がいかに優れているかわかる。
実施例 7 ここでは実施例5の本発明方法により生成したアモルフ
ァスセルロース及び比較のだ26 KMOOとリンター
とを用い、これらのセルラーゼ分解による糖転化率を比
較した。第8図に示すようにMOOやリンターに比べ本
発明で得られたアモルファスセルロースは糖転化率が2
倍大きくしかも数時間で95チ以上が分解されるほど活
性が高いことから、完全なアモルファスセルロースが得
られている仁とがわかる。
【図面の簡単な説明】
第1図はセルロースのX線回折図形、第2図はセルロー
スの結晶構造に及ぼすLi Olの影響を示すX線回折
図、第3図はセルロースの結晶構造に及ばずセルロース
の再生濃度の影響を示すX線回折図、第4図はセルロー
スの結晶構造に及はす再生温度の影響を示すX線回折図
、第5図はセルロースの結晶構造に及ぼす再生溶剤の影
響を示すX線回折図、第6図は本発明方法及び比較方法
にょル得られたセルロースのX線回折図、第7図は各種
セルロースの平衡水分量、を示すグラフ、第8図は各種
セルロースの糖転化率を示すグラフである。 出願人代理人 古 谷    馨 第  1  図 ←−20(度) 第2図 2θ (度) 第  3  図 2θ (度) 第  4  図 30    25     20     15   
  10     52θ (度) 第  5  図 30     25     20     15  
   10     52θ (度)

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、 活性化されたセルロースにN、N−ジメチルアセ
    トアミド、1−メチル−2−ピロリディノン、1.3−
    ジメチル−2−イミダゾリジノン、1−メチル−2−ピ
    ペリディノンおよびその混合物からなる群から選ばれた
    アミド及び全殴に対し5〜20重量%の塩化リヂウムを
    加えて溶解させたセルロース溶液を大量のセルロースの
    非溶媒であって前記アミドと相溶性のある溶媒中に混合
    しセルロースを沈澱再生させることを特徴とするアモル
    ファスセルロースの製造方法。 2、 セルロースの非情II!Aが、水、メタノール。 エタノール、アセトニトリル、インプロパツール又はア
    セトン又はそれらの混合物である特許請求の範囲第1項
    記載のアモルファスセルロースの製造方法。
JP14722982A 1982-08-25 1982-08-25 アモルフアスセルロ−スの製造方法 Granted JPS5938203A (ja)

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Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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WO1998017692A1 (en) * 1996-10-19 1998-04-30 University Of Wales, Bangor Preparation of chemically reactive polysaccharides
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JP2015508109A (ja) * 2012-10-10 2015-03-16 湖北天思科技股▲ふん▼有限公司 セルロースの溶解方法
JP2015093906A (ja) * 2013-11-11 2015-05-18 国立大学法人北見工業大学 無定形セルロースの製造方法

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