JPS593795Y2 - 研削盤における研削液供給装置 - Google Patents
研削盤における研削液供給装置Info
- Publication number
- JPS593795Y2 JPS593795Y2 JP1843881U JP1843881U JPS593795Y2 JP S593795 Y2 JPS593795 Y2 JP S593795Y2 JP 1843881 U JP1843881 U JP 1843881U JP 1843881 U JP1843881 U JP 1843881U JP S593795 Y2 JPS593795 Y2 JP S593795Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- grinding
- grinding fluid
- fluid supply
- supply device
- grinding machine
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
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- Grinding-Machine Dressing And Accessory Apparatuses (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
本考案は研削液を使用する研削盤の研削液供給装置に関
するものである。
するものである。
研削盤の研削液は注水（注油）の目的からすると、とい
し幅全体に注入（注油）する必要があり一般的には第１
図、第２図に示すように研削液供給パイプ１の先端に研
削液を拡散させるための長方形開口部を有する金属製の
ノズル２を溶接するか、または前記ノズルを型で成形し
これをパイプまたはゴムホースなどに接続する方法があ
る。
し幅全体に注入（注油）する必要があり一般的には第１
図、第２図に示すように研削液供給パイプ１の先端に研
削液を拡散させるための長方形開口部を有する金属製の
ノズル２を溶接するか、または前記ノズルを型で成形し
これをパイプまたはゴムホースなどに接続する方法があ
る。
しかし前者の場合は板金加工のためコストが高くなり、
後者の場合は成形用金型が高価であるなど両方とも製作
費がかさむ欠点がある。
後者の場合は成形用金型が高価であるなど両方とも製作
費がかさむ欠点がある。
本考案の目的は上記した従来技術の欠点をなくしこの種
の研削盤における研削液供給装置を安価に提供するもの
である。
の研削盤における研削液供給装置を安価に提供するもの
である。
本考案はパイプから勢いよく流出した研削液が平板に当
ると平板の表面に沿って拡散する点に着目し、研削液を
一定の幅で一方の方向に流出させるように、研削液供給
口と拡散板の関係を工夫したものである。
ると平板の表面に沿って拡散する点に着目し、研削液を
一定の幅で一方の方向に流出させるように、研削液供給
口と拡散板の関係を工夫したものである。
以下本考案の一実施例を第３図、第４図に従って説明す
る。
る。
図において研削液供給パイプ１に平板を適当な角度に折
り曲げた拡散板４を溶接などにより固定しである。
り曲げた拡散板４を溶接などにより固定しである。
このように構成したノズルは、研削液供給パイプ１から
勢いよく流出した研削液が拡散板４の折り曲げ側に当り
、拡散板４の幅に拡大され、折り曲げ側表面に沿って流
出することになる。
勢いよく流出した研削液が拡散板４の折り曲げ側に当り
、拡散板４の幅に拡大され、折り曲げ側表面に沿って流
出することになる。
従って拡散板４の幅と折り曲げ角度を、使用する研削と
いしに合わせて適当に選定すれば、ノズルとしての機能
を十分に満足することができる。
いしに合わせて適当に選定すれば、ノズルとしての機能
を十分に満足することができる。
本考案によれば、研削液供給パイプの流出口に平板を折
り曲げたものを固定するだけで従来の方法と同一の効果
があり、安価に製作することができる。
り曲げたものを固定するだけで従来の方法と同一の効果
があり、安価に製作することができる。
第１図は従来のノズルにより研削液を注入している実施
例を平面図、第２図はその側面図、第３図は本考案の実
施例を示す正面図、第４図はその側面図である。 図において、１は研削液供給パイプ、２はノズル、３は
といし、４は拡散板である。
例を平面図、第２図はその側面図、第３図は本考案の実
施例を示す正面図、第４図はその側面図である。 図において、１は研削液供給パイプ、２はノズル、３は
といし、４は拡散板である。
Claims (1)
- 研削液供給装置を備えた研削盤において、研削液流出ノ
ズルに平面部を有する拡散板を装着し、流出した研削液
を前記拡散板に当てて砥石上に均一に拡散させることを
特徴とする研削液供給装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1843881U JPS593795Y2 (ja) | 1981-02-12 | 1981-02-12 | 研削盤における研削液供給装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1843881U JPS593795Y2 (ja) | 1981-02-12 | 1981-02-12 | 研削盤における研削液供給装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS57131251U JPS57131251U (ja) | 1982-08-16 |
| JPS593795Y2 true JPS593795Y2 (ja) | 1984-02-02 |
Family
ID=29816404
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1843881U Expired JPS593795Y2 (ja) | 1981-02-12 | 1981-02-12 | 研削盤における研削液供給装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS593795Y2 (ja) |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| DE102016103202A1 (de) * | 2016-02-24 | 2017-08-24 | Klingelnberg Ag | Verfahren zum Bereitstellen einer Fluidzufuhrvorrichtung und Verwendung einer solchen |
-
1981
- 1981-02-12 JP JP1843881U patent/JPS593795Y2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS57131251U (ja) | 1982-08-16 |
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