JPS5937675A - 電気コネクタ - Google Patents

電気コネクタ

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JPS5937675A
JPS5937675A JP58069287A JP6928783A JPS5937675A JP S5937675 A JPS5937675 A JP S5937675A JP 58069287 A JP58069287 A JP 58069287A JP 6928783 A JP6928783 A JP 6928783A JP S5937675 A JPS5937675 A JP S5937675A
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cavities
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JP58069287A
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ドナルド・レロイ・ジヨンソン
ト−マス・フランシス・コリデス
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TDY Industries LLC
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Teledyne Industries Inc
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Publication of JPS6112353B2 publication Critical patent/JPS6112353B2/ja
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    • HELECTRICITY
    • H01ELECTRIC ELEMENTS
    • H01JELECTRIC DISCHARGE TUBES OR DISCHARGE LAMPS
    • H01J31/00Cathode ray tubes; Electron beam tubes
    • H01J31/08Cathode ray tubes; Electron beam tubes having a screen on or from which an image or pattern is formed, picked up, converted, or stored
    • H01J31/10Image or pattern display tubes, i.e. having electrical input and optical output; Flying-spot tubes for scanning purposes
    • H01J31/12Image or pattern display tubes, i.e. having electrical input and optical output; Flying-spot tubes for scanning purposes with luminescent screen
    • H01J31/123Flat display tubes
    • H01J31/125Flat display tubes provided with control means permitting the electron beam to reach selected parts of the screen, e.g. digital selection
    • HELECTRICITY
    • H01ELECTRIC ELEMENTS
    • H01RELECTRICALLY-CONDUCTIVE CONNECTIONS; STRUCTURAL ASSOCIATIONS OF A PLURALITY OF MUTUALLY-INSULATED ELECTRICAL CONNECTING ELEMENTS; COUPLING DEVICES; CURRENT COLLECTORS
    • H01R12/00Structural associations of a plurality of mutually-insulated electrical connecting elements, specially adapted for printed circuits, e.g. printed circuit boards [PCB], flat or ribbon cables, or like generally planar structures, e.g. terminal strips, terminal blocks; Coupling devices specially adapted for printed circuits, flat or ribbon cables, or like generally planar structures; Terminals specially adapted for contact with, or insertion into, printed circuits, flat or ribbon cables, or like generally planar structures
    • H01R12/70Coupling devices
    • H01R12/71Coupling devices for rigid printing circuits or like structures
    • H01R12/712Coupling devices for rigid printing circuits or like structures co-operating with the surface of the printed circuit or with a coupling device exclusively provided on the surface of the printed circuit
    • H01R12/714Coupling devices for rigid printing circuits or like structures co-operating with the surface of the printed circuit or with a coupling device exclusively provided on the surface of the printed circuit with contacts abutting directly the printed circuit; Button contacts therefore provided on the printed circuit

Landscapes

  • Coupling Device And Connection With Printed Circuit (AREA)
  • Manufacturing Of Electrical Connectors (AREA)
  • Connecting Device With Holders (AREA)
  • Multi-Conductor Connections (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は電気コネクタに関し、更に詳細には大面積可視
表示器の電気接続をなすためのフレーム型電気コネクタ
に関する。
最近の表示技術の進歩により陰極線管(CRT)に使用
されている方法と同様な方法でドツトマトリックスを用
いて可視像を描出する平面(フラット)膨大面積表示装
置が開発されてきている。このような表示装置の1つの
例は約30crn平方(1フイート平方)の表示面積を
持つ平面カラス基板よりなるものである。
この基板は非常に狭い間隔で表示面域を水平方向および
垂直方向に横切ってのびる多数の金属化線(ライン)Z
包含している。谷ラインの交点すなわちドツトのマトリ
ックスがこれにより形成されている。可視像はこれら水
平および垂直金属化ラインの特定のライン間に電圧を印
加することによって種々の表示ドツトの点を可視化する
ことによってつくり出される。フラット形視覚表示の1
実施例では、300.000個以上の点のマトリックス
をつくり出すために512本の水平ラインと640本の
垂直ラインが使用されている。
かかるフラット形可視表示装置を実用化するためには、
安価且つ信頼性に富む方法で金属化ラインのそれぞれを
電気接続させうることか必要となる。特に、ライン間隔
が非常に密であり(これは場合により1インチ(=約2
.54 cm )の2万分の1程度の微小間隔である)
しかもそれらのラインの分布されている距離が長い(こ
れは20インチ(=約50cm)またはそれ以上であり
うる)ので、表示器側の金属化パターンとコネクタ側の
谷接点との間にきわめて正確なアラインメント乞実現す
るコネクタが要求される。
従って本発明の1つの目的は大面積可視表示器のための
新規且つ改良さ詐た電気コネクタを提供することである
本発明のいま1つの目的は大面積可視表示器側の金属化
パターンと電気コネクタ側の谷接点との間にきわめて正
確なアラインメントを実現することである。
さらにいま1つの目的は大面積可視表示器のための電気
コネクタを製造するための安価且つ信頼性の高い方法を
提供することである。
上記およびその他の本発明の目的は、大面積のttは矩
形の形状の基板よシなるフラット形可視表示器に電気接
続するために、該基板の一方の表面上に各辺に沿って平
行左列をなして配置された多数の離間された接点パッド
を設け、これによシ表示器に電気的接続を与える電気コ
ネクタによって達成される。これらの接点パッドは基板
の第1端上に設けられた割出四部に関して正確に位置ぎ
めされている。
コネクタはほぼ矩形フレームの形状である1つのベース
部材を含む。このベース部材の各辺は基板の上記1つの
面上の対応するエツジを支持するための支持面を有する
。ベース部材はさらにその第1の辺に存在する上記支持
面よシ上に突出する割出突起を有し、この割出突起は基
板がベース部材の上に載置された時に上記基板の第1端
上の対応する割出凹部と合致するように設計されている
。ベース部材の各辺に沿って上記支持面よυ下には多数
の互に離隔されて並列配置されたキャビティが形成され
ている。各キャビティはベース部材の上記割出突起に関
して正確に位置ぎめされたアラインメント凹部を含む。
多数のほぼ矩形の接触子組立体が設けらノt1各組立体
は複数の互に離隔された導電エレメントを含む。これら
の導電エレメントは組立体の第1の面から突出する1列
の弾性接触子と、組立体の第2の面から突出する1列の
対応する電気端子とを提供するよう成形されている。各
組立体内のそれら複数のs;電エレメントは各組立体の
一部として設けられたアラインメント突起に関して正確
に位置ぎめされている。
各接触子組立体は上記キャビティの対応する1つの中に
嵌め込まれて電気接触子がベース部材の谷側の支持面に
隣接して複数の列をなしてのびるように設計されている
。それら組立体がそれぞれ対応するキャビティ内に挿入
された時に、アラインメント突起がアラインメント凹部
の中に係合し、しかして各電気接触子がベース部材の割
出突起に関して正確に位置ぎめされる。したがって、表
示用の基板がベース部材上に載置されると、基板側の接
点パッドは電気接触子と正確にアラインメントされる。
カバ一部材がほぼ矩形フレームの形状につくられ、この
カバ一部材は基板の他方の側の面のエツジにかぶさるよ
うに嵌められそしてベースに固定されるように設計され
る。このカバ一部材は基板の該他方の面上に圧力を加え
て接点パッドと電気接触子との接続を保持するための弾
性エレメントを含む。
本発明のその他の目的、特徴および利点は図面を参照し
た以下の具体例の説明から一層明らかとなろう。なお、
図面中の同じ符号は同一または類似の部材を指示す乞。
まず第1図と第2図を見ると、本発明のコネクタ10の
正面図と側面図がそれぞれ示されている。コネクタ10
はほぼ矩形フレームの形状をなしたカバ一部材12を含
み、このカバ一部材はボルト16を用いてベース部材1
4に固定されている。カバ一部材12とベース部材14
との間に置かれているのが平面可視表示器17であり、
これは好適実施例においてはほぼ矩形のカラス基板18
の形状をとる。
第3図は表示器17の正面図であり、表示基板18の第
1端24には割出凹部20と22とが形成されている。
後述するように、割出凹部20と22とはコネクタ10
内に基板18を正確に位置ぎめするために使用されるも
のである。基板18の裏面には第2のガラス基板26が
取付けられておシ(第10図・によく見られる)、これ
が表示器17の視野域を画定している。
第4図に見られるように、基板18の裏面側には1つの
金属化パターンが形成されている。このパターンは該基
板背面上を水平方向および垂直方向にのびる多数の細い
線(ライン)28よりなシ、各ライン28は点32でそ
れぞれ交わる。これによシ多数の交点28からなる1つ
のマトリックスが形成されている。各ライン28の各端
は1つの接点パッド30で終端している。第4図に見ら
れるように、基板18の4つの辺のいずれの辺に沿った
パッド30も1本置きにライン28に接続されている。
これら接点パッド3oは第2の基板26によって画定さ
れる視野域の外側に存在し、第1の基板18の4つのも
辺に沿った方向にそれぞれ4列に配列されている。谷−
〇の列は等間隔の複数のパッド30を含み、それらパッ
ドは隣接する列のパッド30に対して位置がずらされた
関係で配置されている。
このようにパッド30を位置がずらされた複数の列に配
置させることによって小さな面積の中に多数の接触パッ
ドを配置することが可能となる。
ライン28とパッド30とよりなる金属化パターンの全
体は シルクスクリーンのような技術を用いて基板18
の後面に付与されている。この金属化パターンは位置合
わせの基準としての割出凹部20および22を用いて基
板18上に位置ぎめされており、したがって接点パッド
30は割出凹部20.22に対して正確に位置ぎめされ
ている。
可視表示器17は液晶タイプのものでろってよく、その
場合には液晶物質が第1基板18と第2基板26との間
に封入される。また表示器17はカス放電タイプのもの
でもよく、その場合には適当な気体が2つの基板18と
26との間に封入される。いずれの場合にも、表示器は
種々の交点32を可視化することによって所望の可視像
をディスプレイするために使用される。このディスプレ
イは水平および垂直ライン28の特定のライン間に電圧
を印加することによって行なわれる。
本発明のコネクタ10は基板18上の接触パッド30の
電気接続のために使用されるものである。
本発明のコネクタ10がそれと組合わせられて使用され
る典型的可視表示器1γは横すなわち水平方向の長さ寸
法が15インチ(約38゜1 an ) 、縦すなわち
垂直方向の寸法が12.5インチ(約31.9cm)の
大きさの基板18を含む。基板18の裏側面上の金属化
パターンは512本の水平ラインと640本の垂直ライ
ンを含む。隣接するライン間の間隔は2万分の1インチ
(約0.00127端)である。ラインは1本置きに基
板18の相対する2辺側に配置されている接点パッド3
0で終端しているから、基板18の水平方向の1つの辺
に沿って320個の接点パッドが垂直方向の1つの辺に
沿って256個の接点パッドがあシ、接点パッドの総計
は1152個である。各パッド列の中の隣シ合うパッド
30の間の隙間は16万分の1インチ(約 0.000158m+n)でありそして各列は瞬接する
列に対して4万分の1インチ(約0.0006351r
an)ずつずらされている。
上記の典型的表示器17は本発明の1つの好適実施例を
説明するためのものであシ、本発明のコネクタは決して
この表示器と一緒に使用されることのみに限定されるも
のではない。本明細書の記載から当業者には明らかなよ
うに、本発明のコネクタは各種表示器に適合するように
容易に変更しうるものである。
第5図はコネクタ10のベース部材14の正面図である
。第6図は第5図に6−6矢視線で指示されているベー
ス部材14の一部分の詳細図である。この2つの図面を
参照して明らかなように、ベース部材14は全体として
1つの矩形枠体の形状であシ、フェノール系材料のよう
な低熱膨張率の型成形可能な絶縁性材料からつくられて
いる。このベース部材14は基板18の裏側面でその端
辺部を支持する支持面34を含む。この支持面34をリ
ッジ36が囲んでおり、そのリッジ36はカバー取付用
プラットフォーム38によって囲まれている。第6図の
切断線10−10に沿って取ったベース部材14の1つ
の辺40の拡大断面図を示すのが第10図であり、この
図から上記種々の面の高さ関係が理解されよう。
ベース部材14の辺40には支持面34より上にリッジ
36からのびる(第10図も併わせて参照)割出突起4
2と44とが設けられている。割出突起42と44とは
、表示器17がベース部材14の上に置かれた時に基板
18の割出凹部20と22とにそれぞれ合致するよう設
計されている。第5図および6図中の点線は基板18が
ベース部材14上に位置された時の基板18のアウトラ
インを示す。注目すべきは基板18の端縁がリッジ36
に接触しないようにベース部材14が設計されているこ
とである。このように基板18の端縁とリッジ36との
間に空隙を与えることによって、ベース部材14が長さ
および幅の全体寸法に1つずつばらつきがある基板18
にも適合可能となる。このベース部材14の設計によっ
てしたがって時間とコストをかけてカラス基板18の外
形寸法を精密に制御する必要がなくなる。
上記の説明から理解されるように、基板18のベース部
材14に対する水平方向および垂直方向の位置ぎめは割
出突起42と44とによって制御される。上述のごとく
、基板18上の接点パッド30は割出凹部20と22に
対して正確に位置ぎめされているから、割出突起42と
44とはベース部材14に対するパッド30の正確な位
置合わせを達成する働きをする。
ベース部材14の各送向には支持面より下った多数のほ
ぼ偏菱形のくぼみ46が設けられている。図示した好適
実施例では、ベース部材14の水平方向のそれぞれの辺
にはその辺の方向に沿って互に離隔された関係で5つの
かかるくほみ46が設けられており、垂直方向の辺には
それぞれ4つのくぼみ46が同じく互に離隔された関係
で設けられている。
各〈ぼみ46内には第6図と第10図とに見られるよう
に、4つの互に離隔されて平行に並んだキャヒ゛ティ4
8が形成されている。各くほみ46内においてそれらの
4つのキャビティ48は互に瞬接するキャビティに対し
て位置がずらされている。そして各キャビティ48は第
8図に斜視図で示されている1つの接触子組立体50を
収容するよう設計されている。
接触子組立体50はつ′アロツクス(ValOX)のよ
うな型成形可能なプラスチック材料でつ〈られたほぼ矩
形の本体52を含む。この本体52内にはアルミニウム
ー青銅合金のような弾性材料からつくられた多数の互に
離隔した導電エレメント54が組み込まれている。
各エレメント54の、本体50の前面56がら突出して
のびている部分は弾性電気接触子58を提供するよう成
形されておシ、この接触子58は後述する方法で基板1
8の対応するパッド30を電気的に接続するために使用
される。各接触子58の端部には第9図に示したように
鋭い突起59を形成してもよく、これによりパッド30
に対する高い圧力での接触が与えられる。各エレメント
54の、本体50の背面から突出してのびている部分は
電気端子62を形成しておシ、この端子はハンダづけ、
ワイヤー巻きつけ等の技術を用いて外部の電気ケーブル
に結合することができる。本体52の各端部においてそ
の背面60からアラインメントボス64が突出している
組立体50はすべてのエレメント54がボス64に関し
て本体52内に正確に位置ぎめされて配置されるように
つくられる。隣接するエレメント54間のスペースは各
パッド列内の隣接する接点パッド30間のスペースに等
しい。本実施例においては、各接触子組立体50は16
個の導電エレメント54を持つ。
ベース部材14の4つの送向に設けられているキャビテ
ィ48のそれぞれは第7図および第9図に示されている
ように差込みの態様で各1つの接触子組立体50を受容
するような形状に成形されている。キャビティ48は上
記アラインメントボス64がその中に係合されるアライ
ンメント凹部66を含む。これらのアラインメント凹部
66はベース部材14内で割出突起42.44に関して
正確に位置ぎめされている。各ボス64には組立体50
をキャビティ48内の位置に鎖錠するために鋭い突起エ
ツジ68が設けられている。
キャビティ48とベース部材14の背面72との間には
端子62のための隙間を与えるために開ロア0が設けら
れている。
組立体50が対応するキャビティ48へ挿入されると、
接触子58はベース部材14の各辺に沿って複数の列を
なしてのびそして第6図にベース部材の水平方向の辺4
0に関して代表的に示されているようなずらされた配列
の接触子配置が成される。第10図を参照すると、組み
込まれた各接触子組立体50の上面50はくぼみ46の
後面56とほぼ同一平面をなしておシ、そして端子62
はベース部材14の後面72を越えて突出している。
ベース部材14の各辺に沿った接触子58の列゛のずら
された配置は基板18の谷エツジに沿った接点パッドの
列のずらされた配置と一致するように設計されている。
ベース部材14のリッジ36を囲むカバー取付は用プラ
ットフォーム38はほぼT形の金属製へ−ス補間バー7
4の1つの面によって形成されている。かかるT形相剛
バー74は4つ存在するが、その1つが第10図に断面
図で示されている。谷補I&lll]バー74はベース
部材14の対応する辺に沿ってベースと一体的に組込ま
れておシそして第5図に見られるようにその対応する辺
の長さのほぼ全長に亘ってのびている。この桶剛バー7
4の1つの目的はカバ一部材12が後述するようにベー
ス部材14に固定される時に、ベース部材14の各辺が
曲がるのを防止することである。
したがって、補間バー74はベース部材14を湾曲させ
ようとする力に抵抗しうる十分な剛性を持つ材料からつ
くられる必要がある。
本実施例においては、この補剤バー74は押出アルミニ
ウムによってつくられている。本好適実施例では4個の
補間バー74が使用されているが、別の実施例としてこ
れらの補間バー74を鋳造アルミニウムのごとき材料を
用いて1個の矩形金属枠体として形成することもできる
第5図、6図、10図を参照すると、ベース部材14の
各辺に沿った隣接するくは′み46間の領域はベース部
材14の支持面34から後面T8までのびるベース補間
リブ76を提供するような形状に成形されている。各リ
ブ76はほぼ三角形の壁であシ、隣接する2つの壁の間
には端子62がその中に芙出する凹所80が形成されて
いる。これらのリブ76はベース部材14の各辺を補強
してこれら辺を曲げようとする力に抵抗する働きをする
第11図は組立てられたコネクタ10の背面図であシ、
ベース部材14の各辺に沿ったリブ76の位置を示す。
第12図は組立てられたコネクタの第11図に線12−
12で指示した領域内の部分の詳細背面図であシ、背(
後)面72を貫通してのびる端子62の位置を示してい
る。
組立てられたコネクタ10内、カバ一部材12、ベース
部材14および表示器17の相対位置は第13図に見ら
れる。カバ一部材12はほぼL字形の断面形状を有しそ
してフェノール系材料のような低熱膨張率の型成形可能
な絶縁性材料でつくられている。カバ一部材12の後面
82には2つの弾性シール84と86が取付けられてい
る。このシール84と86は第14図に見られるように
カバ一部材12のすべての辺のまわシにのびている。カ
バ一部材12の各辺にはほぼL字形のカバー補間バー8
8が植え込まれておシ、そして各バー88は対応する辺
の長さの実質的に全長に亘って延在している。
これらのバー88の目的はカバ一部材12がベース部材
に固定される時に該カバ一部材の各辺が曲がるのを防止
することである。したがって、バー88をつくるために
使用される材料はカバー12を湾曲させようとする力に
抵抗しうるだけの十分な剛性を持つものでなければなら
ない。本好適実施例では、バー88は押出アルミニウム
によって形成されている。しかし上記のベース補間バー
74の場合と同様に、カバー12の別の実施例として、
4個のバー88を鋳造アルミニウムのような金属でつく
られた1個の矩形金属枠体で置き蓄えたカバ一部材をつ
くってもよい。
本発明のコネクタ10は次のようにして組立てられる。
基板18の金属化パターンを担持している面を弾性接触
子58と向き合わせた状態で表示器17をベース部材1
4の上に置く。ベース部材14の割出突起42と44と
が基板18の割出凹部20と22との中にそれぞれはめ
合い係合されると、基板18上のパッド30は正確に接
触子58と位置合わせされる。こ汎は上記した理由によ
る。すなわち、各キャビティ48内のアラインメント凹
部66が割出突起42.44に対して正確に位置ぎめさ
れているからである。他方、導電エレメント54(した
がってまた接触子54も)各接触子組立体50上の7ラ
インメントポス64に対して正確に位置決めされている
。したがって、各接触子組立体50が対応するキャビテ
ィ48に挿入されると、ボス64は四部66と協働して
突起42.44に対して接触子58を正確に位置ぎめす
る。金属化パターンは(したがって接点パッド30も)
位置合わせ基草として凹部20.22を用いて基板18
に付与されているからして、突起42と44とが凹部2
0と22とにそれぞれ嵌め合い係合するとパッド30と
接触子58との正確なアラインメントがもたらされる。
コネクタ10の構成における多数の接触子組立体50と
多数のキャビティ48との使用はパッド30と接触子5
8との間の正確なアラインメントを一層確実にする。た
とえば、ベース部材の1辺の長さの全長に亘ってのびそ
してその1辺に沿って配置されるべきすべての接触子(
例えば256個)を持つ一個体の接触子組立体を用いて
コネクタを構成することを試みることはできよう。しか
しこの場合、ベース部材14の各辺の長さが長いことお
よび接触子58相互間の間隔が密であることのために、
単一の長い接触子組立体をつくる時に許容誤差が集積さ
れて許容され得ないほど大きな接触子58のアラインメ
ント誤差が生じてしまうことが判明している。本発明の
コネクタ10の場合では、各1個の接触子組立体50は
ベース部材14の各1辺の長さのわずか1部分に相当す
る大きさでありそしてわずか16個の接触子58を持つ
にすぎない。このような接触子組立体50は各個の接触
子58の位置ぎめに関してきわめて小さい許容誤差を持
った状態でつくることができる。
許容誤差のほかに、接触子58のアラインメントに影響
を及ぼすコネクタ10の各種構成要素の熱膨張をも考慮
に入れることが重要である。本発明においては、ベース
部材14は熱膨張率の小さいフェノール樹脂のような熱
硬化性材料によってつくられる。しかし、各接触子組立
体50のサイズが小さいので、熱膨張による顕著なアラ
インメント誤差2生じることなく射出成形可能な熱可塑
性材料(これは一般に熱線化性材料よシも大きい熱膨張
率を持つ)を用いてその組立体50をつくることも可能
である。このことは高速成形技術を用いて接触子組立体
50を安価に製造することを可能ならしめる。
カバ一部材12が表示器17の上にかぶせられそして第
15図に示したように金属ボルト16を用いてベース部
材14に固定される。
ボルト16はカバ一部材12に設けられた穴92に差し
込まれそしてベース部材14に設けられた対応する穴9
2に通される。穴90は金属バー88を貫通しておシ、
穴92は金属バー74を貫通している。カバ一部材12
とベース部材14とには開口94と96がそれぞれ設け
られており、ボルト16の頭とそのボルト16の末端に
取シつけられるナツト98とのための隙間を提供してい
る。したがって、ボルト16の頭は金属バー88によっ
て直接支持されそしてナツト98は金属バー74によっ
て直接支持される。
ボルト16が締められると、カバ一部材12の本体から
のびているバー88の面100がカバー取付プラットフ
ォーム38に当接させられる。上記の説明から明らかな
ように、カバ一部材12をベース部材14へ連結する際
の荷重負担面はすべて金属面であシ、それら構成部材の
フェノール部分の面をまったく含んでいない。この固締
法はしたがってボルト16を締めることによってカバ一
部材にまたはベース部材14が変形される危険を排除す
る。
ボルト16が締められると、弾性シール84が第13図
に示すように基板18を支持面34に押しつけて基板1
8をして片持ちばねの形状の接触子58を偏向させる。
容易に理解されるように多数の接触子(本実施例では1
152個)の偏向の結果として相当な力がカバ一部材1
2とベース部材14とに加えられる。カバー補4Jバー
88はこの力によってカバ一部材12の各辺が曲げられ
るのを防止しそしてベース補間バー74とリブ76はこ
の力によってベース部材14の各辺が曲げられるのを防
止する働きをする。
第15図を見るとシール86はリッジ36の前面に圧接
されておシ、そしてこれはシール84と協働してパッド
30と接触子を水気から保護する働きをする。第2図お
よび11図に明らかなように、ベース部材14の四隅近
傍において後面78から突出している4つの隔離突起1
02が設けられている。これらの突起102はコネクタ
10がある1つの取付は面上に設置された時にそのコネ
クタ10の後方に隙間を与えるスペーサとして働く。
この隙間によって端子62を外部表示制御装置へ接続す
るケーブル(扁平リボン形ケーブル等)のためのスペー
スが与えられる。
以上、本発明のコネクタの1つの好適実施例を示し、基
板のも辺に沿って配列配置された接点パッドを持つ大面
積可視表示器へ電気接続するためのコネクタを説明した
が、本発明はもちろんこの実施例のみに限定されるもの
ではない。異なる接点パッド配置を持つ他のタイプの基
板への電気接続を行なうように容易に変更しうるもので
ある。
たとえば、基板の1つの面のほぼ全面域に亘って縦およ
び横に配列配置された多数個の互に離隔された接点パッ
ド2有する広面積基板に電気接触をなすためのコネクタ
を上記実施例の変更例として構成することが可能であろ
う。このような変更実施例においては、コネクタのベー
ス部材は矩形枠体としてではなく、中実の矩形板体とし
てつくられそして多数のキャビテイ列はそのベース部材
の支持面内のほぼ全面域に亘って配置されることになろ
う。
本発明を特定の実施例に基づいて詳細に説明したが、本
発明は上記実施例のみに限定されるものではない。本発
明の範囲内で糎々の変更および実施態様が可能であるこ
とは当技術分野に通常の知識を有する者にとって明らか
である。従って本発明は添付特許請求の範囲によっての
み限定されるべきものである。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明によるコネクタの組立後の正面図である
。 第2図はそのコネクタの側面図である。 第3図は第1図図示のコネクタと一緒に使用される平面
可視表示器の正面図である。 第4図は第3図の表示器の破断分割した部分背面図であ
シ、金属化ラインおよび接点パッドのレイアウトを示す
。 第5図は第1図のコネクタのベース部材の正面図である
。 第6図は第5図の線6−6で指示した領域のベース部材
の1部分の詳細正面図であり、ベース部材のキャビティ
内に組込まれた接触子組立体のいくつかを示す。 第7図は第6図の線7−7に−沿って取ったベース部材
の1つのキャビティの拡大断面図である。 第8図は第1図のコネクタに使用された接触子組立体の
1つの斜視図である。 第9図は第6図の線9−9に沿って取ったベース部材の
1つのキャビティの拡大断面図であり、そのキャビティ
に1つの接触子組立体が挿入されるところを示す。 第10図は第6図の線10−10に沿って取ったベース
部材の1つの辺の拡大断面図であシ、第3図の平面可視
表示器が本発明のコネクタに組合わされた時のその表示
器の位置ならびにキャビティ内に組込まれた接触子組立
体を示す。 第11図は組合わされた第1図のコネクタの背面図であ
る。 第12図は第11図の線12−12で指示された領域内
の組立てられたコネクタの一部分の、一部切断除去した
背面図であシ、可視表示器上の接点パッドの位置を示す
。 第13図は第12図の、縁13−13に沿って取った第
11図の組立てられたコネクタの1つの辺の拡大断面図
である。 第14図は本発明のコネクタのカバ一部材の背面図であ
る。 第15図は第11図の線15−1りに沿って取った第1
1−図の組立てられたコネクタの1つの辺の拡大断面図
であシ、カバ一部材をコネクタのベース部材に固定する
仕方を示す。 〔主要部分の符号の説明〕 10・・・コネクタ、14・・・ベース部材、12・・
・カバ一部材、17・・・平面可視表示器、18・・・
基板、20.22・・・割出凹部、26・・・視野域を
画定する第2の基板、28・・・金属化ライン、30・
・・接点パッド、34・・・支持面、42.44・・・
割出突起、38・・・カバー取付用プラットフォーム、
36・・・リッジ゛、  48・・・キャビティ、50
・・・候触子組立体、52・・・接触子組立体の本体部
、54・・・導電エレメント1 58・・・電気接触子、62・・・電気端子、66・・
・アラインメント〈はみ 64・・・アラインメントボス、 74・・・ベース補間バー、76・・・ヘ−、IRM!
IIJブ、84.86・・・弾性シーツし、 88・・・カバー補間バー。 出願人  :  テレダイン インダスト1j−ス。 インコーホレーテッド 安   井   幸   −梨塗) 1:T?y、1

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、はぼ矩形の大面積基板の一方の面上に該矩形基板の
    各辺に沿って平行な複数の列をなして配列され且つ該基
    板の第1の端に設けられた基板割出手段に関して位置ぎ
    めされて配置された多数の互に離隔した接点パッドを有
    する基板に電気接続をなすための電気コネクタにおいて
    、 はぼ矩形の枠体形状のベース部材、該ベース部材の各辺
    は前記基板の一方の面上の対応する1つのエツジを支持
    するための支持面を含みそして該ベース部材は該支持面
    より下方において該ベース部材の各辺に沿って互に閘隔
    さしム、複数の列をなして形成された複数のキャビティ
    を有する; はぼ矩形の複数の接触子組立体、該接触子組立体のそれ
    ぞれは該組立体の第1の面から突出する1列の弾性電気
    接触子と、前記組立体の第2の面から突出する1列の対
    応する電気端子とを提供するよう成形された互に離隔し
    た複数の導電エレメントを含み、且つ該組立体のそれぞ
    れは前記キャビティの対応する1つの中に嵌め入れられ
    て該複数の接触子が前記ベース部材の各辺上の支持面に
    隣接して複数列をなしてのびるよう設計されている; 前記複数の電気接触子が前記ベース部材に対してアライ
    ンメントされた関係に維持されように各接触子組立体を
    対応するキャビティ内でアラインメントするための、各
    接触子組立体の一部分として形成された接触子組立体ア
    ラインメントエレメントと各キャビティの一部分として
    形成されたキャビティアラインメントエレメントとを含
    むアラインメント手段; 前記基板が前記へ−ス部材上に直かれた時に前記基板接
    点パッドが該゛電気接触子と位置整合されるように前記
    電気接触子に関して前記基板を位置ぎめするための、前
    記ベース部材の一部分として形成された位置合わせ手段
    : 前記基板の他方の面上のエツジの上にかふせられて嵌合
    されそして該基板に固定されるように設計されたほぼ矩
    形の枠体形状のカバ、一部材、該カバ一部材は前記基板
    の他方の面上のエツジに圧力を加えて前記点パッドと電
    気接触子との間の接続を維持するための手段を有する;
    および 前記カバ一部材を前記ベース部材に固定するための固定
    手段とを有することを%徴とするコネクタ。 2、 キャビティの各列が前記ベース部材の各辺の長さ
    方向に互に離隔されf?−複数のキャビティを包含して
    いることを特徴とする特許gh求の範囲第1項に記載の
    コネクタ。 3、各キャビテイ列内の各キャビティが隣接する列内の
    キャビティに則して位置がずらされており、接触子組立
    体が対応するキャビティ内へ挿入された時に電気接触子
    の瞬豊する列が相応して互に位置がずらされるようにな
    ることを特徴とする特許請求の範囲第1項または2項に
    記載のコネクタ。 4、前記位置合わせ手段矛≦、前記ベース部材の第1の
    辺において前記支持面より上に突出してのびそして前記
    基板の第1の端の上に設けられている基板割出手段と合
    致するよう設計されたベース割出手段を含み;各キャビ
    ティ内のキャビティアラインメントエレメントは前記ベ
    ース割出手段とアラインメントされた関係で形成されて
    おり;各接触子組立体内の4電エレメントはそれぞれ対
    応する接触子組立体アラインメントエレメントとアライ
    ンメイトされた関係で配置されていることを特徴とする
    特許請求の範囲第1項に記載のコネクタ。 5、 ベース部材がさらに複数の支持リブを含み、各支
    持リブはベース部材の各辺に沿つた各キャビティ内の隣
    接するキャビティ間に位置されていてベース部材の支持
    面から該ベース部材の背面へのびており、しかして該ベ
    ース部材の各辺を曲げようとする力に抵抗するようにな
    っていることを特徴とする特許請求の範囲第2項に記載
    のコネクタ。 6、 ベース部材がさらに該ベース部材の背面に沿って
    形成された複数のくぼみを含み、各くほみは隣接するリ
    ブ間に位置しそしてキャビティの対応する1つと対向し
    且つ連通していて接触子組立体から突出する電気端子を
    そのくほみ内に受容するようになっていることを特徴と
    する特許請求の範囲第5項に記載のコネクタ。 7、 ベース部材がさらに複数のベース補則バーを含む
    ベース補間手段を含み、谷補則バーは該ベース部材の各
    辺に植え込まれていて実質的に該辺の長さの全長に亘っ
    てのびており、そしてカバ一部材がベース部材に固定さ
    れる時に該ベース部材の各辺が曲がるのを防止するのに
    十分な剛性を有する材料でつくられていることを特徴と
    する特許請求の範囲第2項に記載のコネクタ。 8、 カバ一部材が複数のカバー桶剛バーを含むカバー
    補則手段をさらに含み、各補間バーは該カバ一部材の各
    辺に植え込まれていて実質的に該辺の長さの全長に亘っ
    てのびており、そしてカバ一部材がベース部材に固定さ
    れる時に該カバ一部材の各辺が曲がるのを防止するのに
    十分な剛性を有する材料でつくられており;そして固定
    手段は前記カバー輛剛バーを対応するベース補則バ゛−
    に同定する手段を包含していることを特徴とする特許請
    求の範囲第7項に記載のコネクタ。 9、基板の各エツジに圧力を加える手段がその枠体の各
    辺に沿ってのびそして全体として弾性の材料から形成さ
    れた隆起部分を會むことを特徴とする特許請求の範囲第
    1項に記載のコネクタ。 10.はぼ矩形の大面積基板の1つの面上にその各辺に
    沿って複数の平行な列に配列された多数の互に離隔した
    接点パッドを有する基板に電気接続するための電気コネ
    クタの製造方法において、 はぼ矩形の枠体の形状のベース部材を形成する工程、該
    ベース部材の各辺は基板の該一方の面上の対応する1つ
    のエツジを支持するための支持面を含んでおり、そして
    該工程は該ベース部材の第1の辺上に前記支持面より上
    にのびそして該基板の第1の端上に設けられ、それに関
    して接点パッドが位置ぎめされている対応する割出凹部
    と合致するよう設計された割出突起の形成、およびさら
    にベース部材の各辺に沿って前記支持面より下に互に離
    隔して平行配列されたキャビテイ列の形成、および該割
    出突起に対して正確に7ラインメントされた関係で各キ
    ャビティ内にキャビティアラインメントエレメントを形
    成する工程を含む;多数のほぼ矩形の接触子組立体を形
    成する工程、各組立体は上記キャビティの対応する1つ
    の中に嵌合されるよう設計されておりそして該工程は各
    組立体内の複数の互に離隔された弾性の導電エレメント
    を各組立体の一部として形成された接触子組立体アライ
    ンメントエレメントに対してアラインメントされた関係
    で位置ぎめすることを含む; 前記組立体の第1の面から突出する弾性電気接触子の1
    つの列を提供すると共に前記組立体の第2の面から突出
    する対応する電気端子の1つの列を提供するよう導電エ
    レメントを成形する工程; 前記ベース部材の各辺の上面に隣接して複数の列をなし
    て前記電子接触子がのびるように各キャビティに各1つ
    の接触子組立体を挿入する工程、この際に各接触子組立
    体アラインメントエレメントが対応するキャビティアラ
    インメントエレメントと協働し、該電気接触子は前記割
    出突起に関してアラインメントされる; はぼ矩形の枠体形状であり、前記基板の他方の面上のエ
    ツジにかふせられてこれと嵌合しそして該ベース部材に
    固定されるよう設計されたカバ一部材を形成する工程、
    該カバ一部材はそれがベース部材に固定された時に前記
    基板の他方の面上のエツジに圧力を加えしかして接点パ
    ッドと電気接触子との間の接続を維持するための部分を
    前記カバ一部材の各辺上に有する;の各工程を包含する
    ことを特徴とするコネクタ製造方法。 11、キャビテイ列を形成する工程がベース部材の長さ
    に沿って互に離隔した複数のキャビティを形成する工程
    を含むことを特徴とする特許請求の範囲第10項に記載
    のコネクタ製造方法。 12、キャビテイ列を形成する工程がさらに谷キャビテ
    ィ列内のキャビティを隣髪する列内のキャビティに関し
    て位置をずらし、接触子組立体が対応するキャビティ内
    へ挿入された時に電気接触子の隣接する列の間に対応す
    る位置のずれを与えるようにすることを含むことを特徴
    とする特許請求の範囲第10項″!!たは11項に記載
    のコネクタ製造方法。 13、ベース部材形成の工程がさらに該ベース部材内に
    複数の支持リブを形成する工程を含む、該各リブは各キ
    ャビテイ列内の隣接するキャビティ間に位置しそして前
    記支持面から該ベースの背面までのびて該ベースの各辺
    を曲げようとする力に抵抗するものであることを特徴と
    する特許請求の範囲第11項に記載のコネクタ製造方法
    。 14、ベース部材形成の工程がさらにベース部材の底面
    内に複数の凹所な形成する工程を含み、該谷凹所は隣接
    するリブ間に位置し、そしてキャビティの対応する1つ
    と対向し且つ連通し接触子組立体から突出する電気端子
    を受容するものであることを特徴とする特許請求の範囲
    第13項に記載のコネクタ製造方法。 15、ベース部材形成の工程がさらに、該ベース部材の
    各辺の長さの実質的に全長に亘ってのびそしてカバ一部
    材がベース部材に固定される時に該ベースの各辺が曲が
    るのを防止するのに十分な剛性を持つ材料から形成され
    たベース補間バーを与えること;および 前記ベース部材の各送日に各1つのベース補間バー2該
    バーが対応する辺の長さの実質的に全長に亘ってのびる
    よう植え込むことを含むことを特徴とする特許請求の範
    囲第15項に記載のコネクタ製造方法。 16、カバ一部材形成の工程がさらに、該カバ一部材の
    各辺の長さの実質的に全長に亘ってのびそしてカバ一部
    材がベース部材に固定される時に該カバ一部材の各辺が
    曲がるのを防止するのに十分な剛性を持つ材料から形成
    されたカバー補間バーを与えること;および 前記カバ一部材の各送日に各1つのカバー補間バーを該
    バーが対応する辺の長さの実質的に全長に亘ってのびる
    よう植え込むことを含むことを特徴とする特許請求の範
    囲第15項に記載のコネクタ製造方法。 17、はぼ矩形の大面積基板の一方の面上に平行な複数
    の列をなして配列され且つ該基板の少なくとも1つの端
    に設けられた基板割出手段に関して位置ぎめされて配置
    された多数の互に離隔した接点パッドを有する基板に電
    気接続するための電気コネクタにおいて、 はぼ矩形のベース部材、該ベース部材の各辺は前記基板
    の一方の面の対応する1つのエツジを支持するための支
    持面を含み、そして該ベース部材は該支持面より下に形
    成された互に離隔したキャビティの複数の平行な列を有
    する; はぼ矩形の多数の接触子組立体、各組立体は該組立体の
    、第1の面から突出する弾性電気接触子の1つの列と該
    組立体の第2の面から突出する対応する電気端子の1つ
    の列とを提供するよう成形された複数の互に離隔した導
    電エレメントを含み、そして各組立体は該電気接触子が
    複数の列をなしてのびるように前記キャビティの対応す
    る1つの中に嵌合されるよう設計されている;6接触子
    組立体の一部分として形成されり接触子組立体アライン
    メントエレメントと各キャビティの一部分として形成さ
    れたキャビティアラインメントエレメントとを含み、前
    記電気接触子が前記ベース部材に対してアラインメント
    された関係に保持するよう対応するキャビティ内で各接
    触子組立体ビアラインメントするための7ラインメント
    手段; 該電気接触子に関して基板を位置ぎめし、前記基板がベ
    ース部材上に置かれた時に基板接点パッドを電気接触子
    と位置整合させるための該ベース部材の一部分として形
    成された位置合わせ手段; はぼ矩形のカバ一部材、該カバ一部材は上記基板の他方
    の面側のエツジにかふせられ嵌合されそして前記ベース
    部材に固定されるように設計されておりそして前記基板
    の該他方の面のエツジに圧力を加えて接点パッドと電気
    接触子との間の接触を維持するための手段を有する;お
    よび 前記カバ一部材をベース部材に固定するための固定手段
    とを有することを特徴とするコネクタ。 18、各キャビテイ列がベース部材の長さに沿って互に
    離隔された複数のキャビティを含有することを特徴とす
    る特許請求の範囲第17項に記載のコネクタ。 19、位置合わせ手段が、ベース部材の第1の辺におい
    て支持面より上にのびそして基板に論忙られた基板割出
    手段と合致するよう設計されたベース割出手段を含み; 各キャビティ内のキャビティアラインメント手段は該ベ
    ース割出手段とアラインメントされた関係で形成されて
    おり;そして各接触子組立体内の導電−エレメントは対
    応する接触子組立体アラインメントエレメントとアライ
    ンメントされた関係で位置ぎめされていることを特徴と
    する特許請求の範囲第17項に記載のコネクタ。 20、はぼ矩形の大面積基板の1つの面上に複数の平行
    な列をなして配列された複数の互に離隔した接点パッド
    を有する基板に電気接続するための電気コネクタの製造
    方法におい゛て、 矩形の形状のベース部材を形成する工程、該矩形ベース
    部材の各辺は基板の1つの面上の対応する1つのエツジ
    を支持するための支持面2含み、そして該・工程はベー
    ス部材の少なくとも1つの辺において支持面より上にの
    び且つ基板の少なくとも1つの端に設けられた、それに
    関して接点パッドが位置ぎめされている対応する割出凹
    部と合致するよう設計された割出突起を形成すること、
    およびさらに支−持回より下に互に離隔した複数のキャ
    ビテイ列を形成することおよび割出突起に対して正確に
    アラインメントされた関係で各キャビティ内にキャビテ
    ィアラインメントエレメントを形成することを含む; 複数のはは矩形の接触子組立体を形成する工程、各接触
    子組立体はキャビティの対応する1つの中に嵌合される
    よう設計されており、そして該工程は各組立体の一部分
    として形成された接触子組立体アラインメントエレメン
    トに対してアラインメントされた関係で各組立体内の複
    数の互に離隔した弾性導電エレメントを位置ぎめするこ
    とを含む; 該組立体の第1の面から突出する弾性電気接触子の1つ
    の列と組立体の第2の面から突出する対応する電気端子
    の1つの列とを提供するように導電エレメントを成形す
    る工程: 該電気接触子が複数の列をなしてのびるように各キャビ
    ティ内に各1つの接触子組立体を挿入する工程、この際
    に各組立体アラインメントエレメントは対応するキャビ
    ティアラインメントエレメントと’IjJJJmJし、
    しかして電気接触子は割出突起に対してアラインメント
    される;そして 矩形のカバ一部材を形成する工程、該カバ一部材は基板
    の他方の側の面上のエツジにかぶせられて嵌合されそし
    てベース部材に固定されるよう、且つカバ一部材がベー
    ス部材に固足された時に基板の他方の面のエツジに圧力
    を加えて接点パッドと一気接触子との間の接続を維持す
    るよう設計されている、の各工程を含むことを特徴とす
    るコネクタ製造方法。 21、キャビテイ列を形成する段階がベース部材の長さ
    に沿って離隔した複数のキャビティを形成することを含
    むことを特徴とする特許請求の範囲第21項に記載の方
    法。
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