JPS5937363A - 平歯車 - Google Patents
平歯車Info
- Publication number
- JPS5937363A JPS5937363A JP14548382A JP14548382A JPS5937363A JP S5937363 A JPS5937363 A JP S5937363A JP 14548382 A JP14548382 A JP 14548382A JP 14548382 A JP14548382 A JP 14548382A JP S5937363 A JPS5937363 A JP S5937363A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- gear
- gears
- spur gear
- tooth part
- section
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Classifications
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F16—ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
- F16H—GEARING
- F16H1/00—Toothed gearings for conveying rotary motion
- F16H1/02—Toothed gearings for conveying rotary motion without gears having orbital motion
- F16H1/04—Toothed gearings for conveying rotary motion without gears having orbital motion involving only two intermeshing members
- F16H1/06—Toothed gearings for conveying rotary motion without gears having orbital motion involving only two intermeshing members with parallel axes
- F16H1/10—Toothed gearings for conveying rotary motion without gears having orbital motion involving only two intermeshing members with parallel axes one of the members being internally toothed
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は低い精度で組立てても噛合が外れることのない
よう自ら噛合状態を保持する機能を有する平歯車に関す
る。
よう自ら噛合状態を保持する機能を有する平歯車に関す
る。
歯車を使用する場合、強度が許すかぎり、歯幅の小さい
、すなわち薄い歯車を用い、重量、材料コストの軽減を
図ることが望ましい。しかしある程度以上歯車を薄くす
ると、噛合が外れやすくなるので組立て精度を上げなけ
ればならず、このためコストは上昇する。そこで一般に
は組立【精度とのバランスから必ずしも限度まで薄い歯
車を用いてはいない。
、すなわち薄い歯車を用い、重量、材料コストの軽減を
図ることが望ましい。しかしある程度以上歯車を薄くす
ると、噛合が外れやすくなるので組立て精度を上げなけ
ればならず、このためコストは上昇する。そこで一般に
は組立【精度とのバランスから必ずしも限度まで薄い歯
車を用いてはいない。
本発明は歯車自体に噛合状態を保持する機能を持たせる
こと−より、組立て精度を向上させることなくより薄い
歯車を使用可能とするものである。
こと−より、組立て精度を向上させることなくより薄い
歯車を使用可能とするものである。
すなわち本発明の平歯車は半径方向断面における190
周端線が軸線に対し斜め方向に伸びるよう形成したもの
である。
周端線が軸線に対し斜め方向に伸びるよう形成したもの
である。
次に図を参照しつつ本発明を説明する。
第1図、第2図は本発明の第1実施例を示し、lOは内
歯平歯車、12はこの歯車10と噛合する外歯平歯車で
ある、1歯車100半径方向断面における歯部の周端線
10mは軸に対して斜め方向に伸び、フラン? tob
側の内径が大きくなっている。
歯平歯車、12はこの歯車10と噛合する外歯平歯車で
ある、1歯車100半径方向断面における歯部の周端線
10mは軸に対して斜め方向に伸び、フラン? tob
側の内径が大きくなっている。
崗単120歯部も同、様に、その半径方向断面における
周端線12mは軸に対し斜めとなり、歯車10と歯幅全
幅において接触する。
周端線12mは軸に対し斜めとなり、歯車10と歯幅全
幅において接触する。
した祈ってこれら歯車10 、12は組立て精度が低く
ても1.容易に両歯車が離れ噛合が外れることはない。
ても1.容易に両歯車が離れ噛合が外れることはない。
第3図は第2実施例を示し、20.22は噛合している
外歯の平歯車である。これら歯車20.22の歯部はと
もに半径方向断面の周端線20m、22aが軸に対し斜
めとなり、両歯車は歯幅全幅において接触する。
外歯の平歯車である。これら歯車20.22の歯部はと
もに半径方向断面の周端線20m、22aが軸に対し斜
めとなり、両歯車は歯幅全幅において接触する。
したがってこれらの歯車は、1または双方の歯車におい
て、大径側から小径側へ向う軸方向の力を受けている限
り噛合状態は保持される。
て、大径側から小径側へ向う軸方向の力を受けている限
り噛合状態は保持される。
このためこの歯車は使用に当り、上記の軸方向の力を受
けるような用途に適する。
けるような用途に適する。
第4図は第3実施例を示し、30.32は噛合している
平歯車である。歯車300半径方向断面における歯部の
周端線30aはV字状すなわち中央部径が両端部より小
径となる形状であり、歯車32の周端線32aは逆V字
状すなわち中央部径が両端部より大径となる形状であり
、両歯車は歯幅全幅において接触する。
平歯車である。歯車300半径方向断面における歯部の
周端線30aはV字状すなわち中央部径が両端部より小
径となる形状であり、歯車32の周端線32aは逆V字
状すなわち中央部径が両端部より大径となる形状であり
、両歯車は歯幅全幅において接触する。
したがってこれらの歯車は軸方向の組立て精度が低くて
も噛合状態は保持される。
も噛合状態は保持される。
以上のように本発明平歯車を用いると組立て精度が低く
ても噛合状態が保持されるので、容易に薄い歯車を使用
することができ、重量、コストの低減を図ることができ
る。
ても噛合状態が保持されるので、容易に薄い歯車を使用
することができ、重量、コストの低減を図ることができ
る。
なお、この平歯用は軸方向の位置により、半径が異なる
ので、正確な噛合、高い効率を得ることができない。
ので、正確な噛合、高い効率を得ることができない。
しかしこの点は用途により不都合を生じない。
このような用途の一例として、第5図、第6図に示す自
動軍用スペアタイヤ保持器がある。
動軍用スペアタイヤ保持器がある。
この保持器40は前記第1実施例の歯車10.12を用
いたもので、スペアタイヤ(図示しない)を吊り−ヒげ
るチェイン42を巻き付けるチェインドラム44に歯車
10を固着し、歯車10に噛合する歯車12を巻上げハ
ンドル取付軸46の偏心部48に遊嵌L、さらに歯車1
2に左右摺動板50を固着し、この左右摺動板50を、
機体52に対し上下方向に摺動する上下摺動板54に、
左右方向に摺動するよう嵌合させたものである。このた
め、71ンドル(図示しない)を取付軸46に取付け、
この取付軸46を回動させると、歯車12は左右摺動板
50を左右に、上下摺動板54を上下に移動させつつ、
回動することなく、その位置を円形に移動させ、歯車I
Oすなわちチェインドラム44を極めて低速に回動させ
、チェイン42に取付けたスペアタイヤを上昇あるいは
下降させる。
いたもので、スペアタイヤ(図示しない)を吊り−ヒげ
るチェイン42を巻き付けるチェインドラム44に歯車
10を固着し、歯車10に噛合する歯車12を巻上げハ
ンドル取付軸46の偏心部48に遊嵌L、さらに歯車1
2に左右摺動板50を固着し、この左右摺動板50を、
機体52に対し上下方向に摺動する上下摺動板54に、
左右方向に摺動するよう嵌合させたものである。このた
め、71ンドル(図示しない)を取付軸46に取付け、
この取付軸46を回動させると、歯車12は左右摺動板
50を左右に、上下摺動板54を上下に移動させつつ、
回動することなく、その位置を円形に移動させ、歯車I
Oすなわちチェインドラム44を極めて低速に回動させ
、チェイン42に取付けたスペアタイヤを上昇あるいは
下降させる。
したがってこの保持器40では本発明の歯車10.12
を用いることにより全体を薄く軽量にし、しかも従来の
歯車を使用した場合に必要であったブッシング56の厚
さを各製品ごとに調整し、歯車の噛合を保持させるとい
う作業を省くことができる。またこの保持器40では、
チェインドラム44が回転しスペアタイヤが落下するこ
とを防止する手段は取付軸46、摺動板50.54等の
摩擦力であるので、歯車10.12の効率の低さは、欠
点ではな(、むしろこの摩擦力を増大させるという利点
として作用する。
を用いることにより全体を薄く軽量にし、しかも従来の
歯車を使用した場合に必要であったブッシング56の厚
さを各製品ごとに調整し、歯車の噛合を保持させるとい
う作業を省くことができる。またこの保持器40では、
チェインドラム44が回転しスペアタイヤが落下するこ
とを防止する手段は取付軸46、摺動板50.54等の
摩擦力であるので、歯車10.12の効率の低さは、欠
点ではな(、むしろこの摩擦力を増大させるという利点
として作用する。
本発明は上記応用例のように、効率よりコスト、重量を
重視する分野に広い応用範囲を有するものである。
重視する分野に広い応用範囲を有するものである。
第1図は本発明の第1実施例の半径方向正断面図、第2
図は同左側面図、第3図は第2実施例の半径方向断面図
、第4図は第3実施例の半径方向断面図、第5図は第1
実施例の応用例を示す断面図、第6図は前回のVf−V
l線断面図である。 10.12.20.22.30.32・・・・・・平歯
車、10m 、 12m 、20m 、22a 、30
m 、32a −−−−−−周端線。 特許出願人 渡辺芳男 第1図 第5図
図は同左側面図、第3図は第2実施例の半径方向断面図
、第4図は第3実施例の半径方向断面図、第5図は第1
実施例の応用例を示す断面図、第6図は前回のVf−V
l線断面図である。 10.12.20.22.30.32・・・・・・平歯
車、10m 、 12m 、20m 、22a 、30
m 、32a −−−−−−周端線。 特許出願人 渡辺芳男 第1図 第5図
Claims (1)
- 1、半径方向断面における歯部の周端線が軸線に対し、
斜め方向に伸びるよう形成したことを特徴とする平歯車
。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP14548382A JPS5937363A (ja) | 1982-08-24 | 1982-08-24 | 平歯車 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP14548382A JPS5937363A (ja) | 1982-08-24 | 1982-08-24 | 平歯車 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS5937363A true JPS5937363A (ja) | 1984-02-29 |
Family
ID=15386296
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP14548382A Pending JPS5937363A (ja) | 1982-08-24 | 1982-08-24 | 平歯車 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS5937363A (ja) |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS63151512U (ja) * | 1987-03-24 | 1988-10-05 | ||
WO1999008023A1 (en) * | 1997-08-08 | 1999-02-18 | Assadour Missak Tiufektchian | Gear pair with rolling contact |
WO2009093061A2 (en) * | 2008-01-25 | 2009-07-30 | Artificial Lift Company Limited | Downhole motor gearbox |
-
1982
- 1982-08-24 JP JP14548382A patent/JPS5937363A/ja active Pending
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS63151512U (ja) * | 1987-03-24 | 1988-10-05 | ||
WO1999008023A1 (en) * | 1997-08-08 | 1999-02-18 | Assadour Missak Tiufektchian | Gear pair with rolling contact |
WO2009093061A2 (en) * | 2008-01-25 | 2009-07-30 | Artificial Lift Company Limited | Downhole motor gearbox |
WO2009093061A3 (en) * | 2008-01-25 | 2009-12-17 | Artificial Lift Company Limited | Downhole motor gearbox |
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