JPS5937132B2 - プレス加工における急速段取変え装置 - Google Patents
プレス加工における急速段取変え装置Info
- Publication number
- JPS5937132B2 JPS5937132B2 JP18645480A JP18645480A JPS5937132B2 JP S5937132 B2 JPS5937132 B2 JP S5937132B2 JP 18645480 A JP18645480 A JP 18645480A JP 18645480 A JP18645480 A JP 18645480A JP S5937132 B2 JPS5937132 B2 JP S5937132B2
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- press
- bolster
- change device
- setup change
- lowered
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- Mounting, Exchange, And Manufacturing Of Dies (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
本発明はCフレームプレスに用いられるプレス加工にお
ける急速段取変え装置に関するものである。
ける急速段取変え装置に関するものである。
従来、Cフレームプレスを複数台列設して生産ラインを
設ける場合には第1図に一例を示す如くプレス1を一定
ピッチ(間隔)Pを以て据付けその間に中間ステーショ
ン2を設け、トランスファ装置3などの搬送送装を生産
ラインの両端に設けその間にフイードバー4をプレス1
を介して設け、フイードバー4に取り付けたフィンガ(
図示せず)により素材又は半加工品、加工品を中間ステ
ーション2からプレス1へ、プレス1から中間ステーシ
ヨン2へと順次搬送してプレス加工を行なつていた。
設ける場合には第1図に一例を示す如くプレス1を一定
ピッチ(間隔)Pを以て据付けその間に中間ステーショ
ン2を設け、トランスファ装置3などの搬送送装を生産
ラインの両端に設けその間にフイードバー4をプレス1
を介して設け、フイードバー4に取り付けたフィンガ(
図示せず)により素材又は半加工品、加工品を中間ステ
ーション2からプレス1へ、プレス1から中間ステーシ
ヨン2へと順次搬送してプレス加工を行なつていた。
この生産ラインではトランスフア装置3が共通であるた
めプレス1のピッチP及びボルスタ表面の高さを0.1
ミリメートル、向きを0.1度程度の精度で据付ける必
要があるため、トランシツトを用いてブレス1を整列さ
せていた。
めプレス1のピッチP及びボルスタ表面の高さを0.1
ミリメートル、向きを0.1度程度の精度で据付ける必
要があるため、トランシツトを用いてブレス1を整列さ
せていた。
従つて生産ラインを作る場合及び変更する場合には多く
の人員と日時を要した。また上述の精度を出すためにプ
レス1の底面を平面に加工しておき据付け作業を容易化
しておく必要もあつた。本発明の目的はこれらの欠点を
除き、プレス相互間のピツチ、ボルスタ表面高さ及び向
きの据付け精度を必要とせず、共通のトランスフア装置
を用いることなく、あらかじめプレスと別の位置で交換
用の金型などの準備をしておくことのできるプレス加工
における急速段取変え装置を提供することにある。
の人員と日時を要した。また上述の精度を出すためにプ
レス1の底面を平面に加工しておき据付け作業を容易化
しておく必要もあつた。本発明の目的はこれらの欠点を
除き、プレス相互間のピツチ、ボルスタ表面高さ及び向
きの据付け精度を必要とせず、共通のトランスフア装置
を用いることなく、あらかじめプレスと別の位置で交換
用の金型などの準備をしておくことのできるプレス加工
における急速段取変え装置を提供することにある。
以下本発明の実施例について図面を参照して説明する。
第2図乃至第5図において、本装置は台車5の前面にト
ランスフア装置3、一方の側面に中間ステーシヨン2を
設け制御箱6を有している。
第2図乃至第5図において、本装置は台車5の前面にト
ランスフア装置3、一方の側面に中間ステーシヨン2を
設け制御箱6を有している。
台車5は上面にダイプレートに取り付けた上型、下型一
組(図示せず)を塔載し、下型を取り付けたダイプレー
トを固定するダイ取り付け孔8を有する表面板7を有し
、両側面には脚10が設けられている。脚10の先端に
はそれぞれ車輪11がばね12によつて下方に突出する
向きに付勢され昇降自在に設けられている。ばね12の
強さは台車5に上型、下型一組を取り付けたとき表面板
7の下面がプレス1に固定されたボルスタ1bの上面よ
り少し高くなるようにしてある。台車5の後面は開放さ
れており、脚10の左右の間隔はボルスタ1bの幅より
もやX広くしてあり、台車5をボルスタ1bの上にかぶ
せるように挿入することができる。挿入は手動或は自走
何れによつてもよい。表面板7の下面左右両側近傍には
前後方向に伸び、断面が逆T字状のガイドレール9が設
けてあり、第5図に示すボルスタ1bf)T溝33に嵌
入するようになつている。溝33の途中にはシリンダ3
5により昇降自在で廻り止めされた係止具34が必要数
設けてあり、それを下降させることにより、ガイドレー
ル9を介して台車5の表面板7をボルスタ1bの上面に
密着させて固定することができる。台車5がボルスタ1
bに固着されると、脚10の車輪11はばね12を圧縮
しながら床面に押し付けられた状態になる。トランスフ
ア装置3にはマニピユレータ15,15′が台車5前面
の左右方向に伸びて設けられたガイド17と送りねじ棒
14とに治つて案内され左右動自在に設けられている。
マニピユレータ15には送りねじ棒14に螺合する円筒
部があり、その外周上にマニピユレータ15′が摺動自
在に嵌合している。マニピユレータ15,15′間には
調整ねじ16が設けられ、調整ねじ16は一方が右ねじ
、他方が左ねじとなつていて、それぞれマニピユレータ
15,15′に螺合している。従つて、調整ねじ16を
廻すことによりマニピユレータ15,15′の間隔を変
えることができる。送りねじ棒14は歯車を介して直流
のサーボモータ13に連結され、正逆両方向に回転自在
となつている。マニピュレータ15,15′のそれぞれ
左右方向に伸びた端部にシリンダ18が設けられ、その
ピストンロツドにブラケツト19が固定され、廻り止め
されて昇降自在に設けられている。ブラケツト19には
前後方向にねじ孔があり、そこにロツド20の一端が螺
合されて前後方向に位置調整できるように固定されてい
る。ロツド20の他端には上下方向に孔が設けられ、そ
こにバキユームカツプ21がばねで下方向に付勢され昇
降自在に保持されている。バキユームカツプ21の中心
部には孔があつて後端に空圧源を配管できるようになつ
ている。次に中間ステーシヨン2には台車5の左側面(
右側面とすることもできる)に一端を固定し水平に突出
させた2本のガイドロツド22が設けられ、ガイドロツ
ド22に摺動自在にスライダ23が設けられている。ス
ライダ23と台車5の側面との間にはシリンダ24を設
け、スライダ23を左右動させる。スライダ23の上部
には前後方向に水平に2本のガイドロツド25が設けら
れ、ガイドロツド25に゛摺動自在にスライダ26が設
けられでいる。スライダ23に固定されたシリンダ27
のピストンロツドとスライダ26とが連結され、スライ
ダ26を前後動させる。スライダ26の中央部上部には
上下方向に軸心を有する歯車31が回転自在に軸方向に
は拘束されて設けられ、歯車31の中心には軸30が上
下方向に摺動自在に保持されている。軸30の上端には
素材、半加工品などを載せるプレス1のシリンダ35を
上昇させ、係止具34とガイドレール9との係止を外す
。脚10のばね12の付勢力で台車5の基板7の下面と
ボルスタ1bとの間に間隔ができる。本装置に接続され
ている。電線及び空圧源を外す。台車5を人力又は自走
により引出す。別に準備した他の1台の本装置をボルス
タ1bに押し込み上述を逆に行つて取り付ける。マニピ
ユレータ15,15′の停止位置Pではプレス1の中心
を挟んで一の距離にバキユ一Aムカツプ21が位置する
。
組(図示せず)を塔載し、下型を取り付けたダイプレー
トを固定するダイ取り付け孔8を有する表面板7を有し
、両側面には脚10が設けられている。脚10の先端に
はそれぞれ車輪11がばね12によつて下方に突出する
向きに付勢され昇降自在に設けられている。ばね12の
強さは台車5に上型、下型一組を取り付けたとき表面板
7の下面がプレス1に固定されたボルスタ1bの上面よ
り少し高くなるようにしてある。台車5の後面は開放さ
れており、脚10の左右の間隔はボルスタ1bの幅より
もやX広くしてあり、台車5をボルスタ1bの上にかぶ
せるように挿入することができる。挿入は手動或は自走
何れによつてもよい。表面板7の下面左右両側近傍には
前後方向に伸び、断面が逆T字状のガイドレール9が設
けてあり、第5図に示すボルスタ1bf)T溝33に嵌
入するようになつている。溝33の途中にはシリンダ3
5により昇降自在で廻り止めされた係止具34が必要数
設けてあり、それを下降させることにより、ガイドレー
ル9を介して台車5の表面板7をボルスタ1bの上面に
密着させて固定することができる。台車5がボルスタ1
bに固着されると、脚10の車輪11はばね12を圧縮
しながら床面に押し付けられた状態になる。トランスフ
ア装置3にはマニピユレータ15,15′が台車5前面
の左右方向に伸びて設けられたガイド17と送りねじ棒
14とに治つて案内され左右動自在に設けられている。
マニピユレータ15には送りねじ棒14に螺合する円筒
部があり、その外周上にマニピユレータ15′が摺動自
在に嵌合している。マニピユレータ15,15′間には
調整ねじ16が設けられ、調整ねじ16は一方が右ねじ
、他方が左ねじとなつていて、それぞれマニピユレータ
15,15′に螺合している。従つて、調整ねじ16を
廻すことによりマニピユレータ15,15′の間隔を変
えることができる。送りねじ棒14は歯車を介して直流
のサーボモータ13に連結され、正逆両方向に回転自在
となつている。マニピュレータ15,15′のそれぞれ
左右方向に伸びた端部にシリンダ18が設けられ、その
ピストンロツドにブラケツト19が固定され、廻り止め
されて昇降自在に設けられている。ブラケツト19には
前後方向にねじ孔があり、そこにロツド20の一端が螺
合されて前後方向に位置調整できるように固定されてい
る。ロツド20の他端には上下方向に孔が設けられ、そ
こにバキユームカツプ21がばねで下方向に付勢され昇
降自在に保持されている。バキユームカツプ21の中心
部には孔があつて後端に空圧源を配管できるようになつ
ている。次に中間ステーシヨン2には台車5の左側面(
右側面とすることもできる)に一端を固定し水平に突出
させた2本のガイドロツド22が設けられ、ガイドロツ
ド22に摺動自在にスライダ23が設けられている。ス
ライダ23と台車5の側面との間にはシリンダ24を設
け、スライダ23を左右動させる。スライダ23の上部
には前後方向に水平に2本のガイドロツド25が設けら
れ、ガイドロツド25に゛摺動自在にスライダ26が設
けられでいる。スライダ23に固定されたシリンダ27
のピストンロツドとスライダ26とが連結され、スライ
ダ26を前後動させる。スライダ26の中央部上部には
上下方向に軸心を有する歯車31が回転自在に軸方向に
は拘束されて設けられ、歯車31の中心には軸30が上
下方向に摺動自在に保持されている。軸30の上端には
素材、半加工品などを載せるプレス1のシリンダ35を
上昇させ、係止具34とガイドレール9との係止を外す
。脚10のばね12の付勢力で台車5の基板7の下面と
ボルスタ1bとの間に間隔ができる。本装置に接続され
ている。電線及び空圧源を外す。台車5を人力又は自走
により引出す。別に準備した他の1台の本装置をボルス
タ1bに押し込み上述を逆に行つて取り付ける。マニピ
ユレータ15,15′の停止位置Pではプレス1の中心
を挟んで一の距離にバキユ一Aムカツプ21が位置する
。
プレス1が運転されスライド1aが下降し加工を終つて
上昇すると、マPニピユレータ15,15′が右に距離
一送られ、そAの位置でシリンダ18によりバキューム
カップ21が下降しマニピユレータ15側は中間ステー
シヨン2のマニピユレータ15′側はプレス1の下型の
上の素材又は半加工品に押しつけられる。
上昇すると、マPニピユレータ15,15′が右に距離
一送られ、そAの位置でシリンダ18によりバキューム
カップ21が下降しマニピユレータ15側は中間ステー
シヨン2のマニピユレータ15′側はプレス1の下型の
上の素材又は半加工品に押しつけられる。
空圧源が切り換えられバキユームカツプ21が素材又は
半加工品を持ち上げる。サーボモータ13にrよりマニ
ピユレータ15,15′は距離一左に送られて停止する
。
半加工品を持ち上げる。サーボモータ13にrよりマニ
ピユレータ15,15′は距離一左に送られて停止する
。
バキユームカツプ21が下降しマニピユレータ15側は
プレス1の下型上に、マニピユレータ15′側は中間ス
テーシヨン2に素材又は半加工品を下す。
プレス1の下型上に、マニピユレータ15′側は中間ス
テーシヨン2に素材又は半加工品を下す。
バキユームカツプ21が上昇し、マニピPュレータ15
,15″が右に距離一送られて停止する。
,15″が右に距離一送られて停止する。
スライド1aが下降して加している間に、中間ステーシ
ヨン2はシリンダ24によつて、距離だけ左に、シリン
ダ27によつて距離 だけ後に、シリンダ28によつて
距離xだけ上又は下に、ロータリーアクチユエータ29
によつて角θだけ反時計方向に移動及び回転し中間ステ
ーショックの位置を占める。プレスvの加工が終りプレ
スv側のバキユームカツブ21が中間ステーシヨン7上
の半加工品を持ち去ると同時に、中間ステーシヨン7の
位置から上述の逆に中間ステーシヨン2の位置に戻る。
ヨン2はシリンダ24によつて、距離だけ左に、シリン
ダ27によつて距離 だけ後に、シリンダ28によつて
距離xだけ上又は下に、ロータリーアクチユエータ29
によつて角θだけ反時計方向に移動及び回転し中間ステ
ーショックの位置を占める。プレスvの加工が終りプレ
スv側のバキユームカツブ21が中間ステーシヨン7上
の半加工品を持ち去ると同時に、中間ステーシヨン7の
位置から上述の逆に中間ステーシヨン2の位置に戻る。
以上を繰り返えしてプレス1の加工が進められる。同様
にしてブレスv以下の加工も進められる。以上述べた処
では素材などは右から左へ流れているJこ5U→f占体
→卜′>− 1,L,右1゛竺;←暗Lfナとl)以上
の説明から明らかなように、本発明によれば生産ライン
の加工を進めている間に次の製品に対する準備ができる
、いわゆる外段取りが可能で迅速に段取変えができかつ
、プレスの配列が前後、左右、上下に10〜30ミリメ
ートル、向きが相互に5度程度違つていても何等の支障
がなく、据付け精度を必要としないことから生産ライン
の新設、変更に多くの人員、日時を必要とせず、長い生
産ラインを作ることも極めて容易であり、生産ラインを
逆の流れに切り換えることも容易であり、既設の生産ラ
インにも適用でき、故障要素が減少し、従つて信頼性が
高く、かつ自動化が容易である等、実用上の効果と利点
は計り知れないものがある。
にしてブレスv以下の加工も進められる。以上述べた処
では素材などは右から左へ流れているJこ5U→f占体
→卜′>− 1,L,右1゛竺;←暗Lfナとl)以上
の説明から明らかなように、本発明によれば生産ライン
の加工を進めている間に次の製品に対する準備ができる
、いわゆる外段取りが可能で迅速に段取変えができかつ
、プレスの配列が前後、左右、上下に10〜30ミリメ
ートル、向きが相互に5度程度違つていても何等の支障
がなく、据付け精度を必要としないことから生産ライン
の新設、変更に多くの人員、日時を必要とせず、長い生
産ラインを作ることも極めて容易であり、生産ラインを
逆の流れに切り換えることも容易であり、既設の生産ラ
インにも適用でき、故障要素が減少し、従つて信頼性が
高く、かつ自動化が容易である等、実用上の効果と利点
は計り知れないものがある。
第1図は従来のプレス生産ラインの説明図、第2図は実
施例の一部断面の平面図、第3図は一部断面の正面図、
第4図は一部断面の側面図とプレスを示す図、第5図は
プレスのボルスタ部に挿入した場合の要部を示す断面正
面図である。 第6図は中間ステーシヨンの作動を示す図、1はプレス
、2は中間ステーシヨン、3はトランスフア装置、4は
フイードバ一、5は台車、6は制御箱、7は表面板、8
はダイ取り付け几 9はガイドレール、10は脚、11
は車輪、12はばね、13はサーボモータ、14は送り
ねじ棒、15,15′はマニピユレータ、16は調整ね
じ、17はガイド、18はシリンダ、19はブラケツト
、20はロツド、21はバキユームカツプ、22はガイ
ドロツド、23はスライダ、24はシリンダ、25はガ
イドロツド、26はスライダ、27,28はシリンダ、
29はロータリーアクチユエータ、30は軸、31は歯
車、32はプレート、33は溝、34は係止具、35は
シリンダである。
施例の一部断面の平面図、第3図は一部断面の正面図、
第4図は一部断面の側面図とプレスを示す図、第5図は
プレスのボルスタ部に挿入した場合の要部を示す断面正
面図である。 第6図は中間ステーシヨンの作動を示す図、1はプレス
、2は中間ステーシヨン、3はトランスフア装置、4は
フイードバ一、5は台車、6は制御箱、7は表面板、8
はダイ取り付け几 9はガイドレール、10は脚、11
は車輪、12はばね、13はサーボモータ、14は送り
ねじ棒、15,15′はマニピユレータ、16は調整ね
じ、17はガイド、18はシリンダ、19はブラケツト
、20はロツド、21はバキユームカツプ、22はガイ
ドロツド、23はスライダ、24はシリンダ、25はガ
イドロツド、26はスライダ、27,28はシリンダ、
29はロータリーアクチユエータ、30は軸、31は歯
車、32はプレート、33は溝、34は係止具、35は
シリンダである。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 後側を開放したテーブル状の台車であつて、表面板
の下面には前後方向に伸びる断面逆T字状の複数のガイ
ドレールを設け、両側面にはばねによつて下方に付勢さ
れ、かつ昇降自在の車輪を有する複数の脚を設け、該台
車をプレスに固定されたボルスタにかぶせるように挿入
して前記ガイドレールがボルスタの溝に嵌入し係止され
るよう構成したことを特徴とするプレス加工における急
速段取変え装置。 2 後側を開放したテーブル状をなし、表面板の下面に
は前後方向に伸びる断面逆T字状の複数のガイドレール
を設け、両側面にはばねにより下方に付勢され、かつ昇
降自在の車輪を有する複数の脚を設け、プレスのボルス
タにかぶせるように挿入して前記ガイドレールがボルス
タの溝に嵌入して係止される台車と、該台車の前面に左
右方向に往復運動自在で、先端部にバキュームカップを
有する複数のマニピュレータを設けたトランスファ装置
とを具備することを特徴とするプレス加工における急速
段取変え装置。 3 後側を開放したテーブル状をなし、表面板の下面に
は前後方向に伸びる断面逆T字状の複数のガイドレール
を設け、両側面にはばねにより下方に付勢され、かつ昇
降自在の車輪を有する複数の脚を設け、プレスのボルス
タにかぶせるように挿入して前記ガイドレールがボルス
タの溝に嵌入して係止される台車と、該台車の左右何れ
か一方の側面に設けられ上下、左右、前後各方向に往復
運動自在で、かつ上下方向の軸廻りに往復回転運動自在
とした中間ステーションとを具備したことを特徴とする
プレス加工における急速段取変え装置。 4 後側を開放したテーブル状をなし、プレスのボルス
タにかぶせるように挿入したときボルスタに係止される
手段と、両側面に設けらればねで下方に付勢され、かつ
昇降自在の車輪を有する複数の脚とを設けた台車と、該
台車の前面に左右方向に往復運動自在で、先端部にバキ
ュームカップを有する複数のマニピュレータを設けたト
ランスファ装置と、前記台車の左右何れか一方の側面に
設けられ、上下、左右、前後各方向に往復運動自在で、
かつ上下方向の軸廻りに往復回転運動自在とした中間ス
テーションとを具備したことを特徴とするプレス加工に
おける急速段取変え装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP18645480A JPS5937132B2 (ja) | 1980-12-27 | 1980-12-27 | プレス加工における急速段取変え装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP18645480A JPS5937132B2 (ja) | 1980-12-27 | 1980-12-27 | プレス加工における急速段取変え装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS57109532A JPS57109532A (en) | 1982-07-08 |
JPS5937132B2 true JPS5937132B2 (ja) | 1984-09-07 |
Family
ID=16188734
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP18645480A Expired JPS5937132B2 (ja) | 1980-12-27 | 1980-12-27 | プレス加工における急速段取変え装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS5937132B2 (ja) |
Families Citing this family (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2005063945A (ja) | 2003-07-30 | 2005-03-10 | Tokai Rika Co Ltd | スイッチの接点構造及びスイッチ接点の製造方法 |
-
1980
- 1980-12-27 JP JP18645480A patent/JPS5937132B2/ja not_active Expired
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS57109532A (en) | 1982-07-08 |
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