JPS5937042Y2 - スリツパ− - Google Patents
スリツパ−Info
- Publication number
- JPS5937042Y2 JPS5937042Y2 JP13575682U JP13575682U JPS5937042Y2 JP S5937042 Y2 JPS5937042 Y2 JP S5937042Y2 JP 13575682 U JP13575682 U JP 13575682U JP 13575682 U JP13575682 U JP 13575682U JP S5937042 Y2 JPS5937042 Y2 JP S5937042Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- sole
- slipper
- lower sole
- ground
- shoe opening
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
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- Footwear And Its Accessory, Manufacturing Method And Apparatuses (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
この考案は、旅行などに携帯した場合に便利よφ
く使用できるスリッパ−に係る。
この種スリッパ−は、列車や飛行機などの床面と直接触
れる接地底面が汚れるが、これを洗う機会がなくて汚れ
たまま携帯することを余儀なくされている。
れる接地底面が汚れるが、これを洗う機会がなくて汚れ
たまま携帯することを余儀なくされている。
またかばんに仕舞うときは用意した袋やスリッパ−人れ
などに包装しなければ、他の物を汚すなどの不利不便が
ある。
などに包装しなければ、他の物を汚すなどの不利不便が
ある。
この考案は、かかる事実に着目して、スリッパ−の底構
造および甲被部分に改良を加えて接地底面が汚れるとこ
れを清潔な面に変装でき、またその変装は簡易迅速な操
作で行えるスリッパ−を提供しようとするものである。
造および甲被部分に改良を加えて接地底面が汚れるとこ
れを清潔な面に変装でき、またその変装は簡易迅速な操
作で行えるスリッパ−を提供しようとするものである。
以下、その詳細を図面に基づき説明する。
終部はこの考案に係るスリッパ−を例示しており、これ
は上底1と、下底2および甲被3の三つの主要構成部材
からなる。
は上底1と、下底2および甲被3の三つの主要構成部材
からなる。
上底1は足の大きさ・形状に合うように形成するが、下
底2は上底1の前後方向の略半分の大きさと等しい大き
さを有する馬蹄形状に形成する。
底2は上底1の前後方向の略半分の大きさと等しい大き
さを有する馬蹄形状に形成する。
そして下底2は、この馬蹄形状の前後方向一端の直線部
2aを上底1の接地下面1a上の前後方向の略中央部に
縫着等により継合わせるとともに、この継合わせ直線部
2aを中心にして上底1の接地下面1aに対し前後方向
に180度反紙反転とする。
2aを上底1の接地下面1a上の前後方向の略中央部に
縫着等により継合わせるとともに、この継合わせ直線部
2aを中心にして上底1の接地下面1aに対し前後方向
に180度反紙反転とする。
下底2のU字形伏線2bには布地等の可撓性を有する柔
らかい材料からなる甲被3を縫い付は等の手段で装着し
、この甲被3に形成される履口縁部3aはゴム4を通す
等して伸縮自在に構成する。
らかい材料からなる甲被3を縫い付は等の手段で装着し
、この甲被3に形成される履口縁部3aはゴム4を通す
等して伸縮自在に構成する。
−しかるときは、第1図および第5図に示す
如く、下底2を上底1の接地下面1a側の前半部上に重
ね合すとともに、甲被3の内側に上底1の前半部を挿入
した状態では、甲被3の履口縁部3aと下底2の上面2
dの前半部との間に履口5が形成されるとともに、上底
1の接地下面1aの後半部と下底2の下面2cとでスリ
ッパ−全体の接地底面が形成される。
如く、下底2を上底1の接地下面1a側の前半部上に重
ね合すとともに、甲被3の内側に上底1の前半部を挿入
した状態では、甲被3の履口縁部3aと下底2の上面2
dの前半部との間に履口5が形成されるとともに、上底
1の接地下面1aの後半部と下底2の下面2cとでスリ
ッパ−全体の接地底面が形成される。
使用に伴い、かかる接地底面が汚れた場合は、第2図に
示す如く履口縁部3aを伸長拡開して甲被3を上底1の
前半部から外し、次いで下底2を第2図中矢印Aで示す
後方向へ180度反紙反転て第3図に示す如く上底1の
接地下面1aの後半部上に重ね合すとともに、甲被3の
履口縁部3aを再度伸長拡開してこの甲被3を上向きに
裏返しつつ上底1の上面1b側の後半部上に移し変えて
、第4図および第6図に示す如く甲被3の内部に上底1
の後半部が挿入する状態に変える。
示す如く履口縁部3aを伸長拡開して甲被3を上底1の
前半部から外し、次いで下底2を第2図中矢印Aで示す
後方向へ180度反紙反転て第3図に示す如く上底1の
接地下面1aの後半部上に重ね合すとともに、甲被3の
履口縁部3aを再度伸長拡開してこの甲被3を上向きに
裏返しつつ上底1の上面1b側の後半部上に移し変えて
、第4図および第6図に示す如く甲被3の内部に上底1
の後半部が挿入する状態に変える。
すると、上底1の接地下面1aの後半部と下底2の下面
2cとの汚れた接地面どうしが重なり合って隠されるこ
とになると同時に、上底1の接地下面1aの前半部と下
底2の前記上面2dとでスリッパ−全体の汚れのない新
規な接地底面が形成されることになる。
2cとの汚れた接地面どうしが重なり合って隠されるこ
とになると同時に、上底1の接地下面1aの前半部と下
底2の前記上面2dとでスリッパ−全体の汚れのない新
規な接地底面が形成されることになる。
洗うに際し、もとの使用状態に戻すには上記操作の逆順
を行えばよい。
を行えばよい。
以上説明したように、この考案のスリッパ−によれば、
下底2を上底1の接地下面1a上において前後に180
度反紙反転るとともに、甲被3を裏返すという操作で汚
れた接地底面も清潔な面に簡易迅速に変装することがで
き、旅行用スリッパ−として極めて有利である。
下底2を上底1の接地下面1a上において前後に180
度反紙反転るとともに、甲被3を裏返すという操作で汚
れた接地底面も清潔な面に簡易迅速に変装することがで
き、旅行用スリッパ−として極めて有利である。
また甲被3の表裏に施すデザインを異なるものとしてお
けば、変装効果を一層上げることができる。
けば、変装効果を一層上げることができる。
−
図面はこの考案に係るスリッパ−を例示しており、第1
図は変装前の状態を示す斜視図、第2図は変装前の状態
から甲被を上底の前半部から外した状態の斜視図、第3
図は下底および甲被を下底の下面の後半部上に反転させ
た状態を示す斜視図、第4図は変装後の状態を示す斜視
図、第5図は第1図における断面図、第6図は第4図に
おける断面図である。 1・・・、・・上底、1a・・・・・・上底の接地下面
、1b・・・・・上底の上面、2・・・・・・下底、2
a・・・・・下底の直線部、2b・・・・・・下底のU
字形状縁、2c・・・・・・下底の下面、2d・・・・
・下底の上面、3・・・・・・甲被、3a・・・・・・
履口縁部、4・・・・・・ゴム、5・・・・・・履口。
図は変装前の状態を示す斜視図、第2図は変装前の状態
から甲被を上底の前半部から外した状態の斜視図、第3
図は下底および甲被を下底の下面の後半部上に反転させ
た状態を示す斜視図、第4図は変装後の状態を示す斜視
図、第5図は第1図における断面図、第6図は第4図に
おける断面図である。 1・・・、・・上底、1a・・・・・・上底の接地下面
、1b・・・・・上底の上面、2・・・・・・下底、2
a・・・・・下底の直線部、2b・・・・・・下底のU
字形状縁、2c・・・・・・下底の下面、2d・・・・
・下底の上面、3・・・・・・甲被、3a・・・・・・
履口縁部、4・・・・・・ゴム、5・・・・・・履口。
Claims (1)
- 上底1の接地下面トa側の前後方向の略中央部に、上底
1の前後方向の略半分の大きさに形成された下底2の前
後方向一端の直轡部2aを継合せるとともに該継合せ直
線部2aを中心にして下底2を前後力向に180度反紙
反転にし、F底2に甲被3を装着し、甲被3はこれ全体
を可撓性材料で構成しかつ伸縮自在な履口縁部3aを有
して裏返し可能にするとともに下底2の上下面2d 、
2cに対し折り返し可能としであるスリッパ−8
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP13575682U JPS5937042Y2 (ja) | 1982-09-06 | 1982-09-06 | スリツパ− |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP13575682U JPS5937042Y2 (ja) | 1982-09-06 | 1982-09-06 | スリツパ− |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS5938802U JPS5938802U (ja) | 1984-03-12 |
JPS5937042Y2 true JPS5937042Y2 (ja) | 1984-10-13 |
Family
ID=30305456
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP13575682U Expired JPS5937042Y2 (ja) | 1982-09-06 | 1982-09-06 | スリツパ− |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS5937042Y2 (ja) |
Families Citing this family (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH0227042Y2 (ja) * | 1985-03-27 | 1990-07-23 |
-
1982
- 1982-09-06 JP JP13575682U patent/JPS5937042Y2/ja not_active Expired
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS5938802U (ja) | 1984-03-12 |
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