JPS5937004A - 静圧気体軸受装置 - Google Patents

静圧気体軸受装置

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Publication number
JPS5937004A
JPS5937004A JP14868982A JP14868982A JPS5937004A JP S5937004 A JPS5937004 A JP S5937004A JP 14868982 A JP14868982 A JP 14868982A JP 14868982 A JP14868982 A JP 14868982A JP S5937004 A JPS5937004 A JP S5937004A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
gas
nozzle
nozzles
wheel
pressure gas
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP14868982A
Other languages
English (en)
Inventor
Keiji Osada
敬次 長田
Shuji Ueda
修治 上田
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Panasonic Holdings Corp
Original Assignee
Matsushita Electric Industrial Co Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Matsushita Electric Industrial Co Ltd filed Critical Matsushita Electric Industrial Co Ltd
Priority to JP14868982A priority Critical patent/JPS5937004A/ja
Publication of JPS5937004A publication Critical patent/JPS5937004A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Classifications

    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B23MACHINE TOOLS; METAL-WORKING NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • B23QDETAILS, COMPONENTS, OR ACCESSORIES FOR MACHINE TOOLS, e.g. ARRANGEMENTS FOR COPYING OR CONTROLLING; MACHINE TOOLS IN GENERAL CHARACTERISED BY THE CONSTRUCTION OF PARTICULAR DETAILS OR COMPONENTS; COMBINATIONS OR ASSOCIATIONS OF METAL-WORKING MACHINES, NOT DIRECTED TO A PARTICULAR RESULT
    • B23Q5/00Driving or feeding mechanisms; Control arrangements therefor
    • B23Q5/02Driving main working members
    • B23Q5/04Driving main working members rotary shafts, e.g. working-spindles
    • B23Q5/06Driving main working members rotary shafts, e.g. working-spindles driven essentially by fluid pressure or pneumatic power

Landscapes

  • Physics & Mathematics (AREA)
  • Fluid Mechanics (AREA)
  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
  • Turning (AREA)
  • Magnetic Bearings And Hydrostatic Bearings (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明は硬脆材料、半導体、金属等をホイールを使用し
て所定の大きさに切断、又はダイシングする加工装置等
に使用する静圧気体軸受装置に関するものである、 従来例の構成とその問題点 第1図はホイールによる切断、ダイシングを原理的に示
すものであり、ホイールによる切断、ダイシング方法は
テーブル1の上に被加工物2を載置し、テーブル1に対
してホイール3の高さを一定に保ち、ホイール3もしく
はテーブル1を所定の送り速度で移動距離を駆動させる
事によってホイール3先端のダイヤモンド刃などで被加
工物2に直線的な切断溝又は切込溝を形成するものであ
る。近年、電子部品の高精度化、高密度化に共なって、
被加工物の■1]寸法精度、或いはピッチ精度等がザブ
ミクロン単位の高精度を要求される物が多くなってきて
いるのが現状であり、これに対処するにはホイールの割
り出し精度(つまりスピンドルの割り出し精度)を良く
する必要が生じてくる。この為、割り出し精度がザブミ
クロン単位で動作できる機構装置と共に回転精度が高く
、又余分な熱の発生が無いなどの理由から静圧気体軸受
装置が多く彩用されてきている。第2図に従来の静圧気
体軸受装置を示し以下に説明する。回転軸11には穴1
2.13が設けられた(この場合は2連のノズルである
が一連のノズルでもn1能)フランフ14が一体となっ
て回転体を形成していて、該、回転軸はスピンドル本体
に組込まれている。
ここで、圧力気体の導入を説明すると先ずハウジング1
5の貫通穴16へ圧力気体を導入口17より導入させ、
スラスト受は板A18及びタービン受はリング19を通
過してスラスト受は板B20を通り、更にはジャーナル
ノ・ウジフグ21内の貫通穴を通り一更に軸受ブツシュ
22内のラジアル方向へ数ケ所設けられたラジアル軸受
部23.24及び25.26へ供給され気体軸受となる
。又、同−経路内で分岐された圧力気体はスラスト方向
の気体軸受となるように気体軸受部27.28に供給さ
れスラスト軸受となる。これにより回転軸11はラジア
ル方向及びスラスト方向の気体11+受によって軸承さ
れる事となる。尚、ラジアル方向とスラスト方向の圧力
気体導入経路はラジアル経路とスラスト経路の単独経路
によっても軸承できる。回転軸11の駆動はタービンモ
ータ部により行なう。タービン導入口(図示せず)よシ
圧力気体を導入させ導入穴29を通シ、更にはスラスト
受は板A18内を通過し、前記回転軸のフランジ部14
の中心部)と導入されその中心部から放射状に設けられ
た穴12.13に導入されてフランジ端面のノズルより
圧力気体を噴出させてタービン駆動させるものである。
ノズル36は第3図に示すように穴12.13と直交し
て設けられている。30は軸受ブツシュ22を押さえて
いる押さえ板でありジャーナルハウジング21に取り伺
けられている。回転軸11にはホイール受はフランジ3
1が押さえナツト35によって取り付けられ、このホイ
ール受はフランジ31ヘポイール32を挿入し更に押さ
えフランジ33によってホイール32を押さえ、34の
固定す7)によって回転軸11へ固定し、これら全てが
回転体となる。しかしながらこのような静圧気体軸受装
置のエアータービン用圧力気体の供給方法であると、ノ
・ウジング本体側から回転軸7ランジの中央穴へ圧力気
体を供給する必要がある為、供給圧゛によって回転軸は
軸方向へ押しやられる(即ちホイール側へ)事となって
回転軸に取り付けられたホイールの位置が変化する事と
なり、その為ホイールの位置が狂ってしまう事となって
高精度の加工が困難となる8又、ホイールと微小変位計
の当接によって高さの位置を位置決めし、尚かつ前後方
向の位置決めをした後にホイールを回転させるような場
合には前記のように回転の為に圧力気体を供給する事に
よってホイールの位置が移動する事となってしまい第4
図に示すような加工であれば回転停止後、被加工物測定
径再加工する場合にはピンチ誤差となって表われ所望す
る中寸法精度のワークが得られない事となって不良とな
る。又、狭11]のワークを得ようとした場合にはワー
クが破損する事となったり、或いはホイールが破損する
事となって作業上も非常に危険である。又、第6図に示
す加工の場合にも所定11寸法よりも切り込み過ぎとな
り、巾寸法精度誤差が厳しいワークは全部不良となって
歩留りの低下の原因となる。
発明の目的 本発明は回転軸を駆動するタービンモータ部のノズルを
軸方向に傾斜させて構成することによって、ノズルへの
圧力気体の供給によって生じる回転軸への軸方向の力を
打消し、精度の高い軸受構造を提供することを目的とす
るものである、発明の構成 本発明は圧力気体をノズルを絞って軸受間隙に供給する
気体軸受部と、この気体軸受部により回転可能に支持さ
れ且つ高速駆動するタービンモータ部を有する回転軸か
らなり、前記タービンモータ部は圧力気体をノズルから
半径方向外側へ向っての噴出する構成としかつ、前記ノ
ズルはノズルへの気体供給「1を有する側とは反対側へ
軸方向に傾斜した形状に構成し、精度の高い位置決めの
可能な静圧気体軸受装置である。
実施例の説明 回転軸41にはタービン用穴が設けられたフラン742
が一体となって回転体を形成している。
前記回転軸41はラジアル方向及びスラスト方向の気体
軸受によって軸承されていて、そのラジアル方向の圧力
気体導入は・・ウジング43の貫通穴44へ導入口45
より導入させ、スラスト受け板A46及びタービン受は
リング47を通過し更にスラスト受は板B48を通過し
更にはンヤーナルハウ/ング49通過後、軸受ブツシュ
6o内のラジアル軸受部61.52及び53.54へ供
給され気体軸受となる。又、スラスト方向の圧力気体導
入はハウジング43内のラジアル方向の気体導入とは別
経路の貫通穴55を通りスラスト受は板A46、タービ
ン受はリング47及びスラスト受は板848へと導入さ
れ回転軸41のフランジ部42を挟む構造で気体軸受と
なる。タービンへの圧力気体導入は導入穴56を通り、
更にはスラスト受は板A18内を通過して、回転軸のフ
ラン7部42の中心部へと導入される。その中心部から
放射状に設けられた穴に導入されてノズルより圧力気体
を噴出させてタービン駆動させる。57は押さえ板であ
シジャーナルハウジング49に取り付けられている。又
、回転軸にはフランジ部とは反対側にホイール受け7ラ
ンジ58が押さえナツト62によって取り付けられ、こ
のホイール受はフランジ58ヘホイール59を挿入し、
更に押さえフランジ60によってホイール59を押さえ
61の固定ナンドによって回転軸41へ固定する。
全てこれらが回転体となって加工用能となる。
本実施例のタービンのノズルは第7図に示すように穴と
直交せずに軸方向に向かってノズル吹き出し71が傾斜
をもった構造としている為に、圧力気体供給圧がフラン
ジ部へ導入されてもノズルからの吹き出し圧が反力とな
ってイ衝が保たれ。
回転軸の軸方向の変位を抑制することができる。
即ちホイールの位置が変化しない事となって第4図に示
す加工の場合に於いてもピッチ誤差にはならず、所望す
る11]寸法精度の製品が得られる事となり、又、ワー
クの破損−或いはホイールの破損もなくなり作業も安全
である。更には第6図に示す加工の場合に於いても所定
切り込みが行なえる事となり歩留りが必然的に上がる事
となる。
発明の効果 以上1本発明の構造であれば製品の寸法精度が確保でき
、しかも歩留りも上がシ安価で安全な静圧気体軸受装置
を提供できる。
【図面の簡単な説明】
第1図はホイールによる切断、ダイシングの状態を示す
装置概略断面図、第2図は従来の静圧気体軸受装置の概
略断面図、第3図は従来の静圧気体軸受装置タービン部
を示す正面図、第4図は被加工物への加工例を示す説明
図、第5図は他の加工例を示す説明図、第6図は本発明
の一実施例に於ける静圧気体軸受装置の断面斜視図、第
7図は本発明の一実施例に於ける静圧気体軸受装置のタ
ービン部を示す正面図である。 11.41・・・・・・回転ttQl+−14、42・
・・・・・フランジ、36・・・・・・ノズル。 代理人の氏名 弁理士 中 尾 敏 男 ほか1名@1
図 第2図 第 3 図 4 第4図 第5図 #S7図 2

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 圧力気体をノズルを絞って軸受間隙に供給する気体軸受
    部と、この気体軸受部により回転可能に支持され且つ高
    速駆動−するタービンモータ部を有する回転軸からなり
    、前記タービンモータ部は圧力気体をノズルから半径方
    向外側へ向っての噴出する構成としかつ、前記ノズルは
    前記ノズルへの圧力気体供給口を有する側とは反対側へ
    軸方向に傾斜した形状に構成した静圧気体軸受装置。
JP14868982A 1982-08-26 1982-08-26 静圧気体軸受装置 Pending JPS5937004A (ja)

Priority Applications (1)

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JP14868982A JPS5937004A (ja) 1982-08-26 1982-08-26 静圧気体軸受装置

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JP14868982A JPS5937004A (ja) 1982-08-26 1982-08-26 静圧気体軸受装置

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Publication Number Publication Date
JPS5937004A true JPS5937004A (ja) 1984-02-29

Family

ID=15458394

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JP14868982A Pending JPS5937004A (ja) 1982-08-26 1982-08-26 静圧気体軸受装置

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
EP2100697A1 (en) * 2008-03-13 2009-09-16 Fanuc Ltd Spindle device with rotor jetting driving fluid

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
EP2100697A1 (en) * 2008-03-13 2009-09-16 Fanuc Ltd Spindle device with rotor jetting driving fluid
US8038385B2 (en) 2008-03-13 2011-10-18 Fanuc Ltd Spindle device with rotor jetting driving fluid

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