JPS5936728Y2 - すべり軸受 - Google Patents
すべり軸受Info
- Publication number
- JPS5936728Y2 JPS5936728Y2 JP2311880U JP2311880U JPS5936728Y2 JP S5936728 Y2 JPS5936728 Y2 JP S5936728Y2 JP 2311880 U JP2311880 U JP 2311880U JP 2311880 U JP2311880 U JP 2311880U JP S5936728 Y2 JPS5936728 Y2 JP S5936728Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- tube
- shaft
- core metal
- bearing unit
- bearing
- Prior art date
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- Expired
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- Sliding-Contact Bearings (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
本考案は低速、低荷重負荷に使用のすべり軸受の改良に
関するものである。
関するものである。
従来、低速、低荷重に使用の無潤滑のすべり軸受として
第1図〜第4図に示すような低摩擦特性の合成樹脂(例
、テフロン、デルリン、ナイロン等)製のものがある。
第1図〜第4図に示すような低摩擦特性の合成樹脂(例
、テフロン、デルリン、ナイロン等)製のものがある。
第1図に示すものは硬質合成樹脂(例えばテ゛ルリン)
製軸受1で、ねじ固定用のフランジや穴を備え、加工上
や精度上から比較的厚肉のものである。
製軸受1で、ねじ固定用のフランジや穴を備え、加工上
や精度上から比較的厚肉のものである。
しかし、現在の合成樹脂は金属に比べ線膨張係数が大き
いため、室温変化や摩擦熱を考慮し、軸と穴のすき間を
大きくせねばならず、したがって高精度を要する装置に
は不適である。
いため、室温変化や摩擦熱を考慮し、軸と穴のすき間を
大きくせねばならず、したがって高精度を要する装置に
は不適である。
一方製造上からみると、量産ものは高価な型を用いて成
形して作るが、特殊寸法のものは、丸棒等の素材から削
出加工するため材料無駄が多く、かつ加工手間のかかる
もので゛ある。
形して作るが、特殊寸法のものは、丸棒等の素材から削
出加工するため材料無駄が多く、かつ加工手間のかかる
もので゛ある。
これらの欠点を改善するものとして第2図、第3図に示
すもののように、合成樹脂製シート2,3を図の如き形
状にして穴の内側に組込むものがある。
すもののように、合成樹脂製シート2,3を図の如き形
状にして穴の内側に組込むものがある。
これは特殊寸法径のものも安価に得られるが、シートの
弾性のため、円形にするための突き合せ部2A、3Aに
おいて、真円度が悪くこのものに軸を組込む際はシート
が軸に当って組立が容易にできない。
弾性のため、円形にするための突き合せ部2A、3Aに
おいて、真円度が悪くこのものに軸を組込む際はシート
が軸に当って組立が容易にできない。
第4図に示すものは金属板4に合成樹脂ライナー5を接
着したものを高精度の真円にしたもので第2図と第3図
に示すものの欠点を改善したものである。
着したものを高精度の真円にしたもので第2図と第3図
に示すものの欠点を改善したものである。
しかし加工に高価な設備を要するため、定められた標準
寸法品や量産品の人手は容易であるが少量の特殊寸法品
や比較的大形のもの(直径が50 mmを超えるもの)
は市販に無く入手出来ない。
寸法品や量産品の人手は容易であるが少量の特殊寸法品
や比較的大形のもの(直径が50 mmを超えるもの)
は市販に無く入手出来ない。
本考案は上記した点に鑑みその目的とするところは組込
みが軸側と六個のどちらにも可能で、軸と軸受の組立作
業が容易で、かつ任意直径のものが容易に得られしかも
安価なるすべり軸受を提供するものである。
みが軸側と六個のどちらにも可能で、軸と軸受の組立作
業が容易で、かつ任意直径のものが容易に得られしかも
安価なるすべり軸受を提供するものである。
本考案の一実施例について第5図〜第8図に示し、その
適用製品例を第9図、第10図に示す。
適用製品例を第9図、第10図に示す。
これらの図にもとづいて、本考案について説明する。
低摩擦特性を有する合成樹脂製(例テフロン)の外径1
mm前後の押出チューブ6 (以下チューブと略称す)
の芯金として弾性のあるばね鋼等で作った真円のばね輪
7を組込む。
mm前後の押出チューブ6 (以下チューブと略称す)
の芯金として弾性のあるばね鋼等で作った真円のばね輪
7を組込む。
以下、この2つの組合せたものを軸受ユニット8と称す
。
。
このものにおいて、チューブ6の合せ目6Aとばね輪7
の合せ目7Aは同位置とせず軸中心に対しほぼ反対位置
となるようにする。
の合せ目7Aは同位置とせず軸中心に対しほぼ反対位置
となるようにする。
合せ目6A、7Aは軸または穴に組込んだとき若干の隙
間が生じるような寸法にチューブ6とばね輪7を製作す
る。
間が生じるような寸法にチューブ6とばね輪7を製作す
る。
また第9図のように組立の第1段階で軸受ユニット8を
軸側に組込む形式のときは取付部軸径よりばね輪7の内
径を若干小さくすることにより、ばね輪7の弾性で軸受
ユニット8を軸に密着させつる。
軸側に組込む形式のときは取付部軸径よりばね輪7の内
径を若干小さくすることにより、ばね輪7の弾性で軸受
ユニット8を軸に密着させつる。
第10図のように組立の第1段階で軸受ユニット8を入
側に組込む形式のときは、取付部穴径よりばね輪7の外
径を少々大きいものとし軸受ユニット8を穴に密着させ
る。
側に組込む形式のときは、取付部穴径よりばね輪7の外
径を少々大きいものとし軸受ユニット8を穴に密着させ
る。
この手段により組込み時のすわりが良くなる。
次に軸受ユニット8を適用した製品例で説明する。
第9図はプランジャ型直流電磁石の断面図で、電磁コイ
ル11の内側で強磁性金属材料よりなるプランジャ12
の運動を案内する非磁性金属材料等よりなる案内筒13
と外側部に位置するフレーム14 A、 14 Bがあ
る。
ル11の内側で強磁性金属材料よりなるプランジャ12
の運動を案内する非磁性金属材料等よりなる案内筒13
と外側部に位置するフレーム14 A、 14 Bがあ
る。
電磁コイル11の電流の入・切により案内筒13内をプ
ランジャ12が往復動するもので、従来品は案内筒13
とプランジャ12の両者の金属同志が直接接触する構造
であり、この間の摩擦を小さくするため両者の接触面を
極めて平滑にする必要があった。
ランジャ12が往復動するもので、従来品は案内筒13
とプランジャ12の両者の金属同志が直接接触する構造
であり、この間の摩擦を小さくするため両者の接触面を
極めて平滑にする必要があった。
これを改善するため、軸12に溝15A、15Bを設け
、軸受ユニット8を入れることにより、案内筒13とチ
ューブ6が接触したすべり動作となり、ここにおいてチ
ューブ6の材料特性である低摩擦特性が効果を発揮して
、プランジャ12の円滑動作が容易に威しとげられるも
のである。
、軸受ユニット8を入れることにより、案内筒13とチ
ューブ6が接触したすべり動作となり、ここにおいてチ
ューブ6の材料特性である低摩擦特性が効果を発揮して
、プランジャ12の円滑動作が容易に威しとげられるも
のである。
第10図は案内軸16の左右方向に往復動する移動子1
7の両側に窪18A、18Bを設け、片側に3組の軸受
ユニット8を入れ抜は止めカバー19A。
7の両側に窪18A、18Bを設け、片側に3組の軸受
ユニット8を入れ抜は止めカバー19A。
19Bを設けたものである。
このものにおいて、移動子17が左右に移動する場合は
軸受ユニット8のチューブ6と案内軸16とのすべり接
触であり、前例の説明と同様に円滑なる動作が威しとげ
られるものである。
軸受ユニット8のチューブ6と案内軸16とのすべり接
触であり、前例の説明と同様に円滑なる動作が威しとげ
られるものである。
前述のものでは、チューブ6の断面を円形としたが、こ
れに限定されるものでは無く、第7図の如く四角形チュ
ーブ20のものや、また第8図の如くばね輪7が2本組
入れ可能な「8の字」形チューブ21としても良い。
れに限定されるものでは無く、第7図の如く四角形チュ
ーブ20のものや、また第8図の如くばね輪7が2本組
入れ可能な「8の字」形チューブ21としても良い。
また、チューブ6とばね輪7を別々に製作したものを組
合せしたが、第6図の状態のもの、すなわちチューブ6
の外径を成型する際、芯金7を一体に埋込んだ状態の線
条体(単線のビニル被覆電線的なもの)を作り、これを
コイルばね作成の要領で軸受ユニツl−8としても良い
。
合せしたが、第6図の状態のもの、すなわちチューブ6
の外径を成型する際、芯金7を一体に埋込んだ状態の線
条体(単線のビニル被覆電線的なもの)を作り、これを
コイルばね作成の要領で軸受ユニツl−8としても良い
。
製作、組立、取扱いが簡単になるがしかしこのものでは
切り口6Aと7Aが一致するものである。
切り口6Aと7Aが一致するものである。
本考案、低摩擦特性の合成樹脂製のチューブとその中に
入れる芯金から成るすべり軸受であるから (1) 任意寸法の軸径に合ったものが容易に得られ
る。
入れる芯金から成るすべり軸受であるから (1) 任意寸法の軸径に合ったものが容易に得られ
る。
(2)条体を必要長さに切断して用いるので材料無駄が
ない。
ない。
(3)チューブの外径が約1mmのものの活用により極
めて小形化されたものになる。
めて小形化されたものになる。
(4)低摩擦特性の合成樹脂を使用したので無給油で良
く、保守が省力出来る。
く、保守が省力出来る。
(5)輪を若干広げるのみで、軸への組込み、取り外し
が容易に出来る。
が容易に出来る。
(6)芯金の輪の曲率を軸や穴(12,18A、 18
B)に対して若干増減するのみで挿着位置での軽い保持
が出来、組立作業がやりやすい。
B)に対して若干増減するのみで挿着位置での軽い保持
が出来、組立作業がやりやすい。
(7)複数個並置することにより中負荷まで活用できる
。
。
等の効果が有り、製造、性能にて頭著な効果を有するも
のである。
のである。
第1図〜第3図は従来品の外観斜視図、第4図は従来品
の正面図、第5図は本考案の軸受ユニットの正面図、第
6図は第5図のVI−VI断面図、第7図、第8図は本
考案の他の実施例で第6図相当の図、第9図、第10図
は本考案を適用した装置の断面図。 6・・・・・・チューブ゛、6A・・・・・・チューブ
゛の合せ目、7・・・・・・ばね輪、7A・・・・・・
ばね輪の合せ目、15A。 15B・・・・・・溝、18A、18B・・・・・・窪
。
の正面図、第5図は本考案の軸受ユニットの正面図、第
6図は第5図のVI−VI断面図、第7図、第8図は本
考案の他の実施例で第6図相当の図、第9図、第10図
は本考案を適用した装置の断面図。 6・・・・・・チューブ゛、6A・・・・・・チューブ
゛の合せ目、7・・・・・・ばね輪、7A・・・・・・
ばね輪の合せ目、15A。 15B・・・・・・溝、18A、18B・・・・・・窪
。
Claims (1)
- 低摩擦特性の合成樹脂材で成形したチューブに芯金を挿
入し、チューブの合せ目と芯金の合せ目が重ならないよ
うにチューブと芯金をずらせて円形に成形したことを特
長とするすべり軸受。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2311880U JPS5936728Y2 (ja) | 1980-02-26 | 1980-02-26 | すべり軸受 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2311880U JPS5936728Y2 (ja) | 1980-02-26 | 1980-02-26 | すべり軸受 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS56125528U JPS56125528U (ja) | 1981-09-24 |
| JPS5936728Y2 true JPS5936728Y2 (ja) | 1984-10-11 |
Family
ID=29619230
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP2311880U Expired JPS5936728Y2 (ja) | 1980-02-26 | 1980-02-26 | すべり軸受 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS5936728Y2 (ja) |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2754769B2 (ja) * | 1989-08-09 | 1998-05-20 | 日本精工株式会社 | 動圧みぞ付軸受の製造方法 |
-
1980
- 1980-02-26 JP JP2311880U patent/JPS5936728Y2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS56125528U (ja) | 1981-09-24 |
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