JPS593667Y2 - シユウキケンシユツソウチ - Google Patents

シユウキケンシユツソウチ

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Publication number
JPS593667Y2
JPS593667Y2 JP1974113259U JP11325974U JPS593667Y2 JP S593667 Y2 JPS593667 Y2 JP S593667Y2 JP 1974113259 U JP1974113259 U JP 1974113259U JP 11325974 U JP11325974 U JP 11325974U JP S593667 Y2 JPS593667 Y2 JP S593667Y2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
signal
input signal
period
circuit
turned
Prior art date
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Expired
Application number
JP1974113259U
Other languages
English (en)
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JPS5140213U (ja
Inventor
アーサー オルソン ロナルド
Original Assignee
テクトロニツクス インコ−ポレイテツド
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Filing date
Publication date
Application filed by テクトロニツクス インコ−ポレイテツド filed Critical テクトロニツクス インコ−ポレイテツド
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  • Details Of Television Systems (AREA)
  • Testing, Inspecting, Measuring Of Stereoscopic Televisions And Televisions (AREA)
  • Synchronisation In Digital Transmission Systems (AREA)

Description

【考案の詳細な説明】 本考案は一般に周期検出装置、特に人力信号の周期が手
動的に選択できる所定周期よりも高いか又は低いかを検
出表示する装置に関する。
周期又は周波数を簡単に検出したい場合が沢山ある。
例えば、PALテレビジョン放送装置において、垂直走
査周波数は各国及び地域によって60又は50ヘルツの
何れかである。
宇宙通信技術又は国際的なプログラム交換の進歩により
、テレビジョン信号の垂直走査周波数を迅速に検出して
表示すると共に、全ての装置を手動的又は自動的方法で
適当に調節する必要が生じた。
入力信号の周期を検出する従来方法は大型で高価な周波
数カウンタ等を用いるものであるが、最も重要な事は操
作者の判断が絶対的に必要である点である。
また、従来、入力信号を積分し積分電圧を所定の周波数
に相当する直流電圧と比較して所定周波数に対する入力
信号周波数の高低を判別する回路が提案されているが、
かかる回路では、入力信号が到来しない場合も入力信号
周波数が所定周波数より低い場合と同様に判別され、両
者の判別ができないという欠点がある。
従って、本考案の一つの目的は、簡単な構成で入力信号
の周波数を判別表示する周期検出装置を提供することで
ある。
本考案の他の目的は、入力信号の周波数の判別表示に加
えて、入力信号がないことも判別表示できる周期検出装
置を提供することである。
以下、添付図を参照して本考案の詳細を説明しよう。
第1図は本考案の好適な一実施例のブロック図である。
周期検出回路10は周期を検出したい入力信号の周期を
検出する。
周期検出回路10は、テレビジョン信号用合成同期パル
スから垂直同期パルスを検出するときは積分回路から戊
り、若し入力信号がパルス間の間隔が変化する巾の狭い
パルスならば単なる増巾器より成り、若し入力信号が正
弦波の如き他の任意の波形であれば、シュミット・マル
チバイブレータ及び単安定マルチバイブレータより戊り
人力信号の周期に対応する出力を発生する。
周期検出回路10からの出力は、ミラー積分回路、ブー
トストラップ回路等の積分回路12に印加され、積分回
路12はパルス間の間隔、即ち周期に応じて直線的傾斜
波信号を発生する。
次に直線的傾斜波信号はこの信号の尖頭値を検出する尖
頭値検出回路14に印加される。
従って、積分回路12及び尖頭値検出回路14は、その
振巾が入力信号の周期に比例する出力信号を発生する信
号発生器15を構成する。
信号発生器15の出力は次に白熱ランプ又は発光ダイオ
ードの如き1対の表示手段を含む表示回路16に印加さ
れる。
信号発生器15からの出力信号の振巾が予定値より大き
いときは表示手段の何れか一方が発光し、そうでなけれ
ば他方の表示手段が発光する。
無信号検出回路18は表示回路16の画表示手段をオフ
にするため、入力端子20に入力信号がないことを検出
する。
その結果、表示回路16のこれら2個の表示手段の状態
は、入力信号の周期が所定周期より長いか又は短いかを
表示し、所定周期は積分回路12のタイミング素子で選
択できる。
これら回路ブロックの詳細な構成と共に、その動作は第
2図を参照した以下の説明から理解できよう。
第2図はテレビジョン信号の垂直走査周波数を検出して
表示するために応用した本考案の好適な一実施例の路線
的回路図である。
水平及び垂直同期パルスの両方から成る合成同期パルス
は周期検出回路10の入力端子20に印加される。
次に合成同期信号から垂直同期パルスを検出するため、
合成同期パルスは結合キャパシタ22を介して、トラン
ジスタ24、入力抵抗器26及び帰還キャパシタ28よ
り成る積分回路に印加される。
垂直同期パルスは次にダイオード30を介してエミッタ
接地型トランジスタ32及び34より成る増巾器に印加
される。
周期検出回路10即ち垂直同期パルス分離回路からの出
力は、積分回路即ち1対の遮断ダイオード36.3B、
反転増巾器40、タイミング・キャパシタ42及びタイ
ミング抵抗器44より成るミラー・ランアップ回路に印
加される。
垂直同期信号が検出回路10で検出されるとき、遮断ダ
イオード36゜38はタイミング・キャパシタ42に蓄
積された電荷を放電するようにそれを側路する。
遮断ダイオード36.38は垂直同期パルス間の間隔中
は非導通になるので、タイミング・キャパシタ42及び
タイミング抵抗器44の時定数で、タイミング抵抗器4
4を介してタイミング・キャパシタ42を充電すること
によって、積分回路12の出力端には正方向の傾斜波信
号が発生する。
その結果、傾斜波信号の尖頭値は垂直同期パルス間の間
隔、即ちこの特定実施例では垂直同期パルスの周期に正
比例する。
傾斜波信号の尖頭値は、ダイオード46、キャパシタ4
8及び抵抗器50より戒る尖頭値検出回路14で検出さ
れる。
キャパシタ48及び抵抗器50の時定数は検出される入
力信号の周期に比し大きいように選択されることに留意
されたい。
キャパシタ48の両端電圧は帰還抵抗器54を含む非反
転増巾器52で゛増巾される。
増巾器52の出力は結合抵抗器56を介して表示回路1
6に印加される。
表示回路16は相補型トランジスタ58.60より戒り
、それらのベースは共通接続されて抵抗器56を介して
増巾器52の出力端に接続され且つエミッタは抵抗器6
2を介して接地される。
NPN)ランジスタ58のコレクタは表示手段64及び
抵抗器66を介して正電圧源に接続される。
他方、PNP l−ランジスタロ0のコレクタは表示手
段68及び抵抗器70を介して負電圧源に接続される。
表示手段64.68は白熱ランプ又は発光ダイオードで
もよい。
傾斜波信号の尖頭値が予定値より大きいとき、即ち入力
信号周波数が例えば5Q Hzより低いとき、表示手段
64が発光する。
他方、例えばこの特定の実施例では60H2の如き一層
高い周波数となると、傾斜波信号の振巾が小さくなり、
表示手段6Bが発光する。
その結果、入力信号の周期は2個の表示手段64及び6
Bの状態で検出及び表示できる。
然し、無人力信号のとき低い尖頭値を示す手段を設ける
ため、無信号検出回路18が使用される。
無信号検出回路1Bは入力端子20から入力信号を受け
、ダイオード72、キャパシタ74及び抵抗器76を用
いてそれを整流する。
キャパシタ74の両端電圧はエミッタフォロア・トラン
ジスタ78に印加され、斯かるトランジスタ18のエミ
ッタ電圧はダイオード80及び抵抗器56を介して表示
回路16のトランジスタ58.60のベースに印加され
る。
若し、端子20に同期パルスが印加されないと、トラン
ジスタ78はトランジスタ58.60のベース電圧をほ
ぼ零に保持するので、表示手段64.6Bの何れも発光
しない。
本考案による周期検出装置は、相補型トランジスタ対の
コレクタに夫々発光素子を接続し、エミッタを共通に基
準電位源に接続し、ベースに振巾が入力信号の周期に比
例する信号を共通に加え、入力信号の電圧を検出し、検
出電圧をスイッチング素子を介して相補型トランジスタ
対のベースに共通に加える構成である。
この様な構成により、人力信号の周期が所定の周期より
長いか短いかを発光素子のいずれか一方が点灯すること
により判別でき、また、入力信号がないときはスイッチ
ング素子がオンして発光素子の両方を消灯させるので、
入力信号のないことを容易に確認できる。
従って、かかる装置では、2個の発光素子のみで周期の
長短の判別に加えて、無信号状態も示すことができるの
で、新たに無信号状態表示用の表示素子を設けなくてよ
い。
積分回路12のタイミング素子が若し校正されるならば
、入力信号の周期は両方の表示手段が発光する点を探す
ことにより比較的高精度で測定できる。
以上の説明は本考案の好適な一実施例について行ったも
のであるが、本考案の要旨を逸脱せずに種々の変更、変
形をなし得ることは当業者には可能である。
例えばトランジスタ58及び60の出力を切換回路に加
えて、入力信号周期(又は周波数)により装置の結線等
を自動的に切換えるために使用し得る。
またモータ等の回転数の検出にも周知の変換器を用いる
ことにより適用できる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本考案の好適な一実施例のブロック図;第2図
はテレビジョン信号の垂直走査周波数の検出及び表示装
置に応用した本考案の好適な一実施例の路線的回路図で
ある。 図において、15は信号発生器、18は無信号検出回路
、58.60は相補型トランジスタ対、64.6Bは発
光素子、80はスイッチング素子を示す。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 入力信号の周期に比例する振巾の出力信号を発生する信
    号発生器と、該信号発生器の出力がベースに共通に供給
    され、エミッタが共通に基準電位源に接続され、コレク
    タが夫々発光素子を介して異なる電圧源に接続された相
    補型トランジスタ対と、上記入力信号の電圧を検出し、
    検出電圧をスイッチング素子を介して上記相補型トラン
    ジスタ対のベースに共通に供給する無信号検出回路とを
    具え、入力信号があるときは、上記スイッチング素子が
    オフして上記信号発生器の出力レベルに応じて上記発光
    素子のいずれか一方が点灯し、上記入力信号がないとき
    は、上記スイッチング素子がオンして上記発光素子の両
    方が消灯することを特徴とする周期検出装置。
JP1974113259U 1974-09-19 1974-09-19 シユウキケンシユツソウチ Expired JPS593667Y2 (ja)

Priority Applications (1)

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JP1974113259U JPS593667Y2 (ja) 1974-09-19 1974-09-19 シユウキケンシユツソウチ

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JP1974113259U JPS593667Y2 (ja) 1974-09-19 1974-09-19 シユウキケンシユツソウチ

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JPS5140213U JPS5140213U (ja) 1976-03-25
JPS593667Y2 true JPS593667Y2 (ja) 1984-02-01

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ID=28341551

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Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS4927328B2 (ja) * 1972-03-03 1974-07-17

Family Cites Families (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5332499Y2 (ja) * 1972-06-09 1978-08-11

Patent Citations (1)

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Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS4927328B2 (ja) * 1972-03-03 1974-07-17

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JPS5140213U (ja) 1976-03-25

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