JPS5936306B2 - 計算機システムの診断方式 - Google Patents

計算機システムの診断方式

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JPS5936306B2
JPS5936306B2 JP53096537A JP9653778A JPS5936306B2 JP S5936306 B2 JPS5936306 B2 JP S5936306B2 JP 53096537 A JP53096537 A JP 53096537A JP 9653778 A JP9653778 A JP 9653778A JP S5936306 B2 JPS5936306 B2 JP S5936306B2
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JP
Japan
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response
computer
diagnostic
request signal
sent
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JP53096537A
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JPS5523577A (en
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治美 安達
康雄 清水
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Panafacom Ltd
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Panafacom Ltd
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Publication date
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Description

【発明の詳細な説明】 本発明は、計算機が正常か或は異常かを診断する…真横
システムの診断方式に関するものである。
多重計算機システムにおいては、運用中は計算機の動作
を常に監視し、異常が発生した場合には異常の計算機を
直ちにシステムから切離し、システムの誤動作を未然に
防止することが必要である。この監視は各計算機が互に
行うことによつても可能であるが、システムに異常が発
生して爵真機系が1個となつた場合には、上記の方法で
は監視が不可能となる。そこで、討真機系とは独立した
診断装置を設けてそれぞれの計算機を監視することが必
要となる。本発明は、上記の要求に応えるものであつて
、]真機系が1個となつた場合でも完全な射真機の診断
を行い得るようになつた計算機システムの診断方式を提
供することを目的としている。
そしてそのため、本発明の計算機システムの診断方式は
、複数個の計算機と、それぞれが上記複数の計算機のそ
れぞれに1対1に対応する複数の診断装置とを備える計
算機システムにおいて、上記各診断装置は、定期的に対
応する計算機に対して応答要求信号を送出する機構と、
対応する計算機から返送されて来た応答が奇数番目の応
答要求信号に対するものである場合には第1の正解パタ
ーンと比較し対応する計算機から送られて来た応答が偶
数番目の応答要求信号に対するものである場合には第2
の正解パターンと比較する機構と、応答の時間監視を行
う機構と、応答が正解パターンと一致しない場合又は応
答が所定時間以内に送られて来なかつた場合には他系の
計算機に対して異常発生通知を発行する機構とを具備し
、上記計算機は、対応する診断装置から送られて来た応
答要求信号が奇数番目のものである場合には第1のプロ
グラム・ルーチンを実行してその結果を応答として対応
する診断装置に返送し、対応する診断装置から送られて
来た応答要求信号が偶数番目のものである場合には第2
のプログラム・ルーチンを実行してその結果を応答とし
て対応する診断装置に返送する機能を有することを特徴
とするものである。以下、本発明を図面を参照しつつ説
明する。第1図は本発明の1実施例のシステム構成を示
す図、第2図は診断回路の1実施例のプロツク図である
第1図において、1−1と1−2は討算機、2−1と2
−2は診断回路をそれぞれ示している。第1図の計算機
システムは例えばデユプレツクス・システムを構成して
いるものであつて、1方の計算機1−1が現用系であり
、他方の計算機1−2が待機系である。診断回路2−1
と2−2は、計算機を切換えるスイツチ・コントローラ
の一部を構成するものであり、診断回路2−1は計算機
1−1を診断し、診断回路2−2は計算機1−2を診断
する。診断動作は両者とも全く同一であるので、計算機
1−1側の診断動作について以下説明する。診断回路2
−1は、予め定められた時間間隔、例えば1゛秒又は8
秒毎に応答要求信号ENQを計算機1−1へ通知する。
計算機1−1は第1回目の応答要求を受付けると、割込
み処理ルーチンPOddを実行する。この割込処理ルー
チンPOddは計算機1−1が有している全ての命令を
網羅しており、計算機が正常な場合には処理結果が例え
ばX″5555″ となるように作られている。第2回
目の応答要求ENQを受付けたときには、討算機1−1
は割込み処理ルーチンPevenを実行する。この割込
み処理ルーチンPevenも全ての種類の命令を網羅し
ているが、正常な場合の処理結果がX7AAAfとなる
ように構成されている。以下、計算機1−1は、奇数回
目の応答要求に対しては割込み処理ルーチンPOddを
実行し、偶数回目の応答要求ENQに対しては、割込み
処理ルーチンPevenを実行する。計算機1−1の処
理結果は、応答として診断回路2−1へ転送され、診断
回路2−1は、応答要求ENQが奇数回目の場合にはそ
の応答を正解パターンX″5555″ と比較し、応答
要求ENQが偶数回目の場合にはそフ″0 の応答を正解パターンX″AAAA″と比較する。
そして、応答と正解値が不一致の場合又は所定時間以内
に応答が送られて来なかつた場合には、診断回路2−1
は計算機1−2に対して計算機11が異常である旨の通
知を行う。この結果、計算機1−1はシステムから切離
され、計算機1−2が現用系となる。第2図は診断回路
の1実施例のプロツク図であつて、3−1と3−2はフ
リツプ・フロツプ、4は比較回路、5はカウンタ回路、
6は時間間隔切換スイツチ、7一1と7一2はNAND
ゲートをそれぞれ示している。
フリツプ・フロツプ3−1は、パターン切換信号によつ
て切換えられる。そして、フリツプ・フロツプ3−1が
セツトされているときは、応答はX″5555″と比較
され、フリツプ・フロツプ3−1がりセツトされている
ときには、応答はX″AAAAIと比較される。計算機
1−1は応答を発行するとき、書込み信号をも送出する
。パターン切換信号は、書込み信号によつて生成される
。応答と正解パターンX″5555″又は″AAAAI
とが一致した場合にはNANDゲートJヨ黷Pは論理「0
」を出力し、両者が不一致の場合にはNANDゲートJ
ヨ黷Pは論理[1]を出力する。システムの電源が投入
され計算機がオンラインになると診断開始信号が生成さ
れ、カウンタ回路5が動作を開始する。
応答要求信号は所定時間毎に送出される。上記の応答要
求信号送出間隔は、スイツチ6が左側に倒されるときは
1秒に設定され、右側に倒されるときは8秒に設定され
る。応答要求信号が送出されると、フリツプ・フロツプ
3−2がセツトされる。このフリツプ・フロツプ3−2
は書込み信号によつてりセツトされる。カウンタ回路5
は、応答要求信号を送出した後、所定時間経過すると、
信号線1上にタイムアウト信号がオンとなる。この所定
時間は1/4秒又は2秒程度に設定される。タイムアウ
ト信号がオンとなつたとき、フリツプ・フロツプ3−2
がセツトされていると、NANDゲートJヨ黷Qはタイム
オーバ信号を出力する。1ないし6のそれぞれが下記の
ような動作を意味しているとすると、計算機が正常な場
合には、1→2→3→5の動作が循環的に行われる。
計算機の応答が正解パターンと一致しない場合には、1
→2→3→4の動作が行われる。また、所定時間以内に
応答が送られて来ない場合には1→6の動作が行われる
。1カウンタ回路5は、診断開始信号がオンになると、
カウント・アツブを開始し、約8秒又は1秒周期で計算
機1−1に応答要求信号ENQを発行し、これと同時に
フリツブ・フロツプ32をセツトする。
この時、計算機1−1には、診断割込みが発生する。2
診断回路2−1に対して計算機1−1は応答を返送する
3診断回路は応答をチエツクすると共に、書込み信号に
よつてフリツプ・フロツプ3−2をりセツトする。
4応答と正解パターンが不一致であるとパターン・エラ
ー信号が出力され、他系の計算機12に計算機1−1の
異常を割込みによつて通知する。
5パターン・チエツクが終了すると、パターン切換信号
によりフリツプ・フロツプ3−1を反転させて正解パタ
ーンを変更する。
6応答要求信号を送出してから、1/4診断周期(1/
4秒又は2秒)に応答が返送されて来ないと、タイム・
アウト信号がオンとなり、NANDゲートJヨ黷Qはタイ
ムオーバ信号を出力する。
これにより、他系の計算機1−2に計算機1−1の異常
を割込みで通知する。第3図は、本発明の他の実施例を
示すものであつて、11−1ないし11−4は計算機、
121ないし12−4は資源割当制御アダブタ、131
1ないし13−34はバス・スイツチ、141ないし1
4−3はI/O装置をそれぞれ示している。
バス・スイツチは計算機とI/O装置とを接続するもの
であつて、例えばI/0装置141と計算機11−1と
を接続する場合には、バス・スイツチ13−11がオン
される。資源割当制御アダプタは、I/O装置などの資
源の割当を制御するものであり、各資源割当制御アダプ
タはその内部に診断回路を備えており、対応する計算機
を診断する。診断のやり方は第1実施例のものと全く同
一であり、例えば資源割当制御アダプタ12−1は、計
算機11−1に対して定期的に応答要求信号を送出する
。計算機11−1は奇数回目の応答要求に対しては割込
み処理ルーチンPOddを実行してその結果を返送し、
偶数回目の応答要求に対しては割込み処理ルーチンPe
venを実行してその結果を返送する。資源割当制御ア
ダプタ12−1は、応答のチエツクおよび時間監視を行
う。他の計算機についても同様な診断が行われる。異常
発生時には次のような動作が行われる。
いま、資源割当制御アダプタ12−1が異常を検出した
と仮定すると、資源割当匍脚アダプタ121は、他の計
算機系11−2,11−3,11−4に対して計算機1
1−1に異常が検出されたことを通知すると共に、計算
機11−1に対しても異常が検出されたことを通知する
。この際、資源割当制御アダプタ12−1は、自系のC
バス上にりセツト信号を送出し、異常系のシステム・リ
セツとを行う。以上の説明から明らかなように、本発明
によれば、計算機系が1個になつた場合でも、完全な計
算機の診断を行うことが出来る。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の1実施例のプロツク図、第2図は診断
回路の1実施例のプロツク図、第3図は本発明の他の実
施例のプロツク図である。 1−1と1−2・・・・・・計算機、2−1と2−2・
・・・・・診断回路、3−1と3−2・・・・・・フリ
ツプ・フロップ、4・・・・・・比較回路、5・・・・
・・カウンタ回路、6・・・・・・時間間隔切換スイツ
チ、7一1と7一2・・・・・・NANDゲート、11
−1ないし11−4・・・・・・計算機、12−1ない
し12−4・・・・・・資源割当制御アダプタ、13−
11ないし13−34・・・・・・バス・スイツチ、1
4−1ないし14−3・・・・・・I/0装置。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1 複数個の計算機と、それぞれが上記複数の計算機の
    それぞれに1対1に対応する複数の診断装置とを備える
    計算機システムにおいて、上記各診断装置は、定期的に
    対応する計算機に対して応答要求信号を送出する機構と
    、対応する計算機から返送されて来た応答が奇数番目の
    応答要求信号に対するものである場合には第1の正解パ
    ターンと比較し対応する計算機から送られて来た応答が
    偶数番目の応答要求信号に対するものである場合には第
    2の正解パターンと比較する機構と、応答の時間監視を
    行う機構と、応答が正解パターンと一致しない場合又は
    応答が所定時間以内に送られて来なかつた場合には他系
    の計算機に対して異常発生通知を発行する機構とを具備
    し、上記計算機は、対応する診断装置から送られて来た
    応答要求信号が奇数番目のものである場合には第1のプ
    ログラム・ルーチンを実行してその結果を応答として対
    応する診断装置に返送し、対応する診断装置から送られ
    て来た応答要求信号が偶数番目のものである場合には第
    2のプログラム・ルーチンを実行してその結果を応答と
    して対応する診断装置に返送する機能を有することを特
    徴とする計算機システムの診断方式。
JP53096537A 1978-08-08 1978-08-08 計算機システムの診断方式 Expired JPS5936306B2 (ja)

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JP53096537A JPS5936306B2 (ja) 1978-08-08 1978-08-08 計算機システムの診断方式

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JPS5523577A JPS5523577A (en) 1980-02-20
JPS5936306B2 true JPS5936306B2 (ja) 1984-09-03

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* Cited by examiner, † Cited by third party
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WO2020138494A1 (ja) * 2018-12-27 2020-07-02 株式会社エクォス・リサーチ 車両

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* Cited by examiner, † Cited by third party
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JPS62200431A (ja) * 1986-02-27 1987-09-04 Nec Corp 分散処理システムにおけるプロセツサ生死識別方式
US5108684B1 (en) * 1988-12-14 1994-05-10 Du Pont Process for producing stain-resistant, pigmented nylon fibers

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WO2020138494A1 (ja) * 2018-12-27 2020-07-02 株式会社エクォス・リサーチ 車両

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JPS5523577A (en) 1980-02-20

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