JPS5936295Y2 - エア−ブラシ用塗料タンク - Google Patents
エア−ブラシ用塗料タンクInfo
- Publication number
- JPS5936295Y2 JPS5936295Y2 JP18868480U JP18868480U JPS5936295Y2 JP S5936295 Y2 JPS5936295 Y2 JP S5936295Y2 JP 18868480 U JP18868480 U JP 18868480U JP 18868480 U JP18868480 U JP 18868480U JP S5936295 Y2 JPS5936295 Y2 JP S5936295Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- tank
- paint
- airbrush
- cylindrical body
- paint tank
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
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- Nozzles (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
この考案は吸い上げ式エアーブラシに取付けられる塗料
タンクに関する。
タンクに関する。
従来のこの種吸い上げ式エアーブラシに取付けられてい
る塗料タンクは、底が同一体に形成された断面Ｕ形を呈
し、しかもタンク内の塗料を吸い上げてエアーブラシ側
に供給導入するための導管がタンク内の底部側に向けて
嵌入付設されている３そのため、導管内にゴミ等がつま
った場合掃除が非常に困難であると共に、タンク内の掃
除も導管が嵌入しているため非常に不便なものである。
る塗料タンクは、底が同一体に形成された断面Ｕ形を呈
し、しかもタンク内の塗料を吸い上げてエアーブラシ側
に供給導入するための導管がタンク内の底部側に向けて
嵌入付設されている３そのため、導管内にゴミ等がつま
った場合掃除が非常に困難であると共に、タンク内の掃
除も導管が嵌入しているため非常に不便なものである。
又、タンクの底部は前述したように曲面を呈しているた
め該タンクをエアーブラシより外して机上に立てて置く
といったことが出来ず、従って色の異なった塗料を吹き
付ける時にはタンク内の塗料を塗料の入ったビンに戻す
か、或いは別のエアーブラシを使用しなければならない
といった不便がある。
め該タンクをエアーブラシより外して机上に立てて置く
といったことが出来ず、従って色の異なった塗料を吹き
付ける時にはタンク内の塗料を塗料の入ったビンに戻す
か、或いは別のエアーブラシを使用しなければならない
といった不便がある。
そこで本考案は上述した如き従来の不便、欠点を解決す
べくなしたもので、タンク内部及び塗料が案内供給され
る通路の掃除が非常に簡単で、しかもエアーブラシより
外したタンクを机上に垂直に立てて置くことが出来ると
ころの塗料タンクを提供せんとするもので、タンク本体
を上下端が開放した筒体と、該筒体に対して着脱自在に
取付ける下面が平坦な底蓋とより槽底し、筒体の周壁適
宜個所には側端が閉塞した接続管を挿通し、その接続管
に連結管を着脱自在に連結し、更に筒体の周壁内には接
続管と、筒体の下端と底蓋との間に形成した空隙部とを
連絡する通路を開穿したことを要旨とするものである。
べくなしたもので、タンク内部及び塗料が案内供給され
る通路の掃除が非常に簡単で、しかもエアーブラシより
外したタンクを机上に垂直に立てて置くことが出来ると
ころの塗料タンクを提供せんとするもので、タンク本体
を上下端が開放した筒体と、該筒体に対して着脱自在に
取付ける下面が平坦な底蓋とより槽底し、筒体の周壁適
宜個所には側端が閉塞した接続管を挿通し、その接続管
に連結管を着脱自在に連結し、更に筒体の周壁内には接
続管と、筒体の下端と底蓋との間に形成した空隙部とを
連絡する通路を開穿したことを要旨とするものである。
以下、本考案の実施例を図面に基づいて説明すると、１
はエアーブラシで今日周知の形態に槽底され、中央部の
下側には圧縮空気供給用のホース接続部又はエアータン
ク（ボンベ）接続部２が突出形成しである。
はエアーブラシで今日周知の形態に槽底され、中央部の
下側には圧縮空気供給用のホース接続部又はエアータン
ク（ボンベ）接続部２が突出形成しである。
又、エアーブラシ１に於けるホース又はエアータンクの
接続部２とノズルセット３との間の側部には塗料タンク
を接続する接続口４が形成しである。
接続部２とノズルセット３との間の側部には塗料タンク
を接続する接続口４が形成しである。
タンク本体Ａは、上下端が開放した先細状の筒体５と、
この筒体５の下部にネジ式によって着脱自在に取付けら
れる底蓋６とによって槽底され、筒体５の周壁適宜個所
には内側端が閉塞した接続管７が挿通固着してあり、こ
の接続管７の外側開口端側にはエアーブラシ１との接続
を行なう連結管８がネジ式によって着脱自在に連結され
ている。
この筒体５の下部にネジ式によって着脱自在に取付けら
れる底蓋６とによって槽底され、筒体５の周壁適宜個所
には内側端が閉塞した接続管７が挿通固着してあり、こ
の接続管７の外側開口端側にはエアーブラシ１との接続
を行なう連結管８がネジ式によって着脱自在に連結され
ている。
この連結管８内とタンク本体Ａに於ける底部の空隙部９
とを連通状とする通路１０が筒体５の周壁内に開穿しで
ある。
とを連通状とする通路１０が筒体５の周壁内に開穿しで
ある。
空隙部９としては、図示の如く筒体５の下端面に通路１
０の下側開口端を包含する如く凹欠部９を形成して底蓋
６上面との間に設ける形態のみならず、底蓋６の内上面
に凹欠部を形成して通路１０の下側開口端を臨ませるよ
うにするも勿論可能である。
０の下側開口端を包含する如く凹欠部９を形成して底蓋
６上面との間に設ける形態のみならず、底蓋６の内上面
に凹欠部を形成して通路１０の下側開口端を臨ませるよ
うにするも勿論可能である。
従って、タンク本体Ａ内に収容した塗料はノズル側に供
給される圧縮空気の吸引力によって空隙部９→通路１０
−＋接続管７→連結管８と吸い上げられ、ノズル先端よ
り噴霧される。
給される圧縮空気の吸引力によって空隙部９→通路１０
−＋接続管７→連結管８と吸い上げられ、ノズル先端よ
り噴霧される。
本考案に係る塗料タンクは以上詳記した如く、タンク本
体を」二下端が開放した筒体と、該筒体に対して着脱自
在に取付ける下面が平坦な底蓋とより槽底し、筒体の周
壁適宜個所には側端が閉塞した接続管を挿通し、その接
続管に連結管を着脱自在に連結し、更に筒体の周壁内に
は接続管と、筒体の下端と底蓋との間に形成した空隙部
とを連絡する通路を開穿したものであるから、タンク本
体の内部には管とかいった付属物は全くなく、非常にス
ッキリしており、タンク内部の掃除を非常に簡便に行な
うことが出来る。
体を」二下端が開放した筒体と、該筒体に対して着脱自
在に取付ける下面が平坦な底蓋とより槽底し、筒体の周
壁適宜個所には側端が閉塞した接続管を挿通し、その接
続管に連結管を着脱自在に連結し、更に筒体の周壁内に
は接続管と、筒体の下端と底蓋との間に形成した空隙部
とを連絡する通路を開穿したものであるから、タンク本
体の内部には管とかいった付属物は全くなく、非常にス
ッキリしており、タンク内部の掃除を非常に簡便に行な
うことが出来る。
又、タンク本体の底部は筒体に対し着脱自在な底蓋によ
って形成しであるため底部付近に付着せる塗料は底蓋を
外ずずことによって簡単に掃除をすることが出来ると共
に、該底蓋の下面は平坦としたるをもってエアーブラシ
より外したタンクを机」―に垂直に立てて置くことが出
来るものである。
って形成しであるため底部付近に付着せる塗料は底蓋を
外ずずことによって簡単に掃除をすることが出来ると共
に、該底蓋の下面は平坦としたるをもってエアーブラシ
より外したタンクを机」―に垂直に立てて置くことが出
来るものである。
従って、噴霧作業中に於いて、色の違った塗料に換える
場合、いちいちタンク内の塗料をビンに戻し、水洗いし
てからタンク内に塗料を入れるといったことをしなくて
も、タンクを外して机上に置き、別の塗料を入れたタン
クを接続することによって、上述のような不便をなくし
、作業能率の向上を計ることが出来るものである。
場合、いちいちタンク内の塗料をビンに戻し、水洗いし
てからタンク内に塗料を入れるといったことをしなくて
も、タンクを外して机上に置き、別の塗料を入れたタン
クを接続することによって、上述のような不便をなくし
、作業能率の向上を計ることが出来るものである。
更に、連結管は接続管に対し着脱自在であるため、筒体
周壁内に開穿せる通路及び連結管の掃除は手軽に行なう
ことが出来非常に便利である。
周壁内に開穿せる通路及び連結管の掃除は手軽に行なう
ことが出来非常に便利である。
依って、実用性に富んだ塗料タンクを提供することが出
来るものである。
来るものである。
第１図は本考案に係る塗料タンクを取付けたエアーブラ
シを示す斜視図、第２図はタンクの拡大断面図である。 図中、１・・・・・・エアーブラシ、５・・・・・・筒
体、６・・・・・・底蓋、７・・・・・・接続管、８・
・・・・・連結管、９・・・・・・空隙部、１０・・・
・・・通路、Ａ・・・・・・タンク本体。
シを示す斜視図、第２図はタンクの拡大断面図である。 図中、１・・・・・・エアーブラシ、５・・・・・・筒
体、６・・・・・・底蓋、７・・・・・・接続管、８・
・・・・・連結管、９・・・・・・空隙部、１０・・・
・・・通路、Ａ・・・・・・タンク本体。
Claims (1)
- 吸い上げ式エアーブラシに取付けられる塗料タンクであ
って、タンク本体を上下端が開放した筒体と、該筒体に
対して着脱自在に取付ける下面が平坦な底蓋とより槽底
し、筒体の周壁適宜個所には側端が閉塞した接続管を挿
通し、その接続管に連結管を着脱自在に連結し、更に筒
体の周壁内には接続管と、筒体の下端と底蓋との間に形
成した空隙部とを連絡する通路を開穿したエアーブラシ
用塗料タンク。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP18868480U JPS5936295Y2 (ja) | 1980-12-29 | 1980-12-29 | エア−ブラシ用塗料タンク |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP18868480U JPS5936295Y2 (ja) | 1980-12-29 | 1980-12-29 | エア−ブラシ用塗料タンク |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS57111354U JPS57111354U (ja) | 1982-07-09 |
| JPS5936295Y2 true JPS5936295Y2 (ja) | 1984-10-05 |
Family
ID=29992429
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP18868480U Expired JPS5936295Y2 (ja) | 1980-12-29 | 1980-12-29 | エア−ブラシ用塗料タンク |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS5936295Y2 (ja) |
-
1980
- 1980-12-29 JP JP18868480U patent/JPS5936295Y2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS57111354U (ja) | 1982-07-09 |
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