JPS5936152B2 - 油圧制御弁 - Google Patents

油圧制御弁

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JPS5936152B2
JPS5936152B2 JP11134278A JP11134278A JPS5936152B2 JP S5936152 B2 JPS5936152 B2 JP S5936152B2 JP 11134278 A JP11134278 A JP 11134278A JP 11134278 A JP11134278 A JP 11134278A JP S5936152 B2 JPS5936152 B2 JP S5936152B2
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JP
Japan
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pilot
spool
valve
spool valve
pressure
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JP11134278A
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JPS5540316A (en
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利博 仲條
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YUNITSUKU KK
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YUNITSUKU KK
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Description

【発明の詳細な説明】 本発明は油圧式クレーンのブーム起伏に使用されるシリ
ンダ装置の安全装置及び油圧制御に関するものである。
油圧式のクレーンの場合、ブーム起伏用シリンダは、通
常コントロールバルブとの間のパイピングとして高圧ホ
ース等を使用し、シリンダの揺動にも適応できるよう配
置している。
しかしホース自体の劣化又は損傷等により破断した場合
、又は油圧ポンプの故障等においてはシリンダ装置自体
の過走現象をひき起こし不慮の事故を起こすことが多い
したがってこれらの不測の事態に備え、そのシリンダ装
置にはホールディング作用を備えたカウンタバランスバ
ルブ(油圧制御弁)を附設し、安全対策を図る場合が多
い。
またこのカウンタバランスバルブは、シリンダ装置のコ
ンl−ロールバルブのインチング操作による微流量供給
時ノ微作動においても、その作用に適応する機能を備え
ることが望ましい。
さらにはこのカウンタバランスバルブはシリンダ装置の
作動に適応したスムーズな作動をすることが望ましい。
例えばシリンダ装置の作動時において、カウンタバラン
スバルブのチャタリング現象の発生等はおきてはならな
いものである。
本発明は上記多面的要求に叶うよう構成された油圧制御
弁(カウンタバランスバルブ)を提供しようとするもの
で、その要旨とするところは、弁本体内に、アクチュエ
ータの負荷側及び非負荷側に連通ずる油路を各々設け、
負荷側に通じる油路中には、常時その油路を閉止するよ
う負荷側方向からバネにより勢力を付与すると共に、そ
の油路が閉止した際に負荷側圧により自閉効果が与えら
れるような弁態な有するスプール弁を設け、このスプー
ル弁に対峙してパイロットピストンを摺動自在に設け、
非負荷側の圧油によりごのパ・イロットピストンを作動
させて前記スプール弁を作動させ、前記油路を開くよう
構成した油圧制御弁において、前記パイロットピストン
の背面部にパイロットスプールを臨ませ、このパイロッ
トスプールを前記スプール弁により閉止された負荷側油
路より導入したパイロット圧により作動させてこのパイ
ロットスプールによりパイロットピストンの背面部を押
すよう構成し、これにより前記パイロットスプールがこ
のパイロットピストンを介して前記スプール弁をその開
口方向に押すよう構成し、さらにこのパイロットスプー
ルの受圧面積をスプール弁の閉止部のシート面積と等し
くなるよう、またパイロットピストンのスプール弁と対
峙する側のこのパ・[ロットピストンの受圧面積(但し
、スプール弁と当接する部分を除く)をスプール弁の閉
止部のシート面積より大きくなるよう構成したことを特
徴とする油圧制御弁にある。
従来において、カウンタバランスバルブはその代表的な
ものとして第1図に示すものがある。
この構成を説明すると、弁本体1内にアクチュエータ2
の負荷側油室2a、非負荷側油室2bにそれぞれ連通す
る油路3,4を設け、この油路3の途中の油室A及びB
内にバネ5で付勢され通常はそれらの油室AとBと遮断
しその油路3を閉じているスプール弁6をポペット7を
介して設ける。
このポペット7は、後述するようにスプール弁6が作動
する際(伸長時)、前記油室B、Aを通りアクチュエー
タ2負荷側へ流れる流量を多くとるために設けられるも
ので、その作動時、振動等生じない様比較的弱いバネ8
で前記スプール弁6と目方に付勢されている。
弁本体1内の前記スプール弁6と対峙した位置にパイロ
ットピストン9を摺動自在に設け、後述するようアクチ
ュエータの非負荷側の圧油をパイロット圧としてこのパ
イロットヒストン9の背面に作用させてパイロットピス
トン9を作動させ、それによりスプール弁6をバネ5に
抗して作動させるよう構成する。
アクチュエータ2の非負荷側に連通ずる弁本体1内の油
路4の途中に油室りを設け、この油室りと前記パイロッ
トピストン9の背面部の油室Cとの間を連通し、この途
中にオリフィス10を設ける。
したがって非負荷側の圧油は、このオリフィス10を通
ってパイロンI・ビスI・ン9の背面部に作用し、パイ
ロットピストン9をゆるやかに作動させる。
次にこの作用を説明すると (伸長時) ポンプ12からの圧油はコントロールバルブ13の室1
3aを通過し高圧ホース16を通り、弁本体1内の油路
3に至り油室Bに入る。
油室Bの圧油はスプール弁6及びポペット7に作用し、
バネ5,8に抗して油室Aに入り配管20を通ってシリ
ンダの伸長側(負荷側)油室2aに入り、負荷Wを押上
げる。
シリンダ装置2の縮少側(非負荷側)油室の油は油路4
、油室りを通ってタンクに戻る。
この回路において油室Bの圧油は前述のほか、パイロッ
トピストン9にも作用し、そのパイロットピストンを右
側に押している。
油室Cの油はオリフィス10を通り、前述のシリンダ装
置2の縮少側の排出油と合流してタンクに戻る。
(停止時) コントロールバルブ13を中立位置13bに切換えてポ
ンプ12からの圧油の供給をやめると、シリンダ装置2
は停止し、負荷側(伸長側)油室2aの油はスプール弁
6、ポペット7のチェック作用により逆流を妨げられ、
負荷側油室2a及び油室Aに封じ込まれることになり、
シリンダ装置2を確実に停止保持することになる。
この場合において、シリンダ装置2に作用する負荷Wが
大きければ大きい程油室Aの圧は大きくなる。
(縮少時) コントロールバルブ13を切換えて室13cにするとポ
ンプ12からの圧油は高圧ホース17を通り弁本体10
油路4を通りシリンダ縮少側(非負荷側)油室2bに至
る。
これと同時に油路4を通る非負荷側の圧油がオリフィス
10を通ってパイロットピストン9の右側に作用し、こ
のパイロットビスI・ン9を左側に押すことになる。
それによりスプール弁6が、油室Aに作用する油圧によ
り該スプール弁6が受ける力とバネ5とに抗して動かさ
れ、油室Aが油室Bに連通されることにより、シリンダ
装置2の負荷側(伸長側)油室2aは前記油室A、Bを
介してタンク11に連通されシリンダ装置2は縮少する
ことになる。
この場合において、シリンダ装置2に作用する負荷Wが
大きければ大きい程、パイロットピストン9を作動させ
るパイロット圧は大きいことが必要である4、なぜなら
シリンダ装置2に作用する荷重が太きければ大きい程油
室Aの油圧は大きくなり、したがってスプール弁6が油
室Aを閉じようとする力(自閉効果)が大きくなり、こ
れに打ち勝つためにはそれに応じた油圧をパイロットピ
ストン9の背面の右側油室Cにパイロット圧として作用
しなければならないからである。
なおこのパイロット圧のその初期圧力は、スプール弁6
を動かすため油室Aの油圧に応じた高い圧を必要とする
が、スプール弁6が一度開けば、その圧は小さくなる。
(縮少作動時においては、シリンダ装置2に作用する負
荷Wにより、見かけ上シリンダの自走現象が起こるから
)。
これをスプール弁6側から言えば、シリンダ装置2を縮
少し始めようとする際にスプール弁6は最初急激に作動
し油室AとBとを連通ずる油路を急激に開くが、その後
は減衰して一定位置に停止し、油室AとBが一定開口で
連通される。
さてこの従来のカウンタバランスバルブの欠点として次
の点を承げることかできる。
(1) シリンダ縮少時、シリンダ装置2に作用する
負荷が太きければ大きい程スプール弁6を開くためのパ
イロットの初期圧力が大きくなり、スプール弁6の最初
の作動後の減衰がしにくくなる。
したがって時にはそのスプール弁6の変調を起こし円滑
な速度制御が困難になる場合があり、さらにはスプール
弁のチャタリング現象を誘発し、これによりクレーン車
のブーム等のハンチングを起こし、クレーン作業が困難
なばかりか、作業自体が危険となる。
(2)クレーン作業の場合、b)荷の重量が一定であっ
てもその個々の作業位置においてはブーム起伏用シリン
ダ装置に作用する負荷が変化する。
したがってシリンダ装置の負荷側圧も変化し、それによ
りシリンダ縮少時、パイロット圧を変えることが必要と
なり、それによりスプール弁6が変調を起こしチャタリ
ングを誘発する事がある。
(3)シリンダ伸長時、パイロットピストン9は油室B
の圧油により右側に移動し、又その後のシリンダの停止
時においてもそのまま右側に位置している。
したがってその後のシリンダ縮少時においては、非負荷
側のパイロット圧によりパイロットピストン9を左側に
移動さぜスプール弁6を開くのであるが、その場合パイ
ロットピストン となり、コントロールバルブ13の操作よりタイムラグ
を生じてシリンダが縮少作動することになる。
このことはオペレータに操作」一応答性の悪い感覚を与
え、通常の操作感覚とは違った感じとなり、インチング
操作等においては困難をきたし、ひいては操作ミスを誘
発することにもなりかねない。
そのため本発明は次のように構成したものである。
すなわちパイロットピストン9の背面側の弁本体1内に
油室Fを設け、この油室Eと油室Aとを油路22で連通
し、油室E内にパイロットスプール23の一端部を前記
パイロン(・ヒストン9の背面部に臨ませて挿入し、油
室Aからの圧油をパイロットスプール23に作用させ、
パイロットピストン パイロットスプール23の受圧面積とスプール弁6のシ
ート面積(ポペットγの内孔のシート面積)とを同値に
設計する。
そうすることによりシリンダ装置2の停止時、シリンダ
負荷側の圧油を有する油室Aの圧油を油路22を介して
バイロン)・スプール23に作用させ、それによりパイ
ロットピストン その開口方向に押すので、スプール弁6に作用する油室
Aと油室Bとを連通ずる油路な閉じようとするシリンダ
装置2に作用する負荷の大きさに比例した力が、パイロ
ットスプール23に作用する力により相殺され、結局ス
プール弁6が油室Aと油室Bとを連通ずる油路を閉じよ
うとする力はバネ5の力だけとなる。
したがってシリンダ縮少時において、スプール弁6を開
口するためにパイロットピストン プール弁をその閉じ方向に付勢しているバネ5に抗した
力のパイロット圧力であればよく、シリンダ装置2に作
用する負荷Wには左右されない。
なお、この油室Cに導入されるパイロット圧はバネ5を
抗し得る程度の油圧力でよいわけであるが、この圧は実
際値としては1〜3kg/cfg.程度であり、パイロ
ットスプール23に作用する負荷圧(実際値としてはク
レーン等に用いられるこの種のカウンターバランス弁に
おいては175〜210 kg/c4が一般的)に比べ
極めて小さいので、このパイロット圧がパイロットスプ
ール弁23におよぼす影響はないものと考えてよく、ス
プール弁6の開[[」時においては、パイロットスプー
ル23がパイロットピストン9に当接した状態で移動す
ることになる。
即ち、このことは、シリンダ縮少時においてはシリンダ
装置2に作用する負荷Wに関係なく、常にほぼ一定のパ
イロット圧テソの縮少作動をなしつるということである
また本発明においては、パイロットピストン9の油室B
側の受圧面積(スプール弁6と当接する部分を除く)を
スプール弁6の閉1」一部のシート面積より大きくして
、スプール弁が開口したらまたすぐに閉じるような機能
を持たせている。
即ち、スプール弁6はパイロットピストン9により左方
に押されて開口するが、開1−]シた後油室B内に流入
した圧油はこの面積差によりパイロットピストン9を右
方に押すよう作動し、スプール弁6はまたすぐに閉じる
よう作動する。
このことはパイロットピストン9を作動させるためのパ
イロット圧の低下、即ちこのパイロット圧の変動をなく
して安定した速度制御を行い得るよう考慮しているもの
である。
なお本発明においては、シリンダ装置の停止時において
は、パイロットピストン9はパイロットスプール23に
より押されてスプール弁6に接して左側に位置している
ものであり、その状態からコントロールバルブ13を切
換えてシリンダ縮少側に操作するときスプール弁はただ
ちに開口し、前述したようなタイムラグがない。
またシリンダ伸長時においては、パイロットピストン9
は油室Bの圧油により右側に押されるとともにパイロッ
トスプール23により左側に押されるが、油室B側の受
圧面積がパイロットスプール23の受圧面積よりも大き
いため、結局右側に移動している。
その後の停止時、縮少時においては前述したとおりであ
る。
なお本願においては、ポペット7は伸長時においてアク
チュエータ側へ流れる流量を多く取るためのものである
が、第3図に示すようにこのポペット7をスプール弁6
と別々に設けることにより、伸長時における圧油の圧損
を小さくすることができる。
即ち、ポペット7中に同心的にスプール弁6を設けた第
2図の例においては、伸長時においてこの油路を開口す
るためにはスプール弁6を付勢するバネ5の力に打勝つ
圧油が必要であり、このバネ5は縮少時におけるスプー
ル弁6の制御の巾を広く取るために一般に強いバネ力が
与えられているからである。
従って第3図に示すように伸長時においてポペット7の
みが圧油により押し開かれるようにすれば、このポペッ
ト7は単にチェック弁の機能を有すればいいわけである
のでバネ8の付勢力は小さくでき、伸長時における圧損
を小さくできることになる。
従って伸長時における圧損及び通過流量の減少の不利益
を甘受すれば本願においては必ずしもポペット7は必要
ではなし・0次に本発明が従来のものと比べて優れてい
る点を列挙すると、 ■ シリンダ装置に附加される負荷(又は吊荷)が種々
異っても、又クレーン作業時の個々の作業位置によるシ
リンダ負荷値が変化しても、パイロット圧が一定値にて
スプール弁6の開開ができる。
(負荷圧力の影響を受けない。)■ パイロット圧が一
定であるのでスプール弁6の開(」面積も一定となり安
定した速度制御が得られる。
■ シリンダ作動停止時、パイロットピストン9はパイ
ロットスプール23によりスプール弁6に対峙した状態
の端面密着状態で常時左側に押されている。
従ってシリンダ縮少時であるスプール弁の開放作動時に
タイムラグがなく応答性に優れている。
このことはインチラグ操作機能を発揮しやすい構造であ
る。
【図面の簡単な説明】
第1図は従来の油圧制御弁の断面図、第2図は本発明に
係る油圧制御弁の断面図、第3図は本発明の他の実施例
である。 1・・・・・・弁本体、2・・・・・・シリンダ装置、
5,8・・・・・・バネ、6・・・・・・スプール弁、
7・・・・・・ポペット、9・・・−・・パイロットピ
ストン、23・・・・・・パイロットスプール。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1 弁本体内に、アクチュエータの負荷側及び非負荷側
    に連通ずる油路な各々設け、負荷側に通じる油路中には
    、常時その油路を閉止するよう負荷側方向からバネ5に
    より勢力を付与すると共に、その油路が閉止した際に負
    荷側圧により自閉効果が与えられるような弁態を有する
    スプール弁6を設け、このスプール弁に対峙してパイロ
    ットピストン9を摺動自在に設け、非負荷側の圧油によ
    りこのパイロットピストンを作動させて前記スプール弁
    を作動させ、前記油路3を開くよう構成した油圧制御弁
    において、前記パイロットピストン9の背面部にパイロ
    ットスプール23を臨ませ、このパイロットスプールを
    前記スプール弁により閉止された負荷側油路より導入し
    たパイロット圧により作動させてこのパイロットスプー
    ルによりパイロットピストンの背面部を押すよう構成し
    、これにより前記ハイロットスプールがこのパイロット
    ピストンを介して前記スプール弁をその開口方向に押す
    よう構成し、さらにこのパイロットスプールの受圧面積
    をスプール弁の閉止部のシート面積と等しくなるよう、
    またパイロットピストンのスプール弁と対峙する側のこ
    のパイロットピストンの受圧面積(但し、スプール弁と
    当接する部分を除く)をスプール弁の閉止部のシート面
    積より大きくなるよう構成したことを特徴とする油圧制
    御弁。
JP11134278A 1978-09-12 1978-09-12 油圧制御弁 Expired JPS5936152B2 (ja)

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JPS5540316A JPS5540316A (en) 1980-03-21
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US4429529A (en) * 1981-11-20 1984-02-07 Applied Power Inc. Hydraulic control system having reciprocating pump and handle operated rotating valve
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CN104653539B (zh) * 2015-03-02 2016-08-24 郑州宇通重工有限公司 一种比例液压平衡阀

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