JPS5935870A - 部分加圧鋳造法 - Google Patents
部分加圧鋳造法Info
- Publication number
- JPS5935870A JPS5935870A JP14323682A JP14323682A JPS5935870A JP S5935870 A JPS5935870 A JP S5935870A JP 14323682 A JP14323682 A JP 14323682A JP 14323682 A JP14323682 A JP 14323682A JP S5935870 A JPS5935870 A JP S5935870A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- cylinder
- partial pressure
- plate
- product
- pin
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Landscapes
- Moulds For Moulding Plastics Or The Like (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は鉱型ダイカスト、横型ダイカスト、高圧鋳造機
等で、鋳造品に偏肉、ゲート部から離れた位置に厚肉を
付した鋳物の厚肉部を局部的に加圧する鋳造方法に関す
る。
等で、鋳造品に偏肉、ゲート部から離れた位置に厚肉を
付した鋳物の厚肉部を局部的に加圧する鋳造方法に関す
る。
従来の部分加圧は、押し出しシリンダーとは別に加圧シ
リンダー装置を設置し、金型キャビティー内に溶湯を充
填後、時間差を設けて部分加圧を行ない、従来、製作不
可能な形状の鋳造品の品質向上が、図られている。
リンダー装置を設置し、金型キャビティー内に溶湯を充
填後、時間差を設けて部分加圧を行ない、従来、製作不
可能な形状の鋳造品の品質向上が、図られている。
第１図を基に従来法を説明する。鋳造機１に於いて、可
動フレーム２に固定された上金型４と固定フレーム３に
固定された下金型５とを型締シリンダー８によって加圧
し、金型キャビティー９内へ射出プシンジャー７によっ
て溶湯を圧送、溶湯が、金型キャビティー９内の全体に
行きわたった後で、部分加圧ビン１０を、部分加圧シリ
ンダー１１にて動作させ、部分加圧ビン１０を戻し后、
押し出しシリンダー１２で押し出し板１３をストローク
させ、押し出しビン１４で製品を押し出す。
動フレーム２に固定された上金型４と固定フレーム３に
固定された下金型５とを型締シリンダー８によって加圧
し、金型キャビティー９内へ射出プシンジャー７によっ
て溶湯を圧送、溶湯が、金型キャビティー９内の全体に
行きわたった後で、部分加圧ビン１０を、部分加圧シリ
ンダー１１にて動作させ、部分加圧ビン１０を戻し后、
押し出しシリンダー１２で押し出し板１３をストローク
させ、押し出しビン１４で製品を押し出す。
しかし、梁を使用して加圧する場合、梁の応力値から部
分加圧荷重が大きく取れない。
分加圧荷重が大きく取れない。
部分加圧荷重を大きく取るためには梁の剛性を増す事が
必要となり、装置が大きくなる。
必要となり、装置が大きくなる。
また、金型キャビティーに溶湯を充填した后、押し出し
シリンダーに取付けた部分加圧ビン、製品押し出しビン
を共用して、先ず、部分加圧を行ない、型開き后、同一
ピンで製品押し出しを行なう方式が、提案されているが
、部分加圧ビン押し込み逍の変化、加圧ピンへの溶湯抱
き込み等により製品押し出しができず、製品を曲げてし
まう等の重大な欠点がある。
シリンダーに取付けた部分加圧ビン、製品押し出しビン
を共用して、先ず、部分加圧を行ない、型開き后、同一
ピンで製品押し出しを行なう方式が、提案されているが
、部分加圧ビン押し込み逍の変化、加圧ピンへの溶湯抱
き込み等により製品押し出しができず、製品を曲げてし
まう等の重大な欠点がある。
本発明の要点は、独立した二動作をスペーサーを使用す
る事により、１個のシリンダーで実施可能とした点にあ
る。又、部分加圧作用荷重が大きく取れるため良品質の
鋳造品を得る設備を安価に製作出来る。
る事により、１個のシリンダーで実施可能とした点にあ
る。又、部分加圧作用荷重が大きく取れるため良品質の
鋳造品を得る設備を安価に製作出来る。
本発明は部分加圧時と製品押し出し時に、スペーサーを
挿入する事によシ分離、部分加圧ビンが、鋳造品内へ入
り込む量が変化しても、たえず、同一条件で製品の押し
出しが可能となる。
挿入する事によシ分離、部分加圧ビンが、鋳造品内へ入
り込む量が変化しても、たえず、同一条件で製品の押し
出しが可能となる。
すなわち、本発明は次の操作によって部分加圧を行ない
強靭な製品を得るものでらる。
強靭な製品を得るものでらる。
金蟹キャビティー内にｍ湯を射出プランジャーで充填し
、タイマで一定時間後、部分加圧ビンで局部厚肉部を加
圧する。部分加圧ピンの取付板と押し出しビン取付板の
間は充分余裕があるものとする。溶湯凝固後、加圧ピン
を定位置迄戻す。部分加圧ピン取付板と、押し出しピン
の取付板との間に、スペーサーを挿入し製品の押し出し
を行なう。
、タイマで一定時間後、部分加圧ビンで局部厚肉部を加
圧する。部分加圧ピンの取付板と押し出しビン取付板の
間は充分余裕があるものとする。溶湯凝固後、加圧ピン
を定位置迄戻す。部分加圧ピン取付板と、押し出しピン
の取付板との間に、スペーサーを挿入し製品の押し出し
を行なう。
以下、このような操作例を第２図、第３図に基づいて説
明する。
明する。
第２図は本発明法を実施する装置の一例を示し、第３図
は本発明部分の詳細を示す。
は本発明部分の詳細を示す。
第１図と異る点は、加圧シリンダー１１及び加圧プレー
ト１３を使用しないで、部分加圧を実施することである
。すなわち、押し出しシリンダー１２のピストンのロン
ド先端に、部分加圧ピン取付板１７を設け、部分加圧ピ
ン１０を取付ける。
ト１３を使用しないで、部分加圧を実施することである
。すなわち、押し出しシリンダー１２のピストンのロン
ド先端に、部分加圧ピン取付板１７を設け、部分加圧ピ
ン１０を取付ける。
部分加圧ピン１０で加工層、加圧ピンはシリンダーによ
り定位置迄戻す。
り定位置迄戻す。
スペーサー１５が、部分加圧ピン取付板１７と押し出し
ビン取付板工６の間に挿入される。
ビン取付板工６の間に挿入される。
押し出しシリンダー１２をストロークさせる事により、
加圧ピン取付板１７、スペーサー１５、押し出しピン取
付板１６を介して、押し出しピン１４で製品を押し出す
。
加圧ピン取付板１７、スペーサー１５、押し出しピン取
付板１６を介して、押し出しピン１４で製品を押し出す
。
押し出しシリンダーが、定位置へ戻ると、押し出しビン
取付板１６はスプリング１８でポルト１９の端部定位置
へ復帰する。
取付板１６はスプリング１８でポルト１９の端部定位置
へ復帰する。
ボルト１９は押し出しピン総断面積に溶湯加圧を乗じた
力に対応し得るように設計されている。
力に対応し得るように設計されている。
なお、図中６ｉ″ｔピストンロンドで必る。第３図は本
発明部分の詳細を示す。
発明部分の詳細を示す。
本発明によれば、部分加圧力が大きく取れるため、種々
の形状の鋳造品に於いて、欠陥の少ない精度のよい製品
が容易に得られる。
の形状の鋳造品に於いて、欠陥の少ない精度のよい製品
が容易に得られる。
第１図は従来の部分加圧鋳造機の＠頗図、第２図、第３
図は本発明の一実施例の鋳造機の断面図である。 １５・・・スペーサ、１６・・・押し出しビン取付板、
早 ｌ 口
図は本発明の一実施例の鋳造機の断面図である。 １５・・・スペーサ、１６・・・押し出しビン取付板、
早 ｌ 口
Claims (1)
- ■、 固定フレームに取付けられた金型と可動フレーム
に取付けられた金型で鋳造品を製作し、その製作した鋳
造品をシリンダーで押し出す鋳造法に於いて、前記シリ
ンダーのピストンロンドの先端に加圧ビンの取付板を設
け、前記加圧ビンで部分加圧を行ない、溶湯凝固、前記
シリンダーの定位置后退後、前記加圧ビン取付板と押し
出しビンの取付板との間に設けたスペーサーを挿入して
、加圧シリンダーにて製品の押し出しを行なうことを特
徴とする部分加圧鋳造法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP14323682A JPS5935870A (ja) | 1982-08-20 | 1982-08-20 | 部分加圧鋳造法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP14323682A JPS5935870A (ja) | 1982-08-20 | 1982-08-20 | 部分加圧鋳造法 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS5935870A true JPS5935870A (ja) | 1984-02-27 |
Family
ID=15334060
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP14323682A Pending JPS5935870A (ja) | 1982-08-20 | 1982-08-20 | 部分加圧鋳造法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS5935870A (ja) |
Cited By (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US4843043A (en) * | 1987-03-10 | 1989-06-27 | Nippon Kokan Kabushiki Kaisha | Method for manufacturing a sintered body with high density |
| JPH01241787A (ja) * | 1988-03-24 | 1989-09-26 | Ngk Insulators Ltd | セラミックヒータの製造方法 |
| US4931238A (en) * | 1987-06-12 | 1990-06-05 | Nippon Kokan Kabushiki Kaisha | Method for manufacturing a sintered body with high density |
| US4971740A (en) * | 1987-06-12 | 1990-11-20 | Nippon Kokan Kabushiki Kaisha | Method for manufacturing a sintered body of silicon nitride |
| US4997797A (en) * | 1988-09-21 | 1991-03-05 | Ngk Insulators, Ltd. | Method of effecting glass-capsule hip for ceramic formed body |
-
1982
- 1982-08-20 JP JP14323682A patent/JPS5935870A/ja active Pending
Cited By (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US4843043A (en) * | 1987-03-10 | 1989-06-27 | Nippon Kokan Kabushiki Kaisha | Method for manufacturing a sintered body with high density |
| US4931238A (en) * | 1987-06-12 | 1990-06-05 | Nippon Kokan Kabushiki Kaisha | Method for manufacturing a sintered body with high density |
| US4971740A (en) * | 1987-06-12 | 1990-11-20 | Nippon Kokan Kabushiki Kaisha | Method for manufacturing a sintered body of silicon nitride |
| JPH01241787A (ja) * | 1988-03-24 | 1989-09-26 | Ngk Insulators Ltd | セラミックヒータの製造方法 |
| US4997797A (en) * | 1988-09-21 | 1991-03-05 | Ngk Insulators, Ltd. | Method of effecting glass-capsule hip for ceramic formed body |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| US3344848A (en) | Die casting apparatus with non-turbulent fill and dual shot plunger arrangement | |
| US3270383A (en) | Method of die casting | |
| EP0423447A2 (en) | Process and apparatus for the controlled-pressure casting of molten metals, particularly light alloys of aluminum and magnesium | |
| CN105817599A (zh) | 一种防缩孔压铸件的压铸工艺 | |
| JP3418027B2 (ja) | 溶湯鍛造装置 | |
| CN114603101A (zh) | 一种高压充型直接挤压凝固复合压铸模具装置 | |
| JP2000135551A (ja) | 無孔質ダイキャスト装置 | |
| JPS5935870A (ja) | 部分加圧鋳造法 | |
| JPH0661602B2 (ja) | 射出成形機 | |
| US5595236A (en) | Vertical squeeze casting apparatus | |
| JPH1094868A (ja) | 加圧鋳造方法 | |
| JPH08168866A (ja) | 加圧ピン装置 | |
| KR100841549B1 (ko) | 프레스장치를 이용한 다단가압식 주·단조 금형유닛 및 그공법 | |
| US4446907A (en) | Die-casting method | |
| JPS60102259A (ja) | 高圧凝固鋳造装置 | |
| JPH07148562A (ja) | 引け巣防止方法および装置 | |
| JPH0481256A (ja) | ダイカスト鋳造装置 | |
| JPS6118668B2 (ja) | ||
| JP2847400B2 (ja) | 湯口分断金型装置 | |
| DE3828741A1 (de) | Druckgussvorrichtung | |
| JPH05123847A (ja) | ダイカストマシンの二次加圧方法 | |
| JPS588942B2 (ja) | ヨウトウタンゾウオオコナイウルダイカストカナガタソウチ | |
| JP3194422B2 (ja) | 加圧鋳造用ダイカスト装置 | |
| US20220048434A1 (en) | Hitch step and method of manufacturing | |
| JPH03142054A (ja) | 湯口分断とスクイズを同時に行う加圧鋳造方法 |