JPS5935788A - 回転式熱交換器 - Google Patents
回転式熱交換器Info
- Publication number
- JPS5935788A JPS5935788A JP14538182A JP14538182A JPS5935788A JP S5935788 A JPS5935788 A JP S5935788A JP 14538182 A JP14538182 A JP 14538182A JP 14538182 A JP14538182 A JP 14538182A JP S5935788 A JPS5935788 A JP S5935788A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- endless belt
- rotary heat
- rotary
- heat exchanger
- heat exchange
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Classifications
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F28—HEAT EXCHANGE IN GENERAL
- F28D—HEAT-EXCHANGE APPARATUS, NOT PROVIDED FOR IN ANOTHER SUBCLASS, IN WHICH THE HEAT-EXCHANGE MEDIA DO NOT COME INTO DIRECT CONTACT
- F28D19/00—Regenerative heat-exchange apparatus in which the intermediate heat-transfer medium or body is moved successively into contact with each heat-exchange medium
- F28D19/04—Regenerative heat-exchange apparatus in which the intermediate heat-transfer medium or body is moved successively into contact with each heat-exchange medium using rigid bodies, e.g. mounted on a movable carrier
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F24—HEATING; RANGES; VENTILATING
- F24F—AIR-CONDITIONING; AIR-HUMIDIFICATION; VENTILATION; USE OF AIR CURRENTS FOR SCREENING
- F24F2203/00—Devices or apparatus used for air treatment
- F24F2203/10—Rotary wheel
- F24F2203/1004—Bearings or driving means
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Physics & Mathematics (AREA)
- Thermal Sciences (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- General Engineering & Computer Science (AREA)
- Heat-Exchange Devices With Radiators And Conduit Assemblies (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
一般的に回転式熱交換器は空調用、冷蔵庫用、除湿機用
、熱回収用等、多くの用途に用いられているもので、第
１図に示すように、ダクト１内を冷風流路２と温風流路
３とに仕切板４で区切って、回転式熱交換器本体５を収
容し、その回転式熱交換器本体５に回転力を与えるため
の駆動源としてモータ６を用いており、同図中符号７は
回転式熱交換器本体の回転軸、８はプーリ９、１０へ掛
けたベルトである。
、熱回収用等、多くの用途に用いられているもので、第
１図に示すように、ダクト１内を冷風流路２と温風流路
３とに仕切板４で区切って、回転式熱交換器本体５を収
容し、その回転式熱交換器本体５に回転力を与えるため
の駆動源としてモータ６を用いており、同図中符号７は
回転式熱交換器本体の回転軸、８はプーリ９、１０へ掛
けたベルトである。
この一般的な回転式熱交換器は駆動源としてモータを使
用するため外部からの電気エネルギーを必要とし、ラン
ニングコストが高くつく。
用するため外部からの電気エネルギーを必要とし、ラン
ニングコストが高くつく。
本発明は、電気エネルギーの必要性を皆無ならしめた、
すなわち脱電気エネルギー化を期せる回転式熱交換器を
提供できるようにした。
すなわち脱電気エネルギー化を期せる回転式熱交換器を
提供できるようにした。
以下本発明を第２図以降の実施例図を参照して説明する
。
。
第２、３図における符号１０はダクトであり、このダク
ト１０内は仕切板１１によって対向流路となる二つの流
路、例えば冷風流路１２と温風流路１３が形成されてい
る。
ト１０内は仕切板１１によって対向流路となる二つの流
路、例えば冷風流路１２と温風流路１３が形成されてい
る。
またダク） １０内には冷風流路１２と温風流路１３と
を交互に横切って回転させるための回転式熱交換体１４
を設けてあって、この熱交換体のシャフト１８へ従動ギ
ア１７を固嵌してあり、従動ギアには空気通孔１７ａを
形成しである。
を交互に横切って回転させるための回転式熱交換体１４
を設けてあって、この熱交換体のシャフト１８へ従動ギ
ア１７を固嵌してあり、従動ギアには空気通孔１７ａを
形成しである。
しかして従動ギアには、ダクト内側の軸受部２０にて支
承される複数個の、例えば４個の駆動用回転体たる駆動
ギア１６を噛合させてあり、しかも各駆動ギアのボス部
１６８へ、熱弾性マルテンサイト変態性を有する合金の
無端ベルト１５を掛けである。
承される複数個の、例えば４個の駆動用回転体たる駆動
ギア１６を噛合させてあり、しかも各駆動ギアのボス部
１６８へ、熱弾性マルテンサイト変態性を有する合金の
無端ベルト１５を掛けである。
なお、熱交換体１４は両端面に抜ける空気通孔が形成さ
れているが、図面上ではそれを省略した。
れているが、図面上ではそれを省略した。
ここで熱弾性型マルテンサイト変態をま、金属の同相状
態での相変態の一種で、原子の拡散を伴わず、原子群が
わずかに相対位置を移動する剪断によって瞬間的に生ず
る相変態であり、温度が低下にするにつれてマルテンサ
イトは連続的に伸長し、逆に温度が上昇すると収縮する
。
態での相変態の一種で、原子の拡散を伴わず、原子群が
わずかに相対位置を移動する剪断によって瞬間的に生ず
る相変態であり、温度が低下にするにつれてマルテンサ
イトは連続的に伸長し、逆に温度が上昇すると収縮する
。
この熱弾性型マルテンサイト変態は双晶変形機構による
ためであり、温度低下によって発生、成長したマルテン
サイトは、加熱によって母相との整合性がよいことから
、逆変態により母相中に吸収されて消滅する。即ち元の
形状に復原することとなる。現在、この性質を有する合
金として、Ｎｉ−Ｔｉ合金にチノール）、ｈｌ−（支）
合金、Ｉｎ −Ｔ１合金等が知られており、対応する温
度により、又目的により使い分けられている。
ためであり、温度低下によって発生、成長したマルテン
サイトは、加熱によって母相との整合性がよいことから
、逆変態により母相中に吸収されて消滅する。即ち元の
形状に復原することとなる。現在、この性質を有する合
金として、Ｎｉ−Ｔｉ合金にチノール）、ｈｌ−（支）
合金、Ｉｎ −Ｔ１合金等が知られており、対応する温
度により、又目的により使い分けられている。
第４図、第５図は本発明の他の実施例を示す。
この実施例では回転式熱交換器本体１４は一方の端面外
周部に従動ギアとしてのインターナルギア１９を設け、
このギア１９へ４個の駆動ギア１６，１６゜１６．１６
を噛合させて、各り駆動ギアのボス１６ａ、１６ａ。
周部に従動ギアとしてのインターナルギア１９を設け、
このギア１９へ４個の駆動ギア１６，１６゜１６．１６
を噛合させて、各り駆動ギアのボス１６ａ、１６ａ。
１６ａ、１６ａへ熱弾性マルテンサイト変態性を有する
無端ベルト１５を掛けたものとしてあり、インターナル
ギア１９は、熱交換体１４の外周ホイール２１における
一方の突出端部２１ａの内周へ形成しである。
無端ベルト１５を掛けたものとしてあり、インターナル
ギア１９は、熱交換体１４の外周ホイール２１における
一方の突出端部２１ａの内周へ形成しである。
なお、以上の実施例において、符号２２は回転式熱交換
体のシャフトを支承するステー、２３は端板、冴はシー
ル材を示す。
体のシャフトを支承するステー、２３は端板、冴はシー
ル材を示す。
本発明の装置は上述した構造のもので、無端ベルト１５
は、冷風を受けた部分が伸長する反面、温風を受けた部
分は縮小する。この一方での伸長力と他方での縮小復原
力の繰り返しによって、無端ベルト自体には回走駆動力
が生ずることとなり、その回走駆動力により駆動ギア１
６が駆動させられて、これと噛合している従動ギアが回
転させられ、回転式熱交換器本体が回転させられること
となる。
は、冷風を受けた部分が伸長する反面、温風を受けた部
分は縮小する。この一方での伸長力と他方での縮小復原
力の繰り返しによって、無端ベルト自体には回走駆動力
が生ずることとなり、その回走駆動力により駆動ギア１
６が駆動させられて、これと噛合している従動ギアが回
転させられ、回転式熱交換器本体が回転させられること
となる。
したがって、本発明に於いては一切の電気エネルギーが
小太であり、脱電気エネルギー化を期せる。しかも故障
の発生するおそれが殆どなく、保守管理が非常に楽１よ
ものとなり、また既設の装置に取り伺ける際も電気工事
は不要であり、設置費のコスト低減をも図れる利点があ
る。
小太であり、脱電気エネルギー化を期せる。しかも故障
の発生するおそれが殆どなく、保守管理が非常に楽１よ
ものとなり、また既設の装置に取り伺ける際も電気工事
は不要であり、設置費のコスト低減をも図れる利点があ
る。
第１図は従来例を示す概略図、第２図は本発明装置の正
面図、第３図は同縦断側面図、第４図は他の実施例を示
す正面図、第５図は同縦断側面図である。 図中 １０ ダクト １１ 仕切板１２及び１３
風 路 １４ 回転式熱交換器本体１５ 無
端ベルト １６ 駆動ギア１７ 従動ギア ４３１
面図、第３図は同縦断側面図、第４図は他の実施例を示
す正面図、第５図は同縦断側面図である。 図中 １０ ダクト １１ 仕切板１２及び１３
風 路 １４ 回転式熱交換器本体１５ 無
端ベルト １６ 駆動ギア１７ 従動ギア ４３１
Claims (1)
- 温度の異なる流体が流れる二つの流路に、この二つの流
路を交互に横切って回転しうるように回転式熱交換体を
配設するとともに、適宜の伝達機構によって前記回転式
熱交換体へ回転力を伝達する駆動用回転体を前記二つの
流路にそれぞれ設けて、これら駆動用回転体へ、熱弾性
型マルテンサイト変態性を有する合金製の無端ベルトを
掛けてなる回転式熱交換器。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP14538182A JPS5935788A (ja) | 1982-08-20 | 1982-08-20 | 回転式熱交換器 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP14538182A JPS5935788A (ja) | 1982-08-20 | 1982-08-20 | 回転式熱交換器 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS5935788A true JPS5935788A (ja) | 1984-02-27 |
Family
ID=15383923
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP14538182A Pending JPS5935788A (ja) | 1982-08-20 | 1982-08-20 | 回転式熱交換器 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS5935788A (ja) |
-
1982
- 1982-08-20 JP JP14538182A patent/JPS5935788A/ja active Pending
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