JPS5935723Y2 - パネル接合構造 - Google Patents
パネル接合構造Info
- Publication number
- JPS5935723Y2 JPS5935723Y2 JP12459180U JP12459180U JPS5935723Y2 JP S5935723 Y2 JPS5935723 Y2 JP S5935723Y2 JP 12459180 U JP12459180 U JP 12459180U JP 12459180 U JP12459180 U JP 12459180U JP S5935723 Y2 JPS5935723 Y2 JP S5935723Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- wall
- corner
- wall panel
- panel
- piece
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
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- Finishing Walls (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
この考案は浴室等に使用するパネル接合構造に関するも
ので、室内側から容易に施工でき、しかも美麗な接合部
の能まりを得られるようにすることを目的とする。
ので、室内側から容易に施工でき、しかも美麗な接合部
の能まりを得られるようにすることを目的とする。
たの考案の一実施例を第1図ないし第3図を用いて説明
する。
する。
すなわち、このパネル接合構造は、第1図ないしおよび
第2図に示すように、コーナ壁1の直交入隅面において
、一対の壁パネル2゜3を、連結金具4を用いて直交連
結するものである。
第2図に示すように、コーナ壁1の直交入隅面において
、一対の壁パネル2゜3を、連結金具4を用いて直交連
結するものである。
壁パネル2は、方形パネル枠2aの表面に表面板2bを
貼着している。
貼着している。
また、連結金具4は、水平断面路コ字形で、中央片4a
と両側片4b、4Cからなり、第3図に示すように、側
片長さは室外側側片4bが室内側側片4Cよりも長く、
しかも室内側側片4Cはその側片長さが下部にいくほど
長い傾斜片として形成されている。
と両側片4b、4Cからなり、第3図に示すように、側
片長さは室外側側片4bが室内側側片4Cよりも長く、
しかも室内側側片4Cはその側片長さが下部にいくほど
長い傾斜片として形成されている。
他方の壁パネル3は、方形パネル枠3aの表面に表面板
3bを貼着するとともに、一方の側端面に、連結金具4
の室内側側片4Cが嵌合可能な縦溝3Cを設けている。
3bを貼着するとともに、一方の側端面に、連結金具4
の室内側側片4Cが嵌合可能な縦溝3Cを設けている。
施工手順は、まず、壁パネル2の裏面をコーナ壁1の一
方の壁面1aに沿わせるとともに、その壁パネル2の側
端面をコーナ壁1の他方の壁面1bに当接する。
方の壁面1aに沿わせるとともに、その壁パネル2の側
端面をコーナ壁1の他方の壁面1bに当接する。
ついで、連結金具4の中央片4aを壁パネル2の表面側
端部に押しつけた状態で、室外側側片4bを他方の壁面
1bに当接してビス5により固定する。
端部に押しつけた状態で、室外側側片4bを他方の壁面
1bに当接してビス5により固定する。
この場合、壁パネル2は、連結金具4によりその前倒を
防止される。
防止される。
その後、壁パネル3を他方の壁面1bに沿わせた状態で
、壁パネル1の方向に移動させて、縦溝3Cに連結金具
4の室内側側片4Cを嵌着し、同時に壁パネル3の表面
板3bを壁パネル2の表面板2bに連接する。
、壁パネル1の方向に移動させて、縦溝3Cに連結金具
4の室内側側片4Cを嵌着し、同時に壁パネル3の表面
板3bを壁パネル2の表面板2bに連接する。
こうして、連結金具4により両壁パネル2.3を接合す
る。
る。
このように、室内側からの作業だけで両壁パネル2,3
を連結金具4を用いが接合することができる。
を連結金具4を用いが接合することができる。
また、連結金具4は、両壁パネル2,3に隠蔽されて室
内表面に現われないため、美麗な接合部の納まりを得る
ことができる。
内表面に現われないため、美麗な接合部の納まりを得る
ことができる。
しかも、連結金具4は、その室内側側片4Cを傾斜片と
しているため、その室内側側片4Cを下部から上部に向
けて順番に壁パネル3の縦溝3Cに嵌合することができ
、したがって室内側側片4Cを縦溝3C内に容易に挿入
することができる。
しているため、その室内側側片4Cを下部から上部に向
けて順番に壁パネル3の縦溝3Cに嵌合することができ
、したがって室内側側片4Cを縦溝3C内に容易に挿入
することができる。
以上のように、この考案のパネル接合構造は、直交入隅
面を形成したコーナ壁と、このコーナ壁大隅面の一方に
密接した第1の壁パネルと、水平断面コ字形で中央片を
前記第1の壁パネルの表面側端部に当接した状態で室外
側側片を前記コーナ壁入隅面の他方に固定した連結金具
と、側端面に縦溝を設けたもので前記コーナ壁入隅面の
他方に沿わせかつ前記連結金具の室内側側片を自己の縦
溝内に嵌合して前記第1壁パネルと連接した第2の壁パ
ネルとを備えているため、室内側から容易に施工でき、
美麗な接合部の納まりが得られるという効果がある。
面を形成したコーナ壁と、このコーナ壁大隅面の一方に
密接した第1の壁パネルと、水平断面コ字形で中央片を
前記第1の壁パネルの表面側端部に当接した状態で室外
側側片を前記コーナ壁入隅面の他方に固定した連結金具
と、側端面に縦溝を設けたもので前記コーナ壁入隅面の
他方に沿わせかつ前記連結金具の室内側側片を自己の縦
溝内に嵌合して前記第1壁パネルと連接した第2の壁パ
ネルとを備えているため、室内側から容易に施工でき、
美麗な接合部の納まりが得られるという効果がある。
第1図はこの考案の一実施例の分解斜視図、第2図はそ
の組立平面図、第3図は連結金具の正面図である。 1・・・コーナ壁、la、lb・・・壁面、2,3・・
・壁パネル、3C・・・縦溝、4・・・連結金具、4a
・・・中央片、4b・・・室外側側片、4C・・・室内
側側片。
の組立平面図、第3図は連結金具の正面図である。 1・・・コーナ壁、la、lb・・・壁面、2,3・・
・壁パネル、3C・・・縦溝、4・・・連結金具、4a
・・・中央片、4b・・・室外側側片、4C・・・室内
側側片。
Claims (1)
- 直交入隅面を形成したコーナ壁と、このコーナ壁入隅面
の一方に密接した第1の壁パネルと、水平断面コ字形で
沖央片を前記第1の壁パネルの表面側端部に当接した状
態で室外側側片を前記コーナ壁入隅面の他方に固定した
連結金具と、側端面に縦溝を設けたもので前記コーナ壁
大隅面の他方に沿わせかつ前記連結金具の室内側側兵を
自己の縦構内に嵌合して前記第1の壁パネルと連接した
第2の壁パネルとを備えたパネル接合構造。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP12459180U JPS5935723Y2 (ja) | 1980-08-30 | 1980-08-30 | パネル接合構造 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP12459180U JPS5935723Y2 (ja) | 1980-08-30 | 1980-08-30 | パネル接合構造 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS5747644U JPS5747644U (ja) | 1982-03-17 |
JPS5935723Y2 true JPS5935723Y2 (ja) | 1984-10-02 |
Family
ID=29485123
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP12459180U Expired JPS5935723Y2 (ja) | 1980-08-30 | 1980-08-30 | パネル接合構造 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS5935723Y2 (ja) |
-
1980
- 1980-08-30 JP JP12459180U patent/JPS5935723Y2/ja not_active Expired
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS5747644U (ja) | 1982-03-17 |