JPS5935375A - コネクタ−組立体 - Google Patents

コネクタ−組立体

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JPS5935375A
JPS5935375A JP58132994A JP13299483A JPS5935375A JP S5935375 A JPS5935375 A JP S5935375A JP 58132994 A JP58132994 A JP 58132994A JP 13299483 A JP13299483 A JP 13299483A JP S5935375 A JPS5935375 A JP S5935375A
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conductor
housing
wire
insulation
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  • Connections By Means Of Piercing Elements, Nuts, Or Screws (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は一般に電気コネクターに関し、そして、より特
定的には、絶縁体排除の方法によって、電気ケーブルあ
るいはワイヤを端末化する能力を有するコネクターに関
する。
電気コネクターは、電気的に作動される製品および装置
の回路部分を相互に接続するための好ましい装置として
広く受入れられるようになった。
そのような応用の場合、コネクターの使用によって、ケ
ーブルあるいはワイヤの容易な接続および取外しを提供
することは、組立および保守の便利さ、また、設計上の
融通性を与える。
現在使用されているコネクターには各種の構造のものが
ある。しかしながら、共通した構成としては、絶縁され
た多導体ケーブルまたはワイヤが電気的に接続される、
複数個の打抜きされたか、または、成形された導電端子
が組込まれている誘電体のハウジングを備えている。ま
た、応用の特定な要求に適している多くの端子形態があ
る。多くの応用における好ましい端子は、導体の絶縁被
覆を排除することにより、ケーブルの導体とtfi接触
を確立し、かくして、絶縁被覆を除去する別な工程を遂
行する必要性を回避する端子である。
当該技術においては、広汎な種類にわたる絶縁排除端子
が知られている。たとえば、G!arreへの米国特許
第’1.2 / 7.0 、! 2号は現在広く使用さ
れている代表的端子形式である絶縁排除端子を開示して
いる。一般に、これらの端子は、絶縁被覆されたワイヤ
を受入れ、処理中ワイヤの絶縁被覆を切断し、自動的に
、端子とワイヤの中心コア間で電気接続をもたらす狭い
スロットを備えている。
これは、端子がワイヤに対してクリンチされるすなわち
、固定される際、絶縁体を貫通し、金属性のコアに入り
込む歯の形態をした部分を通常有する自己貫通形式の端
子とは対照的である。
当該技術における既知の自己貫通式および絶縁体排除式
端子の両者共、いくつかの欠点を有している。第1に両
技術共、特定の端子に使用できる、受入可能なワイヤ寸
法に制限がある。さらに、現在知られている端子は一般
に、電気接続を確立するために、横方向の使用力を適用
する必要がある。
すなわち、ワイヤの長手に対して、横方向に力を適用し
なければならず、かくして、ワイヤは端子において、横
方向に適用される力を受入れることができなければなら
ない。ワイヤの端末化される前に、端子がコネクターハ
ウジング中に予め組込まれる場合には、横方向から端子
に到達することができなければならないという必要性は
、複数個の接続の密接した配列を妨げる。この状態は、
複数列の回路接続が望まれる場合には、特に制限を与え
るものである。
従来のワイヤ端末化技術は、接続を確立するため、ワイ
ヤをコネクター中に挿入する工程と、その後、端子をク
リンプする、すなわち、作動させる工程とよりなる、2
つあるいはそれ以上の作業を屡々必要とすることが知ら
れている。これらの別々の作業は、代表的には組立時間
および工具投資の重要な費用を含んでいる。一工程のみ
が必要な場合、たとえば、絶縁体排除端子中へ横方向か
らワイヤを強制する場合は、ワイヤの横方向に対する可
撓性の故に、作業は通常やりにくいものである。その結
果、ワイヤまたはケーブルのコネクターへの適確な端末
化を保証するために、かなりの注意を払う必要がある。
従来技術のさらにもう7つの限界は、従来のコネクター
ハウジング内に内蔵されている電気接続の環境による劣
化に対抗して、従来技術のコネクターハウジングをシー
ルすることに関する困難性にある。この限界は、前記し
たように、ワイヤの最終端末化工程中、端子の区域で、
横方向から到達可能であることを必要とする、従来の絶
縁体排除コネクターの場合、特に存在する。
したがって、本発明の主要な目的は、ワイヤの長手方向
軸線にほぼ平行に向けられた軸線方向の力の適用により
、ワイヤと電気接続を確立するのを可能とする端子を提
供することである。
本発明のまた別な目的は、複数個の3端子がコネクター
ハウジング内で密接した配列で位置するのを可能にする
電気端子を提供することである。
本発明のさらにまた別な目的は、人混な種類にわたる直
径を有するワイヤに使用することができる絶縁体排除端
子を提供することである。
さらに別な目的は、悪い環境条件に対抗して、端子を低
廉に、かつ、便利に、シールするための装置を備えた絶
縁体排除端子を提供することである0 現在意図している本発明の7つの形態においては、絶縁
体排除端子は、絶縁被覆されたワイヤのまわりに位置で
きる金属ハウジングを備えている。
該ハウジングは絶縁体切断縁部々分を備えている。
また、ワイヤの長手に対してほぼ平行に7・ウジングに
適用された作用力に応じて、ワイヤの長手に対してほぼ
横方向に、切断縁部々分をワイヤの絶縁被覆中に移動さ
せるための装置を備えている。
さて、図面を参照すると、第1図は一般に参照数字10
によって指定される箱状の端子を示し、折り曲げられた
板金素材から形成される(図示せず)。端子10は、単
純な、矩形状の7・ウジングの第1の端部4分//と、
折りたたまれる中間の部分/2と、そして、2つの対向
する側壁の各々から打抜かれた一対の片持ちにされた弾
力のある接触部/IIを有するハウジングの第2の端部
4分/3とを備えている。梁/lはその間に導入された
おすの接触ピン(図示せず)にはまるように適用された
めす端子を形成する。
折った\まれる中間の部分/2は、減少された幅/乙の
線に沿って端部4分//と/3とに各々一体に形成され
た一対の対向する接触部分/jを備え、かくして接触部
分/jは、内方へ向けて浅いV字状に曲げられるであろ
う。各接触部分/jは一対のほぼV字状の補強リブ/7
と、リブ/7間の中間に位置した一対の縁部ノツチ/g
とによって形成されている。各接触部分/jのノツチ/
ざとリブ/7とは組合わさって、接触部分/Sがそのま
わりで曲げられる軸819を形成する。
各接触部分lj中に、曲げの軸線/9に関して非対称形
状で多角形の開口2oが形成されている。
端子10の打抜作業において、開口2oの縁部は、電気
ケーブルあるいはワイヤの典型的絶縁被覆に対して比較
的ナイフ状の鋭利さを有するように、適切に面取りされ
る。
端部4分/3の縁部から歯2/が突出し、端子をコネク
ターハウジング中で所定位置に取付ける働きをする。端
部4分/3はまた、端子の端部4分//の中へ挿入され
た導線の端部に対してストッパーを形成するように、内
方へ突出するワイヤストッ/ニー2..Z(その中の7
つのみが示されている)を備えている。突起23が端部
4分/3の側壁から外方へプレス成形され、以下でより
詳細に記載する方法で、端部4分/3がコネクターハウ
ジングの腔部内で滑動するのを容易にする。さらに耳2
1ICその中の7つのみが示されている)が、ハウジン
グの端部4分/3の側壁から、中間の部分12へ延びて
おり、各々は、以下で記載する目的のために、一対のピ
ボット ポイント2.5を形成している。
さて第2図を参照すると、第1図の折りたくまれる端子
IOを利用するのに適している、一般に参照数字30で
指定されているコネクター組立体の一例が示されている
。コネクター組立体30は、一体のハウジング3/と、
ガスケット32と、そして、ガスケット リテイナ−3
3とよりなっている。ハウジング3/の内部には、コネ
クターが端末化する( terminating )こ
とのできる回路の数に相当する数の、一般に参照数字3
’lで指定した複数個の腔部を備えている。各腔部3’
lは端子10を滑動的に受入れるように適切な寸法とさ
れている。
ハウジング3/はさらに、ガスケット32とリテイナ−
33を適切に位置させるための直立するリム部を備えて
いる。一体重に形成された留め腕3乙は、コネクター 
ハウジングが環境に対してシールされることを望まれる
場合、ガスケット32を圧縮して、リティナ−33を取
付ける働きをする。第2図で分かるように、端末にされ
るワイヤ39の端部を受入れるために、腔部3’lをそ
れらの上端部で包囲して、各腔部31の垂直中心線と整
合されている開口3ざを有するハウジング壁37が設け
られている。対応する開口loとIl/とが同様にガス
ケット32とリティナ−33に、それぞれ形成されてい
る。ワイヤ3ワは絶縁被覆lIj中に包囲された電導コ
アグ2を有する個別の単一導線として示されているが、
たとえば、リボンケーブルのような他の種類のワイヤも
、当該業者によって、本コネクター組立体3oに使用す
ることができる。
さて、第3およびグ図を参照すると、コネクター組立体
30の内部構造は、それぞれ作用されたおよび作用され
ていない端子10aおよび10bの両者をあられして示
されており、作用された端子10aは各図の下方部分に
ある。作用中、端子10に適切な支持を与えるため、各
腔部3グは作用されていない端子10bの長さにほぼ等
しい公称深さを有することが好ましい。したがって、第
3およびt図の実施例においては、端子10bは、ハウ
ジング3/の上方壁に衝合し、その下端部はハウジング
3/の下方表面とほぼ同一平面で示されている。各腔部
3IIの壁中に凹部Ilりが設けられ、端子10が作用
された際における端子の端部4分/3の所望移動距離に
ほぼ等しい深さで、腔部3’lのまわりに連続しただな
lIjを形成している。
第3図で最もよく分かるように、上方のハウジング壁3
7は、一般に参照数字lI乙によって指定されている、
複数個の一体的に形成された四部を有する歪除去タブを
備え、対向する対で腔部3’l中へ内方に延びている。
各タブl乙はワイヤ39がコネクター30へ端末にされ
た際、ワイヤを把持するのに適している肩部分グアを備
えている。
組立後コネクター30をシールするために、上方のハウ
ジング壁37は、ノ・ウジングの各開口3gの周囲で上
方に延びている一体的なうねグざで形成されている。同
様にガスケット リテイナ−33はリテイナ−33の開
口tl/を取囲んでいる下方に延びているうねIlqを
備えてい−る。さらに、ガスケット32は、端末にされ
たワイヤ3qをシール関係で把持するため、適切な寸法
とされた、各ガスケット開口11.0において、コネク
ターノ飄つジング3/の内方に延びている弾力的に変形
できるカラーSOを備えている。
さらに第3およびグ図を参照すると、端子10を利用す
る1つの方法は、コネクター ハウジング3/を、固定
している表面(図示せず)に対、して支持することを必
要とする。ワイヤ3qはガスケット リテイナ−33の
適切な開ログ/を通って軸線方向に移動され、ついで対
応するガスケット開口を通り、最後に整合されたハウジ
ング開口3gを通り、そこで端子10中に入り、そして
、端子lOの端部4分/3から打抜かれたストッパー2
2に衝合するように強制される。端子部分/3は、適切
な挿入工具(図示せず)によって、端子lO上に課され
る軸線方向の力の適用により、ハウジング腔部3グの内
方へ軸線方向に移動される。
挿入工具は腔部31Iの凹部tll内に滑動的に受入れ
られるような寸法とされている。
端子部分/3の引続く挿入は、端子の中間の部分/2を
圧縮し、接触部分/Sをワイヤ39の内方へ折りたたま
せる(撓ませる)。各接触部分/jの折りた\み(撓み
)作用は、ノツチ/gによって定められる軸線/9に沿
う、端子材料の制御された降伏によって達成される。引
続き折りた\まれる(撓む)につれ、開口20の面取り
された縁部は、ワイヤ3qの絶縁被覆13と接触する。
最初は、ワイヤ39上への開口!0の整合と、その結果
をもたらされる開口20によるワイヤ3qの密接した支
持とのため、被覆中に切断は起らない。しかしながら、
端子10の引続く圧縮は、開口20の縁部が、ワイヤ3
ワの被N113を切断し、かつ、排除するようにさせは
じめる。この内方への圧縮および切断作用に応じて、第
3および1図のj/に示すように、絶縁被覆l13は外
方へふくらむ。
開口20の密接した支持作用(cradling ac
tion )は、第5および6図で最もよく分かるよう
に、この切断作業中、所定位置にワイヤ39を維持する
開口20は曲げの軸線/9に対して非対称に形成されて
いるため、各接触部分/jの一方の側は、他方の側より
多く絶縁被覆q3に入り込む。この方法で、端子10を
ワイヤ導体II2へ接触させるための、端子10を折り
た\むのに要する力はより小さくなる。第5図に示すよ
うに、開口20の切断縁部がワイヤ3qの金属コアグ2
と接触すると、はるかに大きな抵抗に直面し、そして端
子10の圧縮は停止されるであろう。
端子の端部々分/3はさらにもつと強制され、かくして
、ハウジング部分/3の耳211は、接触部分15の中
点でそれらと係合し、耳2グに形成されたピボットポイ
ントのまわりに各部分15を若干弓形に曲げさせる。第
3図で最もよく分かるように、接触部分/jの弓形の曲
りは、ワイヤ導体t2の表面に垂直であり、かつ、端子
材料の潜在弾力のために、端子10の折りた\み後もそ
のま\残存する力に近づく、力の接触線の僅かの再配向
を促進する。この負荷をかけられた状態で、接触部分/
Sは、たとえば、振動のような過渡状態の悪影響に対し
ても、端末にされたワイヤ3qの導体グ3への良好な電
気的接触面を維持する。
理想的Gεは、接触部分/Sの弓形に曲った状態は、挿
入工具(図示せず)が、腔部31内に形成されたたな上
に底をつけると同時に発生し、かくして、端子10の過
度の応力を防止する。その後、端子の端部々分の歯2/
は、腔部3’lの壁中に着座し、コネクター ハウジン
グ3/内で端子10を完全に折りた−み、そして負荷を
かけた状態に維持する。
ワイヤ39の歪除去はコネクタ30へのワイヤ3qの電
気的端末化と同時に発生する。第3図で最もよく分かる
ように、四部を有する歪除去タブlI乙は、腔部3を中
に充分な長く延び、かくして、接触部分ljが内方へ向
けての折りた\みに際して曲がるにつれ、それらはタブ
グ乙に支持され、肩部分l17をワイヤ39の絶縁体l
I3中に埋め込むようにする。かくして、ワイヤ39は
コネクター組立体の使用中発生するかもしれない遂行す
る力に対抗して、ハウジング3/中に確実に保持される
コネクター組立体30が異なったゲージのワイヤあるい
はケーブルを端末にする能力を有することが望まれる場
合は、第7a 、7bおよび7cに示す端子乙Oよりな
る本発明の別な実施例が利用されるかもしれない。第7
a図で最もよく分かるように、端子乙0は、その形成前
の平坦な板金素材乙Oaとして示す場合、端子乙0は、
ハウジングの第1の端部々分乙/と、折りた\まれる中
間の部分乙2と、そして、ハウジングの第2の端部々分
乙3とを備えている。
折りたくまれる中間の部分乙2は、各々一対のほぼV字
状の補強リブ6乙と、一対の縁部ノツチ乙7とを備えて
いる一対の折った\みできる接触部分乙jよりなってい
る。リブ6乙とノツチ乙7は一緒になって軸線乙gを限
定し、そのまわりを部分乙jが曲げられるであろう。曲
げの軸線乙どのまわりに非対称的に形成された、多角形
の開口乙9が、各部分乙s中に設けられている。以下よ
り詳細に記載する方法で、異なったゲージのワイヤある
いはケーブルを収容するため、接触部分乙Sは、端子素
材乙Oaが箱状のハウジングに形成された後、第7bお
よび70図に示す端子形態をもたらすように、互いに軸
線方向にずらされて形成されている。
変形端子乙Oの作動は、第7bと7a図に示され、そこ
では端子乙0は、ハウジング70に挿入されており、第
7b図においては、比較的小さいワイヤゲージ7/に接
触するように折りた\まれ、第7c図においては、比較
的大きいワイヤゲージ72に接触するように折りた\ま
れで示されている。各端子乙Oの長手に沿う接触部分の
相対的変位は、もし、接触部分乙Sが端子乙Oの長手に
沿って互いに整合しているとしたら、小さな直径のワイ
ヤの端末化に際して起こるであろう、曲げの軸線6gに
おける接触部材の対の間に起きる窮極的な衝合なしに、
それぞれの端末化されるワイヤの直径に適応した折りた
\みの程度を接触部分乙jに与えるようにする。
端末化されるワイヤ7/、72に対して歪除去を与える
ため、ハウジング30は適切な門のある歪除去タブ73
を備えているであろう。第7bと7c図で分かるように
、上方タブ73は、下方タブ73より僅か長く、かくし
て、両方のタブは、端子乙0の長手方向軸線に対する接
触部分乙jの相対的移動に拘わらず、それぞれの接触部
分乙jにより、同時に作用される。
さて第gおよび9図を参照すると、本発明のさらにまた
別な実施例が示されており、そこでは一般に参照数字g
oで指定されている折りた\み端子は、遮蔽ケーブルざ
/を端末化するように適用されている。ケーブルg/は
一般に同軸線に設けられた絶縁体ざ3で被覆された導体
コアざ2と金属遮蔽層ざlと、そして絶縁体の表面被覆
ざjとよりなっている。端子ざ0は、第1の端部4分ざ
乙と、折りた\みできる中間の部分ざ7と、そして第2
の端部4分、!i′gを有する板金素材からU字状形態
に形成される。ノツチざワが中間の部分ざ7と端部4分
ざ乙、ざざとの接合部に形成され、そのような接合部で
曲げのための端子を弱くしである。
中間の部分子7は一対の対向する接触部分を備え、それ
らの各々は中間縁部ノツチq2の両側に適切に位置した
補強リブq/を有し、縁部ノツチワ2と共に、各接触部
分qOの中心を横方向に通る弱い線を限定する。接触部
分qOはさらに開口を備え、それらの各々はその中で中
心に延びる歯9Sが形成されている。接触部分qOに接
続してストラツプワ乙が対向離隔関係で設けである。ガ
セットq7が端部4分ざ乙とII中に押圧され、端子の
完全形態で、端子に剛性を付与している。
挿入されたケーブルざ/を整合させ、かつ、支持するた
めに、端部4分ざ乙に、一対の内方に向がうカラータン
グ(tang ) qgが設けられ、そして、ハウジン
グの壁と係合するため、一対の外方に向けられた歯が設
けられている。反対の端部4分ggから、接地タング(
tang)100が外方へ延びている。
さて第9図を参照すると、印刷回路板102あるいは同
様のものに接続するため、端子ざ0は、誘電体ハウシン
グ10/中に完全に挿入されて示されている。ハウジン
グは腔部10I1.への到達を提供する開口端部103
を備え、腔部10グは端子lrOを滑動的に受入れる。
開口端部103の反対側には、丸いピン端子107を通
過させるための、開口10乙を有する底部壁10jがあ
る。
ピン端子107は肩部分10ざで形成され、肩部分lO
ざは、ハウジング10/の底部壁lO5中に形成された
相補凹部10q中に受入れられる。
ピン107と一体的に形成されたスパイク/10は、挿
入されたケーブルざ/の導体コアに2と電気的に係合す
るため、肩部分70ざの上方へ、そして、ハウジング腔
部10II中に延びている。底部壁10jと一体的に形
成されたタブ///は、腔IO’l中に上方へ延びてお
り、歯9Sをケーブルざ/の絶縁被覆ざjに貫通させ、
遮蔽、rグと電気的接触を確立させるのに適した方向に
、各接触部分qOを折りた\ませるための支点を提供す
る。
記載した各実施例の比較から、本発明にしたがって構成
された端子を折りた\むのに必要な作用力は、各種の方
法で端子に伝達されることが理解されよう。たとえば、
第3および7図の端子10は、前記したように、ハウジ
ング3/を固定表面に対して支持することによって作用
されるであろう。代わりに、端子の端部4分/3を、適
切に設計した取付具(図示せず)に対し支持し、一方、
ハウジング3/を端子IOの軸線方向に移動する。
第gおよび9図に示すように、ワイヤ挿入の方向と一致
して、端子了0の端部4分と乙に適用する作用力も、第
3および7図の反対の構成とは対照的に、同様に可能で
あり、たとえば1つの運動で、ワイヤの挿入と端子の折
った\みの能力を有する適切な取付具の使用により、単
一の工程で端末化することもできる。端子に対して軸線
方向に合力を適用し、そして、端子がそのような力に応
して自由に折りた\む限り、ハウジングの形態に関する
人混な各種の設計および本発明の折りた\み端子の使用
が可能である。
また、第1図の開0.20と第g図の開口qIIとの比
較によって証明されるように、開口の形態に対して、多
くの変形がある。設計上の主要な制限は、端末化中、適
切な絶縁体切断手段とワイヤに対する適切な密接した支
持(crad目ng)を提供することに存する。
上記で説明した実施例の観点から、本発明の折りた〜み
端子は、その軸線方向における作用能力の故に、スペー
ス上の限界が、多数の回路端末が密接して配列されるこ
とを必要とする、高密度電気コネクターの使用に対して
特に適切である。これは既知の絶縁体排除コネクターか
ら離脱するものであって、既知の絶縁体排除コネクター
は、ケーブルあるいはワイヤの軸線に対して横方向に向
けられた作用力に対して、端子において、ワイヤあるい
は〃−プルを使用しなければならないという必要性のた
めに、典型的には、二列のコネクタ一端子のみに対して
、ワイヤの端末化の能力を有している。さらに、本発明
の原理による、軸線方向による端子作用は、第2図で最
もよく示されているように、便利な、低廉な手段で、コ
ネクターハウジングを環境に対して完全にシールするこ
とを許容する。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の原理にしたがって構成された絶縁体排
除端子の斜視図で; 第2図は本発明の原理による、環境に対してシールされ
たコネクターの一実施例の一部断面による、展開斜視図
で; 第3図は、第1図に示す端子の作用を示す、第2図のコ
ネクターの部分側断面図で; 第1図は第3図の線l−グにほぼ沿う部分断面図で; 第S図は第を図の線j−5にほぼ沿う部分断面図で; 第3図は第1図の線乙−乙にほぼ沿う部分断面図で5 第7as7bおよび7C図は異なったワイヤゲージに対
する使用のために適用された、変形端子よりなる本発明
の第2の実施例を示し;第g図は遮蔽ケーブルに対する
使用のために適用された端子を示す、本発明の第3の実
施例の斜視図で;そして 第り図は第g図の端子を使用している、遮蔽ケーブル 
コネクターの断面図である。 10・・・端子、//・・・第1の端部4分、/2・・
・中間の部分、/3・・・第2の端部4分、llj・・
・接触部、15・・・接触部分、/乙・・・減少された
幅、/7・・・リブ、/I・・・ノツチ、/q・・・軸
線、20・・・開口、2/・・・歯、22・・・ストッ
パー、23・・・突起1.21・・・耳、2S・・・ピ
ボット・ポイント、30・・・コネクター組立体、3/
・・・ハウジング、32・・・ガスケット、33・・・
リテイナー、3’l・・・腔部−3乙・・・留め腕、3
7・・・ハウジング壁、3g・・・開口、39・・・ワ
イヤ、l10・・・開口、112・・・導電コア(導体
)、llz・・・絶縁被覆、l/14t・・・凹部、l
lj・・・たな、llz・・・タブ、jO・・・カラー
、乙O・・・端子、乙/・・・第1の端部4分、乙2・
・・中間の部分、乙3・・・第2の端部4分、乙S・・
・接触部分、6乙・・・補強リブ、乙7・・・ノツチ、
7/、72・・・ワイヤ、go・・・端子、I/・・・
ケーブル、ざ2・・・導体コア、ざ3・・・絶縁体、g
ll・・・金属遮蔽層(シールド)、ざj・・・絶縁体
、ざ乙、ざざ・・・端部分、ざ7・・・中間の部分、ざ
9・・・ノツチ、qO・・・接触部分、9S・・・歯、
qg・・・カラータング、102・・・印刷回路板、1
0j・・・底部壁、10乙・・・開口、107・・・丸
いピン端子、10q・・・相補凹部、l10・・・スパ
イク、///・・・タブ。 代理人の氏名  川原1)−穂

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 (1)絶縁被覆されたワイヤのまわりに位置できる本体
    を有し、該本体は絶縁体排除縁部を備えている改善され
    た絶縁体排除端子において:該ワイヤの長手に対してほ
    ぼ平行に適用された作用力に応じて、該ワイヤの長手に
    対して、はぼ横方向に、該絶縁被覆中に、該絶縁体排除
    縁部を移動させる装置を備えていることを特徴とする改
    善された絶縁体排除端子。 (2)  該本体は一対の弱くされた、はぼ対向する壁
    部分を備え、それらの少なくとも7つは、該絶縁体排除
    縁部を有していることを特徴とする特許請求の範囲第1
    項に記載の端子。 (3)該本体は、断面でほぼU字状であって、一対の対
    向する側部4分と、該側部4分の端部で該側部4分に連
    結している一対の横断部材とを備えていることを特徴と
    する特許請求の範囲第1項に記載の端子。 (4)各側部4分に位置した開口を備え、該開口は該側
    部4分を弱くするように構成されていることを特徴とす
    る特許請求の範囲第3項に記載の端子。 (5)該絶縁体排除縁部は該開口の縁部4分によって形
    成されていることを特徴とする特Ff Ll求の範囲第
    1項に記載の端子。 (6)該絶縁体排除縁部が該ワイヤ中に移動する際、該
    開口は、該ワイヤを密接に支持するため、協働すること
    を特徴とする特許請求の範囲第を項に記載の端子。 (7)1つの部分の開口は、他方の部分の開口に関して
    、端子の長手方向の中心線に沿ってずれていることを特
    徴とする特許請求の範囲第6項に記載の端子。 (8)  絶縁被覆されたワイヤのまわりに位置でき、
    かつ、それに沿って延びている本体を有し、該本体は絶
    縁体排除縁部を備えている改善された絶縁体排除端子に
    おいて: 該本体が該ワイヤの長手に沿って適用された力により圧
    縮された際、該絶縁体を通って内方に向けて切断するよ
    うに構成されている該本体中の弱くされた部分を備えて
    いることを特徴とする絶縁体排除端子。 (9)絶縁被覆されたワイヤのまわりに位置でき、かつ
    、それに沿って延びている本体を有し、該本体は絶縁体
    排除縁部を備えている改善された折りた\みできる絶縁
    体排除端子において:互いに対向関係に設けられた該本
    体の一対の壁部分を備え、 該部分の各々は、該端子の軸線方向に適用された力に応
    じて、互いに内方へ向けて撓みをおこすことができ、そ
    して、 該撓みは、端子に対してほぼ横方向に走っている折りた
    \み線に沿う、各壁部分の弱体化の結果として発生する
    ことを特徴とする改善された折りた\みできる絶縁体排
    除端子。 α0)該折りた\み線は該壁部分におけるノツチによっ
    て限定されていることを特徴とする特許請求の範囲第9
    項に記載の端子。 (11)該本体はさらに、該壁部分が互いに相手に向っ
    て内方へ撓むにつれて、該壁部分を弓形に曲げるため、
    該壁部分と相互に作用する耳部材を備え、かくして、該
    導体に関する該絶縁体排除縁部の入射角を変更すること
    を特徴とする特許請求の範囲第9項に記載の端子。 (ロ)導電体の端子が組込まれている誘電体のハウジン
    グを備え、該端子は絶縁された電気導体との相対運動に
    際して、該導体の絶縁体を排除する装置を有する、絶縁
    された電気導体を端末化するための改善されたコネクタ
    ー組立体において:該絶縁体を排除するだめの装置は、
    絶縁された電気導体の長手方向軸線に対してほぼ平行に
    向けられた力の適用により、該導体中に向けて撓むこと
    ができる少なくとも1つの端子壁部分を備えていること
    を特徴とする改善されたコネクター組立体。 03)該導体のコネクターへの端末化の後、該2導体を
    該ハウジング内に固定するために、該ハウジングに一体
    的に形成されたタブ部材が設けられていることを特徴と
    する特許請求の範囲第7.2項に記載のコネクター組立
    体。 0→ 該タブ部材は、該壁部分と相互作用でき、かくし
    て、壁部分の撓みにより、タブ部材は該l導体中に向け
    て撓み、導体をコネクター中に固定することを特徴とす
    る特許請求の範囲第13項に記載のコネクター組立体。 (15)  導体を該ハウジング中に挿入した際、該導
    体を該ハウジング中にシールするための装置を備えてい
    ることを特徴とする特許請求の範囲第1ノ項に記載のコ
    ネクター組立体。 (16)該シールするための装置は、弾力的に変形する
    カラーを有するガスケットよりなり、該ガスケットを経
    て挿入された導体とシールを形成することを特徴とする
    特許請求の範囲第1S項に記載のコネクター組立体。 (17)  該シールするための装置は、該導体中への
    該端子の壁部分の撓み前に、該導体をハウジング中にシ
    ール作用することを特徴とする特許請求の範囲第1j項
    に記載のコネクター組立体。 (ホ) 同軸ケーブルを端末化するための改善された電
    気コネクター組立体において、該ケーブルは、絶縁体の
    層により互いに分離されたコア導体と同1軸の遮蔽導体
    とを備え、該組立体は、ケーブルの外側から該遮蔽導体
    と電気接触をつくるための遮蔽接触端子と、ケーブルの
    外側がら、該コア導体と電気接触をつくるためのコア接
    触端子とを有し:そして 該遮蔽接触端子は、ケーブルの長手方向軸線にほぼ平行
    に向けられた力の適用によって、該遮蔽導体と電気接触
    をつくる装置を備えていることを特徴とする改善された
    電気コネクター組立体。 (19)  該コア接触端子は、該コア導体の端部を貫
    通することにより、該コア導体と接触を確立することを
    特徴とする特許請求の範囲第1ざ項に記載の電気コネク
    ター組立体。 に) 該ケーブルの端部を挿入できる誘電体ハウジング
    を備え、そして、該ハウジング中にケープルを挿入した
    際、該コア接触端子を該ケーブルと整合させて支持する
    装置を有していることを特徴とする特許請求の範囲第7
    9項に記載の電気コネクター組立体。 (2υ ケーブル端部をハウジング中に挿入した際、ケ
    ーブル端部を、ハウジングへの相対運動に抗して抑制す
    るため、該遮蔽接触端子と該ハウジング間で作用する相
    互係合装置を備えていることを特徴とする特許請求の範
    囲第20項に記載の電気コネクター組立体。
JP58132994A 1982-07-23 1983-07-22 コネクタ−組立体 Expired JPS6019111B2 (ja)

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GB8221411 1982-07-23
GB8221411 1982-07-23
GB8222891 1982-08-09
GB8318283 1983-07-06

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Publication Number Publication Date
JPS5935375A true JPS5935375A (ja) 1984-02-27
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JP59256630A Granted JPS60143577A (ja) 1982-07-23 1984-12-06 絶縁体排除端子

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0649758A (ja) * 1992-06-17 1994-02-22 Kawaguchi Kk 衣類等のギャザーテープ取付方法

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* Cited by examiner, † Cited by third party
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JPH0381272B2 (ja) 1991-12-27
JPS60143577A (ja) 1985-07-29
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