JPS5935002B2 - 光フアイバ接続器 - Google Patents
光フアイバ接続器Info
- Publication number
- JPS5935002B2 JPS5935002B2 JP13397879A JP13397879A JPS5935002B2 JP S5935002 B2 JPS5935002 B2 JP S5935002B2 JP 13397879 A JP13397879 A JP 13397879A JP 13397879 A JP13397879 A JP 13397879A JP S5935002 B2 JPS5935002 B2 JP S5935002B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- groove
- connector
- optical fiber
- holding plate
- fiber optic
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
Classifications
-
- G—PHYSICS
- G02—OPTICS
- G02B—OPTICAL ELEMENTS, SYSTEMS OR APPARATUS
- G02B6/00—Light guides; Structural details of arrangements comprising light guides and other optical elements, e.g. couplings
- G02B6/24—Coupling light guides
- G02B6/255—Splicing of light guides, e.g. by fusion or bonding
- G02B6/2558—Reinforcement of splice joint
Landscapes
- Physics & Mathematics (AREA)
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Plasma & Fusion (AREA)
- General Physics & Mathematics (AREA)
- Optics & Photonics (AREA)
- Mechanical Coupling Of Light Guides (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は光伝送路に用いる光ファイバの応急用接続器に
関するものである。
関するものである。
光ケーブル(光伝送路)を実用に供するためにはその保
守体制たとえば、何らかの事故で光ケーブルが断線して
も短時間内で復旧させ得る技術と体制などを常に整えて
おかなければならない。
守体制たとえば、何らかの事故で光ケーブルが断線して
も短時間内で復旧させ得る技術と体制などを常に整えて
おかなければならない。
これは実用化するための必須条件である。しかるに在来
の接続工法、特に光ファイバの接続に関してはこれまで
のどの接続法をとつてみても接続装置と接続作業者のス
キルを必要とし、事故発生時の応急接続には適さない。
すなわち、何時でも、誰でも接続できると云うものでは
ない。また、如何に応急接続とは云え、接続損失はその
回線の許容接続損失内に抑えるようにしなければならず
、在来のスリーブ法は接続作業は比較的簡単であるが、
この接続損失の点で問題がある。本発明は上述のような
制約条件を満たす応急用接続器を提供するものであるが
、本接続器は応急接続だけでなく、通常の永久接続にも
十分使用できるものである。本発明の接続器の実施例に
ついて説明すると、第1図は接続器の上面図、第2図は
第1図のA−A矢視図、第3図は第1図のB−B矢視断
面図であつて、接続器1はV溝基板2、外蓋3および押
え板4より構成されている。また、外蓋3は押え板4を
内蔵してV溝基板2の上面と接合されている。V溝基板
2の角溝5および外蓋3の角溝6に、後で述べる整合剤
注入時の空気抜き穴T、8が設けられ、更に外蓋3の押
え板4内蔵部分に押え板4を上から押えるためのねじ穴
9が設けられている。溝5、6は光ファイバ被覆部を保
持するだけのものであり、角形に限定するものではない
。つぎに本接続器を用いた接続法を第4〜6図で説明す
る。まづ、はじめに所定の端末処理を施こした被接続光
ファイバ10を、接続器1の上下方向を逆にして角溝5
|6から成る角穴11に挿入していく。そうすると、光
ファイバ10の素線12は角穴11の先端に設けられた
テーパー部13によつてV溝14の入口15にガイドさ
れる。引続いて光ファイバ10を被覆端16がテーパー
部13に当るまで挿入すると、素線12がV溝14に入
つて先端17がV溝のほゞ中央にくる。なお、V溝14
は素線12がV溝14に入つた時、直径方向の一部分1
8がV溝14の水平面19より上位になる深さに、また
溝14の水平面19と押え板4との最大隙間20が素線
12の外径より小さくなつて素線12がV溝14よりは
づれない設計になつている。
の接続工法、特に光ファイバの接続に関してはこれまで
のどの接続法をとつてみても接続装置と接続作業者のス
キルを必要とし、事故発生時の応急接続には適さない。
すなわち、何時でも、誰でも接続できると云うものでは
ない。また、如何に応急接続とは云え、接続損失はその
回線の許容接続損失内に抑えるようにしなければならず
、在来のスリーブ法は接続作業は比較的簡単であるが、
この接続損失の点で問題がある。本発明は上述のような
制約条件を満たす応急用接続器を提供するものであるが
、本接続器は応急接続だけでなく、通常の永久接続にも
十分使用できるものである。本発明の接続器の実施例に
ついて説明すると、第1図は接続器の上面図、第2図は
第1図のA−A矢視図、第3図は第1図のB−B矢視断
面図であつて、接続器1はV溝基板2、外蓋3および押
え板4より構成されている。また、外蓋3は押え板4を
内蔵してV溝基板2の上面と接合されている。V溝基板
2の角溝5および外蓋3の角溝6に、後で述べる整合剤
注入時の空気抜き穴T、8が設けられ、更に外蓋3の押
え板4内蔵部分に押え板4を上から押えるためのねじ穴
9が設けられている。溝5、6は光ファイバ被覆部を保
持するだけのものであり、角形に限定するものではない
。つぎに本接続器を用いた接続法を第4〜6図で説明す
る。まづ、はじめに所定の端末処理を施こした被接続光
ファイバ10を、接続器1の上下方向を逆にして角溝5
|6から成る角穴11に挿入していく。そうすると、光
ファイバ10の素線12は角穴11の先端に設けられた
テーパー部13によつてV溝14の入口15にガイドさ
れる。引続いて光ファイバ10を被覆端16がテーパー
部13に当るまで挿入すると、素線12がV溝14に入
つて先端17がV溝のほゞ中央にくる。なお、V溝14
は素線12がV溝14に入つた時、直径方向の一部分1
8がV溝14の水平面19より上位になる深さに、また
溝14の水平面19と押え板4との最大隙間20が素線
12の外径より小さくなつて素線12がV溝14よりは
づれない設計になつている。
光フアイバ10の挿入が終ると角溝11の端から接着剤
を注入して光フアイバ10を接続器1に固定する。
を注入して光フアイバ10を接続器1に固定する。
続いて残りのもう一方の光フアイバについても全く同じ
方法で挿入、固定する。ただし、この場合は素線12の
先端17に挿入した素線の先端が突合わされたことを確
認した後、固定する。両端の固定が終ると、つぎに整合
剤を整合剤注入口21より注入して接続器1の内部空間
を埋める。空気抜き穴7,8はこの時の空気抜き用であ
る。この後、上下方向逆にしていた接続器1を正常方向
に戻して外蓋3のねじ穴9を用いて押え板4をねじで押
える。そうすると、溝14の2面と押え板4の1面で以
つて必然的に二つの素線の光軸が合い、かつ素線が固定
され、接続完了となる。本発明の接続器を用いると以上
のとおり、接続作業が非常に簡単になり、従来のような
精密な接続装置や高度のスキルは不要となる。またV溝
14と押え板4の3平行軸線で以つて素線12の光軸を
合わすため、素線間に光軸のずれがなく、低損失の接続
を実現することができる。更に素線部を機械的に固定し
ているため信頼性も高く、種種な利点を有する。
方法で挿入、固定する。ただし、この場合は素線12の
先端17に挿入した素線の先端が突合わされたことを確
認した後、固定する。両端の固定が終ると、つぎに整合
剤を整合剤注入口21より注入して接続器1の内部空間
を埋める。空気抜き穴7,8はこの時の空気抜き用であ
る。この後、上下方向逆にしていた接続器1を正常方向
に戻して外蓋3のねじ穴9を用いて押え板4をねじで押
える。そうすると、溝14の2面と押え板4の1面で以
つて必然的に二つの素線の光軸が合い、かつ素線が固定
され、接続完了となる。本発明の接続器を用いると以上
のとおり、接続作業が非常に簡単になり、従来のような
精密な接続装置や高度のスキルは不要となる。またV溝
14と押え板4の3平行軸線で以つて素線12の光軸を
合わすため、素線間に光軸のずれがなく、低損失の接続
を実現することができる。更に素線部を機械的に固定し
ているため信頼性も高く、種種な利点を有する。
第1図は接続器の上面図、第2図は第1図のA−A矢視
図、第3図は第1図のB−B矢視断面図、第4図はフア
イバ挿入方法の説明図で、接続器を上下逆方向にした図
、第5図は接続器のV溝部の寸法関係を説明する図、第
6図は素線の軸合わせと固定方法の説明図。 1・・・・・・接続器、2・・・・・・V溝基板、3・
・・・・・外蓋、4・・・・・・押え板、7,8・・・
・・・空気抜き穴、9・・・・・・ねじ穴、10・・・
・・・光フアイバ、11・・・・・・角穴、12・・・
・・・素線、14・・・・・・V溝、21・・・・・・
整合剤注入口。
図、第3図は第1図のB−B矢視断面図、第4図はフア
イバ挿入方法の説明図で、接続器を上下逆方向にした図
、第5図は接続器のV溝部の寸法関係を説明する図、第
6図は素線の軸合わせと固定方法の説明図。 1・・・・・・接続器、2・・・・・・V溝基板、3・
・・・・・外蓋、4・・・・・・押え板、7,8・・・
・・・空気抜き穴、9・・・・・・ねじ穴、10・・・
・・・光フアイバ、11・・・・・・角穴、12・・・
・・・素線、14・・・・・・V溝、21・・・・・・
整合剤注入口。
Claims (1)
- 1 光ファイバ10およびその先端の被覆を除去した素
線12を夫々保持するV溝14と保持穴11が部材に設
けられ、V溝14の上面側に設けられた空間部に押え板
4が収納され、かつ、V溝14が設けられた部材の水平
面19と押え板4との隙間が素線12の外径より小さく
確保され、収納壁を通して押え板4がねじで押えること
を特徴とする光ファイバ接続器。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP13397879A JPS5935002B2 (ja) | 1979-10-16 | 1979-10-16 | 光フアイバ接続器 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP13397879A JPS5935002B2 (ja) | 1979-10-16 | 1979-10-16 | 光フアイバ接続器 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS5657016A JPS5657016A (en) | 1981-05-19 |
JPS5935002B2 true JPS5935002B2 (ja) | 1984-08-25 |
Family
ID=15117516
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP13397879A Expired JPS5935002B2 (ja) | 1979-10-16 | 1979-10-16 | 光フアイバ接続器 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS5935002B2 (ja) |
Families Citing this family (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
FR2543630B1 (fr) * | 1983-04-01 | 1985-07-05 | Radiall Ind | Procede de blocage mecanique d'un element interieur dans un corps exterieur et application de ce procede a la realisation d'un embout de connecteur de fibres optiques |
DE3613345A1 (de) * | 1986-04-19 | 1987-10-22 | Philips Patentverwaltung | Vorrichtung zur paarweisen kopplung der enden zweier gruppen von faserfoermigen lichtwellenleitern |
-
1979
- 1979-10-16 JP JP13397879A patent/JPS5935002B2/ja not_active Expired
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS5657016A (en) | 1981-05-19 |
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