JPS5934914B2 - 水栓具用ハンドル - Google Patents

水栓具用ハンドル

Info

Publication number
JPS5934914B2
JPS5934914B2 JP56024001A JP2400181A JPS5934914B2 JP S5934914 B2 JPS5934914 B2 JP S5934914B2 JP 56024001 A JP56024001 A JP 56024001A JP 2400181 A JP2400181 A JP 2400181A JP S5934914 B2 JPS5934914 B2 JP S5934914B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
bushing
recess
bundle
bulge
synthetic resin
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired
Application number
JP56024001A
Other languages
English (en)
Other versions
JPS57137785A (en
Inventor
光昭 嶋津
誠二 時枝
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Toto Ltd
Original Assignee
Toto Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Toto Ltd filed Critical Toto Ltd
Priority to JP56024001A priority Critical patent/JPS5934914B2/ja
Priority to KR1019810002327A priority patent/KR830006612A/ko
Publication of JPS57137785A publication Critical patent/JPS57137785A/ja
Publication of JPS5934914B2 publication Critical patent/JPS5934914B2/ja
Expired legal-status Critical Current

Links

Classifications

    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F16ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
    • F16KVALVES; TAPS; COCKS; ACTUATING-FLOATS; DEVICES FOR VENTING OR AERATING
    • F16K31/00Actuating devices; Operating means; Releasing devices
    • F16K31/44Mechanical actuating means
    • F16K31/60Handles

Landscapes

  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • General Engineering & Computer Science (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
  • Mechanically-Actuated Valves (AREA)
  • Mechanical Control Devices (AREA)
  • Domestic Plumbing Installations (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は水栓具に用いられるノ・ンドルに関する。
従来、この種のバンドルとして種々の構造のものが知ら
れているが、例えば実開昭53−29816号公報の第
1図及び第2図のものがある。
このものについて説明すると、透明のバンドル本体A′
の凹部1′内周面に凹凸面8を形成すると共に、内周面
に水栓具のスピンドル4′と係合する係合孔部b′を一
体に固着したブツシュa′の外径を上記凹部1′内径よ
り小径に形成し、該ブツシュa′をスピンドル4′に係
合してビス6′によりバンドル本体A′とスピンドル4
′との間にブツシュa′を挟着したもので、バンドル本
体A′とブツシュa′の雨下端部の間には・・ンドル本
体A′の凹部1′内周面とブツシュa′外周面との間に
形成される間隙9′に、水が浸入しないようにパツキン
15を介在させている。
而して、バンドル本体A′とブツシュa′との間に間隙
9′を設けているので、バンドルに光が当ると、透明の
・・ンドル本体A′を透過した光がその内周面に形成し
た凹凸面9′、或いはブツシュa′の外面で反射又は屈
折することによりバンドルの装飾効果の向上が計れる。
しかし乍ら、バンドル本体A′の凹部1′底壁面とブツ
シュa′上端面との間には何らシール対策が施されてい
ないため、バンドルのビス孔より水が間隙9′内に浸入
し、上記凹凸面9′が汚れて前記装飾効果が損なわれる
従ってブツシュa′上端面と凹部1′底壁面との間にシ
ール部材を設けることが考えられるが、ビス6′が緩む
とバンドル本体A′がスピンドル4′ニ係合孔部b′を
介して係合したブツシュa′に対して空回りし、シール
部材がよじれたり切れたりしてシール効果が損なわれて
しまう。
そこで、特開昭54−91954号の様に、ブツシュa
′とノ・ンドル本体A′とを超音波溶着により固着する
ことも考えられるが、ブツシュa′にはスピンドル4′
と係合する係合孔部b′を設けているので、バンドルの
操作時において、ノ・ンドルに大きな力が加わり、両者
間の溶着部分に力が集中して溶着部分に亀裂を生じ、シ
ール効果が損なわれる恐れがある。
本発明が解決しようとする技術的課題は、ノ・ンドル本
体と、該バンドル本体の内側に間隙を有して配備される
ブツシュとの溶着部分に・・ンドル操作時の力が加わら
ないように、スピンドルとの係合孔部をバンドル本体に
設けて溶着部分に亀裂が生じることを防止することであ
る。
上記技術的課題を達成するための本発明の構成は、透明
合成樹脂製で一方を開口すると共に内周壁に断面鋸歯状
の凹凸面が形成された凹部を有する有底筒状の・・ンド
ル本体と、有色合成樹脂製で該凹部に凹部内周壁と間隙
を有して配備される筒状の第1ブツシユとを備え、上記
ノ・ンドル本体は凹部の底壁中央部に凹部の開口側に向
けて突出する膨出部を設けると共にこの膨出部の内部に
水栓具のスピンドルに係合する係合孔部を有した合成樹
脂製の第2ブツシユを二重成形にて一体的に設け、上記
第1ブツシユはその外径を凹部の最小内径より小径にし
て間隙を持たせ、その内径を上記膨出部の外径より大径
に、且つその高さを凹部の最大高さと略同じ長さに形成
されると共に、外周部下端部に外方に突出する外突条を
、内周面中途部に内方に突出する内突条を夫々設け、上
記第1ブツシユをバンドル本体の凹部に遊嵌し、第1ブ
ツシユの外突条を上記バンドル本体の凹部開口周縁部に
、第1ブツシユの内突条を上記膨出部の下端外周縁部に
夫々溶着するものである。
而して、バンドル本体の凹部内周面と第1ブツシュ外周
面との間隙は溶着部分によってシールされ完全に密閉さ
れる。
またバンドル本体に、水栓具のスピンドルに係合する係
合孔部を有する第2ブツシユを二重成形により一体的に
設けたので、バンドル本体と第1ブツシユとの溶着部分
にバンドル操作の際の力が加わらず、溶着部分に亀裂が
生じてシール効果を損うようなことがない。
本発明は上記の構成であるから以下の利点を有する。
■ ・・ンドル本体の凹部の底壁中央部に膨出部を設け
ると共にこの膨出部の内部にスピンドルと係合する係合
孔部を有する第2ブツシユを二重成形にて一体的に設け
、上記膨出部の下端外周縁部に第1ブツシユの内周面中
途部に設けた内突条を溶着しているので、第1ブツシユ
とバンドル本体との境界部分はノ・ンドルのビス孔に露
出せず、万一、膨出部の下端外周縁部と第1ブツシユの
内突条とのシール効果が損なわれてもビス孔に浸入した
汚水などは上記境界部分に触れずにそのまま通過するを
もって、膨出部外周面と第1ブツシュ内周面との間には
水が浸入しない。
また仮に膨出部外周面と第1ブツシュ内周面との間に水
が浸入したとしても第1ブツシユの上部により膨出部が
覆われているからこの水が透明のバンドル本体を透して
見えることはなく、更に浸入した水が第1ブツシユの上
端をのりこえられず・・ンドル本体の凹部内周面と第1
ブツシユの外周面との隙間には浸入しないをもってバン
ドルの外観を損なうことがない。
■ 第1ブツシユとバンドル本体とを溶着したので、接
着剤により両者を固着する場合のように接着剤の影響で
合成樹脂製の第1ブツシユやバンドル本体が割れるとい
ったことがない。
■ バンドル本体と第2ブツシユとは二重成形による一
体成形であるから、バンドル本体と第2ブツシユとの接
触面部分は二重成形時の熱融着によって強固に結合して
おり、両者間にガタ付きがない。
従ってバンドル操作がスムーズに行なわれる。
以下、本発明の一実施例を図に基づいて説明する。
バンドル本体Aは透明合成樹脂詳しくはアクリル樹脂等
により形成され、内側に凹部1が下面に開口して形成さ
れている。
凹部1はその底壁、即ち図面では土壁が下方に膨出して
おり、該膨出部2中夫に上下に貫通するビス孔3を形成
すると共にその下部に第2ブツシユbを二重成形により
一体的に設げる。
第2ブツシユbは合成樹脂により円筒状に形成され、内
周に水栓のスピンドル4と係合する係合孔部5を形成し
てスピンドル4が上記ビス孔3よりその上端に螺着する
ビス6によって固定されるようになっていると共に外周
には突部1を適宜間隔毎に形成して、バンドル本体Aに
対して回転しないようになっている。
一方、上記凹部1の周壁には上下方向に延びる溝を連続
して刻設する凹凸面8が形成され、その内方には円筒状
に形成された第1ブツシユaが配備されている。
第1ブツシユaは有色合成樹脂詳しくはABS樹脂等に
より外径を上記凹部1の内径より小径に形成して凹部1
の周壁との間に適宜間隔9を設けており、バンドル本体
Aを透過した光が上記凹凸面8或いは第1ブツシユaの
外面で反射又は屈折するようになっている。
また第1ブツシユaは内径を膨出部2の外径より大径に
形成すると共に高さを凹部1の最大高さと略同じ高さに
形成し、その高さ方向中途部には内方へ突出する内突条
10を、下端部には外方へ突出する外突条11を夫々周
方向に形成し、上記内突条10をそれに対応して上記膨
出部2下方周縁に形成した突部12に、外突条11をそ
れに対応して凹部1の開口縁に形成した段部13に夫々
当接して該当接部分を超音波溶着により一体的に固着さ
れている。
また図中14は表示体で、前記ビス孔3の上端を大径に
形成して取付けである。
尚、前示実施例ではノ・ンドル本体Aと第1ブツシユa
は超音波溶着により一体的に固着したがこれに限定され
ず、例えば高周波溶着、電子溶着によって一体的に固着
しても良い。
【図面の簡単な説明】
第1図は従来の水栓具用・・ンドルの一例を示す断面図
、第2図は要部を拡大して示す断面図、第3図は本発明
の一実施例を示す水栓具用・・ンドルの縦断正面図、第
4図は同平面図で一部切欠して示す、第5図は要部を拡
大して示す断面図である。 図中、A・・・・・・バンドル本体、a・・・・・・第
1ブツシユ、b・・・・・・第2ブツシユ、1・・・・
・・凹部、2・・・・・・膨出部、4・・・・・・スピ
ンドル、5・・・・・・係合孔部、8・・・・・・凹凸
面、9・・・・・・間隙、10・・・・・・内突条、1
1・・・・・・外突条。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1 透明合成樹脂製で一方を開口すると共に内周壁に断
    面鋸歯状の凹凸面が形成された凹部を有する有底筒状の
    バンドル本体と、有色合成樹脂製で該凹部に凹部内周壁
    と間隙を有して配備される筒状の第1ブツシユとを備え
    、上記バンドル本体は凹部の底壁中央部に凹部の開口側
    に向けて突出する膨出部を設けると共にこの膨出部の内
    部に水栓具のスピンドルに係合する係合孔部を有した合
    成樹脂製の第2ブツシユを二重成形にで一体的に設け、
    上記第1ブツシユはその外径を凹部の最小内径より小径
    にして間隙を持たせ、その内径を上記膨出部の外径より
    大径に、且つその高さを凹部の最大高さと略同じ長さに
    形成されると共に、外周部下端部に外方に突出する外突
    条を、内周面中途部に内方に突出する内突条を夫々設け
    、上記第1ブツシユを・・ンドル本体の凹部に遊嵌し、
    第1ブツシユの外突条を上記バンドル本体の凹部開口周
    縁部に、第1ブツシユの内突条を上記膨出部の下端外周
    縁部に夫々溶着してなる水栓具用バンドル。
JP56024001A 1981-02-19 1981-02-19 水栓具用ハンドル Expired JPS5934914B2 (ja)

Priority Applications (2)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP56024001A JPS5934914B2 (ja) 1981-02-19 1981-02-19 水栓具用ハンドル
KR1019810002327A KR830006612A (ko) 1981-02-19 1981-06-27 수도꼭지용 핸들

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP56024001A JPS5934914B2 (ja) 1981-02-19 1981-02-19 水栓具用ハンドル

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS57137785A JPS57137785A (en) 1982-08-25
JPS5934914B2 true JPS5934914B2 (ja) 1984-08-25

Family

ID=12126323

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP56024001A Expired JPS5934914B2 (ja) 1981-02-19 1981-02-19 水栓具用ハンドル

Country Status (2)

Country Link
JP (1) JPS5934914B2 (ja)
KR (1) KR830006612A (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS62138522U (ja) * 1986-02-26 1987-09-01
JPH0453849Y2 (ja) * 1987-02-13 1992-12-17

Families Citing this family (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS6113080U (ja) * 1984-06-28 1986-01-25 東陶機器株式会社 水栓具用ハンドル構造

Family Cites Families (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5835912Y2 (ja) * 1976-07-12 1983-08-12 東陶機器株式会社 水栓具用ハンドル
JPS5470132U (ja) * 1977-10-27 1979-05-18

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS62138522U (ja) * 1986-02-26 1987-09-01
JPH0453849Y2 (ja) * 1987-02-13 1992-12-17

Also Published As

Publication number Publication date
JPS57137785A (en) 1982-08-25
KR830006612A (ko) 1983-09-28

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JPS5934914B2 (ja) 水栓具用ハンドル
JPS633791Y2 (ja)
JPH03100788U (ja)
JPH02122272U (ja)
JPS62197552U (ja)
JPH0716582Y2 (ja) ボトル容器
JP3102265B2 (ja) 液体容器の口部の封止構造
JPH0243248U (ja)
KR200327594Y1 (ko) 병마개
JPH0451162Y2 (ja)
JPS635642Y2 (ja)
JPS6169076U (ja)
JPS646035U (ja)
JP2023125992A (ja) 二重容器
JPS6258432B2 (ja)
KR980001739A (ko) 발효된 가스를 제거하는 기능이 있는 합성수지 마개
JPS5911894Y2 (ja) 密封容器
JPH0290346U (ja)
JPH0390853U (ja)
JPH047925U (ja)
JPS6117516U (ja) シ−ルワツシヤ−
JPS61137545U (ja)
JPS6050148U (ja) 瓶封蓋
JPS60107189U (ja) 排水ますの蓋
JPS6219969U (ja)