JPS5934400A - 排水ポンプ設備の運転方法 - Google Patents
排水ポンプ設備の運転方法Info
- Publication number
- JPS5934400A JPS5934400A JP14485082A JP14485082A JPS5934400A JP S5934400 A JPS5934400 A JP S5934400A JP 14485082 A JP14485082 A JP 14485082A JP 14485082 A JP14485082 A JP 14485082A JP S5934400 A JPS5934400 A JP S5934400A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- pump
- water
- pump station
- drainage
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- Pending
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- Control Of Positive-Displacement Pumps (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
（ａ） 技術分野の説明
本発明は排水ポンプ設備の運転方法に係シ、鉱山坑内に
設（６され、上位の設地点にいくに従いポンプ容量を節
減した排水ポンプ設備の運転方法に関する。
設（６され、上位の設地点にいくに従いポンプ容量を節
減した排水ポンプ設備の運転方法に関する。
（ｂ） 従来技術の説明
下位地点よシ上位地点に順次排水するポンプ設備は、特
に鉱山坑内排水ポンプシステムのように揚穆が、数百メ
ートルに及ぶ時には、約２００ｍおきにポンプステーシ
ョンを設けて、下位地点よシ上位地点にカスケード状に
排水を行なっており、現在実施されている鉱山坑内排水
システムとしては、以下の３方法かある。すなわち、 （１）第１図に示すとおり、立坑１０に沿って２００ｍ
おき位に設けた各ポンプステーションＡ。
に鉱山坑内排水ポンプシステムのように揚穆が、数百メ
ートルに及ぶ時には、約２００ｍおきにポンプステーシ
ョンを設けて、下位地点よシ上位地点にカスケード状に
排水を行なっており、現在実施されている鉱山坑内排水
システムとしては、以下の３方法かある。すなわち、 （１）第１図に示すとおり、立坑１０に沿って２００ｍ
おき位に設けた各ポンプステーションＡ。
Ｂ、Ｃ，・・・・・・・・・にポンプ５，６，７．・・
・・・・川を１台ずつ設置する。坑道１１にわき水が発
生すると、ポンプステーション人の貯排水タンク２に水
が貯まり、あネ水位に達したらポンプ５を始動してポン
プステーションＢの貯排水タンク３に排水する。又、同
様に貯排水タンク３がある水位に達した時点でポンプ６
が始動し、ポンプステーションＣの貯排水タンク４に排
水する。同様にポンプステーションＣの貯排水タンク４
から坑外１２に、ポンプ７により排水パイプ１を介して
排水する。
・・・・川を１台ずつ設置する。坑道１１にわき水が発
生すると、ポンプステーション人の貯排水タンク２に水
が貯まり、あネ水位に達したらポンプ５を始動してポン
プステーションＢの貯排水タンク３に排水する。又、同
様に貯排水タンク３がある水位に達した時点でポンプ６
が始動し、ポンプステーションＣの貯排水タンク４に排
水する。同様にポンプステーションＣの貯排水タンク４
から坑外１２に、ポンプ７により排水パイプ１を介して
排水する。
（２〕シかしく１）の方法を用いると、いずれかのボ７
１１台がダウンすると満水状態となり、水没を招く。こ
のため、各ポンプステーション同容量の複数台のポンプ
を設置する。
１１台がダウンすると満水状態となり、水没を招く。こ
のため、各ポンプステーション同容量の複数台のポンプ
を設置する。
（３） 又、各ポンプステーションに複数台のポンプ
を設置して、水位レベルスイッチによシ、順次ポンプを
駆動する。
を設置して、水位レベルスイッチによシ、順次ポンプを
駆動する。
一般に、鉱山坑内排水ポンプ等は、般式制限。
信頼性が要求されるため、（２）及び（３）の方法が多
く用いられている。しかし、各ポンプステーションのポ
ンプが始動する水位を同レベルに設定しておくと、水位
がポンプ始動レベルに達する壕でのむだ時間が発生する
。
く用いられている。しかし、各ポンプステーションのポ
ンプが始動する水位を同レベルに設定しておくと、水位
がポンプ始動レベルに達する壕でのむだ時間が発生する
。
（Ｃ） 発明の目的
本発明は上記事情に鑑みてなされ、上位地点にいくに従
いポンプ容量を節減すると共に、ポンプ始動のむだ時間
を少くした、前記欠点のない排水ポンプ設備の運転方法
を提供することを目的とする。
いポンプ容量を節減すると共に、ポンプ始動のむだ時間
を少くした、前記欠点のない排水ポンプ設備の運転方法
を提供することを目的とする。
（ｄ） 発明の構成と作用
以下、本発明を図面に示す一実施例に基づいて説明する
。第２図はわき水の水量及び時間の関係をモデル化した
もので；ｈ ’） 、Ｑ＋はポンプステーション人の貯
排水タンク２の水量を表わしている。
。第２図はわき水の水量及び時間の関係をモデル化した
もので；ｈ ’） 、Ｑ＋はポンプステーション人の貯
排水タンク２の水量を表わしている。
第３図〜第５図は、従来方法の各ポンプステーションに
おける吐出量、残留水量を示すものである。
おける吐出量、残留水量を示すものである。
第３図において鵡はわき水の水ｆｔｋ、Ｑｓはポンプス
テーションＡのポンプ５の排水量、Ｑ４はポンプステー
ションＡの貯排水タンク２の残留水量、第４図において
、Ｑｙはポンプステーションに誇大した水１ｔＱｅはポ
ンプステーションＢのポンプ６の排水１ｆｔ、Ｑ、７は
ポンプステーションＢの貯排水タンク３の残留水量であ
る。又、第５図において、ＱｓはポンプステーションＣ
に誇大した水量、ＱｏはポンプステーションＣの貯排水
タンク４の残留水量を表わしている。
テーションＡのポンプ５の排水量、Ｑ４はポンプステー
ションＡの貯排水タンク２の残留水量、第４図において
、Ｑｙはポンプステーションに誇大した水１ｔＱｅはポ
ンプステーションＢのポンプ６の排水１ｆｔ、Ｑ、７は
ポンプステーションＢの貯排水タンク３の残留水量であ
る。又、第５図において、ＱｓはポンプステーションＣ
に誇大した水量、ＱｏはポンプステーションＣの貯排水
タンク４の残留水量を表わしている。
今、５０ｍ３／ｍＬｒＬの水がポンプステーション人の
貯排水タンク２に誇大し、予め設定した水位に対応する
７ ５ ｍ”に達した時点（つまり誇大してから１．５
分後）でポンプステーションＡのポンプ５（吐出能カフ
Ｑｍ”７ｍ１ｒＬ）が始動し、ポンプステーションＢの
貯排水タンク３に流入する。以下同様に、ポンプステー
ションＢの貯排水タンク３の水量が、７５ｍ″に達した
時点でポンプステーションＢのポンプ６（猜出能カフ０
ｍ３／ｒｒＬＬｒＬ）を始動させ、ポンプステーション
Ｃの貯排水タンク４に吐出する。また同様にポンプステ
ーションＣの貯排水タンク４の水量が、７５Ｆ７Ｌ’に
達した時点でボンゲスチージョンＣのポンプ４を始動さ
せて、坑外１２に排水する。
貯排水タンク２に誇大し、予め設定した水位に対応する
７ ５ ｍ”に達した時点（つまり誇大してから１．５
分後）でポンプステーションＡのポンプ５（吐出能カフ
Ｑｍ”７ｍ１ｒＬ）が始動し、ポンプステーションＢの
貯排水タンク３に流入する。以下同様に、ポンプステー
ションＢの貯排水タンク３の水量が、７５ｍ″に達した
時点でポンプステーションＢのポンプ６（猜出能カフ０
ｍ３／ｒｒＬＬｒＬ）を始動させ、ポンプステーション
Ｃの貯排水タンク４に吐出する。また同様にポンプステ
ーションＣの貯排水タンク４の水量が、７５Ｆ７Ｌ’に
達した時点でボンゲスチージョンＣのポンプ４を始動さ
せて、坑外１２に排水する。
第６図〜第８図は本発明の各ポンプステーションにおけ
る排水壁及び残留水量を示すものである。
る排水壁及び残留水量を示すものである。
第６図において、Ｑｌ、はわき水の水ｆｌｃ−Ｑ＋ｔは
ポンプステーションＡのポンプ５の吐出’Ｊ＋ｆ： ｒ
Ｑｌ２はポンプステーションＡの貯排水タンク２の残
留水量、第７図においてＱｌ４はポンプステーションＢ
に流入した木部−Ｑ＋−はポンプステーションＢのポン
プ６の吐出ｉ、Ｑ、、はポンプステーションＢの貯排水
タンク３の残留水量である。又、第８図において、−Ｑ
ｌ７はポンプステーションＣに猜入した水ｊＷ ＋ Ｑ
＋ｓはポンプステーションＣのポンプ７の吐出１’＋
Ｑ＋ｏはポンプステーションＣの貯排水タンク４の残留
水量を表わしている。
ポンプステーションＡのポンプ５の吐出’Ｊ＋ｆ： ｒ
Ｑｌ２はポンプステーションＡの貯排水タンク２の残
留水量、第７図においてＱｌ４はポンプステーションＢ
に流入した木部−Ｑ＋−はポンプステーションＢのポン
プ６の吐出ｉ、Ｑ、、はポンプステーションＢの貯排水
タンク３の残留水量である。又、第８図において、−Ｑ
ｌ７はポンプステーションＣに猜入した水ｊＷ ＋ Ｑ
＋ｓはポンプステーションＣのポンプ７の吐出１’＋
Ｑ＋ｏはポンプステーションＣの貯排水タンク４の残留
水量を表わしている。
今、５９ ｍ”／ｓｉｎの水がポンプステーションＡの
貯排水タンク２に流入し、水量が７５ ｍ”に達した時
点（従来と同じ１分後）で、ポンプステーションＡのポ
ンプ５（流水能カフ ０ ｍ”／ｒｎｉｎ ）が始動し
、ポンプステーションＢの貯排水タンク３に流入し始め
てから１分後、ポンプステーションＢのポンプ６ （６
５ｍ”１ｍｉか）を始動させ、ポンプステーションＣの
貯排水タンク４に吐出する。ポンプステーションＣのポ
ンプ７ （５５ｍ”７ｍ１ｎ ）を始動させ、坑外１２
に排水してやる。
貯排水タンク２に流入し、水量が７５ ｍ”に達した時
点（従来と同じ１分後）で、ポンプステーションＡのポ
ンプ５（流水能カフ ０ ｍ”／ｒｎｉｎ ）が始動し
、ポンプステーションＢの貯排水タンク３に流入し始め
てから１分後、ポンプステーションＢのポンプ６ （６
５ｍ”１ｍｉか）を始動させ、ポンプステーションＣの
貯排水タンク４に吐出する。ポンプステーションＣのポ
ンプ７ （５５ｍ”７ｍ１ｎ ）を始動させ、坑外１２
に排水してやる。
第１表は、ポンプステーションＡ、Ｂ及びＣにおける従
来方法と本発明方法における必要な吐出淀量及びポンプ
容量の一例を示し、ポンプ用電動機所要容量は、以下の
数式によシ前記第２図〜第８図の数値を代入して計算し
たものである。
来方法と本発明方法における必要な吐出淀量及びポンプ
容量の一例を示し、ポンプ用電動機所要容量は、以下の
数式によシ前記第２図〜第８図の数値を代入して計算し
たものである。
（以下ブ」９白）
（第１表）
（ポンプ電動機所要ＫＷ） ＝ （１，１〜１．２ ）
Ｘ −’二旦−一６．１１Ｘη ここで Ｑは揚水量（ｒＩＬ３／ｍＬｒＬ）■（は総揚
程（ｍ） （Ｈ＝２００ｎＬ）ηはポンプ効率 （＋
７＝０．８５） である。
Ｘ −’二旦−一６．１１Ｘη ここで Ｑは揚水量（ｒＩＬ３／ｍＬｒＬ）■（は総揚
程（ｍ） （Ｈ＝２００ｎＬ）ηはポンプ効率 （＋
７＝０．８５） である。
以上により、上位ポンプステーションに行くに従い、ポ
ンプ楕量を少くして、ポンプ容量を節減することができ
る。
ンプ楕量を少くして、ポンプ容量を節減することができ
る。
（ｅ） 総合的な効果
このようＫして本発明によれば、上位ポンプステーショ
ンに行くに従い、各ポンプの始動を早め、単位時間のく
み上げ諸量、すなわちポンプ能力を小さくすることによ
シ、ポンプ容量及び電動機容量を上位に行くに従い少く
した、効果的な排水ポンプ設備の運転方法が提供できる
。
ンに行くに従い、各ポンプの始動を早め、単位時間のく
み上げ諸量、すなわちポンプ能力を小さくすることによ
シ、ポンプ容量及び電動機容量を上位に行くに従い少く
した、効果的な排水ポンプ設備の運転方法が提供できる
。
第１図は坑内排水設備の説明図、第２図はわき水の漆量
一時間関係の説明図、第３図〜第５図は従来方法の各ポ
ンプステーションのポンプ流量一時間の関係説明図、第
６図〜第８図は本発明の各ポンプステーションのポンプ
淀量一時間の関係説明図である。 １・・・配管 ２，３．４・・・貯排水タンク５．
６．７・・・ポンプ １０・・・立坑１１・・坑道
１２・・・坑外Ａ、Ｂ、Ｃ・・ポンプステ
ーション （７３１７）代理人弁理士 則 近 憲 佑（ほか１
名）第１図 第２図
一時間関係の説明図、第３図〜第５図は従来方法の各ポ
ンプステーションのポンプ流量一時間の関係説明図、第
６図〜第８図は本発明の各ポンプステーションのポンプ
淀量一時間の関係説明図である。 １・・・配管 ２，３．４・・・貯排水タンク５．
６．７・・・ポンプ １０・・・立坑１１・・坑道
１２・・・坑外Ａ、Ｂ、Ｃ・・ポンプステ
ーション （７３１７）代理人弁理士 則 近 憲 佑（ほか１
名）第１図 第２図
Claims (1)
- 立坑に沿い高さの異なる複数個の地点にそれぞれボンゲ
スチージョンを設け、前記ボンゲスチージョンのそれぞ
れに、ポンプと貯排水タンクをそれぞれ設置し、各ポン
プを直列に用いて順次下位地点より上位地点に排水を行
なう排水ポンプ設備において、下位地点に渡れ込む水量
を予測し、上位地点に行くに従いポンプ始動の時期を順
次早め、上位地点のポンプ用電動機容量を順次減少する
ことを特徴とした排水ポンプ設備の運転方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP14485082A JPS5934400A (ja) | 1982-08-23 | 1982-08-23 | 排水ポンプ設備の運転方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP14485082A JPS5934400A (ja) | 1982-08-23 | 1982-08-23 | 排水ポンプ設備の運転方法 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS5934400A true JPS5934400A (ja) | 1984-02-24 |
Family
ID=15371866
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP14485082A Pending JPS5934400A (ja) | 1982-08-23 | 1982-08-23 | 排水ポンプ設備の運転方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS5934400A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN105863730A (zh) * | 2016-06-15 | 2016-08-17 | 山东华联矿业股份有限公司 | 井下软岩巷道水处理装置 |
| DE102018130402A1 (de) | 2017-11-30 | 2019-06-06 | Panasonic Intellectual Property Management Co., Ltd. | Wärmeisolierfolie und verfahren zur herstellung derselben, elektronische vorrichtung und batterieeinheit |
-
1982
- 1982-08-23 JP JP14485082A patent/JPS5934400A/ja active Pending
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN105863730A (zh) * | 2016-06-15 | 2016-08-17 | 山东华联矿业股份有限公司 | 井下软岩巷道水处理装置 |
| DE102018130402A1 (de) | 2017-11-30 | 2019-06-06 | Panasonic Intellectual Property Management Co., Ltd. | Wärmeisolierfolie und verfahren zur herstellung derselben, elektronische vorrichtung und batterieeinheit |
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