JPS5934386Y2 - カ−テン先導ランナ− - Google Patents

カ−テン先導ランナ−

Info

Publication number
JPS5934386Y2
JPS5934386Y2 JP11022081U JP11022081U JPS5934386Y2 JP S5934386 Y2 JPS5934386 Y2 JP S5934386Y2 JP 11022081 U JP11022081 U JP 11022081U JP 11022081 U JP11022081 U JP 11022081U JP S5934386 Y2 JPS5934386 Y2 JP S5934386Y2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
curtain
runner
tightening
utility
model
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired
Application number
JP11022081U
Other languages
English (en)
Other versions
JPS5814789U (ja
Inventor
健 斎藤
Original Assignee
ト−ソ−株式会社
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by ト−ソ−株式会社 filed Critical ト−ソ−株式会社
Priority to JP11022081U priority Critical patent/JPS5934386Y2/ja
Publication of JPS5814789U publication Critical patent/JPS5814789U/ja
Application granted granted Critical
Publication of JPS5934386Y2 publication Critical patent/JPS5934386Y2/ja
Expired legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Curtains And Furnishings For Windows Or Doors (AREA)

Description

【考案の詳細な説明】 本案は特にワイヤロープその他硬剛なプラスチック材等
の引ひもを使用するカーテン先導ランナーの、引ひも取
付部に改良を施こしたものである。
ランナ一本体の中間部に上方より下方に向って順次差込
口、切取窓、受座、締板及び締付ねじを配設し、カーテ
ン引ひもの両端部を差込口、切取窓を径て受座と締板の
間に差込み、締付ねじで締付止着するようにしたカーテ
ン先導ランナーには本出願人の前案実願昭55−115
1考案(実開昭56103291号公報)がある。
ところが、カーテン装置が大形化し引ひもとしてワイヤ
ロープ、硬剛プラスチック材等の引ひもを使用する場合
、2本の引ひも端を引揃えて1個所に集め1個の締板で
両ひも端を均等強固に圧持することは極めて困難であり
、若し一方のひもの圧持がゆるい場合は使用中に脱出す
るおそれがある。
本案は前案の改良考案で、その構成を図面について説明
すると、第1図は本案カーテン先導ランナーの平面図、
第2図は底面図、第3図は本案ランナーに引ひもを取付
けた場合の正面図、第4図及び第5図はそれぞれランナ
一本体の第3図A−A線及びB−B線位置における断面
図である。
図面において、1は横長直立板状のランナ一本体で、そ
の下部前面にカーテン縁端のフックを掛装する腕2の基
部を取付け、上部左右前後面に車3を軸着する。
4及び5はランナ一本体1の中間部において上下に配設
した差込口及び切取窓で、その下方に更に下面を水平と
した受座6を設け、該受座6の左右にそれぞれ締板7,
7及び各締板を貫通して受座6に達する締付ねじ8,8
を止着する。
9は差込口5の前部に前面を前記前方の車3の前面より
やや前方まで突出させた左右方向に長形の縁枠で、該縁
枠9は図示のように左右側辺9a9aが車3,3の外側
至近部に到達するように設計すると、第4図に示すよう
に下辺9bが引ひも11の下方へのたるみを受止める作
用が付加される。
10 a及び10 b 、10 bは前記受座6の中間
及び左右に設けた隔壁で、前記締付ねじ8,8を締付け
るとき締板7,7の回動を防止するとともに一方の締板
7の締付を終り他方の締板7を締付けるときその縁が締
付を終った締板等に引掛かって締付をゆるめるようなお
それをなくす。
なお11はカーテンレール内に無端往復状に配設した引
ひもで、これを本案ランナーに取付けるには1本のひも
の両端11 a、11 aを本案ランナーの前面左右よ
り縁枠側辺9 a 、9 aを経て差込口4の前面より
後面に貫通させ、更に切取窓5の後面より前面に貫通さ
せた後受座6と左右締板7.7の間に差込み、左右締付
ねじ8,8を順次各別に締付ければよい。
本案カーテン先導ランナーは引ひもの両端部を別々に受
座6に止着するようにしたので、それぞれのひも端部を
受座に強固に取付けることができ、ワイヤーロープのよ
うな硬剛な引ひもを使用する場合でもロープの両端11
a、11 aは隔壁10b、10a、10bによって
区切られた各別の受座6゜6上において各別の締付ねじ
8,8を以てそれぞれ強固に締付けられるので締付後に
ゆるみを生じ1脱出するおそれがない。
また引ひも11が硬剛な勾合は車3に接触するとその回
転を妨げ車の表面ろすり減すおそれがあるも、本案の場
合は差込口盲部の縁枠9の前面を車3の前面より前方へ
突出させたので、引ひも11が車3に接触するおそれが
くい等の効果がある。
【図面の簡単な説明】
第1図は本案カーテン先導ランナーの平面図、第2図は
底面図、第3図は本案ランナーに引ひ(を取付けた場合
の正面図、第4図及び第5図は項れぞれランナ一本体の
第3図A−A線及びB −(線位置における断面図であ
る。 1:ランナ一本体、2:腕、3:車、4:差込口、5:
切取窓、6:受座、7:締板、8:締付ねし、9:縁枠
、10:隔壁。

Claims (3)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. (1)下部前面にカーテン端部のフックを掛装する腕の
    基部を取付け、上部左右前後面に車を軸着したランナ一
    本体の中間部に、上方より下方に向って順次差込口、切
    取窓、下向き受座を設けたカーテン先導ランナーにおい
    て、前記差込口の前部に前面を前部の車の前面より更に
    前方へ突出させた左各方向に長形の縁枠を設けるととも
    に、前記受座の左右にそれぞれカーテン引ひも端を圧持
    する締板つきの締付ねじを止着して戊るカーテン先導ラ
    ンナー。
  2. (2)前記縁枠の左右方向の長さを可及的に長くし、そ
    の両側辺を車の外側至近部にまで到達させた実用新案登
    録請求の範囲第1項に記載したカーテン先導ランナー。
  3. (3)前記受座の中間及び左右外側に隔壁を設けた実用
    新案登録請求の範囲第1項に記載したカーテン先導ラン
    ナー。
JP11022081U 1981-07-23 1981-07-23 カ−テン先導ランナ− Expired JPS5934386Y2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP11022081U JPS5934386Y2 (ja) 1981-07-23 1981-07-23 カ−テン先導ランナ−

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP11022081U JPS5934386Y2 (ja) 1981-07-23 1981-07-23 カ−テン先導ランナ−

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS5814789U JPS5814789U (ja) 1983-01-29
JPS5934386Y2 true JPS5934386Y2 (ja) 1984-09-22

Family

ID=29904581

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP11022081U Expired JPS5934386Y2 (ja) 1981-07-23 1981-07-23 カ−テン先導ランナ−

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPS5934386Y2 (ja)

Also Published As

Publication number Publication date
JPS5814789U (ja) 1983-01-29

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JPS5934386Y2 (ja) カ−テン先導ランナ−
JP4682472B2 (ja) シートバック
JPH0132935Y2 (ja)
CN209634379U (zh) 储物板拉带过孔结构
JPS6025514Y2 (ja) 引戸装置
JPH0137502Y2 (ja)
JPS602197Y2 (ja) ヘルドフレ−ム
JPS5864797U (ja) ブラインド等の引ひもストツパ
JP2502126Y2 (ja) フィルタプレスの濾布吊り装置
JPS627188Y2 (ja)
JPH0739736Y2 (ja) スペアタイヤハンガーの取付構造
JPS6111311U (ja) バツクル
JPS58120380U (ja) 電動開閉式遮蔽体の駆動装置
JP4117592B2 (ja) カーテン装置の先導ランナーと通常ランナーの組合せ
JPS59157991U (ja) 自動2輪車用スタンド
JPS5942774U (ja) 自動2輪車のバツテリ−押え装置
KR830002666Y1 (ko) 오토바이용 레인 윈도우
JPS6124087U (ja) パチンコホ−ルにおける幕板
JPS60150107U (ja) タイヤ滑り止めネツト
JPS5822021U (ja) ケ−ブルガイド枠
JPS62166178A (ja) 自動2輪車のグリップ装置
JPS59106492U (ja) ひも引きカ−テン開閉装置
JPS59108596U (ja) 物干具
JPS60172932U (ja) 天窓の窓部保持構造
JPS59194891U (ja) カ−テンランナ−