JPS627188Y2 - - Google Patents
Info
- Publication number
- JPS627188Y2 JPS627188Y2 JP1981067462U JP6746281U JPS627188Y2 JP S627188 Y2 JPS627188 Y2 JP S627188Y2 JP 1981067462 U JP1981067462 U JP 1981067462U JP 6746281 U JP6746281 U JP 6746281U JP S627188 Y2 JPS627188 Y2 JP S627188Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- string
- runner
- hole
- curtain
- attached
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
- 238000009434 installation Methods 0.000 description 1
Landscapes
- Curtains And Furnishings For Windows Or Doors (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
本案はカーテンひも引き装置に使用するランナ
ーに係るものである。
ーに係るものである。
カーテンひも引きランナー（先導ランナー）と
して、本出願人は実公昭39−30049号、同57−
27355号公報に記載されたものを多年にわたつて
実施してきたが、これらの形式のものは、引きひ
もの途中が緩むと車に接触したり車の走行路中に
引き込まれたりして故障を招くおそれが多分にあ
つた。
して、本出願人は実公昭39−30049号、同57−
27355号公報に記載されたものを多年にわたつて
実施してきたが、これらの形式のものは、引きひ
もの途中が緩むと車に接触したり車の走行路中に
引き込まれたりして故障を招くおそれが多分にあ
つた。
そこで本出願人は、下面中央に縦溝を設け、該
溝の左右にそれぞれ頂部を凹面としたＴ形断面の
ランナー車受座を設け、それらの外側部をひも通
路としたカーテンレールとこれに使用する先導ラ
ンナーとを組み合わせたカーテンひも引き装置を
出願したが、（実公昭61−1824号を以て公告済）
本案は前記装置に使用するランナーを対象として
いる。
溝の左右にそれぞれ頂部を凹面としたＴ形断面の
ランナー車受座を設け、それらの外側部をひも通
路としたカーテンレールとこれに使用する先導ラ
ンナーとを組み合わせたカーテンひも引き装置を
出願したが、（実公昭61−1824号を以て公告済）
本案は前記装置に使用するランナーを対象として
いる。
本案の構成を図面について説明すると、第１図
はひもを取付けた本案カーテンひも引きランナー
の正面図、第２図は中央縦断側面図、第３図はカ
ーテンレールに装着した側面図である。
はひもを取付けた本案カーテンひも引きランナー
の正面図、第２図は中央縦断側面図、第３図はカ
ーテンレールに装着した側面図である。
図面において、１は縦板状のランナー本体で、
その上部の前後左右に車２を取付け、下辺に下方
への突出部３を設け、中央に上部引込孔４、中間
孔５があけられている。
その上部の前後左右に車２を取付け、下辺に下方
への突出部３を設け、中央に上部引込孔４、中間
孔５があけられている。
６は上部引込孔の前方に設けた突出枠で、該枠
の底板の前半部を切落し、左右側板７の前部を車
２の外側より下方に垂下させ、該垂下部８の下端
にひも受溝９が形成されている。
の底板の前半部を切落し、左右側板７の前部を車
２の外側より下方に垂下させ、該垂下部８の下端
にひも受溝９が形成されている。
なお図中１１はカーテン開閉用のひも、１２は
結び目、１３はカーテンレール、１４は頂部を凹
曲面としたＴ形断面のランナー走行路、１５はひ
も通過路、１６はランナー走行路のひも通過路上
方へ突出させた側縁をしめす。
結び目、１３はカーテンレール、１４は頂部を凹
曲面としたＴ形断面のランナー走行路、１５はひ
も通過路、１６はランナー走行路のひも通過路上
方へ突出させた側縁をしめす。
本案ランナーにひもを取付けるには、カーテン
レールのひも通過路１５中に配設したカーテン開
閉用のひもの両端部をランナー本体１の前面にお
いて受溝９より垂下部８の内面に沿わせて引上げ
突出枠６、上部引込孔４をくぐらせてランナー本
体１後面に引出し、中間孔５をくぐらせてランナ
ー本体１前面に戻し、突出部３の左右を経てその
後方へ引出し、左右端を結んで取付を終るものと
す。
レールのひも通過路１５中に配設したカーテン開
閉用のひもの両端部をランナー本体１の前面にお
いて受溝９より垂下部８の内面に沿わせて引上げ
突出枠６、上部引込孔４をくぐらせてランナー本
体１後面に引出し、中間孔５をくぐらせてランナ
ー本体１前面に戻し、突出部３の左右を経てその
後方へ引出し、左右端を結んで取付を終るものと
す。
前記のように取付けられたひも１１は、突出枠
６より引出された部分が垂下部８の内面を通過し
垂下部の受溝９によつてカーテンレールのひも通
過路１５の上面至近位置にまで引下げられるの
で、カーテン開閉操作中にひもは車２に接触しな
いのみならず通過路１５面上を円滑に通過し該路
面より脱出するおそれもない等の効果を奏する。
６より引出された部分が垂下部８の内面を通過し
垂下部の受溝９によつてカーテンレールのひも通
過路１５の上面至近位置にまで引下げられるの
で、カーテン開閉操作中にひもは車２に接触しな
いのみならず通過路１５面上を円滑に通過し該路
面より脱出するおそれもない等の効果を奏する。
なおカーテンレールのランナー走行路１４の外
側縁１６を図示のようにひも通過路１５の上方へ
突出させておくと、ひも１１の浮上が更に防止さ
れて好具合である。
側縁１６を図示のようにひも通過路１５の上方へ
突出させておくと、ひも１１の浮上が更に防止さ
れて好具合である。
第１図はひもを取付けた本案カーテンひも引き
ランナーの正面図、第２図は中央縦断側面図、第
３図はカーテンレールに装着した側面図である。 １：ランナー本体、２：車、３：突出部、４：
上部引込孔、５：中間孔、６：突出枠、７：側
板、８：垂下部、９：ひも受溝、１０：車走行路
線。
ランナーの正面図、第２図は中央縦断側面図、第
３図はカーテンレールに装着した側面図である。 １：ランナー本体、２：車、３：突出部、４：
上部引込孔、５：中間孔、６：突出枠、７：側
板、８：垂下部、９：ひも受溝、１０：車走行路
線。
Claims (1)
- 上部の前後左右に車を取付け、下部に下方への
突出部を設けた縦板状のランナー本体の、中央に
上部引込孔及び中間孔をあけ、上部引込孔の前方
に突出枠を設け、該突出枠の底板の前半部を切落
し、左右側板の前部を車の外周位置より下方へ垂
下させ、該垂下部の下端にひも受溝を形成させた
カーテンひも引きランナー。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1981067462U JPS627188Y2 (ja) | 1981-05-12 | 1981-05-12 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1981067462U JPS627188Y2 (ja) | 1981-05-12 | 1981-05-12 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS57179889U JPS57179889U (ja) | 1982-11-15 |
| JPS627188Y2 true JPS627188Y2 (ja) | 1987-02-19 |
Family
ID=29863465
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1981067462U Expired JPS627188Y2 (ja) | 1981-05-12 | 1981-05-12 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS627188Y2 (ja) |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS6014785U (ja) * | 1983-07-08 | 1985-01-31 | 立川機工株式会社 | カ−テンレ−ル用先導ランナ− |
-
1981
- 1981-05-12 JP JP1981067462U patent/JPS627188Y2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS57179889U (ja) | 1982-11-15 |
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