JPS5934361B2 - リンクベルト - Google Patents

リンクベルト

Info

Publication number
JPS5934361B2
JPS5934361B2 JP51027754A JP2775476A JPS5934361B2 JP S5934361 B2 JPS5934361 B2 JP S5934361B2 JP 51027754 A JP51027754 A JP 51027754A JP 2775476 A JP2775476 A JP 2775476A JP S5934361 B2 JPS5934361 B2 JP S5934361B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
pin
spring
slot
seat
link belt
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired
Application number
JP51027754A
Other languages
English (en)
Other versions
JPS51118543A (en
Inventor
ベルンハルト・テシユ
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
TESHU AG
Original Assignee
TESHU AG
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by TESHU AG filed Critical TESHU AG
Publication of JPS51118543A publication Critical patent/JPS51118543A/ja
Publication of JPS5934361B2 publication Critical patent/JPS5934361B2/ja
Expired legal-status Critical Current

Links

Classifications

    • AHUMAN NECESSITIES
    • A44HABERDASHERY; JEWELLERY
    • A44CPERSONAL ADORNMENTS, e.g. JEWELLERY; COINS
    • A44C5/00Bracelets; Wrist-watch straps; Fastenings for bracelets or wrist-watch straps
    • A44C5/02Link constructions
    • A44C5/10Link constructions not extensible
    • A44C5/105Link constructions not extensible with links made of one piece and linked together by one connecting element

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は、装飾ベルト、腕時計ベルト、その他の類似の
目的に使用されるリンクベルトであり、可撓性を有する
よう相互に連結された単一の部材より成り、該部材の相
対する側の一方には該リンクベルトの全長に横断方向に
延長した軸状の突起を有する耳が設置され、他方の側に
は該突起を受容するための着座部を有するスロットが設
置されており、この該突起と該着座部が相互に隣接する
側は可撓的な連結の達成のために嵌合するようになって
いる該リンクベルトに関する。
この種のリンクベルトはいうまでもなく種々の要件、即
ち機械による製造が簡単にできることや該リンクベルト
を短かくしたり乃至は長くしたりするための部材が簡単
に嵌脱乃至は追加できる可能性がある、などの要件を満
たさねばならない。
そればかりではなく、設計を困難にしないように、必要
な場合には部材の1つ1つが薄い壁を有するだけで形成
されることが、特に貴金属からの製造の場合に保証され
ねばならない。
リンクベルトの公知の実施例では1つの部材の一方の側
には保持プレート上に担持されているピボットが設置さ
れており、該ピボットは隣接する部材の隣接する側付近
で該ベルトの全長に横断方向に走っているボア内に挿入
可能であり、該ピボットの保持プレートは該ボアの上に
あって部材の側部まで達しているスリットへ押込まれる
このような実施例は種々の欠点を有している。
ピボットにボアを設置するのに耐えうるだけの材料のみ
が使用できるので、堅牢な個々の部材が強度の問題の前
提とされている訳である。
にも拘らず、部材の相互に対する十分な可動性を保証す
るためにピボットの保持プレートのスリットを幅広くす
れば、貧弱な強度しか得られなかった。
一方、スリット幅を狭くすれば、貧弱な可動性しか得ら
れなかった。
かくて、ボア内のピボットの位置が軸方向に変位しない
ように、ピン、止めねじ乃至は類似のものなどのベルト
側に露出した安全装置が設置されねばならず、外観を損
ねてしまっていた。
本発明によって、前述の欠点や困難性はまず第1に除去
され、前述の要件を達成するばかりではなく、その上に
連結要素および安全要素が広く遮蔽される配設によって
部材の相互に対する良好な可動性が保証されるようなリ
ンクベルトの実施例を創造する。
本発明に従って、耳に設置された突起は一方の側に突起
するピンとして形成されて受容部として働くピン着座部
内に運動可能であり、この突起と着座部は嵌合のために
挿入可能であって係合され得、更に軸方向の変位を防ぐ
ように相互に固着された安全要素が設置され、必要に応
じて嵌脱乃至は嵌脱可能であるような前述の種類のリン
クベルトによって、このような目的は達成される。
構造的な面では、特に安全要素の形成および設置に関し
て、このようなリンクベルトには種々の実施例が可能で
ある。
恐らく最も単純な場合には、安全要素としては着座部の
壁にねじ込み可能であるようなねじで、ねじ込まれた状
態では該ねじの頭部が耳のピンがある側と反対側に隣接
するような該ねじが使用できうる。
機械による製造を優先させるような実施例では、安全要
素として、連結される部材の一方に強固に固着した棒ば
ね乃至は板はねてあって、ピンをピン着座部に挿入する
ために正常な状態から屈曲可能であり、該ピンを相応す
る該着座部へ挿入した後にはもう一方の部材の突起に支
持されてほぼ元の正常な位置へ押しもどされるような該
ばねが使用される。
もう1つの実施例においては、安全要素として部材のス
ロットに弛く挿入可能な棒ばね乃至は板ばねが設置さね
、部材の嵌合のためには該ばねの少なくとも一部分が屈
曲でき、完全に嵌合がなされたときに元の位置へ押しも
どされて嵌合された部材の背後で止めとして働くように
なされる。
以下、添付図面を参照しながら、本発明を更に詳細に説
明する。
第1図及び第2の実施例では、細長く延長した長円形の
形状を有したリンク部材が示されている。
部材は当然のことながら、種々の形状を有することが可
能である。
リンクベルトの図示されている2つの部材11,12は
それぞれ一方の側に2つのピン113,114乃至は1
23 、124を有する2つの耳111,112乃至は
121゜122を有する。
各々の部材の耳111,112乃至は121,122の
側に相対する側にはピン着座部117.118乃至は1
27,128を有するスロット115,116乃至は1
25,126がある。
第1図に示されている部材11,12のように、部材が
連結されるときには、該部材12のピン123,124
が該部材11のピン着座部117.118内に挿入され
、かくて耳121゜122はスロット115,116内
で横方向に変位した状態で押圧される。
耳121,122がスロット115,116内に案内可
能なように、部材12に固着した棒状乃至は板状のはね
14が湾曲するようになされねばならない。
ばね14は、部材11に設けられた相対するばね13と
同様に、該ばね14の自由端が部材11に形成されてい
る1つのスロットを通して突起15(77背後に位置す
るので、ピン123 、124のスロット117゜11
8への完全な挿入の後に、元の位置へ押しもどされる。
ばね14は部材の嵌脱に対する止めとして働くが、唯一
の方法、即ち該ばね14の自由端が部材12のスロット
129内へ押しもどされて突起15を通過することが可
能となれば、ピン123,124が着座部117,11
8から嵌脱されることが可能となる。
第1図で一点鎖線で示されているように、部材の耳の設
置されている側にあるばね14の代りに乃至は場合によ
っては該ばね14に加えて、もう1つのばねを安全要素
として部材のスロットの設置されている側に予め設ける
ことが可能である。
このようなばねは、耳をスロット内へ案内する際には一
点鎖線で示された状態で押しやり、ピンが完全に挿入さ
れたときには、元の位置へ押しもどされ、該ばねの自由
端は相応する耳のすぐ背後に位置する。
第3図の別の状態の実施例では連結された部材には31
.32の参照番号が打たれている。
部材32はその耳321とピン322によってピン着座
部312を有したスロット311と係合する。
ピンと着座部の嵌合のためにスロット311の側壁には
ボルト33がねじ込まれており、該ボルトの頭部は耳3
21のすぐ背後に位置し、もってピン322の顕著な軸
方向の変位を生起させないのである。
第4図に示されているように、さらにもの1つの実施例
では、安全要素として、部材41.42の周縁の間に挿
入されたばね43、好ましくは板ばねが使用されている
部材41.42は前述の実施例と同様に、耳421,4
22に形成されたピン423,424によってスロット
411゜412の着座部423,414内に杷持されて
該部材相互を可撓的に連結している。
ピンの嵌合のためには、2つの部材の間に位置している
ばね43が部材42のスロット425内で押しもどされ
ねばならない。
少なくとも部分的にばね43が弛んで該ばねの1つの端
部431が突起415の背後に位置するので、ピン42
3,424は着座部413,414へ嵌合される。
ばねの180゜湾曲した他の端部432は同時に、スロ
ット412の周縁の背後に係合して、該湾曲した端部4
32の頭部は耳422に抗して位置する。
第5、第6、第7図のいま1つの実施例では、安全要素
として、第7図の平面図に示されているような可動ばね
が使用されている。
このばね53は、部材5L52の連結の前に、ピン52
2を有した該部材52が該部材51の相応する着座部に
挿入されるに先立って、該部材51のスロット511に
挿入される。
ばね53は2つの突縁53L532を有し、該突縁53
1は屈曲された延長部分533を有している。
ばね53の延長部分533はスロット511の背壁上に
位置し、更に該ばねの2つの突縁は該スロット511の
底部に位置する。
突縁532の全長の少なくとも一部分はスロットの底部
から離れるように屈曲している。
ピン522を有した耳521の嵌入のためには、突縁5
32がばね圧に抗して押しもどすよう働き、かくてピン
522が着座部へ挿入できるようにならなければいけな
い。
かくて、突縁532は上方向に押圧し、安全装置として
耳521の背後に位置する。
【図面の簡単な説明】
第1図は2つの相互に連結されたリンク部材を有する本
発明の1つの実施例を示した底面図、第2図は第1図の
線2−2にほぼ沿ってとった断面図、第3図は本発明の
別の実施例を示した、第1図に相応する部分的底面図、
第4図はもう1つの実施例を示した部分的底面図、第5
図乃至第7はいま1つの実施例を示しており、それぞれ
部分的底面図(第5図)、部分的断面図(第6図)、お
よびこの実施例におけるばねの平面図(第7図)である
。 11.12,31,32,41,42,51゜52・・
・・・・リンク部材、13,14,43,53・・・・
・・ばね、33・・・・・・ボルト、111.112,
12L122.321.421.422,511・・・
・・・耳、115.1’16,129,311.411
。 412.425.51’l・・・・・・スロット、11
7゜118.312.413.414・・・・・・着座
部、123.124,322,423,424゜522
・・・・・・ピン。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 可撓的に相互に連結された単一部材より成る特に装
    飾ベルト、腕時計ベルト乃至は類似のもののようなリン
    グベルトであって、該部材の相対する一方の側には該ベ
    ルトの全長に横断方向に延長した軸状突起を有する耳が
    設けられており他方の側には該軸状突起のための着座部
    を有したスロットが設けられており、更に可撓的な連結
    の達成のために相互に隣接する側の該突起と該着座部が
    嵌合するようになっている該リングベルトにおいて、耳
    に設置された突起は一方の側に突出するピンとして形成
    されて受容部として働くピン着座部内に運動可能であり
    、該ピンと該着座部とは嵌合のために挿入可能であり係
    合され得、更に軸方向の変位を防ぐように相互に固着さ
    れた安全要素が設置されており、該ピンと該着座部とは
    必要に応じて嵌脱乃至は嵌脱可能であることを特徴とす
    る上記リンクベルト。 2 前記特許請求の範囲第1項記載のリンクベルトにお
    いて、安全要素として、スロットの1つの壁にねじ込み
    可能であるねじであってねじ込まれた状態では該ねじの
    頭部が耳のピンがある側と反対側に隣接するような該ね
    じが設置されていることを特徴とする上記リンクベルト
    。 3 前記特許請求の範囲第1項記載のリンクベルトにお
    いて、安全要素として、連結される部材の一方に強固に
    固着した棒ばねの至は板はねてあって、ピンをピン着座
    部に挿入するために正常な状態から屈曲可能であり、該
    ピンを相応する該着座部へ挿入した後にはもう一方の部
    材の突起に支持されてほぼ元の位置へ押しもどされるよ
    うな該ばねが設置されていることを特徴とする上記リン
    クベルト。 4 前記特許請求の範囲第1項記載のリンクベルトにお
    いて、安全要素として、ピンの受容のための部材のスロ
    ット乃至は実質的に該スロット内へ弛く挿入可能な棒ば
    ね乃至は板ばねが設置され、該部材の嵌合のためには該
    ばねの少なくとも一部分が屈曲でき、完全に嵌合がなさ
    れたときに元の位置へ押しもどされて嵌合された部材の
    背後で止めとして働くようになされていることを特徴と
    する上記リンクベルト。
JP51027754A 1975-03-18 1976-03-16 リンクベルト Expired JPS5934361B2 (ja)

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
DE19752511722 DE2511722A1 (de) 1975-03-18 1975-03-18 Gliederband

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS51118543A JPS51118543A (en) 1976-10-18
JPS5934361B2 true JPS5934361B2 (ja) 1984-08-22

Family

ID=5941647

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP51027754A Expired JPS5934361B2 (ja) 1975-03-18 1976-03-16 リンクベルト

Country Status (5)

Country Link
US (1) US4010604A (ja)
JP (1) JPS5934361B2 (ja)
CH (1) CH598782A5 (ja)
DE (1) DE2511722A1 (ja)
IT (1) IT1057348B (ja)

Families Citing this family (6)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
DE2740916A1 (de) * 1977-09-10 1979-03-22 Tesch Ag Gliederband, insbesondere schmuckband, armband o.dgl.
DE2934455A1 (de) * 1979-08-25 1981-03-26 Tesch AG, Ennetbürgen Gliederband, insbesondere uhrarmband
FR2573808A1 (fr) * 1984-11-29 1986-05-30 Rado Montres Sa Charniere notamment pour bracelet
CH675795A5 (ja) * 1988-02-01 1990-10-31 Olten Ag Elektro Apparatebau
US5197274A (en) * 1991-10-15 1993-03-30 E. Gluck Corporation Link assembly for a watch bracelet
US5915337A (en) * 1996-06-04 1999-06-29 Ejay International Inc. Interlockable pet collar

Family Cites Families (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US1598250A (en) * 1926-08-31 A partnership
US386313A (en) * 1888-07-17 green
US2480015A (en) * 1946-08-28 1949-08-23 Goode John Alan Chain
DE803684C (de) * 1946-12-23 1951-04-09 Richard Grimm Gliederverbindung, insbesondere fuer Gliederarmbaender
US3845618A (en) * 1973-09-24 1974-11-05 S Meyerson Bracelet construction

Also Published As

Publication number Publication date
IT1057348B (it) 1982-03-10
US4010604A (en) 1977-03-08
JPS51118543A (en) 1976-10-18
DE2511722A1 (de) 1976-10-07
CH598782A5 (ja) 1978-05-12

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US2880264A (en) Fixture assembly
US2803864A (en) Buckle structure
KR200145340Y1 (ko) 조절용 벨트 파스너
JPS5982801A (ja) バツクル
GB2297999A (en) Fastening for watch strap
JPH08140712A (ja) バックル
KR100307785B1 (ko) 미세조정 버클수단이 구비된 벨트
DE3065135D1 (en) Stud fastener receptacle
US3404440A (en) Jewelry attachment
US4605312A (en) Watchband/watchcase connection
JPS5934361B2 (ja) リンクベルト
US4068355A (en) Attachment device for bracelets and the like
US4231502A (en) Watch bracelet
US4019221A (en) Pan handle
US3818552A (en) Bar lug for wrist watch case
US3422507A (en) Band provided with a buckle for loose and tight fastening
US1775419A (en) Fastener
US3412577A (en) Bracelet means having a related clasp means, and method of assembling same
JPH0227762Y2 (ja)
CN218682500U (zh) 一种磁吸式表扣及手表
JP3360248B2 (ja) ホック
US1648015A (en) Bathing-belt buckle
US3277546A (en) Receptacle for hooks
JP2909486B2 (ja) サイズ調節用具
US2059515A (en) Buckle for belts and the like