JPS5933792A - 高周波加熱装置 - Google Patents

高周波加熱装置

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JPS5933792A
JPS5933792A JP14251382A JP14251382A JPS5933792A JP S5933792 A JPS5933792 A JP S5933792A JP 14251382 A JP14251382 A JP 14251382A JP 14251382 A JP14251382 A JP 14251382A JP S5933792 A JPS5933792 A JP S5933792A
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JP
Japan
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groove
glass
glass plate
door
corner
Prior art date
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Granted
Application number
JP14251382A
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English (en)
Other versions
JPS6313317B2 (ja
Inventor
信夫 池田
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Panasonic Holdings Corp
Original Assignee
Matsushita Electric Industrial Co Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Matsushita Electric Industrial Co Ltd filed Critical Matsushita Electric Industrial Co Ltd
Priority to JP14251382A priority Critical patent/JPS5933792A/ja
Priority to DE19833328734 priority patent/DE3328734A1/de
Priority to CH436283A priority patent/CH661401A5/de
Priority to GB08322012A priority patent/GB2126859B/en
Priority to FR8313340A priority patent/FR2532144B1/fr
Publication of JPS5933792A publication Critical patent/JPS5933792A/ja
Publication of JPS6313317B2 publication Critical patent/JPS6313317B2/ja
Granted legal-status Critical Current

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Classifications

    • HELECTRICITY
    • H05ELECTRIC TECHNIQUES NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • H05BELECTRIC HEATING; ELECTRIC LIGHT SOURCES NOT OTHERWISE PROVIDED FOR; CIRCUIT ARRANGEMENTS FOR ELECTRIC LIGHT SOURCES, IN GENERAL
    • H05B6/00Heating by electric, magnetic or electromagnetic fields
    • H05B6/64Heating using microwaves
    • H05B6/76Prevention of microwave leakage, e.g. door sealings
    • H05B6/763Microwave radiation seals for doors

Landscapes

  • Physics & Mathematics (AREA)
  • Electromagnetism (AREA)
  • Electric Ovens (AREA)
  • Constitution Of High-Frequency Heating (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明は高周波加熱装置のドアー構造の改善に関するも
のである。
従来例の構成とその問題点 2ページ 従来から電子レンジ等の高周波加熱装置のドアには調理
中に加熱室内の食品の調理の進行状態を目で確認出来る
ように透視窓が設けられている。
この透視窓には、そこから電波が漏れないように   
   ′する為に金属板に多数の小孔をあけたパンチン
グ板が使用され、更に前記パンチング板の孔に食品カス
等がつまらないようにする為にガラス板のカバーが設け
られている。通常このガラスカバーはパンチング板とド
ア内壁により構成される溝部によって保持されるが、ガ
ラスは周知のごとく空気よりも誘電率が高い為、ガラス
が入った状態での実質的な電波に対する溝の深さD’=
Dfi−となり、ガラスがない場合よりも相当深くなる
。従って溝の終端部から入口部までの実質的な寸法が使
用波長の死の寸法に近づき、との為溝の入口部に設ける
電界強度が高くなシ、溝の入口部に於けるスパークや、
異常温度上昇等が発生しゃすくなる。
この問題を解決する為には出来るだけ溝の寸法を浅くし
なければならないが、加工性、その他構造設計上の問題
である程度以上には浅く出来ない。
3、。
発明の目的 本発明では上記従来の欠点を解決し、ガラス押さえの溝
の部分に於いて異常発熱やスパーク等の起こらない、品
質、信頼性の安定した高周波加熱装置を提供する事を目
的とする。
発明の構成 上記目的を達する為に本発明は、加熱室と前記加熱室へ
高周波を供給する高周波発振器と、前記加熱室の前面開
口部を開閉自在とするドアとを有し、前記ドアの透視用
窓をカバーするガラス板の横方向の動きは前記ガラス板
を保持する為に設けられたドアの溝のコーナ一部のみで
規制する構成であり、溝の各辺に於いては溝の奥までガ
ラスを入れなくてもガラスの固定が出来る為、溝の電波
に対する実質的深さが機械的深さに近づき、浅くなる為
、溝の入口部における電界強度が低くなり、スパーク、
及び異常が熱を防止出来るという効果を有するものであ
る。
実施例の説明 以下、本発明の一実施例について図面に基づいて説明す
る。
第1図に於いて本体1内に加熱室2があり、加熱室2の
前面開口部はドア3によって開閉自在となっている。4
は操作パネルで、タイマー設定、出力設定等の表示をす
る螢光表示管5やプログラム選択キー6及びスタートボ
タン7、キャンセルボタン8等が設けられている。9は
ドア3に設けられたチョーク壁の一部を構成するドア内
壁で、1oは透視用の窓である。
第2図に於いて、11はチョーク溝であり、使用波長の
約Aの深さを有する。チョーク溝11はドア内壁9、ド
ア外壁12及びドア内壁にスポット溶接等で接続された
別金具13によね構成されている。14は透視窓を形成
する為に多数の小穴を設けたパンチング板であり、15
はこの小穴に食品カス等がつまるのを防1トする為のガ
ラス板である。16はドア3の外側に設けられたもう一
つのガラス板であり、17はドア3の開閉時に担るハン
ドルである。
パンチング板14及びガラス板15はドア内壁61・ 
・ 9と別金具13の一体になったものをドア外壁12側か
らねじ止めする事により、この間にはさまれて固定され
る。18はその際にガラスが割れないように、又熱気及
び調理物より発生する蒸気が漏出しないようにする為の
ガスケットである。。
尚ガラス板16の表面には塗装膜19がある為、前記ネ
ジ止め部分は、かくされて表面からは見えない。
ガラス板15とその周囲方向の動きを規制すべき別金具
13との間に隙間dが設けられているが、ガラス板15
の周囲方向の動きは第3図に示すように別金具の曲率R
1をガラス板150曲率R2よりも充分大きくする事に
よってコーナ一部で規制されている。なぜ、わざわざコ
ーナ一部のみでガラス板16の位置規制をして、各辺に
おいてはガラス板16の端面と別金具13との間に隙間
dを開けるかというと、別金具13をドア内壁9にスポ
ット溶接する為に、ある程度のスポット化(7朋位)が
必要であるが、これに寸法ばらつきを吸収する余裕分及
び板厚分等を加えると、ガラス板166ページ が入る為の溝の深さは9朋位になるが、この溝いっばい
にガラス板15が入ると、その電波に対する実効深さD
’=qnrTキ20mmとなり、大部λ/4の寸法に近
づく為、溝の入口部に於ける異常発熱が発生する。これ
を解決する為には溝の深さをもっと浅くすれば良いが、
スポット溶接する為にはこれ以上浅く出来ないので代り
に例えば、溝の中に入るガラス板16の寸法を3mmに
すると、電波に対する溝の実効深さD’= 3JT +
 e −612,7mmとなりλ/4に対して充分小さ
くなる為、溝の入口部に於ける異常発熱もなくなる。
単に別金具13とガラス板15の間に隙間dを設けただ
けではガラス板の位置規制が出来ない為、コーナ一部に
於ける別金具のR1を(ガラス板15のR2) + (
ガラス板16と別金具13の間の隙間4寸法)よシも大
きな寸法にする事によって、コーナ一部に於いてガラス
板16の位置規制をする事が出来る。尚コーナ一部のみ
溝の深さいっばいにガラス板16が入るが、この部分で
は異常発熱する事はない。
7/、、・ 発明の効果 以上のように本発明によれば次の効果を得ることが出来
る。
■ ガラス板を保持する溝の深さを構造的に必要な寸法
にしてもその入口部でスパーク、異常発熱等の発生する
のを防止する事が出来る。
■ ガラスを溝の一部分にしか入れておらず、スパーク
、異常発熱等を起こす寸法から充分余裕をもった実効深
さ寸法に設定出来る為、ガラス板及び別金具の寸法が少
々ばらついても安定した品質を保証する事が出来る。
■ 各辺に於いては溝の一部分にしかガラスを入れてい
ないが、ガラスの周囲方向の位置規制はコーナ一部でな
されているので、ガラスが一方に片寄る事によってスパ
ーク、異常発熱等が起こる心配はない。
■ 溝いっばいにガラスを入れる必要がないのでガラス
の大きさを小さくする事が出来、その分ガラスのコスト
が安くなる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例である高周波加熱装置の外観
斜視図、第2図は同要部断面図、第3図は同要部平面図
である。 2・・・・・・加熱室、3・・・・・ドア、9・・・・
・・ドア内壁、13・・・・・・別金具、15・・・・
・・ガラス板。

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)食品を収納する加熱室と、前記加熱室へ高周波を
    供給する高周波発振器と、前記加熱室の前面開口部を開
    閉自在とするドアとを備え、前記ドアの透視用窓をカバ
    ーするガラス板の周囲方向の動きは前記ガラス板を保持
    する為に設けられた前記ドアの溝のコーナ一部のみで規
    制する構成とした高周波加熱装置。
  2. (2)溝のコーナ一部における曲率をガラス板のコーナ
    一部の曲率とガラスと溝との隙間との和よりも大きくし
    た特許請求の範囲第1項記載の高周波加熱装置。
JP14251382A 1982-08-17 1982-08-17 高周波加熱装置 Granted JPS5933792A (ja)

Priority Applications (5)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP14251382A JPS5933792A (ja) 1982-08-17 1982-08-17 高周波加熱装置
DE19833328734 DE3328734A1 (de) 1982-08-17 1983-08-09 Hochfrequenzheizgeraet
CH436283A CH661401A5 (de) 1982-08-17 1983-08-10 Hochfrequenzheizgeraet.
GB08322012A GB2126859B (en) 1982-08-17 1983-08-16 High-frequency heating apparatus
FR8313340A FR2532144B1 (fr) 1982-08-17 1983-08-16 Four a haute frequence

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP14251382A JPS5933792A (ja) 1982-08-17 1982-08-17 高周波加熱装置

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS5933792A true JPS5933792A (ja) 1984-02-23
JPS6313317B2 JPS6313317B2 (ja) 1988-03-24

Family

ID=15317096

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP14251382A Granted JPS5933792A (ja) 1982-08-17 1982-08-17 高周波加熱装置

Country Status (5)

Country Link
JP (1) JPS5933792A (ja)
CH (1) CH661401A5 (ja)
DE (1) DE3328734A1 (ja)
FR (1) FR2532144B1 (ja)
GB (1) GB2126859B (ja)

Families Citing this family (1)

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DE3409563A1 (de) * 1984-03-15 1985-09-19 Bosch-Siemens Hausgeräte GmbH, 7000 Stuttgart Mikrowellenofen

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Also Published As

Publication number Publication date
DE3328734A1 (de) 1984-02-23
FR2532144B1 (fr) 1986-02-21
JPS6313317B2 (ja) 1988-03-24
GB2126859A (en) 1984-03-28
FR2532144A1 (fr) 1984-02-24
CH661401A5 (de) 1987-07-15
GB2126859B (en) 1986-01-08
GB8322012D0 (en) 1983-09-21
DE3328734C2 (ja) 1991-03-28

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