JPS5933684Y2 - 異形車軸の軸受部のシ−ル装置 - Google Patents
異形車軸の軸受部のシ−ル装置Info
- Publication number
- JPS5933684Y2 JPS5933684Y2 JP6577876U JP6577876U JPS5933684Y2 JP S5933684 Y2 JPS5933684 Y2 JP S5933684Y2 JP 6577876 U JP6577876 U JP 6577876U JP 6577876 U JP6577876 U JP 6577876U JP S5933684 Y2 JPS5933684 Y2 JP S5933684Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- bearing
- irregularly shaped
- axle
- ring
- collar
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
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- Sealing Devices (AREA)
- Sealing Using Fluids, Sealing Without Contact, And Removal Of Oil (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
本考案は異形車軸の軸受部のシール装置に関する。
一般の機械の軸は断面が円形であるが、例えば耕うん機
、トラクタ、その他大きなトルクを必要とする装置の車
軸に車輪のボスを嵌合して固定する場合に、ピンあるい
はキーを利用して固定すると、これが破壊してしまうこ
とがしばしばある。
、トラクタ、その他大きなトルクを必要とする装置の車
軸に車輪のボスを嵌合して固定する場合に、ピンあるい
はキーを利用して固定すると、これが破壊してしまうこ
とがしばしばある。
そこで車軸として多角形あるいは楕円形の断面を有する
いわゆる異形車軸を使用し、これの外形に前記車輪のボ
スの形状を合せて大きなトルクが伝達できるように横取
している。
いわゆる異形車軸を使用し、これの外形に前記車輪のボ
スの形状を合せて大きなトルクが伝達できるように横取
している。
前記異形車軸としては引抜加工をした角材を一般に使用
するが、これの軸受部のシールが問題である。
するが、これの軸受部のシールが問題である。
すなわち、異形車軸の軸受部を円形の断面が得られるま
で削り、この部分を軸受で支持すれば当然シールも容易
であると共に完全にできるわけであるが、異形車軸をこ
のように加工することは軸受部の強度を著しく低下する
ことになるので好ましくなく、なるべく断面積が大きい
状態のままで使用するのが好ましい。
で削り、この部分を軸受で支持すれば当然シールも容易
であると共に完全にできるわけであるが、異形車軸をこ
のように加工することは軸受部の強度を著しく低下する
ことになるので好ましくなく、なるべく断面積が大きい
状態のままで使用するのが好ましい。
一方、別の要求として、軸受はJIS規格のものを使用
しなければならない。
しなければならない。
したがってこの軸受内径にて車軸の軸受部の径が決定さ
れるが、車軸素材を一般の引抜材料を利用し、前記条件
を考慮して製作すると、軸受部を完全に円形断面にする
ことができず、異形部が残った外形となる。
れるが、車軸素材を一般の引抜材料を利用し、前記条件
を考慮して製作すると、軸受部を完全に円形断面にする
ことができず、異形部が残った外形となる。
すなわち、軸受と車軸の軸受部との間に隙間を生ずるの
で、油洩れを生じ易い形状になっており、そのために簡
単にシール部を作ることができないという問題があった
。
で、油洩れを生じ易い形状になっており、そのために簡
単にシール部を作ることができないという問題があった
。
このような問題点を解決する手段として、鍛造等により
車軸の軸受部の外径を角材の対辺距離より大きい素材を
切削加工して断面が円形の軸受部を形成する方法がある
が、この場合には特別な素材を準備しなければならず、
必然的にコストが上昇するという問題があった。
車軸の軸受部の外径を角材の対辺距離より大きい素材を
切削加工して断面が円形の軸受部を形成する方法がある
が、この場合には特別な素材を準備しなければならず、
必然的にコストが上昇するという問題があった。
本考案は、前記従来材術の欠点を解消するために得られ
たものであって、異形車軸に設ける軸受部の強度は低下
させることなく、軸受部と異形車軸との間に設ける0
1,1ングを正確な形状に保つと共に、確実にシールす
ることができる異形車軸の軸受部シール装置を提供する
ことを目的とするものである。
たものであって、異形車軸に設ける軸受部の強度は低下
させることなく、軸受部と異形車軸との間に設ける0
1,1ングを正確な形状に保つと共に、確実にシールす
ることができる異形車軸の軸受部シール装置を提供する
ことを目的とするものである。
上記目的を達成する本考案の異形車軸の軸受部シール装
置は、異形車軸に角部の一部を切除して軸受に嵌合する
軸受部を形成し、この軸受部と異形車軸との間に円周方
向に連続した0 1Jング溝を形成し、前記軸受部側方
の軸受部上に嵌着したスリーブの前記0 ’Jソング溝
対応する位置の内面には、円周方向の切り込みを設け、
この切り込みと前記01Jング溝との間に01Jングを
挿入すると共に、前記スリーブとOリングの側方にカラ
ーを設け、このカラーの外周を、ケースに設けた軸突出
用孔の内周に接近させたことを特徴とするものである。
置は、異形車軸に角部の一部を切除して軸受に嵌合する
軸受部を形成し、この軸受部と異形車軸との間に円周方
向に連続した0 1Jング溝を形成し、前記軸受部側方
の軸受部上に嵌着したスリーブの前記0 ’Jソング溝
対応する位置の内面には、円周方向の切り込みを設け、
この切り込みと前記01Jング溝との間に01Jングを
挿入すると共に、前記スリーブとOリングの側方にカラ
ーを設け、このカラーの外周を、ケースに設けた軸突出
用孔の内周に接近させたことを特徴とするものである。
以下図面を参照して本考案の実施例を説明する。
第1図は異形車軸の軸受部の断面図である。
同図において、1は異形車軸で、本実施例の場合には六
角断面を有している。
角断面を有している。
異形車軸の一端には軸受部2が形成されるが、この部分
は第2図に示すように、異形辺イ2口。
は第2図に示すように、異形辺イ2口。
ハ・・・・・・の各角部を削って円弧部A、B、C,D
・・・・・が形成されており、この円弧部に軸受3を嵌
合してこれを車軸ギヤケース4で支持している。
・・・・・が形成されており、この円弧部に軸受3を嵌
合してこれを車軸ギヤケース4で支持している。
異形車軸1とこの異形表面の角部を削って形威した軸受
部2との間で、軸受部2側には異形部最小径(対辺距離
又は内接円径) L 1より深く削り込んでL2の径を
有する0リング溝5が設けられている。
部2との間で、軸受部2側には異形部最小径(対辺距離
又は内接円径) L 1より深く削り込んでL2の径を
有する0リング溝5が設けられている。
この軸受部2の外周の一部には前記軸受3と隣り合って
スリーブ6が嵌合され、軸受3の内側端と前記スリーブ
6の外側端にはそれぞれリング7とカラー8が設けられ
て異形車軸の軸受部2と軸受3等の位置決めを行ってい
る。
スリーブ6が嵌合され、軸受3の内側端と前記スリーブ
6の外側端にはそれぞれリング7とカラー8が設けられ
て異形車軸の軸受部2と軸受3等の位置決めを行ってい
る。
一方、スリーブ6と前記ケース4との間にはオイルシー
ル9が設けられ、これの外側端にはカラー10を設けて
前記オイルシール9を固定している。
ル9が設けられ、これの外側端にはカラー10を設けて
前記オイルシール9を固定している。
第1図よりわかるように、ケース4に設けた孔の内径L
3とカラー8の外周との間には若干の隙間L4が設けら
れている。
3とカラー8の外周との間には若干の隙間L4が設けら
れている。
ここで、寸法関係について言えば、異形軸最小外径L1
よりもOIJソング溝の底面の径L2が小さく、Llの
寸法より大きく軸受部2の外径L5が定められている。
よりもOIJソング溝の底面の径L2が小さく、Llの
寸法より大きく軸受部2の外径L5が定められている。
異形車軸1と軸受部2との境界部分に設けたOリング1
1はOリング溝5と、スリーブ6の切り込み6′とカラ
ー8によって取り囲まれている。
1はOリング溝5と、スリーブ6の切り込み6′とカラ
ー8によって取り囲まれている。
0リング溝5は異形車軸1の異形部イ22ロ、ハ・・・
・・と円弧部A、B、C,D・・・・・の部分にわたっ
て連続するように設けられており、カラー8がない場合
は01Jング溝5の側面に壁の殆んどない部分が生じ、
そのままこのOリング溝5とスリーブ6の内面の切り欠
きとで形成される空間に01Jング11を圧縮状態に嵌
入すると第4図のように01Jング11の一部が異形部
42口・・・・・・等の部分から外側方へはみ出してシ
ール効果を阻害することになる。
・・と円弧部A、B、C,D・・・・・の部分にわたっ
て連続するように設けられており、カラー8がない場合
は01Jング溝5の側面に壁の殆んどない部分が生じ、
そのままこのOリング溝5とスリーブ6の内面の切り欠
きとで形成される空間に01Jング11を圧縮状態に嵌
入すると第4図のように01Jング11の一部が異形部
42口・・・・・・等の部分から外側方へはみ出してシ
ール効果を阻害することになる。
なお、異形軸の突出部Pにおいては01Jング11は支
持される。
持される。
しかし本考案においては第3図に示すようにスリーブ6
側方と01Jング溝5の側壁との間にカラー8を設けて
01Jング11の側方を支持するように横取したので、
Oリング11の側方へのはみ出しが全くない。
側方と01Jング溝5の側壁との間にカラー8を設けて
01Jング11の側方を支持するように横取したので、
Oリング11の側方へのはみ出しが全くない。
これを要するに本考案による異形車軸の軸受部シール装
置は、異形車軸に角部の一部を切除して軸受に嵌合する
軸受部を形威し、この軸受部と異形車軸との間に円周方
向に連続した0 1Jング溝を形成し、前記軸受部側方
の軸受部上に嵌着したスリーブの前記01Jング溝に対
応する位置の内面には、円周方向の切り込みを設け、こ
の切り込みと前記01Jング溝との間にOリングを挿入
すると共に、前記スリーブと01Jングの側方にカラー
を設け、このカラーの外周を、ケースに説けた軸突出用
孔の内周に接近させたが故に、異形車軸に異形部の一部
が残る軸受部を形成したものであっても、この軸受部と
異形車軸との間に設けた0 ’Jソング、Oリング溝と
スリーブおよびカラーとの三者により囲繞させて異常変
形を防止できるため、シール効果を長時間にわたって保
持することができる。
置は、異形車軸に角部の一部を切除して軸受に嵌合する
軸受部を形威し、この軸受部と異形車軸との間に円周方
向に連続した0 1Jング溝を形成し、前記軸受部側方
の軸受部上に嵌着したスリーブの前記01Jング溝に対
応する位置の内面には、円周方向の切り込みを設け、こ
の切り込みと前記01Jング溝との間にOリングを挿入
すると共に、前記スリーブと01Jングの側方にカラー
を設け、このカラーの外周を、ケースに説けた軸突出用
孔の内周に接近させたが故に、異形車軸に異形部の一部
が残る軸受部を形成したものであっても、この軸受部と
異形車軸との間に設けた0 ’Jソング、Oリング溝と
スリーブおよびカラーとの三者により囲繞させて異常変
形を防止できるため、シール効果を長時間にわたって保
持することができる。
しかも、Oリングの異常変形を防止するために01Jン
グの側方に設けたカラーの外周を、ケースに設けた軸突
出用孔の内周に接近させることにより、軸突出用孔と軸
受部との間のシール作用に利用することができると共に
、異形車軸に異形部の一部が残る軸受部を形成すること
によって、異形車軸に設ける軸受部の強度も充分に確保
することができる。
グの側方に設けたカラーの外周を、ケースに設けた軸突
出用孔の内周に接近させることにより、軸突出用孔と軸
受部との間のシール作用に利用することができると共に
、異形車軸に異形部の一部が残る軸受部を形成すること
によって、異形車軸に設ける軸受部の強度も充分に確保
することができる。
第1図は本考案の実施例に係る異形車軸の軸受部のシー
ル機構を示す側断面図、第2図は異形車軸を軸受部にお
いて切断した断面図、第3図はカラーを有するシール部
の断面図、第4図はカラーを有しないために0リングが
変形したシール部を示す断面図である。 1・・・・・・異形車軸、2・・・・・・軸受部、3・
・・・・・軸受、4・・・・・・ケース、5・・・・・
・0リング溝、6・・曲スIJ−ブ、6′・・・・・・
切り込み、7・・・・・・リング、8・・・・・・カラ
、9・・・・・・オイルシール、 ・・・・・・Oリング。 10・・・・・・カラー、11
ル機構を示す側断面図、第2図は異形車軸を軸受部にお
いて切断した断面図、第3図はカラーを有するシール部
の断面図、第4図はカラーを有しないために0リングが
変形したシール部を示す断面図である。 1・・・・・・異形車軸、2・・・・・・軸受部、3・
・・・・・軸受、4・・・・・・ケース、5・・・・・
・0リング溝、6・・曲スIJ−ブ、6′・・・・・・
切り込み、7・・・・・・リング、8・・・・・・カラ
、9・・・・・・オイルシール、 ・・・・・・Oリング。 10・・・・・・カラー、11
Claims (1)
- 異形車軸に角部の一部を切除して軸受に嵌合する軸受部
を形成し、この軸受部と異形車軸との間に円周方向に連
続したO IJソング溝形成し、前記軸管部側方の軸受
部上に嵌着したスリーブの前記0リング溝に対応する内
面位置には、円周方向の切り込みを設け、この切り込み
と前記0リング溝との間に0リングを挿入すると共に、
前記スリーブと0 ’Jソング側方にカラーを設け、こ
のカラーの外周を、ケースに設けた軸突出用孔の内周に
接近させたことを特徴とする異形車軸の軸受部シール装
置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP6577876U JPS5933684Y2 (ja) | 1976-05-22 | 1976-05-22 | 異形車軸の軸受部のシ−ル装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP6577876U JPS5933684Y2 (ja) | 1976-05-22 | 1976-05-22 | 異形車軸の軸受部のシ−ル装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS52156845U JPS52156845U (ja) | 1977-11-29 |
| JPS5933684Y2 true JPS5933684Y2 (ja) | 1984-09-19 |
Family
ID=28531077
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP6577876U Expired JPS5933684Y2 (ja) | 1976-05-22 | 1976-05-22 | 異形車軸の軸受部のシ−ル装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS5933684Y2 (ja) |
-
1976
- 1976-05-22 JP JP6577876U patent/JPS5933684Y2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS52156845U (ja) | 1977-11-29 |
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