JPS5933508B2 - 工程間ワ−ク滞留個数による機械の制御方法 - Google Patents
工程間ワ−ク滞留個数による機械の制御方法Info
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- JPS5933508B2 JPS5933508B2 JP51114121A JP11412176A JPS5933508B2 JP S5933508 B2 JPS5933508 B2 JP S5933508B2 JP 51114121 A JP51114121 A JP 51114121A JP 11412176 A JP11412176 A JP 11412176A JP S5933508 B2 JPS5933508 B2 JP S5933508B2
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- processes
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- workpieces
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- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y02—TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
- Y02P—CLIMATE CHANGE MITIGATION TECHNOLOGIES IN THE PRODUCTION OR PROCESSING OF GOODS
- Y02P90/00—Enabling technologies with a potential contribution to greenhouse gas [GHG] emissions mitigation
- Y02P90/02—Total factory control, e.g. smart factories, flexible manufacturing systems [FMS] or integrated manufacturing systems [IMS]
Landscapes
- Multi-Process Working Machines And Systems (AREA)
- General Factory Administration (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
この発明は、自動化ラインにおける工程間ワーク滞留個
数による機械の始動及び停止制御方法に関する。
数による機械の始動及び停止制御方法に関する。
従来の自動化ラインにおいて、機械及びその他装置を始
動・停止させる制御方式としては、次の2通りが知られ
ている。
動・停止させる制御方式としては、次の2通りが知られ
ている。
■ 第1図に示すように後工程機Bが停止した場合に前
工程機Aを停止させ、後工程機Bが停止より復帰すれば
、前工程機Aを始動させる方式である。
工程機Aを停止させ、後工程機Bが停止より復帰すれば
、前工程機Aを始動させる方式である。
この方式においては、機械のサイクルタイムをTa、T
b とすればTa>Tb と云う制約があり、又、
B機の定期的機械停止(砥石交換・バイト交換等)でA
機を停止させなければならないが、可能であれば、能力
の劣るA機を他機の干渉により停止させた(ない。
b とすればTa>Tb と云う制約があり、又、
B機の定期的機械停止(砥石交換・バイト交換等)でA
機を停止させなければならないが、可能であれば、能力
の劣るA機を他機の干渉により停止させた(ない。
■ 第2図に示すように前工程機Aの出口と後工程機B
の入口との間にワーク検出用の検出器イを設置して、検
出器がONになれば、前工程機Aを停止させ、検出器が
OFFになれば前工程機Aを始動させる方式である。
の入口との間にワーク検出用の検出器イを設置して、検
出器がONになれば、前工程機Aを停止させ、検出器が
OFFになれば前工程機Aを始動させる方式である。
この方式においては、機械のサイクルタイムには、(1
)の様な制約がない。
)の様な制約がない。
又、後工程機Bの停止で前工程機Aを即時に停止させず
に工程間にワークがある位置まで溜まると前工程機Aが
停止するので、後工程機Bの稼動状況による干渉は、■
に比較して少ないと云える。
に工程間にワークがある位置まで溜まると前工程機Aが
停止するので、後工程機Bの稼動状況による干渉は、■
に比較して少ないと云える。
但し、この方式においては、ワークの形状、大きさ等が
、変化した場合は、検出器イの設置位置をワークの形状
、大きさに合わせて変える必要がある。
、変化した場合は、検出器イの設置位置をワークの形状
、大きさに合わせて変える必要がある。
さらに検出器イの設置位置は、次の条件に従かわなけれ
ばならない。
ばならない。
一=n、 nX 1=x
T。
T:A機出口より検出器位置までのワーク搬送時間
To:A機のサイクルタイム
1:ワーク寸法
n:A機出口より検出器位置までのワーク滞留個数
すなわち検出器はA機出口よりX以上の距離に設置しな
ければならない。
ければならない。
この発明は、上記従来の欠点に鑑みて開発したもので、
特に従来方式の内、後者の方式に係り、前工程機A、後
工程機Bの間に検出器イを設置させずに、A機よりのワ
ーク排出信号で加算、B機へのワーク搬入信号で減算を
行い、工程間のワーク滞留個数が、ある設定個数に達す
れば、A機を停止させ、設定個数以下になれば、A機を
始動させる方式の機械の始動・停止制御方法を提供せん
とするものである。
特に従来方式の内、後者の方式に係り、前工程機A、後
工程機Bの間に検出器イを設置させずに、A機よりのワ
ーク排出信号で加算、B機へのワーク搬入信号で減算を
行い、工程間のワーク滞留個数が、ある設定個数に達す
れば、A機を停止させ、設定個数以下になれば、A機を
始動させる方式の機械の始動・停止制御方法を提供せん
とするものである。
以下、この発明の構成を第3図と第5図に示す2つの実
施例に従って説明すると次の通りである。
施例に従って説明すると次の通りである。
この発明は、A、B2工程間のワーク滞留個数を検出器
の設置なしに加減する方式で確認し、機械の始動・停止
時期を制御する方法に係る。
の設置なしに加減する方式で確認し、機械の始動・停止
時期を制御する方法に係る。
そして、この場合の設定個数についての条件は、11
T −=n 1、− = n。
T −=n 1、− = n。
I T。
n 1. > n > n 。
■、:工程間搬送距離
l:ワーク寸法
T:工程間搬送時間
To:A機すイクルタイム
上記条件、即ち、nl より小さくて、noより大きい
値を設定すれば良く、従来の特に後者の方式に比して、
多くのワーク滞留個数が得られる。
値を設定すれば良く、従来の特に後者の方式に比して、
多くのワーク滞留個数が得られる。
同じワーク滞留個数にするならば工程間の距離を短くす
る事が出来る。
る事が出来る。
即ち、第3図において、A機、もしくはB機のいずれか
に加減算用のカウンタCを設置し、A機よりのワーク排
出信号をカウンタの加算信号りとし、B機へのワーク搬
入信号をカウンタの減算信号Eとして、各々カウンタへ
入力として結び、A機の排出、B機の搬入でカウンタの
個数が、あらかじめ設定してあった設定値になれば、A
機を停止させて、カウンタの個数が、設定値以下になっ
たらA機を始動させる。
に加減算用のカウンタCを設置し、A機よりのワーク排
出信号をカウンタの加算信号りとし、B機へのワーク搬
入信号をカウンタの減算信号Eとして、各々カウンタへ
入力として結び、A機の排出、B機の搬入でカウンタの
個数が、あらかじめ設定してあった設定値になれば、A
機を停止させて、カウンタの個数が、設定値以下になっ
たらA機を始動させる。
尚、図面中Fは始動信号、Gは停止信号である。
又、この発明は次の如き場合にも適用することができる
。
。
例えば、第4図に示す様にA機、B機の間に始動・停止
の制御を行なわない装置(エレベータ、コンベア等)口
がある場合は、従来の後者の方式で制御した場合は第4
図に示す如く、B機とエレベータ間、エレベータ間とA
機間の2工程間にワークが留まるので、検出器ハ、二が
2個必要となる。
の制御を行なわない装置(エレベータ、コンベア等)口
がある場合は、従来の後者の方式で制御した場合は第4
図に示す如く、B機とエレベータ間、エレベータ間とA
機間の2工程間にワークが留まるので、検出器ハ、二が
2個必要となる。
さらに検出器の設置は次の条件に従う。
検出器ハの設置位置は以下の様になり、検出器二の設置
位置も同様である。
位置も同様である。
1T2
一−n1、■×n1−x1−−n2.1Xn2=yTo
T。
T。
T1 :A機出口より検出器ハまでのワーク搬送時間
T2 :A機出口より検出器二までのワーク搬送時間
l:ワーク寸法
To:A機のサイクルタイム
即ち検出器ハ、二は、エレベータよりX以上の距離、A
機より7以上の距離に設置する必要がある。
機より7以上の距離に設置する必要がある。
而して、上記と同じ機械配置で、この発明を適用した場
合、第5図に示す如くになる。
合、第5図に示す如くになる。
図面中、Hはエレベータである。
而して、条件は次の如くとなる。
l、12T
−−nl、−−n2.−−n。
1 1 T。
nl、n2のうちいずれか小さい方>n>n。
1□ :エレベータとB機間の距離
12 :A機のエレベータ間の距離
l:ワーク寸法
T:A機よりB機までのワーク搬送時間
To:A機のサイクルタイム
上記のnを設定個数に選べば良い。
即ち、機械配置の変化、ワークの形状、大きさが変わっ
た場合でも設定個数の変更だけで良く、又、工程間ワー
ク滞留個数が検出器を使用した制御に比較して、工程間
の距離が同じであれば、多くする事が出来る。
た場合でも設定個数の変更だけで良く、又、工程間ワー
ク滞留個数が検出器を使用した制御に比較して、工程間
の距離が同じであれば、多くする事が出来る。
以上説明したように、この発明はA、B2工程間のワー
ク滞留個数を算出して機械を始動及び停止させるために
、A機よりのワーク排出信号で加算、B機よりのワーク
搬入信号で減算を行い、工程間のワーク滞留個数が所定
の設定個数に達するときA機を停止させ、設定個数以下
となるときA機を始動させるように構成してなる自動化
ラインにおける工程間ワーク滞留個数による機械の始動
及び停止制御方法に係り、A、B2工程間のワーク搬送
制御を、従来の検出器を用いないで、1個の加減算カウ
ンタを用いることによって、安定且つ確実に制御するこ
とができ、コスト的にも有利である。
ク滞留個数を算出して機械を始動及び停止させるために
、A機よりのワーク排出信号で加算、B機よりのワーク
搬入信号で減算を行い、工程間のワーク滞留個数が所定
の設定個数に達するときA機を停止させ、設定個数以下
となるときA機を始動させるように構成してなる自動化
ラインにおける工程間ワーク滞留個数による機械の始動
及び停止制御方法に係り、A、B2工程間のワーク搬送
制御を、従来の検出器を用いないで、1個の加減算カウ
ンタを用いることによって、安定且つ確実に制御するこ
とができ、コスト的にも有利である。
即ち、自動ライン又は手動ラインでの機械間の製品個数
制御に関するもので、形状の異る(外径、幅など)幾種
類かの製品を段取替えをするラインでの製品検出が容易
な制御方法として提供することができる。
制御に関するもので、形状の異る(外径、幅など)幾種
類かの製品を段取替えをするラインでの製品検出が容易
な制御方法として提供することができる。
第1図及び第2図は従来例を示す図面、第3図はこの発
明に係る第1の実施例を示す図面、第4図は従来例で且
つA、B2工程間に始動、停止の制御を行わない装置を
含む場合の図面、第5図はこの発明に係る第2の実施例
即ちA、B2工程間に始動、停止の制御を行わな(・装
置を含む場合の図面である。 A・・・・・・前工程機械、B・・・・・・後工程機械
、C・・・・・・加減算カウンタ、D・・・・・・加算
信号、E・・・・・・減算信号、F・・・・・・始動信
号、G・・・・・・停止信号、H・・・・・・エレベー
タ、コンベア等。
明に係る第1の実施例を示す図面、第4図は従来例で且
つA、B2工程間に始動、停止の制御を行わない装置を
含む場合の図面、第5図はこの発明に係る第2の実施例
即ちA、B2工程間に始動、停止の制御を行わな(・装
置を含む場合の図面である。 A・・・・・・前工程機械、B・・・・・・後工程機械
、C・・・・・・加減算カウンタ、D・・・・・・加算
信号、E・・・・・・減算信号、F・・・・・・始動信
号、G・・・・・・停止信号、H・・・・・・エレベー
タ、コンベア等。
Claims (1)
- I A、B2工程間のワーク滞留個数を算出して機械
を始動及び停止させるために、A機よりのワーク排出信
号で加算、B機よりのワーク搬入信号で減算を行い、工
程間のワーク滞留個数が所定の設定個数に達するときA
機を停止させ、設定個数以下となるときA機を始動させ
るように構成してなる工程間ワーク滞留個数による機械
の制御方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP51114121A JPS5933508B2 (ja) | 1976-09-22 | 1976-09-22 | 工程間ワ−ク滞留個数による機械の制御方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP51114121A JPS5933508B2 (ja) | 1976-09-22 | 1976-09-22 | 工程間ワ−ク滞留個数による機械の制御方法 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS5339576A JPS5339576A (en) | 1978-04-11 |
JPS5933508B2 true JPS5933508B2 (ja) | 1984-08-16 |
Family
ID=14629652
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP51114121A Expired JPS5933508B2 (ja) | 1976-09-22 | 1976-09-22 | 工程間ワ−ク滞留個数による機械の制御方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS5933508B2 (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS61143203U (ja) * | 1985-02-20 | 1986-09-04 |
-
1976
- 1976-09-22 JP JP51114121A patent/JPS5933508B2/ja not_active Expired
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS61143203U (ja) * | 1985-02-20 | 1986-09-04 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS5339576A (en) | 1978-04-11 |
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