JPS5933498A - 不特定話者音声認識装置 - Google Patents
不特定話者音声認識装置Info
- Publication number
- JPS5933498A JPS5933498A JP57142874A JP14287482A JPS5933498A JP S5933498 A JPS5933498 A JP S5933498A JP 57142874 A JP57142874 A JP 57142874A JP 14287482 A JP14287482 A JP 14287482A JP S5933498 A JPS5933498 A JP S5933498A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- speaker
- dictionary
- speakers
- dictionaries
- recognition
- Prior art date
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- Granted
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
（８）発明の技術分野
本発明はパターンマツチング方式による不特定話者音声
認識方式に関する。
認識方式に関する。
（ｂ） 技術の背壜
音声認識装置は特定の入力話者を対象とするものおよび
任斂すなわち不特定の人力話者を対象とするものに大別
され、いずれにおいてもパターンマツチング方式が最も
多く用いられている。しかしながら、不特定の入力話者
用の音声館６１氏装置は特定の入力話者用の音声認識装
置に比し認識率・認識精度あるいは認識速度が劣シ、し
たがってこれらの向上が当面の重要な技術課題となって
いる。
任斂すなわち不特定の人力話者を対象とするものに大別
され、いずれにおいてもパターンマツチング方式が最も
多く用いられている。しかしながら、不特定の入力話者
用の音声館６１氏装置は特定の入力話者用の音声認識装
置に比し認識率・認識精度あるいは認識速度が劣シ、し
たがってこれらの向上が当面の重要な技術課題となって
いる。
（ｃ） 従来技術と問題点
パターンマツチング方式による不特定話者。認識装置に
おいては、認識率・認識精度あるいＩ′ｉ認識速度を向
上する上において、入力話者との、１冷合性の優れた基
準パターンを多数備えることが重要であるのは勿論であ
るが、同時に誤認識を生じ易い基準パターンを排除する
ことが特に重要である。
おいては、認識率・認識精度あるいＩ′ｉ認識速度を向
上する上において、入力話者との、１冷合性の優れた基
準パターンを多数備えることが重要であるのは勿論であ
るが、同時に誤認識を生じ易い基準パターンを排除する
ことが特に重要である。
このため、従来、多数の話者による音声パターンを基準
パターンとして話者別に記憶するり数の辞書を備え、例
えば所定の学習用学語セットを用いる等の方法によって
、あらかじめ前記複数の辞書の中から入力話者との適合
性の優れた辞書を選択して使用するという方法が考えら
れている。
パターンとして話者別に記憶するり数の辞書を備え、例
えば所定の学習用学語セットを用いる等の方法によって
、あらかじめ前記複数の辞書の中から入力話者との適合
性の優れた辞書を選択して使用するという方法が考えら
れている。
しかし、このような方法は時間を必要とするのみでなく
、不特定多数の入力話者に適用できるような前記学習用
単語セットを得ることが困難であり、したがって充分な
効果を上げることが難しい。
、不特定多数の入力話者に適用できるような前記学習用
単語セットを得ることが困難であり、したがって充分な
効果を上げることが難しい。
（ｄ） 発明の目的
本発明は、複数の辞書を選択して使用する方式の不特定
話者音声認識装置において、前記辞書の選択が容易にか
つ正しくおこなわれるようにすることにある。
話者音声認識装置において、前記辞書の選択が容易にか
つ正しくおこなわれるようにすることにある。
（ｅ） 発明の構成
すなわち本発明になる不特定話者音声認識方式は、複数
の話者による音声パターンを基準パターンとして前記複
数の話者毎に記憶する複数の辞書を備え、不特定の入力
話者による音声パターンと前記複数の辞書に記憶する基
準パターンとのマツチングをおこなって前記不特定の入
力話者による音声パターンの認識をおこなう音声認識装
置において、使用中に発生した辞書毎の誤認識の回数な
どに基いて、入力話者との適合性の低い辞書の利用を中
止するようにしたものである。
の話者による音声パターンを基準パターンとして前記複
数の話者毎に記憶する複数の辞書を備え、不特定の入力
話者による音声パターンと前記複数の辞書に記憶する基
準パターンとのマツチングをおこなって前記不特定の入
力話者による音声パターンの認識をおこなう音声認識装
置において、使用中に発生した辞書毎の誤認識の回数な
どに基いて、入力話者との適合性の低い辞書の利用を中
止するようにしたものである。
（ｆ） 発明の実施例
以下、本発明の要旨を図示実施例によって具体的に説明
する。
する。
図は本発明一実施例のシステムブロック図を示し、１は
入力話者から得られた音声信号に対し周囲雑音の除去等
の処理をおこなう前処理部、２は前処理部１において得
られた音声信号から認識に有効な特徴を抽出する特徴抽
出部、３は特徴抽出部２において得られた音声パターン
と後記辞書に記憶する基準パターンとのマツチングをお
こなうマツチング部、４は８人の話者による同じ種類の
単語に対する音声パターンを基準パターンとして前記８
人の話者・１σに記憶するＮ （１ｍの辞書、５はＮ個
の辞書この各々に設けられ夫々の辞書４による誤ＩＮ
Ｆ＆の回数をカウントするカウンタ、６はＮｌ固の辞書
４の各々とマツチング部３との間に設けられるスイッチ
、７は辞９４．４による誤認識の回数に対する閾値を記
憶する第１のレジスタ、８は使用する辞書４の数に対す
る閾値を記憶する第２のレジスタ、９はカウンタ５によ
って得られる各々の辞書４による誤認識回数が第１のレ
ジスタ７に記憶される閾値を越えるとき、使用する辞書
４の数が第２のレジスタ８に記憶される閾値を下回らな
い範囲において、対応するスイッチ６を開くことによっ
て該当する辞書４の使用を中止させる判断部である。
入力話者から得られた音声信号に対し周囲雑音の除去等
の処理をおこなう前処理部、２は前処理部１において得
られた音声信号から認識に有効な特徴を抽出する特徴抽
出部、３は特徴抽出部２において得られた音声パターン
と後記辞書に記憶する基準パターンとのマツチングをお
こなうマツチング部、４は８人の話者による同じ種類の
単語に対する音声パターンを基準パターンとして前記８
人の話者・１σに記憶するＮ （１ｍの辞書、５はＮ個
の辞書この各々に設けられ夫々の辞書４による誤ＩＮ
Ｆ＆の回数をカウントするカウンタ、６はＮｌ固の辞書
４の各々とマツチング部３との間に設けられるスイッチ
、７は辞９４．４による誤認識の回数に対する閾値を記
憶する第１のレジスタ、８は使用する辞書４の数に対す
る閾値を記憶する第２のレジスタ、９はカウンタ５によ
って得られる各々の辞書４による誤認識回数が第１のレ
ジスタ７に記憶される閾値を越えるとき、使用する辞書
４の数が第２のレジスタ８に記憶される閾値を下回らな
い範囲において、対応するスイッチ６を開くことによっ
て該当する辞書４の使用を中止させる判断部である。
以上のような構成とし、はじめはＮ個の辞書４をすべて
使用して入力話者の音声の認識を開始する。Ｎ個の辞書
はそれぞれ同じ種類の嘆語に対する基準パターンを備え
ているが、辞書毎に異った個性があり、したがって中に
は入力話者との合性が悪いため賎認識を生じ易いものが
ある。
使用して入力話者の音声の認識を開始する。Ｎ個の辞書
はそれぞれ同じ種類の嘆語に対する基準パターンを備え
ているが、辞書毎に異った個性があり、したがって中に
は入力話者との合性が悪いため賎認識を生じ易いものが
ある。
したがって、このような場合には、はじめのうちは誤認
識を生ずるが、少なくとも所定数の辞書４を残し、誤認
識の回数が所定数を越える辞書４の使用を中止するので
、使用中に次第に誤認識を減少することができる。
識を生ずるが、少なくとも所定数の辞書４を残し、誤認
識の回数が所定数を越える辞書４の使用を中止するので
、使用中に次第に誤認識を減少することができる。
なお上記実施例においては誤認識の多い辞書を検出する
方法を用いているが、認識性能の優れた辞書を選択して
使用する方法を用いても同様に目的を達することができ
る。
方法を用いているが、認識性能の優れた辞書を選択して
使用する方法を用いても同様に目的を達することができ
る。
（ｇ） 発明の詳細
な説明したように、本発明によれば、使用開始に先立っ
て辞書の選択を行うのではなく、使用を開始した後に自
動的にかつ入力話者との合性によって辞書の選択をおこ
なうことができる。したがって辞書の選択が極めて容易
かつ正確におこなわれ、認識率・認識精度あるいは認識
速度を向上することができる。
て辞書の選択を行うのではなく、使用を開始した後に自
動的にかつ入力話者との合性によって辞書の選択をおこ
なうことができる。したがって辞書の選択が極めて容易
かつ正確におこなわれ、認識率・認識精度あるいは認識
速度を向上することができる。
図は本発明一実施例のシステムブロック図を示し、４は
辞書、５はカウンタ、６はスイッチである。
辞書、５はカウンタ、６はスイッチである。
Claims (2)
- （１）複数の話者による音声パターンを基準パターンと
して前記複数の話者毎に記憶するｔｌ数の辞書を備え、
不特定の入力話者による音声パターンと前記複数の辞書
に記憶する基準パターンとのマツチングをおこなって前
記不特定の入力話者による音声パターンの認識をおこな
う音声認識装置において、前記複数の辞書のうち適合性
の低い辞書の利用を中］Ｌすることを特徴とする不・特
定話者音声認識方式。 - （２）誤認識の回数が所定数を越える辞書の使用を中止
することを特徴とする特許請求の範囲第１項記載の不特
定話者音声認識方式。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP57142874A JPS5933498A (ja) | 1982-08-18 | 1982-08-18 | 不特定話者音声認識装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP57142874A JPS5933498A (ja) | 1982-08-18 | 1982-08-18 | 不特定話者音声認識装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS5933498A true JPS5933498A (ja) | 1984-02-23 |
| JPH0445839B2 JPH0445839B2 (ja) | 1992-07-28 |
Family
ID=15325599
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP57142874A Granted JPS5933498A (ja) | 1982-08-18 | 1982-08-18 | 不特定話者音声認識装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS5933498A (ja) |
-
1982
- 1982-08-18 JP JP57142874A patent/JPS5933498A/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH0445839B2 (ja) | 1992-07-28 |
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