JPS5933389Y2 - 椅子式マツサ−ジ機 - Google Patents
椅子式マツサ−ジ機Info
- Publication number
- JPS5933389Y2 JPS5933389Y2 JP7937482U JP7937482U JPS5933389Y2 JP S5933389 Y2 JPS5933389 Y2 JP S5933389Y2 JP 7937482 U JP7937482 U JP 7937482U JP 7937482 U JP7937482 U JP 7937482U JP S5933389 Y2 JPS5933389 Y2 JP S5933389Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- horizontal plate
- rotating
- fitting
- metal fitting
- shaft
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
Landscapes
- Chair Legs, Seat Parts, And Backrests (AREA)
- Percussion Or Vibration Massage (AREA)
- Massaging Devices (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
本考案は、マツサージ装置を内蔵した背もたれ部の上端
部の両側に、スピーカーを内側にして対向に配置した可
動板を数段階に亙り回動変位できると共にある特定位置
において固定できるようにし、マツサージ装置によって
身体のこりの部位にマツサージを施してこりをほぐし、
血液の循環を良好ならしめると共にこのマツサージ時に
音楽を聴き、心の緊張をやわらげリラックスした気持で
マツナージが受けられる疲労の回復により効果的な椅子
式マツサージ機を提供せんとするものである。
部の両側に、スピーカーを内側にして対向に配置した可
動板を数段階に亙り回動変位できると共にある特定位置
において固定できるようにし、マツサージ装置によって
身体のこりの部位にマツサージを施してこりをほぐし、
血液の循環を良好ならしめると共にこのマツサージ時に
音楽を聴き、心の緊張をやわらげリラックスした気持で
マツナージが受けられる疲労の回復により効果的な椅子
式マツサージ機を提供せんとするものである。
以下一実施例として示した図面について説明する。
本考案は背もたれ部1内に、昇降自在のもみ・ローリン
グ・バイブレーション等のすでによく知られているマツ
サージ機構(図示省略)を設けてなる椅子式マツサージ
機において、該背もたれ部1の上端部の両側に固定され
たコ字形の支持金具2の上下の水平板部3,4間に、可
動板5,5に固定した逆コ字形の回動金具6,6の上下
の水平板部7,8を嵌めこみ、前記支持金具2,2の上
下の水平板部3,4と回動金具6の上下の水平板部7,
8を貫通せしめた軸9を介して回動金具6,6を回動可
能に枢支し、該軸9を中心とする支持金具2の下の水平
板部4の円軌跡上に複数個の凹穴10を設け、回動金具
6の下の水平板部8に前記凹穴10と係合離脱する突起
11を設け、支持金具2の上の水平板部3と回動金具6
の上の水平板部7との間に回動金具6を下方へ向って付
勢するスプリングワッシャ12を介在せしめると共に回
動金具6の上の水平板部7には軸9のねじ部13に螺合
する雌ねじ14を設け、該軸9の回転操作によって、突
起11の凹穴10に対する嵌合状態と、支持金具2の下
の水平板部4に対する回動金具6の下の水平板部8の接
触状態を強弱調節できるように構成されている。
グ・バイブレーション等のすでによく知られているマツ
サージ機構(図示省略)を設けてなる椅子式マツサージ
機において、該背もたれ部1の上端部の両側に固定され
たコ字形の支持金具2の上下の水平板部3,4間に、可
動板5,5に固定した逆コ字形の回動金具6,6の上下
の水平板部7,8を嵌めこみ、前記支持金具2,2の上
下の水平板部3,4と回動金具6の上下の水平板部7,
8を貫通せしめた軸9を介して回動金具6,6を回動可
能に枢支し、該軸9を中心とする支持金具2の下の水平
板部4の円軌跡上に複数個の凹穴10を設け、回動金具
6の下の水平板部8に前記凹穴10と係合離脱する突起
11を設け、支持金具2の上の水平板部3と回動金具6
の上の水平板部7との間に回動金具6を下方へ向って付
勢するスプリングワッシャ12を介在せしめると共に回
動金具6の上の水平板部7には軸9のねじ部13に螺合
する雌ねじ14を設け、該軸9の回転操作によって、突
起11の凹穴10に対する嵌合状態と、支持金具2の下
の水平板部4に対する回動金具6の下の水平板部8の接
触状態を強弱調節できるように構成されている。
肉離ねじ14は上下の水平板部又は、そのいずれか一方
の水平板部に設ければよく又、リード角は回動金具の回
動調節が容易なように小さいリード角であることがのぞ
ましい。
の水平板部に設ければよく又、リード角は回動金具の回
動調節が容易なように小さいリード角であることがのぞ
ましい。
15は可動板5,5の相対向する面に取付けられている
スピーカー、16は録音媒体を収納したカートリッジ式
又はカセット式パック等が取替え自在に嵌めこまれる録
音再生装置本体である。
スピーカー、16は録音媒体を収納したカートリッジ式
又はカセット式パック等が取替え自在に嵌めこまれる録
音再生装置本体である。
本考案はこのような構成であるので、軸9の締付は状態
を可動板5が回動できる適当な状態にしておいて、可動
板5をまわすと、回動金具6の下の水平板部8に突設し
た突起11は支持金具2の下の水平板部4に設けた3個
の凹穴10と保合離脱して、スピーカー15を背もたれ
に対して直角に近い内向きの状態(第2図の鎖線で示す
)から外向きの状態(第2図の実線で示す)へと可動板
の開き角度を段階的に変えることができる。
を可動板5が回動できる適当な状態にしておいて、可動
板5をまわすと、回動金具6の下の水平板部8に突設し
た突起11は支持金具2の下の水平板部4に設けた3個
の凹穴10と保合離脱して、スピーカー15を背もたれ
に対して直角に近い内向きの状態(第2図の鎖線で示す
)から外向きの状態(第2図の実線で示す)へと可動板
の開き角度を段階的に変えることができる。
従って椅子に座って背もたれ上端の両回動板5,5の背
もたれに対する開き角度を3段階に亙って調節し、耳の
両側から或いは耳の斜め後方からなどスピーカーからの
音の出る方向を各自の好みに合うよう調整し、精神状態
をリラックスさせて身体のこりの部位にマツサージに施
すことができるからマツサージ効果上、極めて有益であ
る。
もたれに対する開き角度を3段階に亙って調節し、耳の
両側から或いは耳の斜め後方からなどスピーカーからの
音の出る方向を各自の好みに合うよう調整し、精神状態
をリラックスさせて身体のこりの部位にマツサージに施
すことができるからマツサージ効果上、極めて有益であ
る。
また軸9を締めつけて、軸9のねじ部13と螺合してい
る雌ねじ部14を介して回動金具6を下方へ移行せしめ
、突起11を特定の凹穴10に強く嵌合せしめると同時
に回動金具6の下の水平板部8の下面を支持金具2の下
の水平板部4の上面に圧接すると回動金具6は固定状態
となるので、可動板5は背もたれ1と所定の角度でもっ
て固定された状態となり、音楽を自己の好みに適合する
ある特定の方向からのみ聴取できるようにセットするこ
ともできる。
る雌ねじ部14を介して回動金具6を下方へ移行せしめ
、突起11を特定の凹穴10に強く嵌合せしめると同時
に回動金具6の下の水平板部8の下面を支持金具2の下
の水平板部4の上面に圧接すると回動金具6は固定状態
となるので、可動板5は背もたれ1と所定の角度でもっ
て固定された状態となり、音楽を自己の好みに適合する
ある特定の方向からのみ聴取できるようにセットするこ
ともできる。
図面は本考案の一実施例を示したものであって、第1図
は斜視図、第2図は要部拡大平面図、第3図は第2図の
A−A線における断面拡大正面図である。 1・・・・・・背もたれ、2・・・・・・支持金具、3
・・・・・・支持金具の上の水平板部、4・・・・・・
支持金具の下の水平板部、5・・・・・・可動板、6・
・・・・・回動金具、7・・・・・・回動金具の上の水
平板部、8・・・・・・回動金具の下の水平板部、9・
・・・・・軸、10・・・・・・凹穴、11・・・・・
・突起、12・・・・・・スプリングワッシャ、13・
・・・・・軸のねじ部、14・・・・・・雌ねじ。
は斜視図、第2図は要部拡大平面図、第3図は第2図の
A−A線における断面拡大正面図である。 1・・・・・・背もたれ、2・・・・・・支持金具、3
・・・・・・支持金具の上の水平板部、4・・・・・・
支持金具の下の水平板部、5・・・・・・可動板、6・
・・・・・回動金具、7・・・・・・回動金具の上の水
平板部、8・・・・・・回動金具の下の水平板部、9・
・・・・・軸、10・・・・・・凹穴、11・・・・・
・突起、12・・・・・・スプリングワッシャ、13・
・・・・・軸のねじ部、14・・・・・・雌ねじ。
Claims (1)
- 背もたれ部の上端部の両側に取付けられたコ字形の支持
金具の上下の水平板部の間に、スピーカーを備えた可動
板に固定した逆コ字形の回動金具の上下の水平板部をは
めこみ、軸を介して回動金具を回動可能に枢支し、該軸
を中心とする支持金具の下の水平板部の円軌跡上に複数
個の凹穴を設け、回動金具の下の水平板部に前記凹穴と
係合離脱する突起を突設し、支持金具の上の水平板部と
回動金具の上の水平板部間に回動金具を下方へ付勢する
スプリングワッシャを介在せしめると共に回動金具の少
なくとも上下いずれかの水平板部に軸のねじ部と螺合す
る雌ねじを設けてなるを特徴とする椅子式マツサージ機
。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP7937482U JPS5933389Y2 (ja) | 1982-05-29 | 1982-05-29 | 椅子式マツサ−ジ機 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP7937482U JPS5933389Y2 (ja) | 1982-05-29 | 1982-05-29 | 椅子式マツサ−ジ機 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS58182732U JPS58182732U (ja) | 1983-12-06 |
JPS5933389Y2 true JPS5933389Y2 (ja) | 1984-09-18 |
Family
ID=30088558
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP7937482U Expired JPS5933389Y2 (ja) | 1982-05-29 | 1982-05-29 | 椅子式マツサ−ジ機 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS5933389Y2 (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH10127717A (ja) * | 1996-10-29 | 1998-05-19 | Tec Corp | 椅子式エアーマッサージ機 |
Families Citing this family (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH033324Y2 (ja) * | 1987-02-06 | 1991-01-29 | ||
JPH058989Y2 (ja) * | 1988-03-23 | 1993-03-05 |
-
1982
- 1982-05-29 JP JP7937482U patent/JPS5933389Y2/ja not_active Expired
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH10127717A (ja) * | 1996-10-29 | 1998-05-19 | Tec Corp | 椅子式エアーマッサージ機 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS58182732U (ja) | 1983-12-06 |
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