JPS5933262A - 2−クロル−6−アルコキシ−3−ニトロピリジンの純粋製造方法 - Google Patents
2−クロル−6−アルコキシ−3−ニトロピリジンの純粋製造方法Info
- Publication number
- JPS5933262A JPS5933262A JP12807883A JP12807883A JPS5933262A JP S5933262 A JPS5933262 A JP S5933262A JP 12807883 A JP12807883 A JP 12807883A JP 12807883 A JP12807883 A JP 12807883A JP S5933262 A JPS5933262 A JP S5933262A
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
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Description
【発明の詳細な説明】
本発明は、2−クロル−6−アルコキシ−3−二トロピ
リジンの純粋製造方法に関する。この化合物は、鎮痛剤
を製造するだめの重要な中間生成物である33 最終生成物の製薬上の使用に基づき、既に中間生成物に
おいても純度に高められた要求が課せられる。
リジンの純粋製造方法に関する。この化合物は、鎮痛剤
を製造するだめの重要な中間生成物である33 最終生成物の製薬上の使用に基づき、既に中間生成物に
おいても純度に高められた要求が課せられる。
2−クロル−6〜アルコキシ−3−二トロピリノンは、
硝酸による2−クロル−6−アルコキシピリジンのニト
ロ化によってつくられる。
硝酸による2−クロル−6−アルコキシピリジンのニト
ロ化によってつくられる。
その際粗生成物が得られ、これは更に処理する前に精製
しなければならない。通常、この精製は、溶剤混合物か
らの再結晶により行なわれる。しかし、これによれば望
lしくない不純物は分離が極めて困難であるので、数度
の再結晶が必要である。この方法の莫大な作業費および
エネルギー費は別としても、収量が損なわれ、従って純
生成物は理論的収量の約50−55%で得られるにすぎ
ない。そのつど母液に残留する生成物は、もはや分離で
きない。種々の溶剤系の選択によっても、この精製法を
改良す゛る事が出来ない。
しなければならない。通常、この精製は、溶剤混合物か
らの再結晶により行なわれる。しかし、これによれば望
lしくない不純物は分離が極めて困難であるので、数度
の再結晶が必要である。この方法の莫大な作業費および
エネルギー費は別としても、収量が損なわれ、従って純
生成物は理論的収量の約50−55%で得られるにすぎ
ない。そのつど母液に残留する生成物は、もはや分離で
きない。種々の溶剤系の選択によっても、この精製法を
改良す゛る事が出来ない。
従って、2−クロル−6−アルコキシピリジンのニトロ
化により得られる生成物が、L’+?]単な工程で出来
るだけわずかな収量損失下に、出来るだけ純粋な形で得
られる、2−クロル−6−アルコキシ−3−二トロビリ
ジンの純粋製法を見出すという課mが生じた。
化により得られる生成物が、L’+?]単な工程で出来
るだけわずかな収量損失下に、出来るだけ純粋な形で得
られる、2−クロル−6−アルコキシ−3−二トロビリ
ジンの純粋製法を見出すという課mが生じた。
本課題の解決は、特許請求の範囲第1項〜第6項による
方法により行なわれる。この課題を解決するためには、
2−クロル−6−アルコキシピリジンのニトロ化法が既
に、収量、純度およびニトロ化された生成物の精製可能
性にとって決定的、である事が見出された。ニトロ化は
、通常有機物質のニトロ化の際に実施されるような形式
で、つまり硫酸および硝酸から成る混合物を装入された
2−り四ルー6−アルフキシピリジンに加えるようにし
て実施され、こうして主な副生成物として2−クロル−
6−アルコキシ−5−二トロピリ・ジンが生成する。こ
れらの異性体は、極端に手数をかけて、そのつどの主生
成物から分離しうるにすぎない。
方法により行なわれる。この課題を解決するためには、
2−クロル−6−アルコキシピリジンのニトロ化法が既
に、収量、純度およびニトロ化された生成物の精製可能
性にとって決定的、である事が見出された。ニトロ化は
、通常有機物質のニトロ化の際に実施されるような形式
で、つまり硫酸および硝酸から成る混合物を装入された
2−り四ルー6−アルフキシピリジンに加えるようにし
て実施され、こうして主な副生成物として2−クロル−
6−アルコキシ−5−二トロピリ・ジンが生成する。こ
れらの異性体は、極端に手数をかけて、そのつどの主生
成物から分離しうるにすぎない。
驚いた事に、2−クロル−6−アルコキシピリジンを少
量ずつ、装入された硫酸および硝酸から成る混合物に加
える、本発明により実施されるニトロ化後に、2−クロ
ル−6−アルコキシ−5−二]・ロピリジンはほとんど
認められない。
量ずつ、装入された硫酸および硝酸から成る混合物に加
える、本発明により実施されるニトロ化後に、2−クロ
ル−6−アルコキシ−5−二]・ロピリジンはほとんど
認められない。
さらに、2−クロル−6−アルコキシピリジンのニトロ
化の際に得られる粗生成物の全不純物は、粗生成物を極
性溶剤中のアルカリ作用化合物の溶液により、室温ない
しわずかに高められた温度で、かくはんしながら数時間
処理される」場合に簡単な方法で分離しうろことが見出
された。この処理は、そのつと単離されたニトロ化粗生
成物をアルカリ溶液中で数時間浸出し、引き続き濾別し
、蒸留水で洗浄し、乾燥するように実施するかあるいは
ニトロ化粗生成物をドルオールまたはキシロールのよう
な水に不溶の −不活性有機溶剤に溶解し、この溶液を
激しく混と 、 和しながら数時間アルカリ水溶液に接触させ、その後分
離するように実施する事が出来る。精製された2−クロ
ル−6−アルコキシ−3−ニトロピリジンは溶剤の蒸留
にまり単離さt′Lる。
化の際に得られる粗生成物の全不純物は、粗生成物を極
性溶剤中のアルカリ作用化合物の溶液により、室温ない
しわずかに高められた温度で、かくはんしながら数時間
処理される」場合に簡単な方法で分離しうろことが見出
された。この処理は、そのつと単離されたニトロ化粗生
成物をアルカリ溶液中で数時間浸出し、引き続き濾別し
、蒸留水で洗浄し、乾燥するように実施するかあるいは
ニトロ化粗生成物をドルオールまたはキシロールのよう
な水に不溶の −不活性有機溶剤に溶解し、この溶液を
激しく混と 、 和しながら数時間アルカリ水溶液に接触させ、その後分
離するように実施する事が出来る。精製された2−クロ
ル−6−アルコキシ−3−ニトロピリジンは溶剤の蒸留
にまり単離さt′Lる。
またこの単離は、精製された生成物を、場合によっては
既に濃縮されている溶液から、たとえばヘキサンのよう
な他の溶剤で沈殿させる事(でより実施する事も出来る
。
既に濃縮されている溶液から、たとえばヘキサンのよう
な他の溶剤で沈殿させる事(でより実施する事も出来る
。
この工程は、2−クロル−6−アル:1ギシー3−二ト
ロピリジンを簡単に、高い純度および良好な収量で製造
する事を可能にする。この方法の別な利点は、方法を連
続的に実施しうる事である。
ロピリジンを簡単に、高い純度および良好な収量で製造
する事を可能にする。この方法の別な利点は、方法を連
続的に実施しうる事である。
この方法には、直鎖状または分枝鎖状のアルキル鎖を有
する全ての2−クロル−6−−f ル:Jキシピリジン
、特に炭素原子数1〜4めアルキル鎖を有するもの、た
とえば 2−クロル−6−メドキシピリジン 2−クロル−6−ニトキシビリジン 2−クロル−6−ブロポキシピリジン 2−クロル−6−11プロポキシピリジン2−クロル−
6−プトキシピリジン 2−クロル−6−1,ブトキシビリジンを使用しうる。
する全ての2−クロル−6−−f ル:Jキシピリジン
、特に炭素原子数1〜4めアルキル鎖を有するもの、た
とえば 2−クロル−6−メドキシピリジン 2−クロル−6−ニトキシビリジン 2−クロル−6−ブロポキシピリジン 2−クロル−6−11プロポキシピリジン2−クロル−
6−プトキシピリジン 2−クロル−6−1,ブトキシビリジンを使用しうる。
これらは、0〜40℃の範囲内の温度で、装入されたニ
トロ化混合物に配量する方法でニトロ化する。その後、
原料ピリジンを望ましくは酸性の反応混合物から分離し
、アルカリ作用化合物で処理する。
トロ化混合物に配量する方法でニトロ化する。その後、
原料ピリジンを望ましくは酸性の反応混合物から分離し
、アルカリ作用化合物で処理する。
処理時間が溶液のアルカリ性および処理温度に対して反
比例することは明らかである。それで、強アルカリ性ア
ルコラードを使用する場合、0℃にまで冷却された溶液
を用いる短時間処理が有効である。実際に、冷却された
アルカリ水溶液で浸出することも可能であるが、これは
長い処理時間により経済的に重要でない。他面では、5
0℃より上の温度では、アルカリ性溶媒中での2−クロ
ル−6−アルコキシ−3−ニトロピリジンの分解反応が
期待され、溶媒のアルカリ性が大きければ大きいほど、
この反応はますます容易に起きる。
比例することは明らかである。それで、強アルカリ性ア
ルコラードを使用する場合、0℃にまで冷却された溶液
を用いる短時間処理が有効である。実際に、冷却された
アルカリ水溶液で浸出することも可能であるが、これは
長い処理時間により経済的に重要でない。他面では、5
0℃より上の温度では、アルカリ性溶媒中での2−クロ
ル−6−アルコキシ−3−ニトロピリジンの分解反応が
期待され、溶媒のアルカリ性が大きければ大きいほど、
この反応はますます容易に起きる。
極性溶剤は、たとえば水またはアルコ゛−ルのようなプ
ロトンを放出出来るような溶剤である。極性溶剤中のア
ルカリ溶液は、このような極性溶剤にアルカリ作用化合
物を溶解する事により得られる。このような化合物は、
アルカリ金属酸化物およびアルカリ土類金属酸化物、ア
ルカリ金属水酸化物およびアルカリ土類金属水酸化物、
ならびに水酸化アンモニウムであるが、加水分解により
アルカリ反応を呈する塩、たとえば炭酸アルカリまたは
リン酸三アルカリ塩のような塩、他面ではまたたとえば
メチル−、ジメチル−、トリメチル−、エチルアミン
エタノールアミンまたはピペリジンのような水溶性の有
機アミノ化合物である。
ロトンを放出出来るような溶剤である。極性溶剤中のア
ルカリ溶液は、このような極性溶剤にアルカリ作用化合
物を溶解する事により得られる。このような化合物は、
アルカリ金属酸化物およびアルカリ土類金属酸化物、ア
ルカリ金属水酸化物およびアルカリ土類金属水酸化物、
ならびに水酸化アンモニウムであるが、加水分解により
アルカリ反応を呈する塩、たとえば炭酸アルカリまたは
リン酸三アルカリ塩のような塩、他面ではまたたとえば
メチル−、ジメチル−、トリメチル−、エチルアミン
エタノールアミンまたはピペリジンのような水溶性の有
機アミノ化合物である。
アルカリ溶液の量は良好に処理しうる懸濁液ないしは反
応体の十分な接触可能性が達成するように定められてい
るべきである。使用されるアルカリ量は、少なくとも不
純物の期待量に等量であるべきである。他面において、
望ましくは、精製を可能なかぎり短時間で定量的に実施
する事が出来るためには、過剰のアルカリを用いて作業
する。本発明による方法を以下の実施例により詳述する
。
応体の十分な接触可能性が達成するように定められてい
るべきである。使用されるアルカリ量は、少なくとも不
純物の期待量に等量であるべきである。他面において、
望ましくは、精製を可能なかぎり短時間で定量的に実施
する事が出来るためには、過剰のアルカリを用いて作業
する。本発明による方法を以下の実施例により詳述する
。
例1
2−クロル−6−メドキシビリジン143.6&(1モ
ル)を1時間で0℃に冷却し、濃硫酸1600m1およ
び発煙硝酸80Q meから成るかくはん混合物に滴下
する。引き続き、3時間に温度を20℃に上昇させ、同
温でさらに3時間後かくはんする。その後、混合物を砕
氷5kg上に注ぎ、沈殿した生成物を吸引濾過し、多量
の水で酸がなくなるまで洗浄する。乾燥後、融点67〜
69℃、純度84〜85%の黄色結晶151〜156g
(理論値の80〜83%)を得る。
ル)を1時間で0℃に冷却し、濃硫酸1600m1およ
び発煙硝酸80Q meから成るかくはん混合物に滴下
する。引き続き、3時間に温度を20℃に上昇させ、同
温でさらに3時間後かくはんする。その後、混合物を砕
氷5kg上に注ぎ、沈殿した生成物を吸引濾過し、多量
の水で酸がなくなるまで洗浄する。乾燥後、融点67〜
69℃、純度84〜85%の黄色結晶151〜156g
(理論値の80〜83%)を得る。
例2
例1により得られた、細かく粉砕した不純な2−クロル
−6−メドキシー3−ニトロピリジン3300.9.、
+l(6600me、炭酸カリウム910gから成る混
合物を、40℃で2時間かくはんする。引き続き、生成
物を吸引濾過し、水4000 meで洗浄し、40−4
−5℃で乾燥する。融点79℃、純度99〜100%の
2−クロル−6−メドキシー3−ニトロピリ・ノン27
72〜2805,9を得る。
−6−メドキシー3−ニトロピリジン3300.9.、
+l(6600me、炭酸カリウム910gから成る混
合物を、40℃で2時間かくはんする。引き続き、生成
物を吸引濾過し、水4000 meで洗浄し、40−4
−5℃で乾燥する。融点79℃、純度99〜100%の
2−クロル−6−メドキシー3−ニトロピリ・ノン27
72〜2805,9を得る。
例3
2−クロル−6−ニトロピリジン1576g(1モル)
を45分間にがくはんしなが′ら、濃硫酸IQOm(,
24%の発rv*硫(A2190 meおよび97%の
硝酸100 meがら成る混合物に配量する。反応混合
物を、冷却により20−牛〇℃の温度に保つ。その後、
かくはんしながら、さらに5時間、後反応させ、その場
合温度を室温に調整する。引き続き、反応混合物を0℃
に冷却し、ガラスフリットを通して殴り1濾゛過し、得
られた固体粗生成物を炭酸カリウム100gと一緒に水
250 meに懸濁させ、30℃で3時間かくはんする
。その後生成物を吸引濾過し、水で洗浄し、4o℃で乾
燥する。
を45分間にがくはんしなが′ら、濃硫酸IQOm(,
24%の発rv*硫(A2190 meおよび97%の
硝酸100 meがら成る混合物に配量する。反応混合
物を、冷却により20−牛〇℃の温度に保つ。その後、
かくはんしながら、さらに5時間、後反応させ、その場
合温度を室温に調整する。引き続き、反応混合物を0℃
に冷却し、ガラスフリットを通して殴り1濾゛過し、得
られた固体粗生成物を炭酸カリウム100gと一緒に水
250 meに懸濁させ、30℃で3時間かくはんする
。その後生成物を吸引濾過し、水で洗浄し、4o℃で乾
燥する。
収量:純度98%の2−クロル−6−ニトキシー3−ニ
トロピリジン192,9(理論値の93%) 例牛 ドルオール1500me中の、例1により得られた84
〜85%の2−クロル−6−メドキシー3−ニトロピリ
ジン500gの溶液を、24%のアンモニア水50Q
meとともに40℃で12時間激しくかくはんする。引
き続き、沈殿物を吸引濾過し、相を分離し、ドルオール
層から浴剤を真空下で内温最高90℃で留去し、液状蒸
留残〃iにヘプタン(〜1000 rne )をかくは
ん混入する1、冷却後、生じた結晶を吸引濾過し’14
0−45℃で乾燥する。融点7g℃を有する純度99〜
100%の2−クロル−6−メドギシー3−二トロピリ
ジン345gを得る。有機母液をほぼ乾個するまで濃縮
し、ヘプタンとともに充分にかくはんする事により、さ
らに融点78〜79℃のもの47gを単離する。従って
、全収率ば、理論値の92%である。
トロピリジン192,9(理論値の93%) 例牛 ドルオール1500me中の、例1により得られた84
〜85%の2−クロル−6−メドキシー3−ニトロピリ
ジン500gの溶液を、24%のアンモニア水50Q
meとともに40℃で12時間激しくかくはんする。引
き続き、沈殿物を吸引濾過し、相を分離し、ドルオール
層から浴剤を真空下で内温最高90℃で留去し、液状蒸
留残〃iにヘプタン(〜1000 rne )をかくは
ん混入する1、冷却後、生じた結晶を吸引濾過し’14
0−45℃で乾燥する。融点7g℃を有する純度99〜
100%の2−クロル−6−メドギシー3−二トロピリ
ジン345gを得る。有機母液をほぼ乾個するまで濃縮
し、ヘプタンとともに充分にかくはんする事により、さ
らに融点78〜79℃のもの47gを単離する。従って
、全収率ば、理論値の92%である。
例5
ドルオール1500m/中の例1により得られた84〜
65%の2−クロル−6−メドキシー3−ニトロピリジ
ン500.9の溶液を、50%のメタノール600 m
e中のモノメチルアミン124.9の溶液と0〜5℃で
101h間がくd、んする。σ1き続き、沈殿物を濾別
し、相を分離する。純粋の2−クロル−6−メドキシー
3− = )ロピリノンの単離(1、例4に記載され
たように実施する。収率は理l論値の90〜93%であ
る\−一一/
65%の2−クロル−6−メドキシー3−ニトロピリジ
ン500.9の溶液を、50%のメタノール600 m
e中のモノメチルアミン124.9の溶液と0〜5℃で
101h間がくd、んする。σ1き続き、沈殿物を濾別
し、相を分離する。純粋の2−クロル−6−メドキシー
3− = )ロピリノンの単離(1、例4に記載され
たように実施する。収率は理l論値の90〜93%であ
る\−一一/
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 12−クロル−6−アルコキシピリジンを硝酸でニトロ
化し、ニトロ化生成物を単離することによる2−クロル
−6−アルコキシ−3−ニトロピリジンの純粋製造方法
において、ニトロ化を、2−クロル−6−フルコキシー
ピリジンを0〜40℃の温度で少量ずつ濃硫酸および濃
硝酸から成る装入された混合物に配量するようにして行
ない、その際得られるまだ不純の2−クロル−6−アル
コキシ−3−ニトロピリジンを、極性溶剤中のアルカリ
作用化合物の溶液で処理し、引き続き純粋に単離する事
を特徴とする、2−クロル−6−アルコキシ−3−ニト
ロピリジンの純粋製造方法。 2、不純の生成物をアルカリ水溶液中に浸漬し、引き続
き濾別し、洗浄し、乾燥する、特許請求の範囲第1項記
載の方法。 3、不純の生成物を水(C不溶の不活性溶剤に溶解し、
この溶液を激しく混和しながらアルカリ水溶液と接触さ
せ、次いで分朋し、その後精製した生成物を自体公知の
方法で重列する、特許請求の範囲第1項記載の方法1.
4、不純な生成物の処理を0〜50℃の湿度で実施する
、特許請求の範囲第1−項〜第3項のいずれか1項記載
の方法。 5、 アルカリ水溶液として、炭酸アルカリの水溶液を
特徴する特許請求の範囲第1項〜第3項のいずれか1項
記載の方法。 6、 アルカリ水溶液としてアンモニア水を特徴する特
許請求の範囲第1項〜第3項のいずれか1項記載の方法
。
Applications Claiming Priority (3)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
DE3230828.0 | 1982-08-19 | ||
DE3230828 | 1982-08-19 | ||
DE3308449.1 | 1983-03-10 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS5933262A true JPS5933262A (ja) | 1984-02-23 |
JPH04983B2 JPH04983B2 (ja) | 1992-01-09 |
Family
ID=6171203
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP12807883A Granted JPS5933262A (ja) | 1982-08-19 | 1983-07-15 | 2−クロル−6−アルコキシ−3−ニトロピリジンの純粋製造方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS5933262A (ja) |
-
1983
- 1983-07-15 JP JP12807883A patent/JPS5933262A/ja active Granted
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH04983B2 (ja) | 1992-01-09 |
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