JPS5933062Y2 - キ−ボ−ド用手置き台 - Google Patents
キ−ボ−ド用手置き台Info
- Publication number
- JPS5933062Y2 JPS5933062Y2 JP1979097541U JP9754179U JPS5933062Y2 JP S5933062 Y2 JPS5933062 Y2 JP S5933062Y2 JP 1979097541 U JP1979097541 U JP 1979097541U JP 9754179 U JP9754179 U JP 9754179U JP S5933062 Y2 JPS5933062 Y2 JP S5933062Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- keyboard
- hand rest
- home position
- operator
- key tops
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
Description
【考案の詳細な説明】
本考案はキーボードに係り、特にオペレータが手を載せ
てホームポジションを決めることのできるホームポジシ
ョン用の台を有するキーボードに関するものである。
てホームポジションを決めることのできるホームポジシ
ョン用の台を有するキーボードに関するものである。
最近では種々の端末機が開発され、そこで使用されるキ
ーボードも種々多様である。
ーボードも種々多様である。
特に漢字入力用キーボードではキートップの数が多く、
広範囲にキートップが配列されている。
広範囲にキートップが配列されている。
例えば成る漢字入力用キーボードではセレクションキー
が8個乃至12個でレターキーが200〜300個もあ
る。
が8個乃至12個でレターキーが200〜300個もあ
る。
このようにキートップがキーボードの盤面上に広範囲に
配列されている場合、押下げ頻度の多いキーに対しては
通常オペレータは手のひら又は指等をキーボードの前端
とか角部等に押しあてて、そこをホームポジションとし
て、キートップを見ずに盲タッチでそれらのキーを操作
するのが普通である。
配列されている場合、押下げ頻度の多いキーに対しては
通常オペレータは手のひら又は指等をキーボードの前端
とか角部等に押しあてて、そこをホームポジションとし
て、キートップを見ずに盲タッチでそれらのキーを操作
するのが普通である。
漢字入力用キーボードにおけるセレクション・キーの操
作などはこのような盲タッチで行われている。
作などはこのような盲タッチで行われている。
ところが、同じけん盤配列であっても、メーカーによっ
て或は同一メーカーでも機種によって、キートップの配
置状態、例えばキートップ間の距離、キートップの大き
さ、ホームポジションとなるキーボード前端からキート
ップまでの間隔等が微妙に相違している。
て或は同一メーカーでも機種によって、キートップの配
置状態、例えばキートップ間の距離、キートップの大き
さ、ホームポジションとなるキーボード前端からキート
ップまでの間隔等が微妙に相違している。
そのためオペレータは異った機種のキーボードを操作し
たり、あるいは機械を新たに交換した場合などには操作
し難く、同じけん盤配列であってもミスタッチが多くな
る。
たり、あるいは機械を新たに交換した場合などには操作
し難く、同じけん盤配列であってもミスタッチが多くな
る。
特に通常ホームポジションとしているキーボードの前端
からの距離が変わると、キートップを見ずに打鍵する、
すなわち盲タッチするキ一群の操作でミスタッチが殊更
多くなる傾向がある。
からの距離が変わると、キートップを見ずに打鍵する、
すなわち盲タッチするキ一群の操作でミスタッチが殊更
多くなる傾向がある。
本考案は前述したような機種の変更等によるオペレータ
の操作ミスを少なくすること、特にホームポジションの
変更によるミス“タッチをなくすることを目的とするも
のである。
の操作ミスを少なくすること、特にホームポジションの
変更によるミス“タッチをなくすることを目的とするも
のである。
そしてこの目的は複数のキーと、当該キー操作のホーム
ポジション用の台とを備えたキーボードであって、前記
ホームポジション用の台は階段状をなして構成されたキ
ーボードを提供することにより達成される。
ポジション用の台とを備えたキーボードであって、前記
ホームポジション用の台は階段状をなして構成されたキ
ーボードを提供することにより達成される。
本考案の手置き台は階段状の形状を有するものであるか
或は複数個の組立て分解可能な部材から威す寸法調節可
能なものが好ましい。
或は複数個の組立て分解可能な部材から威す寸法調節可
能なものが好ましい。
以下添付図面に示した実施例に基いて本考案を詳細に説
明する。
明する。
第1図は本考案のキーボードの一部を示す側面図である
。
。
第2図は第1図に示した手置き台の部分斜視図である。
手置き台2はキーボード1の前端面11にその後面21
が接して配置される。
が接して配置される。
キ−ボード1の上面には多数のキートップ12が配置さ
れ、オペレータによって操作される。
れ、オペレータによって操作される。
第1゜2図に示した実施例では手置き台2の上面は階段
状22とされている。
状22とされている。
操作に際してオペレータは第1図に示すように指または
手のひらを前記手置き台2の適当な段部に押し当てて、
そこをホームポジションとしてキートップを盲タッチで
操作することができる。
手のひらを前記手置き台2の適当な段部に押し当てて、
そこをホームポジションとしてキートップを盲タッチで
操作することができる。
この場合、奥に位置するキートップに対してはキーボー
ド前端寄りの段部をホームポジションとし、手前に位置
するキートップに対しては手前の段部をホームポジショ
ンとすると言うように手置き台の段部を適当に使いわけ
ることもできる。
ド前端寄りの段部をホームポジションとし、手前に位置
するキートップに対しては手前の段部をホームポジショ
ンとすると言うように手置き台の段部を適当に使いわけ
ることもできる。
どの段部をホームポジションとするかはオペレータ自身
が任意に決められる。
が任意に決められる。
第3図は本考案に係るキーボードの手置き台の別の実施
例の部分斜視図である。
例の部分斜視図である。
この実施例においては手置き台2は複数個の細長い部材
23 、2424から収る。
23 、2424から収る。
キーボードの前端面11に接する部材23の後面21は
平らである。
平らである。
前記部材23の前面には溝25が設けられている。
他の部材24はそれらの前面に溝25を有し、後面には
溝25に係合する突起26を有する。
溝25に係合する突起26を有する。
前記部材は溝25と突起26とにより互に組立てること
ができ、また簡単に分解することができる。
ができ、また簡単に分解することができる。
従ってキーボードの機種やオペレータの手の大きさ等に
よって、オペレータは前記部材23.24を適当数組合
せて所望の寸法の手置き台2とすることができる。
よって、オペレータは前記部材23.24を適当数組合
せて所望の寸法の手置き台2とすることができる。
そして操作に際しては前記手置き台をホームポジション
としてキー操作すればよい。
としてキー操作すればよい。
第4図は本考案のキーボードの更に別の実施例およびキ
ーボードの部分断面図である。
ーボードの部分断面図である。
この実施例の場合、キーボード1に前端面を設ける替り
に本考案の手置き台2を前後に移動可能に設置する。
に本考案の手置き台2を前後に移動可能に設置する。
例えば手置き台の底面に多数の割目27を設け、他方キ
ーボードの前部内底面に突起を設けて、前記亥1泪と係
合させて、所望の位置で手置き台2をセットすることが
できる。
ーボードの前部内底面に突起を設けて、前記亥1泪と係
合させて、所望の位置で手置き台2をセットすることが
できる。
以上の如く、本考案によればキーボードに階段状ホーム
ポジション用台を置くことによってホームポジションの
位置を階段部の任意の位置から選択することができるの
で、キーボードの機種が変った場合であっても階段状の
ホームポジション用台を用いてオペレータは従来と同様
の感覚でキーを操作することができる。
ポジション用台を置くことによってホームポジションの
位置を階段部の任意の位置から選択することができるの
で、キーボードの機種が変った場合であっても階段状の
ホームポジション用台を用いてオペレータは従来と同様
の感覚でキーを操作することができる。
それによって操作性が良くなり、またミスタッチも少な
くなる。
くなる。
またキーボードの機種が変らない場合でも、オペレータ
によって手の大きさおよびその他の個人差があるので、
階段状のホームポジション用台の任意の位置を用いてオ
ペレータは自分に都合の良い位置にホームポジションを
決めることができる。
によって手の大きさおよびその他の個人差があるので、
階段状のホームポジション用台の任意の位置を用いてオ
ペレータは自分に都合の良い位置にホームポジションを
決めることができる。
第1図は本考案に係るキーボードを示す側面図である。
第2図は第1図に示した手置き台の部分斜視図である。
第3図は本考案に係るキーボードの手置き台の別の部分
斜視図である。 第4図は本考案に係る更に別の実施例を示す断面図であ
る。 1・・・・・・キーボード、11・・・・・・キーボー
ド前端面、12・・・・・・キートップ、2・・・・・
・手置き台、21・・・・・・手置き台の後面、22・
・・・・・階段法部、23.24・・・・・・手置き台
の部材。
斜視図である。 第4図は本考案に係る更に別の実施例を示す断面図であ
る。 1・・・・・・キーボード、11・・・・・・キーボー
ド前端面、12・・・・・・キートップ、2・・・・・
・手置き台、21・・・・・・手置き台の後面、22・
・・・・・階段法部、23.24・・・・・・手置き台
の部材。
Claims (1)
- 複数個のキーと、当該キー操作のホームポジション用の
手置き台とを備えたキーボードであって、前記手置き台
は階段状をなして構成されたキーボー ド。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1979097541U JPS5933062Y2 (ja) | 1979-07-17 | 1979-07-17 | キ−ボ−ド用手置き台 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1979097541U JPS5933062Y2 (ja) | 1979-07-17 | 1979-07-17 | キ−ボ−ド用手置き台 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS5616239U JPS5616239U (ja) | 1981-02-12 |
JPS5933062Y2 true JPS5933062Y2 (ja) | 1984-09-14 |
Family
ID=29330335
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP1979097541U Expired JPS5933062Y2 (ja) | 1979-07-17 | 1979-07-17 | キ−ボ−ド用手置き台 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS5933062Y2 (ja) |
Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS514574U (ja) * | 1974-06-28 | 1976-01-13 | ||
JPS538305B2 (ja) * | 1974-02-01 | 1978-03-27 |
Family Cites Families (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS54245Y2 (ja) * | 1974-11-27 | 1979-01-09 | ||
JPS5538668Y2 (ja) * | 1976-04-26 | 1980-09-10 | ||
JPS5521805Y2 (ja) * | 1976-07-05 | 1980-05-26 |
-
1979
- 1979-07-17 JP JP1979097541U patent/JPS5933062Y2/ja not_active Expired
Patent Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS538305B2 (ja) * | 1974-02-01 | 1978-03-27 | ||
JPS514574U (ja) * | 1974-06-28 | 1976-01-13 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS5616239U (ja) | 1981-02-12 |
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