JPS5932759A - 空気調和機の暖房運転制御方法 - Google Patents
空気調和機の暖房運転制御方法Info
- Publication number
- JPS5932759A JPS5932759A JP14392682A JP14392682A JPS5932759A JP S5932759 A JPS5932759 A JP S5932759A JP 14392682 A JP14392682 A JP 14392682A JP 14392682 A JP14392682 A JP 14392682A JP S5932759 A JPS5932759 A JP S5932759A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- refrigerant
- heater
- heat exchanger
- heating operation
- vaporizing
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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- Compression-Type Refrigeration Machines With Reversible Cycles (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
産業上の利用分野
本発明は、低外気温時であっても暖房能力を１分に出せ
るよう気化式冷媒加熱器を具備した冷凍サイクルからな
る空気ｔ、’、Ｉ和機に関し、特に冷媒加熱運転の始動
時に、気化式冷媒加熱器とその中に設けられた液体燃料
を気化させるヒータと冷媒加熱運転とをタイミングよく
行なわせるようにしたものである。
るよう気化式冷媒加熱器を具備した冷凍サイクルからな
る空気ｔ、’、Ｉ和機に関し、特に冷媒加熱運転の始動
時に、気化式冷媒加熱器とその中に設けられた液体燃料
を気化させるヒータと冷媒加熱運転とをタイミングよく
行なわせるようにしたものである。
イタｊ
従来、の構成とその問題点
従来、暖房運転時に、冷凍サイクル中に設けた気化式冷
媒加熱器を作動させるようにした空気調和機においては
、冷媒加熱運転の始動時に、室外熱交換器に溜り込んで
いる冷媒を室内熱交換器および圧縮機へ回収し、冷媒加
熱運転時に冷媒を室外熱交換器を通さないで冷凍サイク
ルを構成することにより、冷媒量の安定化を図るように
していた。この冷媒回収と同時に、気化式冷媒加熱器に
内臓されている石油を気化させるためのヒータに、その
立上り時間を短くさせるため通電しておくと、冷媒回収
の間にヒータの温度が上昇して、石油の気化温度に達し
、同時に気化式冷媒加熱器を運転できる。しかし冷媒回
収時は冷媒が気化式冷媒加熱器へほとんど循環されない
ため、気化式冷媒加熱器の温度が急激に上昇して危険な
状態となる。
媒加熱器を作動させるようにした空気調和機においては
、冷媒加熱運転の始動時に、室外熱交換器に溜り込んで
いる冷媒を室内熱交換器および圧縮機へ回収し、冷媒加
熱運転時に冷媒を室外熱交換器を通さないで冷凍サイク
ルを構成することにより、冷媒量の安定化を図るように
していた。この冷媒回収と同時に、気化式冷媒加熱器に
内臓されている石油を気化させるためのヒータに、その
立上り時間を短くさせるため通電しておくと、冷媒回収
の間にヒータの温度が上昇して、石油の気化温度に達し
、同時に気化式冷媒加熱器を運転できる。しかし冷媒回
収時は冷媒が気化式冷媒加熱器へほとんど循環されない
ため、気化式冷媒加熱器の温度が急激に上昇して危険な
状態となる。
また別の制御方法として、ヒータに通電するタイミング
を、冷媒回収が終了してからにすると、気化成冷媒加熱
器の運転が遅れるため、立」二り特性が悪くなるという
欠点があった。
を、冷媒回収が終了してからにすると、気化成冷媒加熱
器の運転が遅れるため、立」二り特性が悪くなるという
欠点があった。
発明の目的
そこで本発明は上記従来の欠点を解消し、気化式冷媒加
熱器を用いた暖房運転の立上り特性を良好に保つと共に
、暖房運転開始時に前記気化式冷媒加熱器が急激な温度
上昇が生じなめようにすることを目的とするものである
。
熱器を用いた暖房運転の立上り特性を良好に保つと共に
、暖房運転開始時に前記気化式冷媒加熱器が急激な温度
上昇が生じなめようにすることを目的とするものである
。
発明の構成
本発明は、北記目的を達成する化めに、圧縮機。
四方切換弁、室内熱交換器、減圧装置、逆止弁。
室外熱交換器および冷媒を加熱する気化式冷媒加熱器を
連結して形成した冷凍サイクルの冷媒加熱運転開始時に
、前記室外熱交換器に溜り込んだ冷媒を冷凍サイクル中
に回収すると同時に、前記気化式冷媒加熱器に設けられ
かつ液体燃料を気化させるヒータへ通電し、前記室外熱
交換器に溜り込んだ冷媒を抜き取った後に前記気化式冷
媒加熱器を運転させるようにしたことを特徴とするもの
である。かかる構成としたことにより、冷媒加熱による
暖房運転開始時に気化式冷媒加熱器に冷媒−ｈ玉十分に
循環し、気化式冷媒加熱器が急激に温度上昇しないよう
にしたものである。
連結して形成した冷凍サイクルの冷媒加熱運転開始時に
、前記室外熱交換器に溜り込んだ冷媒を冷凍サイクル中
に回収すると同時に、前記気化式冷媒加熱器に設けられ
かつ液体燃料を気化させるヒータへ通電し、前記室外熱
交換器に溜り込んだ冷媒を抜き取った後に前記気化式冷
媒加熱器を運転させるようにしたことを特徴とするもの
である。かかる構成としたことにより、冷媒加熱による
暖房運転開始時に気化式冷媒加熱器に冷媒−ｈ玉十分に
循環し、気化式冷媒加熱器が急激に温度上昇しないよう
にしたものである。
実施例の説明
以下に本発明の一実施例につじで添付図面を参考に説明
する。
する。
図中、１は圧縮機、２は四方切換弁、３は室内熱交換器
、４は減圧器、５，９は逆止弁、６は室外熱交換器１７
は気化式冷媒加熱器、ｓ、 １１は電磁弁（通電すると
開＜）、１０は前記気化式冷媒加熱器７に内臓している
ヒータ、１２は点火器。
、４は減圧器、５，９は逆止弁、６は室外熱交換器１７
は気化式冷媒加熱器、ｓ、 １１は電磁弁（通電すると
開＜）、１０は前記気化式冷媒加熱器７に内臓している
ヒータ、１２は点火器。
１３はバーナモータ、１４ばかくはん板、１５は燃料供
給ポンプ、１６は冷媒配管、１７は熱媒体であり、これ
らは、第１図に示すよう配管接続さ凡て、冷凍サイクル
を形成している。この冷凍サイクルにおりて、図中、実
線矢印は冷媒加熱運転による暖房運転時の冷媒流動方向
を示し、破線矢印は冷房運転時の冷媒流動方向を示す。
給ポンプ、１６は冷媒配管、１７は熱媒体であり、これ
らは、第１図に示すよう配管接続さ凡て、冷凍サイクル
を形成している。この冷凍サイクルにおりて、図中、実
線矢印は冷媒加熱運転による暖房運転時の冷媒流動方向
を示し、破線矢印は冷房運転時の冷媒流動方向を示す。
第２図は前記実施例の冷媒加熱運転時の制御回路を示す
電気配線図で、第１図と同一のものには同一 の番号を
付している。
電気配線図で、第１図と同一のものには同一 の番号を
付している。
１８．１９はタイマ、２０，２１，２２．２３はリレー
、２４はヒータ１０の周囲温度を検出するザーモスタッ
ト、２５は冷媒圧力検出スイッチであり、これらは、第
２図に示す通り、電気結線さノ′している。
、２４はヒータ１０の周囲温度を検出するザーモスタッ
ト、２５は冷媒圧力検出スイッチであり、これらは、第
２図に示す通り、電気結線さノ′している。
次に、本実施例の動作を冷房運転、冷媒加熱運転の順に
説明する。
説明する。
冷房運転は先ず、電磁弁８，１１を閉じた状態にした−
１ま、圧縮機１を運転する。すると、圧縮機１から吐出
した冷媒は四方切換弁２．室外熱交換２：÷６．逆止弁
５．減圧器４．室内熱交換器３を通り、四方切換弁２．
逆止弁９を通って圧縮機１・＼戻る。
１ま、圧縮機１を運転する。すると、圧縮機１から吐出
した冷媒は四方切換弁２．室外熱交換２：÷６．逆止弁
５．減圧器４．室内熱交換器３を通り、四方切換弁２．
逆止弁９を通って圧縮機１・＼戻る。
（二のとき、室内熱交換器３は蒸発器として作用し、室
内を冷房する。
内を冷房する。
次に冷媒加熱運転による暖房運転の始動＋’＋Ｓから説
明すると、電磁弁８．１１は閉じていて、同時にタイ−
ｚ１８． ヒータ１０が動作する。その結果、室外熱交
換器６に溜−〕でいた冷媒が、四方切換弁２、逆止弁９
を通って圧縮機１に吸入されて吐出され、四方切換弁２
から室内熱交換器３を通り、逆止弁５で停止する。従っ
て多くの冷媒は室内熱交換器３に溜る。この室外熱交換
器６内の冷媒が吸引されてなくなるであろう設定の時間
（約１分〜２分）に設定したタイマ１８が設定の時間（
約１分〜２分）に達するとリレー２０．２１の接点が閉
じ、電磁弁８，９が開くだめ、圧縮機１から吐出された
冷媒は、四方切換弁２．室内熱交換器３、電磁弁８．冷
媒配管１６を通って圧縮機１へ戻る冷凍サイクルを構成
する。またヒータ１０け運転開始と同時に通電されてい
るので、気化部の温度が上列するとシ゛−モスタソｌ−
２４の接点が閉じ、かつタイマ１８が動作しているので
、リレー２１の接也が閉じた時、点火器１２およびツク
ーナモータ１３．燃料供給ポンプ１５．タイーマ１９が
動作−トる。よって燃料かくはん板１４で霧化され、ヒ
ータ１Ｑにより気化され点火器１２で着火され燃焼する
。なＬ・タイマ１９は点火器１２を一定時間（数秒間）
動作させるだめのもので、一定時間が過き゛れば点火器
１２は停止する。このようにして燃焼することにより、
熱媒体１７が加熱され、冷媒配管１６に熱が移動し冷媒
が加熱され、加熱さノ１．た冷媒を圧縮機１が気体ポン
プのようになって室内熱交換器３へ送り、ここで放熱し
、暖房運転をする。
明すると、電磁弁８．１１は閉じていて、同時にタイ−
ｚ１８． ヒータ１０が動作する。その結果、室外熱交
換器６に溜−〕でいた冷媒が、四方切換弁２、逆止弁９
を通って圧縮機１に吸入されて吐出され、四方切換弁２
から室内熱交換器３を通り、逆止弁５で停止する。従っ
て多くの冷媒は室内熱交換器３に溜る。この室外熱交換
器６内の冷媒が吸引されてなくなるであろう設定の時間
（約１分〜２分）に設定したタイマ１８が設定の時間（
約１分〜２分）に達するとリレー２０．２１の接点が閉
じ、電磁弁８，９が開くだめ、圧縮機１から吐出された
冷媒は、四方切換弁２．室内熱交換器３、電磁弁８．冷
媒配管１６を通って圧縮機１へ戻る冷凍サイクルを構成
する。またヒータ１０け運転開始と同時に通電されてい
るので、気化部の温度が上列するとシ゛−モスタソｌ−
２４の接点が閉じ、かつタイマ１８が動作しているので
、リレー２１の接也が閉じた時、点火器１２およびツク
ーナモータ１３．燃料供給ポンプ１５．タイーマ１９が
動作−トる。よって燃料かくはん板１４で霧化され、ヒ
ータ１Ｑにより気化され点火器１２で着火され燃焼する
。なＬ・タイマ１９は点火器１２を一定時間（数秒間）
動作させるだめのもので、一定時間が過き゛れば点火器
１２は停止する。このようにして燃焼することにより、
熱媒体１７が加熱され、冷媒配管１６に熱が移動し冷媒
が加熱され、加熱さノ１．た冷媒を圧縮機１が気体ポン
プのようになって室内熱交換器３へ送り、ここで放熱し
、暖房運転をする。
このように、ヒータ１０は運転と同時に通電さ−ｈ、気
化式冷媒加熱器７は、冷媒回収が終了してから運転され
るため、立上り性能もよくかつ冷媒回収時に気化式冷媒
加熱器を運転させなめだめ、急激な温度上昇がないので
安全性にすぐＪｌ、て暦る。
化式冷媒加熱器７は、冷媒回収が終了してから運転され
るため、立上り性能もよくかつ冷媒回収時に気化式冷媒
加熱器を運転させなめだめ、急激な温度上昇がないので
安全性にすぐＪｌ、て暦る。
発明の効果
本発明における空気調和機の気化式冷媒加熱運転制御方
法は、圧縮機、切換弁、室内熱交換器。
法は、圧縮機、切換弁、室内熱交換器。
減圧装置、逆止弁、室外熱交換器および冷媒を加熱する
気化式冷媒加熱器を連結した冷凍サイクルの冷媒加熱運
転開始時に、前記室外熱交換器に溜り込んだ冷媒を冷凍
サイクル中に回収すると同時に、前記気化式冷媒加熱器
に設けらね、かつ液体燃料を気化させるヒータへの通電
をし、前記室外熱交換器に溜り込んだ冷媒を十分に抜き
取った後に前記気化式冷媒加熱器を運転させるようにし
たものであるだめ、立上り性能がよく、しかも気化燃焼
式冷媒加熱器の急激な温度上昇がないので安定した伶凍
ザイクル運転ができる等の効才を奏する。
気化式冷媒加熱器を連結した冷凍サイクルの冷媒加熱運
転開始時に、前記室外熱交換器に溜り込んだ冷媒を冷凍
サイクル中に回収すると同時に、前記気化式冷媒加熱器
に設けらね、かつ液体燃料を気化させるヒータへの通電
をし、前記室外熱交換器に溜り込んだ冷媒を十分に抜き
取った後に前記気化式冷媒加熱器を運転させるようにし
たものであるだめ、立上り性能がよく、しかも気化燃焼
式冷媒加熱器の急激な温度上昇がないので安定した伶凍
ザイクル運転ができる等の効才を奏する。
第１図は本発明の一実施例（における暖房運転制御方法
を実現するだめの空気調和機の冷凍サイクル図、第２図
は電気回路図である。 １・・・・・・圧縮機、２・・・・・・四方切換弁、３
・・・・・・室内熱交換器、４・・・・・・減圧器、５
・・・・・・逆止弁、６・・・・・・室外熱交換器、７
・・・・・・気化式冷媒加熱器、８・・・・・・電磁弁
、９・・・・・・逆止弁、１０・・・・・・ヒータ、１
１・・・・・・電磁弁、１２・・・・・・点火器、１３
・・・・・・バーナーモータ、１８．１９・・・・・・
タイマ、２０，２１，２２．２３・・・・・・リレー〇
を実現するだめの空気調和機の冷凍サイクル図、第２図
は電気回路図である。 １・・・・・・圧縮機、２・・・・・・四方切換弁、３
・・・・・・室内熱交換器、４・・・・・・減圧器、５
・・・・・・逆止弁、６・・・・・・室外熱交換器、７
・・・・・・気化式冷媒加熱器、８・・・・・・電磁弁
、９・・・・・・逆止弁、１０・・・・・・ヒータ、１
１・・・・・・電磁弁、１２・・・・・・点火器、１３
・・・・・・バーナーモータ、１８．１９・・・・・・
タイマ、２０，２１，２２．２３・・・・・・リレー〇
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 圧縮機、四方切換弁、室内熱交換器、減圧装置。 逆止弁、室外熱交換器および冷媒を加熱する気化式冷媒
加熱器を連結した冷凍サイクルの冷媒加熱運転開始時に
、前記室外熱交換器に溜り込んだ冷媒を冷凍サイクル中
に回収すると同時に、前記気化式冷媒加熱器に設けられ
かつ液体燃料を気化させるヒータへ通電し、前記室外熱
交換器に溜り込んだ冷媒を抜き取った後に前記気化式冷
媒加熱器を運転させる空気調和機の暖房運転制御方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP14392682A JPS5932759A (ja) | 1982-08-18 | 1982-08-18 | 空気調和機の暖房運転制御方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP14392682A JPS5932759A (ja) | 1982-08-18 | 1982-08-18 | 空気調和機の暖房運転制御方法 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS5932759A true JPS5932759A (ja) | 1984-02-22 |
Family
ID=15350299
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP14392682A Pending JPS5932759A (ja) | 1982-08-18 | 1982-08-18 | 空気調和機の暖房運転制御方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS5932759A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH01297701A (ja) * | 1988-03-30 | 1989-11-30 | Draegerwerk Ag | 調整操作量設定用デジタルパルス発生器 |
-
1982
- 1982-08-18 JP JP14392682A patent/JPS5932759A/ja active Pending
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH01297701A (ja) * | 1988-03-30 | 1989-11-30 | Draegerwerk Ag | 調整操作量設定用デジタルパルス発生器 |
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