JPS5932573A - 自動車のスペアタイヤ保持構造 - Google Patents
自動車のスペアタイヤ保持構造Info
- Publication number
- JPS5932573A JPS5932573A JP14136382A JP14136382A JPS5932573A JP S5932573 A JPS5932573 A JP S5932573A JP 14136382 A JP14136382 A JP 14136382A JP 14136382 A JP14136382 A JP 14136382A JP S5932573 A JPS5932573 A JP S5932573A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- spare tyre
- car body
- spare tire
- back door
- recess
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B62—LAND VEHICLES FOR TRAVELLING OTHERWISE THAN ON RAILS
- B62D—MOTOR VEHICLES; TRAILERS
- B62D43/00—Spare wheel stowing, holding, or mounting arrangements
- B62D43/06—Spare wheel stowing, holding, or mounting arrangements within the vehicle body
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Chemical & Material Sciences (AREA)
- Combustion & Propulsion (AREA)
- Transportation (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Body Structure For Vehicles (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は、自動車、特にバックドアを有する自動車のス
ペアタイヤ保持構造に関するものである。
ペアタイヤ保持構造に関するものである。
従来、自動車のスペアタイヤ保持構造として、トランク
ルーム内にスペアタイヤを横置きするもの、立て置きす
るもの、または選択的に横置きもしくは立て置きするも
の(例えば実開昭63−//♂22グ号)が知られてい
る。
ルーム内にスペアタイヤを横置きするもの、立て置きす
るもの、または選択的に横置きもしくは立て置きするも
の(例えば実開昭63−//♂22グ号)が知られてい
る。
ところが、ヒ記構造では、スペアタイヤを単に保持する
のが通例であるため、大きな衝撃力が加わった場合には
、スペアタイヤか保持位置から飛び出すという不具合か
あった。
のが通例であるため、大きな衝撃力が加わった場合には
、スペアタイヤか保持位置から飛び出すという不具合か
あった。
本発明はかかる点に鑑みてなされたもので、車体フロア
とバックドアとの間でスペアタイヤをリヤエンドパネル
に沿って起立状態(いわゆる立て置き)に保持すること
により、衝撃力が加わった場合においても、スペアタイ
ヤが飛び出すことなく、所定位置に確実に保持されると
ともに、車両後火時には、衝撃力がスペアタイヤを介し
て車体フロア側と車体ルーフ側とへ分散されて緩衝され
るので、後部座席の変形が少なくなり、後席乗員が前記
衝撃力より保護される自動車のスペアタイヤ保持構造を
提供することを主目的とするものである。
とバックドアとの間でスペアタイヤをリヤエンドパネル
に沿って起立状態(いわゆる立て置き)に保持すること
により、衝撃力が加わった場合においても、スペアタイ
ヤが飛び出すことなく、所定位置に確実に保持されると
ともに、車両後火時には、衝撃力がスペアタイヤを介し
て車体フロア側と車体ルーフ側とへ分散されて緩衝され
るので、後部座席の変形が少なくなり、後席乗員が前記
衝撃力より保護される自動車のスペアタイヤ保持構造を
提供することを主目的とするものである。
以下、本発明の構成を、実施例について、図面に沿って
説明する。
説明する。
1は自動車で、後部開口部上縁の閉断面形状のリヤルー
フヘッダ2に、パックドアロ上縁部に固設したヒンジ取
付部4,5が取付けられ、パックドアロが開閉可能とな
っている。
フヘッダ2に、パックドアロ上縁部に固設したヒンジ取
付部4,5が取付けられ、パックドアロが開閉可能とな
っている。
パックドアロの下端部において左右方向のほぼ中央に凹
部6が凹設される一方、該凹部6に対応して、車体フロ
ア7に前記凹部6よりかなり深い別の凹部8が形成され
ている。
部6が凹設される一方、該凹部6に対応して、車体フロ
ア7に前記凹部6よりかなり深い別の凹部8が形成され
ている。
9はスペアタイヤで、その下部が車体フロア7の凹部8
に収容され、バックドア3の閉成時には−に部がパック
ドアロの凹部6に収容されるようになっている。したが
って、パックドアロの1オj成時には、スペアタイヤ9
が前下りに傾斜した起立状態に、リヤエンドパネル10
に沿って保持されることになり、後方視界を遮蔽するこ
とはないし、また、外部からスペアタイヤ9が見えるお
それもない。
に収容され、バックドア3の閉成時には−に部がパック
ドアロの凹部6に収容されるようになっている。したが
って、パックドアロの1オj成時には、スペアタイヤ9
が前下りに傾斜した起立状態に、リヤエンドパネル10
に沿って保持されることになり、後方視界を遮蔽するこ
とはないし、また、外部からスペアタイヤ9が見えるお
それもない。
11は閉断面構造のりャサイドフレームで、車体フロア
7の下側左右に前後方向に沿って固設されている。12
はリヤバンパー、16は燃料タンク、14は変速機のデ
フ部、15は後部座席、16はバックドア3のウィンド
ガラス、17は車体ルーフで、その後端部に前記リヤル
ーフヘッダ2が位置している。
7の下側左右に前後方向に沿って固設されている。12
はリヤバンパー、16は燃料タンク、14は変速機のデ
フ部、15は後部座席、16はバックドア3のウィンド
ガラス、17は車体ルーフで、その後端部に前記リヤル
ーフヘッダ2が位置している。
」二記のように構成すれば、パックドアロの閉成状態に
おいては、スペアタイヤ9の上下部がバックドア3の凹
部6と車体フロア7の凹部8とにそれぞれ収容され、ス
ペアタイヤ9がバックドア3と車体フロア7とによって
挾持されているので、衝撃力が加わっても、スペアタイ
ヤ9は飛び出ずことなく所定位置に確実に保持される。
おいては、スペアタイヤ9の上下部がバックドア3の凹
部6と車体フロア7の凹部8とにそれぞれ収容され、ス
ペアタイヤ9がバックドア3と車体フロア7とによって
挾持されているので、衝撃力が加わっても、スペアタイ
ヤ9は飛び出ずことなく所定位置に確実に保持される。
また、パックドアロの開成状態での車両後突時にリヤバ
ンパー12より衝撃力Fの入力があった場合は、スペア
タイヤ9はパックドアロと車体フロア7とによって挾持
保持されているので、スペアタイヤ9は飛び出すことな
く、前記衝撃力Fは、弾性体であるスペアタイヤ9を介
して、車体フロアZ側と車体ルーフ17(パックドアロ
)側とに分散されることになる。
ンパー12より衝撃力Fの入力があった場合は、スペア
タイヤ9はパックドアロと車体フロア7とによって挾持
保持されているので、スペアタイヤ9は飛び出すことな
く、前記衝撃力Fは、弾性体であるスペアタイヤ9を介
して、車体フロアZ側と車体ルーフ17(パックドアロ
)側とに分散されることになる。
その結果、車体フロアZ側に分散された衝撃力は、強度
の高いりャサイドフレームii、1tに伝達されて緩衝
され、一方、車体ル−フ17(1!Iへ分散された衝撃
力は、リヤル−フへツタ゛21ごて緩衝される。
の高いりャサイドフレームii、1tに伝達されて緩衝
され、一方、車体ル−フ17(1!Iへ分散された衝撃
力は、リヤル−フへツタ゛21ごて緩衝される。
したがって、後部座席15への影響が大幅(こ低減され
ることとなり、後部座席15の変形がほとんどなく、後
部座席15における後席乗員は衝撃力から保護され、安
全が確保される。
ることとなり、後部座席15の変形がほとんどなく、後
部座席15における後席乗員は衝撃力から保護され、安
全が確保される。
本発明は上記のように構成したから、衝撃力が加わった
場合においても、スペアタイヤは飛び出すことなく所定
位置に確実に収容保持されるとともに、車両後突時には
、衝撃力がスペアタイヤを介して車体フロア側と車体ル
ーフ側とに分散され緩衝されるので、後部座席への影響
が少なく、したがって後部座席の変形が少な(、後席乗
員が保護され安全が確保されるという実用上優れた効果
を有する。
場合においても、スペアタイヤは飛び出すことなく所定
位置に確実に収容保持されるとともに、車両後突時には
、衝撃力がスペアタイヤを介して車体フロア側と車体ル
ーフ側とに分散され緩衝されるので、後部座席への影響
が少なく、したがって後部座席の変形が少な(、後席乗
員が保護され安全が確保されるという実用上優れた効果
を有する。
図面は本発明の実施態様を例示するもので、第1図は自
動車の後部の概略図、第2図は第1図の■−■線におけ
る概略図、第3図はバックドアの斜視図である。 1・・・・・・自動車、2・・・・・・リヤル−フへツ
タ゛、3・・・・・・バックドア、6,8・・・・・・
凹部、7・・・・・・車体フロア、9・・・・・・スペ
アタイヤ、10・;・・・・1ツヤエンド]ぐネル、1
7・・・・・・車体ル−フ
動車の後部の概略図、第2図は第1図の■−■線におけ
る概略図、第3図はバックドアの斜視図である。 1・・・・・・自動車、2・・・・・・リヤル−フへツ
タ゛、3・・・・・・バックドア、6,8・・・・・・
凹部、7・・・・・・車体フロア、9・・・・・・スペ
アタイヤ、10・;・・・・1ツヤエンド]ぐネル、1
7・・・・・・車体ル−フ
Claims (1)
- (1) 車体フロアおよびバックドア下端部に凹部が
形成され、該車体フロアの凹部にスペアタイヤの下部が
、該バックドア下端部の凹部にスペアタイヤの上部がそ
れぞれ収容されて、スペアタイヤがリヤエンドパネルに
沿って起立状態に保持され、それによって、車両後火時
に、衝撃力がスペアタイヤを介して車体フロア側と車体
ルーフ側とに分散されることを特徴とする自動車のスペ
アタイヤ保持構造。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP14136382A JPS5932573A (ja) | 1982-08-13 | 1982-08-13 | 自動車のスペアタイヤ保持構造 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP14136382A JPS5932573A (ja) | 1982-08-13 | 1982-08-13 | 自動車のスペアタイヤ保持構造 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS5932573A true JPS5932573A (ja) | 1984-02-22 |
JPS6256824B2 JPS6256824B2 (ja) | 1987-11-27 |
Family
ID=15290233
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP14136382A Granted JPS5932573A (ja) | 1982-08-13 | 1982-08-13 | 自動車のスペアタイヤ保持構造 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS5932573A (ja) |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS626380U (ja) * | 1985-06-26 | 1987-01-14 | ||
US4679284A (en) * | 1985-07-20 | 1987-07-14 | Rieter-Scragg Limited | Yarn entangling air jet |
US4878280A (en) * | 1988-08-02 | 1989-11-07 | E. I. Du Pont De Nemours And Company | Apparatus and process for intermingling filament yarns |
Families Citing this family (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS63275815A (ja) * | 1987-04-30 | 1988-11-14 | Koyo Seiko Co Ltd | 磁気軸受装置 |
-
1982
- 1982-08-13 JP JP14136382A patent/JPS5932573A/ja active Granted
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS626380U (ja) * | 1985-06-26 | 1987-01-14 | ||
JPH0139719Y2 (ja) * | 1985-06-26 | 1989-11-29 | ||
US4679284A (en) * | 1985-07-20 | 1987-07-14 | Rieter-Scragg Limited | Yarn entangling air jet |
US4878280A (en) * | 1988-08-02 | 1989-11-07 | E. I. Du Pont De Nemours And Company | Apparatus and process for intermingling filament yarns |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS6256824B2 (ja) | 1987-11-27 |
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