JPS5932155Y2 - 電子機器キヤビネツト - Google Patents

電子機器キヤビネツト

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Publication number
JPS5932155Y2
JPS5932155Y2 JP4920280U JP4920280U JPS5932155Y2 JP S5932155 Y2 JPS5932155 Y2 JP S5932155Y2 JP 4920280 U JP4920280 U JP 4920280U JP 4920280 U JP4920280 U JP 4920280U JP S5932155 Y2 JPS5932155 Y2 JP S5932155Y2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
electronic device
electronic equipment
cabinet
magnetic disk
main body
Prior art date
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Expired
Application number
JP4920280U
Other languages
English (en)
Other versions
JPS56154082U (ja
Inventor
栄次 永野
Original Assignee
三菱電機株式会社
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by 三菱電機株式会社 filed Critical 三菱電機株式会社
Priority to JP4920280U priority Critical patent/JPS5932155Y2/ja
Publication of JPS56154082U publication Critical patent/JPS56154082U/ja
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Publication of JPS5932155Y2 publication Critical patent/JPS5932155Y2/ja
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Description

【考案の詳細な説明】 本考案は電子機器キャビネットの改良に関し、さらに詳
しくは例えば電子計算機の記憶装置としての磁気ディス
ク装置は、その機構上制約から駆動ベルト・プーリ等は
底面に位置しかつ非常に外部振動に弱いため電子機器キ
ャビネットに実装する場合は外部振動を防ぐため防振定
数個で支える必要があり、かつ保守のためには底面に相
当の作業スペースをあけておく必要がある。
この考案はこのような磁気ディスク装置などの電子機器
を収容するキャビネットの改良に関するものである。
従来この種の電子機器キャビネットは第1図に示すよう
に磁気ディスク装置1は電子機器キャビネット本体2に
防振足3で支えられており、その取付位置は磁気ディス
ク装置1底面の作業スペースを確保するため上部に取付
ける必要があり、日本工業規格UIS)で規定している
事務机の高さの範囲で磁気ディスク装置1を実装するに
は1台が限度であった。
−青電子計算機の記憶装置としての磁気ディスク装置1
は複数台設置されるため複数台の電子機器キャビネット
が必要になり大きな設置スペースを必要とする等の欠点
があった。
本考案は上記のように限られた空間に保守性を損なうこ
となく電子機器を実装できるような電子機器キャビネッ
トを提供するものである。
以下図面を参照して本考案の実施例を詳細に説明する。
第2図は本考案の一実施例を示し、電子機器としての磁
気テ゛イスク装置1を収容するための電子機器キャビネ
ット本体2を示しており底面に傾斜部4およびV字状の
溝(以下■溝と略す)5を設けたスライド面6を有して
いる。
第3図は同じく本考案の一実施例で、電子機器キャビネ
ット本体2に収容する磁気ディスク装置を示し、イは分
解斜視図、口は側面図、ハは正面図である。
第3図において、磁気テ゛イスク装置1の右側面、左側
面にそれぞれビス7で取付けられたサポート8サポート
9がある。
サポート8,9には前輪10、後輪11があり中央部に
はヒンジ12を介して折りたたみ可能なアーム13があ
りこのアーム13に中間輪14がある。
又サポート8,9には一体的に接合されたL形部材23
を介してナツト15により防振足3が複数個取付られ、
その防振足3の他端にナラ1へ15によりベース16が
ぶら下っている。
さらにサポート8,9には後部に把手部17前部に傾斜
面18垂直面19をもち磁気テ゛イスク装置1の底面を
見る場合は把手部17を上に持ち上げサポート8,9の
前部傾斜面20が床面に当り傾斜面18を介して垂直面
角21に当りゆるやかに垂直面19を床面に接触させ磁
気テ゛イスク装置1を垂直に立てる。
この時は防振足3は作用しないので磁気ディスク装置1
はサポート8,9に一体的に固定された状態となり不安
定な動きをすることはない 第4図は上記磁気ディスク装置を電子機器キャビネット
本体2へ収容する場合の状態を表わしており、イは収容
し始めの状態を示す図、口は収容の途中の状態を示す図
、ハは完全に収容された状態を示す図である。
次に順を追って説明する。まず第4図イで示すように矢
印25の方向に押すとサポート8,9の後輪11が電子
機器キャビネット本体2の底面の傾斜面4に乗り上げス
ライド面6に達すると中間輪14が床面から浮き上り磁
気テ゛イスク装置1は前輪10と後輪11で支えられる
この状態の時中間輪14を支えるアーム13を折りたた
みビス22でサポート8,9に固定する。
さらに押すと第4図口に示す如く折りたたんだ中間輪1
4が傾斜面4に乗り上げスライド面6に達すると今後は
前輪10床面から浮き上り磁気ディスク装置1は中間輪
14と後輪11で支えられる。
さらに押すと第4図へに示す如く、中間輪14と後輪1
1のピッチと同じピッチでスライド面6上に設けたV溝
5の斜面に接して下降し、以後はベース16がスライド
面に接触し中間輪14と後輪11は浮いた状態になる。
これにより磁気ディスク装置1はベース16に固定され
た防振足3を介して浮動状態になり可動可能な状態とな
る。
このように上記実施例によれば磁気テ゛イスク装置とサ
ポートを一体にし磁気ディスク装置をキャビネット本体
に収容したときは、それら全体を防振足で浮動し、保守
又は周波数変換等の作業時はサポートに取付られた車輪
で支えて安全かつ容易に作業できるようにしたので限ら
れた空間に保守性をそこなうことなく収容でき、さらに
JISで規定して事務机の高さの電子機器キャビネット
本体に2台の磁気ディスク装置を実装できることにより
コストダウンが計れ設置スペースが小さくなる等の利点
がある。
上記実施例では電子機器として磁気テ゛イスク装置につ
いて説明したが、同様に防振性を必要とし、かつ保守な
どのとき底面に作業スペースを必要とする電子機器に適
用できる。
以上のように本考案によればキャビネットの限られた空
間に、防振性をそこなうことなく電子機器を収容でき、
かつ保守などの作業も容易にできる電子機器キャビネッ
トをうろことができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は従来の磁気テ゛イスク装置を実装した電子機器
キャビネットを示す図で、イは側面図、口は正面図、第
2図は本考案の一実施例で磁気テ゛イスク装置を実装す
る電子機器キャビネットの一例を示す図で、イは側面図
、口は正面図、第3図は同じく本考案の一実施例を示す
図で、イは磁気ディスク装置とサポートの分解斜視図、
口は側面図、ハは正面図、第4図は同じく本考案の一実
施例で磁気ディスク装置を電子機器キャビネットへ収容
する状態を示す図で、イは収容し始めの状態を示す図、
口は収容の途中の状態を示す図、ハは完全に収容された
状態を示す図である。 図中、1は磁気ディスク装置、2は電子機器キャビネッ
ト、4は傾斜面、5は■溝、6はスライド面、8はサポ
ート(右)、9はサポート(左)、10は前輪、11は
後輪、14は中間輪、16はベースである。 なお、図中同一符号は夫々同一または相当部分を示す。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 電子機器キャビネット本体の底部に、傾斜面と複数個所
    のV字状の溝を設けたスライド面を設け、前記キャビネ
    ット本体に収容される電子機器には、左右側面に前輪、
    後輪および折たたみ可能な中間輪を有し、かつ前記電子
    機器の保守などの時に垂直に立てることを可能とするた
    めに前部に傾斜面および垂直面を有するサポートを取付
    け、さらに前記電子機器および前記サポートを一体にし
    たものに防振足を介してベースを取付けることにより、
    前記電子機器を前記キャビネット本体に収容した時は前
    記ベース底面が前記キャビネット本体のスライド面に接
    して、前記電子機器とサポート全体が防振足で支えられ
    るようになし、前記電子機器の保守などのために前記キ
    ャビネット本体から引出した時は、前記電子機器が前記
    サポートの前輪および中間輪で支えられ、かつ防振足に
    よる不安定な動きを止めて垂直に立てることができるよ
    うになしたことを特徴とする電子機器キャビネット。
JP4920280U 1980-04-11 1980-04-11 電子機器キヤビネツト Expired JPS5932155Y2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP4920280U JPS5932155Y2 (ja) 1980-04-11 1980-04-11 電子機器キヤビネツト

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JP4920280U JPS5932155Y2 (ja) 1980-04-11 1980-04-11 電子機器キヤビネツト

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS56154082U JPS56154082U (ja) 1981-11-18
JPS5932155Y2 true JPS5932155Y2 (ja) 1984-09-10

Family

ID=29644178

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP4920280U Expired JPS5932155Y2 (ja) 1980-04-11 1980-04-11 電子機器キヤビネツト

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JP (1) JPS5932155Y2 (ja)

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH077806Y2 (ja) * 1988-02-15 1995-03-01 ソニー株式会社 電子機器収納ラック

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Publication number Publication date
JPS56154082U (ja) 1981-11-18

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