JPS5931831A - 線材冷却装置 - Google Patents
線材冷却装置Info
- Publication number
- JPS5931831A JPS5931831A JP14234482A JP14234482A JPS5931831A JP S5931831 A JPS5931831 A JP S5931831A JP 14234482 A JP14234482 A JP 14234482A JP 14234482 A JP14234482 A JP 14234482A JP S5931831 A JPS5931831 A JP S5931831A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- water
- cooling
- wire rod
- air
- nozzle group
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
Classifications
-
- C—CHEMISTRY; METALLURGY
- C21—METALLURGY OF IRON
- C21D—MODIFYING THE PHYSICAL STRUCTURE OF FERROUS METALS; GENERAL DEVICES FOR HEAT TREATMENT OF FERROUS OR NON-FERROUS METALS OR ALLOYS; MAKING METAL MALLEABLE, e.g. BY DECARBURISATION OR TEMPERING
- C21D9/00—Heat treatment, e.g. annealing, hardening, quenching or tempering, adapted for particular articles; Furnaces therefor
- C21D9/52—Heat treatment, e.g. annealing, hardening, quenching or tempering, adapted for particular articles; Furnaces therefor for wires; for strips ; for rods of unlimited length
- C21D9/54—Furnaces for treating strips or wire
- C21D9/56—Continuous furnaces for strip or wire
- C21D9/573—Continuous furnaces for strip or wire with cooling
- C21D9/5732—Continuous furnaces for strip or wire with cooling of wires; of rods
Landscapes
- Chemical & Material Sciences (AREA)
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- Thermal Sciences (AREA)
- Crystallography & Structural Chemistry (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Materials Engineering (AREA)
- Metallurgy (AREA)
- Organic Chemistry (AREA)
- Heat Treatment Of Strip Materials And Filament Materials (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は高温のリシジ状線材の衝風冷却と水冷ノズ１し
による冷却の両方を行うための装置に１９・１するもの
である。
による冷却の両方を行うための装置に１９・１するもの
である。
高肱のりシダ状線材を冷却し熱処理等を行う際に、衝風
冷却あるいは水冷など種々の冷却手段が要求される。
冷却あるいは水冷など種々の冷却手段が要求される。
従来これらの冷却を選択的に行うだめの装置としては、
各装置を線材搬送方向に対して並列に設置しシフトさせ
て使い分ける装４がある。
各装置を線材搬送方向に対して並列に設置しシフトさせ
て使い分ける装４がある。
しかしこの装置ではシフトのだめの複雑な付帯設備を要
するなどの欠点がある。他方各装置を直列に設置した場
合は何れか一方を１スイパスさせることになるので、後
面側の装置を使用する場合は所望の冷却カーづを確保で
きない不都合がある。
するなどの欠点がある。他方各装置を直列に設置した場
合は何れか一方を１スイパスさせることになるので、後
面側の装置を使用する場合は所望の冷却カーづを確保で
きない不都合がある。
本発明の目的は、リシづ状線材の衝風冷却処理と水冷ノ
ズルによる冷却処理の画処理を行い得る装置を提供する
ことにあり、その特徴とするところは、リシづ状線材の
搬送ローラの下方に空冷チャシバ−が設置されており、
該空冷チセシバーは上面に送虱ノズル群を備え、下面は
送風方向に立ち上った傾斜面で形成されている線材冷却
装置において、前記搬送Ｏ−ラの上方に水冷ノズル群を
設け、前記空冷チャシバ−の−ヒ面を線材搬送方向を稜
線として両側に傾斜させ、該墾冷チｌ′）シバ−の・線
材１般送方向両側に排水通路を設け、該空冷チャシバ−
下面の傾斜面のＦ端近傍に開閉可能な排水口を設けたこ
とを特徴とする線材冷却装置である。
ズルによる冷却処理の画処理を行い得る装置を提供する
ことにあり、その特徴とするところは、リシづ状線材の
搬送ローラの下方に空冷チャシバ−が設置されており、
該空冷チセシバーは上面に送虱ノズル群を備え、下面は
送風方向に立ち上った傾斜面で形成されている線材冷却
装置において、前記搬送Ｏ−ラの上方に水冷ノズル群を
設け、前記空冷チャシバ−の−ヒ面を線材搬送方向を稜
線として両側に傾斜させ、該墾冷チｌ′）シバ−の・線
材１般送方向両側に排水通路を設け、該空冷チャシバ−
下面の傾斜面のＦ端近傍に開閉可能な排水口を設けたこ
とを特徴とする線材冷却装置である。
以下本発明装置の詳細を図面に示す実施例によって詳、
Ｉ（＋］ Ｋ説明する。
Ｉ（＋］ Ｋ説明する。
図中Ｓはり、：／夕状の線材であり、熱間圧延終了後第
３図のようにリシづ状で第１図の矢印ａ方向へ搬送可能
である。１は鋺材搬′送用のローうであり、該ローラ１
の上方には水冷ノズル群２が、Ｆ方には空冷チ１フシバ
ー３がそれぞれ配設されている。空冷チャシバ−の底面
３ａは圧力気体の導入口４から送１虱方向すに立ちｈつ
て傾斜しているＣ、壕だ第２図のように該空冷チセシ１
”ｌ−３の］二面３ｂは線材搬送方向ａを稜線として両
側にｆ傾斜して山高に成形され、かつ送風ノズル：ｊπ
５が設けられている。６は線材冷却用の１戦を送るため
のづロワー、７は排水蓋８によって開閉可能々排水［コ
、９は排水通路を示す。
３図のようにリシづ状で第１図の矢印ａ方向へ搬送可能
である。１は鋺材搬′送用のローうであり、該ローラ１
の上方には水冷ノズル群２が、Ｆ方には空冷チ１フシバ
ー３がそれぞれ配設されている。空冷チャシバ−の底面
３ａは圧力気体の導入口４から送１虱方向すに立ちｈつ
て傾斜しているＣ、壕だ第２図のように該空冷チセシ１
”ｌ−３の］二面３ｂは線材搬送方向ａを稜線として両
側にｆ傾斜して山高に成形され、かつ送風ノズル：ｊπ
５が設けられている。６は線材冷却用の１戦を送るため
のづロワー、７は排水蓋８によって開閉可能々排水［コ
、９は排水通路を示す。
次に作動について説明する。本装置によって惰眠冷却処
理を行う場合は、気水弁１０（第２図）および排水蓋８
を閉じ、づロワー６を作動させて送ａ ノｉ ＋１／群
５から圧力気体を噴出させながら、搬送ローラ１により
線材Ｓを矢印ａ方向へ搬送する。この搬送過程において
、高温の線材Ｓは送風ノズル群５からの圧力気体によっ
て冷却され衝風冷却処理が行われる。次に本装置によっ
て水冷処理を行う場合は、気水弁１０、排水蓋８を開き
、水冷ノズル群２から圧力水を噴射させながら線材Ｓを
矢印ａ方向へ搬送する。
理を行う場合は、気水弁１０（第２図）および排水蓋８
を閉じ、づロワー６を作動させて送ａ ノｉ ＋１／群
５から圧力気体を噴出させながら、搬送ローラ１により
線材Ｓを矢印ａ方向へ搬送する。この搬送過程において
、高温の線材Ｓは送風ノズル群５からの圧力気体によっ
て冷却され衝風冷却処理が行われる。次に本装置によっ
て水冷処理を行う場合は、気水弁１０、排水蓋８を開き
、水冷ノズル群２から圧力水を噴射させながら線材Ｓを
矢印ａ方向へ搬送する。
この搬送過程において高温の線材Ｓは一水冷ノブ１し群
２からの圧力水によって急冷され、水冷処理が行われる
。線材Ｓに噴射された水は空冷チャシバ−３の上面３ｂ
上を流れ排水通路９を通って排出される。なおチャシバ
−上面を流れる水は該千ヤシバー上面に落下した線材ス
ケールを洗い流す。噴射された水の一部は送風ノズル５
から空冷チャシバ−３内に侵入し、底面３ａを流れ排水
ロアを通って排水通路９に合流する。
２からの圧力水によって急冷され、水冷処理が行われる
。線材Ｓに噴射された水は空冷チャシバ−３の上面３ｂ
上を流れ排水通路９を通って排出される。なおチャシバ
−上面を流れる水は該千ヤシバー上面に落下した線材ス
ケールを洗い流す。噴射された水の一部は送風ノズル５
から空冷チャシバ−３内に侵入し、底面３ａを流れ排水
ロアを通って排水通路９に合流する。
なお水冷ノズルは水単味又は気水混合の何れでもよい。
本発明装置はステルモア装置と焼入れ装置全一体的に構
成しているため、装置全体がコシパクトであり、かつ衝
風冷却と水冷を同時に行うことも可能であり、この場合
は急速冷却と線材上下面均等冷却の作用効果が得られる
。また空冷チャシバ−の上面は線材の間隙を通過した冷
却水の反射板の作用を兼備し、また傾斜している底面は
侵入した冷却水の流路と、線材搬送方向における（ＭＵ
の均等化作用を兼備している。
成しているため、装置全体がコシパクトであり、かつ衝
風冷却と水冷を同時に行うことも可能であり、この場合
は急速冷却と線材上下面均等冷却の作用効果が得られる
。また空冷チャシバ−の上面は線材の間隙を通過した冷
却水の反射板の作用を兼備し、また傾斜している底面は
侵入した冷却水の流路と、線材搬送方向における（ＭＵ
の均等化作用を兼備している。
第１図、第２図、第３図は本発明による実施列を示す図
、第２図は第１図のＡ−Ａ断…ｉ図、第３図は第１図の
Ｂ−Ｂ平面図である。 ｌ 二線材の搬送０−ラ ２ニスづレイノズル群３：空
冷チ↑・シバ−４：圧力気体の導入口５−退職ノズル群
７：排水口 ８：排水蓋 ９：排水通路。
、第２図は第１図のＡ−Ａ断…ｉ図、第３図は第１図の
Ｂ−Ｂ平面図である。 ｌ 二線材の搬送０−ラ ２ニスづレイノズル群３：空
冷チ↑・シバ−４：圧力気体の導入口５−退職ノズル群
７：排水口 ８：排水蓋 ９：排水通路。
Claims (1)
- リシづ伏線材の４股送ローラの下方に空冷チャシバ−が
設置されており、該空冷チセシバーは上面に送風ノブ１
１１群を備え、下面は送１？Ａ、方向に立ち一ヒつだ傾
斜面で形成されている線材冷却装置（イにおいて、前記
搬送ローラのＬ方に水冷ノズ１し群を設け、前記空冷チ
セシバーの上面を線材［般送方向を稜線として両側に傾
斜させ、該空冷チセシバーの線材搬送方向両側に排水通
路を設け、該空冷チャシバ−下向の傾斜面の下端近傍に
開閉可能な排水口を設けたことを特徴とする線材冷却装
置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP14234482A JPS5931831A (ja) | 1982-08-17 | 1982-08-17 | 線材冷却装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP14234482A JPS5931831A (ja) | 1982-08-17 | 1982-08-17 | 線材冷却装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS5931831A true JPS5931831A (ja) | 1984-02-21 |
| JPS6234805B2 JPS6234805B2 (ja) | 1987-07-29 |
Family
ID=15313172
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP14234482A Granted JPS5931831A (ja) | 1982-08-17 | 1982-08-17 | 線材冷却装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS5931831A (ja) |
Cited By (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| EP0178799A2 (en) * | 1984-10-09 | 1986-04-23 | MORGAN CONSTRUCTION COMPANY (a Massachusetts corporation) | Apparatus for cooling hot rolled steel rod |
| JPH0671494A (ja) * | 1992-04-24 | 1994-03-15 | Ngk Insulators Ltd | 成形体の取り出し装置 |
| KR20030053097A (ko) * | 2001-12-22 | 2003-06-28 | 주식회사 포스코 | 압연 선재의 냉각장치 |
| KR100402008B1 (ko) * | 1999-10-01 | 2003-10-17 | 주식회사 포스코 | 선재제조설비의 선재 냉각장치 |
| CN112050535A (zh) * | 2020-08-21 | 2020-12-08 | 安徽千禧精密轴承制造有限公司 | 一种汽车零部件的冷却装置 |
-
1982
- 1982-08-17 JP JP14234482A patent/JPS5931831A/ja active Granted
Cited By (6)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| EP0178799A2 (en) * | 1984-10-09 | 1986-04-23 | MORGAN CONSTRUCTION COMPANY (a Massachusetts corporation) | Apparatus for cooling hot rolled steel rod |
| JPS6192719A (ja) * | 1984-10-09 | 1986-05-10 | モルガン コンストラクシヨン カンパニー | 圧延機用冷却システム |
| JPH0671494A (ja) * | 1992-04-24 | 1994-03-15 | Ngk Insulators Ltd | 成形体の取り出し装置 |
| KR100402008B1 (ko) * | 1999-10-01 | 2003-10-17 | 주식회사 포스코 | 선재제조설비의 선재 냉각장치 |
| KR20030053097A (ko) * | 2001-12-22 | 2003-06-28 | 주식회사 포스코 | 압연 선재의 냉각장치 |
| CN112050535A (zh) * | 2020-08-21 | 2020-12-08 | 安徽千禧精密轴承制造有限公司 | 一种汽车零部件的冷却装置 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS6234805B2 (ja) | 1987-07-29 |
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