JPS5931390A - ブラインド - Google Patents

ブラインド

Info

Publication number
JPS5931390A
JPS5931390A JP13846282A JP13846282A JPS5931390A JP S5931390 A JPS5931390 A JP S5931390A JP 13846282 A JP13846282 A JP 13846282A JP 13846282 A JP13846282 A JP 13846282A JP S5931390 A JPS5931390 A JP S5931390A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
blind
light
electrical energy
energy
electrical
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP13846282A
Other languages
English (en)
Inventor
利男 杉田
杉田 昇
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Individual
Original Assignee
Individual
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Individual filed Critical Individual
Priority to JP13846282A priority Critical patent/JPS5931390A/ja
Publication of JPS5931390A publication Critical patent/JPS5931390A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Non-Silver Salt Photosensitive Materials And Non-Silver Salt Photography (AREA)
  • Liquid Crystal (AREA)
  • Lubricants (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明はブラインドに係り、特に光エネルギーの有効な
活用を図り得るブラインドに関する。
一般に、ブラインドは室内の明るさが過度にならないよ
うに遮光度の調節を行うために使用されている。従来の
ブラインドの一例を第1図に示す。
この図において、1は回転可能なはねで、水平方向に伸
長する形態をしており、かつ垂直方向に複数枚が並設さ
れている。2はこれらのはね1を一体的に締結するひも
で、垂直方向に伸長している06ははね1のそれぞれを
ひも2に係止する糸状体である。このように構成された
ブラインドは、一般にペネンヤンブラインドと呼ばれて
おり、図示しない所定のひもを引くことにより、それぞ
れのはね1が矢印4に示すようにそれぞれの水平軸の周
りに回転可能になっている。なお、第1図は太陽光の強
い昼間等に訃ける使用形態、すなわちはね1のそれぞれ
が太陽光を遮光する向きに置かれている状態を示してい
る。
ところで昨今、ある特定の物質は太陽光等の照射によっ
て得た光エネルギー(この光は可視光の他、赤外線、紫
外線を含む。以下単に光エネルギ−と記す。)を電気エ
ネルギーに変換することが知られている。この物質につ
いては後で具体的に詳述するが、以下この物質を1光−
電気変換体」と呼ぶことにする。なお、第1図において
例示しだような従来のブラインドは、太陽光等のエネル
ギーを活用する機能は何ら有していない。
本発明はこのような従来技術における実情に鑑みてなさ
れたもので、その目的は、太陽光等の照射エネルギーを
有効に活用することができるブラインドを提供すること
にある。
他方において、さきに本発明者らは、上記はねの少なく
とも一方の面に、所定の光源の照射による照射エネルギ
ーを蓄積し、該照射停止後に再生光を放射する「光蓄積
体」を設けたブラインドを考案し出願している。この光
蓄積体を設けたブラインドは、太陽光等の光エネルギー
をその照射停止後再生光として主に夜間に利用すること
を目的としている。これに対して、本発明のブラインド
は太陽光等の光エネルギーを電気エネルギーと−して利
用することを目的としている。
この目的を達成するために本発明のブラインドは、回転
可能で複数枚並設されたばねの少なくとも一方の面に、
所定の光源の照射による照射エネルギーを電気エネルギ
ーに変換する前記光−電気変換体が設けてあり、かつこ
の電気エネルギーを外部へ取出す手段を備えている。壕
だ、さらに該手段に接続された、前記電気エネルギーを
蓄積する蓄電池が設けてあり、あるいはこのように変換
蓄積された電気エネルギーを用いて作・動するところの
固体発光素子、螢光灯等の照明具を備えている。
以下、本発明のブラインドを図面に基づいて詳細に説明
する。第2図(a)は本発明の第1の実施例を示す図、
第2図(b)は第2図(a)のA−A拡大断面図、第2
図(C)は本発明の第2の実施例を示す図である。これ
らの図に示すブラインドの基本的態様は、第1図に示し
た従来のものと同様、すなわちペネシャンブラインドで
ある。第2図(a)に示す第1の実施例は、水平方向に
伸長し、回転可能に、複数枚が垂直方向に並設されたそ
れぞれのはね1の一方の面に光−電気変換体5(図にお
いて網線で示しである。以下の図面でも同様。
)が、粘着、圧着、蒸着、そバッタリング、塗布等の手
段によって設けである。なお、このような光−電気変換
体5は、結晶状、薄膜状、リボン状板状等の、p形/n
形珪素接合体、p形/1]形■−■族化合物接合体、あ
るいはp形/n形■−■族化合物接合体等である。6は
はね1を吊下げるだめの取付具、7.8は光−電気変換
体5によって得られる電気エネルギーを外部へ取出す手
段であり、7はこの電気エネルギーを用いて作動する電
気器具等を接続するだめの電気端子、8は光−電気変換
体5と電気端子7とを接続する導線である。
第2図(C)に示す第2の実施例は、幅20mm、長さ
43mm  の板状のp形/n形珪素接合体、すなわち
光−電気変換体5が、はね1のそれぞれの片面にはね1
枚当たり10枚ずつ取り付けてありかつそれぞれの光−
電気変換体5が直列に接続しである。その他の構成は第
1の実施例と同様であり、この図において第2図(a)
と同符号のものは同じものを示している。
このよう力構成の第2の実施例のブラインドにおいて、
はね1の片面すなわち光−電気変換体5の設けである面
を屋外に向け、図の矢印9に示すように太陽光の照射や
散乱光の照射を受けさせてその照射エネルギーを光−電
気変換体5に吸収させた場合、該光−電気変換体5によ
って変換し取り出すことができた電気エネルギーは、そ
れぞれのはね1枚当だシ、約4.5■で約200mA、
つまり約0.9 Wであった。すなわち、このような構
成のブラインドにあっては、こうして得られる電気エネ
ルギーによって、電気端子7に電圧昇圧装置等を介して
接続された電気器具、例えば換気扇、扇風器等を作動さ
せることができる。
第6図は本発明の第6の実施例を示す図であるこの第5
の実施例は第2図(C)で示しだ第2の実施例の構造に
加えて、光−電気変換体5から出力される電気エネルギ
ーを蓄積するだめの蓄電池10を設けたものである。な
お、蓄電池10はフ゛ラインドの取付具乙に取付けられ
ている。すなわち、本実施例においては、得られる電気
エネルギーを一旦該蓄電池10によって蓄積しておくの
で、電気エネルギーを電気端子7からいつでも取り出せ
るようになっている。なお、本実施例の場合、蓄電池1
0は鉛蓄電池を用いているが、ニッケルーカドニウム蓄
電池等その他の蓄電池を用いてもよい。この蓄電池10
の容量は、並設されるはね10枚数によって変わるが、
本実施例の場合(蓄電池10の設置以外は第2図(C)
に示した第2の実施例と同様の構成)は、はね101枚
当り2.5A/h である。
第4図(a)は本発明の第4の実施例を示す図で第4図
(b)は第4図(a)のB−B拡大断面図である。これ
らの図に示す第4の実施例は、はね1のそれぞれの裏面
に照明具すなわち固体発光素子11 (第4図(b))
が設けである。この固体発光素子11は光−電気変換体
5による電気エネルギー出力によって発光し、夜間等の
必要時に照明として使用するものであり、該固体発光素
子11は4.5■、1QmAの電力で発光するものを、
はね1の1枚当り20個ずつ取り付けである。なお、図
において、12は導線、16は固体発光素子11を作動
させるスイッチである。このような構成の第4の実施例
のブラインドにおいて、昼間は、はね10表面に設けた
光−電気変換体5に太陽光が照射され、該光−電気変換
体5によって出力される電気エネルギーは蓄電池(図で
は見えないが、取付具6内に収納されている。)に蓄積
される。一方、夜間は、スイッチ16をONにして蓄電
池10に蓄積された電気エネルギーにより固体発光素子
11 を発光させ、室内照明として使用する。なお上記
光−電気変換体5によりはね1の1枚当たり0.9Wの
電力が得られるので、本実施例における固体発光素子1
1の代わりに、取付具乙に螢光灯を設け、かつ電圧昇圧
装置を用いて交流高電圧に昇圧させて、該螢光灯を点灯
させて照明として用いてもよい。さらに、EL(エレク
トロルミネセンス)を設けて発光させてもよい。なお、
本実施例においては、固体発光素子11、螢光灯あるい
はELを作動させるのに蓄電池10を介しているが、該
蓄電池10を介さないで、光−電気変換体5から直接に
電気エネルギーを得てこれらの照明具を作動させるよう
にしてもよい。
第5図(、a)は本発明の第5の実施例を示す図、第5
図(b)は第5図(a)のC−C拡大断面図である。こ
れらの図に示す第5の実施例は、はね1に設けた光−電
気変換体5あるいは固体発光素子11 が、他の器物と
接触して損傷することを防ぐために、ガラスあるいは高
分子材料から成る透明な2枚の平行平板14を、並設さ
れた複数枚のはね1が回転可能な距離を隔てて設けた構
成になっている。々お、図において、15は平行平板1
4を保持する枠であるが、この枠15は通常の窓枠であ
ってもよい。
次に、本発明の第6〜第9の実施例について図面を元に
説明する。今まで述べてきた第1〜第5の実施例におけ
るブラインドは、前述のように一般にベネシャンブライ
ンドと呼ばれるものであったが、第6〜第9の実施例に
おけるブラインドは、一般にブラインドカーテンと呼ば
れるものである。
すなわち、このブラインドカーテンは、第6図〜第9図
に示すように複数枚のはね1がそれぞれ垂直方向に伸長
しており、それぞれの垂直軸の回りに回転可能にかつ複
数枚が水平方向に並設しである。以下に述べる第6〜第
9の実施例は第1〜第5の実施例のベネシャンブライン
ドがブラインドカーテンに代わっただけで、実施の態様
は今まで述べた第1〜第5の実施例と同様であるので説
明は簡単にする。なお、このブラインドカーテンにおい
て、はねを同じ向きに回転させる手段等は公知であるの
で説明は省略する。
第6図は本発明の第6の実施例を示す図で、はね1の一
方の面に光−電気変換体5が設けてあり該光−電気変換
体5によって変換された電気エネルギーを導線8を介し
て電気端子7がら取出せるようになっている。
第7図は本発明の第7の実施例を示す図で、取付具6に
蓄電池10が設けてあり、該蓄電池1゜によって光−電
気変換体5から出力される電気工ネルギーを蓄積してお
き、その電気エネルギーを電気端子7かもいつでも取出
せるようになっている。
第8図は本発明の第8の実施例を示す図で、はね1の一
方の面に固体発光素子11が設けてありはね1のもう一
方の面に設けた光−電気変換体(図では見えない)によ
り変換され、取付具6に収納された蓄電池10に蓄積さ
れた電気エネルギーによって、必要に応じてスイッチ(
図示せず)により固体発光素子11を発光させ、照明と
して利用する。なお、本実施例において、固体発光素子
11の代わりに、電圧昇圧装置を介して点灯される螢光
灯を取付具6に取り付けてもよい。
第9図(a)は本発明の第9の実施例を示す図、第9図
(b)は第9図(a)のD−D拡大断面図で、はね1に
設けた光−電気変換体5あるいは固体発光素子11を保
護する2枚の平行なガラス板より成る平行平板14が、
枠15に保持されて設けである。
以上9つの実施例について述べたが、本発明のブライン
ドはこれらの実施例に限定されるものではなく、本発明
の特許請求の範囲内で変形あるいは組合わせが可能であ
る。まだ、上記実施例においては、はね1の片面にのみ
光−電気変換体5が設けであるが、はね1の両面に設け
るようにしてもよい。また、はね1の片面または両面の
全面にあるいは部分的に設けてもよい。
上記のように本発明のブラインドは、回転可能なばねの
少なくとも一方の面に光−電気変換体を設け、かつそれ
によって得られる電気エネルギーを外部へ取出す手段を
備えた構成にしであることから、太陽光等の照射エネル
ギーを電気エネルギーとして有効に活用することができ
る効果があり省エネルギーに貢献するものである。
【図面の簡単な説明】
第1図は従来のブラインドの一例を示す図、第2図(a
)は本発明のブラインドの第1の実施例を示す図、第2
図(b)は第2図(a)のA−A拡大断面図、第2図(
C)は本発明の第2の実施例を示す図、第6図は本発明
の第6の実施例を示す図、第4図(a)は本発明の第4
の実施例を示す図、第4図(b)は第4図(a)のB−
B拡大断面図、第5図(a)は本発明の第5の実施例を
示す図、第5図(b)は第5図(a)のC−C拡大断面
図、第6図〜第8図はそれぞれ本発明の第6〜第8の実
施例を示す図、第9図(a)は本発明の第9の実施例を
示す図、第9図(b)は第9図(a)のII)−D拡大
断面図である。 1・・・はね       2・・・ひも6・・・糸状
体      5・・・光−電気変換体6・・・取付具
”      7・・・電気端子8.12・・・導線 
  10・・・蓄電池11・・・固体発光素子  16
・・・スイッチ14・・平行平板    15・・・枠
代理人弁理士 中村純之助 第5図 (Q) (b) 16図 オフ図

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)回転可能な複数枚のはねを並設してなるブライン
    ドにおいて、上記はねの少なくとも一方の面に、所定の
    光源の照射による照射エネルギーを電気エネルギーに変
    換する光−電気変換体が設けてあり、かつ該電気エネル
    ギーを外部へ取出す手段を備えていることを特徴とする
    ブラインド。
  2. (2)上記電気エネルギーを外部へ取出す手段に接続さ
    れた、上記電気エネルギーを蓄積する蓄電池が設けであ
    ることを特徴とする特許請求の範囲第1項記載のブライ
    ンド。
  3. (3)  上記電気エネルギーを用いて作動する固体発
    光素子または螢光灯が設けであることを特徴とする特許
    請求の範囲第1項まだは第2項記載のブラインド。
JP13846282A 1982-08-11 1982-08-11 ブラインド Pending JPS5931390A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP13846282A JPS5931390A (ja) 1982-08-11 1982-08-11 ブラインド

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP13846282A JPS5931390A (ja) 1982-08-11 1982-08-11 ブラインド

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPS5931390A true JPS5931390A (ja) 1984-02-20

Family

ID=15222586

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP13846282A Pending JPS5931390A (ja) 1982-08-11 1982-08-11 ブラインド

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPS5931390A (ja)

Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH022997U (ja) * 1988-06-10 1990-01-10
JPH0220695U (ja) * 1988-07-18 1990-02-09
JP2010526405A (ja) * 2007-05-03 2010-07-29 コーニンクレッカ フィリップス エレクトロニクス エヌ ヴィ 照明窓
JP2013538305A (ja) * 2010-08-04 2013-10-10 コーニンクレッカ フィリップス エヌ ヴェ 物体のための窓

Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH022997U (ja) * 1988-06-10 1990-01-10
JPH0220695U (ja) * 1988-07-18 1990-02-09
JP2010526405A (ja) * 2007-05-03 2010-07-29 コーニンクレッカ フィリップス エレクトロニクス エヌ ヴィ 照明窓
JP2013538305A (ja) * 2010-08-04 2013-10-10 コーニンクレッカ フィリップス エヌ ヴェ 物体のための窓

Similar Documents

Publication Publication Date Title
TWI524566B (zh) 發光裝置、照明裝置、光學顯示裝置、緊急照明裝置、汽車用室內照明裝置、傢俱、建築材料、玻璃化物、顯示器、收納傢俱
US20090059574A1 (en) Solar lighting light up blinds
US20110007498A1 (en) Illumination device with a solar cell
US11158753B2 (en) Photovoltaic panels comprising luminescent solar concentrators
JP2004027661A (ja) 太陽電池ブラインド
JPS61284972A (ja) ビルデイング組込み蛍光太陽集光器
KR20210075096A (ko) 특히 창문 등을 위한, 빌딩-통합된 광발전 장치, 방법 및 상기 장치를 위한 슬랫.
CN202581065U (zh) 一种条形铝材led模块
TW200920985A (en) Light output device
JP5590509B2 (ja) 太陽光発電装置
KR20120110697A (ko) 태양광발전으로 엘이디를 구동하는 버티컬 블라인드
JP2012508992A (ja) 適応性波長変換装置及び太陽電池
JPS5931390A (ja) ブラインド
JP3183181U (ja) 太陽電池を備えた縦型ブラインド用スラット及びこれを用いた縦型ブラインド
JP3278699B2 (ja) 太陽電池付きポール
JPH0718874Y2 (ja) 電気ブラインド
KR101135974B1 (ko) 건물장착형 태양전지창호의 지지프레임과 이를 이용한 건물장착형 태양전지창호
TWI780213B (zh) 用於充電電子裝置的光伏充電器、製造該光伏充電器的方法及該光伏充電器作為充電電子裝置之用途
WO2008149278A1 (en) Window element
JP4650257B2 (ja) スイッチ装置
EP2068371A2 (en) Solar panel curtain
CN210403745U (zh) 利用室内光发电的光伏发电装置
US20230019165A1 (en) Solar panel window shade device and system
JP2014120310A (ja) 色素増感太陽電池発電システム
CN211822157U (zh) 一种防止蚊虫靠近的太阳能路灯