JPS5931289Y2 - 急速「ろ」過池用下部集配水装置 - Google Patents
急速「ろ」過池用下部集配水装置Info
- Publication number
- JPS5931289Y2 JPS5931289Y2 JP17110080U JP17110080U JPS5931289Y2 JP S5931289 Y2 JPS5931289 Y2 JP S5931289Y2 JP 17110080 U JP17110080 U JP 17110080U JP 17110080 U JP17110080 U JP 17110080U JP S5931289 Y2 JPS5931289 Y2 JP S5931289Y2
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- JP
- Japan
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- water
- air
- block
- flow path
- hole
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- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
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Description
【考案の詳細な説明】
本考案は急速p過池の下部に設けられる集配水装置の改
良に関するものである。
良に関するものである。
第1図6J従来の急速濾過池用下部集配水装置を示す斜
視図であるが、p過池1の底部を砂層2および砂利層3
で形成させ、さらにその下部にブロック4を配列する。
視図であるが、p過池1の底部を砂層2および砂利層3
で形成させ、さらにその下部にブロック4を配列する。
5は原水の集水渠、6は逆洗水の配水渠であり、γはト
ラフである。
ラフである。
このような濾過池用配水装置においては、原水の集水お
よび逆洗水の配水のみを目的とした空気洗浄機能を有し
ておらず、空気洗浄を併用させるためには空気配管を別
系統で設けていた。
よび逆洗水の配水のみを目的とした空気洗浄機能を有し
ておらず、空気洗浄を併用させるためには空気配管を別
系統で設けていた。
そのため空気配管等に金属材料を使用した場合は腐蝕や
こぶ錆の発生の恐れがあり、コンクリート製のものでは
脆化や摩耗などの問題があって、長期に渉り安定した運
転を行う上で難点があった。
こぶ錆の発生の恐れがあり、コンクリート製のものでは
脆化や摩耗などの問題があって、長期に渉り安定した運
転を行う上で難点があった。
そこで、このような問題点を解決するため、近年、上記
のブロック4について第2図に示されるように改良した
ものが提案されている(実開昭54−34480号公報
)。
のブロック4について第2図に示されるように改良した
ものが提案されている(実開昭54−34480号公報
)。
第2図は、ブロック4の詳細を示す斜視図であるが、ブ
ロック4の内部の中央部に空気および水の流通路14が
設けられ、その両側部に水の分散室15が設けられる。
ロック4の内部の中央部に空気および水の流通路14が
設けられ、その両側部に水の分散室15が設けられる。
この流通路14と分散室15との隔壁16には連絡孔1
1が設けられ、さらに流通路14の上面に空気および水
の噴出孔18が、分散室15の上面には水等用の噴出孔
19がそれぞれ設けられる。
1が設けられ、さらに流通路14の上面に空気および水
の噴出孔18が、分散室15の上面には水等用の噴出孔
19がそれぞれ設けられる。
このブロック4の空気および水の流通路14は、済過池
末端部あるいは中央部において一つの導水路にまとめら
れ、空気導入配管および水導入配管(図示しない)に接
続される。
末端部あるいは中央部において一つの導水路にまとめら
れ、空気導入配管および水導入配管(図示しない)に接
続される。
しかし、このようなブロックを用いて成るp過池下部集
配水装置においては、第3図に示されるように、流通路
14に空気を流した場合に空気の流速が犬になると(例
えば、4〜20恥/時)、気液界面Aに波立ちが起ると
いう問題がある。
配水装置においては、第3図に示されるように、流通路
14に空気を流した場合に空気の流速が犬になると(例
えば、4〜20恥/時)、気液界面Aに波立ちが起ると
いう問題がある。
このような波立ちは、装置を大型化するにつれて流通路
14を通る空気の流速が増大するので大きくなる。
14を通る空気の流速が増大するので大きくなる。
そして、この波立ちによって、(1)流通路14の空気
が通過する有効断面積の減少をもたらし、(2)連絡孔
17に空気が通過する場合があり、(3)噴出孔18か
ら水と空気が混合状態で噴出する場合があるので、噴出
孔18からの洗浄空気の噴出が不均一になる。
が通過する有効断面積の減少をもたらし、(2)連絡孔
17に空気が通過する場合があり、(3)噴出孔18か
ら水と空気が混合状態で噴出する場合があるので、噴出
孔18からの洗浄空気の噴出が不均一になる。
このため、p過池底部全面に亘る均一的な空気洗浄を行
なうのが困難となる。
なうのが困難となる。
本考案は、上述した事情にかんがみてなされたものであ
って、p水の集水又は原水の分配および逆洗水の配水に
加えて洗浄空気の分散をも効率的に行なわしめることが
できる急速p過池用下部集配水装置を提供することを目
的とする。
って、p水の集水又は原水の分配および逆洗水の配水に
加えて洗浄空気の分散をも効率的に行なわしめることが
できる急速p過池用下部集配水装置を提供することを目
的とする。
このため、本考案は、濾過池下部にブロックを配設し、
該ブロックに水および空気の流通路と水の分散室とを形
成し、該ブロックの該流通路と分散室との隔壁および前
記流通路と前記分散室の上面に夫々孔を設け、前記流通
路の内壁には波防止板を該流通路の上面と前記隔壁の孔
との間に配設し、これらの孔を通してp水の集水又は原
水の分配、逆洗水の配水および洗浄空気の分散を行なわ
せるようにしたことを特徴とする。
該ブロックに水および空気の流通路と水の分散室とを形
成し、該ブロックの該流通路と分散室との隔壁および前
記流通路と前記分散室の上面に夫々孔を設け、前記流通
路の内壁には波防止板を該流通路の上面と前記隔壁の孔
との間に配設し、これらの孔を通してp水の集水又は原
水の分配、逆洗水の配水および洗浄空気の分散を行なわ
せるようにしたことを特徴とする。
以下、添附図面に示される本考案の一実施例に基いて本
考案の構成を詳しく説明する。
考案の構成を詳しく説明する。
第4図は、本考案の装置において用いるブロックの一例
の詳細を示す斜視図であって、流通路14の内壁には波
防止板20が流通路14の上面と隔壁16の連絡孔11
との間に配設されており、これによって流通路14に空
気を流した場合の波立ちを防止するようにしている。
の詳細を示す斜視図であって、流通路14の内壁には波
防止板20が流通路14の上面と隔壁16の連絡孔11
との間に配設されており、これによって流通路14に空
気を流した場合の波立ちを防止するようにしている。
この波防止板20の形状は、第5図、第6図に示される
ようなスリット形およびオリフィス形のいずれでもよい
。
ようなスリット形およびオリフィス形のいずれでもよい
。
なお、この波防止板20は、気液界面A(第3図参照)
に相当する箇所に配置するのが好ましい。
に相当する箇所に配置するのが好ましい。
濾過池下部集配水装置においては、p過池底部の全面に
亘って逆洗水の分散と洗浄用空気の分散を行うことが、
効果的な洗浄のために必要不可欠である。
亘って逆洗水の分散と洗浄用空気の分散を行うことが、
効果的な洗浄のために必要不可欠である。
このため下部集配水装置はブロックに設けられた水又は
空気の噴出孔に一定の差圧をとり、局部的な噴出の過不
足を防止するように考慮される。
空気の噴出孔に一定の差圧をとり、局部的な噴出の過不
足を防止するように考慮される。
逆にこの差圧が高過ぎる場合は、水又は空気を送入する
ための動力費が高くなり過ぎて不経済となる。
ための動力費が高くなり過ぎて不経済となる。
空気および水の均一分散のために必要とされる噴出孔部
での差圧は、前述した実開昭54−34480号公報で
示される従来技術においては、空気については約100
11H20、水については約400jlilH20であ
ったが、本考案においては、上記のように波防止板20
を配置して波立ちを防止できるようにしたことにより、
空気については50〜200111111H20という
広い範囲の値をとることができる。
での差圧は、前述した実開昭54−34480号公報で
示される従来技術においては、空気については約100
11H20、水については約400jlilH20であ
ったが、本考案においては、上記のように波防止板20
を配置して波立ちを防止できるようにしたことにより、
空気については50〜200111111H20という
広い範囲の値をとることができる。
一方、水については40 Qinm)(2Qが最適値で
あるが、逆洗水の均等分散、逆洗ポンプの動力、ブロッ
クの強度等より考慮すると実用上は、200〜100
oimu2oの範囲である。
あるが、逆洗水の均等分散、逆洗ポンプの動力、ブロッ
クの強度等より考慮すると実用上は、200〜100
oimu2oの範囲である。
しかし、空気と水とでは比重量が違い過ぎるため、同一
径の噴出孔より噴出させて所定の差圧を確保することは
不可能である。
径の噴出孔より噴出させて所定の差圧を確保することは
不可能である。
そこで本考案では、空気の比重が水の1/600である
ことを考慮し、この比重差を空気の噴出孔と水の噴出孔
の孔径に反映させるべく、濾過池の下部集配水装置のブ
ロック4に設けられる連絡孔17の孔径および位置、噴
出孔18および19の孔径を以下に述べるような原理に
基づいて選定する。
ことを考慮し、この比重差を空気の噴出孔と水の噴出孔
の孔径に反映させるべく、濾過池の下部集配水装置のブ
ロック4に設けられる連絡孔17の孔径および位置、噴
出孔18および19の孔径を以下に述べるような原理に
基づいて選定する。
水逆洗に先だって実施される空気洗浄の場合は、第7図
に示すように、各ブロック4の空気および水の流通路1
4に導かれた空気はその上面の噴出孔18より噴出され
、濾過池底部全面に亘って排出される。
に示すように、各ブロック4の空気および水の流通路1
4に導かれた空気はその上面の噴出孔18より噴出され
、濾過池底部全面に亘って排出される。
噴出孔18の孔径は導入空気量に対し50〜2001F
llllH20の差圧を確保するように選定されるが、
このとき図示のごとき静水面(気液界面)Aはブロック
4の上面より50〜200mmの位置にくることになる
。
llllH20の差圧を確保するように選定されるが、
このとき図示のごとき静水面(気液界面)Aはブロック
4の上面より50〜200mmの位置にくることになる
。
従って水および空気の流通路14と水の分散室15との
隔壁16に設けられる連絡孔17の位置は、そのブロッ
ク上面からの高さHが、H〉50〜2001+1111
となるように選定する。
隔壁16に設けられる連絡孔17の位置は、そのブロッ
ク上面からの高さHが、H〉50〜2001+1111
となるように選定する。
そうすれば噴出孔18部の所要差圧50〜200111
H20を確保することができ、空気は流通路14の上面
の噴出孔18のみから排出されることになる。
H20を確保することができ、空気は流通路14の上面
の噴出孔18のみから排出されることになる。
次いで水逆洗を行う場合は第8図に示すように、流通路
14に導かれた水はその一部が上述した流通路14の上
面の噴出孔18からも排出されるが、大部分は流通路1
4と分散室15との連絡孔17を通って分散室15に導
かれ、分散室15の上面の水界用の噴出孔19より排出
される。
14に導かれた水はその一部が上述した流通路14の上
面の噴出孔18からも排出されるが、大部分は流通路1
4と分散室15との連絡孔17を通って分散室15に導
かれ、分散室15の上面の水界用の噴出孔19より排出
される。
従って逆洗水量に対し連絡孔1γおよび水の噴出孔19
の孔径を所定差圧200〜1.0001+11H20に
なるように選定することにより、各ブロック4から済過
池底部全面に亘って均一な配水が可能となる。
の孔径を所定差圧200〜1.0001+11H20に
なるように選定することにより、各ブロック4から済過
池底部全面に亘って均一な配水が可能となる。
また、空気および水の流通路14は第4図に示すように
台形断面にすることにより、空気あるいは水の流通時に
おいてそれぞれの流体の流速を適当な範囲におさめるこ
とが可能になる。
台形断面にすることにより、空気あるいは水の流通時に
おいてそれぞれの流体の流速を適当な範囲におさめるこ
とが可能になる。
また、台形断面とすることによりブロック自体の強度を
高めることもできる。
高めることもできる。
本考案のT部集配水装置においては、濾過池の炉水の集
水はp水をブロック4の上面の噴出孔18および19か
ら水の分散室15および空気および水の流通路14を経
て集水渠(図示しない)に導くことによって行われる。
水はp水をブロック4の上面の噴出孔18および19か
ら水の分散室15および空気および水の流通路14を経
て集水渠(図示しない)に導くことによって行われる。
また、上向流p過の場合には、逆方向通水であることは
言うまでもない。
言うまでもない。
空気洗浄を行う場合は、空気導入管(図示しない)から
圧送される空気を各ブロック4の流通路14に導き、そ
の上面の噴出孔18より噴出分散させる。
圧送される空気を各ブロック4の流通路14に導き、そ
の上面の噴出孔18より噴出分散させる。
さらに水逆洗を行うには、水導入配管(図示しない)か
ら圧送させた水を各ブロック4の流通路14に導き、そ
の一部を流通路14上面の噴出孔18から、その大部分
を連絡孔11を通して水の分散室15上面の噴出孔19
からそれぞれ噴出させて配水する。
ら圧送させた水を各ブロック4の流通路14に導き、そ
の一部を流通路14上面の噴出孔18から、その大部分
を連絡孔11を通して水の分散室15上面の噴出孔19
からそれぞれ噴出させて配水する。
このようにして済過池の集配水および空気洗浄が行われ
、急速濾過がなし得る。
、急速濾過がなし得る。
本考案の急速濾過池用下部集配水装置においては、濾過
池下部に配置されるブロックに、前述したように波防板
を配置したことにより、フロックの長手方向の末端の噴
出孔まで均等に空気を噴出することができる。
池下部に配置されるブロックに、前述したように波防板
を配置したことにより、フロックの長手方向の末端の噴
出孔まで均等に空気を噴出することができる。
また、このように波防板を配置したことにより、本考案
においては、空気および水の流通路の上面に設けた空気
噴出用の孔の径を50〜200jlllH20の差圧を
保持しつるように選定できる。
においては、空気および水の流通路の上面に設けた空気
噴出用の孔の径を50〜200jlllH20の差圧を
保持しつるように選定できる。
このため、本考案においては、装置を従来のものに比し
大型化することが可能となり(例えば、1池当りの面積
を約2倍、流通路14を通る空気の流速を約2倍にする
ことができる)、さらに、下記のような優れた効果が奏
せられる。
大型化することが可能となり(例えば、1池当りの面積
を約2倍、流通路14を通る空気の流速を約2倍にする
ことができる)、さらに、下記のような優れた効果が奏
せられる。
すなわち、ブロックの上面から空気および水が局部的に
噴出することがなく、ブロックから均一に噴出される。
噴出することがなく、ブロックから均一に噴出される。
従って、濾過池底部全面にわたって空気および水が均等
に分散され;砂利層や濾過層に固着したヨゴレを効果的
に剥離したり、はごすことができ、濾過池の洗浄効率を
著るしく高めることができる。
に分散され;砂利層や濾過層に固着したヨゴレを効果的
に剥離したり、はごすことができ、濾過池の洗浄効率を
著るしく高めることができる。
第1図は従来の装置を示す一部を切断した斜視図、第2
図は従来の装置において用いるブロックを示す斜視図、
第3図は従来の装置における空気洗浄時を示すブロック
の断面図、第4図は本考案の装置において用いるブロッ
クの一例を示す斜視図、第5図は第4図で示されるブロ
ックの一部を拡大して示す説明図、第6図は第4図で示
されるブロックの一部を拡大して示す他の説明図、第7
図は本考案の装置における空気洗浄時を示すブロックの
断面図、第8図は本考案の装置における水逆洗時を示す
ブロックの断面図である。 4・・・・・・ブロック、14・・・・・・空気および
水の流通路、15・・・・・・水の分散室、16・・・
・・隔壁、17・・・・・・連絡孔、18・・・・・空
気および水の噴出孔、19・・・・・・水等用の噴出孔
、20・・・・・・波防止板。
図は従来の装置において用いるブロックを示す斜視図、
第3図は従来の装置における空気洗浄時を示すブロック
の断面図、第4図は本考案の装置において用いるブロッ
クの一例を示す斜視図、第5図は第4図で示されるブロ
ックの一部を拡大して示す説明図、第6図は第4図で示
されるブロックの一部を拡大して示す他の説明図、第7
図は本考案の装置における空気洗浄時を示すブロックの
断面図、第8図は本考案の装置における水逆洗時を示す
ブロックの断面図である。 4・・・・・・ブロック、14・・・・・・空気および
水の流通路、15・・・・・・水の分散室、16・・・
・・隔壁、17・・・・・・連絡孔、18・・・・・空
気および水の噴出孔、19・・・・・・水等用の噴出孔
、20・・・・・・波防止板。
Claims (1)
- 濾過池下部にブロックを配設し、該ブロックに水および
空気の流通路と水の分散室とを形成し、該ブロックの該
流通路と分散室との隔壁および前記流通路と前記分散室
の上面に夫々孔を設け、前記流通路の内壁には波防止板
を該流通路の上面と前記隔壁の孔との間に配設し、これ
らの孔を通して原水の集水又は原水の分配、逆洗水の配
水および洗浄空気の分散を行なわせるようにした急速濾
過他用下部集配水装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP17110080U JPS5931289Y2 (ja) | 1980-11-30 | 1980-11-30 | 急速「ろ」過池用下部集配水装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP17110080U JPS5931289Y2 (ja) | 1980-11-30 | 1980-11-30 | 急速「ろ」過池用下部集配水装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS5795210U JPS5795210U (ja) | 1982-06-11 |
JPS5931289Y2 true JPS5931289Y2 (ja) | 1984-09-05 |
Family
ID=29529469
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP17110080U Expired JPS5931289Y2 (ja) | 1980-11-30 | 1980-11-30 | 急速「ろ」過池用下部集配水装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS5931289Y2 (ja) |
Families Citing this family (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US5160614A (en) * | 1992-02-25 | 1992-11-03 | The F.B. Leopold Company, Inc. | Air duct block for air/water underdrain systems in gravity filters |
JP7182745B1 (ja) * | 2022-08-01 | 2022-12-02 | 株式会社神鋼環境ソリューション | 上向流濾過設備 |
-
1980
- 1980-11-30 JP JP17110080U patent/JPS5931289Y2/ja not_active Expired
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS5795210U (ja) | 1982-06-11 |
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