JPS5931050Y2 - 可変抵抗装置 - Google Patents

可変抵抗装置

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JPS5931050Y2
JPS5931050Y2 JP1956078U JP1956078U JPS5931050Y2 JP S5931050 Y2 JPS5931050 Y2 JP S5931050Y2 JP 1956078 U JP1956078 U JP 1956078U JP 1956078 U JP1956078 U JP 1956078U JP S5931050 Y2 JPS5931050 Y2 JP S5931050Y2
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JP
Japan
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variable resistor
sub
output
data memory
subtractor
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Application number
JP1956078U
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JPS54122341U (ja
Inventor
博 斉藤
幹夫 小田
Original Assignee
松下電器産業株式会社
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Publication date
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Description

【考案の詳細な説明】 本考案は主可変抵抗器と副可変抵抗器とを用いた可変抵
抗装置に関するものであり、抵抗の調整状態の表示をよ
りわかりやすくしようとするものである。
副可変抵抗器によって信号の振幅を調整し、副可変抵抗
器によって最大振幅まで調整したとき、主可変抵抗器に
よって1ステツプ上の状態に切替えるとともに副可変抵
抗器を最小振幅の状態にするようにして信号の振幅を調
整することが考えられている。
第1図に示すものは本発明の一実施例における振幅調整
装置の回路図であるが、この図を用いて上記の動作を説
明すると、副可変抵抗器1に接続されたスイッチング回
路2のスイッチをaから順にす、c、d、e、f2gと
択一的に閉じてゆくと、入力端子3に入ったたとえば音
声信号は副可変抵抗器2によって調整されて、徐々に大
きくなり出力端子4に得られる。
このとき、主可変抵抗器5に接続されたスイッチング回
路6の各スイッチh、i、j、にのうちhが閉じられて
いるものとする。
出力端子4に得られる信号の振幅をこれ以上大きくする
ためには主可変抵抗器5に接続されたスイッチiのみを
閉じるようにすればよい。
このときスイッチgが閉じられていたものがスイッチa
が閉じられるように切替える。
このようにすることによって出力端子4にはスイッチg
が閉じられていたときよりも少し大きな振幅のものが得
られる。
もちろん主可変抵抗器5のスイッチh−i間の抵抗値は
副可変抵抗器1のスイッチa −g間の抵抗値より少し
大きくしておくことが必要である。
このような調整装置において、主可変抵抗器5の調整状
態と副可変抵抗器1の調整状態をそれぞれ独立にメータ
等の表示装置で表示した場合、副可変抵抗器1の表示装
置はたとえばメータの場合、主可変抵抗器1のスイッチ
h〜kが1つ切替えられる毎に最大咳から最小咳にある
いはその逆にメータの針がふれることになる。
ところが、副可変抵抗器2のスイッチgが閉じられてい
て、さらに出力端子4め信号の振幅を大きくしたいと考
えて可変抵抗5のスイッチhを閉じ、スイッチgをaに
切替えたが、やはり元の状態の方が良かったと思いなお
した場合、再びスイッチiをhに切替えて閉じスイッチ
aをgに切替えて閉じなければなら>(い。
このとき副可変抵抗器1の表示装置の表示はメータの場
合最大のふれから最小のふれに変化し、また最大のふれ
の状態になる。
このような表示は操作者にとって見づらく、調整状態を
容易に知ることができないという欠点がある。
そこで、本考案はスイッチング回路6を切替えたとき、
切替回路2のスイッチdが投入されるようにして、副可
変抵抗1による表示の状態を良くしようとするものであ
り、以下本考案の一実施例について図面を用いて説明す
る。
第1図のスイッチング回路2,6を第2図の制御回路9
,10に内蔵゛させてディジタル的に制御するようにす
る。
第1図の7.8は増幅器である。第2図に示すものはリ
モートコントロールによって音響機器の音量を調整する
ようにしたものである。
一対のデータメモ1JIL12と、一対の加減算器13
.14とデコーダ15と一対のデータセット回路16,
1γと、リモートコントロールボックス18と一対の表
示装置19.20とを設ける。
データメモリには電源が投入されると記憶内容が(00
01)となり、データメモリ11はTすなわち(011
1)になるよう設定されている。
リモートコントロールボックス18より、たとえば音量
を増大する方向の信号正パルスを加減算器14に加える
と、データメモリ11の出力信号と加算して出力(10
00)を出す。
この出力はデータメモリ11にフィードバックされて記
憶される。
また、上記出力はデコーダ15に加えられて制御回路9
に信号を加える。
このデコーダ15の出力は15あり、この場合第1図の
スイッチ回路2のスイッチは2個少ない13個設けられ
ることになる。
この13個のスイッチはデコーダ15の出力(ooio
)〜(1101)に接続されている。
デコーダ15の入力が(1000)の場合には第1図の
下から7番目のスイッチが投入されることになる。
リセットコントロールボックス18が次々と正パルスが
送られて来ると、デコーダ15の入力は最後に(111
1)となる。
このとき、デコーダ15の出力のうち図の最上段のもの
のみOとなって他は1となり、このO信号がインバータ
21を介して加減算器13に加えられ、その出力が〔0
001〕となる。
すると、制御回路10が制御されて、第1図のスイッチ
iがhに替って切替えられることになる。
このとき、インバータ21を通った後の信号はデータセ
ット回路16に加えられ、出力が出てデータメモリ11
を1すなわち(0111,1の状態にセットする。
すると、デコーダ15の中央の出力端子Aに信号が発生
し、第1図のスイッチ回路2の中央のスイッチdが投入
されることになる。
なお主可変抵抗器5のスイッチh−i間、i −j間、
j −に間の抵抗値はすべて等しく、シかも副可変抵抗
器1のスイッチd−g間、d −a間の抵抗値よりも1
ステツプすなわちd −e間の抵抗直外だけ大きく設定
されている。
なおa−b、 b−c、d−e、 e −f、f−i間
の抵抗値もすべて等しい。
この状態でリモートコントロールボックス18より正パ
ルスを1つ出すと上述と同様の動作でスイッチeが閉じ
ることになる。
逆にリモートコントロールボックス18より負パルスを
出すると、加減算器14の出力が1減ってスイッチdの
1つ下のスイッチが閉じ、抵抗[直に1ステツプ減少す
ることになる。
このように、主可変抵抗器5を1ステップ切替えた状態
で、全体の抵抗値を少し増減させる場合、副可変抵抗器
1のスイッチのオンオフでのみ行なえるので表示器20
の表示だけでこれを確認することができるものである。
リモートコントロールボックス18から負のパルスを多
く送って、スイッチをd・・・・・・b、aと閉じ、次
にデコーダ15の入力が(oooo)になるとデコーダ
15の最下端の出力のみ0、他は1となり、インバータ
22の出力がデータセット回路1γに加えられてデータ
メモリ11をある定められたTすなわち(0111)と
するとともに、加減算器13の減算端子に信号が加えら
れて減算が行なわれ主可変抵抗器5のスイッチを1ステ
ツプ下げるように動作する。
上記のようにして抵抗[直の調整をすることができる。
表示器19は0から1方向にのみ変化するものでよく、
表示器20はOを中心として正方向、負方向に変化する
ものを用いる。
表示器19,20としてはメータでも、多数のランプを
ならべたものでもよい。
また、実施例ではリモートコントロールボックス18か
ら信号を送るようにしたか手動で加減算器14に信号を
加えるようにしてもよい。
以上のように本考案によれば主可変抵抗器を副可変抵抗
器とを用いた信号の振幅調整装置において、主可変抵抗
器の抵抗値を1ステツプ変化させた状態でも抵抗値のわ
ずかの増減を副可変抵抗器によってのみ行なうことがで
き、しかも副可変抵抗器側の表示器はOを巾にして正負
と変化するので抵抗値の変化の状態を容易に知ることが
できるものである。
【図面の簡単な説明】
第1図は本考案の一実施例における可変抵抗装置の要部
の回路図、第2図は同装置の制御部分のブロック線図で
ある。 5・・・・・・主可変抵抗器、1・・・・・・副可変抵
抗器、2゜6・・・・・・スイッチ回路、a+ bt
Cp d、et f。 gy h* It Jt k・・・・・・スイ
ッチ、11,12・・・・・・データメモリ、14,1
3・・・・・・加減算器、15・・・・・・デコーダ、
9,10・・・・・・制御回路、16.17・・・・・
・データセット回路、18・・・・・・リモートコント
ロールボックス、19,20・・・・・・表示器。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 複数個の出力端子を持つ主可変抵抗器と、複数個の出力
    端子を持つ主可変抵抗器と、上記主可変抵抗器の複数個
    の出力端子に一端が接続され、他端が結合されて上記副
    可変抵抗器の一端に接続された複数の主可変抵抗器用ス
    イッチと、上記副可変抵抗の複数個の出力端子に一端が
    接続され、他端が結合されて出力端子に接続された複数
    の副可変抵抗器用スイッチと、主可変抵抗器用のデータ
    メモリと、このデータメモリの出力と外部よりの信号と
    を加減算する主可変抵抗器用の加減算器と、この加減算
    器の出力を上記データメモリに記憶させる手段と、上記
    加減算器の出力によって上記主可変抵抗器用の複数のス
    イッチを制御する制御手段と、上記制御手段に接続され
    て主可変抵抗器の抵抗値を表示する表示器と、副可変抵
    抗器用のデータメモリと、このデータメモリの出力と外
    部からの信号とを加減算する副可変抵抗器用の加減算器
    と、この加減算器の出力を上記副可変抵抗器用のデータ
    メモリに記憶する手段と、上記副可変抵抗器用の加減算
    器の出力によって上記副可変抵抗器用の複数のスイッチ
    を制御する副可変抵抗器用の制御手段と副可変抵抗器の
    最高および最低状態を検出して、上記主可変抵抗器用の
    加減算器に信号を加えるとともに上記副可変抵抗器用の
    データメモリを、上記副可変抵抗器の複数のスイッチの
    うちの中間のスイッチが常に投入されるようにセットす
    る手段と、上記副可変抵抗器用の制御手段に接続されて
    副可変抵抗器の抵抗値を表示するものであってOを中心
    にして正負の表示をすることができる表示器とを備えた
    可変抵抗装置。
JP1956078U 1978-02-16 1978-02-16 可変抵抗装置 Expired JPS5931050Y2 (ja)

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JP1956078U JPS5931050Y2 (ja) 1978-02-16 1978-02-16 可変抵抗装置

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JP1956078U JPS5931050Y2 (ja) 1978-02-16 1978-02-16 可変抵抗装置

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Publication Number Publication Date
JPS54122341U JPS54122341U (ja) 1979-08-27
JPS5931050Y2 true JPS5931050Y2 (ja) 1984-09-04

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JP1956078U Expired JPS5931050Y2 (ja) 1978-02-16 1978-02-16 可変抵抗装置

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2656251B2 (ja) * 1987-03-27 1997-09-24 株式会社東芝 信号レベル調整回路及び信号レベル調整方法
JP6478746B2 (ja) * 2015-03-24 2019-03-06 三菱電機株式会社 抵抗調整装置

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JPS54122341U (ja) 1979-08-27

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