JPS5930983Y2 - スイツチボツクス - Google Patents

スイツチボツクス

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Publication number
JPS5930983Y2
JPS5930983Y2 JP1977012841U JP1284177U JPS5930983Y2 JP S5930983 Y2 JPS5930983 Y2 JP S5930983Y2 JP 1977012841 U JP1977012841 U JP 1977012841U JP 1284177 U JP1284177 U JP 1284177U JP S5930983 Y2 JPS5930983 Y2 JP S5930983Y2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
side wall
thickness
switch box
portions
gap
Prior art date
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Expired
Application number
JP1977012841U
Other languages
English (en)
Other versions
JPS53107966U (ja
Inventor
清三 竹内
Original Assignee
竹内金属工業株式会社
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by 竹内金属工業株式会社 filed Critical 竹内金属工業株式会社
Priority to JP1977012841U priority Critical patent/JPS5930983Y2/ja
Publication of JPS53107966U publication Critical patent/JPS53107966U/ja
Application granted granted Critical
Publication of JPS5930983Y2 publication Critical patent/JPS5930983Y2/ja
Expired legal-status Critical Current

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Landscapes

  • Switch Cases, Indication, And Locking (AREA)
  • Connection Or Junction Boxes (AREA)

Description

【考案の詳細な説明】 本考案はスイッチ等を収容するスイッチボックスに関す
るものである。
従来のスイッチボックスは鉄板等を抜いて加工し溶接に
て一体化せしめていたため手数を要し、製作時間も長く
ならざるを得ない欠点を有していた。
本願は上記欠点に鑑み、一体成型せしめた側壁部や底板
を溶接作業を要することなく挾み込み方式にて形成出来
るようにして上記欠点を解消せんとしたものにして、以
下本考案実施の一例を図面に基いて説明すると、1は一
体戒型せしめた一対の差金状の側壁部2,3及び底板4
にて形成したスイッチボックス本体である。
側壁部2,3は側壁長手部5,6、側壁短手部7,8よ
りなり、側壁長手部5,6はその平端部長手方向上に側
端より側壁部2,3の厚みの略3倍の幅を除いて上方に
立ち上がる爪片9,10を形成し、該爪片9.10側部
と対向する側壁長手部5,6側部間に側壁部2,3の厚
みと略同−幅の間隙を設けて挟持部11.12を形成し
ている。
又、側壁長手部5,6はその側端部を内方直角方向に折
曲してから適位置にて再度内方に折曲せしめ、側壁部2
,3の厚みと略同−の間隙を内方に設けしめる位置にて
再々折曲せしぬ、その先端と対向する側壁長手部5,6
側部間に側壁部2,3の厚みと略同−幅の間隙を設けて
鍵部13,14を形成しており、側壁短手部7,8は該
鍵部13,14に対応すべくその側端部を内方直角方向
に折曲せしめてから側壁部2,3の厚みの2倍幅を外方
に設ける位置にて外方に折曲せしめ、上記側壁長手部5
,6先端を挾持すべく再度外方に折曲せしめた後内方に
側壁部2,3の厚みと略同−幅の間隙を設ける位置にて
外方に折曲せしぬ、その先端と対向壁側部間に側壁部2
,3の厚みと略同−幅の間隙を設は鍵部15.16を形
威している。
底板4はその長平方向上の側端部より垂下部17.18
を垂下形成し、平坦部19の形状を一対の差金状の側壁
部2,3にて形成される側壁の内方形状に合致せしめ、
対向する三隅部に鍵部13,14.15゜16に対応し
た角状切欠部20.21を形成している。
尚、側壁部2,3はその上端部内方向に鍵部13゜14
.15.16の端面形状の長手幅を以って折曲せしめた
平坦状の鍔部22.23を形成し、側壁部2の鍵部13
,15の上端部は鍵部13と16.14と15の噛合し
た状態の端面形状にて開口せしめており、第2図に図示
するがごとく側壁部2を側壁部3の下方より鍵部13と
16.14と15が相互に挟持せしめられるよう挿入し
スイッチボックス本体1の側壁を形成し、下方より底板
4を斜めにして側壁部2,3間内方に収容せしめ、然る
後側壁長手部5,6下端内方に形成した挟持部15.1
6に底板4両側の垂下部17.18を挟持せしめてスイ
ッチボックス本体を形成している。
要するに本考案は、L字状に形威した側壁部2゜3の側
壁長手部5,6の端縁に鍵部13,14を折曲形成する
と共に、側壁部2,3の側壁短手部7,8の端縁には上
記鍵部13,14と対応挾み込みする鍵部16.15を
折曲形成せしめ、該鍵部13,14,15.16を相互
に挾み込むスイッチボックスにおいて、スイッチボック
ス本体1の内側壁2,3の側壁長手部5.6に垂直に立
ち上げて爪片9,10を形威し、−前底板4の平坦部1
9形状を一対の差金状の側壁部2.3にて形成される側
壁の内方形状に合致せしめると共に、底板4の長手方向
上の側壁部より垂下部17.18を垂直に形成して該垂
下部17.18を上記本体1の爪片9,10内方に挾持
せしめる様にしたので、従来のスイッチボックスの様に
鉄板等を抜いて加工し溶接にて一体化していたものと比
して作業手数、製作時間の短縮を図ることが出来、スイ
ッチボックスの製作に当っては側壁部2,3の鍵部13
.15と鍵部16,14を相互に挾み込むと共に底板4
の垂下部17.18をスイッチボックス本体1の爪片9
,10内方に挾持せしめれば側壁部2,3と底板4は相
互に緊密に挾持されてガタを生ずることはなく一旦取付
けた底板は容易に取外れることがない等その実用的効果
甚だ大なるものである。
【図面の簡単な説明】
図は本考案実施の一例を示すものにして、第1図は本考
案に係るスイッチボックスの斜視図、第2図は同上スイ
ッチボックスを分解した状態を示す参考図、第3図は同
上中央縦断面図、第4図は同上中央横断面図である。 第5図は他の実施例を示すスイッチボックス本体の中央
横断面図、第6図は同上X−X線断面図である。 1・・・・・・スイッチボックス本体、4・・・・・・
底板、9゜10・・・・・・爪片、11.12・・・・
・・挟持部、17.18・・・・・・垂下部。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. り字状に形成した一対の側壁部の側壁長手部に、その側
    壁部を内方直角方向に折曲してから適位置にて再度内方
    に折曲せしめ、側壁部の厚みと略同−の間隙を内方に設
    けしめる位置にて再々折曲せしぬ、その先端と対向する
    側壁長手部側部間に側壁部の厚みと略同−幅の間隙を設
    けて鍵部13.14を形成し、又側壁短手部には該鍵部
    13,14に対応すべくその側端部を内方直角方向に折
    曲せしめてから側壁部の厚みの2倍幅を外方に設ける位
    置にて外方に折曲せしめ、上記側壁長手部先端を挾持す
    べく再度外方に折曲せしめた後内方に側壁部の厚みと略
    同−幅の間隙を設ける位置にて外方に折曲せしめ、その
    先端と対向壁側聞に側壁部の厚みと略同−幅の間隙を設
    は鍵部15,16を形成せしめ、これら鍵部13,14
    ,15.16を相互に挾み込んで側壁部を連結せしめて
    スイッチボックス本体を構成せしめ、該スイッチボック
    ス本体の内側壁の側壁長手部を垂直に立ち上げて爪片を
    形成し、一方底板の平坦部形状を一対の差金状の側壁部
    にて形成される側壁の内方形状に合致せしめると共に、
    底板の長手方向上の側壁部より垂下部を垂直に形成して
    該垂下部を上記本体の爪片内方に挟持せしめる様にした
    ことを特徴とするスイッチボックス。
JP1977012841U 1977-02-05 1977-02-05 スイツチボツクス Expired JPS5930983Y2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP1977012841U JPS5930983Y2 (ja) 1977-02-05 1977-02-05 スイツチボツクス

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JP1977012841U JPS5930983Y2 (ja) 1977-02-05 1977-02-05 スイツチボツクス

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS53107966U JPS53107966U (ja) 1978-08-30
JPS5930983Y2 true JPS5930983Y2 (ja) 1984-09-03

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ID=28829830

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Application Number Title Priority Date Filing Date
JP1977012841U Expired JPS5930983Y2 (ja) 1977-02-05 1977-02-05 スイツチボツクス

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5941017U (ja) * 1982-09-03 1984-03-16 竹内金属工業株式会社 スイツチボツクス

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5253934Y2 (ja) * 1972-09-30 1977-12-07

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JPS53107966U (ja) 1978-08-30

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