JPS5930945Y2 - 管楽器のマウスピ−ス抜取り器 - Google Patents

管楽器のマウスピ−ス抜取り器

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Publication number
JPS5930945Y2
JPS5930945Y2 JP8786378U JP8786378U JPS5930945Y2 JP S5930945 Y2 JPS5930945 Y2 JP S5930945Y2 JP 8786378 U JP8786378 U JP 8786378U JP 8786378 U JP8786378 U JP 8786378U JP S5930945 Y2 JPS5930945 Y2 JP S5930945Y2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
mouthpiece
cylindrical body
extractor
fastener
attached
Prior art date
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Expired
Application number
JP8786378U
Other languages
English (en)
Other versions
JPS556907U (ja
Inventor
昭雄 小池
Original Assignee
株式会社河合楽器製作所
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Family has litigation
First worldwide family litigation filed litigation Critical https://patents.darts-ip.com/?family=29013791&utm_source=google_patent&utm_medium=platform_link&utm_campaign=public_patent_search&patent=JPS5930945(Y2) "Global patent litigation dataset” by Darts-ip is licensed under a Creative Commons Attribution 4.0 International License.
Application filed by 株式会社河合楽器製作所 filed Critical 株式会社河合楽器製作所
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Description

【考案の詳細な説明】 この考案はトランペント等の管楽器におけるマウスピー
スの抜取り器に関する。
トランペント等の管楽器では吹込栓とマウスビスとは着
脱自在になっているのが普通であるが。
息漏れや連結不良金時ぐために第4図のようにマウスピ
ースaのシャンクflr+、 alのテーパと吹込栓す
の着込み孔も、とのテーパとち同一にして嵌め込んであ
るために、両者が密着して取外しが困難になることがあ
る。
そのため、従来では第5図に示すrうな抜取り益金用い
てマウスピースa金取外すようにしているが、このもの
では、一対のC字形片ck2本のねじ杆d1 、d2で
連結した状態になっているために、マウスピースaの取
外しに当って、両方のねじ杆d1.d2’に同時に回わ
すことができず、片方ずつ回わすことになるので、シャ
ンク部a1金掴持しているC形片Cが傾いてし筐い、操
作し難く無理金するとマウスピースや楽器本体金偏つけ
る恐れがあり、取外しに手間がかかる。
この考案は上記の欠点全解消すべくなされたもので、操
作に無理がなくマウスピースや楽器本体金損傷せずに吹
込栓からマウスピース金容易に取外しのできるようにし
た抜取り益金提供するものである。
図面参照の上その実施例について説明すれば、第1図に
おいて1は筒状本体であって、その−側軸方向には左半
部が広く右半部が狭い段状になった切割り1aが設けら
れ、その反対側の左端部には当て板肉入用の切欠1bが
設けられており、そして、左端面には上記の切割り1a
および切欠1bに隣接し且つ互いに対向するように軸方
向に伸びた回り止め用の突壁1cが形tgれ、切割り1
aに相対する内面には右端から左方に伸び且つ途中にお
いて90’位置がずれるように折曲げられた案内みぞ1
dが設けられ、捷た、右端部内周面には挾み具受は止め
用の円形突条1e’?備えている。
2は締め具であって、門形枠2aの右端には筒状小体1
の内径より若干小さなC字形リング2bが一体に設けら
れ、門形枠2aの左端の横片2cの中央には先端に長方
形状の当て板2ek備え、反対端にハンドル2fk備え
た、一つのねじ杆2dが螺合されており、上記C字形リ
ング2bの外周中央部には案内ピン2gが設けられてい
る。
また3は半環状片3at3bff:i端に釦いて開閉自
在に連結したマウスピースの挾み具であって、それを閉
じたときの外径は筒状本体1の内径より若干小さく、捷
た内側孔3cの直径はマウスビスaのシャンク部a1の
小径部の外径に一致し且つシャンク部a1と同じテーパ
金偏えている。
そこで、上記部材の使用に当っては、先ず筒状本体1内
に締め具2金そのC字形リング2b’に先にして左方か
ら嵌め込み、第2図イのように門形枠2a’r筒状本体
1の段状の切割り1aに平行させ且つ当て板20金横に
してその両端が切割り1aおよび切欠1b中に臨むよう
にし、渣たC字形リング2bの案内ピン2g’に本体1
内の案内みぞ1dの奥オつた部分に嵌合させる。
次いで、同図口のように楽器の吹込栓すと一体になった
マウスピースaのシャンク部a1の小径部に内側孔3c
″f:当接させて挾み具3金取付け、この状態で挾み具
3金部状本体1内右叫の円形突条1eに当接させつつマ
ウスピースミQ段状の切割り1aの測方から筒状本体1
および締め具2内に挿入する。
その後において、締め具2金案内みぞ1dに沿わせて左
方に引張り、当て板2eが両側の切割り1aおよび切欠
1bから出たところで90°右方向に回転させ、当て板
2ek筒状本体1の一対の突壁1cに当接し、さらに締
め具2金左方に引張れば、第3図のようにC字形リング
2bがマウスピースaの拡大口部a2に係合することに
なる。
この状態で、ハンドル2fによりねじ杆2dkねじ込む
ように回転させれび、門形枠2aが筒状本体1から抜は
出すようになり、これによってマウスピースaにはC字
形リング2bk介して全周的に同時に列体き力が作用し
、マウスピースaは傾くことなく吹込栓すから容易に列
体かれろ。
マウスピースaが吹込栓すから分離でれたならば、締め
具2乞再び筒状本体1中に押し込み且つ90°左方向に
回わして第2図イのように門形枠2aと切割りIa’に
平行させ両者の開口部からマウスピースai取出せばよ
い。
そして、締め具2は筒状本体1に嵌合させた1會にし、
挾み具3だけ金分離して次の使用に備えればよい。
以上のようにこの考案では、マウスピースの取外しに当
って、マウスピース金筒状本体とこれに摺動可能な締め
具に保持させ、一つのねじ杆によりC字形リング4各し
て全周的に同時に引抜き刃金付与するようにしたので、
操作に無理力燈<マウスピースや楽器本体金損傷させず
にマウスビス牙簡単に取外すことができる。
【図面の簡単な説明】
第1図イは筒状本体の斜視図、第1図口は締め具の斜’
FM、第1図ハは挾み具の斜視図。 第2図イは筒状本体と締め具の嵌合状態金示す斜視図。 第2図口はマウスピースに挾み共金取付けた状態金石す
斜視図。 第3図はマウスピースの取外し状態金石す斜視図。 第4図は吹込栓とマウスピースの嵌台状態金示す説明図
。 第5図は従来の抜取り器によってマウスピース金引抜く
状態の説明図。 図中、1は筒状本体、1aは切割り、1bは切欠、1c
は突壁、1dは案内みぞ、1eは円形突条、2は締め具
、2aは門形枠、2bはC字形リング、2cは横片、2
dはねじ杆、2eは当て板、3は挾み具、3a、3bは
半環状片、3cは内側孔。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 両側に段状の切割り1aと切欠1b=に備え、端部には
    軸方向に伸びる一対の突壁1Cが形成され、他端部内面
    には円形突条1e’に有し、上記切割り1aに相対する
    内面には左右に伸び且つ途中において位置が90’ ず
    れるように折曲げられた案内みぞ1d’?備えた筒状本
    体1と、先端にC字形リング2bk有する門形枠2aの
    横片2Cに一つのねじ杆2dを螺合し、ねじ杆2dの先
    端には当て板2e’fc取付けた締め具2と、マウスピ
    ースaのシャンク部a1 k抱持する内側孔3C金備え
    た半環状片3a、3b金一端において開閉自在に取付け
    てなる挾み具3とからなる管楽器のマウスピース抜取り
    器。
JP8786378U 1978-06-28 1978-06-28 管楽器のマウスピ−ス抜取り器 Expired JPS5930945Y2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP8786378U JPS5930945Y2 (ja) 1978-06-28 1978-06-28 管楽器のマウスピ−ス抜取り器

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Application Number Priority Date Filing Date Title
JP8786378U JPS5930945Y2 (ja) 1978-06-28 1978-06-28 管楽器のマウスピ−ス抜取り器

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Publication Number Publication Date
JPS556907U JPS556907U (ja) 1980-01-17
JPS5930945Y2 true JPS5930945Y2 (ja) 1984-09-03

Family

ID=29013791

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JP8786378U Expired JPS5930945Y2 (ja) 1978-06-28 1978-06-28 管楽器のマウスピ−ス抜取り器

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JPS556907U (ja) 1980-01-17

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