JPS5930885A - コ−クス炉装入炭の事前処理装置 - Google Patents

コ−クス炉装入炭の事前処理装置

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Publication number
JPS5930885A
JPS5930885A JP14156782A JP14156782A JPS5930885A JP S5930885 A JPS5930885 A JP S5930885A JP 14156782 A JP14156782 A JP 14156782A JP 14156782 A JP14156782 A JP 14156782A JP S5930885 A JPS5930885 A JP S5930885A
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JP
Japan
Prior art keywords
coal
coke oven
conveyor
feedstock
roll
Prior art date
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Pending
Application number
JP14156782A
Other languages
English (en)
Inventor
Teruo Sanada
輝男 真田
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Nippon Steel Corp
Original Assignee
Nippon Steel Corp
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Filing date
Publication date
Application filed by Nippon Steel Corp filed Critical Nippon Steel Corp
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Publication of JPS5930885A publication Critical patent/JPS5930885A/ja
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明はコークス製造に供するだめの装入炭の事前処理
装置に関するものである。
周知のように石炭性状の不安定はコークス炉操業及びコ
ークス品質の作シ込みに大きな影響を与えることから石
炭の事前処理は非常に重要である。
コークス品質の向上及び安定化対策としては装入炭の一
部を成型炭に置き換える成型炭配合法が多く用いられて
いる。
その成型炭配合法はh 12〜13銘柄の原料炭を目標
品質に見合って配合し粉砕・混合したものを、コークス
炉上の石炭塔へ搬送し、一方、成型現加工用に原料基へ
も搬送し、成型現工場で必景量と突発事故を見込んだ成
畿炭を造り込んで成品槽に貯留し、これを石炭塔へ搬送
し、コークス炉上の装入車積込み時に所定比率に成型炭
を混ぜ合わせて装入物としている。
そこで、従来における装入炭の事前処理法としての成型
炭製造は相対する成型ロール間のギャップを0.5閣の
一定値に固定し、成型炭の見掛は上の外形を整える方策
で作業し、原料炭住状の変化や設備トラブル、予定休止
を原料槽おるいは成品槽で吸収できることとして、コー
クス炉用原料炭の配合粉砕又は乾燥とは全く独立して作
業を行なってきた。又、成型炭製造工程においても、第
1図に示す従来の竪型ニーダ−10は加水3、バインダ
ー添加4の原料を加熱された該竪型ニーダ−8に搬入し
た後、原料温度が上昇する迄5〜7分間待って作業スタ
ートし、かつ休止時は該竪型ニーダ−8内部に付着した
石炭を掻き落す作業が必要とされておシ、連続作業も石
炭の付着でできず、1日1回の掃除が必要とされていた
なお、第1図において1は成型原料秤量ベルトコンベア
ー、5は混炭機、12はクーリングベルトコンベアーk
 示ス。
本発明はこのような欠点をなくするためになされたもの
で、コークス炉への配合原料炭(装入炭)を搬送する途
中で分流し、滞貨させることなく、成型炭に加工して再
び分流された他方の装入炭上べ戻して、目標品質レベル
に適合させるもので、分流比率を変化させることで任意
な成型炭配合割合に調節可能とする設備を提供するもの
でアシ、その特徴とするところは、(1)原料炭を粉砕
する粉砕装置と粉砕装置からの装入炭を分流する分流装
置と分流装置からの一方の搬送ラインでバインダーを添
加しつつ加熱混練する横型ニーダ−とギャップ調整を可
能にし7’C成型ロールを有する成型機とを順次設け、
該成型槽の出側ラインを前記分流装置で分流された他方
の搬送ラインに合流せしてめてなるコークス炉装入炭の
処理装置。
(2)前記分流装置にコークス原料炭への成型炭配合比
に対応した分流比調整機能を設けたことを特徴する(1
)のコークス炉装入炭の処理装置。
である。
即ち、本発明は上記構成によって、成型炭製造の為に大
容量の原料槽・成品槽を設けずして装入炭搬送ラインと
直結したプロセスを生み出すものである。
すなわち、第2図に示すように、原料炭へのバインダー
添加4、混合・蒸気加熱9が同時に行なえる横型ニーダ
−24を用いることによシ、混合・混線作用によるケー
シングへの付着炎がなくなり、連続作業を可能とし、か
つ大巾な工程省略を生みだしたものである。
又、成型ロール13のギャップ25及びロール周速を生
産計画又は品質設計にもとすいて調整することによって
成型時の原料の動きが束縛されずに、第4図(a)〜(
f)に示すように成型ロールの表面のモールド内の容量
以上の原料は伽)で逆流して、過剰な原料炭は排出され
加圧時の(C)。
(d)で所定の品質と形状に成形されるよう構成したも
のである。この結果を第5図、嬉6図に示すが、ロール
ギャップ調整操業は、品質・生産量の向上のみならず、
原料性状の変動においてもなんら変化することなく、一
定の品質を造シ込める優れた結果を得た。
本発明はこのように前記横型ニーダ−と成型ロール間隙
を調整可能とした成型機をコークス炉側への装入炭の直
送ラインに第3図に示す分流装置を設けることで原料性
状の変化にかかわらず、原料搬送ラインに直結した原料
の事前処理を可能とし、かつ、必要量の成型炭加工を任
意に調節し配合できるとともに、成品槽等の貯留をなく
した事で装入物としての、粉炭と嵐型炭の配合ズンがな
くなり、品質管理を更に容易とし、安定化させたもので
ある。
以上、本発明の実施列を図面とともに説明する。
第2図は実施例のプロセス・フローを示スモので配合槽
14に入槽された原料炭は、配合計画で決められた量を
各配合槽14下の切出フィーダー15で切出され槽下ベ
ルトコンベアー16に集められ、粉砕機17で通常粉砕
装入炭(−3mmX80〜88チ)に粉砕される。
この装入炭をコークス炉まで輸送するベルトコンベアー
18と19の中継部に装入炭の一部を成型工程に供給す
る為の分流装[20を設ける。成型工程は必要に応じて
原料中間槽(サージビン)22をバッファーとして核種
(ビン)下コンベア−23に設けたコンベアースケール
2で秤量した石炭を横型ニーダ−24に導き、秤量値に
対して設定したバインダー4を添加しつ2蒸気9で加熱
混練したのち、ロール牛径比で0.2〜0.7チのギャ
ップ25を設けた成型ロール13に導き、成型炭を製造
し、この成型炭を成品サージビン27を介して、分流装
置20で、他方に分割された装入炭部のコークス炉搬送
コンベアー19上に合流させるもので、コークス品質の
安定した造シ込みとするものである。なお21は成型工
程への原料引込みベルトコンベアー28は、成型炭払出
ベルトコンベアーである。
又、本発明に用いる装入炭分流装置は第3図に示す如く
、粉砕装入炭の輸送ベルトコンベアー18の排出端に設
けたシュート29の下端に横行台車30に支持した2叉
シユート31を設け、このシュート31の落日の一方を
コークス炉への搬送コンベアー19上に、他方を成型工
程へ分岐位置32を台車横行により調整して、原料炭搬
送コンベアー18からの装入炭を2分流するものである
又、横型ニーダ−はベルトコンベアー23からの原料炭
を混合する混合スクリュ一部33とこれに次いで設けら
れたバインダー添加ノズル4を接続し、加熱用蒸気管9
を接続して加熱混練する混線スクリュ一部34等を同一
ケーシング内に設けたものである。
又、成型機13には、第7図に示す如く、ロールギャッ
プ調整用の油圧シリンダー35とロールギャップ検出器
36とロール間反力検出器37と周速検出器38、分流
開度検出器39、ロールギャップ設定器40、ロール間
反力設定器41、周速設定器42、分流開度設定器43
とそれ等の制御器44f、設け、成型炭の必要な生産量
及び品質・形状に応じて、ロールキャップ、ロール周速
、ロール反力を制御するようにすることが好ましい。
以上説明した本発明によると、従来のように成型炭の製
造に必要な原料槽、成品槽を設けて必要時期に備えるこ
となく、成型原料の性状変化に関係なく必要時に必要量
の成型炭を確保することができるため、コークス炉への
原料炭搬送ラインを直結化した成型炭製造プロセスの完
成を遂げるものである。
よって成型炭製造設備費の大巾な削減とともにコークス
品質の向上、安定化に迅速に対応できる手段となるもの
でおる。
【図面の簡単な説明】
第1図は従来の竪型ニーダ−を用いた成型炭製造プロセ
スを示す図、第2図は本発明の分流装置を設けて原料炭
搬送ラインに直結化した成型炭製造プロセスを示す図、
第3図は分流装置の断面を示す図、第4図M (a) 
、 (b) 、 (C) 、 (d) 、 (e) 。 (f)は成型時の成型機モールド内の原料加圧による圧
縮成型の状態図でロールギャップを広げた成型状態を示
した図、第5図、第6図、第7図はロールギャップ操業
、ロール周速及びロール反力による成型炭製造効果とし
て成型炭歩留シ、圧潰強度の変化を示す図である。 1・・・成型原料秤量ベルトコンベアー2・・・コンベ
アースケール 3・・・加水ライン  4・・・バインダー添加ライン
5・・・混炭機    6・・・分配ホッパー7・・・
原料引抜S08・・・ニーダ−供給SC9・・・加熱蒸
気管  10・・・竪型ニーダ−1工・・・抽出sc 
   12・・・クーリングベルトコンベアー13・・
・成型機ロール14・・・配合槽15・・・切出フィー
ダー 16・・・原料ヘルドコンベアー 17・・・粉砕機 18.19・・・原料搬送ベルトコンベアー20・・・
分流機 21・・・成型工程引込ベルトコンベアー22・・・原
料サージホッパー 23・・・ニーダ供給ベルト 24・・・横型ニーダ− 26・・・成型炭搬送ベルトコンベーアー27・・・成
型炭サージホツパ− 28・・・成型炭払出ベルトコンベアー29・・・輸送
ベルトコンペ升シュート30・・・横行台車  31・
・・2叉シユート32・・・2叉シユ一ト分岐点 33・・・混合スクリュー34・・・混線スクリュー3
5・・・油圧シリンダー36・・・ロールギャップ検出
器37・・・ロール間反力検出器 38・・・周速検出器 39・・・分流開度検出器40
・・・ロールギャップ設定器 41・・・ロール間反力設定器 42・・・周速設定器 43・・・分流開度設定器44
・・・比較器   45・・・制御器新“ゞ筺ぜ1

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 原料炭を粉砕するmi”x本粉枠装置と粉砕装置か
    らの装入炭を分流する分流装置と分流装置からの一方の
    搬送ラインでバインダーを添加しつつ、加熱混練する横
    型ニーダ−ギャップ調整を可能にした成型ロールを有す
    る成型機とを順次設け、該成型機の出側ラインを前記分
    流装置で分流された他方の搬送ラインに合流せしめてな
    るコークス炉装入炭の処理装置。 2 前記分流装置にコークス原料炭への成型炭配合比に
    対応した分流比率調整機能を設けたことを特徴とする特
    許請求の範囲第1項記載のコークス炉装入炭の処理装置
JP14156782A 1982-08-14 1982-08-14 コ−クス炉装入炭の事前処理装置 Pending JPS5930885A (ja)

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JP14156782A JPS5930885A (ja) 1982-08-14 1982-08-14 コ−クス炉装入炭の事前処理装置

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JP14156782A JPS5930885A (ja) 1982-08-14 1982-08-14 コ−クス炉装入炭の事前処理装置

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JPS5930885A true JPS5930885A (ja) 1984-02-18

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ID=15294974

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Application Number Title Priority Date Filing Date
JP14156782A Pending JPS5930885A (ja) 1982-08-14 1982-08-14 コ−クス炉装入炭の事前処理装置

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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2003528780A (ja) * 2000-03-31 2003-09-30 ジー.デー ソチエタ ペル アツィオニ 複数箱のたばこ用の強固なラッパ
JP2012224671A (ja) * 2011-04-15 2012-11-15 Nippon Steel Corp 塊成炭の製造方法
CN113955518A (zh) * 2021-11-16 2022-01-21 河南焦煤能源有限公司九里山矿 一种自动控制供料的均匀化给煤机

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