JPS5930785A - 炭素複合材料 - Google Patents
炭素複合材料Info
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- JPS5930785A JPS5930785A JP57139524A JP13952482A JPS5930785A JP S5930785 A JPS5930785 A JP S5930785A JP 57139524 A JP57139524 A JP 57139524A JP 13952482 A JP13952482 A JP 13952482A JP S5930785 A JPS5930785 A JP S5930785A
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- composite material
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は、炭素複合材料に関する。
炭素材料を炭素繊維によって強化してなる炭素繊維強化
炭素材料(以下、C/Cコンポジットという)は、一般
炭素材料(炭素成形体)にくらべて機械的強度が著しく
高い。たとえば、一般炭素材料の曲げ強7度はせいぜい
10 kg/ram2程度であるカ、 C/ Cコン
ポジットのそれは、炭素繊維の種類、含有量、配向方向
などにもよる力f、20〜60kg/mIn2もあると
いわれている。そのため、 C/Cコンポジットは、
特に高い機械的強度を要求される。たとえば軸受材料な
どの構造材料の分野で。
炭素材料(以下、C/Cコンポジットという)は、一般
炭素材料(炭素成形体)にくらべて機械的強度が著しく
高い。たとえば、一般炭素材料の曲げ強7度はせいぜい
10 kg/ram2程度であるカ、 C/ Cコン
ポジットのそれは、炭素繊維の種類、含有量、配向方向
などにもよる力f、20〜60kg/mIn2もあると
いわれている。そのため、 C/Cコンポジットは、
特に高い機械的強度を要求される。たとえば軸受材料な
どの構造材料の分野で。
一般炭素材料に代わるものとして注目されるようになっ
てきた。
てきた。
しかしながら、一般炭素材料が実質的に均質材料である
のに対し、 C/ Cコンポジットハ全く異なる物性
を有する2種類の材料、つまシ炭素材料と炭素繊維との
複合材料であるので、加工性が極めて悪く、加工精度が
劣るという欠点があった。
のに対し、 C/ Cコンポジットハ全く異なる物性
を有する2種類の材料、つまシ炭素材料と炭素繊維との
複合材料であるので、加工性が極めて悪く、加工精度が
劣るという欠点があった。
本発明は、C/Cコンポジットの上記欠点に鑑みてなさ
れたもので、その目的とするところは。
れたもので、その目的とするところは。
易加工性で高い加工精度が得られ、かつ機械的強度が高
い炭素複合材料を提供するにある。
い炭素複合材料を提供するにある。
上記目的を達成するだめの本発明は、炭素繊維強化炭素
材料と炭素材料との層状体からなる炭素複合材料を特徴
とするものである。
材料と炭素材料との層状体からなる炭素複合材料を特徴
とするものである。
次に2本発明の炭素複合材料イ以下、複合材という)を
詳細に説明する。
詳細に説明する。
本発明の複合材は、C/Cコンポジットと炭素材料との
層状体からなっている。上記C/Cコンポジットは、板
状、筒状、棒状または球状をしていて、炭素材料は、
C/ Cコンポジットが板状マたは筒状である場合に
はその少なくとも一表面に。
層状体からなっている。上記C/Cコンポジットは、板
状、筒状、棒状または球状をしていて、炭素材料は、
C/ Cコンポジットが板状マたは筒状である場合に
はその少なくとも一表面に。
また棒状または球状である場合にはその外表面に。
層状に、かつ通常は一様な厚みで、しかもC/Cコンポ
ジットと一体であるように存在している。
ジットと一体であるように存在している。
したがって、複合材もまた。全体としてみるとやはシ板
状、筒状、棒状または球状をしているが。
状、筒状、棒状または球状をしているが。
炭素材料層がC/Cコンポジットの上記表面全体にわた
って存在していることは必ずしも必要でなく、用途など
に応じて、必要な一部分のみに存在していることであっ
てもよい。
って存在していることは必ずしも必要でなく、用途など
に応じて、必要な一部分のみに存在していることであっ
てもよい。
上記において、C/Cコンポジットは、複合材に、主と
して機械的強度を与えている。これに対して、炭素材料
層は、複合材の、主として加工性を向上させている。上
述したように、炭素材料そのものの機械的強度はそう高
くないので、その層の厚みは、複合材の加工性を著しく
損わない範囲で可能な限シ薄くするのが好ましい。
して機械的強度を与えている。これに対して、炭素材料
層は、複合材の、主として加工性を向上させている。上
述したように、炭素材料そのものの機械的強度はそう高
くないので、その層の厚みは、複合材の加工性を著しく
損わない範囲で可能な限シ薄くするのが好ましい。
C/ Cコンポジットは、上述したように、炭素材料を
、いわゆるマトリクスとし、そのマトリクス炭素を炭素
繊維で強化してなるものである。マトリクス炭素とは別
の、炭素繊維の単糸径よシも小さい粒径をもつ炭素粉末
が、炭素繊維間または炭素繊維とマトリクス炭素との間
の空隙を埋めるように存在していてもよい。その場合は
、 C/Cコンポジットの空隙がより少なくなシ、そ
の機械的強度、ひいては複合材の機械的強度が一層高く
なる。
、いわゆるマトリクスとし、そのマトリクス炭素を炭素
繊維で強化してなるものである。マトリクス炭素とは別
の、炭素繊維の単糸径よシも小さい粒径をもつ炭素粉末
が、炭素繊維間または炭素繊維とマトリクス炭素との間
の空隙を埋めるように存在していてもよい。その場合は
、 C/Cコンポジットの空隙がより少なくなシ、そ
の機械的強度、ひいては複合材の機械的強度が一層高く
なる。
上記マトリクス炭素は、いわゆる軟質炭素(ソフトカー
ボン)や、硬質炭素(ハードカーボン)。
ボン)や、硬質炭素(ハードカーボン)。
熱分解炭素などからなっている。軟質炭素は、液層を経
て炭化する石油重質油、ピッチ、アントラセンなどの多
環芳香族化合物や塩化ビニル樹脂を炭化することによっ
て得られるものである。一方。
て炭化する石油重質油、ピッチ、アントラセンなどの多
環芳香族化合物や塩化ビニル樹脂を炭化することによっ
て得られるものである。一方。
硬質炭素は、固相のまま炭化するフェノール樹脂。
フラン樹脂、アクリル樹脂などの熱硬化性樹脂を炭化す
ることによって得られるものである。まだ。
ることによって得られるものである。まだ。
熱分解炭素は、メタン、プロパン、ベンゼン、アセチレ
ンなどの炭化水素ガスを、水素ガス気流中にて700〜
2000℃に加熱された基材と接触させ。
ンなどの炭化水素ガスを、水素ガス気流中にて700〜
2000℃に加熱された基材と接触させ。
基材表面に炭素を析出させることによって得られるもの
である。これらの炭素は、炭素質であっても黒鉛質であ
ってもよい。
である。これらの炭素は、炭素質であっても黒鉛質であ
ってもよい。
C/ cコンポジットのマトリクスをどのような種類の
炭素で構成するかは、複合材の用途などを考慮して決め
る。すなわち、軟質炭素は1個々の結晶子が比較的規則
的に並んでいるために黒鉛化状態をとシやす欠、その場
合良好な摺動特性を示すが、ショア硬さは70〜90程
度と比較的低い。
炭素で構成するかは、複合材の用途などを考慮して決め
る。すなわち、軟質炭素は1個々の結晶子が比較的規則
的に並んでいるために黒鉛化状態をとシやす欠、その場
合良好な摺動特性を示すが、ショア硬さは70〜90程
度と比較的低い。
これに対して、硬質炭素は、ショア硬さが100〜15
0程度と比較的高い。 もつとも2両者がいつも明確に
区別できるわけでは必ずしもなく、出発物質の種類や炭
化条件などによって、軟質炭素と硬質炭素が混゛シ合っ
たものや、それらの中間的な物性をもつものができる。
0程度と比較的高い。 もつとも2両者がいつも明確に
区別できるわけでは必ずしもなく、出発物質の種類や炭
化条件などによって、軟質炭素と硬質炭素が混゛シ合っ
たものや、それらの中間的な物性をもつものができる。
一方、熱分解炭素は。
結晶子が高度に配向した層状構造をしておシ、析出条件
などによって大きく異なるものの2通気性が極めて小さ
い(ガラスと同程度であるといわれている)という、上
記軟質炭素や硬質炭素にはみられない物性をもっている
。これらのことから。
などによって大きく異なるものの2通気性が極めて小さ
い(ガラスと同程度であるといわれている)という、上
記軟質炭素や硬質炭素にはみられない物性をもっている
。これらのことから。
軟質炭素は、たとえば軸受、メカニカルシール。
連続鋳造用ダイスなど、比較的高い摺動特性を要求され
る用途において好適であシ、一方硬質炭素は、たとえば
ころ軸受など、比較的高い硬度を要求される用途におい
て好適である。また、熱分解炭素は、その良好な気密性
から、たとえば冶金用のるつぼ? ボートなどに使用す
る複合材におけるC/Cコンポジットのマトリクス材料
として好適である。
る用途において好適であシ、一方硬質炭素は、たとえば
ころ軸受など、比較的高い硬度を要求される用途におい
て好適である。また、熱分解炭素は、その良好な気密性
から、たとえば冶金用のるつぼ? ボートなどに使用す
る複合材におけるC/Cコンポジットのマトリクス材料
として好適である。
C/Cコンポジットにおいてマトリクス炭素を強化して
いる炭素繊維は、ポリアクリルニトリル系、レーヨン系
、ピッチ系のいずれであってもよく、また炭素質、黒鉛
質のいずれであってもよい。
いる炭素繊維は、ポリアクリルニトリル系、レーヨン系
、ピッチ系のいずれであってもよく、また炭素質、黒鉛
質のいずれであってもよい。
炭素繊維の単糸径は6〜15μ程度であり、またその形
態は、長さ0,05〜5−2好ましくは0.2〜6[[
1m程度の1短繊維であってもよいし、連続繊維であっ
てもよい。また、織物やフェルト、マットなど、シート
状の形態であってもよい。上記炭素繊維は、マ) IJ
クス炭素中にそのままの状態で。
態は、長さ0,05〜5−2好ましくは0.2〜6[[
1m程度の1短繊維であってもよいし、連続繊維であっ
てもよい。また、織物やフェルト、マットなど、シート
状の形態であってもよい。上記炭素繊維は、マ) IJ
クス炭素中にそのままの状態で。
または解繊状態で全くランダムな方向を向いて存在して
いてもよいしく短繊維やフェルト、マットの場合)、任
意の特定の方向に向けて配列せしめられていてもよい(
連続繊維や織物の場合)。
いてもよいしく短繊維やフェルト、マットの場合)、任
意の特定の方向に向けて配列せしめられていてもよい(
連続繊維や織物の場合)。
炭素材料層を形成している炭素もまた。上述lしだ軟質
炭素、硬質炭素、熱分解炭素などである。
炭素、硬質炭素、熱分解炭素などである。
C/ Cコンポジットのマトリクス炭素と異なっていて
もよいが2通常はそれと同種類の炭素で構成する。
もよいが2通常はそれと同種類の炭素で構成する。
本発明の複合材は、いろいろな方法によって製造するこ
とができるが1次の4つの方法によるのが好ましい。す
なわち。
とができるが1次の4つの方法によるのが好ましい。す
なわち。
A、あらかじめ用意しておいたC/Cコンポジットと炭
素材料層とを炭化可能な物質で接着した後、加熱して上
記物質を炭化し1両者を一体化する方法(以下、A法と
いう)。
素材料層とを炭化可能な物質で接着した後、加熱して上
記物質を炭化し1両者を一体化する方法(以下、A法と
いう)。
B、あらかじめ用意しておいたC/Cコンポジットの上
に炭素材料層を形成する方法(以下。
に炭素材料層を形成する方法(以下。
B法という)。
C0あらかじめ用意しておいた炭素材料層の上にC/C
コンポジットを形成する方法(以下。
コンポジットを形成する方法(以下。
C法という)。
D、C/Cコンポジットと炭素材料層とを同時に形成す
る方法(以下、D法という)。
る方法(以下、D法という)。
上記A法は、たとえば、あらかじめ用意しておいたC/
Cコンポジットと炭素材料層とを、フェノール樹脂、フ
ラン樹脂、ピッチなどの炭化可能な物質で接着し、その
まま、または上記物質を固化した後、窒素ガスなどの不
活性ガス気流中にて1〜b 昇温速度で600〜2800℃、好ましくは1000〜
2500°Cに加熱して上記物質を炭化し1両者を一体
化するものである。この場合、上記物質中に粒径0.5
〜100μの炭素質または黒鉛質炭素粉末を10〜10
0重量%混入しておくと、一体化をよシ完全に行うこと
ができる。また、上記物質の固化時および炭化時に、接
着面を1000kg/■2程度以下の圧力で加圧するの
も、一体化をより完全に行ううえで好ましい。
Cコンポジットと炭素材料層とを、フェノール樹脂、フ
ラン樹脂、ピッチなどの炭化可能な物質で接着し、その
まま、または上記物質を固化した後、窒素ガスなどの不
活性ガス気流中にて1〜b 昇温速度で600〜2800℃、好ましくは1000〜
2500°Cに加熱して上記物質を炭化し1両者を一体
化するものである。この場合、上記物質中に粒径0.5
〜100μの炭素質または黒鉛質炭素粉末を10〜10
0重量%混入しておくと、一体化をよシ完全に行うこと
ができる。また、上記物質の固化時および炭化時に、接
着面を1000kg/■2程度以下の圧力で加圧するの
も、一体化をより完全に行ううえで好ましい。
B法は、たとえば、あらかじめ用意しておいたC/Cコ
ンポジットに、上記A法における炭素粉床入シの炭化可
能物質をそのまま、あるいはメタノール、アセトンなど
の溶媒で希釈して塗布し。
ンポジットに、上記A法における炭素粉床入シの炭化可
能物質をそのまま、あるいはメタノール、アセトンなど
の溶媒で希釈して塗布し。
以下A法と同様に加熱して上記物質を炭化し、C/Cコ
ンポジットの上に炭素材料層を形成するものである。こ
の場合は、上記炭素粉末はもう少し大きいものであって
もよ(,0,5〜200μの粒径のものを使用すること
ができる。
ンポジットの上に炭素材料層を形成するものである。こ
の場合は、上記炭素粉末はもう少し大きいものであって
もよ(,0,5〜200μの粒径のものを使用すること
ができる。
B法はまた2次のようにしても実施することができる。
すなわち、700〜2000℃、好ましくは1000〜
1500°Cの高温に加熱した炉の中にC/Cコンポジ
ットを入れ、炉内にプロパン、メタン。
1500°Cの高温に加熱した炉の中にC/Cコンポジ
ットを入れ、炉内にプロパン、メタン。
エタンなどの炭化水素ガス、あるいはそれらと水素ガス
との混合ガスを流し、C/Cコンポジットの上に熱分解
炭素を析出させる。炭素材料層の厚みは、ガスの組成や
流通時間、炉の温度などを変更することによって制御す
ることができる。
との混合ガスを流し、C/Cコンポジットの上に熱分解
炭素を析出させる。炭素材料層の厚みは、ガスの組成や
流通時間、炉の温度などを変更することによって制御す
ることができる。
C法1−1:、上記B法とは逆に、まず炭素材料層をあ
らかじめ用意しておき、その炭素材料層の上に。
らかじめ用意しておき、その炭素材料層の上に。
A法と同様の炭化可能物質を含浸した炭素繊維の連続繊
維をフィラメントワインディング法によって巻き付ける
か、上記物質を含浸した炭素繊維の織物、フェルト、マ
ットを積層または巻き付けるか、上記物質と炭素繊維の
短繊維との混合物を塗布した後、無加圧下またはI D
D Okg/cm2以下の加圧下でA法と同様に加熱
して上記物質を炭化し。
維をフィラメントワインディング法によって巻き付ける
か、上記物質を含浸した炭素繊維の織物、フェルト、マ
ットを積層または巻き付けるか、上記物質と炭素繊維の
短繊維との混合物を塗布した後、無加圧下またはI D
D Okg/cm2以下の加圧下でA法と同様に加熱
して上記物質を炭化し。
c / Cコンポジットを形成する。この場合、上記物
質の量は炭素繊維に対して20〜200重量%でよい。
質の量は炭素繊維に対して20〜200重量%でよい。
また、上記物質に、炭素繊維の直径よシも小さい、平均
粒径0.5〜10μ、好ましくは1〜3μの炭素質まだ
は黒鉛質の炭素粉末を10〜100重量%、好ましくは
20〜50重量多混合しておくと1炭素繊維間まだは炭
素繊維とマトリクス炭素との間に上記炭素粉末が侵入し
て空隙の少ないC/Cコンポジットが得られ、複合材の
機械的強度が一層向上するので好ましい。
粒径0.5〜10μ、好ましくは1〜3μの炭素質まだ
は黒鉛質の炭素粉末を10〜100重量%、好ましくは
20〜50重量多混合しておくと1炭素繊維間まだは炭
素繊維とマトリクス炭素との間に上記炭素粉末が侵入し
て空隙の少ないC/Cコンポジットが得られ、複合材の
機械的強度が一層向上するので好ましい。
D法は、上記C法と同様に形成した。加熱するとC/
Cコンポジットになる層の上に、上記B法と同様の、炭
化可能物質と炭素粉末との混合物層を形成し、以下A法
と同様に加熱して上記両層の炭化可能物質を炭化し、C
/Cコンポジット層と炭素材料層とを同時に形成してし
まう方法である。
Cコンポジットになる層の上に、上記B法と同様の、炭
化可能物質と炭素粉末との混合物層を形成し、以下A法
と同様に加熱して上記両層の炭化可能物質を炭化し、C
/Cコンポジット層と炭素材料層とを同時に形成してし
まう方法である。
これとは逆に、炭素材料層になる層の上にC/ Cコン
ポジットになる層を形成してもよい。
ポジットになる層を形成してもよい。
上記A、 B法において、C/Cコンポジットは従来
公知のいかなる方法によって製造してもよい。
公知のいかなる方法によって製造してもよい。
代表的な方法を以下に示す。
イ、気相反応法(以下、A法という)。
口、高圧含浸焼成法(以下2口法という)。
ハ、室温含浸常圧焼成法(以下、D法という)。
二、ホットプレス法(以下、工法という)。
上記A法は、所望の形態の炭素繊維を反応装置に入れ、
700〜2oOo′O,好ましくは1000−1500
℃の温度下でグロバンなどの炭化水素ガスまたはそのガ
スと水素ガスとの混合ガスと接触させ、その上に熱分解
炭素を析出させるものである。
700〜2oOo′O,好ましくは1000−1500
℃の温度下でグロバンなどの炭化水素ガスまたはそのガ
スと水素ガスとの混合ガスと接触させ、その上に熱分解
炭素を析出させるものである。
上記D法は、所望の形態O炭素繊維を圧力容器内に入れ
、その容器内に収容したフェノール樹脂。
、その容器内に収容したフェノール樹脂。
フラン樹脂、ピッチなどの炭化可能な物質に浸漬した後
、アルゴンガス、窒素ガスなどの不活性ガスを使用して
上記容器内を10〜1000 kg、/an2ν好まし
くはSOO〜1000沌/an2の高圧に保ち。
、アルゴンガス、窒素ガスなどの不活性ガスを使用して
上記容器内を10〜1000 kg、/an2ν好まし
くはSOO〜1000沌/an2の高圧に保ち。
1〜b
昇温速度で600〜2000°C2好ましくは1000
〜2000℃に加熱して上記物質を炭化するものである
。上記工程を数回繰シ返してもよい。
〜2000℃に加熱して上記物質を炭化するものである
。上記工程を数回繰シ返してもよい。
D法は、上記D法において、炭化可能な物質を含浸した
炭素繊維を圧力容器内から取り出し、そのまま、まだは
上記物質を固化した後、窒素ガスなどの不活性ガス気流
中かつ常圧下にて上記D法と同様の温度条件で加熱し、
上記物質を炭化するものである。この方法もまだ、上記
工程を繰シ返し行ってもよい。
炭素繊維を圧力容器内から取り出し、そのまま、まだは
上記物質を固化した後、窒素ガスなどの不活性ガス気流
中かつ常圧下にて上記D法と同様の温度条件で加熱し、
上記物質を炭化するものである。この方法もまだ、上記
工程を繰シ返し行ってもよい。
工法は、炭素繊維に上記D法と同様の炭化可能物質を含
浸したもの、または炭素繊維と上記物質との混合物を、
ホットプレス成形型内で10〜1000沌/婦2.好ま
しくは100〜1000鞄/■2の圧力を加えながら6
00〜2000℃、好ましくは1ooo〜2000℃で
加熱して上記物質を炭化するものである。上記圧力下で
150〜600℃、好ましくは200〜600°Cに加
熱した後その加圧を解き、さらに600〜2 D D
O’O、好ましくはioo。
浸したもの、または炭素繊維と上記物質との混合物を、
ホットプレス成形型内で10〜1000沌/婦2.好ま
しくは100〜1000鞄/■2の圧力を加えながら6
00〜2000℃、好ましくは1ooo〜2000℃で
加熱して上記物質を炭化するものである。上記圧力下で
150〜600℃、好ましくは200〜600°Cに加
熱した後その加圧を解き、さらに600〜2 D D
O’O、好ましくはioo。
〜2000℃で加熱してもよい。
上記ロ法〜工法において、炭化可能物質として。
上記D法やD法で使用した炭素粉末入シのもの。
またはそれを希釈したものを使用してもよいことはもち
ろんである。
ろんである。
一方、A法およびD法における炭素材料層もまた。従来
公知のいかなる方法によっても製造することができるが
、B法やD法において使用した炭素粉末入シの炭化可能
物質またはそれを希釈したものを所望の形状の成形型に
入れ、以下A法と同様に加熱して上記物質を炭化するこ
とによって製造するのが好ましい。
公知のいかなる方法によっても製造することができるが
、B法やD法において使用した炭素粉末入シの炭化可能
物質またはそれを希釈したものを所望の形状の成形型に
入れ、以下A法と同様に加熱して上記物質を炭化するこ
とによって製造するのが好ましい。
上述したような方法によって製造した複合材には、それ
を高密度化し、その機械的強度を一層向上させるだめに
2次のa−aからなる処理を少なくとも1回施すのが好
ましい。
を高密度化し、その機械的強度を一層向上させるだめに
2次のa−aからなる処理を少なくとも1回施すのが好
ましい。
a、複合材を密閉容器に入れ、容器内を数十lmlHg
以下の減圧にして複合材内部に残存している気体を追い
出す。
以下の減圧にして複合材内部に残存している気体を追い
出す。
60次に、上記容器内に、フェノール樹脂、フラン樹脂
、ピッチなどの炭化可能な物質をよく脱気したうえで流
し込み、これに複合材を浸漬する。この場合、粘度を調
節する目的で。
、ピッチなどの炭化可能な物質をよく脱気したうえで流
し込み、これに複合材を浸漬する。この場合、粘度を調
節する目的で。
上記物質を加熱しておいたり、適当な溶媒で希釈してお
いてもよい。
いてもよい。
C9次にν上記容器内を10〜1[][]Okg/。2
゜好ましくは100〜1000襠/(ff112の圧力
にし。
゜好ましくは100〜1000襠/(ff112の圧力
にし。
複合材内部の空隙に上記物質を含浸する。
d0次に、容器から複合材を取シ出し、上記物質を固化
した後、窒素ガスなどの不活性ガス気流中かつ常圧下に
て600〜2800℃、好ましくは1000〜2500
℃に加熱し、上記物質を炭化する。
した後、窒素ガスなどの不活性ガス気流中かつ常圧下に
て600〜2800℃、好ましくは1000〜2500
℃に加熱し、上記物質を炭化する。
本発明の複合材は、いろいろな用途に使用することがで
きる。たとえば、板状のものは、炭素材料層を摺動面と
してブレーキシューを構成することができる。また2円
筒状で内面に炭素材料層を有するものは、たとえば軸受
、ホットプレス用成形型、連続鋳造用ダイスを構成する
のに適している。棒状で、かつその外表面が炭素材料層
であるものは、たとえば電機ブラシ、生体用の人工骨や
関節を構成するのに適している。また2球状で。
きる。たとえば、板状のものは、炭素材料層を摺動面と
してブレーキシューを構成することができる。また2円
筒状で内面に炭素材料層を有するものは、たとえば軸受
、ホットプレス用成形型、連続鋳造用ダイスを構成する
のに適している。棒状で、かつその外表面が炭素材料層
であるものは、たとえば電機ブラシ、生体用の人工骨や
関節を構成するのに適している。また2球状で。
かつその外表面に炭素材料層を形成してなるものは、た
とえばベアリング用ボール、プランジャ用フロートボー
ル、流量計用ボールとして使用することができる。そし
て、炭素材料層は、たとえば軸受、ホットプレス用成形
型などにあってはその摺動面のみに施しておけばよいし
、ベアリング用ボールや流量計用ボールなどにあっては
その外表面全体に施しておく。
とえばベアリング用ボール、プランジャ用フロートボー
ル、流量計用ボールとして使用することができる。そし
て、炭素材料層は、たとえば軸受、ホットプレス用成形
型などにあってはその摺動面のみに施しておけばよいし
、ベアリング用ボールや流量計用ボールなどにあっては
その外表面全体に施しておく。
次に、実施例を用いて本発明をさらに詳MK説明する。
実施例1
大和田カーボン工業株式会社製0T−5200炭素材料
からなる外径85 mm 、内径75 mm 、長さ1
20mの円筒忙、フェノール樹脂の60重量%メタノー
ル溶液を含浸した東し株式会社製炭素繊維“トレカ″M
40(単糸径約7μ、単糸数300゜本)を2円筒の円
周方向に対して約5度の角度をもつように、かつ外径が
105mになるようにフィラメントワインディングした
。
からなる外径85 mm 、内径75 mm 、長さ1
20mの円筒忙、フェノール樹脂の60重量%メタノー
ル溶液を含浸した東し株式会社製炭素繊維“トレカ″M
40(単糸径約7μ、単糸数300゜本)を2円筒の円
周方向に対して約5度の角度をもつように、かつ外径が
105mになるようにフィラメントワインディングした
。
次に、これを約70℃で5時間加熱して乾燥した後、約
200℃で約100時間加熱してフェノール樹脂を硬化
させ、さらに窒素ガス気流中にて約10°C/時の昇温
速度で1000°C’Eで昇温し、その温度に約1時間
保持してフェノール樹脂を炭化し。
200℃で約100時間加熱してフェノール樹脂を硬化
させ、さらに窒素ガス気流中にて約10°C/時の昇温
速度で1000°C’Eで昇温し、その温度に約1時間
保持してフェノール樹脂を炭化し。
C/ Cコンポジット(外側)と炭素材料(内側)とが
層状をなしている本発明の複合材を得た。
層状をなしている本発明の複合材を得た。
次に、 上記複合材を圧力容器に入れ、容器内を約1
0 mmHgに減圧した後上記溶液を注入し、約100
1cg/an2の圧力をかけてその溶液を上記複合材に
含浸し、取シ出して上記と同様の条件で乾燥、′フェノ
ール樹脂の硬化を行った後、窒素ガス気流中にて約10
’Oの昇温速度で約1500’ctで昇温し、その温度
に約1時間保持してフェノール樹脂を炭化した。かかる
操作をさらに6回繰り返し。
0 mmHgに減圧した後上記溶液を注入し、約100
1cg/an2の圧力をかけてその溶液を上記複合材に
含浸し、取シ出して上記と同様の条件で乾燥、′フェノ
ール樹脂の硬化を行った後、窒素ガス気流中にて約10
’Oの昇温速度で約1500’ctで昇温し、その温度
に約1時間保持してフェノール樹脂を炭化した。かかる
操作をさらに6回繰り返し。
高密度化した。
次に、上記複合材の内面を、その内径が80mmになる
ように旋盤加工した。この加工は、炭素材料層のみの加
工であるだめ極めて容易かつ精度よく行うことができだ
。
ように旋盤加工した。この加工は、炭素材料層のみの加
工であるだめ極めて容易かつ精度よく行うことができだ
。
次に、上記複合材に平均粒径約100μの滑石粉末を約
300t♂充てんし、約15oo’aに加熱した状態で
、外径約80tomの炭素製押し棒で滑石をプレスした
ところ、プレス圧が約12101cg/an2に達した
ところで破壊した。このことは1本発明の複合材がホッ
トプレス用成形型として十分使用に耐えるものであるこ
とを示している。
300t♂充てんし、約15oo’aに加熱した状態で
、外径約80tomの炭素製押し棒で滑石をプレスした
ところ、プレス圧が約12101cg/an2に達した
ところで破壊した。このことは1本発明の複合材がホッ
トプレス用成形型として十分使用に耐えるものであるこ
とを示している。
実施例2
東し株式会社製炭素繊維織物6343(目付200g/
m2)に、フェノール樹脂の30重量%メタノール溶液
を塗布し、室温で乾燥した後直径1100taの円板状
に切断し、これを15枚重ね合わせたものと、大和田カ
ーボン工業株式会社製OT −5200炭素材料からな
る直径100mn+、厚み5−の円板とを積層した後ホ
ットプレス用成形型に入れ。
m2)に、フェノール樹脂の30重量%メタノール溶液
を塗布し、室温で乾燥した後直径1100taの円板状
に切断し、これを15枚重ね合わせたものと、大和田カ
ーボン工業株式会社製OT −5200炭素材料からな
る直径100mn+、厚み5−の円板とを積層した後ホ
ットプレス用成形型に入れ。
200 kg/an2の圧力を加えながら200°q時
の昇温速度で1500°Cまで昇温し、その温度に1時
間保持してフェノール樹脂を炭化し、外径1100n+
、全厚み7.2 mm 、炭素材料層の厚み5−の本発
明の複合材を得た。
の昇温速度で1500°Cまで昇温し、その温度に1時
間保持してフェノール樹脂を炭化し、外径1100n+
、全厚み7.2 mm 、炭素材料層の厚み5−の本発
明の複合材を得た。
次に、上記複合材に、実施例1と同様の方法による高密
度化処理を6回旋した後、炭素材料層をその厚みが1−
になるように切削加工し、さらにそれから長さ90−7
幅10mmの試験片を切り出した。
度化処理を6回旋した後、炭素材料層をその厚みが1−
になるように切削加工し、さらにそれから長さ90−7
幅10mmの試験片を切り出した。
次に、上記試験片について2株式会社島津製作所製オー
トグラフm5−2000を用い、スパン間距離70−2
荷重印加速度2.5 rrrm1分の条件で6点曲げ試
験を行ったところ2曲げ強度は約18kg/mm2であ
り、C/Cフンポジットのみからなるものにくらべてや
や低いものの、炭素材料のみからなるものの約6倍の値
を示した。
トグラフm5−2000を用い、スパン間距離70−2
荷重印加速度2.5 rrrm1分の条件で6点曲げ試
験を行ったところ2曲げ強度は約18kg/mm2であ
り、C/Cフンポジットのみからなるものにくらべてや
や低いものの、炭素材料のみからなるものの約6倍の値
を示した。
一方、上記試験片を切り出した残りの複合材の切断面に
ついて、◆1500研磨紙による研磨仕上面を光学顕微
鏡(倍率80倍)で観察した。上記断面の写真を第1図
に示す。第1図において、上半部はC/ Cコンポジッ
トであり、下半部は炭素材料層でおる。上半部において
白く見えるのは炭素繊維織物の経糸および緯糸でチシ、
炭素繊維間に黒く見えるのは空隙である。マトリクス炭
素は。
ついて、◆1500研磨紙による研磨仕上面を光学顕微
鏡(倍率80倍)で観察した。上記断面の写真を第1図
に示す。第1図において、上半部はC/ Cコンポジッ
トであり、下半部は炭素材料層でおる。上半部において
白く見えるのは炭素繊維織物の経糸および緯糸でチシ、
炭素繊維間に黒く見えるのは空隙である。マトリクス炭
素は。
上記経糸および緯糸の各単糸間に存在している。
また、下半部において、黒い部分けやI−1ニジ空隙で
あシ、他の白色ないし灰色に見える部分は炭素である。
あシ、他の白色ないし灰色に見える部分は炭素である。
実施例3
溶液として、平均粒径1μの炭素粉末を20重量%にな
るようにさらに混合したものを使用したほかは実施例2
と全く同様にして、直径100mm。
るようにさらに混合したものを使用したほかは実施例2
と全く同様にして、直径100mm。
全厚み5.2 wn 、炭素材料層の厚み1mmの本発
明の複合材を得た。
明の複合材を得た。
次に、上記複合材から実施例2と同様の試験片を作り、
同・様の条件で3点曲げ試験を行ったところ約22 k
g/mm2であシ、実施例2におけるものより 4 x
/w2も高かった。これは、溶液に炭素粉末を混入した
ために密度が高くなったからであると考えられる。
同・様の条件で3点曲げ試験を行ったところ約22 k
g/mm2であシ、実施例2におけるものより 4 x
/w2も高かった。これは、溶液に炭素粉末を混入した
ために密度が高くなったからであると考えられる。
事実、実施例2と同様にして得た断面を光学顕微鏡(倍
率80倍)で観察してみると、第2−図に示すように、
炭素繊維同志の間を上記炭素粉末が埋めており(炭素繊
維間に灰色に見える部分)。
率80倍)で観察してみると、第2−図に示すように、
炭素繊維同志の間を上記炭素粉末が埋めており(炭素繊
維間に灰色に見える部分)。
実施例2のものにくらべて空隙が少なくなっていること
が認められた。またt理由はよくわからないが、C/C
コンポジット(上半部)と炭素材料層(下半部)との界
面がよシ滑らかになっているのが認められた。
が認められた。またt理由はよくわからないが、C/C
コンポジット(上半部)と炭素材料層(下半部)との界
面がよシ滑らかになっているのが認められた。
第1図および第2図は2本発明にかかる炭素複合材料の
断面における炭素繊維の形状等を示す光学顕微鏡写真(
倍率80倍)である。
断面における炭素繊維の形状等を示す光学顕微鏡写真(
倍率80倍)である。
Claims (1)
- 炭素繊維強化炭素材料と炭素材料との層状体からなる炭
素複合材料。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP57139524A JPS5930785A (ja) | 1982-08-11 | 1982-08-11 | 炭素複合材料 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP57139524A JPS5930785A (ja) | 1982-08-11 | 1982-08-11 | 炭素複合材料 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS5930785A true JPS5930785A (ja) | 1984-02-18 |
Family
ID=15247289
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP57139524A Pending JPS5930785A (ja) | 1982-08-11 | 1982-08-11 | 炭素複合材料 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS5930785A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS6311570A (ja) * | 1985-12-16 | 1988-01-19 | 住友金属工業株式会社 | 炭素繊維強化炭素材の製造方法 |
-
1982
- 1982-08-11 JP JP57139524A patent/JPS5930785A/ja active Pending
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS6311570A (ja) * | 1985-12-16 | 1988-01-19 | 住友金属工業株式会社 | 炭素繊維強化炭素材の製造方法 |
JPH051227B2 (ja) * | 1985-12-16 | 1993-01-07 | Sumitomo Metal Ind |
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