JPS5930740A - 高強度コンクリ−ト部材の製造方法 - Google Patents
高強度コンクリ−ト部材の製造方法Info
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- JPS5930740A JPS5930740A JP13840082A JP13840082A JPS5930740A JP S5930740 A JPS5930740 A JP S5930740A JP 13840082 A JP13840082 A JP 13840082A JP 13840082 A JP13840082 A JP 13840082A JP S5930740 A JPS5930740 A JP S5930740A
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Landscapes
- Curing Cements, Concrete, And Artificial Stone (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は、蒸気養生によりオートクレーブ養生の場合に
優るとも劣らぬ高強度を発現する高強度コンクリート部
材の製造方法に係るもので、その目的とするところは、
蒸気養生により一般のポルトランド系セメントでは得ら
れない高強度を発現するものを提供しようとするもので
ある。
優るとも劣らぬ高強度を発現する高強度コンクリート部
材の製造方法に係るもので、その目的とするところは、
蒸気養生により一般のポルトランド系セメントでは得ら
れない高強度を発現するものを提供しようとするもので
ある。
即ち、第1の発明はセメントクリンカ−諸事がHM=2
.20〜2.40 、8M=2.3〜3.0 、 I
M=1.5〜2.5の範囲内に入るものであって、60
0重量以上の30aO*5i02と、量比が1.0〜1
.6の30a011ALz 03と40a011人t2
03*Fe!03固溶体ヲ15〜20Mfjk%と、残
部が20aO*5i01 とから成るクリンカーを焼成
し このクリンカーをブレーン値3500〜4000c
I/1/rに粉砕し、これにブレーン値i o’o o
〜3000cd/lの不溶性無水せつこう全4〜9重浚
チ混合し、更に必要に応じて硫酸亜鉛を2%以下混合し
たセメント全使用し、セメント量400〜600 吟/
rrl 、水セメント比25〜35%、細骨材率35〜
50チ、減水剤をセメント量の0.1〜2.0重量−の
割合で配合して成るコンクリートを蒸気養生することに
ょシ高強度が得られる高強度コンクリートの製造方法で
あシ、第2の発明はコンクリート原料としてセメント膨
張材全便う場合、セメント膨張材を使用セメントに対し
て5〜20重量%混合するようにしたことを特徴とする
高強度コンクリート部材の製造方法である。
.20〜2.40 、8M=2.3〜3.0 、 I
M=1.5〜2.5の範囲内に入るものであって、60
0重量以上の30aO*5i02と、量比が1.0〜1
.6の30a011ALz 03と40a011人t2
03*Fe!03固溶体ヲ15〜20Mfjk%と、残
部が20aO*5i01 とから成るクリンカーを焼成
し このクリンカーをブレーン値3500〜4000c
I/1/rに粉砕し、これにブレーン値i o’o o
〜3000cd/lの不溶性無水せつこう全4〜9重浚
チ混合し、更に必要に応じて硫酸亜鉛を2%以下混合し
たセメント全使用し、セメント量400〜600 吟/
rrl 、水セメント比25〜35%、細骨材率35〜
50チ、減水剤をセメント量の0.1〜2.0重量−の
割合で配合して成るコンクリートを蒸気養生することに
ょシ高強度が得られる高強度コンクリートの製造方法で
あシ、第2の発明はコンクリート原料としてセメント膨
張材全便う場合、セメント膨張材を使用セメントに対し
て5〜20重量%混合するようにしたことを特徴とする
高強度コンクリート部材の製造方法である。
本発明において、上記のようにセメントクリンカ−の諸
車全HM=2.20〜2.40 、 S M= 2.3
〜3.0 、 I M= 1.5〜2.5と規定した理
由は、蒸気養生してなるコンクリド部材が高強度を発現
するための制限からくるものである。
車全HM=2.20〜2.40 、 S M= 2.3
〜3.0 、 I M= 1.5〜2.5と規定した理
由は、蒸気養生してなるコンクリド部材が高強度を発現
するための制限からくるものである。
すなわち、焼成して得られるクリンカ・−の組成鉱物で
ある3 0aOe8i02 (以下03Sと略記)がゼ
ーグ式よシ計算して60%以上、 30aO−At20
3(以下03Aと略記〕と40aO・At103 e
P ez 03固溶体(以下04 AFと略記)の量比
が1.0〜1.6そしてOs A + Oa AP =
15〜25%となることを目的としている。
ある3 0aOe8i02 (以下03Sと略記)がゼ
ーグ式よシ計算して60%以上、 30aO−At20
3(以下03Aと略記〕と40aO・At103 e
P ez 03固溶体(以下04 AFと略記)の量比
が1.0〜1.6そしてOs A + Oa AP =
15〜25%となることを目的としている。
次に本発明において0sSi60チ以上、OsAと0、
AP I) 量比k 1.0〜1.6に規定した理由
は、蒸気養生において高強度を発現させるための要件で
あJ)sossの水利反応によるカルシウムシリケート
水和物の生成と同時に03Aの反応によるエトリンガイ
ト(30aOIAt201 e30asO4・31〜3
2HzO)の生成の強度発現性に重要な要因となってい
ることによる。
AP I) 量比k 1.0〜1.6に規定した理由
は、蒸気養生において高強度を発現させるための要件で
あJ)sossの水利反応によるカルシウムシリケート
水和物の生成と同時に03Aの反応によるエトリンガイ
ト(30aOIAt201 e30asO4・31〜3
2HzO)の生成の強度発現性に重要な要因となってい
ることによる。
セメント鉱物中のa3s、c2s等は水と反応すること
により、カルシウムシリケート水和物を生成し、コンク
リート中の骨材全骨組として強固な硬化体を形成するが
、衆知のように微細な空隙を硬化組織中に残存しておシ
、この空隙と強度の相関性も知られている。エトリンガ
イドはこの微細な空隙を充填し、さらに一層の高強度を
発現させるものである。
により、カルシウムシリケート水和物を生成し、コンク
リート中の骨材全骨組として強固な硬化体を形成するが
、衆知のように微細な空隙を硬化組織中に残存しておシ
、この空隙と強度の相関性も知られている。エトリンガ
イドはこの微細な空隙を充填し、さらに一層の高強度を
発現させるものである。
OsA量の多いセメント程強度発現性は一般によくなる
が、あまり多いとコンクリートの混線、成形時において
、ワーカビリチーが悪化したシ、水量をより多く必要と
すること、さらには急結等の原因となり易い。上記した
配合割合は試験研究の結果、作業性や強度発現性を考慮
して最適値を選んだものである。
が、あまり多いとコンクリートの混線、成形時において
、ワーカビリチーが悪化したシ、水量をより多く必要と
すること、さらには急結等の原因となり易い。上記した
配合割合は試験研究の結果、作業性や強度発現性を考慮
して最適値を選んだものである。
本発明においてブレーン値3500〜4000cr/l
/fに粉砕したセメントクリンカ−にブレーン値100
0〜3000m/fの不溶性無水せつこうを添加、混合
した理由は以下のとおりである。
/fに粉砕したセメントクリンカ−にブレーン値100
0〜3000m/fの不溶性無水せつこうを添加、混合
した理由は以下のとおりである。
従来より蒸気養生用高強度セメントは、不溶性無水せつ
こう全一般のポルトランドセメントの803量(超早強
セメントの4.5%が最大)以上に添加する方法が取り
入れられているが、すべて、クリンカーとせつこうの同
時混合粉砕であった九あるいはせつこうのブレーン値が
3000cd/f以上であったりする。
こう全一般のポルトランドセメントの803量(超早強
セメントの4.5%が最大)以上に添加する方法が取り
入れられているが、すべて、クリンカーとせつこうの同
時混合粉砕であった九あるいはせつこうのブレーン値が
3000cd/f以上であったりする。
すなわち、前者においてはクリンカーとせつこうを同時
に粉砕するために、より粉砕性のよいせつこうが先行し
て微粉砕化され、仕上がクセメントのブレーン値が例え
ば3000d/fと低い場合でもせつこう自身の粒度は
数10001−Ill/fと推定され、仕上がりで40
00d/y位のセメントではせつこう粒度は10000
d/V前後に達することがある。
に粉砕するために、より粉砕性のよいせつこうが先行し
て微粉砕化され、仕上がクセメントのブレーン値が例え
ば3000d/fと低い場合でもせつこう自身の粒度は
数10001−Ill/fと推定され、仕上がりで40
00d/y位のセメントではせつこう粒度は10000
d/V前後に達することがある。
これは非常に重要な点であシ、従来見逃がされていたこ
とである。すなわち、従来よシ高強度セメントは所定の
高強度発現性を実験室段階で得られても工場現場では得
にくいことが多く、原因が明確でなかった。また、コン
クリート製品の遠心成形工程で水切りが悪く、成形体内
壁に発生する泥状物(通称ノロノが多かったりする。
とである。すなわち、従来よシ高強度セメントは所定の
高強度発現性を実験室段階で得られても工場現場では得
にくいことが多く、原因が明確でなかった。また、コン
クリート製品の遠心成形工程で水切りが悪く、成形体内
壁に発生する泥状物(通称ノロノが多かったりする。
コレらの諸因全検討の結果、せつこうのブレーン値が高
すぎることが主因であることが判明し。
すぎることが主因であることが判明し。
300Gc++!/y以下に押さえることが最も重要で
あることを見い出したのである。
あることを見い出したのである。
逆にあまり粗すぎると未反応のまま残存したp。
強度発現が思わしくないのでブレーン値1000d/f
以上は必要である。
以上は必要である。
また、クリンカーのブレーン値もちま)高すぎると同様
な理由で好ましくなく、逆に低いと強度発現が思わしく
ない。クリンカーのブレーン値は3500〜4000t
y/l/lがよい。
な理由で好ましくなく、逆に低いと強度発現が思わしく
ない。クリンカーのブレーン値は3500〜4000t
y/l/lがよい。
せつこうの曜加量については1本発明におけるセメント
を用いて蒸気養生を行ない、コンクリート部材’KM造
するに適切な量は4〜9チがよく、これ以上では蒸気養
生直後の強度は大差ないが後養生における長期強度の伸
びが少なくなる。そしてこれ以下では初期及び長期強度
ともに高強度発現性が低下する。
を用いて蒸気養生を行ない、コンクリート部材’KM造
するに適切な量は4〜9チがよく、これ以上では蒸気養
生直後の強度は大差ないが後養生における長期強度の伸
びが少なくなる。そしてこれ以下では初期及び長期強度
ともに高強度発現性が低下する。
硫酸亜鉛の添加は、特に蒸気養生直後の脱型時強度を増
すために行なうものである。硫酸亜鉛を添加しない場合
は本発明になるセメントに限らず。
すために行なうものである。硫酸亜鉛を添加しない場合
は本発明になるセメントに限らず。
一般に、冬期の低温下での現場前養生において目的の初
期強度が得られ難くなる。
期強度が得られ難くなる。
しかし、硫酸亜鉛を少量、即ち0.1〜2.0%添加す
るようにすると大幅に初期強度を改善することが判明し
た。硫酸亜鉛2.0%以上では、初期強度発現効果が得
られないばかシでなく、長期強度低下を示す。
るようにすると大幅に初期強度を改善することが判明し
た。硫酸亜鉛2.0%以上では、初期強度発現効果が得
られないばかシでなく、長期強度低下を示す。
本発明にか\る高強度セメントv使用して高強度コンク
リート部材全製造する場合の適正条件は次の通りである
。
リート部材全製造する場合の適正条件は次の通りである
。
先ずセメント量は400〜6001w/−である。
これ以下では高強度が得られず、これ以上ではセメント
量増加の割合には強度増加が少なく、成形時における粘
性の増加によるワーカビリチーの低下、経済的メリット
の低下となる。
量増加の割合には強度増加が少なく、成形時における粘
性の増加によるワーカビリチーの低下、経済的メリット
の低下となる。
水セメント比は理論的に少ない程高強度が得られるが、
成形時におけるポンパビリチー等、作業性が悪くなり、
実用的には25チが下限値であ九25〜35%の範囲が
適当である。
成形時におけるポンパビリチー等、作業性が悪くなり、
実用的には25チが下限値であ九25〜35%の範囲が
適当である。
細骨材率は、スランプ、ワーカビリチー、強度等の面か
ら35〜50%が適当である。
ら35〜50%が適当である。
減水剤はセメント量の0.1〜2.5%が適当であル、
これより少ないと減水剤全添加する効果が極端に少なく
、単位水量が増加して強度低下をまねく。これよシ多い
と粘性が異状に高くなシ、みかけの流動性向上とは逆に
作業性が低下し強度発現性も頭打ちとなり、高価な減水
剤を多量使用することによってコストアップをまねくだ
けである。
これより少ないと減水剤全添加する効果が極端に少なく
、単位水量が増加して強度低下をまねく。これよシ多い
と粘性が異状に高くなシ、みかけの流動性向上とは逆に
作業性が低下し強度発現性も頭打ちとなり、高価な減水
剤を多量使用することによってコストアップをまねくだ
けである。
ケミカルプレストレストコンクリート部材、複合鋼管パ
イル等において膨張材をコンクリートに配合することは
従来より行なわれていることであるが、第2の発明はそ
のような用途の場合の配合を示すものであシ、コンクリ
ートの配合、プレストレス量、膨張材の種類等により多
少異なるが実用的に膨張材配分量はセメントに対し、5
〜20重量%の範囲で十分に目的が達せられる。
イル等において膨張材をコンクリートに配合することは
従来より行なわれていることであるが、第2の発明はそ
のような用途の場合の配合を示すものであシ、コンクリ
ートの配合、プレストレス量、膨張材の種類等により多
少異なるが実用的に膨張材配分量はセメントに対し、5
〜20重量%の範囲で十分に目的が達せられる。
次に1本発明におけるセメント鉱物組成の各鉱物の割合
並びに添加物の配合割合等の変化によって強度発現がど
のように変わるかを実施例により説明する。
並びに添加物の配合割合等の変化によって強度発現がど
のように変わるかを実施例により説明する。
なお、本発明は実施例に制限されるものではなく、各種
蒸気養生高強度コンクリート部材に広く適用できるもの
である。
蒸気養生高強度コンクリート部材に広く適用できるもの
である。
実施例1
高強度セメントにおける重要なセメント鉱物組成である
0、8量と強度発現性との関係を明らかと。
0、8量と強度発現性との関係を明らかと。
するため、この実施例ではセメント原料配合を種々変化
させてセメントクリンカ−諸事がHM=2.20〜2.
40 、8 M= :2.a〜3.0 、 IM=1.
5〜2.5の範囲に入9且つ第1表に示すよりなOs8
量のみを変化させたクリンカーA1〜A4を作り。
させてセメントクリンカ−諸事がHM=2.20〜2.
40 、8 M= :2.a〜3.0 、 IM=1.
5〜2.5の範囲に入9且つ第1表に示すよりなOs8
量のみを変化させたクリンカーA1〜A4を作り。
第 5 表
実施例4
り1人ンカーのブレーン値と強度発現性の関係?明らか
とするため、この実施例では実施例3におけるクリンカ
ーを使用し、そのクリンカー全粉砕してブレーン値全種
々変えたものを作p1それらに夫々ブレーン値2800
d/rの不溶性無水せつこう金7%混合して第6表に示
すような4種類のセメントラ作シ、第2表に示す製造条
件で川砂モルタル試料を作り夫々の圧縮さを測定した。
とするため、この実施例では実施例3におけるクリンカ
ーを使用し、そのクリンカー全粉砕してブレーン値全種
々変えたものを作p1それらに夫々ブレーン値2800
d/rの不溶性無水せつこう金7%混合して第6表に示
すような4種類のセメントラ作シ、第2表に示す製造条
件で川砂モルタル試料を作り夫々の圧縮さを測定した。
測定結果は第6表に示す通りである。
第6表
実施例5
硫酸亜鉛添加量と強度発現性を明らかとするため、この
実施例では、0S862L%、 03A/ 04AFの
量比が1.41 、 f eOa01%以下のセメント
クリンカ−全作り、これを粉砕してブレーン値4000
−/2とし、ブレーン値2000eJ/rの不用性無水
せつこう全9チ及び硫酸亜鉛全種々量添加した8種類の
セメントを作p1前記実施例と同様の川砂モルタルによ
る強度発現試験全行なった。試験結果は第7表に示す辿
りである。なお、川砂モルタルの作成条件は第2表に準
じ九が、前養生温度は20℃と5℃の2水準とし、低温
度での影響も検討しておる。
実施例では、0S862L%、 03A/ 04AFの
量比が1.41 、 f eOa01%以下のセメント
クリンカ−全作り、これを粉砕してブレーン値4000
−/2とし、ブレーン値2000eJ/rの不用性無水
せつこう全9チ及び硫酸亜鉛全種々量添加した8種類の
セメントを作p1前記実施例と同様の川砂モルタルによ
る強度発現試験全行なった。試験結果は第7表に示す辿
りである。なお、川砂モルタルの作成条件は第2表に準
じ九が、前養生温度は20℃と5℃の2水準とし、低温
度での影響も検討しておる。
第 7 表
実施例に
の実施例はコンクリート配合が変わった時強度発現がど
う変わるかを明らかとするための実施例で、セメントと
してはC3863チ、(4A/AFの量比が1.49
、のクリンカーをブレーン値390〇−/2に粉砕し、
それにブレーン値2700!/2の不溶性無水せつこう
を混合したものを使用した。
う変わるかを明らかとするための実施例で、セメントと
してはC3863チ、(4A/AFの量比が1.49
、のクリンカーをブレーン値390〇−/2に粉砕し、
それにブレーン値2700!/2の不溶性無水せつこう
を混合したものを使用した。
a)上記本発明における高強度セメント−骨材−減水剤
一水係配合例 コンクリートの配合、養生条件は第8表に示すとおりで
あシ、供試体寸法は10φX 20 H(crn)であ
シ、型枠振動詰めとした。
一水係配合例 コンクリートの配合、養生条件は第8表に示すとおりで
あシ、供試体寸法は10φX 20 H(crn)であ
シ、型枠振動詰めとした。
圧縮強度試験結果を第9表に示す。
第 9 表
b)上記本発明高強度セメント−骨材−減水剤一水一膨
張材系配合例 使用セ、メントは上記a)の場合と同じものを使用し、
市販カルシウムサルホアルミネート系膨張材(以下膨張
討入と略記ン及び市販石灰系膨張材(以下膨張材Bと略
記)全周いて第10表に示す配合のコンクリートを調製
し、10xlOx30α寸法の一軸拘束供試作を作成し
た。鉄筋比は1.9%である。これを前養生4hr、昇
温速度20℃/hr、65℃X 4 hr保持、以降自
然冷却の条件で蒸気養生を実施して24 hr後説型し
、以降水中7日間養生してこの供試体の拘束曲げ強度及
び圧縮強度(曲げ強度測定供試体の一部を利用)全測定
した。結果は第11表に示す通りである。
張材系配合例 使用セ、メントは上記a)の場合と同じものを使用し、
市販カルシウムサルホアルミネート系膨張材(以下膨張
討入と略記ン及び市販石灰系膨張材(以下膨張材Bと略
記)全周いて第10表に示す配合のコンクリートを調製
し、10xlOx30α寸法の一軸拘束供試作を作成し
た。鉄筋比は1.9%である。これを前養生4hr、昇
温速度20℃/hr、65℃X 4 hr保持、以降自
然冷却の条件で蒸気養生を実施して24 hr後説型し
、以降水中7日間養生してこの供試体の拘束曲げ強度及
び圧縮強度(曲げ強度測定供試体の一部を利用)全測定
した。結果は第11表に示す通りである。
第11表
手続補正書(自発)
昭和57年9月25日
特許庁長官 若 杉 和夫殿
1、事件の表示
昭和57年特 許願第138400号
3、 補正をする者
事件との関係 特許出願人
住 所 i!Z京都千代口」区丸の内−丁目4番6
号エ お(あい、日本1盾を倶楽部内 余父セメント株式会社 4、代理人 致します。
号エ お(あい、日本1盾を倶楽部内 余父セメント株式会社 4、代理人 致します。
(1) 明細側11頁記載の第1我中、実施例Na2
の28日圧縮強さr057」をr1057Jと訂正致し
ます。
の28日圧縮強さr057」をr1057Jと訂正致し
ます。
(2)明細書第12頁7行及び12行の「±2」を削除
致します。
致します。
(3) 明細書第13頁記載の第3表中、実施何階5
の練込水量r28.6Jをr28.IJと訂正致します
。
の練込水量r28.6Jをr28.IJと訂正致します
。
(4)明細書第17頁記載の第7表中、実施何階24の
7日圧縮強さ「1100」をrl160Jと訂正致しま
す。
7日圧縮強さ「1100」をrl160Jと訂正致しま
す。
(5) 明細書第17頁最終行のr Os人/人F」
をrc3A/C4λF」と訂正致します。
をrc3A/C4λF」と訂正致します。
(6)明細書第18頁6行の「係」を「系」と訂正致し
ます。
ます。
Claims (2)
- (1)セメントクリンカ−諸本がHM=2.20〜2.
40 、 S M= 2.3〜3.0 、 IM=1.
5〜2.5の範囲内に入るものであって、60重量%以
上の30aOeSi02と、量比が1.0〜1.6の3
0 a OllAt203と40aOeA/403 ”
Fe203固溶体全15〜20重量%と、残部が20a
O*SiO2とから成るクリンカー全焼成し、このクリ
ンカー全ブレーン値3500〜4000i/rに粉砕し
、これにブレーン値i o o o〜3000d /
yの不溶性無水せつこう全4〜9重t%混合し更に必要
に応じて硫酸亜鉛全2%以下混合したセメント全使用し
、セメント量400〜600 kp/i 、水セメント
比25〜35%。 細骨材率35〜50%、減水剤全セメント量の0.1〜
2.0重量%の割合で配合してなるコンクリート部材を
蒸気養生したことを特徴とする高強度コンクリート部材
の製造方法。 - (2)セメントクリンカ−諸本がHM=2.20〜2.
40 、 S M= 2.3〜3.0 、 IM=1.
5〜2.5であって、60重量−以上の30aO*5i
02と、量比が1.0〜1.6の30aO”At203
と40aO・At2035Fe20B 固溶体を15〜
20重量%と、残部が20aO@5j02とから成るク
リンカーをブレーン値3500〜4000ctl/りに
粉砕し、これにブレーン値1000〜3000 ca/
りの不溶性無水せつこう全4〜9重址チ混合し更に必要
に応じて硫酸亜鉛を2チ以下で16合したセメント全使
用し、セメント量400〜600kf/ltt’、水セ
メント比25〜35%。 細骨材率35〜50%、減水剤全セメント量の0.1〜
2.0重量%、セメント膨張材全セメントに対して5〜
20垂量チの各割合で配合してなるコンクリート部材全
蒸気養生したことを特徴とする高強度コンクリート部材
の製造方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP13840082A JPS5930740A (ja) | 1982-08-11 | 1982-08-11 | 高強度コンクリ−ト部材の製造方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP13840082A JPS5930740A (ja) | 1982-08-11 | 1982-08-11 | 高強度コンクリ−ト部材の製造方法 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS5930740A true JPS5930740A (ja) | 1984-02-18 |
Family
ID=15221063
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP13840082A Pending JPS5930740A (ja) | 1982-08-11 | 1982-08-11 | 高強度コンクリ−ト部材の製造方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS5930740A (ja) |
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS60112368A (ja) * | 1983-11-22 | 1985-06-18 | Ricoh Co Ltd | 画像形成装置 |
JPS6278334A (ja) * | 1985-04-03 | 1987-04-10 | 住友金属工業株式会社 | 力伝達材の接合部 |
JPS6335445A (ja) * | 1986-07-26 | 1988-02-16 | 住友大阪セメント株式会社 | アンダ−シ−リング材 |
JP2012197198A (ja) * | 2011-03-22 | 2012-10-18 | Dc Co Ltd | 高活性セメントクリンカ及び高活性セメント |
-
1982
- 1982-08-11 JP JP13840082A patent/JPS5930740A/ja active Pending
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS60112368A (ja) * | 1983-11-22 | 1985-06-18 | Ricoh Co Ltd | 画像形成装置 |
JPS6278334A (ja) * | 1985-04-03 | 1987-04-10 | 住友金属工業株式会社 | 力伝達材の接合部 |
JPS6335445A (ja) * | 1986-07-26 | 1988-02-16 | 住友大阪セメント株式会社 | アンダ−シ−リング材 |
JP2012197198A (ja) * | 2011-03-22 | 2012-10-18 | Dc Co Ltd | 高活性セメントクリンカ及び高活性セメント |
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