JPS5930722A - 過酸化銀板の製造方法 - Google Patents
過酸化銀板の製造方法Info
- Publication number
- JPS5930722A JPS5930722A JP14051782A JP14051782A JPS5930722A JP S5930722 A JPS5930722 A JP S5930722A JP 14051782 A JP14051782 A JP 14051782A JP 14051782 A JP14051782 A JP 14051782A JP S5930722 A JPS5930722 A JP S5930722A
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- JP
- Japan
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- silver
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- carried out
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- Pending
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- Electrolytic Production Of Non-Metals, Compounds, Apparatuses Therefor (AREA)
- Electrolytic Production Of Metals (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
過酸化銀板(AgO)は多孔性の銀(Ageまr、=は
酸化銀(Ag+O)を金属板あるいは金属網等に焼結後
、形成した多孔1’lE銀を水酸化カリウム水溶液中で
通電し電気化学的に酸化すること(以下化成という)に
より製造する。
酸化銀(Ag+O)を金属板あるいは金属網等に焼結後
、形成した多孔1’lE銀を水酸化カリウム水溶液中で
通電し電気化学的に酸化すること(以下化成という)に
より製造する。
化成時の化学反応は次の二式で表わされ、電位を測定す
ると第1図に示すような曲線になる。
ると第1図に示すような曲線になる。
2 Ag 十−02→ΔgzO・・・・・・・・・(1
)Ag 20 + −02→ 2Ag O・・・・・・
・・・■)第1図のA −+ Bは(1)の反応式に相
当し、B−+Oは(2)の反応式に相当する。またQ−
+])を最終平担電圧と呼ぶことにする。理論面には@
1089から過酸化!124fが生成する1こめには
53.5A11の電気量が必要である。このとき銀から
過酸化銀への重量増加率は14.8%であり、これを化
成増加率と呼ぶことにする。
)Ag 20 + −02→ 2Ag O・・・・・・
・・・■)第1図のA −+ Bは(1)の反応式に相
当し、B−+Oは(2)の反応式に相当する。またQ−
+])を最終平担電圧と呼ぶことにする。理論面には@
1089から過酸化!124fが生成する1こめには
53.5A11の電気量が必要である。このとき銀から
過酸化銀への重量増加率は14.8%であり、これを化
成増加率と呼ぶことにする。
実際の化成では通電の際、電解液である水酸化カリウム
水溶液に接融している銀粒子表面だけが先に過酸化銀と
なってしまい、見かけ上(2)式の反応が終了したよう
になるγこめ粒子円部の銀が化成されないま5残ってし
まう傾向にある。このγこめ従来一定時間の充電を行な
っ1こ後、一定時間の放電を挿入し、その後再び充電す
るという操作を繰り返して、化成増加率を向上させる方
法が用いられていfこ。
水溶液に接融している銀粒子表面だけが先に過酸化銀と
なってしまい、見かけ上(2)式の反応が終了したよう
になるγこめ粒子円部の銀が化成されないま5残ってし
まう傾向にある。このγこめ従来一定時間の充電を行な
っ1こ後、一定時間の放電を挿入し、その後再び充電す
るという操作を繰り返して、化成増加率を向上させる方
法が用いられていfこ。
通電電気歌については全体で理論量の2〜3倍程度を基
準にしており、化成には利用されない無駄な電流を流す
時間が施めて多いという欠点があっ1こ。
準にしており、化成には利用されない無駄な電流を流す
時間が施めて多いという欠点があっ1こ。
本発明は上記の欠点を解消するものであって最終平担″
KrE到達後はいくら充電を行なっても全く化成されて
いないという実験事実に基づき電圧を測定しなから化成
を行ない最終平担tFEに到達し1こならば直ちに一足
時間の放電を挿入し、その後再び充電を行なう操作を一
回以上繰り返すことを特徴としている。
KrE到達後はいくら充電を行なっても全く化成されて
いないという実験事実に基づき電圧を測定しなから化成
を行ない最終平担tFEに到達し1こならば直ちに一足
時間の放電を挿入し、その後再び充電を行なう操作を一
回以上繰り返すことを特徴としている。
次に不発明の実施例につき図面とともに説明する。M2
図は従来の化成方法により、電流密1i3mA/(4で
化成しfコときの時間−電圧曲線を示才ものである。第
3図は本発明の化成方法に基づき電流密度3 mA/d
で化成最終平担電圧到達後直ちに放電を挿入し1ことき
の時間−電圧曲線を示すものである。このように本発明
は無駄な充電を排除し、充電時間の短縮および電力のa
費を防+hfるものであり、工業的利用価値は勤めて置
い。
図は従来の化成方法により、電流密1i3mA/(4で
化成しfコときの時間−電圧曲線を示才ものである。第
3図は本発明の化成方法に基づき電流密度3 mA/d
で化成最終平担電圧到達後直ちに放電を挿入し1ことき
の時間−電圧曲線を示すものである。このように本発明
は無駄な充電を排除し、充電時間の短縮および電力のa
費を防+hfるものであり、工業的利用価値は勤めて置
い。
第1図は多孔性銀を化成しTこときの単1電位変化を示
すものである。第2図は従来の化成方法による電圧曲線
を示すもので中、る、。第3図は本!aSの化成方法に
よる電圧曲線を示すものである。 押 1 @ 大2 z 方 3wJ 吟 内 (hr)
すものである。第2図は従来の化成方法による電圧曲線
を示すもので中、る、。第3図は本!aSの化成方法に
よる電圧曲線を示すものである。 押 1 @ 大2 z 方 3wJ 吟 内 (hr)
Claims (1)
- 多孔性の銀板を′N、気化学的に酸化する際、過酸化銀
の示す最終平担電圧到達を確認し1こ後、一定時間の放
電を挿入することを特徴としTこ過酸化銀板の製造方法
。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP14051782A JPS5930722A (ja) | 1982-08-12 | 1982-08-12 | 過酸化銀板の製造方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP14051782A JPS5930722A (ja) | 1982-08-12 | 1982-08-12 | 過酸化銀板の製造方法 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS5930722A true JPS5930722A (ja) | 1984-02-18 |
Family
ID=15270490
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP14051782A Pending JPS5930722A (ja) | 1982-08-12 | 1982-08-12 | 過酸化銀板の製造方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS5930722A (ja) |
Cited By (6)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS6140337A (ja) * | 1984-07-31 | 1986-02-26 | Fuji Boseki Kk | 粒状多孔質キトサンの製造方法 |
JPS6176504A (ja) * | 1984-09-21 | 1986-04-19 | Fuji Boseki Kk | 粒状多孔質キトサンの製造法 |
JPS6270401A (ja) * | 1985-09-24 | 1987-03-31 | Fuji Boseki Kk | カルボキシアルキルキトサン粒状体の製造方法 |
JPS6279201A (ja) * | 1985-10-01 | 1987-04-11 | Fuji Boseki Kk | 多孔質粒状n−アシル化キトサンの製造法 |
US5169535A (en) * | 1989-09-22 | 1992-12-08 | Kurita Water Industries Ltd. | Method of removing endotoxin |
US6252003B1 (en) | 1998-06-04 | 2001-06-26 | Kao Corporation | Polymer emulsion and process for producing the same |
Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5383997A (en) * | 1976-12-29 | 1978-07-24 | Yuasa Battery Co Ltd | Method of making active agent for silver peroxide cell |
-
1982
- 1982-08-12 JP JP14051782A patent/JPS5930722A/ja active Pending
Patent Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5383997A (en) * | 1976-12-29 | 1978-07-24 | Yuasa Battery Co Ltd | Method of making active agent for silver peroxide cell |
Cited By (11)
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JPH0116420B2 (ja) * | 1984-07-31 | 1989-03-24 | Fuji Spinning Co Ltd | |
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JPS6354285B2 (ja) * | 1984-09-21 | 1988-10-27 | Fuji Spinning Co Ltd | |
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JPS6354286B2 (ja) * | 1985-09-24 | 1988-10-27 | Fuji Spinning Co Ltd | |
JPS6279201A (ja) * | 1985-10-01 | 1987-04-11 | Fuji Boseki Kk | 多孔質粒状n−アシル化キトサンの製造法 |
JPS6354287B2 (ja) * | 1985-10-01 | 1988-10-27 | Fuji Spinning Co Ltd | |
US5169535A (en) * | 1989-09-22 | 1992-12-08 | Kurita Water Industries Ltd. | Method of removing endotoxin |
US6252003B1 (en) | 1998-06-04 | 2001-06-26 | Kao Corporation | Polymer emulsion and process for producing the same |
US6359032B1 (en) | 1998-06-04 | 2002-03-19 | Kao Corporation | Polymer emulsion and process for preparing the same |
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