JPS5930633B2 - エレベ−タ装置 - Google Patents

エレベ−タ装置

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JPS5930633B2
JPS5930633B2 JP53019159A JP1915978A JPS5930633B2 JP S5930633 B2 JPS5930633 B2 JP S5930633B2 JP 53019159 A JP53019159 A JP 53019159A JP 1915978 A JP1915978 A JP 1915978A JP S5930633 B2 JPS5930633 B2 JP S5930633B2
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JP
Japan
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call
pushbutton
elevator
signal
power source
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JP53019159A
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JPS53124847A (en
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ポ−ル・ロバ−ト・オツト−
ウイリアム・ニン・チエイ・レアング
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CBS Corp
Original Assignee
Westinghouse Electric Corp
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Publication date
Application filed by Westinghouse Electric Corp filed Critical Westinghouse Electric Corp
Publication of JPS53124847A publication Critical patent/JPS53124847A/ja
Publication of JPS5930633B2 publication Critical patent/JPS5930633B2/ja
Expired legal-status Critical Current

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    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B66HOISTING; LIFTING; HAULING
    • B66BELEVATORS; ESCALATORS OR MOVING WALKWAYS
    • B66B1/00Control systems of elevators in general
    • B66B1/34Details, e.g. call counting devices, data transmission from car to control system, devices giving information to the control system
    • B66B1/46Adaptations of switches or switchgear
    • B66B1/468Call registering systems
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B66HOISTING; LIFTING; HAULING
    • B66BELEVATORS; ESCALATORS OR MOVING WALKWAYS
    • B66B2201/00Aspects of control systems of elevators
    • B66B2201/40Details of the change of control mode
    • B66B2201/46Switches or switchgear
    • B66B2201/4607Call registering systems
    • B66B2201/4623Wherein the destination is registered after boarding
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B66HOISTING; LIFTING; HAULING
    • B66BELEVATORS; ESCALATORS OR MOVING WALKWAYS
    • B66B2201/00Aspects of control systems of elevators
    • B66B2201/40Details of the change of control mode
    • B66B2201/46Switches or switchgear
    • B66B2201/4607Call registering systems
    • B66B2201/463Wherein the call is registered through physical contact with the elevator system

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  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Automation & Control Theory (AREA)
  • Computer Networks & Wireless Communication (AREA)
  • Elevator Control (AREA)
  • Indicating And Signalling Devices For Elevators (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 この発明は、一般にエレベータ装置、特にエレベータか
どのだめの新しく改良されたかご操作盤および回路装置
に関するものである。
エレベータかとに設置されたかと呼び押ボタン式かご操
作盤でかご呼びを作るために、従来、種種の回路装置が
使用されている。
例えば、かど操作盤にかご呼びを作るだめの押ボタンは
直流を使って配線されても良く、そして押ボタンは呼び
を作るだめにアースされる。
もし昇降路中の移動ケ−プルの呼び導線が何等かの理由
により短絡するならば、呼びが誤って作られるだろう。
もしこれが火災発生時の緊急事態に起るならば、呼びは
火災が発生した階に誤って作られることにもなり得る。
他の回路装置では、交流と直流の組合わせが使用される
その場合圧の直流はかと呼びを作りそして交流は呼びを
′再び作るとと″を示す。
このようなエレベータ装置では、交流リレー、特殊なト
ランスおよび制御箱中の付加的な配線が必要である。
更に、押ボタン毎にリレーが必要でもある。英国特許第
11.96981号はエレベータ就役呼びを作るだめの
かつ関連したランプを点灯するだめの新しく改良された
押ボタン回路装置を開示し、この回路装置は互に異なる
極性のパルスおよびこれらのパルスのだめの共通の伝送
チャンネルを使うことによって必要な配線の量を低減す
る。
押ボタンがエレベータかご中に設置されたかご操作盤に
ある時、押ボタンの各々に第2組の接点が設けられる。
各押ボタンの第2組の接点はドアー回路の゛押ボタン被
作動″信号を供給するように接続される。
ドアー回路は残りのドアー不干渉時間を短縮ない1〜カ
ツトするためにその信号を利用する。
゛押ボタン被作動′″信号は、押ボタンが押される毎に
、すなわち呼びを作るために押ボタンが押される時かつ
また呼びが作られて関連したランプが点灯した後で再び
押ボタンが押される時、供給されなければならない。
゛エレベータかとが乗場呼びのだめに停止する時、
ドアーはドアー不干渉時間と呼ばれる所定の期間間いた
ま\である。
乗客がかごに入ってかご操作盤のかと呼び押ボタンが押
されることによって乗客の乗り降りが完了したことの印
となる。
従って、運行時間は残りの不干渉時間を短縮ないしカッ
トし、そして直ちにドアーを閉成させ始めることによっ
て縮められる。
もし乗り込んだ乗客が先客によって既に作られているか
ご呼びの階に行きたければ、もう一度同じ押ボタンを押
すことによって残りのドアー不干渉時間を短縮ないしカ
ットできる。
この機能を、前記英国特許では、がご操作盤の各押ボタ
ンに別な組の接点を設けることにより、達成する。
しかしながら、二組の接点が設けられた押ボタンは望み
どおり信頼できるとはかぎらないことが分った。
例えば、もし押ボタンの中心を押さないと、二組の接点
のうちの一方もしくは他方だけが閉じ、その結果ドアー
開放時間を短縮せずにかご呼びが作られるか、或は呼び
が作られずにドアー開放時間を短縮することになり得る
この発明の目的は、唯一の接点組を使用しながらも呼び
を作るだめのかつ押ボタンが押される毎に゛押ボタン被
作動 信号を供給するだめの、そして各押ボタン/ラン
プ組体と関連したかご制御器との間に唯一の、すなわち
共通の伝送チャンネルを利用しながら関連したランプを
ドライブするだめのエレベータ装置を提供することであ
る。
この目的に鑑み、この発明は、複数の階があるビルディ
ング中のエレベータ装置であって、前記ビルディングの
中に装架されたエレベータかとと、このエレベータかど
のだめの動力手段であって前記エレベータかとを動かし
て前記ビルディングの前記階に就役させるものと、エレ
ベータ就役呼びを作るだめの呼び手段であって少なくと
も1個の押ボタンおよびこれと関連した視覚表示手段を
含むものと、交流電源電圧を整流してそれぞれ正半サイ
クル、負半サイクルの第1電源、第2電源を提供するだ
めの手段とを備えたものにおいて、前記押ボタンおよび
前記視覚表示手段は各々第1端が共通に接続されかつ第
2端がそれぞれ前記第1電源、前記第2電源へ接続され
、前記共通接続に現わわる前記第1電源に応答し前記押
ボタンが押されている間第1信号を供給するためのセン
サ手段と、第1状態と第2状態に切り換わることができ
、前記センサ手段が前記第1信号を供給することに応答
して前記第1状態から前記第2状態へ切り換わり、前記
第2状態で呼びが作られていることを表示する呼び記憶
手段と、この呼び記憶手段が前記第2状態にあることに
応答し前記第2電源から前記視覚表示手段を付勢するだ
めのドライブ手段と、作られた呼びに答えられた時前記
呼び記憶手段を前記第1状態へ切り返すリセット手段と
を含み、前記センサ手段は前記押ボタンが押される時前
記呼び記憶手段が前記第2状態にあるにもかXわらず前
記押ボタンが押される毎に前記第1信号を供給すること
を特徴とするエレベータ装置にある。
この発明は、添付図面に示された実施例についての以下
の詳しい説明からより一層間らかになるだるう。
簡単に云って、この発明は、ビルディングの複数の階に
就役するためにビルディングの中で動くように装架され
たエレベータかとを含むエレベータ装置を開示する。
エレベータかどの中に設置されたかご操作盤は、乗客が
かご呼びを作るだめの複数の押ボタン/ランプ組体を含
む。
各押ボタンは第1極性を有する直流の第1電源と伝送チ
ャンネルとの間に接続された唯一の接点組を含み、そし
て関連したランプは第1極性とは反対の極性である第2
極性を有する直流の第2電源と同じ伝送チャンネルとの
間に接続される。
押ボタンを押すと第1極性の信号が伝送チャンネルへ印
加される。
この信号はこの押ボタンに関連した呼び記憶回路をセッ
トしてかご呼びを作り、そしてこの信号は押ボタンで作
動されるセンサでも使用されてドアー制御器のための゛
押ボタン被作動′″信号を供給する。
セットされた呼び記憶回路はランプ・ドライブ回路を作
動して第2電源から関連ランプを点灯させる。
共通の伝送チャンネルはランプの点灯中第2極性の電流
を通電する。
呼びが作られ、従って関連ランプが点灯されている間押
ボタンが押し続けられていると、第1極性の信号が共通
の伝送チャンネルへ印加される。
これは゛°押ボタン被作動″センサによって接点の閉成
として認定され、センサはドアー制御器のだめの押ボタ
ン被作動信号を供給する。
第1図は、この発明のエレベータ装置10を示す。
このエレベータ装置10は、ビルディング16の昇降路
14の中に装架されたエレベータかと12を含む。
ビルディング16にはエレベータかと12が就役すべき
複数の階があり、その階数は幾つでもよいが、一例とし
てビルディング16は16階建てあるとしよう。
ただし、第1図には16階のうちの5つの階だけを示す
エレベータ装置10は一沙1]としてけんいん式のもの
を示す。
けんいん式であるので、エレベータ装置10は複数本の
ロープ18で吊り下げられ、これらのロープ18は駆動
綱車20に掛は渡されかつつり合いおもり22へ結ばれ
る。
けんいん式のものを例示するが、この発明は油圧式エレ
ベータにも等しく適用できる。
駆動綱車20は電動機のような適当な駆動手段24で駆
動され、この駆動手段24はビルディング16の機械室
に装架されたかご制御器26で制御される。
エレベータかと12はバッチドアー(図示しない)と一
致してエレベータかどの出入口を開閉するように装架さ
れたドアー28を含み、このドアー28はドアー制御器
30に応答する。
1階のホールに設けられた上昇押ボタン32.16階の
ホールに設けられた下降押ボタン34並びにこれらの中
間の階のホールに設けられた上昇および下降押ボタン3
6のような乗場呼び押ボタンは、乗場呼びを作るために
、かつエレベータかとが選ばれた就役方向で乗場呼ひと
関連した階に就役することを要請するだめに、乗客によ
って使用される。
エレベータかと12は、乗場呼びがある階に来た時、そ
のドアー28およびこれと関連したバッチドアーを所定
の不干渉時間(乗客が乗り降りするのに充分な時間を提
供するように選ばれた)開く。
エレベータに乗った乗客はかと操作盤40上の適切なか
と呼び押ボタンを押して行先階を選ぶ。
かご操作盤40には、エレベータかと12が就役できる
各階毎に押ボタン/ランプ組体がある。
かご呼びが作られると、これは移動ケーブル42(エレ
ベータかと12と昇降路14中に装架された接続箱44
とを相互接続する)およびケーブル46(接続箱44と
かご制御器26とを相互接続する)を通じてかご制御器
26へ送らねる。
かご呼びが作られると、選ばれた階のだめの呼び記憶回
路がセットされる。
セットされた呼び記憶回路は、押された押ボタンと関連
したランプをドライブし、かつ残りのドアー不干渉時間
を短縮もしくは打ち消すためにドアー制御器によって使
用される押ボタン被作動信号を供給する。
この発明は、エレベータ就役呼びの作り方、ランプのド
ライブ方法および押ボタン被作動信号の発生させ方の改
良に関するものである。
図面を簡単にするだめに、エレベータ装置の慣用の機能
はブロック図で示す。
この発明に従って変更され得るエレベータ装置をもつと
完全に理解するだめには、前述した英国特許第1196
98腸を参照していただきたい。
第1図に略図で示したかご操作盤40、移動ケーブル4
2、かご制御器26の諸部分はその右方にそれぞれ符号
40’ 、 42’ 、 26’で示すように詳しく図
示されている。
かご操作盤40′は16階建てビルディングでは16個
の、複数個の押ボタン/ランプ組体(エレベータかとに
よって就役される各階毎に1個の押ボタン/ランプ組体
が設けられる)を含み、押ボタン/ランプ組体50は1
階にかご呼びを作るだめのものでありそして押ボタン/
ランプ組体52は16階にかご呼びを作るだめのもので
ある。
残りの押ボタン/ランプ組体も同様に構成される。
各押ボータン/ランプ組体に応答する回路装置は、全部
同じであるので、押ボタン/ランプ組体50に関連した
ものだけを詳しく示す。
押ボタン/ランプ組体52に関連した諸機能はブロック
図で示す。
押ボタン/ランプ組体52に関連した諸機能は、押ボタ
ン/ランプ組体50に関連した諸機能を表わす符号と同
一の符号にダッシュを付けて表わす。
かご操作盤40′は、導体として表わされた直流の第1
電源60および第2電源62を含む。
第1電源60は第1極性の直流電圧を供給し、そして第
2電源62は第1極性とは反対の極性である第2極性の
直流電圧を供給する。
視覚表示手段すなわち各押ボタンに関連したランプが白
熱灯またはネオン灯である時、第1電源60、第2電源
62は例えば60ヘルツの交流電源64の電圧のそれぞ
れ正半サイクル、負半サイクルであって良い。
交流電源64は、その一端が電力グランド66へ接続さ
れ、かつその他端が互に逆極性の整流器68.70を介
してそれぞれ第1電源60、第2電源62へ接続される
もし視覚表示手段が発光ダイオードのような固体素子な
らば、60ヘルツの周波数はフリッカを防止するには充
分高くないので、そのような場合には1キロヘルツのよ
うな適当な周波数で正半サイクルおよび負半サイクルを
提供する発振器を第1電源60および第2電源62に含
ませれば良r−fIlとして、視覚表示手段は白熱灯で
あるとしよう。
押ボタン/ランプ組体50のような各押ボタン/ランプ
組体は押ボタン72を含む。
この押ボタン72は、一組の固定接点すなわち第1固定
接点76および第2固定接点78並びに動作部材すなわ
ち短絡部材80を有する。
この動作部材80は、手で押している間第1固定接点7
6と第2固定接点7Bを電気的に相互接続する。
押ボタン/ランプ組体50のような各押ボタン/ランプ
組体は電気応答式視覚表示手段も含み、この視覚表示手
段は前述したように第1端子84および第2端子86を
有する白熱灯82であるとしよう。
各押ボタン72の第1固定接点は第1電源60へ接続さ
れるが、各白熱灯82の第1端子84は第2電源62へ
接続される。
各押ボタン12の第2固定接点78は関連した白熱灯の
第2端子86へ接続され、そして共通接続部88は唯一
の伝送チャンネルすなわち導体90へ接続される。
白熱灯では、押ボタンが押される時白熱灯を通るスニー
ク・フィード(sneak−feed)を防止するだめ
に白熱灯82と直列にダイオード91を接続する必要が
ある。
白熱灯の代りにもし発光ダイオードを使用するならば、
ダイオード91は不要である。
第1図のエレベータ装置10では、呼び記憶回路は塔屋
のような機械室中に置かれ、そして各押ボタン/ランプ
組体からの各導体は移動ケーブル42′を介してかご制
御器26′へ接続される。
この発明は呼び記憶回路がエレベータかどの中に置かれ
る装置にとっても好都合であり、その場合かと呼びは直
列化されてから唯一の導線を通してかご制御器26′へ
伝送される。
この利点は、各押ボタンに一組の接点だけが必要であっ
て二組も要らないこと、および各押ボタン/ランプ組体
にわずか1本の導線だけが必要なこと(これは必要な配
線量を少なくする)である。
導体90はパ押ボタン被作動″センサ100へ接続され
る。
このセンサ100は、導体90に存在する信号の極性に
応答し、NPN トランジスタ102、抵抗104,1
06,108および110、ダイオード112、ツェナ
ーダイオード114並びにコンデンサ116を含む。
導体90はダイオード112、抵抗104およびコンデ
ンサ116を介して電力グランド118へ接続される。
ダイオード112は導体90から電力グランド118へ
電流を通電する極性に接続される。
トランジスタ102のベースはツェナーダイオード11
4および抵抗106を介して抵抗104とコンデンサ1
16の接続点120へ接続される。
ツェナーダイオード114は、偽トリガを防止するため
に、接続点120での信号が所定の大きさに達するまで
ベースへ流れ込む電流を阻止する極性に接続される。
トランジスタ102のエミッタは信号グランド122へ
接続され、そして抵抗108はベースとエミッタの間に
接続される。
トランジスタ102のコレクタは端子124で表わされ
た例えば+12ボルトの直流電源へ抵抗110を介して
接続される。
出力信号すなわち第1信号CDIは抵抗110とコレク
タの間の接続点126に供給される。
センサ100の動作は、第2図を参照しながら説明する
第2図に示した波形は、誘導性負荷による移相まだはR
C時定数によるカーブの変更を示すことなく、簡単な形
態で示す。
第2図に130で示したように押ボタン72が押される
時、第1電源60の正半サイクル133はセンサ100
へ印加され、ツェナーダイオード114をブレイクダウ
ンし、そしてトランジスタ102にベース・ドライブ電
流を供給してこのトランジスタをターンオンする。
トランジスタ102が導通する時、そのコレクタおよび
接続点126は信号グランド122へ接続され、そして
押ボタン被作動信号CD1は第2図に131で示したよ
うに低いレベルすなわち真の値になる。
信号CDIは正半サイクル入力に対応して負になる矩形
波である。
矩形波のこの信号CDIは、押ボタンが押されている間
持続するが、押ボタンが第2図に132で示しだように
放される時論理値1へ戻る。
センサ100からの信号CDIは回路140へ印加され
る。
この回路140は、かご操作盤40′の16個の押ボタ
ンのどれかが押される時信号300を供給する。
この信号300はドアー制御器30へ印加されてドアー
不干渉時間を短縮ないし打ち消す。
回路140は、ナントゲート142および144のよう
な複数個のナントゲートを含む。
これらのナントゲートの入力端子は、センサ100から
の信号CDIおよびセンサ100′からの信号CD16
のような、各センサ100からの出力信号を受けるよう
に接続される。
ナントゲート142および144の出力端子はノアゲー
ト146の入力端子へ接続され、そしてノアゲート14
6の出力はノットゲート148で反転された後抵抗15
2を通してNPN)ランジスタ150のベースへ印加さ
れる。
トランジスタ150のコレクタは端子156で表わされ
た例えば+12ボルトの直流電源へ抵抗154を介して
接続される。
トランジスタ150のエミッタは信号グランド158へ
接続される。
コレクタと抵抗154の間の接続点160はドアー制御
器30のだめの信号300を供給する。
センサ100のようなどれかのセンサが低いレベル信号
CDIのよう々低レベル信号を供給する時、関連したナ
ントゲートの出力は高レベルにドライブされ、ノアゲー
ト146の出力は低レベルにドライブされ、そしてノッ
トゲート148は論理値1信号をトランジスタ150ノ
ヘースへ印加してこのトランジスタ150をターンオン
する。
接続点160は+12ボルトから信号グランドまで下が
り、これはドアー制御器30のだめの低レベル、すなわ
ち真の信号300を供給し、かご呼び押ボタンが押され
たことを示す。
センサ100からの信号CDIは、押ボタン72に関連
した呼び記憶回路170へも印加される。
この呼び記憶回路170はノットゲート172および1
74並びにナントゲート176.178゜180および
182を含む。
ナントゲート180と182は2人力ナンドゲートであ
り交差結合されてフリップフロップ184となる。
ナントゲート176は3人力ナンドゲートであり、セン
サ100の出力端子はノットゲート172を介してナン
トゲート176の第1入力端子へ接続される。
第2入力端子はリセット回路190からリセット信号R
ESETを受けるように接続され、そして第3入力端子
はタイミング回路192からタイミング信号TIMIN
Gを受けるように接続される。
がご呼びに関連した階にエレベータかとを停止させるだ
めに減速が開始される時のように、エレベータかとがか
と呼びに就役する時、リセット回路190は真のリセッ
ト信号RESETを供給する。
リセット信号RESETは、リセットすべき呼びに関連
した時間スロット(これは走査スロットとも呼ばれる)
中真である直列信号である。
タイミング回路192は、押ボタン72へ割り当てられ
た時間スロット中呼び記憶回路170へ真(高レベル)
のタイミング信号を供給する。
16階建の場合には、タイミング回路192は走査スロ
ット00ないし15を反復して提供する。
なお、走査スロット00は1階に割り当てられる。
従って、呼び記憶回路170へ印加されるタイミング信
号は各走査スロット・サイクルの走査スロット00中の
み真である。
押ボタン72が押されて信号CDIを低レベルにドライ
ブする時、ノットゲート172は論理値1をナントゲー
ト176へ印加する。
タイミング回路が走査スロット00中論理値1のタイミ
ング信号を供給する時にもしリセット信号RESETが
高レベルであれば、ナントゲート176の出力は第2図
に200で示したように低レベルになってフリップフロ
ップ184をセットし、これにより第2図に204で示
しだ真(低レベル)のかご呼び信号CC1を供給する。
ナントゲート176の出力端子はナントゲート180の
一方の入力端子へ接続され、ナントゲート176の出力
が低レベルになる時ナントゲート180の出力を高レベ
ルにする。
ナントゲート178の出力端子はナントゲート182の
一方の入力端子へ接続される。
ナントゲート178は2人カナンドゲートであって、そ
の一方の入力端子がタイミング回路192からタイミン
グ信号を受けるように接続され、そしてその他方の入力
端子がノットゲート174を通してリセット信号RES
ETを受けるように接続される。
従って、真のリセット信号RESETが存在しない場合
、ナントゲート178の出力は高レベルに保持され、そ
してナントゲート180の出力が高レベルになる時ナン
トゲート182は二つの論理値1人力を有してその出力
端子を低レベルにドライブし、これにより真のかご呼び
信号CC1を供給しかつ1階の押ボタン72によってか
ご呼びが作られたことを示す。
第2図に206で示したようにもし押ボタン72が再び
押されるならば、押ボタン72を通る正半サイクル20
7は動作部材の閉成としてセンサ100によって認識さ
れ、そして第2図に210で示したように真の信号CD
Iが供給される。
この真の信号CDIは回路140へ印加される。
回路140は、呼び記憶回路170中のフリップフロッ
プ184が寸だセットされておりかつまだ真のかご呼び
信号CC1を供給しているにもかXわらず、ドアー匍瓶
器30に真の信号300を供給する。
信号CD1は前述したように第2図に214で示したよ
うに押ボタンが放されるまで供給されるO 呼び記憶回路170中のフリップフロップ184がセッ
トされた低レベルのかと呼び信号CC1を供給中の時、
このかご呼び信号CC1はランプドライブ回路220を
通して白熱灯82を点灯させる。
ランプ・ドライブ回路220は、バッファ増幅器222
、PNP トランジスタ224、抵抗226.228.
230および232、ダイオード234および236、
コンデンサ238並びに図示したトライアック240ま
たはシリコン制御整流素子のようなサイリスタを含む。
トライアック240は、その一端がダイオード236を
介して導体90へ接続され、かつその他端が電力グラン
ド242へ接続される。
ダイオード236は電力グランド242から導体90へ
向って電流を通電する極性にある。
抵抗232とコンデンサ238はトライアック240の
主端子間で直列に接続されてdv/dt を制限しかつ
偽トリガを防止する。
ゲート・ドライブ電流はPNP トランジスタ224に
よって供給される。
このトランジスタ224は、そのエミッタが端子244
で表わされた例えば+12ボルトの直流電源へ接続され
、そのベースがバッファ増幅器222および抵抗226
を通して印加されるかご呼び信号CC1に応答するよう
に接続され、かつそのコレクタが抵抗228およびダイ
オード234を介してトライアック240のゲートへ接
続される。
ダイオード234はコレクタからゲートへの電流を通電
する極性にある。
抵抗230はゲートと電力グランド242の間に接続さ
れる。
呼び記憶回路170がセットされない時、かご呼び信号
CC1は高レベルであって、トランジスタ224はカッ
トオフである。
トライアック240は不導通であり、そして白熱灯82
は消灯している。
第2図に130で示したように押ボタン72が押され、
そして呼び記憶回路170がセットされて第2図に20
4で示しだ真のかご呼び信号CC1を供給する時、トラ
ンジスタ224は)ライアツク240のゲート・ドライ
ブ電流を供給する。
従って、第2電源62から白熱灯82へ印加された交流
の負半サイクル時、電力グランド242からトライアッ
ク240、ダイオード236および白熱灯82を通る電
流路が作られ、そして白熱灯82は第2図の負半サイク
ル250から点灯し始める。
第2図に示したように、電流は、交流電源64の各正半
サイクル中は押された押ボタン72を流れ、そして呼ひ
記憶回路170がセットされ交流電源64の各負半サイ
クル中は白熱灯82を流れる。
このようにして第2図に示した移動ケープル電流が流れ
る。
導体90の移動ケーブル電流は、押ボタンが押されてい
る間交流であり、かつ白熱灯の点灯中半波整流された電
流である。
エレベータかと12が1階に停止するために減速を開始
する時のように、エレベータかと12が押ボタン72で
セットされたかと呼びに就役し始める時、直列リセット
信号RESETは1階に関連した走査スロット00中低
レベルになる。
この状態を第2図に252で示しだ。
低レベルのリセット信号RESETはノットゲート17
4によって論理値1に変えられ、そしてタイミング信号
は走査スロット00中高レベルであり、ナントゲート1
78に論理値0を出させかつフリップフロップ184を
リセットする。
フリップフロップ184はリセットされると第2図に2
56で示したようにかご呼び信号CC1を高レベルにし
、そして白熱灯82を流れる電流は負半サイクル258
の後でカットオフされる。
それは、かご呼び信伐C1が高レベルになってトランジ
スタ224をターンオフする時、トライアック240が
そのゲート・ドライブ電流を得られなくなるからである
この発明は、前述したかと呼び機能に特に有用であるが
、押ボタン32.34および36と共に使用されても良
い。
要するに、従来形の回路を簡単にし、かつ配線の量を少
なくしながら、従来の種々のかと呼び回路に関連した成
る種の問題を解決する新しく改良されたエレベータ装置
を開示しだ。
ここに開示され新しく改良されたかと呼び回路では、も
し移動ケーブル中のl乎びワイヤー(グランドまでの)
が短絡されるならば、そればかご呼びを間違って作る代
りに電力供給回路中のヒユーズを飛ばすだろう。
新しく改良されだかと呼び回路は各押ボタン/ランプ組
体毎にわずか1本の導線しか必要とせず、そして押ボタ
ンにはわずか一組の接点しか必要ではないが、それでも
押ボタンが押される毎にドアー制御器に゛押ボタン被作
動″信号を供給する。
こXに開示され新しく改良された呼び入力回路では、か
ご呼び押ボタンは単に交流ラインへ接続されるだけで良
い。
この交流ラインは、交流の正半サイクルと負半サイクル
の両方を生じるだめに半波整流される。
押ボタンが押されたことは正半サイクル中検知され、白
熱灯は負半サイクル中点灯される。
かご呼び押ボタンが押されると、交流の正半サイクルを
センサの入力端子へ印加する。
押ボタンが放される時、正半サイクルはセンサへ印加さ
れなくなる。
しか(〜、トライアックが呼び記憶回路によってまだタ
ーンオンされているので、負半サイクルは寸だ白熱灯に
存在する。
もう一度押ボタンが押されると、センサはドアー制御器
のだめの信号300を今−塵発生する。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの発明のエレベータ装置を一部ブロック図で
示す回路略図、第2図は第1図に示したエレベータ装置
の選ばれた点での信号を示す波形図である。 10はエレベータ装置、12はエレベータがと16はビ
ルディング、18はロープ、20は駆動綱車、22はつ
り合いおもり、24は駆動手段、26と26′はかご制
御器、28はドアー、30はドアー制御器、32は乗場
呼び上昇押ボタン、34は乗場呼び下降押ボタン、36
は乗場呼び上昇および下降押ボタン、40と40′はか
と操作盤、50と52は押ボタン/ランプ組体、60は
第1電源、62は第2電源、64は交流電源、68と7
0は整流器、72は押ボタン、76は第1固定接点、7
8は第2固定接点、82は白熱灯であるランプ、84は
ランプの第1端子、86はランプの第2端子、88は共
通接続部、100と100′はセンサCD1は押ボタン
被作動信号である第1信号、170と170′は呼び記
憶回路、190はリセット回路、220と220′はラ
ンプ・ドライブ回路である。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 複数の階があるビルディング中のエレベータ装置で
    あって、前記ビルディングの中に装架されたエレベータ
    かとと、このエレベータかどのだめの動力手段であって
    前記エレベータかとを動かして前記ビルディングの前記
    階に就役させるものと、エレベータ就役呼びを作るだめ
    の呼び手段であって少なくとも1個の押ボタンおよびこ
    れと関連した視覚表示手段を含むものと、交流電源電圧
    を整流してそれぞれ正半サイクル、負半サイクルの第1
    、第2電源を提供するだめの手段とを備えたものにおい
    て、前記押ボタンおよび前記視覚表示手段は各々第1端
    が共通に接続されかつ第2端がそれぞれ前記第1電源、
    前記第2電源へ接続され、前記共通接続に現われる前記
    第1電源に応答し前記押ボタンが押されている間第1信
    号を供給するためのセンサ手段と、第1状態と第2状態
    に切り換わることができ、前記センサ手段が前記第1信
    号を供給することに応答して前記第1状態から前記第2
    状態へ切り換わり、前記第2状態で呼びが作られている
    ことを表示する呼び記憶手段と、この呼び記憶手段が前
    記第2状態にあることに応答し前記第2電源から前記視
    覚表示手段を付勢するだめのドライブ手段と、作られた
    呼びに答えられた時前記呼び記憶手段を前記第1状態へ
    切り返すリセット手段とを含み、前記センサ手段は前記
    押ボタンが押される時前記呼び記憶手段が前記第2状態
    にあるにもか5わらず前記押ボタンが押される毎に前記
    第1信号を供給することを特徴とするエレベータ装置。 2 第1電源と第2電源が交互にパルスを供給する特許
    請求の範囲第1項のエレベータ装置。 3 呼び記憶手段はエレベータかどのドアーの操作を制
    御するだめのドアー制御器を含み、第1信号の発生で前
    記ドアー制御器の動作を変更するようにセンサ手段を前
    記ドアー制御器へ接続した特許請求の範囲第1項または
    第2項記載のエレベータ装置。
JP53019159A 1977-02-24 1978-02-23 エレベ−タ装置 Expired JPS5930633B2 (ja)

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Application Number Priority Date Filing Date Title
US05/771,610 US4120381A (en) 1977-02-24 1977-02-24 Elevator system
US0000SN771610 1977-02-24

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS53124847A JPS53124847A (en) 1978-10-31
JPS5930633B2 true JPS5930633B2 (ja) 1984-07-27

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JP (1) JPS5930633B2 (ja)
AU (1) AU514856B2 (ja)
BE (1) BE864215A (ja)
CA (1) CA1107415A (ja)
ES (1) ES467230A1 (ja)
FI (1) FI780503A (ja)
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GB (1) GB1548122A (ja)

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ES467230A1 (es) 1979-08-16
FR2381708A1 (fr) 1978-09-22
GB1548122A (en) 1979-07-04
JPS53124847A (en) 1978-10-31
CA1107415A (en) 1981-08-18
BE864215A (fr) 1978-08-22
FR2381708B1 (ja) 1980-05-16
US4120381A (en) 1978-10-17
AU3342478A (en) 1979-08-30
FI780503A (fi) 1978-08-25
AU514856B2 (en) 1981-03-05

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