JPS5930458A - ブレ−クアウト予知方法 - Google Patents

ブレ−クアウト予知方法

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Publication number
JPS5930458A
JPS5930458A JP14034082A JP14034082A JPS5930458A JP S5930458 A JPS5930458 A JP S5930458A JP 14034082 A JP14034082 A JP 14034082A JP 14034082 A JP14034082 A JP 14034082A JP S5930458 A JPS5930458 A JP S5930458A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
mold
oscillation
safety spring
breakout
displacement
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP14034082A
Other languages
English (en)
Inventor
Masayuki Soma
相馬 正幸
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Nippon Steel Corp
Original Assignee
Sumitomo Metal Industries Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Sumitomo Metal Industries Ltd filed Critical Sumitomo Metal Industries Ltd
Priority to JP14034082A priority Critical patent/JPS5930458A/ja
Publication of JPS5930458A publication Critical patent/JPS5930458A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Classifications

    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B22CASTING; POWDER METALLURGY
    • B22DCASTING OF METALS; CASTING OF OTHER SUBSTANCES BY THE SAME PROCESSES OR DEVICES
    • B22D11/00Continuous casting of metals, i.e. casting in indefinite lengths
    • B22D11/16Controlling or regulating processes or operations

Landscapes

  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
  • Continuous Casting (AREA)
  • Force Measurement Appropriate To Specific Purposes (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 連続鋳造におけるブレークアウトを未然に防止すること
は操業上きわめて重要なことである。このタメ、従来か
らブレークアウトを予知する方法として、いくつかの方
法がある。第1法は、モールドのオノシレーションベ、
ド(モールド受台)にロードセルを取付け、ロードセル
にかかる荷重変化を検出し、ブレークアウトが発生しそ
うになった時点では凝固シェルとモールドとの摩擦力が
変化することに基いて、ブレークアウトを予知せんとす
るものである。第2法は、オツシレーション機構を構成
する部材のうち利料力学的見地から、歪測定に適したも
のとして、メインシャフトを選び、これにストレングー
ジを貼りイ」け歪を測定する方法である。
必らずしも正確に把握できず、さらに企画の振巾のみを
判断基準としているため、外乱によって’I’ll断が
狂う危険性がある。
本発明はかかる従来法の問題点を解決して、特に拘束性
ブレークアウトを適確に予知できる予知方法を提供しよ
うとするものである。
この目的の達成のため、本発明は、オッンレーション機
構の安全バネの微小変位と、モールドのベッド等から検
出した実際的なオツシレーション状態とを綜合的に判断
する構成としたものである。
以下本発明を図面に示す予知装置の例によって説明する
。Jはモールドで、これを支承するモールドヘッド2を
、後述するオンシレージョン機構によりたとえばザイン
カーブをもって上下振動させることによって、モールド
と鋳片との摩擦を軽減し、焼付を防止し安定鋳造操業を
行うようにしである。
モールド1を上下動させるために、図示のオンシレージ
ョン機構が構成されている。すなわち、架台に支持台3
が固定され、支持アーム4,5を介してペッド2が支承
されている。支持アーム5は連結アーム6と一体的に連
結され、回転枢軸7によシ軸支されている。連結アーム
5はオンシレージョンアーム8と回転軸9を介して回転
自在に連結されている。
他方、架台には駆動モータ(図示せず)が設けられ、そ
の出力軸10にはブラケット11がキー12を介して連
結され、またブラケット11は安全バネ13を有する安
全バネ装置14に連結され、さらにこの安全バネ装置1
4には連結ロッド15ジヨンアーム8に連結されている
かかるオンシレージョン機構は基本的に公知のものであ
る。本発明では、モールド■の実際的な振動波形を読み
取るだめに、モールドベッド2に、たとえば渦流距離計
、差動トランス等の振動検出器16を設けるとともに、
安全バネ装置14のガイド棒14aの両端に設けられた
、安全バネ13を規制する端板14b、14cに跨って
、たとえばマグネセル等からなる微小変位側17を取付
ける。
そして、振動検出器16からの振動信号は増11]器1
8によシ増ri] L、その出力信号を記録計19に入
力させるとともに、振巾(′=!たは力)比較器20に
与える。微小変位計17からの変位信号は増巾器21に
よシ増巾し、変位表示器22および振巾(力)比較器2
0に出力させる。振11〕(力)比較器20では、両信
号を取込むとともに、位相補正器23からのむだ時間補
正信号を考慮の土、警報設定器24ヘブレ一クアウト予
知表示器25の動作指令信号を出力する。
ところで、微小変位計17からの安全バネの変位x1は
、安全バネに作用するカF1と(1)式の関係にある。
kは安全バネ定数である。
F1’= k X xl 十KI     KH:定数
 ・川す・(1)寸た、振動検出器■6からの波形につ
いて、これを2回微分した振巾°ぐ2と、オンシレージ
ョンの力F2、モールドおよびモールドオンシレージョ
ンベッドの質量m、ならびにモールドと凝固シェルとの
摩擦力F3とは、(2)式に示す関係がある。
F2 = m X X2−1−F3         
 ・’−・・・川・’ (2)また、モーメントの比較
によシ(3)式が力えられる。
mI ・m2は各モーメントである。
F+ m4 =F2 +nz         −−−
−(3)よって、これらの式によシ、摩擦力F3のみを
知ることができる。そして、この摩擦力F3が異常に減
少または増加したとき、異常たる警報を発するようにす
る。
かかる演算の実際を、図面に戻ってさらに説明すると、
振動検出器16からの波形A8jno)tを2回微分回
路20Aにおいて2回微分し、−AsinωL=αを得
て、これを力・モーメント変換回路20Bによシ、α×
町×mの演算を行う。まだ安全バネの変位信号Xについ
ては、これを力・モーメント変換回路20Cにおいて、
kXxXm2の演算を行う。次いで、これらの両信号を
、位相補正器23においてむだ時間に基く位相補正を行
い、その出力を差動増巾器20Dによシ比較の上、両信
号の差が大であるとき、警報を発するようにする。
ここで、位相補正を行うのは、そもそもオンシレージョ
ン機構はリンク機構であシ、必然的にパラクララシー等
によるむだ時間要素があるため、の これ寺補正を行うためである。
本発明法では、第2図のように、モールドのオンシレー
ジョン波形と安全バネの変位波形とを取シ込んで比較判
断している。そして、同図−・ッチングで示したゾーン
が、モールドと凝固シェルとの摩擦力の係数となる。し
たがって、外乱に影響されることなく、摩擦力のみを取
り出すととができ、もってブレークアウト予知の精度が
従来法に比較して飛躍的に向上する。
さらにイτJ言すると、従来のメインシャフトに歪泪を
設ける例では、オツシレーションに寄与しない歪が検出
されるのに対して、本発明法によれば、オツシレーショ
ン方向のベクトルのみを抽出できるので、摩擦力のみを
検出できる。
以上の通シ、本発明によれば、モールドの実際的なオソ
シレーション状態と安全バネの変位とからブレークアウ
トの予知判断を行うものであるから、特に拘束性のブレ
ークアウトに対しては、きわめて高い精度をもって予知
でき、安定操業を達成できる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明法の具体例を示す予知装置を示す概要構
成図、第2図はオツシレーション波形と安全・ぐネ変位
との関係の下に摩擦力の変化を示す波形図である。 J・・・モールド、2・・・モールドベッド、10・・
・出力軸、13・・・安全バネ、14・・・安全バネ装
置、16・・・振動検出器、17・・・微小変位側、2
0・・・振巾または力比較器、23・・・位相補正器。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)連続鋳造設備におけるモールドオツシレーシ甘ン
    機構にイ」設された安全バネ装置の安全バネの作用方向
    の微小変位を検出するとともに、モールドの実際的なオ
    、シレージョン状態を検出し、前記安全バネの微小変位
    と実際的なオツシレーシミン状態とからブレークアウト
    を予知することを特徴とするブレークアウト予知方法。
JP14034082A 1982-08-12 1982-08-12 ブレ−クアウト予知方法 Pending JPS5930458A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP14034082A JPS5930458A (ja) 1982-08-12 1982-08-12 ブレ−クアウト予知方法

Applications Claiming Priority (1)

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JP14034082A JPS5930458A (ja) 1982-08-12 1982-08-12 ブレ−クアウト予知方法

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPS5930458A true JPS5930458A (ja) 1984-02-18

Family

ID=15266550

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP14034082A Pending JPS5930458A (ja) 1982-08-12 1982-08-12 ブレ−クアウト予知方法

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JP (1) JPS5930458A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
EP0389139A2 (en) * 1989-03-20 1990-09-26 Inland Steel Company Break-out detection in continuous casting

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
EP0389139A2 (en) * 1989-03-20 1990-09-26 Inland Steel Company Break-out detection in continuous casting

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