JPS5930405B2 - カ−ペツトヒヨウメンセイソウノタメノ ジユンビソウチ - Google Patents

カ−ペツトヒヨウメンセイソウノタメノ ジユンビソウチ

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Publication number
JPS5930405B2
JPS5930405B2 JP15696275A JP15696275A JPS5930405B2 JP S5930405 B2 JPS5930405 B2 JP S5930405B2 JP 15696275 A JP15696275 A JP 15696275A JP 15696275 A JP15696275 A JP 15696275A JP S5930405 B2 JPS5930405 B2 JP S5930405B2
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JP
Japan
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carpet
brush
bristles
brushes
needle
Prior art date
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JP15696275A
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JPS5282860A (en
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ヘルベルト・シユレーダー
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Individual
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Description

【発明の詳細な説明】 この発明はけば(パイル)が踏みつけられているカーペ
ットの清掃準備用の、ブラシ付の装置に関するものであ
る。
このブラシはカーペット上で移動される合板に取付けら
れ、弾性保持板から下向きに細い棒状の針毛が伸びてい
て、この針毛がカーペットのけばに喰い込んでけばをか
き立てほぐすように固定されている。
カーペットけばの掃除準備用器具として米国特許3,0
65,491が公知である。
この器具によれば棒状の針毛を有するブラシがカーペッ
トのけばを通って引っばられる。
このブラシは柔らかく、カーペットの持つけばの高さの
如何によっては役に立たない。
住宅の居間に敷かれていてはげしく踏まれることのない
けばの高いカーペットは、このようなブラシでもほぐさ
れるので、けば中に堆積した不浄粒子がかき出される程
度の効果はある。
しかしながら従来公知の掃除用準備器具は、大商店や銀
行の部屋に敷かれる比較的細くて低いけば付きカーペッ
トの掃除に利用でさない。
銀行等ではカーペットは客によりひどい汚れと強い踏込
み圧力とを受けるからである。
棒状の針毛がその保持板と同じ材料からできていて、合
成樹脂の場合は通常一体に造られているが、この比較的
広い間隔を保って配置された太い棒状の針毛は、細くて
低い密集したけばをもつカーペットの、特に踏みつけら
れたけばには効果的に喰い込まない。
すなわちすべてのけばを捕えることを保証するには、棒
状の針毛の間隔が太き過ぎる。
また傷つき易いけばを傷つけないために、針毛に大きな
弾性を与えると、若し針毛が固くて低いけば付きカーペ
ット上に導かれた場合、針毛は容易に曲げられ、不浄粒
子を掻き出す力を持たない。
参考として述べると、この出願時においてさらに別の公
知のブラシがあった。
このブラシは一つの弾性体に埋め込まれたそれぞれ独立
した針毛を有している。
(米国特許3,651,532及び西独特許657,8
25)。
ただしこれらのブラシは毛髪又はかつら用のブラシで、
人間の毛髪の処置用に特定され、従ってその針毛は軟か
く埋め込まれていた。
何故なら、このブラシは汚れによる粘着のためにかたく
なっていてかき立てる必要のある毛髪を引き抜いたり傷
つけないためである。
このようなブラシは当然に本発明の用途とは異なる分野
に属するものである。
本発明と同類の公知の掃除準備用器具として、カーペッ
トをけば立でのためにモータ駆動の回転筒を有し、その
回転筒上に長短の針毛が交互に固定されているものがあ
る。
これは約40mmの高さの長いけばをほぐすためにもっ
ばら使用されるものである。
このような高いけば付きカーペットはもっばら上級の私
室に使用され、けばが基質にはりつくほどに汚れること
はない。
この公知器具のように、互いに間隔をあけて堅い針毛を
有する掃除準備用器具は前記のように人が頻繁に訪れる
室に敷かれている、踏みつけられひどく汚れたカーペッ
トのけば立てには適しない。
何故ならカーペットの特に高いけばを梳きほぐすために
、モータ駆動の円筒に堅い半径方向の針毛を有する器具
は、一般にけばを揃えてしまう接線方向の力が強すぎて
短いけばをむしろならしてしまう。
また若しこのけばがひどい汚れのためけば立てされるの
に強い抵抗を持つならば、円筒上の個々の堅い半径方向
の針毛はこのようなカーペットのけはを引きちぎるおそ
れがある。
この発明は、米国特許3,065,491で公知の掃除
準備用器具を改良し、主として踏みつけられた細い、比
較的低い密集したけばつきカーペットにおいても、汚れ
で貼りついたけばを根元からほぐしながらカーペットの
基底部までとどいて十分浄化できるようにする清掃準備
装置を提供することを目的とする。
それ故この発明では始めに記述したように、ブラシを支
持する合板がカーペットに沿って移動可能とされ、横方
向の数列のブラシが個々の独立した多数の靭性の針毛と
、針毛わ植えた弾性的な保持体とから形成されている。
この発明による装置はカーペットの踏みつけられて汚れ
で互いに貼りついたけばの中に針毛を次次と喰い込ませ
、汚れをけばから掻き取り、カーペットの上層へ掃き出
させる。
各針毛は進行中にそれが植えられた保持体の弾性に応じ
た復元力で、けばに押されてはもとの前方位置に跳ねも
どる。
少なくとも前後2列に配置されたブラシ内に保持されて
いる無数のこのような針毛は順次けばに作用し、個々の
針毛の作用はわずかだが、かたまつ′たりもつれている
多くのけばを次々にさばいて行く。
その際けばの内部に存在し、けばの支持材上に付着した
汚物も針毛の先端により同時にかき取られる。
各針毛の作用力は限られた程度であるので、けば従って
カーペットに損傷は起こらない。
さらにこの発明において特に有利な構成は針毛の下端が
前進方向に鉤状に曲げられていることである。
こうして、針毛保持体から垂直に突き出た個々の針毛の
喰い込み角度がかなり改良される。
また各針毛の間隔と長さはカーペットの構造、けばの種
類、厚さに応じて変えればよく、けば立てを効果的に行
なうことができる。
また針毛を互い違いに配置してもよい。
また、台の下側に固定された複数のブラシは高さが進行
方向に関して同一でなく、掃除すべきカーペットのけば
に対して後方のブラシの針毛はと、深く喰い込むように
形成されている。
カーペットのけばはそれに喰い込む前方のブラシにより
ある程度けば立てられ、そしてそのけば立てられたけば
は一層深く喰い込む後方のブラシにより完全に掻き起こ
される。
同様に、三つあるいはそれ以上のブラシを順次高さを変
えて配列することもできることはもちろんである。
ブラシに対する荷重として種々のおもしを台上に配設す
ることにより、この発明による装置の効果は一層病めら
れる。
この場合、各ブラシの針毛をカーペットに十分に深く侵
入させるために、おもしは各ブラシの上方になるべく均
等に配置される。
この発明による装置を効果的に操作するために、経済的
な方法で長時間装置を使用する場合には省力化のため、
この装置の車輪に電動機を接続するようにしてもよい。
またこの発明による装置には、効果的に掻き出された塵
の舞い上がりを防止するため、ブラシの後方に吸塵機に
接続される吸入ノズルを付設してもよい。
本発明の装置では平担なブラシの代わりに、回転式の円
筒状ブラシを用いてもよく、その場合には円筒状ブラシ
の針毛の先端が合板移動用車輪の最下端縁位置より適度
に低くなるように設定される。
以下、添付の図面によりこの発明の実施例について説明
する。
この実施例の装置は台1とその下側に横方向に、取替可
能に固定された2列のブラシ2,3から成る。
ブラシ2,3はその下面に靭性の針毛を有する。
台1にに取って4が上下に回動可能に枢着されている。
この装置はカーペット表面6上を矢印5の方向に動かさ
れる。
台1の前部(取っ子側)下面には車輪7が取り付けられ
ており、それにより、この装置は車輪の右側(第1図)
を押し下げるようにして二つのブラシ2,3をカーペッ
ト表面から離して後、そこから容易に別の使用場所へ移
動させることができるようになっている。
この構造はブラシの針毛12とカーペット表面との接触
程度を清掃時に適宜調節するのにも利用できる。
第2図に示されているように、台1は概して装置の移動
中にその上に載置されたおもし9,9′がすべり落ちな
いようにするために設けられたやや隆起した縁部8を備
えた長方形の板から成っている。
第2図かられかるように、台1の両側方にはブラシ2,
3の端部がそれぞれ突き出ている。
この突き出た端部を有するブラシ2,3により家具の下
の友シー七表面をも掃除することができる。
第3図は第1図と異なって針毛の植設面をゆるい弧面と
されたブラシ2,3の横断面を示している。
そのブラシの支持板10には弾力性のある、針毛保持体
11が固定されており、そこから先端が前進方向へ鉤状
に曲げられた針毛12が突き出ている。
比較的細い各針毛12はそ、tV、@身の靭性と保持体
11の弾力性のために、けばを損傷することなく、弾性
的に自然にある程度後方へ傾くようになっている。
ある程度後方へ傾いた針毛12はある限度で保持体の持
つ弾力性のために反発的にもとにもどり、塵埃粒子を効
果的に表面近くへはじき出す。
この発明における移動用の車輪7は省力化のために、減
速機構を介して電動機によって動くようにしてもよい。
また、台1の後端部(第1図、第2図における左側)に
吸塵機のノズルを設けて、ブラシ2,3によって掻き出
されたちりやほこり等を吸い取るようにすることもでき
る。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの発明による装置の側面図、第2図は第1図
の装置の上面図、そして第3図はこの発明による装置で
使用されるブラシの断面図である。 1・・・・・・台、2,3・・・・・・ブラシ、4・・
・・・・取っ手、6・・・・・・カーペット、7・・・
・・・車輪、9,9′・・・・・・おもし、11・・・
・・・針毛保持体、12・・・・・・針毛。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 カーペット表面上で移動され、下方へ向いた針毛を
    カーペット表面に喰い込ませてけば立て不浄粒子を表面
    近くに掻き出すための清掃準備装置であって、はぼ水平
    に保持される合板の進行方向前端部に車輪と移動用の取
    っ手を有し、合板の後部下側に少なくとも2列のブラシ
    を横方向に固定しており1各ブラシは弾性材より成る保
    持体とこの保持体からほぼ下方へ向けて1本づつ独立し
    て突出された多数の靭性の針毛より成り、各針毛は先端
    部分を進行方向に傾斜状に曲げられており。 前のブラシは後のブラシよりその針毛のカーペットへの
    喰い込み程度を浅く形成され、かつ前記台板がブラシの
    カーペットへの接触を強めるためのおもしを所要に応じ
    て載置可能に形成されて成ることを特徴とするカーペッ
    ト表面清掃のための準備装置。
JP15696275A 1975-12-30 1975-12-30 カ−ペツトヒヨウメンセイソウノタメノ ジユンビソウチ Expired JPS5930405B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP15696275A JPS5930405B2 (ja) 1975-12-30 1975-12-30 カ−ペツトヒヨウメンセイソウノタメノ ジユンビソウチ

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP15696275A JPS5930405B2 (ja) 1975-12-30 1975-12-30 カ−ペツトヒヨウメンセイソウノタメノ ジユンビソウチ

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS5282860A JPS5282860A (en) 1977-07-11
JPS5930405B2 true JPS5930405B2 (ja) 1984-07-26

Family

ID=15639112

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP15696275A Expired JPS5930405B2 (ja) 1975-12-30 1975-12-30 カ−ペツトヒヨウメンセイソウノタメノ ジユンビソウチ

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JP (1) JPS5930405B2 (ja)

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JPS5282860A (en) 1977-07-11

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